JPS61169330A - 自動変速機の故障検出装置 - Google Patents
自動変速機の故障検出装置Info
- Publication number
- JPS61169330A JPS61169330A JP60009785A JP978585A JPS61169330A JP S61169330 A JPS61169330 A JP S61169330A JP 60009785 A JP60009785 A JP 60009785A JP 978585 A JP978585 A JP 978585A JP S61169330 A JPS61169330 A JP S61169330A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- line
- shift
- solenoid
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車用自動変速機に関し、特にi!電磁手段
より変速制御を行なう形式の自動変速機に関するもので
ある。
より変速制御を行なう形式の自動変速機に関するもので
ある。
(従来技術)
近年、自動車用の変速機として、運転者が手動操作する
、いわゆるマニュアル式の変速機のみならず、トルクコ
ンバータと変速歯車機構を備え、エンジン−荷、走行状
態等に応じて自助的に変速を行なわせる自動変速機も普
及している。
、いわゆるマニュアル式の変速機のみならず、トルクコ
ンバータと変速歯車機構を備え、エンジン−荷、走行状
態等に応じて自助的に変速を行なわせる自動変速機も普
及している。
自動変速機としては、エンジン負荷、車速等を機械的手
段により検出し、これを用いて油圧パルプ等を作動させ
変速制御を行なう形式のものや、エンジン負荷、車速等
を電気的手段によって検出した電気信号に基づいてソレ
ノイド弁などの電磁手段を作動させ、この電磁手段の作
動によって油圧パルプを作動させ変速制御を行なう形式
のものがある。このうち、電磁手段を用いて変速制御を
行なう自動変速機では、マイクロコンピュータの使用等
により各種走行条件に応じて、きめ細かな制御が行なえ
るという利点があり、最近では多く用いられるようにな
ってきている。
段により検出し、これを用いて油圧パルプ等を作動させ
変速制御を行なう形式のものや、エンジン負荷、車速等
を電気的手段によって検出した電気信号に基づいてソレ
ノイド弁などの電磁手段を作動させ、この電磁手段の作
動によって油圧パルプを作動させ変速制御を行なう形式
のものがある。このうち、電磁手段を用いて変速制御を
行なう自動変速機では、マイクロコンピュータの使用等
により各種走行条件に応じて、きめ細かな制御が行なえ
るという利点があり、最近では多く用いられるようにな
ってきている。
しかしながら、電気的に制御を行なう場合、配線や電気
部品自体の機械的、熱的強度等があまり強くないことか
ら、これらの保護および保守点検には充分配慮すべきで
ある。例えば、電磁手段が破損した場合には変速IIJ
御が行なえなくなる等、変速機全体の故障につながり、
車が走行中のこのような故障は事故に結びつくおそれが
あり重大な問題である。このようなことから、例えば特
開昭57−116957号に開示されているように、変
速用ソレノイド制御回路に、駆動中のソレノイドの動作
状態を監視する監視手段を設け、この手段によってソレ
ノイドに故障を発見した時(はこのソレノイドの駆動を
中止し、残りのソレノイドによって故障前の変速段に最
も近い変速状態を選択するようにした自動変速機用のソ
レノイド制御回路が提案されている。
部品自体の機械的、熱的強度等があまり強くないことか
ら、これらの保護および保守点検には充分配慮すべきで
ある。例えば、電磁手段が破損した場合には変速IIJ
御が行なえなくなる等、変速機全体の故障につながり、
車が走行中のこのような故障は事故に結びつくおそれが
あり重大な問題である。このようなことから、例えば特
