JPS61198936A - Catv光伝送システムの制御信号伝送方式 - Google Patents
Catv光伝送システムの制御信号伝送方式Info
- Publication number
- JPS61198936A JPS61198936A JP60039310A JP3931085A JPS61198936A JP S61198936 A JPS61198936 A JP S61198936A JP 60039310 A JP60039310 A JP 60039310A JP 3931085 A JP3931085 A JP 3931085A JP S61198936 A JPS61198936 A JP S61198936A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control signal
- optical
- subscriber
- star coupler
- transmission system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/27—Arrangements for networking
- H04B10/272—Star-type networks or tree-type networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、CATV光伝送システムの制御信号伝送方式
の改良に関する。
の改良に関する。
近年、情報通信システムの一つとして、放送テレビジョ
ン信号や各種サービス情報を光伝送路を用いて複数の加
入者の受像機に分配する、いわゆる有線テレビジョン(
CATV)光伝送システムが開発されている。第2図は
その構成の一例を示すもので、へはセンタ¥l装置、8
1〜Bnは槽数の加入者装置、C1〜Cnは光伝送路と
しての光ケーブルをそれぞれ示している。
ン信号や各種サービス情報を光伝送路を用いて複数の加
入者の受像機に分配する、いわゆる有線テレビジョン(
CATV)光伝送システムが開発されている。第2図は
その構成の一例を示すもので、へはセンタ¥l装置、8
1〜Bnは槽数の加入者装置、C1〜Cnは光伝送路と
しての光ケーブルをそれぞれ示している。
センタ装置Aは、複数の放送チャネルから各加入者毎に
希望するチャネルを選択する切換回路11と、制御回路
12とを有している。この制御回路12は、上記切換回
路11に対するチャネルの切換指示を行なうとともに、
各加入者装置81〜Bnとの間で各種制御信号の授受を
行なって例えばチャネルの切換要求や加入者の監視情報
を確認するものである。またセンタ装置Aは各加入者装
置81〜3n毎に、上記切換回路11により選択された
チャネルの映像音声信号を光信号に変換する光送信器1
31〜13nと、上記制御回路12から発生された下り
制御信号を光信号に変換する光送信器141〜14nと
、各加入者装置81〜Bnから到来した上り制御信号を
光電変換する光受信器151〜15nと、これら制(社
)信号伝送用の光送信器141〜14nおよび光受信器
151〜15nと制御回路12との間でこの制御回路1
2の制御によりバスを介して制御信号の伝達を行なうイ
ンタフェース回路(I/F)161〜16nと、光合分
波器171〜17nとをそれぞれ設けている。この光合
分波器171〜17nは、上記光送信器131〜13n
、141〜14nから出力された光信号と加入者装置8
1〜3nから送信される光信号とを双方向光波長多重す
るものである。
希望するチャネルを選択する切換回路11と、制御回路
12とを有している。この制御回路12は、上記切換回
路11に対するチャネルの切換指示を行なうとともに、
各加入者装置81〜Bnとの間で各種制御信号の授受を
行なって例えばチャネルの切換要求や加入者の監視情報
を確認するものである。またセンタ装置Aは各加入者装
置81〜3n毎に、上記切換回路11により選択された
チャネルの映像音声信号を光信号に変換する光送信器1
31〜13nと、上記制御回路12から発生された下り
制御信号を光信号に変換する光送信器141〜14nと
、各加入者装置81〜Bnから到来した上り制御信号を
光電変換する光受信器151〜15nと、これら制(社
)信号伝送用の光送信器141〜14nおよび光受信器
151〜15nと制御回路12との間でこの制御回路1
2の制御によりバスを介して制御信号の伝達を行なうイ
ンタフェース回路(I/F)161〜16nと、光合分
波器171〜17nとをそれぞれ設けている。この光合
分波器171〜17nは、上記光送信器131〜13n
、141〜14nから出力された光信号と加入者装置8
