JPS61177608A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPS61177608A JPS61177608A JP1884685A JP1884685A JPS61177608A JP S61177608 A JPS61177608 A JP S61177608A JP 1884685 A JP1884685 A JP 1884685A JP 1884685 A JP1884685 A JP 1884685A JP S61177608 A JPS61177608 A JP S61177608A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は磁気記録再生装置に関し、特に、磁気テープ
上で画像の継ぎ目が乱れないように改良した磁気記録再
生装置に関する。
上で画像の継ぎ目が乱れないように改良した磁気記録再
生装置に関する。
[従来技術]
従来、磁気記録再生装置において、磁気テープの走行制
御方式として、コントロール信号を用いる方式とパイロ
ット信号を用いる方式とがあった。
御方式として、コントロール信号を用いる方式とパイロ
ット信号を用いる方式とがあった。
まず、コントロール信号制御方式について説明する。
第4図は映像信号トラックとは別にコントロールトラッ
クを設けたヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置で
記録した磁気テープの記録状態を示す図である。第4図
において、磁気テープ1には、映像信号トラック2が通
常1フイールドを単位として斜めに記録され、かつコン
トロール(MM3がテープ走行方向に一定間隔で記録さ
れる。このコントロール信号3は、再生時において、映
像信号用磁気ヘッド5が映像信号トラック2を正確に走
査できるように、テープ走行をill mするために用
いられる。
クを設けたヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置で
記録した磁気テープの記録状態を示す図である。第4図
において、磁気テープ1には、映像信号トラック2が通
常1フイールドを単位として斜めに記録され、かつコン
トロール(MM3がテープ走行方向に一定間隔で記録さ
れる。このコントロール信号3は、再生時において、映
像信号用磁気ヘッド5が映像信号トラック2を正確に走
査できるように、テープ走行をill mするために用
いられる。
なお、以下の説明では、磁気テープ1に記録する前の信
号を記録コントロール信号、磁気テープ1へ記録したも
のをコントロール信号3.磁気テープ1から再生した信
号を再生コントロール信号Jと呼ぶことにする。
号を記録コントロール信号、磁気テープ1へ記録したも
のをコントロール信号3.磁気テープ1から再生した信
号を再生コントロール信号Jと呼ぶことにする。
通常、コントロール信号3は、記録すべき映像信号の垂
直同期信号を1/2分周して作られる。
直同期信号を1/2分周して作られる。
このため、再生時において、コントロールヘッド6がコ
ントロール信号3を検出する時刻と、映像信号用磁気ヘ
ッド5が映像信号トラック2の始端付近(すなわち垂直
同期信号が記録されている部分)にくる時刻とが一致す
るように、磁気テープ1の走行状態が制御される。
ントロール信号3を検出する時刻と、映像信号用磁気ヘ
ッド5が映像信号トラック2の始端付近(すなわち垂直
同期信号が記録されている部分)にくる時刻とが一致す
るように、磁気テープ1の走行状態が制御される。
と、ころで、記録中の任意の時刻において、磁気テープ
1を一時停止させかつ再び任意のタイミングで起動して
すぐに記録を開始すると、そのつなぎ目部分は映像信号
トラック2の記録位相が異なったり、映像信号トラック
2の傾斜角が変化したりするため、その部分の再生画像
が乱れてしまうという問題点があった。たとえば、磁気
テープ1を一時停止させたとき、映像信号用磁気ヘッド
5の走行軌跡が第4図の点線4で示すようになる。
1を一時停止させかつ再び任意のタイミングで起動して
すぐに記録を開始すると、そのつなぎ目部分は映像信号
トラック2の記録位相が異なったり、映像信号トラック
2の傾斜角が変化したりするため、その部分の再生画像
が乱れてしまうという問題点があった。たとえば、磁気
テープ1を一時停止させたとき、映像信号用磁気ヘッド
5の走行軌跡が第4図の点線4で示すようになる。
このような画像のつなぎ目の乱れ防止するために、サー
ボ制御系では、以下に説明する動作が行なわれている。
ボ制御系では、以下に説明する動作が行なわれている。
今録画中に一時停止指令があった場合、直ちに記録動作
が停止され、磁気テープ1が逆方向へ一定量移送される
。その時点で磁気テープ1の移送が停止し、録画の待機
状態になる。
が停止され、磁気テープ1が逆方向へ一定量移送される
。その時点で磁気テープ1の移送が停止し、録画の待機
状態になる。
その後、一時停止指令が解除されると、磁気テープ1は
順方向へ移送開始する。このとき、直ちに記録動作が開
始されないで、新たに記録しようとする映像信号の基準
とする垂直同期信号に、磁気テープ1のコントロールト
ラックから再生されたコントロール信号Jが同期する。
順方向へ移送開始する。このとき、直ちに記録動作が開
始されないで、新たに記録しようとする映像信号の基準
とする垂直同期信号に、磁気テープ1のコントロールト
ラックから再生されたコントロール信号Jが同期する。
すなわち、先に記録されている映像信号トラックの位相
と、新たに記録しようとする映像信号トラックの位相と
を合わせた後、記録モードに切換えられ、切換動作が再
開される。このようにして、以前に記録されたIii像