開昭57−116957号に開示されているように、変
速用ソレノイド制御回路に、駆動中のソレノイドの動作
状態を監視する監視手段を設け、この手段によってソレ
ノイドに故障を発見した時(はこのソレノイドの駆動を
中止し、残りのソレノイドによって故障前の変速段に最
も近い変速状態を選択するようにした自動変速機用のソ
レノイド制御回路が提案されている。
このようにすれば、ソレノイドに故障が生じた時にはそ
の時点で故障ソレノイドを使用せず残りのソレノイドに
よる可能な変速制御を行なうので、制御が不能になった
り、でたらめになったりするのを防止することができ走
行を継続できるのである。しかし、ソレノイドの故障は
ソレノイドを駆動して始めて検出できるものであるため
、自動車が走行して変速を行なわなければ故障が検出で
きないという問題があり、このため故障検出した時は走
行中でこの時の走行状態の如何に拘らず残りのソレノイ
ドで得られる範囲での変速段に変速することになり、必
ずしも走行状態に適した変速段を選べるとは限らないと
いう問題がある。
の時点で故障ソレノイドを使用せず残りのソレノイドに
よる可能な変速制御を行なうので、制御が不能になった
り、でたらめになったりするのを防止することができ走
行を継続できるのである。しかし、ソレノイドの故障は
ソレノイドを駆動して始めて検出できるものであるため
、自動車が走行して変速を行なわなければ故障が検出で
きないという問題があり、このため故障検出した時は走
行中でこの時の走行状態の如何に拘らず残りのソレノイ
ドで得られる範囲での変速段に変速することになり、必
ずしも走行状態に適した変速段を選べるとは限らないと
いう問題がある。
(発明の目的)
本発明は上記のようなことに鑑み、エンジンスタート時
や車両発進前に変速用電磁手段の異常を検出できるよう
にした自動変速機の故障検出装置を提供することを目的
とするものである。
や車両発進前に変速用電磁手段の異常を検出できるよう
にした自動変速機の故障検出装置を提供することを目的
とするものである。
(発明の構成)
本発明の自動変速機の故障検出装置は、トルクコンバー
タ、変速歯車機構、この機構の動力伝達経路を切替える
変速段切替手段、およびこの手段の作動IIJIDを行
なうNv!1手段を有してなる自動変速機において、電
磁手段により制御される変速段切替手段によって設定さ
れた変速歯車機構の変速段がニュートラル状態であるこ
とを検出するニュートラル検出手段を設け、この検出手
段によてニュートラル状態が検出された時にチェック信
号送出手段から電磁手段へこの電磁手段の作動および非
作動チェック用のチェック信号を送出し、この時のチェ
ック信号に対応する電磁手段の作動状態を作動状態検出
手段により検出して、ニュートラル状態において電磁手
段の異常検出が行なえるようにしたことを特徴とするも
のである。
タ、変速歯車機構、この機構の動力伝達経路を切替える
変速段切替手段、およびこの手段の作動IIJIDを行
なうNv!1手段を有してなる自動変速機において、電
磁手段により制御される変速段切替手段によって設定さ
れた変速歯車機構の変速段がニュートラル状態であるこ
とを検出するニュートラル検出手段を設け、この検出手
段によてニュートラル状態が検出された時にチェック信
号送出手段から電磁手段へこの電磁手段の作動および非
作動チェック用のチェック信号を送出し、この時のチェ
ック信号に対応する電磁手段の作動状態を作動状態検出
手段により検出して、ニュートラル状態において電磁手
段の異常検出が行なえるようにしたことを特徴とするも
のである。
(実施例)
以下、図面により本発明の実施例について説明する。
まず、第1図により本発明の故障検出装置を有する自動
変速機の電気制御装置について説明する。
変速機の電気制御装置について説明する。
この電気IIJ御IA置装00は、変速用の第1〜第3
ソレノイド71〜73を制御する変速制御手段101、
