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JPS61196334A - 入出力制御方式 - Google Patents

入出力制御方式

Info

Publication number
JPS61196334A
JPS61196334A JP60037870A JP3787085A JPS61196334A JP S61196334 A JPS61196334 A JP S61196334A JP 60037870 A JP60037870 A JP 60037870A JP 3787085 A JP3787085 A JP 3787085A JP S61196334 A JPS61196334 A JP S61196334A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
output
processor
output control
statement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60037870A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuzo Ishitani
石谷 修三
Hitoshi Fujii
藤井 等
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP60037870A priority Critical patent/JPS61196334A/ja
Publication of JPS61196334A publication Critical patent/JPS61196334A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Devices For Executing Special Programs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は機能分散型情報処理装置におけるFORTI(
ANプログラム中の入出力文実行時の入出力制御方式に
関する。
〔従来の技術〕
一般に、FO凡T凡AN言語(日本規格協会発行の「電
子計算機プログラム言@FOルT几AN、Jr8  C
−6201−x9szJ参Jff、%おffる/入出力
文は、入力または出力を指定する文字列、例えば、NR
EAD”やWfLITE“と、入出力記録(前記文献第
5sjj)の構成要素となるデータを指示するための入
出力並び項目(前記文献第97頁)を有している。日本
工業規格(JIS)によれば、この入出力並び項目の数
は可変であり、ソースプログラム上で1人出力文中に記
述し得る最大数は656個であるが、DO形並びによる
繰り返し指足を用いると実質的には無限となる。また、
このことは、入出力するデータの量が可変であり、1@
番探査(前記文献第87頁)の場合のデータ量は論理的
には無限であることを意味する。実際に、入出力文の1
回の実行で数百キロバイトから数メガバイトのデータを
入出力することもある。さらに、入出力並び項目と入出
力記録との間のデータの流れを考察すると、入力時には
入力記録から入力並び項目にデータが分散され、出力時
には出力並び項目から出力記録にデータが集められる。
一般にオペレーティングシステム(以下O8と略す)は
、このような入出力並び項目と入出力記録との間でデー
タを分散したり集めたりする機能を具備せず、また、数
百キロバイトル数メガバイトからなる大量データを1度
に入出力する機能を具備していない。このため、通常、
PORTRAN・文法とO8機能との間の機能差を埋め
る目的でF OR’I’几ANの芙行時入出力制御機S
(通称ランタイムパッケージ、以下RTPと略す)が存
在する。
FORTRANコンパイラは、入出力文の実行をRTP
に委ねるべく命令列をオブジェクトプログラム中に生成
する。実行時には、入出力制御のだめの情報(以下、制
御情報)および個々の入出力並び項目に関する情報(以
下、入出力並び情報)の全てを受は渡すために、必要な
回数だけオブジェクトプログラムからR,TPを呼び出
す。この凡TPを呼び出す回数は、通常、少なくとも入
出力並び項目の数と同一である。また、入出力文の1度
の実行で例えば数百キロバイトのデータを入出力する場
合には、ELTpが必要な回数だけO8を呼び出す。例
えば、入出力文の1度の実行で入出力すべきデータ量が
3.000,000バイト、O8と外部記憶装置との間
で1度に転送するデータ量が30.000バイトである
とすると、R,TPはO8を100回呼び出すことにな
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
1つのプロセッサを演算プロセッサとして位置づけ他方
のプロセッサを制御プロセッサとして位置づけるような
機能分散型のマルチズロセッサシステムにおいて、PO
RTRANのRTPを動作させる場合、そのRTPを演
算プロセッサで動作させる方式と制御プロセッサで動作
させる方式の2つが考えられるが、次に述べるようにい
ずれの方式にも欠点がある。
(1)几TPを演算プロセッサで動作させる方式この方
式では、RTPから0゛Sを呼び出すときにプロセッサ
間通信が発生する。この方式の欠点は、利用者プログラ
ムからRTP′5r叶び出す回数は少ないが、入出力デ
ータ量が非常に多い場合VCプロセッサ間の通信回数が
多くなり非効率となる点である。
これを第2図を参照して説明する。
演算プロセッサl内の利用者プログラム11は、その内
部で要素数60,000の配列りを予め宣言しており、
このプログラムll内のREAD(1)D という入力文を実行することを考える。配列りに対する
データ格納領域として主記憶4内の記憶領域が240,
000バイト割り邑てられる。すなわち、利用者プログ
ラム11で実行する前記入力文は、1度の実行で240
,000バイトのデータを外部記憶装置3から前記デー
タ格納領域に入力することを意味する。制御プロセッサ
2内のオペレーティングシステム9と外部記憶装置3と
の間の1度のデータ転送量が例えば30.000バイト
であるとすると、利用者プログラム11の入力文の実行
開始により呼び出されたR’l”P5ijオペレーティ
