JPS61173683A - 超音波駆動モ−タ - Google Patents
超音波駆動モ−タInfo
- Publication number
- JPS61173683A JPS61173683A JP60013686A JP1368685A JPS61173683A JP S61173683 A JPS61173683 A JP S61173683A JP 60013686 A JP60013686 A JP 60013686A JP 1368685 A JP1368685 A JP 1368685A JP S61173683 A JPS61173683 A JP S61173683A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- rotor
- force
- drive motor
- magnetic coupling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/10—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
- H02N2/16—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors using travelling waves, i.e. Rayleigh surface waves
- H02N2/163—Motors with ring stator
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は超音波振動を駆動源とした超音波駆動モータ
或いは超音波リニヤモータに関するものである。
或いは超音波リニヤモータに関するものである。
従来の技術
超音波を利用したモータに関してはすでに特開昭５８−
１９２４７４号公報或いは、特開昭５８−１９２４７５
号公報で各種の構造に関するものが提唱されている。さ
らに指田氏より月経メカニカル５８年２月２８日号或い
は応用物理５７年８月号等で超音波モータに関しての実
用化に近い構造が提唱されている。しかし、各種の欠点
を有するため今日時点で未だに実用化の報告はない。超
音波モータの特徴として構造が単純である事、構成部品
点数が少ない事の特徴を積極的に生かすならば、従来の
電磁力を利用したモータにない特徴が出る筈であり、現
時点迄はその様な構成の超音波モータは実現していない
。
１９２４７４号公報或いは、特開昭５８−１９２４７５
号公報で各種の構造に関するものが提唱されている。さ
らに指田氏より月経メカニカル５８年２月２８日号或い
は応用物理５７年８月号等で超音波モータに関しての実
用化に近い構造が提唱されている。しかし、各種の欠点
を有するため今日時点で未だに実用化の報告はない。超
音波モータの特徴として構造が単純である事、構成部品
点数が少ない事の特徴を積極的に生かすならば、従来の
電磁力を利用したモータにない特徴が出る筈であり、現
時点迄はその様な構成の超音波モータは実現していない
。
超音波モニタは超音波の振動源となるステータと、さら
にステータの振動成分の中から回転成分を取り出すため
のロータから成り立っている。いま超音波モータのステ
ータ、ロータ間の機械エネルギーのやりとりは、ステー
タの一面と、ロータの一面とが機械的な接触を行ない、
両面の摩擦によって力のやりとシを行なって回転力を得
ている。
にステータの振動成分の中から回転成分を取り出すため
のロータから成り立っている。いま超音波モータのステ
ータ、ロータ間の機械エネルギーのやりとりは、ステー
タの一面と、ロータの一面とが機械的な接触を行ない、
両面の摩擦によって力のやりとシを行なって回転力を得
ている。
一般的な構成例ではステータの振動振巾は１μｍ内外と
非常に小さいものである。いまステータ、ロータ両面の
平面精度が機械振巾の精度以上にない場合は超音波モー
タの回転は一様に行なわれず、時には回らない場合も生
ずる。
非常に小さいものである。いまステータ、ロータ両面の
平面精度が機械振巾の精度以上にない場合は超音波モー
タの回転は一様に行なわれず、時には回らない場合も生
ずる。
発明が解決しようとする問題点
従来の技術は平面性を良くして両面が確実に接触する事
に重きを置いてきた。次に両面に過重をかけて機械的に
おしつけて、両面の接触を計ってきた。しかし、これら
の方法は一つはコスト上昇をまねく事と、余分の損失が
生じる事で、これらの解決を望まれてきた。
に重きを置いてきた。次に両面に過重をかけて機械的に
おしつけて、両面の接触を計ってきた。しかし、これら
の方法は一つはコスト上昇をまねく事と、余分の損失が
生じる事で、これらの解決を望まれてきた。
問題点を解決するだめの手段
本発明は上記問題点を解決するために、ステータ、ロー
タ間に一様な過重を印加するために磁気的な結合力を利