と新たに録画しようとする画像のつなぎ目が乱れないよ
うにつなぎ撮りが行なわれる。
と、新たに記録しようとする映像信号トラックの位相と
を合わせた後、記録モードに切換えられ、切換動作が再
開される。このようにして、以前に記録されたIii像
と新たに録画しようとする画像のつなぎ目が乱れないよ
うにつなぎ撮りが行なわれる。
次に、パイロット信号を用いる方式の例として、4fパ
イロット信号1Sllt11方式について説明する。
イロット信号1Sllt11方式について説明する。
第5図は磁気テープ7上にテープの長手方向に傾斜して
形成された映像信号トラックと、それぞれの映像信号ト
ラックに映像信号と重畳して記録されたパイロット信号
との関係を示す図である。
形成された映像信号トラックと、それぞれの映像信号ト
ラックに映像信号と重畳して記録されたパイロット信号
との関係を示す図である。
第5図において、映像信号トラックF I + F 2
*Fa、Faは、それぞれ周波数fl+f2.’@*
r4のパイロット信号が重畳して記録されていることを
表わしている。これらの周波数は、Ifz−r 、1=
lf 、−f 、l−f、、、lf l−1゜1 ””
l ’ 2−’ a I −f > 、r a
≠’ bノI 係を満足している。
*Fa、Faは、それぞれ周波数fl+f2.’@*
r4のパイロット信号が重畳して記録されていることを
表わしている。これらの周波数は、Ifz−r 、1=
lf 、−f 、l−f、、、lf l−1゜1 ””
l ’ 2−’ a I −f > 、r a
≠’ bノI 係を満足している。
ここで、たとえば第5図に示すよう、に、磁気ヘッド8
が磁気テープ7上の映像信号トラックF。
が磁気テープ7上の映像信号トラックF。
をトラッキングしている場合を考えると、磁気ヘッド8
によって検出されるパイロット信号成分には、映像信号
トラックF、に重畳されている周波数t、のパイロット
信号の他に、サイドリード効果、クロストークなどによ
り両隣接トラック(第5図の例ではF2とF、)に重畳
されているパイロット信号も同時に含まれる。そして、
これらの隣接トラックから検出されるパイロット信号の
大きさは、磁気ヘッド8がトラッキングしている映像信
号トラックのセンタからの位置ずれが大きくなると、そ
れに従って大きくなる。その結果、1rz−r+ l
−IF5−1’+ lの大きさは電圧変換され、その
大小により映像信号トラックのセンタからの位置ずれの
方向を検出し、差成分で映像信号トラックのセンタから
の位置ずれの歯を検出する。これら検出したエラー成分
をサーボ制御系にフィードバックして磁気テープ7の走
行を制御する。
によって検出されるパイロット信号成分には、映像信号
トラックF、に重畳されている周波数t、のパイロット
信号の他に、サイドリード効果、クロストークなどによ
り両隣接トラック(第5図の例ではF2とF、)に重畳
されているパイロット信号も同時に含まれる。そして、
これらの隣接トラックから検出されるパイロット信号の
大きさは、磁気ヘッド8がトラッキングしている映像信
号トラックのセンタからの位置ずれが大きくなると、そ
れに従って大きくなる。その結果、1rz−r+ l
−IF5−1’+ lの大きさは電圧変換され、その
大小により映像信号トラックのセンタからの位置ずれの
方向を検出し、差成分で映像信号トラックのセンタから
の位置ずれの歯を検出する。これら検出したエラー成分
をサーボ制御系にフィードバックして磁気テープ7の走
行を制御する。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、上述のパイOツ1−信号制御方式の磁気記録
再生装置においてGよ、画像のつなぎ目が乱れないよう
につなぎ撮りができる機能が設けられていないという欠
点があった。
再生装置においてGよ、画像のつなぎ目が乱れないよう
につなぎ撮りができる機能が設けられていないという欠
点があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、記録モードから
一時停止モードに移行し、さらに記録モードに移行した
ときの画像のつなぎ目が乱れないつなぎ譲りができるよ
うに改良された磁気記録再生装置を提供することである
。
一時停止モードに移行し、さらに記録モードに移行した
ときの画像のつなぎ目が乱れないつなぎ譲りができるよ
うに改良された磁気記録再生装置を提供することである
。
[問題点を解決するための手段〕
この発明は画像のつなぎ目が乱れないようにつなぎ撮り
をするために、次のようにして構成される。すなわち、
この発明は録画モードにa5いて、順方向移送信号発生
手段から発止された順方向移送信号に基づいてテープ走
行制御手段が磁気テープを順方向に移送する。そして、
一時停止時において、磁気テープを一定時間順方向に移
送しながら、キューパルス発生手段から映像信号記録用
トラックとは別に設けられたキュートラックに記録すべ
き少なくとも1つ以上のパルス信号を発生して、キュー
ヘッドによりキュートラックに記録する。パルス信号を
キュートラックに記録した後に、記録制御手段は映像信
号記録用ヘッドによる映像信号の記録を停止し、テープ
走行lll一手段が逆方向移送信号発生手段から発生さ
れた逆方向移゛送信号に基づいて、一定時間だけ磁気テ
ープを逆方向に移送する。このとき、キューヘッドから
ピックアップされたパルス信号の数を第1のパルス計数
手段により計数する。一時停止解除の時点において、磁
気テープが順方向に走行III Illされたことに応
じて、キューヘッドがピックアップしたパルス信号の数
を第2のパルス計数手段により計数し、その計数値がM
lのパルス計数手段の計数値に一致したとき、録画動作
を再開させる。
をするために、次のようにして構成される。すなわち、