1〜3nから送信される光信号とを双方向光波長多重す
るものである。
一方加入者@[B1−13nは、それぞれ光合分波器2
1と、この光合分波器21で分波された前記センタ装置
Aからの映像音声信号を光電変換する光受信器22と、
この光受信器22により得られた映像音声信号を画像表
示および音声として出力するテレビジョン受[126と
、センタ装置1fAから到来した下り制御信号を光電変
換する光受信器23と、制御信号の送受信を行なう端末
回路27と、この端末回路27と上記制御信号伝送用の
光受信器23および光送信器24との間の信号の伝達を
行なうインタフェース回路25とから構成されている。
1と、この光合分波器21で分波された前記センタ装置
Aからの映像音声信号を光電変換する光受信器22と、
この光受信器22により得られた映像音声信号を画像表
示および音声として出力するテレビジョン受[126と
、センタ装置1fAから到来した下り制御信号を光電変
換する光受信器23と、制御信号の送受信を行なう端末
回路27と、この端末回路27と上記制御信号伝送用の
光受信器23および光送信器24との間の信号の伝達を
行なうインタフェース回路25とから構成されている。
この様な構成において、例えば加入者装置B1で加入者
が放送チャネルを指定すると、端末回路27から制御信
号が発せられてこの制御信号が光送信器24で光信号に
変換されたのち光合分波器21から光ケーブルC1に送
信される。これに対しセンタ装!fAは、上記制御信号
を光合分波器171で分波して光受信器151で光電変
換し、しかるのちインタフェース回路161を介して制
御回路12に導入する。そしてこの制t11回路12で
上記制御信号から加入者が希望する放送チャネルを判断
し、この判断結果にしたがって切換回路11を切換制御
してこれにより上記希望した放送チャネルを光送信器1
31に接続する。この結果、上記放送チャネルの映像音
声信号が光送信器131で光信号に変換されたのち光合
分波器171に導かれ、制御回路12から出力された下
り制御信号と光合分波器171で合波されたのち、光ケ
ーブルC1を介して加入者装置B1に送信される。
が放送チャネルを指定すると、端末回路27から制御信
号が発せられてこの制御信号が光送信器24で光信号に
変換されたのち光合分波器21から光ケーブルC1に送
信される。これに対しセンタ装!fAは、上記制御信号
を光合分波器171で分波して光受信器151で光電変
換し、しかるのちインタフェース回路161を介して制
御回路12に導入する。そしてこの制t11回路12で
上記制御信号から加入者が希望する放送チャネルを判断
し、この判断結果にしたがって切換回路11を切換制御
してこれにより上記希望した放送チャネルを光送信器1
31に接続する。この結果、上記放送チャネルの映像音
声信号が光送信器131で光信号に変換されたのち光合
分波器171に導かれ、制御回路12から出力された下
り制御信号と光合分波器171で合波されたのち、光ケ
ーブルC1を介して加入者装置B1に送信される。
これにより加入者装置B1では、上記映像音声信号が光
受信器22により光電されてテレビジョン受像機26で
映像および音声として出力される。
受信器22により光電されてテレビジョン受像機26で
映像および音声として出力される。
一方上記映像音声信号と同時に到来した下り制御信号は
、光合分波器21で分波されたのち光受信器23により
光電変換されて端末装置27に導かれ、この結果例えば
加入者装置181の動作状態の制御が行なわれる。
、光合分波器21で分波されたのち光受信器23により
光電変換されて端末装置27に導かれ、この結果例えば
加入者装置181の動作状態の制御が行なわれる。
同様に、他の加入者装置82〜Bnについても、制御信
号の授受を行なうことによりセンタ装置△から各別に映
像音声信号の供給が受けられる。またこのシステムは、
光合分波器を用いて映像音声信号および上り下りの各制
御信号を合分波することにより伝送を行なっているので
、各加入者装置毎に光ケーブルを1本設ければよく、こ
の結果各信号毎にケーブルを設ける場合に比べて伝送路
の構成を簡単化できる利点がある。
号の授受を行なうことによりセンタ装置△から各別に映
像音声信号の供給が受けられる。またこのシステムは、
光合分波器を用いて映像音声信号および上り下りの各制
御信号を合分波することにより伝送を行なっているので
、各加入者装置毎に光ケーブルを1本設ければよく、こ
の結果各信号毎にケーブルを設ける場合に比べて伝送路
の構成を簡単化できる利点がある。
ところがこの様な従来のシステムは、センタ装置fAに
各加入者装置81〜Bn毎に制御信号用の光送受信器1
41〜14n、151〜15nを設けてそれぞれ制御信