ロックアツプ用の第4ソレノイド74を制御するロック
アツプ制御手段、および上記第1〜第4ソレノイド71
〜74の作動をチェックする故障検出@置110からな
り、故障検出装置110は、ニュートラル状態を検出す
るニュートラル検出手段111、ソレノイド71〜74
にチェック信号を送出するチェック信号送出手段112
、およびソレノイド71〜74の作動状態を検出する作
動状態検出手段113からなる。
ソレノイド71〜73を制御する変速制御手段101、
ロックアツプ用の第4ソレノイド74を制御するロック
アツプ制御手段、および上記第1〜第4ソレノイド71
〜74の作動をチェックする故障検出@置110からな
り、故障検出装置110は、ニュートラル状態を検出す
るニュートラル検出手段111、ソレノイド71〜74
にチェック信号を送出するチェック信号送出手段112
、およびソレノイド71〜74の作動状態を検出する作
動状態検出手段113からなる。
上記変速IIIIJI11手段101.t5よびロック
アツプ制御手段102にはトルクコンバータ10におけ
るタービン14の回転数を検出するタービン回転センサ
103からのタービン回転信号aと、エンジン2におけ
るスロットルバルブ4の開度を検出するスロットル開度
センサ104からのスロットル開度信号すとが入力され
るようになっている。そして、これらの信号a、bを受
けて、変速制御手段101およびロックアツプ制御手段
102は、第2図に示すようにタービン回転数とスロッ
トル開度とに応じて予め設定された変速およびロックア
ップマツプに照して、運転状態がシフトアップゾーン、
シフトダウンゾーンまたはホールドゾーンのいずれのゾ
ーンにあるかを判定し、また、ロックアツプ作動または
解除のいずれのゾーンにあるかを判定し、その判定結果
に応じて変速副部信号Cおよびロックアツプ制御信号d
を第1〜第3ソレノイド71〜73および第4ソレノイ
ド74に夫々出力する。これにより、第1〜第3ソレノ
イド71〜73が後述の第1表に従って、設定すべき速
度段に対応したON、OFF状態に作動されて、油圧パ
ルプ50を介して自動変速機1の変速歯車機構20.4
0が運転領域に応じた所要の速度段に設定され、また第
4ソレノイド74が後述の第2表に従ってON、OFF
されて、運癲領域に応じてロックアツプクラッチ17の
作動または解除が行なわれる。
アツプ制御手段102にはトルクコンバータ10におけ
るタービン14の回転数を検出するタービン回転センサ
103からのタービン回転信号aと、エンジン2におけ
るスロットルバルブ4の開度を検出するスロットル開度
センサ104からのスロットル開度信号すとが入力され
るようになっている。そして、これらの信号a、bを受
けて、変速制御手段101およびロックアツプ制御手段
102は、第2図に示すようにタービン回転数とスロッ
トル開度とに応じて予め設定された変速およびロックア
ップマツプに照して、運転状態がシフトアップゾーン、
シフトダウンゾーンまたはホールドゾーンのいずれのゾ
ーンにあるかを判定し、また、ロックアツプ作動または
解除のいずれのゾーンにあるかを判定し、その判定結果
に応じて変速副部信号Cおよびロックアツプ制御信号d
を第1〜第3ソレノイド71〜73および第4ソレノイ
ド74に夫々出力する。これにより、第1〜第3ソレノ
イド71〜73が後述の第1表に従って、設定すべき速
度段に対応したON、OFF状態に作動されて、油圧パ
ルプ50を介して自動変速機1の変速歯車機構20.4
0が運転領域に応じた所要の速度段に設定され、また第
4ソレノイド74が後述の第2表に従ってON、OFF
されて、運癲領域に応じてロックアツプクラッチ17の
作動または解除が行なわれる。
一方、故障検出装置110においては、ニュートラル検
出手段111により変速段がニュートラル状態、すなわ
ちシフトレバ−が“P″もしくはII N 11ポジシ
ヨンにある時や、その他“D”レンジの時であっても変
速段がニュートラル状態である時を検出し、ニュートラ