この発明は録画モードにa5いて、順方向移送信号発生
手段から発止された順方向移送信号に基づいてテープ走
行制御手段が磁気テープを順方向に移送する。そして、
一時停止時において、磁気テープを一定時間順方向に移
送しながら、キューパルス発生手段から映像信号記録用
トラックとは別に設けられたキュートラックに記録すべ
き少なくとも1つ以上のパルス信号を発生して、キュー
ヘッドによりキュートラックに記録する。パルス信号を
キュートラックに記録した後に、記録制御手段は映像信
号記録用ヘッドによる映像信号の記録を停止し、テープ
走行lll一手段が逆方向移送信号発生手段から発生さ
れた逆方向移゛送信号に基づいて、一定時間だけ磁気テ
ープを逆方向に移送する。このとき、キューヘッドから
ピックアップされたパルス信号の数を第1のパルス計数
手段により計数する。一時停止解除の時点において、磁
気テープが順方向に走行III Illされたことに応
じて、キューヘッドがピックアップしたパルス信号の数
を第2のパルス計数手段により計数し、その計数値がM
lのパルス計数手段の計数値に一致したとき、録画動作
を再開させる。
[作用〕
この発明は、録画モードにおいて、一時停止時に磁気テ
ープを順方向へ一定量移送しながら、キュートラックに
1個以上のキューパルスを記録した後、磁気テープを逆
方向に一定時間移送し、このときに既に記録されている
キューパルスをピックアップしてその数を計数し、一時
停止を解除して録画するとき、磁気テープを順方向へ移
送して、キュートラックに記録されているパルスをピッ
クアップし、その数が磁気テープを逆移送したときにピ
ックアップしたパルスの数と一致したとき録画動作を再
開させる。
ープを順方向へ一定量移送しながら、キュートラックに
1個以上のキューパルスを記録した後、磁気テープを逆
方向に一定時間移送し、このときに既に記録されている
キューパルスをピックアップしてその数を計数し、一時
停止を解除して録画するとき、磁気テープを順方向へ移
送して、キュートラックに記録されているパルスをピッ
クアップし、その数が磁気テープを逆移送したときにピ
ックアップしたパルスの数と一致したとき録画動作を再
開させる。
[実施例]
第1図はこの発明の一実施例を示す概略ブロック図であ
る。まず、第1図を参照して、この発明の一実施例の電
気的構成について説明する。信号回路25は磁気テープ
に記録すべき映像信号を出力するものであって、この信
号回路25の出力はミキサ回路24に接続される。ミキ
サ回路24は侵述のサーボ回路18から出力されるパイ
ロット信号と信号回路25からの映像信号とを混合する
ものであプて、このミキサ回路24の出力は録再切換ス
イッチ26を介して映像信号用磁気ヘッド21に接続さ
れる。信号回路25とミキサ回路24と録再切換スイッ
チ26と映像信号用磁気、ヘツド21は映像信号記録回
路を構成する。
る。まず、第1図を参照して、この発明の一実施例の電
気的構成について説明する。信号回路25は磁気テープ
に記録すべき映像信号を出力するものであって、この信
号回路25の出力はミキサ回路24に接続される。ミキ
サ回路24は侵述のサーボ回路18から出力されるパイ
ロット信号と信号回路25からの映像信号とを混合する
ものであプて、このミキサ回路24の出力は録再切換ス
イッチ26を介して映像信号用磁気ヘッド21に接続さ
れる。信号回路25とミキサ回路24と録再切換スイッ
チ26と映像信号用磁気、ヘツド21は映像信号記録回
路を構成する。
サーボ回路18は磁気テープの走行を司るキャプスタン
モータ19とリールモータ20を制御するものであって
、ミキサ回路24に接続される。
モータ19とリールモータ20を制御するものであって
、ミキサ回路24に接続される。
そして、録画時において、信号回路25から出力された
映像信号には、ミキサ回路24によってサーボ回路18
から出力されたパイロット信号が重畳され、録再切換ス
イッチ26を介して回転ドラムに設けられた映像信号用
磁気ヘッド21に導かれて、磁気テープ上の映像信号ト
ラックに記録される。
映像信号には、ミキサ回路24によってサーボ回路18
から出力されたパイロット信号が重畳され、録再切換ス
イッチ26を介して回転ドラムに設けられた映像信号用
磁気ヘッド21に導かれて、磁気テープ上の映像信号ト
ラックに記録される。
映像信号用磁気ヘッド21は、また録再切換スイッチ2
6を介して増幅器22に接続される。増幅器22の出力
はフィルタ23に接続される。フィルタ23は映像信号
とパイロット信号とを分離するものであって、パイロッ
ト信号をサーボ回路18に与え、映像信号を信号回路2
5に与える。
6を介して増幅器22に接続される。増幅器22の出力
はフィルタ23に接続される。フィルタ23は映像信号
とパイロット信号とを分離するものであって、パイロッ
ト信号をサーボ回路18に与え、映像信号を信号回路2
5に与える。
そして、映像信号用磁気ヘッド21と録再切換スイッチ
26と増幅器22とフィルタ23と信号回路25は映像
信号再生回路を構成する。すなわち、再生時には、映像
信号用磁気ヘッド21によって映像信号トラックからピ
ックアップされた映像信号とパイロット信号が、録再切
換スイッチ26を介して増幅器22に入力されて増幅さ
れる。増幅器22の出力はフィルタ23に与えられ、こ
のフィルタ23によって映像信号とパイロット信号とが
分離され、パイロット信号がサーボ回路18に与えられ
、映1’を号が信号回路25に与えられる。
26と増幅器22とフィルタ23と信号回路25は映像
信号再生回路を構成する。すなわち、再生時には、映像
信号用磁気ヘッド21によって映像信号トラックからピ
ックアップされた映像信号とパイロット信号が、録再切
換スイッチ26を介して増幅器22に入力されて増幅さ