号の授受を行なっているため、センタ装置の構成が複雑
で大形化し易く、加入者の増設に容易に対応することが
できなかった。
各加入者装置81〜Bn毎に制御信号用の光送受信器1
41〜14n、151〜15nを設けてそれぞれ制御信
号の授受を行なっているため、センタ装置の構成が複雑
で大形化し易く、加入者の増設に容易に対応することが
できなかった。
本発明は、センタ装置の制御信号送受信器を各加入者に
対し共通として送受信器の数を低減し、これによりセン
タ装置の構成を簡単化および小形化して信頼性の向上を
図り、かつ加入者装置の増設にも容易に対応し得るCA
TV光伝送システムの制御信号伝送方式を提供すること
を目的とする。
対し共通として送受信器の数を低減し、これによりセン
タ装置の構成を簡単化および小形化して信頼性の向上を
図り、かつ加入者装置の増設にも容易に対応し得るCA
TV光伝送システムの制御信号伝送方式を提供すること
を目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、センタ装置の制
御信号送受信系に光スターカプラを設けるとともに、こ
の光スターカプラの一対の送受信端にそれぞれ各加入者
に対し共通の制御信号送信器および1i11111信号
受信器を接続し、センタ装置から各加入者装置へ送信す
る下り制御信号を上記制御信号送信器から光スターカプ
ラを介して各加入者装置へ送信し、かつ各加入者装置か
ら到来する上り制御信号を上記光スターカプラによりそ
れぞれ制御信号受信器に導入し受信するようにしたもの
である。
御信号送受信系に光スターカプラを設けるとともに、こ
の光スターカプラの一対の送受信端にそれぞれ各加入者
に対し共通の制御信号送信器および1i11111信号
受信器を接続し、センタ装置から各加入者装置へ送信す
る下り制御信号を上記制御信号送信器から光スターカプ
ラを介して各加入者装置へ送信し、かつ各加入者装置か
ら到来する上り制御信号を上記光スターカプラによりそ
れぞれ制御信号受信器に導入し受信するようにしたもの
である。
第1図は、本発明の一実施例における制御信号伝送方式
を適用した0ATV光伝送システムの構成を示すもので
ある。尚、同図において前記第2図と同一部分には同一
符号を付して詳しい説明は省略する。
を適用した0ATV光伝送システムの構成を示すもので
ある。尚、同図において前記第2図と同一部分には同一
符号を付して詳しい説明は省略する。
センタ装置りの制御信号送受信系には、光スターカプラ
18が設けである。この光スターカプラ18は、各加入
者装置81〜Bnに対応する光ファイバからなるn対の
入出力端子と制御回路12に対応する光ファイバからな
る一対の入出力端子とを備えたもので、上記n対の入出
力端子はそれぞれ各加入者装置81〜Bnmに設けられ
た光合分波器171〜17nに接続され、また制御回路
12に対応する一対の入出力端子には光送信器14およ
び光受信器15がそれぞれ接続されている。そしてこの
光スターカプラ18は、各入力端子に導入された光制御
信号をそれぞれ全出力端子に等分に分配して出力する。
18が設けである。この光スターカプラ18は、各加入
者装置81〜Bnに対応する光ファイバからなるn対の
入出力端子と制御回路12に対応する光ファイバからな
る一対の入出力端子とを備えたもので、上記n対の入出
力端子はそれぞれ各加入者装置81〜Bnmに設けられ
た光合分波器171〜17nに接続され、また制御回路
12に対応する一対の入出力端子には光送信器14およ
び光受信器15がそれぞれ接続されている。そしてこの
光スターカプラ18は、各入力端子に導入された光制御
信号をそれぞれ全出力端子に等分に分配して出力する。
尚、上記光スターカプラ18と光受信器15との間には
分波フィルタ19が介挿してあり、この分波フィルタ1
9により制御回路12から送信された下り制御信号が光
スターカプラ18および光受信器15を介して制御回路
12にそのまま帰還されないようにしている。また本シ
ステムは、センタ装MAの制御回路12により全加入者
装置81〜3nに対する制御信号の授受を行なっている
ため、各加入者装置81〜Bn間で何等かの信号の区別
を行なわなければならないが、本システムでは制御信号
の伝送速度が数1Qkbps程度とそれほど速くない点
に着目して、下り制御信号および上り制御信号の伝送形
態を第3図に示す如くそれぞれフレーム構成とし、この
フレームの各チャネルCH1〜CHnに各加入者装置B
1〜Bnをそれぞれ割当てることにより時分割で制御信
号の送受信を行なうようにしている。
分波フィルタ19が介挿してあり、この分波フィルタ1
9により制御回路12から送信された下り制御信号が光