ル状態が検出された時にはこのニュートラル検出信号を
受けたチェック信号送出手段から第1〜第4ソレノイド
71〜73ヘソレノイドの作動および非作動が正しくな
されるか否かを検出するためのチェック信号eを送出す
る。一方、作動状態検出手段113においては、上記ソ
レノイド71〜73の出力信号f等を検出し、チェック
信号に対応してこれらソレノイド71〜73が正しく作
動しているか否かを検出する。
出手段111により変速段がニュートラル状態、すなわ
ちシフトレバ−が“P″もしくはII N 11ポジシ
ヨンにある時や、その他“D”レンジの時であっても変
速段がニュートラル状態である時を検出し、ニュートラ
ル状態が検出された時にはこのニュートラル検出信号を
受けたチェック信号送出手段から第1〜第4ソレノイド
71〜73ヘソレノイドの作動および非作動が正しくな
されるか否かを検出するためのチェック信号eを送出す
る。一方、作動状態検出手段113においては、上記ソ
レノイド71〜73の出力信号f等を検出し、チェック
信号に対応してこれらソレノイド71〜73が正しく作
動しているか否かを検出する。
ここで、故障検出装置110の作動について第3図の例
を用いて具体的に説明する。第3図は、第1ソレノイド
71を一例として、その作動を行なう電気回路を示し、
電源ライン124からの供給をトランジスタ122によ
りON、0FFt、、て作動するようになっており、ト
ランジスタ122のベースには変速制御手段101から
のライン125がつながり、この手段101からの信号
Cを受けるようになっている。従って、信号CがHlG
Hの時はトランジスタ122はOFFでソレノイド71
は通電されず、信号CがLOWの時はトランジスタ12
2はONでソレノイド71は通電されるようになってい
る。故障検出装置1110はライン121を介してこの
トランジスタ122のベースにチェック信号を送出し、
ライン123を介してソレノイド71の作動信号fを検
出することにより、チェック信号eに対する作動信号f
をみてソレノイド71が正常か異常かを判断するもので
ある。
を用いて具体的に説明する。第3図は、第1ソレノイド
71を一例として、その作動を行なう電気回路を示し、
電源ライン124からの供給をトランジスタ122によ
りON、0FFt、、て作動するようになっており、ト
ランジスタ122のベースには変速制御手段101から
のライン125がつながり、この手段101からの信号
Cを受けるようになっている。従って、信号CがHlG
Hの時はトランジスタ122はOFFでソレノイド71
は通電されず、信号CがLOWの時はトランジスタ12
2はONでソレノイド71は通電されるようになってい
る。故障検出装置1110はライン121を介してこの
トランジスタ122のベースにチェック信号を送出し、
ライン123を介してソレノイド71の作動信号fを検
出することにより、チェック信号eに対する作動信号f
をみてソレノイド71が正常か異常かを判断するもので
ある。
ソレノイド71の異常としては、X”印で示すようにソ
レノイド71の通電ラインの断線130、ソレノイド7
1の上流側での通電ラインのアース131、トランジス
タ122の故障等がある。
レノイド71の通電ラインの断線130、ソレノイド7
1の上流側での通電ラインのアース131、トランジス
タ122の故障等がある。
断線130の場合は、チェック信号eがLOWの時は作
動信号fはHIGHであり正常時と同じであるが、チェ
ック信号eがHIGHの時にも作動信号fG;tHIG
Hであるため異常が検出でき、アース131の場合はチ
ェック信号eがHIGHの時は作動信号fはLOWで正
常時と同じであるが、チェック信号eがLOWの時にも
作動信号fはLOWとなるため異常が検出できる。同様
に、トランジスタ122の故障の時は、チェック信号e
がHIGH,LOWの如何に拘らず作動信号fが同一と
なるため、この異常も検出できる。以上のように、チェ