れる。増幅器22の出力はフィルタ23に与えられ、こ
のフィルタ23によって映像信号とパイロット信号とが
分離され、パイロット信号がサーボ回路18に与えられ
、映1’を号が信号回路25に与えられる。
基準周波数信号発生器11は磁気テープのキュートラッ
クに記録すべきパルスを発生するものであって、この基
準周波数信号発生器11の出力はゲート回路12とマイ
クロコンピュータ17とに接続される。このマイクロコ
ンピュータ17は磁気記録再生装置の全体の動作をコン
トロールするものであって、たとえばROMとRAMと
入出力ボートとが一体となった1チツプマイクロコンピ
ユータによって構成される。ゲート回路12は基準周波
数信号発生器11から発生されたパルスをゲートして、
キュートラックに記録すべきパルス数を制御するもので
ある。このため、ゲート回路12にはマイクロコンピュ
ータ17からゲート信号が与えられる。ゲート回路12
の出力は増幅器13に接続される。
クに記録すべきパルスを発生するものであって、この基
準周波数信号発生器11の出力はゲート回路12とマイ
クロコンピュータ17とに接続される。このマイクロコ
ンピュータ17は磁気記録再生装置の全体の動作をコン
トロールするものであって、たとえばROMとRAMと
入出力ボートとが一体となった1チツプマイクロコンピ
ユータによって構成される。ゲート回路12は基準周波
数信号発生器11から発生されたパルスをゲートして、
キュートラックに記録すべきパルス数を制御するもので
ある。このため、ゲート回路12にはマイクロコンピュ
ータ17からゲート信号が与えられる。ゲート回路12
の出力は増幅器13に接続される。
増幅313はパルスを増幅するものであって、この増幅
器13の出力は録再切換スイッチ14を介して録再兼用
のキューヘッド10に接続される。
器13の出力は録再切換スイッチ14を介して録再兼用
のキューヘッド10に接続される。
したがって、基準周波数信号発生器11とゲート回路1
2と増幅器13と録再切換スイッチ14とキューヘッド
10はキュートラックにパルスを記録する回路を構成す
る。なお、マイクロコンピュータ17は基準周波数信号
発生!111から発生されたパルス数を計数する。
2と増幅器13と録再切換スイッチ14とキューヘッド
10はキュートラックにパルスを記録する回路を構成す
る。なお、マイクロコンピュータ17は基準周波数信号
発生!111から発生されたパルス数を計数する。
キューヘッド10は録再切換スイッチ14を介して増幅
W15の入力に接続される。この増幅器15はキューヘ
ッド10によって磁気テープからピックアップされたパ
ルスを増幅するものである。
W15の入力に接続される。この増幅器15はキューヘ
ッド10によって磁気テープからピックアップされたパ
ルスを増幅するものである。
この増幅器15の出力は波形整形回路16の入力に接続
される。この波形整形回路16は増幅器15によって増
幅されたパルスの波形を整形する。
される。この波形整形回路16は増幅器15によって増
幅されたパルスの波形を整形する。
波形整形回路16の出力はマイクロコンピュータ17に
接続される。したがって、キューヘッド10と録再切換
スイッチ14と増幅器15と波形整形回路16は、キュ
ートラックに記録されたパルスを再生する回路を構成す
る。
接続される。したがって、キューヘッド10と録再切換
スイッチ14と増幅器15と波形整形回路16は、キュ
ートラックに記録されたパルスを再生する回路を構成す
る。
さらに、マイクロコンピュータ17には、サーボ回路1
8.録再切換スイッチ14および録再切換スイッチ26
が接続される。そして、マイクロコンピュータ17は磁
気テープの走行を制御するサーボ回路18に各種指令信
号を与え、録再切換スイッチ14および録再切換スイッ
チ26をそれぞれ切換えるための指令信号を出力する。
8.録再切換スイッチ14および録再切換スイッチ26
が接続される。そして、マイクロコンピュータ17は磁
気テープの走行を制御するサーボ回路18に各種指令信
号を与え、録再切換スイッチ14および録再切換スイッ
チ26をそれぞれ切換えるための指令信号を出力する。
なお、マイクロコンピュータ17には一時停止信号27
とヘッド切換信号28とが与えられる。一時停止信号は
トグル動作であって、一度一時停止信号が入力されれば
一時停止モードとなり、再度入力されると一時停止モー
ドが解除される。なお、基準周波数信号発生!111か
ら発生されるパルスはヘッド切換信号28に同期してい
る。
とヘッド切換信号28とが与えられる。一時停止信号は
トグル動作であって、一度一時停止信号が入力されれば
一時停止モードとなり、再度入力されると一時停止モー
ドが解除される。なお、基準周波数信号発生!111か
ら発生されるパルスはヘッド切換信号28に同期してい
る。
第2図は第1図に示したこの発明の一実施例の動作を説
明するために、磁気テープ上の信号の記録状態を示す図
であり、第3図はこの発明の一実施例の具体的な動作を
説明するためのフロー図である。
明するために、磁気テープ上の信号の記録状態を示す図
であり、第3図はこの発明の一実施例の具体的な動作を
説明するためのフロー図である。
次に、第1図ないし第3図を参照して、この発明の一実
施例の具体的な動作について説明する。
施例の具体的な動作について説明する。
今、録画中であるとすると、磁気テープ7上には、第2
図(a )に示すように、映像信号に重畳り、T、周波
1cf+、lz、rs、rnのバイoット信号が循環し
て映像信号用磁気ヘッド21により記録・されている。
図(a )に示すように、映像信号に重畳り、T、周波
1cf+、lz、rs、rnのバイoット信号が循環し
て映像信号用磁気ヘッド21により記録・されている。
