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JPS61194922A - ミユ−ト装置 - Google Patents

ミユ−ト装置

Info

Publication number
JPS61194922A
JPS61194922A JP3480585A JP3480585A JPS61194922A JP S61194922 A JPS61194922 A JP S61194922A JP 3480585 A JP3480585 A JP 3480585A JP 3480585 A JP3480585 A JP 3480585A JP S61194922 A JPS61194922 A JP S61194922A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
output
voltage
emitter
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3480585A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0547007B2 (ja
Inventor
Kazunori Yamate
万典 山手
Teruo Goto
後藤 輝夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3480585A priority Critical patent/JPS61194922A/ja
Publication of JPS61194922A publication Critical patent/JPS61194922A/ja
Publication of JPH0547007B2 publication Critical patent/JPH0547007B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は出力段エミッタフォロア出力を直流成分カット
用の微分回路を介して出力するように構成された音声回
路における電源42時にJ3ける不要な雑音を除去でき
るミュート装置に関する。
従来の技術 一般にラジオ受信機やテレビジョン受像機の音声モニタ
ー出力段1は第3図に示す様にエミッタフォロア形で出
力されており、直流カットのためにコンデンサ2と抵抗
3で構成される微分回路4を通してモニター出力5とな
り、これが外部機器6に接続されている。
この様な音声回路出力段のDCカットの方法においては
、電源電圧がオンされる時に、第4図aの様に電源電圧
の立上り波形を仮定すると、出力段1のトランジスタ7
のエミッタ出力の直流電圧の立上りは第4図すのように
なり、これが微分回路4に入力される。そのため、電源
電圧立上り時のモニター出力5の波形は第4図Cの様な
波形と一上 なり、立上りはE、6CRに従った波形となる。
但し、Eはトランジスタ7のエミッタ定常直流電圧、C
はコンデンサ2の容墨、Rは抵抗3の抵抗値、tは時間
である。
よって、この様な電源電圧立上り時に第4図Cのような
信号が接続外部機器6に入力されると、第4図Cの信号
のレベルは外部機器6の入力レベルに対して過入力とな
る。
例えば、ステレオアンプの外部補助入力に出力5を接続
すると、ステレオアンプの電源が既に入っており、ステ
レオアンプのボリュームがしぼりきれていない状態にお
いて、出力段1を右するラジオ受信機やTV受miの電
源電圧をオン/オフした場合には、電源Aン時に第4図
Cの信号がステレオアンプに入力されるため、ステレオ
アンプに接続されたスピーカから不要な大きな音を発生
したり、スピーカのボイスコイルを焼き切ると言う問題
がある。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の音声回路には、電源オン時の雑音を除
去する手段が何ら設けられていないため、使用者に不快
感を与えたり、外部機器の破損の原因となっている。
本発明は電源オン時の雑音を除去できるミュート装置を
提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明のミュート装置は、出力段エミッタフォロア出力
を微分回路を介して出力するよう構成すると共に、前記
出力段の電源電圧を抵抗と前記電源電圧に対して順方向
のダイオードとの直列回路に印加し、前記抵抗の一端と
ダイオードの一端との接続点を第1のトランジスタのベ
ースに接続し、第1のトランジスタのエミッタを前記ダ
イオードの他端に接続し、第2のトランジスタのベース
とコレクタおよび第3のトランジスタのベースを“互い
に接続して第1のトランジスタのコレクタに接続し、第
2、第3のトランジスタの両エミッタを前記抵抗の他端
に接続し、第3のトランジスタのコレクタを前記微分回
路の入力に接続し、第3のトランジスタのコレクタ電位
Vsをコンパレータで基準設定電位V、と比較してVs
≧Vrを検出してフリップフロップをセットし、前記フ
リップ70ツブのセット出力を第4のトランジスタのベ
ースに接続してVs≧Vrの状態でコレクターエミッタ
間を導通させ、第4のトランジスタのコレクタを第1の
トランジスタのベースに接続し、第4のトランジスタの
エミッタを第1のトランジスタのエミッタに接続し、前
記出力段の入力に前記ノリツブフロップのセット出力で
制御されるスイッチを介して信号を印加し、このスイッ
チをVs≧Vrで導通するようにしたことを特徴とする
作用 この構成により、出力段(エミツタフロワ)の電源電圧
及びバイアス回路の電圧を電源電圧の立上りと同一にせ
ず、まず電源電圧がオンされた時に第3のトランジスタ
を介して微分回路のコンデンサを充電する。このためコ
ンデンサの端子電圧が徐々に増加して、コンデンサが急
速に充電されないので不要な微分出力が発生しない。次
に、コンデンサが縫準設定電圧としての前記出力段(エ
ミッターフォロワーのエミッタDC電圧)電圧になった
時に、コンデンサの充電を終了して信号ラインを出力段
に接続する事により、不要信号を出力せずに本来の信号
を出力する事ができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図と第2図に基づいて説
