JPS61175815A - 高級言語による磁気テ−プ直接アクセス方法 - Google Patents
高級言語による磁気テ−プ直接アクセス方法Info
- Publication number
- JPS61175815A JPS61175815A JP1803485A JP1803485A JPS61175815A JP S61175815 A JPS61175815 A JP S61175815A JP 1803485 A JP1803485 A JP 1803485A JP 1803485 A JP1803485 A JP 1803485A JP S61175815 A JPS61175815 A JP S61175815A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic tape
- input
- level language
- output
- output request
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高級言語による磁気テープ直接アクセス方法に
関する。
関する。
電子計算機に用いられる磁気テープには種々の規格があ
り、情報処理システムのメーカにより使用する規格が異
なる場合がある。情報処理システムにおいては、磁気テ
ープが定められたラベル規格に適合しているか否かをO
3(オペレーティングシステム)のデータ管理機能の一
つであるオープンルーチンでチェックし、適合しない場
合にははねてしまう。従って他の情報処理システムの磁
気テープを使用することは不可能な場合が多い。
り、情報処理システムのメーカにより使用する規格が異
なる場合がある。情報処理システムにおいては、磁気テ
ープが定められたラベル規格に適合しているか否かをO
3(オペレーティングシステム)のデータ管理機能の一
つであるオープンルーチンでチェックし、適合しない場
合にははねてしまう。従って他の情報処理システムの磁
気テープを使用することは不可能な場合が多い。
更に規格は適合していても、磁気テープの一部が物理的
に破損しているような場合にも、上述のような問題が生
じる。即ち、データ管理機能は磁気テープの破損箇所を
見つけるとエラーとして以後の処理を停止してしまうた
め、その磁気テープ中のデータを利用することが出来な
(なってしまう。
に破損しているような場合にも、上述のような問題が生
じる。即ち、データ管理機能は磁気テープの破損箇所を
見つけるとエラーとして以後の処理を停止してしまうた
め、その磁気テープ中のデータを利用することが出来な
(なってしまう。
かかる通常のデータ管理機能では処理出来ない磁気テー
プに対しては、ユーザ側においてチャネルプログラムを
作成し、上記データ管理機能の具備するルーチンを経由
し、O8の中のI10スーパーバイザと呼ばれる入出力
制御機能を介してアクセスする方法がある。しかしこの
場合には特別な出口ルーチンを必要とするが、高級言語
ではこの出口ルーチンを直接操作することが出来ず、近
年の高級言語の使用が一般化し、機種によっては提供さ
れる言語は高級言語のみという趨勢にあり、事実上処理
不可能な状態にある。
プに対しては、ユーザ側においてチャネルプログラムを
作成し、上記データ管理機能の具備するルーチンを経由
し、O8の中のI10スーパーバイザと呼ばれる入出力
制御機能を介してアクセスする方法がある。しかしこの
場合には特別な出口ルーチンを必要とするが、高級言語
ではこの出口ルーチンを直接操作することが出来ず、近
年の高級言語の使用が一般化し、機種によっては提供さ
れる言語は高級言語のみという趨勢にあり、事実上処理
不可能な状態にある。
そのため異なる規格に基づく磁気テープや、物理的に破
損した磁気テープをアクセスすることが出来ず、従って
かかる場合には磁気テープ中のデータを利用することは
困難であった。
損した磁気テープをアクセスすることが出来ず、従って
かかる場合には磁気テープ中のデータを利用することは
困難であった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の目的は、高級言語により磁気テープを直接アク
セス出来るようにして、異なる規格に基づく磁気テープ
、或いは物理的な破損部分を有する磁気テープであって
も利用可能とすることにある。
セス出来るようにして、異なる規格に基づく磁気テープ
、或いは物理的な破損部分を有する磁気テープであって
も利用可能とすることにある。
この目的は本発明において、データ管理機能と、ユーザ
のプログラムから前記データ管理機能経由または直接発
行される入出力要求を受けつけて入力出力動作を実行す
る入出力制御機能と、該入出力制御機能の管理のもとに
動作する磁気テープ装置とを備えた情報処理システムに
おいて、磁気テープに対して直接アクセスするためのオ
ペレーションを前記磁気テープ装置に行わせる入出力要
求発行ルーチンを設け、当該情報処理システムにおいて
前記データ管理機能が処理し得ない磁気テープを使用す
るに際しては、高級言語により前記入出力要求発行ルー
チンを呼び出すことにより、前記入出力要求発行ルーチ
ンが前記入出力制御機能を介して前記磁気テープ装置を
制御し、前記磁気テープに対して読み書きを行うことに
より達成される。