この状態で、一時停止信号27がマイクロコンピュータ
17に入力されたとき、マイクロコンピュータ17は一
時停止信号27が入力されたか否かを判別する。マイク
ロコンピュータ17は一時停止信号27の入力されたこ
とを判別すると、瑛在一時停止モードになっているか否
かを判別する。一時停止モードでなければ、ヘッド切換
信号28の極性が反転したか否かを判別する。すなわち
、坦在記録中の映像信号トラックへの記録を終了した復
に、次のヘッド切換信号28が入力されたか否かを判別
する。
17に入力されたとき、マイクロコンピュータ17は一
時停止信号27が入力されたか否かを判別する。マイク
ロコンピュータ17は一時停止信号27の入力されたこ
とを判別すると、瑛在一時停止モードになっているか否
かを判別する。一時停止モードでなければ、ヘッド切換
信号28の極性が反転したか否かを判別する。すなわち
、坦在記録中の映像信号トラックへの記録を終了した復
に、次のヘッド切換信号28が入力されたか否かを判別
する。
ヘッド切換信号28の極性が反転したこと、すなわち次
のヘッド切換信号28が入力されたことを判’EJする
と、ゲート回路12にゲートを開くための指令信号を出
力する。応じて、ゲート回路12はゲートを開き、基準
周波数信号発生器11から出力されたパルス信号を増幅
器13に与える。
のヘッド切換信号28が入力されたことを判’EJする
と、ゲート回路12にゲートを開くための指令信号を出
力する。応じて、ゲート回路12はゲートを開き、基準
周波数信号発生器11から出力されたパルス信号を増幅
器13に与える。
このとき、マイクロコンピュータ17は録再切換スイッ
チ14を記録側に切換える。増幅器13はゲート回路1
2から出力されたパルスを、録再切換スイッチ14を介
してキューヘッド10に与える。キューヘッド10は、
そのパルスをキュートラック50上に記録する。なお、
この実施例では、基準周波数信号発生器11は基準周波
数60Hzのパルスを発生し、このパルスを3個キュー
トラックに記録するものとする。
チ14を記録側に切換える。増幅器13はゲート回路1
2から出力されたパルスを、録再切換スイッチ14を介
してキューヘッド10に与える。キューヘッド10は、
そのパルスをキュートラック50上に記録する。なお、
この実施例では、基準周波数信号発生器11は基準周波
数60Hzのパルスを発生し、このパルスを3個キュー
トラックに記録するものとする。
マイクロコンピュータ17は基準周波数信号発生器11
からのパルスを計数し、そのパルスが3個になったか否
かを判別する。記録したパルス数が3個になったことを
判別すると、ゲート回路12にゲートを閉じるための指
令信号を与える。応じて、ゲート回路12は基準周波数
信号発生器11から3個パルスが出力されたとき、その
ゲートを閉じる。そして、マイクロコンピュータ17は
録再切換スイッチ14および26をそれぞれ再生側に切
換える。それによって、キュートラック50上へのパル
スの記録と、映像信号トラックへの映像信号の記録をそ
れぞれ停止する。この状態における磁気テープは第2図
(b)に示すようになる。
からのパルスを計数し、そのパルスが3個になったか否
かを判別する。記録したパルス数が3個になったことを
判別すると、ゲート回路12にゲートを閉じるための指
令信号を与える。応じて、ゲート回路12は基準周波数
信号発生器11から3個パルスが出力されたとき、その
ゲートを閉じる。そして、マイクロコンピュータ17は
録再切換スイッチ14および26をそれぞれ再生側に切
換える。それによって、キュートラック50上へのパル
スの記録と、映像信号トラックへの映像信号の記録をそ
れぞれ停止する。この状態における磁気テープは第2図
(b)に示すようになる。
マイクロコンピュータ17は磁気テープ7の移送量設定
タイマによる時間の計時を開始する。なお、この遷移送
量設定タイマはプログラムによって構成される。さらに
、CPU17は・キャプスタンモータ19およびリール
モータ20をそれぞれ逆方向に回転させるための゛指令
信号をサーボ回路18に与える。応じて、サーボ回路1
8はキャプスタンモータ19およびリールモータ20を
逆方向に回転させて、磁気テープ7を逆方向へ移送する
。この磁気テープ7の逆移送中は、録再切換スイッチ1
.4および26がそれぞれ再生側に切換えられる。磁気
テープ7が逆方向に移送を開始されたとき、前述のキュ
ートラック50に記録されたパルス信号がキューヘッド
10によってピックアップされ、録再切換スイッチ14
を介して増幅器15に与えられる。増幅器15はそのパ
ルス信号を増幅し、波形整形回路16に与える。波形整
形回路16はパルス信号を波形整形し、マイクロコンピ
ュータ17に与える。マイクロコンピュータ17は磁気
テープ7が逆方向に移送されてからピックアップされた
パルス信号の数を計数する。したがって、マイクロコン
ピュータ17は第1のパルス計数手段を構成する。
タイマによる時間の計時を開始する。なお、この遷移送
量設定タイマはプログラムによって構成される。さらに
、CPU17は・キャプスタンモータ19およびリール
モータ20をそれぞれ逆方向に回転させるための゛指令
信号をサーボ回路18に与える。応じて、サーボ回路1
8はキャプスタンモータ19およびリールモータ20を
逆方向に回転させて、磁気テープ7を逆方向へ移送する
。この磁気テープ7の逆移送中は、録再切換スイッチ1
.4および26がそれぞれ再生側に切換えられる。磁気
テープ7が逆方向に移送を開始されたとき、前述のキュ
ートラック50に記録されたパルス信号がキューヘッド
10によってピックアップされ、録再切換スイッチ14
を介して増幅器15に与えられる。増幅器15はそのパ
ルス信号を増幅し、波形整形回路16に与える。波形整