ック信号創出手段112からHIGHおよびLOWの2
種のチェック信号、すなわちソレノイドの作動および非
作動チェック用の信号を出力し、この信号に対するソレ
ノイドの作動信号を検出することによりソレノイドの作
動系の異常を検出できる。
動信号fはHIGHであり正常時と同じであるが、チェ
ック信号eがHIGHの時にも作動信号fG;tHIG
Hであるため異常が検出でき、アース131の場合はチ
ェック信号eがHIGHの時は作動信号fはLOWで正
常時と同じであるが、チェック信号eがLOWの時にも
作動信号fはLOWとなるため異常が検出できる。同様
に、トランジスタ122の故障の時は、チェック信号e
がHIGH,LOWの如何に拘らず作動信号fが同一と
なるため、この異常も検出できる。以上のように、チェ
ック信号創出手段112からHIGHおよびLOWの2
種のチェック信号、すなわちソレノイドの作動および非
作動チェック用の信号を出力し、この信号に対するソレ
ノイドの作動信号を検出することによりソレノイドの作
動系の異常を検出できる。
次に、第4図によりこの実施例が適用される自動変速機
の機械的構造および流体制御回路の一例を説明する。こ
の自動変速機1は、トルクコンバータ10と、多段変速
歯車機構20と、その両者の間に配設されたオーバード
ライブ用変速歯車機構40どから構成されている。
の機械的構造および流体制御回路の一例を説明する。こ
の自動変速機1は、トルクコンバータ10と、多段変速
歯車機構20と、その両者の間に配設されたオーバード
ライブ用変速歯車機構40どから構成されている。
トルイアコンバータ10は、ドライブプレート11およ
びケース12を介してエンジン2の出力軸3に直結され
たポンプ13と、上記ケース12内においてポンプ13
に対向して配置されたタービン14と、該ポンプとター
ビン14との間に配置されたステータ15とを有し、上
記タービン14には出力軸16が結合されている。また
、該出力軸16と上記ケース12との間にはロックアツ
プクラッチ17が設けられている。このロックアツプク
ラッチ17は、トルクコンパ−910内を循環する作動
流体の圧力で常時締結方向に押圧され、外部から解放用
流体圧が供給された際に解放される。
びケース12を介してエンジン2の出力軸3に直結され
たポンプ13と、上記ケース12内においてポンプ13
に対向して配置されたタービン14と、該ポンプとター
ビン14との間に配置されたステータ15とを有し、上
記タービン14には出力軸16が結合されている。また
、該出力軸16と上記ケース12との間にはロックアツ
プクラッチ17が設けられている。このロックアツプク
ラッチ17は、トルクコンパ−910内を循環する作動
流体の圧力で常時締結方向に押圧され、外部から解放用
流体圧が供給された際に解放される。
多段変速歯車機構20は、フロント遊星歯車機構21と
、リヤ遊星歯車機構22とを有し、両機構21.22に
おけるサンギア23.24が連結軸25により連結され
ている。この多段変速1!i1!機構20への入力軸2
6は、フロントクラッチ27を介して上記連結軸25に
、またリヤクラッチ28を介してフロント遊星歯車機構
21のリングギア29に夫々連結されるように構成され
、かつ上記連結軸25、すなわち両道星歯車機構21゜
22におけるサンギア23.24と変速機ケース30と
の間にはセカンドブレーキ31が設けられている。フロ
ント遊星歯車機構21のピニオンキャリア32と、リヤ
遊星歯車機構22のリングギア33とは出力軸34に連
結され、また、リヤ遊星歯車機構22のピニオンキャリ
ア35と変速機ケース30との間には、ローリバースブ
レーキ36およびワンウェイクラッチ37が夫々介設さ
れている。
、リヤ遊星歯車機構22とを有し、両機構21.22に
おけるサンギア23.24が連結軸25により連結され
ている。この多段変速1!i1!機構20への入力軸2
6は、フロントクラッチ27を介して上記連結軸25に