のプログラムから前記データ管理機能経由または直接発
行される入出力要求を受けつけて入力出力動作を実行す
る入出力制御機能と、該入出力制御機能の管理のもとに
動作する磁気テープ装置とを備えた情報処理システムに
おいて、磁気テープに対して直接アクセスするためのオ
ペレーションを前記磁気テープ装置に行わせる入出力要
求発行ルーチンを設け、当該情報処理システムにおいて
前記データ管理機能が処理し得ない磁気テープを使用す
るに際しては、高級言語により前記入出力要求発行ルー
チンを呼び出すことにより、前記入出力要求発行ルーチ
ンが前記入出力制御機能を介して前記磁気テープ装置を
制御し、前記磁気テープに対して読み書きを行うことに
より達成される。
上記磁気テープに対して直接アクセフするためのオペレ
ーションを前記磁気テープ装置に行わせる入出力要求発
行ルーチンは、高級言語により呼び出すことが出来るの
で、高級言語のみが利用可能な情報処理システムにおい
ても、データ管理機能が処理し得ない磁気テープを処理
することが出来ることとなる。
ーションを前記磁気テープ装置に行わせる入出力要求発
行ルーチンは、高級言語により呼び出すことが出来るの
で、高級言語のみが利用可能な情報処理システムにおい
ても、データ管理機能が処理し得ない磁気テープを処理
することが出来ることとなる。
以下本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。
図は上記一実施例の構成を示す要部ブロック図であって
、1はI10スーパーバイザ(入出力制御機能)、2は
磁気テープ装置、3は規格が異なる等、データ管理機能
が処理し得ない磁気テープ、4は処理プログラム、5は
本発明の要部である入出力要求発行ルーチンを示す。
、1はI10スーパーバイザ(入出力制御機能)、2は
磁気テープ装置、3は規格が異なる等、データ管理機能
が処理し得ない磁気テープ、4は処理プログラム、5は
本発明の要部である入出力要求発行ルーチンを示す。
上記処理プログラム4は、高級言語で作成したものであ
って、この中で必要なパラメータを指定して、入出力要
求発行ルーチン5を呼び出す、高級言語として例えばコ
ボルを用いる場合には、上記パラメータはデータ部(D
ATA DIVISION ) (7)連結節(LIK
AGB 5EICTION)の中で指定する。入出力要
求発行ルーチン5はこのパラメータに基づいて必要な入
出力処理をI10スーパーバイザ1に依頼する。I10
スーパーバイザ1は入出力要求発行ルーチン5からの依
頼に基づいて磁気テープ装置2を物理的に制御すること
により、磁気テープ3に対して所望の読み書きを行う。
って、この中で必要なパラメータを指定して、入出力要
求発行ルーチン5を呼び出す、高級言語として例えばコ
ボルを用いる場合には、上記パラメータはデータ部(D
ATA DIVISION ) (7)連結節(LIK
AGB 5EICTION)の中で指定する。入出力要
求発行ルーチン5はこのパラメータに基づいて必要な入
出力処理をI10スーパーバイザ1に依頼する。I10
スーパーバイザ1は入出力要求発行ルーチン5からの依
頼に基づいて磁気テープ装置2を物理的に制御すること
により、磁気テープ3に対して所望の読み書きを行う。
このように本実施例においては磁気テープ3に対して処
理プログラム4で措定したパラメータに基づいて、磁気
テープ3に対して物理レベルでのアクセスを行うので、
磁気テープ3が当該情報処理システムの使用する規格と
は異なる規格に基づくものであっても、また不良箇所の
存在するものであっても、ハードウェアで処理可能なも
のであれば、如何なる磁気テープであっても処理するこ
とが出来る。
理プログラム4で措定したパラメータに基づいて、磁気
テープ3に対して物理レベルでのアクセスを行うので、
磁気テープ3が当該情報処理システムの使用する規格と
は異なる規格に基づくものであっても、また不良箇所の
存在するものであっても、ハードウェアで処理可能なも
のであれば、如何なる磁気テープであっても処理するこ
とが出来る。
、〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明によれば、高級言語により磁気
テープに対して物理的にアクセス出来るようになるため
、異なる規格に基づく磁気テープを処理することも、ま
た磁気テープのリカバリを行うことも可能となる。
テープに対して物理的にアクセス出来るようになるため
、異なる規格に基づく磁気テープを処理することも、ま
た磁気テープのリカバリを行うことも可能となる。
図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図である。
図において、1はI10スーパーバイザ(入出力制御機
能)、2は磁気テープ装置、3は磁気テープ、4は高級
言語により作成された処理プログラム、5は入出力要求
発行ルーチンを示す。
能)、2は磁気テープ装置、3は磁気テープ、4は高級
言語により作成された処理プログラム、5は入出力要求
発行ルーチンを示す。
Claims (1)
- データ管理機能と、ユーザのプログラムから前記データ
管理機能経由または直接発行される入出力要求を受けつ
けて入力出力動作を実行する入出力制御機能と、該入出
力制御機能の管理のもとに動作する磁気テープ装置とを
備えた情報処理システムにおいて、磁気テープに対して
