JPS61178494A - エピタキシヤル成長膜の形成方法 - Google Patents
エピタキシヤル成長膜の形成方法Info
- Publication number
- JPS61178494A JPS61178494A JP1640485A JP1640485A JPS61178494A JP S61178494 A JPS61178494 A JP S61178494A JP 1640485 A JP1640485 A JP 1640485A JP 1640485 A JP1640485 A JP 1640485A JP S61178494 A JPS61178494 A JP S61178494A
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- JP
- Japan
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- oxide film
- single crystal
- silicon
- substrate
- film
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C30—CRYSTAL GROWTH
- C30B—SINGLE-CRYSTAL GROWTH; UNIDIRECTIONAL SOLIDIFICATION OF EUTECTIC MATERIAL OR UNIDIRECTIONAL DEMIXING OF EUTECTOID MATERIAL; REFINING BY ZONE-MELTING OF MATERIAL; PRODUCTION OF A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; SINGLE CRYSTALS OR HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; AFTER-TREATMENT OF SINGLE CRYSTALS OR A HOMOGENEOUS POLYCRYSTALLINE MATERIAL WITH DEFINED STRUCTURE; APPARATUS THEREFOR
- C30B25/00—Single-crystal growth by chemical reaction of reactive gases, e.g. chemical vapour-deposition growth
- C30B25/02—Epitaxial-layer growth
- C30B25/04—Pattern deposit, e.g. by using masks
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば酸化膜などで囲まれた領域内に選択的
に単結晶層を形成するエピタキシャル成長膜の形成方法
に関するものである。
に単結晶層を形成するエピタキシャル成長膜の形成方法
に関するものである。
ピタキシャル成長膜の形成後の状態を示す断面図である
。これらの図において、シリコン基板(至)上には必要
なパターンでシリコン酸化膜(ロ)が形成されている。
。これらの図において、シリコン基板(至)上には必要
なパターンでシリコン酸化膜(ロ)が形成されている。
図(4)のような状態において、適切な条件、例えば成
長温度、成長速゛度、成長前りリーニング法等を選択す
ることによって単結晶シリコンのエピタキシャル層α◆
を、シリコン基板(至)の露出表面上に選択的に成長さ
せることができる。゛〔発明、%解決しようとする問題
点〕 ところが、以上のような従来の成長方法では、第4図の
斜線で示すように、エピタキシャル層α◆のシリコン膜
が、シリコン酸化膜(2)の側壁に沿って成長する過程
で、シリコン酸化膜(2)の側壁から応力を受ける。従
って、エピタキシャル層cL4の上面を含む部分α場に
結晶欠陥が生ずるという不都合がある。
長温度、成長速゛度、成長前りリーニング法等を選択す
ることによって単結晶シリコンのエピタキシャル層α◆
を、シリコン基板(至)の露出表面上に選択的に成長さ
せることができる。゛〔発明、%解決しようとする問題
点〕 ところが、以上のような従来の成長方法では、第4図の
斜線で示すように、エピタキシャル層α◆のシリコン膜
が、シリコン酸化膜(2)の側壁に沿って成長する過程
で、シリコン酸化膜(2)の側壁から応力を受ける。従
って、エピタキシャル層cL4の上面を含む部分α場に
結晶欠陥が生ずるという不都合がある。
不発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、欠陥の少
ない単結晶層を他の層のパターン内に良好に形成するこ
とができるエピタキシャル成長Hの形成方法を提供する
ことをその目的とするものである。
ない単結晶層を他の層のパターン内に良好に形成するこ
とができるエピタキシャル成長Hの形成方法を提供する
ことをその目的とするものである。
本発明は、基板上に酸化膜の他に単結晶膜を選択的に成
長させたい場合に、当該領″域に前記酸化膜よりも薄い
酸化膜を形成するとともに、この酸化膜の一部に基板表
面が露出する開口部を設け、この−口部から露出した基
板表面から単結晶層を成長させるようにしたものである
。
長させたい場合に、当該領″域に前記酸化膜よりも薄い
酸化膜を形成するとともに、この酸化膜の一部に基板表
面が露出する開口部を設け、この−口部から露出した基
板表面から単結晶層を成長させるようにしたものである
。
本発明によれは、単結晶膜は、上方のみならず側方にも
成長してゆくため酸化膜の側面との接触による応力の影
響上受けない。
成長してゆくため酸化膜の側面との接触による応力の影
響上受けない。
以下、本発明にかかるエピタキシャル成長膜の形成方法
を添付図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。
を添付図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図(A)ないしい)には、本発明の一実施例が示さ
れている。これらの図において、まず、シリコン基板α
qの主表面上には、例えば熱酸化法などによシリコン酸
化膜(2)が形成さ1L、単結晶膜が形成場れる部分は
、適宜の手段により除去されている(第1図(A)参照
)。
れている。これらの図において、まず、シリコン基板α
qの主表面上には、例えば熱酸化法などによシリコン酸
化膜(2)が形成さ1L、単結晶膜が形成場れる部分は
、適宜の手段により除去されている(第1図(A)参照
)。
次に、再び熱酸化法などの手段で、シリコン酸化膜(ホ
)が形成される(同図(B)参照)。このシリコン酸化
膜−は、その膜厚がシリコン酸化換(2)よシ小さくな
るように形成される。なお、シリコン酸化膜(7)は、
熱酸化法の他、CVD法などrどのような方法で形成し
てもよい。
)が形成される(同図(B)参照)。このシリコン酸化
膜−は、その膜厚がシリコン酸化換(2)よシ小さくな
るように形成される。なお、シリコン酸化膜(7)は、
熱酸化法の他、CVD法などrどのような方法で形成し
てもよい。
次に、既存の写真製版技術により、所定のパターンのレ
ジスト翰を形成後、(同図(C)参照)、適宜のエツチ
ング技術によってシリコン酸化膜■のエツチングを行い
レジスト(2)を除去する(同図の)参照し以上の工程
によって、シリコン酸化MHの一部が除去され、開口部
な4を介してシリコン基板αQの一部が露出することと
なる(同図の)参照)。すなわち、シリコン基板αQの
主表面は、厚いシリコン酸化膜(6)に覆われた部分と
、薄いシリコン酸化膜−に覆われた部分と、開口部(財
)を介して露出した部分とを有することとなる。
ジスト翰を形成後、(同図(C)参照)、適宜のエツチ
ング技術によってシリコン酸化膜■のエツチングを行い
レジスト(2)を除去する(同図の)参照し以上の工程
によって、シリコン酸化MHの一部が除去され、開口部
な4を介してシリコン基板αQの一部が露出することと
なる(同図の)参照)。すなわち、シリコン基板αQの
主表面は、厚いシリコン酸化膜(6)に覆われた部分と
、薄いシリコン酸化膜−に覆われた部分と、開口部(財
)を介して露出した部分とを有することとなる。
次に、第1図(I))の状態において、成長温度、成長
速度、成長前クリーニング方法−等を適当に選択して、
単結晶シリコンのエピタキシャル層(ハ)を形成する。
速度、成長前クリーニング方法−等を適当に選択して、
単結晶シリコンのエピタキシャル層(ハ)を形成する。
かかる条件の選択により、シリコン酸化膜(2)、(ホ
)で覆われていない開口部(ハ)においてのみ、選択的
(エピタキシャル層(至)を形成できる。このエピタキ
シャル層側り第1図(ト)、(F)の矢印で示すように
、最初は開口部(2)内でのみ成長し、次に図の上方の
他側方のシリコン酸化!I(転)上にも成長していく。
)で覆われていない開口部(ハ)においてのみ、選択的
(エピタキシャル層(至)を形成できる。このエピタキ
シャル層側り第1図(ト)、(F)の矢印で示すように
、最初は開口部(2)内でのみ成長し、次に図の上方の
他側方のシリコン酸化!I(転)上にも成長していく。
従って、この成長過程では、第4図において説明したよ
うな応力を加えるものが存在せず、エピタキシャル層(
2)は、結晶欠陥を内部に誘起することなく成長してゆ
くこととなる。成長終了後の状態紘、第1図(Qに示さ
れている。
うな応力を加えるものが存在せず、エピタキシャル層(
2)は、結晶欠陥を内部に誘起することなく成長してゆ
くこととなる。成長終了後の状態紘、第1図(Qに示さ
れている。
次に、本発明の他の実施例について第2図を参照しなが
ら説明する。この実施例では、まず、シリコン基板α0
の主表面上に適宜のパターンで多結晶シリコン膜(至)
を形成し、次にこの多結晶シリコン膜(至)の表面上に
シリコン酸化膜(至)を形成する。
ら説明する。この実施例では、まず、シリコン基板α0
の主表面上に適宜のパターンで多結晶シリコン膜(至)
を形成し、次にこの多結晶シリコン膜(至)の表面上に
シリコン酸化膜(至)を形成する。
以後は、上述した工程と同様である。第3図(6)に示
すものはどのような工程で形成してもよい。
すものはどのような工程で形成してもよい。
以上説明したように、本発明によるエピタキシャル成長
膜の形成方法によれば、酸化膜で囲まれた凹部内に単結
晶層を形成する場合において、該酸化膜よりも膜厚の薄
い酸化膜を凹部内の基板表面上に形成し、次にこの酸化
膜の一部に基板表面が露出する開口部を設け、次にエピ
タキシャル成長させて単結晶層を形成することとしたの
で゛、凹部側壁による応力を受けるおそれがなく、欠陥
の極めて少くない単結晶層を酸化膜と選択的に形成する
ことができるという効果がある。
膜の形成方法によれば、酸化膜で囲まれた凹部内に単結
晶層を形成する場合において、該酸化膜よりも膜厚の薄
い酸化膜を凹部内の基板表面上に形成し、次にこの酸化
膜の一部に基板表面が露出する開口部を設け、次にエピ
タキシャル成長させて単結晶層を形成することとしたの
で゛、凹部側壁による応力を受けるおそれがなく、欠陥
の極めて少くない単結晶層を酸化膜と選択的に形成する
ことができるという効果がある。
tjg1図(4)ないしくG)は本発明にかかるエビタ
キシヤル成長展の形成方法の一実施例を示す各工程の断
面図、第2図は他の実施例を示す断面図、第6図(A)
及び(B)は従来の一例を示す断面図、第4図は従来方
法の不都合を説明する断面図である。 図において、00はシリコン基板、(2)、(イ)はシ
リコン酸化膜、(ハ)は開口部、■はエピタキシャル層
(A)である。 々お、各図中同一符号は、同−又は相当部分を示すもの
とする。 c日)
キシヤル成長展の形成方法の一実施例を示す各工程の断
面図、第2図は他の実施例を示す断面図、第6図(A)
及び(B)は従来の一例を示す断面図、第4図は従来方
法の不都合を説明する断面図である。 図において、00はシリコン基板、(2)、(イ)はシ
リコン酸化膜、(ハ)は開口部、■はエピタキシャル層
(A)である。 々お、各図中同一符号は、同−又は相当部分を示すもの
とする。 c日)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 所定の基板上に形成された第1の酸化膜に囲まれた凹
部領域に、エピタキシャル成長によつて選択的に単結晶
膜を形成するエピタキシャル成長膜の形成方法において
、 前記凹部領域内に、前記第1の酸化膜よりも膜厚の薄い
第2の酸化膜を形成する工程と、 第2の酸化膜に、前記基板表面の一部を前記凹部領域に
対して露出させる開口部を形成する工程と、 該開口部に露出した基板表面から凹部領域に向かつて単
結晶膜をエピタキシャル成長させる工程とを含むことを
特徴とするエピタキシャル成長膜の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1640485A JPS61178494A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | エピタキシヤル成長膜の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1640485A JPS61178494A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | エピタキシヤル成長膜の形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61178494A true JPS61178494A (ja) | 1986-08-11 |
Family
ID=11915302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1640485A Pending JPS61178494A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | エピタキシヤル成長膜の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61178494A (ja) |
-
1985
- 1985-02-01 JP JP1640485A patent/JPS61178494A/ja active Pending
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