ングシステム9ヲ8回呼び出すことになる。この8回の
オペレーティングシステム呼び出しは、すなわちプロセ
ッサ間通信であり、非効率となる。
(2)  R’l” Pを制御プロセッサで動作させる
方式この方式では、利用者プログラムからRTPを呼び
出すときにプロセッサ間通信が発生する。
この方式の欠点は、入出力データ量は少ないが、利用者
プログラムから几TPを呼び出す回数が多い場合にプロ
セッサ間の通信回数が多くなり非効率となる点である。
これを第3図を参照して説明する。
演算プロセッサ1内の利用者プログラム12は、要素数
が60.000の配列Eを予め宣言しており、このプロ
グラム12内の J =60000 READ(1)(E (K)、 K= 1 、J 、8
 )という入力文を実行することを考える。配列Eに対
して主記憶4内で240,000バイトが割り当てられ
ているが、この入力文の入力要求は、配列Eの1要素目
から60000要素目までを8要素おきに入力すること
、すなわち、8要素おきに合計7500要素分のデータ
を入力することを意味している。この7500要素分の
データは30.000バイトである。制御プロセッサ2
内のオペレーティングシステム9と外部記憶装置3との
間の1度のデータ転送量が例えば30,000バイトで
あるとすると、利用者プログラム12の入力文の実行開
始により呼び出されたプロセッサ2内のR,TP6は、
オペレーティングシステム9を1回呼び出すだけである
。しかしながら、利用者プログラム12が几TP6を呼
び出す回数は7501回である。この7501回のf’
LTpri+ひ出しは、プロセッサ間通信を介して行な
われるため非常に非効率となる。
一般に、演算プロセッサや制御プロセッサの性能が向上
してもプロセッサ間通信の性能はあまり向上せず、相対
的には逆に低下する傾向がある。
したがって、例えばスーパーコンピュータのように超高
速性が要求さnる場合には、プロセッサ間通信の回数を
可能な限り減少する必要がある。ところが、上述のよう
な従来方式ではプロセッサ間の通信回数を減少させるこ
とができない。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の方式は、利用者プログラムを実行する機能を有
する第1のプロセッサと、他装置との間でのデータの入
出力をtlrlj御する機能を有する第2のプロセッサ
と、前記第1のプロセッサ上で動作する第1の入出力制
御手段と、前記第2のプロセッサ上で動作する第2の入
出力制御手段と、記憶手段とを備え、前記第1の入出力
制御手段は、前記プログラム中の入出力文の実行時に該
入出力文に対応する入出力制御情報を前記記憶手段の予
め定めた領域に記憶するとともに該入出力文に対する前
記入出力制御情報の記憶完了を前記第2の入出力制御手
段に通知し、この通知に応答して前記第2の入出力制御
手段は、前記記憶1手段に記憶された入出力制御情報に
基づいて他装置と前記記憶手段との間でデータの転送を
行なう。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例は、演算プロセ
ッサlと、制御プロセラt2と、外部記憶装置3と、演
算プロセッサ1と制御プロセ、す2とからアクセス可能
な主記憶装置4とから構成されている。次に本実施例の
動作を第1図、第4図および第5図を参照して説明する
演算プロセ、す1内の利用者プログラム5は、その内部
でそれぞれ要素数20,000の配列A、BおよびCが
予め宣言されており、今、このプログラム5内の R,EAD(1)A 、 B 、 C という入力文を実行することを考える。配列A。
BおよびCに対するデータ格納領域として、主記憶装置
4内の記憶領域がそれぞれs o、o o oバイトづ
つ割り当てられる。すなわち、利用者プログラム5で実
行する前記入力文は、1度の実行で240.000バイ
トのデータを外部記憶装置3から前記データ格納領域に
入力することを意味する。
利用者プログラム5の前記入力文の実行開始により、プ
ログラム5は、入力のための制御情報(本実施例では入
力装置番号を示す“1“)、入出力並び情報すなわち配
列名人、配列基Bおよび配列基Cを渡すためにプロセッ
サ1内の几TP入出力制御部7を4回呼び出す。入出力
制御部7は、利用者プログラム5から渡される制御情報
および入出力並び情報を主記憶装置4内の情報群格納領
域10に格納する(ステップA)。この格納の過程にお
いて、情報群格納領域lOが一杯になるかまたは入出力
並び情報が格納されたとき、入出力制御部7は、制御プ
ロセッサ2上のRTP入出力制御部8にプロセッサ間通
信を実行する(ステップBまたはC)。これに応答して
入出力制御部8は、情報群格納領域10中に格納されて
いる制御情報および入出力並び情報を一つずつ取り出し
て、その情報に基づいて必要な回数だけプロセッサ2上
のオペレーティングシステム9を呼び出す(ステラ7”
D)。例えば、オペレーティングシステム9と制御情報
により指定される外部記憶装置3との間の一回のデータ
転送量が30,000バイトであるとすると、本実施例
における前記入力文の場合には、入出力制御部8はオペ
レーティングシステム9を240,000/30.00
0=8回呼び出すことになる(ステップEおよび)゛)
。この結果、外部記憶装置3から配列基A−GK対応す
る前記データ格納領域にデータが転送される。
このように5本実施例では、一つの入出力文の実行時に
要する演算プロセッサ1と制御プロセ。
す2との間の通信回数は1回で済む。
〔発明の効果〕
以上、本発明には、入出力文実行時のプロセ。
す間の通信回数を大幅に減少させることができるためプ
ログラムの高速実行を達成できるという効果がおる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図および第3
図は従来例を示す図ならびに第4図および第5図社本実
施例を説明するだめの流れ図である。 図において、1・・・・・・演算プロセッサ、2・・・
・・・制御プロセッサ、3・・・・・・外部記憶装置、
4・・・・・・主記憶装置、5,11,12・・・・・
・利用者プログラム、6・・・・・・l(、’1’P、
7.8・・・・・・入出力制御部、9・・・・・・オペ
レーティングシステム、10−°゛・°°情情報路格納
領域 突−M!#切人理環赴町 箒4 圀

