JPS61218844A - フ−ドバンパ−ラバ− - Google Patents
フ−ドバンパ−ラバ−Info
- Publication number
- JPS61218844A JPS61218844A JP6140785A JP6140785A JPS61218844A JP S61218844 A JPS61218844 A JP S61218844A JP 6140785 A JP6140785 A JP 6140785A JP 6140785 A JP6140785 A JP 6140785A JP S61218844 A JPS61218844 A JP S61218844A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper rubber
- hood
- section
- hood bumper
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車のフードパネルの開閉時に、該フードパ
ネルの一端が当接する車体パネル側に装着されて、前記
フードパネル開閉時の衝撃を緩和させるフードバンパー
ラバーに関するものである。
ネルの一端が当接する車体パネル側に装着されて、前記
フードパネル開閉時の衝撃を緩和させるフードバンパー
ラバーに関するものである。
従来の技術
従来より、自動車のエンジンルームを構成する車両前端
部の車体パネル側又はフードパネル側にバンパーラバー
を取り付けて、フード開閉時の衝撃を吸収する工夫がな
されているが、その−例を第3図に示す。図中1はフー
ドパネル、2は車体ハネルであって1両者間に介挿され
るフードバンパーラバー3は、*何基部4及びこの取付
基部4から突出するファスナー5を持ち、該ファスナー
5を車体パネル2の申付穴2a内に嵌合固定している。
部の車体パネル側又はフードパネル側にバンパーラバー
を取り付けて、フード開閉時の衝撃を吸収する工夫がな
されているが、その−例を第3図に示す。図中1はフー
ドパネル、2は車体ハネルであって1両者間に介挿され
るフードバンパーラバー3は、*何基部4及びこの取付
基部4から突出するファスナー5を持ち、該ファスナー
5を車体パネル2の申付穴2a内に嵌合固定している。
更に取付基部4の上端中央には1円筒状突出部6を設け
、この円筒状突出部6の周縁部外側に環状溝7を設けた
ことにより、フードパネル1が当接した際の緩衝効果を
持たせているものである。
、この円筒状突出部6の周縁部外側に環状溝7を設けた
ことにより、フードパネル1が当接した際の緩衝効果を
持たせているものである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながらこのような従来のフードバンパーラバー3
の構成にあっては、全体が単一の硬質ゴムを用いて作ら
れていたため、フードパネル1によって加えられる荷重
の大きさと、それに対するフードバンパーラバー3のた
わみの度合が、第4図に示すグラフのように決定されて
しまうことになり、自由度がないという難点があった。
の構成にあっては、全体が単一の硬質ゴムを用いて作ら
れていたため、フードパネル1によって加えられる荷重
の大きさと、それに対するフードバンパーラバー3のた
わみの度合が、第4図に示すグラフのように決定されて
しまうことになり、自由度がないという難点があった。
即ちフードバンパーラバー3のたわみ特性は、円筒状突
出部6の上端と車体パネル2までの長さす、と、環状溝
7の外周側上端と車体パネル2までの長さK。
出部6の上端と車体パネル2までの長さす、と、環状溝
7の外周側上端と車体パネル2までの長さK。
によって決定され、フードパネル1が当接した際に、円
筒状突出部6が圧縮されて、その長さり、がり、に短縮
されるまで小さなばね定数を示し、更にそれ以上の圧縮
力が加わると、ばね定数が高くなるように設定されてい
る。従って前記り、i及びφa の寸法によって、第4
図に示した如き荷重とたわみの関係が決定されることに
なり、適用すべき車種以外の車種にも援用する等の自由
度がなくなるものであって、従って上記したlll−l
He及びφ の寸法が夫々異なる多種類のフードバンパ
ーラバーを車種毎に準備しておかなければならないとい
う欠点があった。
筒状突出部6が圧縮されて、その長さり、がり、に短縮
されるまで小さなばね定数を示し、更にそれ以上の圧縮
力が加わると、ばね定数が高くなるように設定されてい
る。従って前記り、i及びφa の寸法によって、第4
図に示した如き荷重とたわみの関係が決定されることに
なり、適用すべき車種以外の車種にも援用する等の自由
度がなくなるものであって、従って上記したlll−l
He及びφ の寸法が夫々異なる多種類のフードバンパ
ーラバーを車種毎に準備しておかなければならないとい
う欠点があった。
本発明は上記した如き従来のフードバンパーラバーが有
している欠点を解消した部材の提供を目的としてなされ
たものである。
している欠点を解消した部材の提供を目的としてなされ
たものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上記の目的を達成するために、前記した構成を
有するフードバンパーラバーにおいて。
有するフードバンパーラバーにおいて。
取付基部内に予じめ設定した任意の大きさを有する円筒
状ストッパを嵌着したことを特徴とするフードバンパー
ラバーを提供するものである。
状ストッパを嵌着したことを特徴とするフードバンパー
ラバーを提供するものである。
作用
上記の構成としたことにより、前記したストッパの大き
さを変えるのみで、バンパーラバーの主体となる前記硬
質ゴムの大きさ1寸法を変更した場合と同様の効果をも
たらすことができて、荷重−たわみ特性を自在に設定し
得ると同時に多種類の車種に適用できるフードバンパー
ラバーが容易に作成できるという作用をもたらすもので
ある。
さを変えるのみで、バンパーラバーの主体となる前記硬
質ゴムの大きさ1寸法を変更した場合と同様の効果をも
たらすことができて、荷重−たわみ特性を自在に設定し
得ると同時に多種類の車種に適用できるフードバンパー
ラバーが容易に作成できるという作用をもたらすもので
ある。
実施例
以下図面の記載に基づいて本発明に係るフードバンパー
ラバーの構成を説明する。即ち第1図に示す構成にあっ
て、フードバンパーラバ−11ハ取付基部12と、この
取付基部12から下方に突出する7 7 スナ−13を
有し、このファスナ−13ヲ車体パネル14の取付穴1
5内に嵌合固定している。堰付基部12の上端中央には
円筒状突出部16を設け、この円筒状突出部16の周縁
部外側に環状11117を設けたことにより、図外のフ
ードパネルが当接した際の緩衝効果を持たせている。
ラバーの構成を説明する。即ち第1図に示す構成にあっ
て、フードバンパーラバ−11ハ取付基部12と、この
取付基部12から下方に突出する7 7 スナ−13を
有し、このファスナ−13ヲ車体パネル14の取付穴1
5内に嵌合固定している。堰付基部12の上端中央には
円筒状突出部16を設け、この円筒状突出部16の周縁
部外側に環状11117を設けたことにより、図外のフ
ードパネルが当接した際の緩衝効果を持たせている。
18は前記吹付基部12内に嵌着したストッパであって
、予じめ設定した任意の大きさを有し、特にその長さH
8を選択的に決定しである。このストッパ18は円筒状
をなす金属材料又は硬質樹脂材で成る、 上記構成を有するフードバンパー5 バー 11 (7
) 作用は以下の通りである。即ちそのたわみ特性は。
、予じめ設定した任意の大きさを有し、特にその長さH
8を選択的に決定しである。このストッパ18は円筒状
をなす金属材料又は硬質樹脂材で成る、 上記構成を有するフードバンパー5 バー 11 (7
) 作用は以下の通りである。即ちそのたわみ特性は。
円筒状突出部16の上端とストッパー8の上端までの長
さH7と、環状溝17の外周側上端とストッパー8の上
端までの長さH7と1寸法φによって決定されるが1寸
法φを一定とした場合、たわみ特性は前記H1e J
e Hsの長さによってほぼ決定される。今フードバン
パーラバー11の全高が一定と仮定した場合、ストッパ
ー8の長さH3を短かくすると、長さHl。
さH7と、環状溝17の外周側上端とストッパー8の上
端までの長さH7と1寸法φによって決定されるが1寸
法φを一定とした場合、たわみ特性は前記H1e J
e Hsの長さによってほぼ決定される。今フードバン
パーラバー11の全高が一定と仮定した場合、ストッパ
ー8の長さH3を短かくすると、長さHl。
Hlは必然的に長大となり、たわみ特性も変化する。
この状態を第2図のグラフに示す。即ちグラフ中のライ
ン(Alは、ストッパー8の長さH3が最も短かい場合
を示し、以下長さHlを順次長くするとライン(Bl
、 (C)の如くたわみ特性が変化する。
ン(Alは、ストッパー8の長さH3が最も短かい場合
を示し、以下長さHlを順次長くするとライン(Bl
、 (C)の如くたわみ特性が変化する。
従ってストッパー8の形状1%に長さHlを任意に選択
決定すれば、希望するたわみ特性を持つフードバンパー
ラバー11が得られるものである。
決定すれば、希望するたわみ特性を持つフードバンパー
ラバー11が得られるものである。
発明の詳細
な説明した本発明装置によれば、フードバンパーラバー
の取付部内に予じめ設定した任意の大きさを有する円筒
状ストッパを嵌着したことによッテ、フードバンパーラ
バーの荷重−たわみ特性を任意に設定することができる
という効果をもたらすことができる。よってフードバン
パーラバーの大きさ、特に全高を変化させることなく、
同一形状のフードバンパーラバーであって、しかもたわ
み特性の異なる多種類の部材を提供することができる利
点があり、設計上の自由度を広げることができる上、製
作の容易な、且つコスト低置なフードバンパーラバーを
得ることができる。
の取付部内に予じめ設定した任意の大きさを有する円筒
状ストッパを嵌着したことによッテ、フードバンパーラ
バーの荷重−たわみ特性を任意に設定することができる
という効果をもたらすことができる。よってフードバン
パーラバーの大きさ、特に全高を変化させることなく、
同一形状のフードバンパーラバーであって、しかもたわ
み特性の異なる多種類の部材を提供することができる利
点があり、設計上の自由度を広げることができる上、製
作の容易な、且つコスト低置なフードバンパーラバーを
得ることができる。
第1図は本発明に係るフードバンパーラバーの構造を示
す断面図、第2図は同じくたわみ特性を示すグラフ、第
3図は従来の装置例を示す断面図。 第4図は従来装置のたわみ特性を示すグラフである。 11・・・フードバンパーラバー、12・・・取付基部
%13・・・ファスナー、14・・・車体パネル、 1
6・・・円筒状突出部、17・・・環状溝、18・・ス
トッパ。 第1図 第2図 た孕
す断面図、第2図は同じくたわみ特性を示すグラフ、第
3図は従来の装置例を示す断面図。 第4図は従来装置のたわみ特性を示すグラフである。 11・・・フードバンパーラバー、12・・・取付基部
%13・・・ファスナー、14・・・車体パネル、 1
6・・・円筒状突出部、17・・・環状溝、18・・ス
トッパ。 第1図 第2図 た孕
Claims (1)
- (1)車体パネル側の取付穴に嵌入固定されるファスナ
ーを突設した取付基部と、この取付基部の上端中央に形
成した円筒状突出部と、該円筒状突出部の周縁部外側に
設けた環状溝とから成るフードバンパーラバーにおいて
、前記取付基部内に、予じめ設定した任意の大きさを有
する円筒状ストッパを嵌着したことを特徴とするフード
バンパーラバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6140785A JPS61218844A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | フ−ドバンパ−ラバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6140785A JPS61218844A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | フ−ドバンパ−ラバ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61218844A true JPS61218844A (ja) | 1986-09-29 |
Family
ID=13170242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6140785A Pending JPS61218844A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | フ−ドバンパ−ラバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61218844A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5149069A (en) * | 1991-11-08 | 1992-09-22 | Gencorp Inc. | Spring seat/jounce bumper assembly |
US5238233A (en) * | 1992-09-15 | 1993-08-24 | Gencorp Inc. | Jounce bumper with hoop stress rings |
US6394434B2 (en) * | 1997-06-17 | 2002-05-28 | Woco Franz-Josef Wolf & Company | Fastening support |
JP2006057680A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Kurashiki Kako Co Ltd | 防振装置 |
JP2008196651A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Daiwa Kasei Ind Co Ltd | クッションクリップ |
JP2009024878A (ja) * | 1998-06-30 | 2009-02-05 | Bridgestone Firestone Inc | 空気ばね用押嵌め式緩衝器 |
US20110079943A1 (en) * | 2009-10-05 | 2011-04-07 | Andreas Stihl Ag & Co. Kg. | Work apparatus |
WO2015104334A1 (en) * | 2014-01-10 | 2015-07-16 | Caterpillar Sarl | Rubber stopper for opening-closing cover |
US20220243780A1 (en) * | 2019-07-12 | 2022-08-04 | Nok Corporation | Buffer stopper |
-
1985
- 1985-03-26 JP JP6140785A patent/JPS61218844A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5149069A (en) * | 1991-11-08 | 1992-09-22 | Gencorp Inc. | Spring seat/jounce bumper assembly |
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JP2008196651A (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-28 | Daiwa Kasei Ind Co Ltd | クッションクリップ |
US20110079943A1 (en) * | 2009-10-05 | 2011-04-07 | Andreas Stihl Ag & Co. Kg. | Work apparatus |
US8672305B2 (en) * | 2009-10-05 | 2014-03-18 | Andrea Stihl AG & Co. AG | Work apparatus |
EP2305438B1 (de) * | 2009-10-05 | 2015-08-26 | Andreas Stihl AG & Co. KG | Arbeitsgerät |
WO2015104334A1 (en) * | 2014-01-10 | 2015-07-16 | Caterpillar Sarl | Rubber stopper for opening-closing cover |
JP2015132068A (ja) * | 2014-01-10 | 2015-07-23 | キャタピラー エス エー アール エル | 開閉カバー用のラバーストッパ |
CN105874130A (zh) * | 2014-01-10 | 2016-08-17 | 卡特彼勒Sarl | 用于开闭盖的橡胶塞 |
US20220243780A1 (en) * | 2019-07-12 | 2022-08-04 | Nok Corporation | Buffer stopper |
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