、またリヤクラッチ28を介してフロント遊星歯車機構
21のリングギア29に夫々連結されるように構成され
、かつ上記連結軸25、すなわち両道星歯車機構21゜
22におけるサンギア23.24と変速機ケース30と
の間にはセカンドブレーキ31が設けられている。フロ
ント遊星歯車機構21のピニオンキャリア32と、リヤ
遊星歯車機構22のリングギア33とは出力軸34に連
結され、また、リヤ遊星歯車機構22のピニオンキャリ
ア35と変速機ケース30との間には、ローリバースブ
レーキ36およびワンウェイクラッチ37が夫々介設さ
れている。
一方、オーバドライブ用変速山車機構40においては、
ピニオンキャリア41が上記トルクコンバータ10の出
力軸16に連結され、サンギア42とリングギア43と
が直結クラッチ44によって結合される構成とされてい
る。また、上記サンギア42と変速機ケース30との間
にはオーバードライブブレーキ45が設はすれ、かつ上
記リングギア4;うが多段変速歯車機構20への入力軸
26に連結されている。
ピニオンキャリア41が上記トルクコンバータ10の出
力軸16に連結され、サンギア42とリングギア43と
が直結クラッチ44によって結合される構成とされてい
る。また、上記サンギア42と変速機ケース30との間
にはオーバードライブブレーキ45が設はすれ、かつ上
記リングギア4;うが多段変速歯車機構20への入力軸
26に連結されている。
上記のごとき構成の多段変速歯車機構20は従来公知で
あり、クラッチ27.28及びブレーキ31.36の選
択的作動によって入力軸26と出力軸34との間に前進
3段、後進1段の変速比が得られる。また、オーバード
ライブ用変速歯車機構40は、クラッチ44が締結され
かつブレーキ45が解放された時にトルクコンバータ1
0の出力軸16と多段変速歯車機構20への入力軸26
とを直結し、上記クラッチ44が解放されかつブレーキ
45が締結された時に上記軸16.26をオーバードラ
イブ結合する。
あり、クラッチ27.28及びブレーキ31.36の選
択的作動によって入力軸26と出力軸34との間に前進
3段、後進1段の変速比が得られる。また、オーバード
ライブ用変速歯車機構40は、クラッチ44が締結され
かつブレーキ45が解放された時にトルクコンバータ1
0の出力軸16と多段変速歯車機構20への入力軸26
とを直結し、上記クラッチ44が解放されかつブレーキ
45が締結された時に上記軸16.26をオーバードラ
イブ結合する。
次に、上記自動変速機の流体制御回路50について説明
する。
する。
上記エンジン出力軸3によりトルクコンバータ10を介
して常時駆動されるオイルポンプ51からメインライン
52に吐出される作動流体は、調圧弁53によって油圧
を調整された上でセレクト弁54に導かれる。このセレ
クト弁54は p。
して常時駆動されるオイルポンプ51からメインライン
52に吐出される作動流体は、調圧弁53によって油圧
を調整された上でセレクト弁54に導かれる。このセレ
クト弁54は p。
R,N、D、2.1のレンジを有し、D、2.ルンジに
おいて上記メインライン52をボートaに連通させる。
おいて上記メインライン52をボートaに連通させる。
このボートaはライン55を介して上記リヤクラッチ2
8のアクチュエータ28aに通じており、従って上記り
、2.1の各前進レンジにおいては該リヤクラッチ28
が常時締結状態に保持される。
8のアクチュエータ28aに通じており、従って上記り
、2.1の各前進レンジにおいては該リヤクラッチ28
が常時締結状態に保持される。
また、該ボートは第1.第2.第3.第4制御ライン5
6,57.58.59に連通している。
6,57.58.59に連通している。
これらの制御ライン56〜59は、夫々1−2シフト弁
61.2−3シフト弁62.3−4シフト弁63および
ロックアツプ弁64の一端部に導かれているとともに、
各制御ライン56〜59からは夫々ドレンライン66.
67.68.69が分岐され、かつこれらのドレンライ
ン66〜69を夫々開開する第1.第2.第3.第4ソ
レノイド71.72,73.74が備えられている。こ
れらのソレノイド71〜74は、OFF時にはドレンラ
イン66〜69を解放して対応する制御ライン56〜5
9内の圧力を零としているが、ON時にドレンライン6
6〜69を閉じて制御ライン56〜59内の圧力を高め
ることにより、上記1−2シフト弁61,2−3シフト
弁62.3−4シフト弁63およびロックアツプ弁64
におけるスプール61a、62a、63a、64aを図
示の位置から夫々(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)方向
に移動させる。
61.2−3シフト弁62.3−4シフト弁63および
ロックアツプ弁64の一端部に導かれているとともに、
各制御ライン56〜59からは夫々ドレンライン66.
67.68.69が分岐され、かつこれらのドレンライ
ン66〜69を夫々開開する第1.第2.第3.第4ソ
レノイド71.72,73.74が備えられている。こ
れらのソレノイド71〜74は、OFF時にはドレンラ
イン66〜69を解放して対応する制御ライン56〜5
9内の圧力を零としているが、ON時にドレンライン6
6〜69を閉じて制御ライン56〜59内の圧力を高め
ることにより、上記1−2シフト弁61,2−3シフト
弁62.3−4シフト弁63およびロックアツプ弁64
におけるスプール61a、62a、63a、64aを図
示の位置から夫々(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)方向
に移動させる。
セレクト弁54におけるポートaは、また、上記ライン
から分岐されたライン76を介して上記シフト弁61に
至り、スプール61aが上記第1制御ライン56からの
作動流体によって(イ)方向に移動された時にライン7
7に通じるとともに、さらに、セカンドロック弁78お
よびライン79を介して上記セカンドブレーキ31のア
クチュエータ31aにおける締結側ポート31a′に通
じる。これにより、該ポート318′に作動流体が供給
され、セカンドブレーキ31が締結される。
から分岐されたライン76を介して上記シフト弁61に
至り、スプール61aが上記第1制御ライン56からの
作動流体によって(イ)方向に移動された時にライン7
7に通じるとともに、さらに、セカンドロック弁78お
よびライン79を介して上記セカンドブレーキ31のア
クチュエータ31aにおける締結側ポート31a′に通
じる。これにより、該ポート318′に作動流体が供給
され、セカンドブレーキ31が締結される。
ここで、上記セカンドロック弁78は、Dレンジにおい
てはセレクト弁54のポートbおよびCの両者からライ
ン80.81を介して作動流体を供給されて、図示のよ
うに上記ライン77.79を連通させた状態に保持され
ているが、ポートCが閉じられる2レンジにおいては、
ポートbのみから作動流体を供給されてスプール78a
が下方に移動することによりライン80.79を連通さ
せる。従って、2レンジにおいてはセカンドブレーキ3
1が1−2シフト弁61の状態に拘らず締結されること
になる。
てはセレクト弁54のポートbおよびCの両者からライ
ン80.81を介して作動流体を供給されて、図示のよ
うに上記ライン77.79を連通させた状態に保持され
ているが、ポートCが閉じられる2レンジにおいては、
ポートbのみから作動流体を供給されてスプール78a
が下方に移動することによりライン80.79を連通さ
せる。従って、2レンジにおいてはセカンドブレーキ3
1が1−2シフト弁61の状態に拘らず締結されること
になる。
また、Dレンジでメインライン52に連通するポートC
は、上記ライン81により一方向絞り弁82を介して上
記2−3シフト弁62に導かれている。そして、該2−
3シフト弁62のスプール62aが、E間第2制御ライ
ン57からの作動流体によって(ロ)方向に移動された
ときにライン83に通じ、さらにライン84.85に分
岐されて、一方は上記セカンドブレーキ31のアクチュ
エータ31aにお番プる解放側ポート31a″に、他方