形回路16はパルス信号を波形整形し、マイクロコンピ
ュータ17に与える。マイクロコンピュータ17は磁気
テープ7が逆方向に移送されてからピックアップされた
パルス信号の数を計数する。したがって、マイクロコン
ピュータ17は第1のパルス計数手段を構成する。
マイクロコンピュータ17はキュートラック50からピ
ックアップされたパルス信号を計数するとともに、磁気
テープ7の遷移送量設定タイマが所定の時間を計時した
か否かを判別する。所定の時間が経過していれば、キャ
プスタンモータ19およびリールモータ20の回転を停
止させるための指令信号をサーボ回路18に与える。応
じて、サーボ回路18はキャプスタンモータ19および
リールモータ20の逆方向回転を停止さセル。同時に、
マイクロコンピュータ17はキュートラック50からの
再生パルスの計数を停止する。
ックアップされたパルス信号を計数するとともに、磁気
テープ7の遷移送量設定タイマが所定の時間を計時した
か否かを判別する。所定の時間が経過していれば、キャ
プスタンモータ19およびリールモータ20の回転を停
止させるための指令信号をサーボ回路18に与える。応
じて、サーボ回路18はキャプスタンモータ19および
リールモータ20の逆方向回転を停止さセル。同時に、
マイクロコンピュータ17はキュートラック50からの
再生パルスの計数を停止する。
上述の動作が行なわれることによって、磁気テープ7が
逆方向へ一定量移送された時点で、磁気テープ7の移送
が停止されて一時停止となり、録画待機状態となる。こ
のときの磁気テープ7上の記録状態は第2図(C)に示
すようになる。なお、第2図(C)に示す51はキュー
トラック50上に記録されたパルスの様子を示しており
、以前に記録されていたパルス1個と、一時停止信号2
7が入力されたときに新たに記録したパルス3個の計4
個のパルスを計数した状態である。
逆方向へ一定量移送された時点で、磁気テープ7の移送
が停止されて一時停止となり、録画待機状態となる。こ
のときの磁気テープ7上の記録状態は第2図(C)に示
すようになる。なお、第2図(C)に示す51はキュー
トラック50上に記録されたパルスの様子を示しており
、以前に記録されていたパルス1個と、一時停止信号2
7が入力されたときに新たに記録したパルス3個の計4
個のパルスを計数した状態である。
次に、一時停止信号27が再び入力されて、録画の一時
待機状態が解除されると、マイクロコンピュータ17は
キャプスタンモータ19およびリールモータ20を順方
向に回転させるための指令信号をサーボ回路18に与え
る。応じて、サーボ回路18はキャプスタンモータ19
およびリールモータ20を順方向に回転させて、磁気テ
ープ7を順方向へ移送する。このとき、映像信号用磁気
ヘッド21は磁気テープ7上に映像信号と重畳して記録
されているパイロット信号をピックアップし、録再切換
スイッチ26を介して増幅器22に与える。増幅!12
2はピックアップされた信号を増幅し、フィルタ23に
与える。フィルタ23はピックアップされた信号からパ
イロット信号と映像信号とを分離し、パイロット信号を
サーボ回路18に与える。サーボ回路18は抽出された
パイロット信号と新たに記録していくべき循環パイロッ
ト信号との周波数、すなわち、たとえば磁気テープ7上
のパイロット信号の周波数f1と、新たに記録すべきパ
イロット信号の周波数f1および位相がそれぞれ一致す
るように、キャプスタンモータ19およびリールモータ
20の回転数を制御し、それによって磁気テープ7の走
行を制御する。
待機状態が解除されると、マイクロコンピュータ17は
キャプスタンモータ19およびリールモータ20を順方
向に回転させるための指令信号をサーボ回路18に与え
る。応じて、サーボ回路18はキャプスタンモータ19
およびリールモータ20を順方向に回転させて、磁気テ
ープ7を順方向へ移送する。このとき、映像信号用磁気
ヘッド21は磁気テープ7上に映像信号と重畳して記録
されているパイロット信号をピックアップし、録再切換
スイッチ26を介して増幅器22に与える。増幅!12
2はピックアップされた信号を増幅し、フィルタ23に
与える。フィルタ23はピックアップされた信号からパ
イロット信号と映像信号とを分離し、パイロット信号を
サーボ回路18に与える。サーボ回路18は抽出された
パイロット信号と新たに記録していくべき循環パイロッ
ト信号との周波数、すなわち、たとえば磁気テープ7上
のパイロット信号の周波数f1と、新たに記録すべきパ
イロット信号の周波数f1および位相がそれぞれ一致す
るように、キャプスタンモータ19およびリールモータ
20の回転数を制御し、それによって磁気テープ7の走
行を制御する。
さらに、キューヘッド10により、磁気テープ7上のキ
ュートラック50に記録されているパルス51がピック
アップされる。このピックアップされたパルス51は、
録再切換スイッチ14.増幅器15および波形整形回路
16を介してマイクロコンピュータ17に入力される。
ュートラック50に記録されているパルス51がピック
アップされる。このピックアップされたパルス51は、
録再切換スイッチ14.増幅器15および波形整形回路
16を介してマイクロコンピュータ17に入力される。
マイクロコンピュータ17は再生された第2のパルス数
を計数する。したがって、マイクロコンピュータ17は
再生されたパルス数を計数する第2のパルス計数手段を
構成する。そして、マイクロコンピュータ17は、この
第2のパルス数と前述の一時停止時に磁気テープ7が逆
方向に移送されたときに再生された第1のパルス数を計
数した計数値と、一致しているか否かを判断する。この
ときの磁気テープ7上の様子を第2図(d )に示す。
を計数する。したがって、マイクロコンピュータ17は
再生されたパルス数を計数する第2のパルス計数手段を