スターカプラ18および光受信器15を介して制御回路
12にそのまま帰還されないようにしている。また本シ
ステムは、センタ装MAの制御回路12により全加入者
装置81〜3nに対する制御信号の授受を行なっている
ため、各加入者装置81〜Bn間で何等かの信号の区別
を行なわなければならないが、本システムでは制御信号
の伝送速度が数1Qkbps程度とそれほど速くない点
に着目して、下り制御信号および上り制御信号の伝送形
態を第3図に示す如くそれぞれフレーム構成とし、この
フレームの各チャネルCH1〜CHnに各加入者装置B
1〜Bnをそれぞれ割当てることにより時分割で制御信
号の送受信を行なうようにしている。
この様な構成であるから、センタ装置りの制御回路12
から前記第3図に示すフレーム構成に従って時分割で送
出された各加入者装置81〜Bnへの下り制御信号は、
光送信器14でそれぞれ光信号に変換されたのち光スタ
ーカプラ18で各加入者装置81〜Bnに対応する全光
合分波器171〜17nにそれぞれ分配される。そして
この光合分波器171〜17nで各光送信器131〜1
3nから出力された映像音声信号と合成されたのち光ケ
ーブル01〜Cnに送出される。これに対し各”加入者
袋fllB1〜8nは、上記光ケーブルC1〜Cnを経
て到来する制御信号を光合分波器21で映像音声信号と
分波したのち光受信器23で光電変換し、その出力信号
をインタフェース回路25を介して端末回路27に導入
する。このとき、上記インタフェース回路25は伝送さ
れるフレーム中の自己が割当てられたチャネルの受信期
間のみゲート開成状態となる。このため、端末回路27
には自己への下り制御信号のみが供給される。一方上記
制御信号と同時に送られた映像音声信号は光合分波器2
1で分波されたのち光受信器22で光電変換され、テレ
ビジョン受像機26で映像および音声として出力される
。
から前記第3図に示すフレーム構成に従って時分割で送
出された各加入者装置81〜Bnへの下り制御信号は、
光送信器14でそれぞれ光信号に変換されたのち光スタ
ーカプラ18で各加入者装置81〜Bnに対応する全光
合分波器171〜17nにそれぞれ分配される。そして
この光合分波器171〜17nで各光送信器131〜1
3nから出力された映像音声信号と合成されたのち光ケ
ーブル01〜Cnに送出される。これに対し各”加入者
袋fllB1〜8nは、上記光ケーブルC1〜Cnを経
て到来する制御信号を光合分波器21で映像音声信号と
分波したのち光受信器23で光電変換し、その出力信号
をインタフェース回路25を介して端末回路27に導入
する。このとき、上記インタフェース回路25は伝送さ
れるフレーム中の自己が割当てられたチャネルの受信期
間のみゲート開成状態となる。このため、端末回路27
には自己への下り制御信号のみが供給される。一方上記
制御信号と同時に送られた映像音声信号は光合分波器2
1で分波されたのち光受信器22で光電変換され、テレ
ビジョン受像機26で映像および音声として出力される
。
尚、上記センタtilDから各加入者装置81〜Bnへ
制御信号を送出する場合、制御信号を光スターカプラ1
8で分配するようにしたことにより、光ケーブルC1〜
Cnへ送出される制御信号のレベルは映像音声信号に比
べて減少するが、先にも述べたようにCATV光伝送シ
ステムの場合制御信号には高速性は要求されず、制御信
号の光伝送系における送受開信号レベル差は映像音声信
号に比べて大きく設定できるので、光スターカプラ18
の分配による制御信号のレベル低下はシステムを構成す
る上で何等問題とはならない。
制御信号を送出する場合、制御信号を光スターカプラ1
8で分配するようにしたことにより、光ケーブルC1〜
Cnへ送出される制御信号のレベルは映像音声信号に比
べて減少するが、先にも述べたようにCATV光伝送シ
ステムの場合制御信号には高速性は要求されず、制御信
号の光伝送系における送受開信号レベル差は映像音声信
号に比べて大きく設定できるので、光スターカプラ18
の分配による制御信号のレベル低下はシステムを構成す
る上で何等問題とはならない。
一方、加入者装置81〜Bnの端末回路27は、それぞ
れ伝送フレーム中の自己が割当てられたチャネルの送信
期間のみ動作状態となって、この期間に放送チャネル選
択信号等の上り制御信号を挿入して光送信器24で光信
号に変換し、光合分波器21から光ケーブル01〜Cn
へ送信する。そうすると、センタ装置りは光ケーブルC
1〜Cnを介して到来する上り制御信号を光合分波器1
71〜17nを経て光スターカプラ18に導入する。こ
の結果上記上り糾御信号は、光スターカプラ18により
全出力端子にそれぞれ分配され、そのうちの制御回路1