直接アクセスするためのオペレーションを前記磁気テー
プ装置に行わせる入出力要求発行ルーチンを設け、当該
情報処理システムにおいて前記データ管理機能が処理し
得ないラベル規格に基づく磁気テープを使用するに際し
ては、高級言語により前記入出力要求発行ルーチンを呼
び出すことにより、前記入出力要求発行ルーチンが前記
入出力制御機能を介して前記磁気テープ装置を制御し、
前記磁気テープに対して読み書きを行うことを特徴とす
る高級言語による磁気テープ直接アクセス方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1803485A JPS61175815A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 高級言語による磁気テ−プ直接アクセス方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1803485A JPS61175815A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 高級言語による磁気テ−プ直接アクセス方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61175815A true JPS61175815A (ja) | 1986-08-07 |
Family
ID=11960383
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1803485A Pending JPS61175815A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 高級言語による磁気テ−プ直接アクセス方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61175815A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5740789A (en) * | 1980-08-22 | 1982-03-06 | Mitsubishi Electric Corp | Virtual processing system of auxiliary storage device |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP1803485A patent/JPS61175815A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5740789A (en) * | 1980-08-22 | 1982-03-06 | Mitsubishi Electric Corp | Virtual processing system of auxiliary storage device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH03160534A (ja) | 共用ファイルのアクセス制御方式 | |
JPH0855062A (ja) | 媒体記憶装置へのアクセス制限システムおよび方法 | |
JPS61175815A (ja) | 高級言語による磁気テ−プ直接アクセス方法 | |
JPS63249975A (ja) | 磁気デイスク制御装置 | |
JPH03246645A (ja) | データ管理方式 | |
JPS62168497A (ja) | 交換処理プログラムにおけるデ−タベ−ス処理方式 | |
JPS61234442A (ja) | プログラムカウンタトレ−ス装置 | |
JPH01137348A (ja) | データ書込みシステム | |
KR950005523B1 (ko) | 프로그램어블 로직 콘트롤러의 스텝 런 처리방법 | |
KR100343163B1 (ko) | 다중데이터베이스테이블접근장치및방법 | |
JPH0457025B2 (ja) | ||
JPH0651959A (ja) | ソフトウエア・インストール方法 | |
KR960014165B1 (ko) | 컴퓨터의 데이타 백업 방법 | |
JPH02103628A (ja) | マイクロプログラム制御方式 | |
JPS63313231A (ja) | 自動磁気テ−プトレイララベル書き込み方式 | |
JPH05216718A (ja) | デバッグ方法 | |
JPH06259305A (ja) | 機密保護ラベルの付与方法 | |
JPH04175823A (ja) | 編集テーブル初期化制御方式 | |
JPS6139263A (ja) | 磁気デイスク装置 | |
JPS6083151A (ja) | デ−タ処理レベル制御方式 | |
JPH03123947A (ja) | ファイルのセキュリティ方式 | |
KR20000043478A (ko) | 멀티태스킹이 가능한 통신 교환 시스템에서의파일보호기능구현방법 | |
JPH0290255A (ja) | 入出力装置構成の自動認識方式 | |
JPS6325759A (ja) | 共用フアイル入出力制御方式 | |
JPH04102143A (ja) | メモリ装置 |