明する 第1図はプレビジョン受像機の音声モニター回路用集積
回路8にミュート装置を組込んだ様子を示す。なお、第
3図と同様の作用を成するものには同一符号を付けてそ
の詳細な説明を省く。
ミュート装置の回路構成は、出力段1の電源電圧を抵抗
9と前記電源電圧に対して順方向のダイオード10との
直列回路に印加し、前記抵抗9の一端J1とダイオード
10の一端J2との接続点P1を第1のトランジスタT
r1のベースに接続し、第1のトランジスタTr1のエ
ミッタを前記ダイオード10の伯mJ3に接続し、第2
のトランジスタTr2のベースとコレクタおよび第3の
トランジスタTr3のベースを互いに接続して第1のト
ランジスタTr1のコレクタに接続し、第2、第3のト
ランジスタT「2.Tr3の両エミッタを前記抵抗9の
他端J4に接続し、第3のトランジスタTr3のコレク
タを微分回路4の入力に接続し、第3のトランジスタT
r3のコレクタ電位Vsをコンパレータ11C1lj設
定電圧Vrと比較してV、≧V+−を検出してフリップ
70ツブ12をセラ1−シ、ノリツブフロップ120レ
ツト出力を第4のトランジスタTr4のベースに接続し
てVs≧Vrの状態でコレクターTミッタ間を導通させ
、第4のトランジスタTr4のコレクタを第1のトラン
ジスタ「rlのベースに接続し、第4の1ヘランジスタ
Tr4のエミッタを第1のトランジスタ1−r+ のエ
ミッタに接続し、前記出力段1の入力に前記フリップフ
ロップ12のセット出力Qで制御されるスイッチ13を
介して(、q舅14を印加し、このスイッチ13をVs
≧V、で導通するようにしたものである。
このように構成したため、第2図aの様にテレビジョン
受像機の電源がオンされた時抵抗9とダイオード10で
決定される電流が流れる。第2、第3のトランジスタT
r 2 、 Tr 3によりカレントミラー回路15が
構成されており、定電流でカレントミラー回路15を動
作させる。この時、ノリツブ70ツブ12は電源22時
にリセット化@16により、リセットされているため、
フリップフロップ12出力Qは“L′″レベルとなって
おり、第4のトランジスタTr4はカットオフしている
。又、出力段1のトランジスタ7はフリップフロップ1
2がL IIレベルの時、スイッチ13が開放されてい
るため、出力段1のトランジスタ7のベースが開放にな
っており、トランジスタ7カツトオフされている。
この状態でカレントミラー回路15よりの電流がコンデ
ンサ2と抵抗3で構成される微分回路4を流れる。その
ため、出力端子17の電圧は第2図すの様に徐々に上昇
する。出力端子17の電圧が上昇するにつれて、それが
電圧コンパレータ11に入力される。この電圧コンパレ
ータ11の基準電圧値■、は、トランジスタ7のエミッ
タの定常電圧にセットされているため、電圧Vsが基準
電圧値Vrに達すると、第2図eの様にフリップフロッ
プ12の出力Qが゛H″レベルに反転する。これによっ
てトランジスタTr<をオンするためカレントミラー回
路15から電流が流れなくなる。それと同時にスイッチ
13がオンして(信号子、D C)である電圧14をト
ランジスタ70ベースに印加されて出力端子17に信号
が出力される。
この様に本発明は、電源電圧がオンされた時、微分回路
4のコンデンサ2を定電流で充電されて端子電圧が徐々
に上昇するため、コンデンサ2と抵抗3の交点P2の電
圧は、第2図fの様に出力される波形は小ざい。そして
、電圧Vsが基準設定電圧値■、に達すると、定電流が
offされて、トランジスタ7のベースに(イム号+D
C)がかかつてトランジスタ7が動作する。この時、電
圧Vrとトランジスタ7のエミッタ電圧が等しくなって
いるため、微分回路4では微分されず不要な4B号は出
ないで、信号電圧14が出力され、コンデンサ2でD”
C成分がカットされて外部機器6に印加される。
なお、第1図では出力段1のトランジスタ7のエミッタ
とアースとの間には抵抗18を介装したが、これは電流
源としても同様である。
以上のように、電源オン時ミュート装置は、電源電圧A
ン時に不要な信号の発生を防止できる。
また、第1図に示1回路は集積回路化が可能の為コスト
アップを生じさせず、第1図の電圧Vs波形を作る為の
コンデンサとして、DCカット用コンデンサ2を共用し
ているのでコストアップを生じさせない。
発明の詳細 な説明のように本発明のミュートVt@は、出力段エミ
ッタフォロア出力を微分回路を介して出力するよう構成
すると共に、電源32時に前記微分回路のコンデンサに
定電流を開始して、この端子電圧が!4準設定値に達し
た時に出力段に信号を印加するようにしたため、前記基
準設定値を出方段のエミッタフォロアトランジスタのエ
ミッタ定常直流電圧とすることによって、電源オン時の
不要雑音の発生を防止できる。
特にテレビ受像機やラジオ受信機のモニター出力をステ
レオアンプの補助入力等々に接続し、ステレオアンプに
スピーカを接続した使用形態において、ステレオアンプ
の電源を入れた状態でステレオアンプのボリュームが十
分にしぼりきれてない時にi−レビ受像機やラジオ受信
機の電源電圧をon−ofn、て6モニター出力に発生
する信号レベルがひじように小さいため、不要な音がス
ピーカから発生せず、ステレオアンプの入力レベルに対
して過入力とならない為、スピーカに過入力が入ると言
う事がなくなり、ステレオアンプ及びスピーカを、テレ
ビ受像機やラジオ受信機を0ローoffシた時の異状信
号から保護する事ができ、実用上きわめて有利なもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は第1図の
要部波形図、第3図は従来のモニター出力回路図、第4
図は第3図の要部波形図である。 1・・・出力段、2・・・コンデンサ、3・・・抵抗、
4・・・微分回路、9・・・抵抗、10・・・ダイオー
ド、11・・・電圧コンパレータ、12・・・フリップ
フロップ、13・・・スイッチ、15・・・カーレント
ミラー回路、Trl・・・第1トランジスタ、Tr2・
・・第2トランジスタ、■、3・・・第3トランジスタ
、Tr4・・・第4トランジスタ 第1図 −−−−−”−−−−m 第2図 ”    □B1間:t