用したものである。すなわち、ステータを、駆動力を発
生するための圧電体と磁気的な結合力を発生させるだめ
の磁性体とを接着して構成し、それらの複合体を振動子
として、動作させる。一方ロータは、ステータとの磁気
的な結合力を生じさせるため、永久磁石の特性を有する
、アルニコ、フェライト等の材料で構成され、ステータ
、ロータ間に互いに、磁気的結合力を持たせる。一方逆
にロータを単なる磁性体とし、ステータに永久磁石を用
いても良い。
タ間に一様な過重を印加するために磁気的な結合力を利
用したものである。すなわち、ステータを、駆動力を発
生するための圧電体と磁気的な結合力を発生させるだめ
の磁性体とを接着して構成し、それらの複合体を振動子
として、動作させる。一方ロータは、ステータとの磁気
的な結合力を生じさせるため、永久磁石の特性を有する
、アルニコ、フェライト等の材料で構成され、ステータ
、ロータ間に互いに、磁気的結合力を持たせる。一方逆
にロータを単なる磁性体とし、ステータに永久磁石を用
いても良い。
作 用
磁気結合力によりステータとロータの良好な圧接状態が
得られ、摩擦力が確実に作用する。
得られ、摩擦力が確実に作用する。
実施例
第１図は本発明の超音波振動モータの一実施例を示す。
第１図において１ａはステータ振動部を示し、１ｂは圧
電体を示す。２はロータ部を、３はステータ、ロータの
回転を固定するだめの支持部を示す。いまステータ振動
部１ａを磁石材料例えばアルニコ材で構成し、ロータ部
２を軟鉄材で構成するならば、ロータ、ステータ間に磁
気的な結合力が働き、ロータ部に回転力が効果的に伝達
される。
電体を示す。２はロータ部を、３はステータ、ロータの
回転を固定するだめの支持部を示す。いまステータ振動
部１ａを磁石材料例えばアルニコ材で構成し、ロータ部
２を軟鉄材で構成するならば、ロータ、ステータ間に磁
気的な結合力が働き、ロータ部に回転力が効果的に伝達
される。
超音波モータの駆動原理として、ステータの振動の波の
伝播方向の動きを、ロータが摩擦力を介して受は取る。
伝播方向の動きを、ロータが摩擦力を介して受は取る。
摩擦力はロータ、ステータ間の接触圧及び摩擦係数で決
まる。
まる。
いまステータ、或いはロータの一部が平面でなく若干ひ
ずんでいる場合甑、ロータ、ステータ間は全面が接触し
ない。そのため、ロータ、ステータが超音波モータ固有
の振動以外のリング固有の可聴音（不用音）を発生する
。第２図ａは１０ＫＨｚ およびそのオーバートーン
の不用雑音の音圧レベルを発生したさいの超音波のパワ
ースペクトラムを示す。第２図すは第１図の構成におい
て、ステータ部に５４６Ｃ鉄を用い、ロータ部にバリウ
ムフェライト（２ＴＭｎ厚）を用いた時のパワースペク
トラムを示す。第２図すにおいて、５５ＫＨｚのスペク
トルは、超音波モータ駆動周波数を示す。
ずんでいる場合甑、ロータ、ステータ間は全面が接触し
ない。そのため、ロータ、ステータが超音波モータ固有
の振動以外のリング固有の可聴音（不用音）を発生する
。第２図ａは１０ＫＨｚ およびそのオーバートーン
の不用雑音の音圧レベルを発生したさいの超音波のパワ
ースペクトラムを示す。第２図すは第１図の構成におい
て、ステータ部に５４６Ｃ鉄を用い、ロータ部にバリウ
ムフェライト（２ＴＭｎ厚）を用いた時のパワースペク
トラムを示す。第２図すにおいて、５５ＫＨｚのスペク
トルは、超音波モータ駆動周波数を示す。
不用雑音が極めて良好に抑制されていることがわかる。
本発明による超音波振動モータで、無負荷回転数として
１８００ ｒ 、ｐ、ｍ 、静止トルクとして、６００
ｆ−（７）が得られた。
１８００ ｒ 、ｐ、ｍ 、静止トルクとして、６００
ｆ−（７）が得られた。
なお、上記実施例では、回転力を発生するモータを示し
たが、直線駆動力を発生するリニアモータにも同様に、
本発明思想は適用できる〇発明の効果 本発明によれば、きわめて簡易な構成で超音波駆動モー
タを安定にかつ雑音の発生を生ぜずに回転する事が出来
、実用的にきわめて有効である。
たが、直線駆動力を発生するリニアモータにも同様に、
本発明思想は適用できる〇発明の効果 本発明によれば、きわめて簡易な構成で超音波駆動モー
タを安定にかつ雑音の発生を生ぜずに回転する事が出来
、実用的にきわめて有効である。
第１図は本発明の一実施例における超音波駆動モータの
構成を示す分解斜視図、第２図ａは、従−タにおける超
、音波パワースペクトラムを示す図である。 １ａ・・・・・・ステータ振動部、１ｂ・・・・・・圧
電体、２・・・・・・ロータ部、３・・・・・・支持部
。
構成を示す分解斜視図、第２図ａは、従−タにおける超
、音波パワースペクトラムを示す図である。 １ａ・・・・・・ステータ振動部、１ｂ・・・・・・圧
電体、２・・・・・・ロータ部、３・・・・・・支持部
。
Claims (1)
- （１）超音波振動を行ない、その振動エネルギーを駆動
源とするステータ及び前記ステータに当接し摩擦を介し
て駆動力を取り出すための摺動体のいずれか一方を永久
磁石を含んで構成するとともに、他方を磁化しやすい材
料を用いて構成し、前記ステータと摺動体間に磁気的な
結合力を作用させた事を特徴とする超音波駆動モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60013686A JPS61173683A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 超音波駆動モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60013686A JPS61173683A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 超音波駆動モ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61173683A true JPS61173683A (ja) | 1986-08-05 |
Family
ID=11840069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60013686A Pending JPS61173683A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 超音波駆動モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61173683A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01315272A (ja) * | 1988-06-10 | 1989-12-20 | Murata Mfg Co Ltd | 圧電モータ |
| JPH02214476A (ja) * | 1989-02-14 | 1990-08-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波モータ |
| KR20040085425A (ko) * | 2003-03-31 | 2004-10-08 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 초음파모터를 이용한 냉장고용 압축기 |
| CN103742428A (zh) * | 2014-01-13 | 2014-04-23 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 压缩机和具有该压缩机的空调 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59185179A (ja) * | 1983-04-04 | 1984-10-20 | Canon Inc | 超音波モ−タ |
| JPS6055866A (ja) * | 1983-09-02 | 1985-04-01 | Sony Corp | 弾性波モ−タ |
-
1985
- 1985-01-28 JP JP60013686A patent/JPS61173683A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59185179A (ja) * | 1983-04-04 | 1984-10-20 | Canon Inc | 超音波モ−タ |
| JPS6055866A (ja) * | 1983-09-02 | 1985-04-01 | Sony Corp | 弾性波モ−タ |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01315272A (ja) * | 1988-06-10 | 1989-12-20 | Murata Mfg Co Ltd | 圧電モータ |
| JPH02214476A (ja) * | 1989-02-14 | 1990-08-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波モータ |
| KR20040085425A (ko) * | 2003-03-31 | 2004-10-08 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 초음파모터를 이용한 냉장고용 압축기 |
| CN103742428A (zh) * | 2014-01-13 | 2014-04-23 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 压缩机和具有该压缩机的空调 |
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