2に対応する出力端子に分配されたものが光受信器15
で光電変換されたのちインタフェース回路16を介して
制御回路12に導入される。尚、このとき上記光スター
カプラ18では上り制御信号が制御回路12に対応する
出力端子ばかりでなく各光合分波器171〜17nへも
分配されるため、同時に制御回路12から下り制御信号
が出力された場合はこの下り制御信号と上記分配された
制御信号とが輻幀することになるが、下りおよび上りの
各制御信号は波長が異ならせであるので、上記輻幀は発
生しない。
れ伝送フレーム中の自己が割当てられたチャネルの送信
期間のみ動作状態となって、この期間に放送チャネル選
択信号等の上り制御信号を挿入して光送信器24で光信
号に変換し、光合分波器21から光ケーブル01〜Cn
へ送信する。そうすると、センタ装置りは光ケーブルC
1〜Cnを介して到来する上り制御信号を光合分波器1
71〜17nを経て光スターカプラ18に導入する。こ
の結果上記上り糾御信号は、光スターカプラ18により
全出力端子にそれぞれ分配され、そのうちの制御回路1
2に対応する出力端子に分配されたものが光受信器15
で光電変換されたのちインタフェース回路16を介して
制御回路12に導入される。尚、このとき上記光スター
カプラ18では上り制御信号が制御回路12に対応する
出力端子ばかりでなく各光合分波器171〜17nへも
分配されるため、同時に制御回路12から下り制御信号
が出力された場合はこの下り制御信号と上記分配された
制御信号とが輻幀することになるが、下りおよび上りの
各制御信号は波長が異ならせであるので、上記輻幀は発
生しない。
このように本実施例であれば、センタ装置りの制御信号
送受信系に光スターカプラ18を設け、この光スターカ
プラ18により制御回路12がら出力された下り制御信
号を各光合分波器171〜17nに分配するとともに、
各加入者装置81〜Bnから到来した上り制御信号をそ
れぞれ東金させて制御回路12に導入するようにしたこ
とによって、制御信号送信用の光送信器および光受信器
がそれぞれ1個のみでよいことになり、この結果加入者
装置81〜13nの分だけ設けなければならなかった従
来の1Illt[l信号伝送方式に比べて、センタ装置
の構成を大幅に簡単化および小形化することができる。
送受信系に光スターカプラ18を設け、この光スターカ
プラ18により制御回路12がら出力された下り制御信
号を各光合分波器171〜17nに分配するとともに、
各加入者装置81〜Bnから到来した上り制御信号をそ
れぞれ東金させて制御回路12に導入するようにしたこ
とによって、制御信号送信用の光送信器および光受信器
がそれぞれ1個のみでよいことになり、この結果加入者
装置81〜13nの分だけ設けなければならなかった従
来の1Illt[l信号伝送方式に比べて、センタ装置
の構成を大幅に簡単化および小形化することができる。
また加入者の増設時には、新たに光送信器や光受信器、
インタフェース回路を増設する必要がなく、光スターカ
プラ18を入出力端子数の多いものに交換するか、また
は予め端子数の多い光スターカプラを設けておいてその
余剰端子に増設分の光合分波器を接続するたけでよいの
で、上記装置構成の小形化を図れることと相まって極め
て容易に対応することができる。
インタフェース回路を増設する必要がなく、光スターカ
プラ18を入出力端子数の多いものに交換するか、また
は予め端子数の多い光スターカプラを設けておいてその
余剰端子に増設分の光合分波器を接続するたけでよいの
で、上記装置構成の小形化を図れることと相まって極め
て容易に対応することができる。
尚1本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例
えば制御信号の多重化方式(例えば下り上りの各制御信
号は波長だしゆうする以外に時分割だしゆうするように
してもよい)や光スターカプラの入出力端子の数、制御
信号と映像音声信号との合波方式などについても、本発
明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
えば制御信号の多重化方式(例えば下り上りの各制御信
号は波長だしゆうする以外に時分割だしゆうするように
してもよい)や光スターカプラの入出力端子の数、制御
信号と映像音声信号との合波方式などについても、本発
明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
(発明の効果)
以上詳述したように本発明によれば、センタ装置の制御
信号送受信系に光スターカプラを設けるとともに、この
光スターカプラの一対の送受信端にそれぞれ各加入者に