構成する。そして、マイクロコンピュータ17は、この
第2のパルス数と前述の一時停止時に磁気テープ7が逆
方向に移送されたときに再生された第1のパルス数を計
数した計数値と、一致しているか否かを判断する。この
ときの磁気テープ7上の様子を第2図(d )に示す。
その後、マイクロコンピュータ17は再生された第2の
パルス数が磁気テープ7の逆方向移送時における第1の
パルス数に一致したことを判別すると、つまり一時停止
信号27が入力された侵、キュートラック50上に記録
されたパルス51の数を含む先の磁気テープ7の逆移送
時に計数したパルス数と同じになったとき、マイクロコ
ンピュータ17はヘッド切換信号28の極性が反転した
か否かを判断する。ヘッド切換信号28の極性が反転し
たことを判別すると、それに同期して録再切換スイッチ
26を記録側に切換える。このとき ゛の磁気テー
プ7上の記録状態を第2図(e)に示す。この第2図(
e)に示す52は、新たに記録される映像信号トラック
の様子を示したものである。この−遍の動作によって、
本来の録画動作を再開する。
パルス数が磁気テープ7の逆方向移送時における第1の
パルス数に一致したことを判別すると、つまり一時停止
信号27が入力された侵、キュートラック50上に記録
されたパルス51の数を含む先の磁気テープ7の逆移送
時に計数したパルス数と同じになったとき、マイクロコ
ンピュータ17はヘッド切換信号28の極性が反転した
か否かを判断する。ヘッド切換信号28の極性が反転し
たことを判別すると、それに同期して録再切換スイッチ
26を記録側に切換える。このとき ゛の磁気テー
プ7上の記録状態を第2図(e)に示す。この第2図(
e)に示す52は、新たに記録される映像信号トラック
の様子を示したものである。この−遍の動作によって、
本来の録画動作を再開する。
なお、磁気テープ7の逆方向への移送時における一定量
とは、少なくとも一時停止解除後の順方向への磁気テー
プ7の移送時に、磁気テープ7上に重畳して記録されて
いるパイロット信号と新たに記録すべきパイロット信号
の周波数と位相とそれぞれ合わせるのに要する時間を磁
気テープ7の艮ざで表わしたものである。
とは、少なくとも一時停止解除後の順方向への磁気テー
プ7の移送時に、磁気テープ7上に重畳して記録されて
いるパイロット信号と新たに記録すべきパイロット信号
の周波数と位相とそれぞれ合わせるのに要する時間を磁
気テープ7の艮ざで表わしたものである。
また、上述の実施例では、キュートラックに以前に記録
されたパルスが残っている場合を一例として説明したが
、新たに記録されたパルスのみでも同様の動作をするこ
とができる。
されたパルスが残っている場合を一例として説明したが
、新たに記録されたパルスのみでも同様の動作をするこ
とができる。
さらに、上述の実施例では、キュートラック50上に記
録するパルス数を周波数60Hzの3パルスとしたが、
最低、任意の周波数の1パルスでもよく、装置に合わせ
て周波数およびパルス数を自由に選択すればよい。
録するパルス数を周波数60Hzの3パルスとしたが、
最低、任意の周波数の1パルスでもよく、装置に合わせ
て周波数およびパルス数を自由に選択すればよい。
また、上述の実施例において−、キュートラック上に記
録するパルスのパルス数およびデユーティ比を工夫すれ
ば、この記録されたパルスを頭出しなどに利用すること
ができる。
録するパルスのパルス数およびデユーティ比を工夫すれ
ば、この記録されたパルスを頭出しなどに利用すること
ができる。
[発明の効果]
1ス上のように、この発明によれば、録画時に磁気テー
プを順方向へ一定量移送したとき、映像信号トラックと
は別に設けられたキュートラックに1個以上のパルスを
記録して、その後磁気テープを逆方向に一定rR間だけ
移送し、そのときにキューヘッドによってピックアップ
したキュートラックのパルス数を計数しておき、一時停
止を解除して磁気テープを順方向へ移送して録画すると
き、再びキュートラックに記録されているパルスを計数
し、その計数値が逆方向移送時に計数したパルス数と同
じになったときに録画動作を再開させるようにしたので
、画像のつなぎ目が乱れることなく、理想的なつなぎ撮
りを行なうことができる。
プを順方向へ一定量移送したとき、映像信号トラックと
は別に設けられたキュートラックに1個以上のパルスを
記録して、その後磁気テープを逆方向に一定rR間だけ
移送し、そのときにキューヘッドによってピックアップ
したキュートラックのパルス数を計数しておき、一時停
止を解除して磁気テープを順方向へ移送して録画すると
き、再びキュートラックに記録されているパルスを計数
し、その計数値が逆方向移送時に計数したパルス数と同
じになったときに録画動作を再開させるようにしたので
、画像のつなぎ目が乱れることなく、理想的なつなぎ撮
りを行なうことができる。
特に、この発明ではカメラ撮りのときに、短時間で頻繁
に利用される録画→一時停止→録画の繰返しでも、つな
ぎ目が乱れないつなぎ撮りが可能となる。
に利用される録画→一時停止→録画の繰返しでも、つな
ぎ目が乱れないつなぎ撮りが可能となる。
第1図はこの発明の一実施例を示す概略ブロック図であ
る。第2図は第1図に示す実施例の動作を説明するため
の磁気テープ上の記録状態を示す図である。第3図は第
1図に示した実施例の動作を説明するためのフロー図で
ある。第4図は従来のコントロール信号制御方式におけ
る磁気記録再生@置によって記録した磁気テープの記録
状態を示す図である。第5図はこの発明に利用されるパ
イロット信号制御方式の磁気記録再生装置で記録した磁
気テープの記録状態を示す図である。 図において、7は磁気テープ、10はキューヘッド、1
1は基準周波数信号発生器、12はゲート回路、13.