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 利用者プログラムを実行する機能を有する第1のプロセ
    ッサと、他装置との間でのデータの入出力を制御する機
    能を有する第2のプロセッサと、前記第1のプロセッサ
    上で動作する第1の入出力制御手段と、前記第2のプロ
    セッサ上で動作する第2の入出力制御手段と、記憶手段
    とを備え、前記第1の入出力制御手段は、前記プログラ
    ム中の入出力文の実行時に該入出力文に対応する入出力
    制御情報を前記記憶手段の予め定めた領域に記憶すると
    ともに該入出力文に対する前記入出力制御情報の記憶完
    了を前記第2の入出力制御手段に通知し、この通知に応
    答して前記第2の入出力制御手段は、前記記憶手段に記
    憶された入出力制御情報に基づいて他装置と前記記憶手
    段との間でデータの転送を行なわせることを特徴とする
    入出力制御方式。
JP60037870A 1985-02-27 1985-02-27 入出力制御方式 Pending JPS61196334A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60037870A JPS61196334A (ja) 1985-02-27 1985-02-27 入出力制御方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP60037870A JPS61196334A (ja) 1985-02-27 1985-02-27 入出力制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61196334A true JPS61196334A (ja) 1986-08-30

Family

ID=12509566

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60037870A Pending JPS61196334A (ja) 1985-02-27 1985-02-27 入出力制御方式

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6031648A (ja) * 1983-07-29 1985-02-18 Sharp Corp マルチ・タスク制御方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6031648A (ja) * 1983-07-29 1985-02-18 Sharp Corp マルチ・タスク制御方法

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