対し共通の1IJ1[1信号送信器および制御信号受信
器を接続し、センタ装置から各加入者装置へ送信する下
り制御信号を上記制御信号送信器から光スターカプラを
介して各加入者装置へ送信し、かつ各加入者装置から到
来する上り制御信号を上記光スターカプラによりそれぞ
れ制御信号受信3に導入し受信するようにしたことによ
って、センタ装置の制御信号送受信器を各加入者に対し
共通にすることができ、これにより送受信器の数を低減
し得てセンタ装置の構成を簡単かつ小形化して信頼性の
向上を図り、かつ加入者装置の増設にも容易に対応し得
るCATV光伝送システムの制御信号伝送方式を提供す
ることができる。
信号送受信系に光スターカプラを設けるとともに、この
光スターカプラの一対の送受信端にそれぞれ各加入者に
対し共通の1IJ1[1信号送信器および制御信号受信
器を接続し、センタ装置から各加入者装置へ送信する下
り制御信号を上記制御信号送信器から光スターカプラを
介して各加入者装置へ送信し、かつ各加入者装置から到
来する上り制御信号を上記光スターカプラによりそれぞ
れ制御信号受信3に導入し受信するようにしたことによ
って、センタ装置の制御信号送受信器を各加入者に対し
共通にすることができ、これにより送受信器の数を低減
し得てセンタ装置の構成を簡単かつ小形化して信頼性の
向上を図り、かつ加入者装置の増設にも容易に対応し得
るCATV光伝送システムの制御信号伝送方式を提供す
ることができる。
第1図は本発明の一実施例における制御信号伝送方式を
適用したCATV光伝送システムの構成を示す回路ブロ
ック図、第2因は従来の制御信号伝送方式を適用したC
ATV光伝送システムの構成を示す回路ブロック図、第
3図は制御信号の伝送フレームの構成を示す模式図であ
る。 D・・・センタ装置、81〜Bn・・・加入者装置、C
1〜Cn・・・光ケーブル、11・・・切換回路、12
・・・ill 1回路、131〜13n・・・映像音声
信号送信用の光送信器、14.24・・・制御信号送信
用の光送信器、15.23・・・制御信号受信用の光受
信器、16.25・・・インタフェース回路、171〜
17n、21・・・光合分波器、18・・・光スターカ
プラ、22・・・映像音声信号受信用の光受信器、26
・・・テレビジョン受IL27・・・端末回路。
適用したCATV光伝送システムの構成を示す回路ブロ
ック図、第2因は従来の制御信号伝送方式を適用したC
ATV光伝送システムの構成を示す回路ブロック図、第
3図は制御信号の伝送フレームの構成を示す模式図であ
る。 D・・・センタ装置、81〜Bn・・・加入者装置、C
1〜Cn・・・光ケーブル、11・・・切換回路、12
・・・ill 1回路、131〜13n・・・映像音声
信号送信用の光送信器、14.24・・・制御信号送信
用の光送信器、15.23・・・制御信号受信用の光受
信器、16.25・・・インタフェース回路、171〜
17n、21・・・光合分波器、18・・・光スターカ
プラ、22・・・映像音声信号受信用の光受信器、26
・・・テレビジョン受IL27・・・端末回路。
Claims (1)
- センタ装置と複数の加入者装置との間をそれぞれ光伝送
路を介して接続し、センタ装置と各加入者装置との間で
制御信号の授受を行なって、この制御信号に応じてセン
タ装置から各加入者装置に対し各別に加入者が希望する
映像信号を伝送するCATV光伝送システムにおいて、
前記センタ装置に光スターカプラを設けるとともにこの
光スターカプラの一対の入出力端にそれぞれ各加入者装
置共通の制御信号送信器および制御信号受信器を接続し
、センタ装置から各加入者装置へ送信する制御信号を前
記制御信号送信器から光スターカプラを介して各加入者
装置へそれぞれ分配して送信し、かつ各加入者装置から
到来する制御信号を前記光スターカプラによりそれぞれ
前記制御信号受信器に導入し受信するようにしたことを
特徴とするCATV光伝送システムの制御信号伝送方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60039310A JPS61198936A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | Catv光伝送システムの制御信号伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60039310A JPS61198936A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | Catv光伝送システムの制御信号伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61198936A true JPS61198936A (ja) | 1986-09-03 |