15は増幅器、14は録再切換スイッチ、16は波形整
形回路、17はマイクロコンビコータ、18はサーボ回
路、19はキャプスタンモータ、20はリールモータ、
26は録再切換スイッチ、27は一時停止信号、28は
ヘッド切換信号、50はキュートラック、51はキュー
トラック上に記録されたパルスを示す。 代 理 人 大 岩 増 雄第3の 第4図 第5図 テース’k)ti方向 手続補正書(自発) 昭和 年 月 日 磁気記録再生装置 3、補正をする者 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1) 明細書第8頁第18行の「磁気テープを一定時
間順方向」を「磁気テープを順方向」に訂正する。 (2) 明細書第9頁第18行の「順方向へ一定ω移送
」を「順方向へ移送」に訂正する。 (3) 明細書第17頁第13行のrcPLI 17」
を「マイクロコンピュータ17」に訂正する。 以上
る。第2図は第1図に示す実施例の動作を説明するため
の磁気テープ上の記録状態を示す図である。第3図は第
1図に示した実施例の動作を説明するためのフロー図で
ある。第4図は従来のコントロール信号制御方式におけ
る磁気記録再生@置によって記録した磁気テープの記録
状態を示す図である。第5図はこの発明に利用されるパ
イロット信号制御方式の磁気記録再生装置で記録した磁
気テープの記録状態を示す図である。 図において、7は磁気テープ、10はキューヘッド、1
1は基準周波数信号発生器、12はゲート回路、13.
15は増幅器、14は録再切換スイッチ、16は波形整
形回路、17はマイクロコンビコータ、18はサーボ回
路、19はキャプスタンモータ、20はリールモータ、
26は録再切換スイッチ、27は一時停止信号、28は
ヘッド切換信号、50はキュートラック、51はキュー
トラック上に記録されたパルスを示す。 代 理 人 大 岩 増 雄第3の 第4図 第5図 テース’k)ti方向 手続補正書(自発) 昭和 年 月 日 磁気記録再生装置 3、補正をする者 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1) 明細書第8頁第18行の「磁気テープを一定時
間順方向」を「磁気テープを順方向」に訂正する。 (2) 明細書第9頁第18行の「順方向へ一定ω移送
」を「順方向へ移送」に訂正する。 (3) 明細書第17頁第13行のrcPLI 17」
を「マイクロコンピュータ17」に訂正する。 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 画像情報からなる映像信号を映像信号記録用ヘッドによ
り磁気テープに記録し、再生する磁気記録再生装置であ
つて、 一時停止モードにおいて、前記磁気テープ上の映像信号
記録用トラックとは別に設けられたキュートラックに記
録すべき少なくとも1つ以上のパルス信号を発生するキ
ューパルス発生手段、前記キューパルス発生手段から発
生されたパルス信号を前記キュートラックに記録しかつ
再生するためのキューヘッド、 録画モードおよび一時停止解除モードにおいて、前記磁
気テープを順方向に移送させるための順方向移送信号を
発生する順方向移送信号発生手段、前記キューヘッドに
よつてパルス信号がキュートラックに記録されたことに
応じて、前記磁気テープを一定時間だけ逆方向に移送さ
せるための逆方向移送信号を発生する逆方向移送信号発
生手段、前記順方向移送信号発生手段からの順方向移送
信号に応じて、前記磁気テープを順方向に移送し、前記
逆方向移送信号発生手段からの逆方向移送信号に応じて
、前記磁気テープを一定時間だけ逆方向に移送するテー
プ走行制御手段、 前記テープ走行制御手段が前記逆方向移送信号発生手段
からの逆方向移送信号に基づいて、前記磁気テープを逆
方向に移送し始めたことに応じて、前記キューヘッドが
ピックアップしたパルス信号の数を計数する第1のパル
ス計数手段、 前記キューヘッドにより少なくとも1つのパルス信号を
前記キュートラックに記録した後、前記映像信号記録用
ヘッドによる映像信号の記録を停止させる記録制御手段
、 一時停止解除の時点において、前記テープ走行制御手段
が前記順方向移送信号発生手段からの順方向移送信号に
基づいて、前記磁気テープを順方向に移送し始めたこと
に応じて、前記キューヘッドがピックアップしたパルス
信号の数を計数する第2のパルス計数手段、および 前記第2のパルス計数手段の計数値が前記第1のパルス
計数手段の計数値に一致したとき、録画動作を再開する
手段を備えた、磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1884685A JPS61177608A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1884685A JPS61177608A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61177608A true JPS61177608A (ja) | 1986-08-09 |
JPH056247B2 JPH056247B2 (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=11982917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1884685A Granted JPS61177608A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61177608A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4905703A (en) * | 1986-11-05 | 1990-03-06 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Liver function testing apparatus and method |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59186158A (ja) * | 1983-04-06 | 1984-10-22 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気テ−プ停止位置検知方法 |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP1884685A patent/JPS61177608A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59186158A (ja) * | 1983-04-06 | 1984-10-22 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気テ−プ停止位置検知方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4905703A (en) * | 1986-11-05 | 1990-03-06 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Liver function testing apparatus and method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH056247B2 (ja) | 1993-01-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |