JPS61207312A - 美白化粧料 - Google Patents
美白化粧料Info
- Publication number
- JPS61207312A JPS61207312A JP4906085A JP4906085A JPS61207312A JP S61207312 A JPS61207312 A JP S61207312A JP 4906085 A JP4906085 A JP 4906085A JP 4906085 A JP4906085 A JP 4906085A JP S61207312 A JPS61207312 A JP S61207312A
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- JP
- Japan
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- skin
- vitamin
- alkyl
- whitening
- effect
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/67—Vitamins
- A61K8/676—Ascorbic acid, i.e. vitamin C
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
- A61Q19/02—Preparations for care of the skin for chemically bleaching or whitening the skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/74—Biological properties of particular ingredients
- A61K2800/78—Enzyme modulators, e.g. Enzyme agonists
- A61K2800/782—Enzyme inhibitors; Enzyme antagonists
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
本発明は、後記特定の8−0−アルキルL−アスコルビ
ン酸と皮膚賦活作用を有する成分(以下、皮膚賦活成分
と称する)とを配合してなる保存安定性と美白効果の優
れた美白化粧料に関する。
ン酸と皮膚賦活作用を有する成分(以下、皮膚賦活成分
と称する)とを配合してなる保存安定性と美白効果の優
れた美白化粧料に関する。
(従来技術)
一般にシミ、ソバカス、日焼けなどに見られる皮膚の色
素沈着は、皮膚内に存在するチロシンがチロシナーゼの
作用によシ酸化されてメラニンとなり、とのメラニンが
過剰に生成することに基因するとされている。この色素
沈着を予防或いは治療することによって元の色白の肌を
維持することを目的に、従来よりL−アスコルビン酸と
種々の高級脂肪酸、リン酸及び硫酸とのエステル類を配
合してなる美白化粧料が提案されている。
素沈着は、皮膚内に存在するチロシンがチロシナーゼの
作用によシ酸化されてメラニンとなり、とのメラニンが
過剰に生成することに基因するとされている。この色素
沈着を予防或いは治療することによって元の色白の肌を
維持することを目的に、従来よりL−アスコルビン酸と
種々の高級脂肪酸、リン酸及び硫酸とのエステル類を配
合してなる美白化粧料が提案されている。
しかし、これらの美白化粧料中に含有するL−アスコル
ビン酸のエステル類は、その保存安定性が不充分である
か、或いは保存安定性が良好であってもtその美白効果
が充分に認められないものであった。即ち保存安定性と
美白効果とを同時に充分満足出来る美白化粧料を得るこ
とは困難でめった。
ビン酸のエステル類は、その保存安定性が不充分である
か、或いは保存安定性が良好であってもtその美白効果
が充分に認められないものであった。即ち保存安定性と
美白効果とを同時に充分満足出来る美白化粧料を得るこ
とは困難でめった。
また、特開昭58−57873号公報には、8−0−ア
ル牛ルL−アスコルビン酸の製造方法が提案されている
が、この8−0−アルキルL−アスコルビン酸を配合し
た化粧料の特性、すなわち保存安定性及びその美白効果
に関して何ら具体的な記載は認められない。
ル牛ルL−アスコルビン酸の製造方法が提案されている
が、この8−0−アルキルL−アスコルビン酸を配合し
た化粧料の特性、すなわち保存安定性及びその美白効果
に関して何ら具体的な記載は認められない。
(発明の開示)
本発明者らは、上述の事情に鑑み鋭意研究した結果、特
足の8−〇−アルキルL−アスコルビン酸と皮膚賦活成
分とを配合してなる美白化粧料は■保存安定性が良好で
めると共に■チロシナーゼ活性阻害作用と■生成メラニ
ン淡色化作用を有し、■表皮の新陳代謝を促進して史に
美白効果を高めることを見出し本発明を完成した。
足の8−〇−アルキルL−アスコルビン酸と皮膚賦活成
分とを配合してなる美白化粧料は■保存安定性が良好で
めると共に■チロシナーゼ活性阻害作用と■生成メラニ
ン淡色化作用を有し、■表皮の新陳代謝を促進して史に
美白効果を高めることを見出し本発明を完成した。
(発明の目的)
即ち、本発明の目的は、上記の如く、保存安定性が良好
でろると共に美白効果の優れた美白化粧 ′料を提供
するにある。
でろると共に美白効果の優れた美白化粧 ′料を提供
するにある。
(発明の構成)
本発明は、下記一般式
(式中、RはIR素数1〜22のアルキル基)で表わさ
れる8−0−アルキルL−アスコルビン酸と皮膚賦活作
用を有する成分とを配合することを特徴とする美白化粧
料である。。
れる8−0−アルキルL−アスコルビン酸と皮膚賦活作
用を有する成分とを配合することを特徴とする美白化粧
料である。。
(構成の具体的な説明)
本発明に係る8−0−アルやルL−アスコルビン酸は公
知の物質てらって、例えは前記特開昭58−57878
号公報に記載の製造方法等によシ賽易に#造することが
可能である。
知の物質てらって、例えは前記特開昭58−57878
号公報に記載の製造方法等によシ賽易に#造することが
可能である。
主なる8−0−アルキルL−アスコルビン酸の特性及び
チロシナーゼ阻害活性率(後述する方法で廁定)を第1
表に記載する・ ′、・、・ \ (以下金目) 不発ゝ明に係る3−0−アルキルL−7スコルビン酸類
は第1−表の如くほぼ同一のチロシナーゼ阻害活性率を
示し、その値はL−アスコルビン酸の約7/10〜8/
10でめる。
チロシナーゼ阻害活性率(後述する方法で廁定)を第1
表に記載する・ ′、・、・ \ (以下金目) 不発ゝ明に係る3−0−アルキルL−7スコルビン酸類
は第1−表の如くほぼ同一のチロシナーゼ阻害活性率を
示し、その値はL−アスコルビン酸の約7/10〜8/
10でめる。
8−0−フルキルト−アスコルビン酸ノアルキル基はそ
の炭素数が1〜22の範囲でめればよく、水溶性乃至油
溶性を呈し、当該美白化粧料の組成に好適なものが一稙
以上選択されて通用される。
の炭素数が1〜22の範囲でめればよく、水溶性乃至油
溶性を呈し、当該美白化粧料の組成に好適なものが一稙
以上選択されて通用される。
また、配合量は、美白化粧料組成物の総量を基準として
0.1〜10.01E量%(以下wt%と略記する)、
好ましくは1.0〜5,9wt%である。配合量がQ、
l w t%未満では本発明の目的とする効果に充分
でなく、l Q w t%を超えてもその増加分に見合
った効果の向上は望めず、使用時の感触が悪くなシ易い
場合や債々、の剤型を安定に保持し難い。
0.1〜10.01E量%(以下wt%と略記する)、
好ましくは1.0〜5,9wt%である。配合量がQ、
l w t%未満では本発明の目的とする効果に充分
でなく、l Q w t%を超えてもその増加分に見合
った効果の向上は望めず、使用時の感触が悪くなシ易い
場合や債々、の剤型を安定に保持し難い。
本発明に使用する皮膚賦活成分は、従来より知られてい
るジイソプロピルアミン ジクロロアセテート、γ−ア
ミノ酪酸、ビタミンE アセテート、ビタミンE ニコ
チネート、ビタミンE オロテート、朝鮮ニンジンエキ
ス、センブリエキス、ローパンテニルエチルアルコール
、ビオテ〉・等々であれはよく、好ましくはジイングロ
ビルアミンジクロロアセテート、γ−アミノ酪酸、ビタ
ミンE アセテート、ビタミンE ニコチネート、ビタ
ミンE オロテートからなる群から選択された少くとも
一槁でめる。
るジイソプロピルアミン ジクロロアセテート、γ−ア
ミノ酪酸、ビタミンE アセテート、ビタミンE ニコ
チネート、ビタミンE オロテート、朝鮮ニンジンエキ
ス、センブリエキス、ローパンテニルエチルアルコール
、ビオテ〉・等々であれはよく、好ましくはジイングロ
ビルアミンジクロロアセテート、γ−アミノ酪酸、ビタ
ミンE アセテート、ビタミンE ニコチネート、ビタ
ミンE オロテートからなる群から選択された少くとも
一槁でめる。
その配合量は、各成分の作用効果或いは当M美、白化粧
料の剤型などにより適宜調整されるものであるが、好ま
しくは第2表に示す配合1が好適である。
料の剤型などにより適宜調整されるものであるが、好ま
しくは第2表に示す配合1が好適である。
第2表
本発明の美白化粧料の剤型は、特に限定されるものでな
く、クリーム状、乳液状、ローシ冒ン状、パウダー状等
々の通常の化粧料の剤型を適用することが出来る。他の
成分として、香料、防腐剤、着色料、皮膚栄養剤などを
不発明の目的を達成する範囲内で適宜配合し得る。
く、クリーム状、乳液状、ローシ冒ン状、パウダー状等
々の通常の化粧料の剤型を適用することが出来る。他の
成分として、香料、防腐剤、着色料、皮膚栄養剤などを
不発明の目的を達成する範囲内で適宜配合し得る。
(発明の実施例)
以下、実施例にて本発明を説明する。
実施例に記載の■保存安定性試験、■チロシナーゼ活性
阻害率の測定法、■メラニン形成抑制試験、■皮膚色明
度回復試験、■美白実用試験は下記の通りに実施した。
阻害率の測定法、■メラニン形成抑制試験、■皮膚色明
度回復試験、■美白実用試験は下記の通りに実施した。
■保存安定性試験
論製直後の試料と、温度が20°C146°Cの恒m家
に8ケ月間保存した各々の試料を1記の方法にてチロシ
ナーゼ活性阻害率を測定した。
に8ケ月間保存した各々の試料を1記の方法にてチロシ
ナーゼ活性阻害率を測定した。
上記、8つの試料の値を比較してチロシナーゼ活性阻害
率の低減が少ない試料は、保存安定性が良好であると評
価した。
率の低減が少ない試料は、保存安定性が良好であると評
価した。
■チロシナーゼ活性阻害率の測定方法
ハープ47グーパツセイ(Harding −pass
ay )マウスメラノーマから抽出した酵素チロシナー
ゼを使用し、その酵素活性をドーノく−クロームノ47
5nmの吸光度を測定するフォトメトリー法によってし
らべた。
ay )マウスメラノーマから抽出した酵素チロシナー
ゼを使用し、その酵素活性をドーノく−クロームノ47
5nmの吸光度を測定するフォトメトリー法によってし
らべた。
各試料0.9−を採取し、L−チロシン浴液(0,8q
/*)を1−とマツクルペイン氏の緩衝M(Pn6.8
)を1−加え、87゛Cの恒温水槽中でlO分間インキ
エベートした後、これにチロシナーゼ溶液(1q/mt
)を0.1 ml 7Jtiえてよく撹拌し、87°C
に保って10分後、4751mで吸光度(Dl)を測定
する。加熱失活さゼたチロシナーゼを用いて同様に反応
させた吸光度(D2)および水のみを用いた対照試験品
の吸光度(D8)を測定し1、次式からチロシナーゼ活
性阻害率を算出する。
/*)を1−とマツクルペイン氏の緩衝M(Pn6.8
)を1−加え、87゛Cの恒温水槽中でlO分間インキ
エベートした後、これにチロシナーゼ溶液(1q/mt
)を0.1 ml 7Jtiえてよく撹拌し、87°C
に保って10分後、4751mで吸光度(Dl)を測定
する。加熱失活さゼたチロシナーゼを用いて同様に反応
させた吸光度(D2)および水のみを用いた対照試験品
の吸光度(D8)を測定し1、次式からチロシナーゼ活
性阻害率を算出する。
■メラニン形成抑制試験
Fl系黒色モルモット(雄、約8周令、平均体重850
f/)の背部皮膚を刈上後、脱毛クリームによシ完全
除毛し、翌日より各試料を除毛部皮膚に毎日−回、4d
当90.2fm布し、閉塞貼布した。尚−試料に対して
動物は一5io匹使用しもメラニン形成抑制効果の評価
は、試験開始後1ケ月後に実施し、高速分光色彩針を用
いて塗布部の明度(YT)と非塗布部の明度(Yo)と
の比の値(YT/YO)で示した。
f/)の背部皮膚を刈上後、脱毛クリームによシ完全
除毛し、翌日より各試料を除毛部皮膚に毎日−回、4d
当90.2fm布し、閉塞貼布した。尚−試料に対して
動物は一5io匹使用しもメラニン形成抑制効果の評価
は、試験開始後1ケ月後に実施し、高速分光色彩針を用
いて塗布部の明度(YT)と非塗布部の明度(Yo)と
の比の値(YT/YO)で示した。
■皮膚色明度回復試験
被試験者20名の背部皮膚にUV−B領域の紫・外線を
最小紅斑量の2倍量照射し、1週間の後、その照射部に
試料塗布部位と非塗布部位とを設定して各々の皮膚の基
準明度(■oil[、vo′flI)を測定した。引続
いて塗布部位には試料を1日1回ずつ8ケ月間連続塗布
し、8.7.18週間後の塗布部位及び非塗布部位の皮
膚の回復間IT((Vn・・・値、vn′・・・値)を
測定して、第8表の判定基準により、皮膚色の回復拌幽
を実施した。
最小紅斑量の2倍量照射し、1週間の後、その照射部に
試料塗布部位と非塗布部位とを設定して各々の皮膚の基
準明度(■oil[、vo′flI)を測定した。引続
いて塗布部位には試料を1日1回ずつ8ケ月間連続塗布
し、8.7.18週間後の塗布部位及び非塗布部位の皮
膚の回復間IT((Vn・・・値、vn′・・・値)を
測定して、第8表の判定基準により、皮膚色の回復拌幽
を実施した。
尚、皮膚の明&(V値)は高速分光色彩計で測定して得
られ九マンセル値より算出した。また、評価は被試験者
20名の評価点の平均値で示した。
られ九マンセル値より算出した。また、評価は被試験者
20名の評価点の平均値で示した。
第 8 表
■美白夾用試験
シミ、ンパカス、日焼は等を訴える被試験者各20名の
顔面に試料を朝夕1回ずつ8ケ月間連続塗布した後の改
善効果を調査した。評価は(インシミ、(ロ)ンバカス
、e)日焼けが各々改善されたと回答した被試験者の数
で示した。
顔面に試料を朝夕1回ずつ8ケ月間連続塗布した後の改
善効果を調査した。評価は(インシミ、(ロ)ンバカス
、e)日焼けが各々改善されたと回答した被試験者の数
で示した。
実施例1〜5、比較例1〜4
〔二層型ローション〕
下記の組成に於いて第4,5表左欄に示す通シにL−7
スコルビン酸の誘導体と皮膚賦活成分の種類及び配合址
を変えて、実施例、比較例でめる二層型ローシ言ンを調
製して諸試験を実態した。その結果を第4.6表の右欄
に示した。
スコルビン酸の誘導体と皮膚賦活成分の種類及び配合址
を変えて、実施例、比較例でめる二層型ローシ言ンを調
製して諸試験を実態した。その結果を第4.6表の右欄
に示した。
(2)調製方法
(A)成分の内油耐性のものは■)成分(油相)中に、
また水浴性のものは(C)成分(水相)中に、必要に応
じて加熱して均一に溶解するO 次いで、CB)成分浴液、(C)成分溶液を均一に混合
撹拌分散した後、容器に充填する。
また水浴性のものは(C)成分(水相)中に、必要に応
じて加熱して均一に溶解するO 次いで、CB)成分浴液、(C)成分溶液を均一に混合
撹拌分散した後、容器に充填する。
る。
(3ン特 性
第4,5表に示すごとく比較例2〜4の従来より知られ
ているL−アスコルビン酸の誘導体を配合した二層型ロ
ーシロンの中には保存安定性試験、メラニン形成抑制試
験に於いて良好な結果を呈するものも見られるがヒト皮
膚を対象とした皮膚色明度回復試験、美白爽用試験に於
いては満足1−る明の員白化粧料に於いては前記諸試験
の評価力!すべて良好でるり、特に本発明に係る8−0
−エチルL−7スコルビン酸のみを配合した比較例14
に対して実施例1〜4は、更に皮膚賦活成分を配合する
ことによって、ヒト皮膚に於ける美白効果を著しく向上
していることが明らかであった。
ているL−アスコルビン酸の誘導体を配合した二層型ロ
ーシロンの中には保存安定性試験、メラニン形成抑制試
験に於いて良好な結果を呈するものも見られるがヒト皮
膚を対象とした皮膚色明度回復試験、美白爽用試験に於
いては満足1−る明の員白化粧料に於いては前記諸試験
の評価力!すべて良好でるり、特に本発明に係る8−0
−エチルL−7スコルビン酸のみを配合した比較例14
に対して実施例1〜4は、更に皮膚賦活成分を配合する
ことによって、ヒト皮膚に於ける美白効果を著しく向上
していることが明らかであった。
実施例6〜13 比較例5〜2
〔スキンクリーム〕
実施例1と同様に、下記の組成に於いて種々の実施例、
比較例のスキンクリームを調製して諸試験を実施した。
比較例のスキンクリームを調製して諸試験を実施した。
その結果を第6.7表右欄に示した。
(2)調製方法
(4)成分の内油耐性のものはω)成分中に、また水溶
性のものはΩ成分中に混合し、のフ成分とΩ成分を各々
均一に加熱溶解して温度を80″OKする。
性のものはΩ成分中に混合し、のフ成分とΩ成分を各々
均一に加熱溶解して温度を80″OKする。
次いで、(B)成分中に(C)成分を注入撹拌混合した
後、撹拌しながら温度を30℃迄冷却する。
後、撹拌しながら温度を30℃迄冷却する。
(3)特 性
第6,7表に示す如く、比較例6,7に対して本発明の
美白化粧料で16実施例8〜18は諸試験に於いて全て
良好な結果を示し、美白効果も優れていることは明らか
でめった。
美白化粧料で16実施例8〜18は諸試験に於いて全て
良好な結果を示し、美白効果も優れていることは明らか
でめった。
また、特に実施例12,1gに於いては(g@施例5に
関しても同様)、アルキル基がメチル、エチル、インプ
ロピルでろる水浴性の8−0−アルキルL−アスコルビ
ン酸とアルキル基がミリスチル、オレイル、ベヘニルで
ある油浴性の8−〇−アルキルL−アスコルビン酸とを
配合することによって一段と優れた保存安定性及び美白
効果を示した。
関しても同様)、アルキル基がメチル、エチル、インプ
ロピルでろる水浴性の8−0−アルキルL−アスコルビ
ン酸とアルキル基がミリスチル、オレイル、ベヘニルで
ある油浴性の8−〇−アルキルL−アスコルビン酸とを
配合することによって一段と優れた保存安定性及び美白
効果を示した。
(発明の効果)
以上配紙の如く、本発明の美白化粧料は従来のL−アス
コルビン酸の射444−を氏合せる美白化粧料に比較し
て保存安定性及び美白効果に於いて顕著に優れているこ
とは明らかでおる。
コルビン酸の射444−を氏合せる美白化粧料に比較し
て保存安定性及び美白効果に於いて顕著に優れているこ
とは明らかでおる。
特に、本発明に係る水浴性と油浴性の8−〇−アルキル
L−アスコルビン酸の両方と皮膚賦活成分を含有する組
成物からなる美白化粧料は更に一段と優れた効果を呈す
ることが紹められた。
L−アスコルビン酸の両方と皮膚賦活成分を含有する組
成物からなる美白化粧料は更に一段と優れた効果を呈す
ることが紹められた。
Claims (2)
- (1)下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは炭素数1〜22のアルキル基)で表わされ
る3−O−アルキルL−アスコルビン酸と皮膚賦活作用
を有する成分とを配合することを特徴とする美白化粧料
。 - (2)皮膚賦活作用を有する成分が、ジイソプロピルア
ミン ジクロロアセテート、γ−アミノ酪酸、ビタミン
E アセテート、ビタミンE ニコチネート、ビタミン
E オロテートからなる群から選択された化合物の少な
くとも一種である特許請求の範囲第(1)項に記載の美
白化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4906085A JPS61207312A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 美白化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4906085A JPS61207312A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 美白化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61207312A true JPS61207312A (ja) | 1986-09-13 |
Family
ID=12820538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4906085A Pending JPS61207312A (ja) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | 美白化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61207312A (ja) |
Cited By (10)
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JP2002284625A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Nippon Hypox Lab Inc | 化粧料 |
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JP2011168538A (ja) * | 2010-02-18 | 2011-09-01 | Kao Corp | 皮膚化粧料 |
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-
1985
- 1985-03-11 JP JP4906085A patent/JPS61207312A/ja active Pending
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