Family
ID=12549539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60039310A Pending JPS61198936A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | Catv光伝送システムの制御信号伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61198936A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6346020A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-26 | Hiroshi Tanaka | 光フアイバ−有線放送システム |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP60039310A patent/JPS61198936A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6346020A (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-26 | Hiroshi Tanaka | 光フアイバ−有線放送システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
FI98030C (fi) | Yhteisellä kuituoptisella yhteydellä varustettu dynaamisesti vastaava kaapelitelevisiojärjestelmä | |
US5202780A (en) | Optical communication system for the subscriber area | |
US4441180A (en) | Service integrated communication transmission and interchange system | |
US4545048A (en) | Service integrated digital transmission system | |
CN103262449B (zh) | 无源光网络装置和方法 | |
JP3212998B2 (ja) | 受動光ネットワーク | |
JP3533370B2 (ja) | 幹線ノード装置、及び光アクセスネットワーク | |
JP4746448B2 (ja) | データ伝送システム及び放送用映像伝送システム | |
JPS61198936A (ja) | Catv光伝送システムの制御信号伝送方式 | |
US7844182B2 (en) | Optical network architecture for simultaneous transport of analog video signals and ethernet data | |
JPS6130139A (ja) | 光伝送方式 | |
KR100292805B1 (ko) | 다목적 광섬유 액세스 망 | |
JPH09205452A (ja) | 光加入者線伝送方法 | |
JPS63131732A (ja) | 伝送ネットワークの伝送容量拡大方法 | |
KR0168937B1 (ko) | 가입자 영상서비스 확장을 위한 가입자장치 및 그 정합 구조 | |
KR100950151B1 (ko) | 광 가입자망 구성장치 | |
JPS6212222A (ja) | 波長多重光伝送装置 | |
KR0168933B1 (ko) | 저가형 비디오 네트워크의 광종단기 | |
JP2728452B2 (ja) | 光加入者伝送システム | |
JP3177829B2 (ja) | 時分割伝送システムにおける可変容量伝送方法 | |
KR20040108256A (ko) | 방송/통신 신호 융합용 전송 시스템 | |
JPS60172839A (ja) | 光伝送方式 | |
JP2002261696A (ja) | 光信号分配装置 | |
JPH06232885A (ja) | 通信ネットワークシステム | |
EP1665601B1 (en) | Optical network architecture for simultaneous transport of analog video signals and ethernet data |