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、出力段エミッタフォロア出力を微分回路を介して出
    力するよう構成すると共に、前記出力段の電源電圧を抵
    抗と前記電源電圧に対して順方向のダイオードとの直列
    回路に印加し、前記抵抗の一端とダイオードの一端との
    接続点を第1のトランジスタのベースに接続し、第1の
    トランジスタのエミッタを前記ダイオードの他端に接続
    し、第2のトランジスタのベースとコレクタおよび第3
    のトランジスタのベースを互いに接続して第1のトラン
    ジスタのコレクタに接続し、第2、第3のトランジスタ
    の両エミッタを前記抵抗の他端に接続し、第3のトラン
    ジスタのコレクタを前記微分回路の入力に接続し、第3
    のトランジスタのコレクタ電位Vsをコンパレータで基
    準設定電位Vrと比較してVs≧Vrを検出してフリッ
    プフロップをセットし、前記フリップフロップのセット
    出力を第4のトランジスタのベースに接続してVs≧V
    rの状態でコレクターエミッタ間を導通させ、第4のト
    ランジスタのコレクタを第1のトランジスタのベースに
    接続し、第4のトランジスタのエミッタを第1のトラン
    ジスタのエミッタに接続し、前記出力段の入力に前記フ
    リップフロップのセット出力で制御されるスイッチを介
    して信号を印加し、このスイッチをVs≧Vrで導通す
    るようにしたミュート装置。 2、基準設定電圧Vrを、出力段のエミッタフォロアト
    ランジスタの定常エミッタDC電圧に設定したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のミュート装置。
JP3480585A 1985-02-22 1985-02-22 ミユ−ト装置 Granted JPS61194922A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3480585A JPS61194922A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 ミユ−ト装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3480585A JPS61194922A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 ミユ−ト装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61194922A true JPS61194922A (ja) 1986-08-29
JPH0547007B2 JPH0547007B2 (ja) 1993-07-15

Family

ID=12424435

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JP3480585A Granted JPS61194922A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 ミユ−ト装置

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JP (1) JPS61194922A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008252653A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Icom Inc 音量調整回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008252653A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Icom Inc 音量調整回路
JP4711993B2 (ja) * 2007-03-30 2011-06-29 アイコム株式会社 音量調整回路

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JPH0547007B2 (ja) 1993-07-15

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