はフロントクラッチ27のアクチュエータ27aに至る
。これにより、該ポート31 a ”およびアクチユエ
ータ27aに作動流体が供給され、セカンドブレーキ3
1が解放されるとともにフロントクラッチ27が締結さ
れる。
は、上記ライン81により一方向絞り弁82を介して上
記2−3シフト弁62に導かれている。そして、該2−
3シフト弁62のスプール62aが、E間第2制御ライ
ン57からの作動流体によって(ロ)方向に移動された
ときにライン83に通じ、さらにライン84.85に分
岐されて、一方は上記セカンドブレーキ31のアクチュ
エータ31aにお番プる解放側ポート31a″に、他方
はフロントクラッチ27のアクチュエータ27aに至る
。これにより、該ポート31 a ”およびアクチユエ
ータ27aに作動流体が供給され、セカンドブレーキ3
1が解放されるとともにフロントクラッチ27が締結さ
れる。
また、ルンジにおいては、セレクト弁54のポートdが
メインライン52に通じ、作動流体がライン86を介し
て上記1−2シフト弁61に導かれるとともに、該弁6
1のスプール61aが図示の位置にある時にさらにライ
ン87を介して上記ローリバースブレーキ36のアクチ
ュエータ36aに至る。これにより、該ローリバースブ
レーキ36が締結される。
メインライン52に通じ、作動流体がライン86を介し
て上記1−2シフト弁61に導かれるとともに、該弁6
1のスプール61aが図示の位置にある時にさらにライ
ン87を介して上記ローリバースブレーキ36のアクチ
ュエータ36aに至る。これにより、該ローリバースブ
レーキ36が締結される。
さらに、Rレンジにおいては上記ポートdとともにポー
トeがメインライン52に通じることにより、作動流体
がライン88によって上記2−3シフト弁62に導かれ
るとともに、該弁62のスプール62aが図示の位置に
ある時に上記ライン83およびライン84.85を介し
てセカンドブレーキ用アクチュエータ31aの解放側ポ
ート318″とフロントクラッチ27の7クチユエータ
27aとに至る。これにより、Rレンジにおいては上記
ローリバースフレーキ36とともにフロントクラッチ2
7が締結される。この場合、上記ポートaは閉じられる
のでリヤクラッチ28は解放される。
トeがメインライン52に通じることにより、作動流体
がライン88によって上記2−3シフト弁62に導かれ
るとともに、該弁62のスプール62aが図示の位置に
ある時に上記ライン83およびライン84.85を介し
てセカンドブレーキ用アクチュエータ31aの解放側ポ
ート318″とフロントクラッチ27の7クチユエータ
27aとに至る。これにより、Rレンジにおいては上記
ローリバースフレーキ36とともにフロントクラッチ2
7が締結される。この場合、上記ポートaは閉じられる
のでリヤクラッチ28は解放される。
メインライン52は、以上のようにセレクト弁54によ
って進路を選択切換えられると同時に、分岐ライン89
.90を介して上記3−4シフト弁63とオーバードラ
イブブレーキ45のアクチュエータ45aにおける締結
側ポート45a′に導かれている。そして、3−4シフ
ト弁63に導かれたライン89は、該弁63のスプール
63aが図示の位置にある時にさらにライン91.92
に通じ、その一方のライン91は直結クラッチ44のア
クチュエータ44aに、他方のライン92は上記オーバ
ードライブブレーキ用アクチュエータ45aの解放側ポ
ート45 a IIに至っている。
って進路を選択切換えられると同時に、分岐ライン89
.90を介して上記3−4シフト弁63とオーバードラ
イブブレーキ45のアクチュエータ45aにおける締結
側ポート45a′に導かれている。そして、3−4シフ
ト弁63に導かれたライン89は、該弁63のスプール
63aが図示の位置にある時にさらにライン91.92
に通じ、その一方のライン91は直結クラッチ44のア
クチュエータ44aに、他方のライン92は上記オーバ
ードライブブレーキ用アクチュエータ45aの解放側ポ
ート45 a IIに至っている。
したがって、3−4シフト弁63が図示の状態にある時
は、オーバードライブブレーキ用アクチュエータ45a
の締結側および解放側の両ボート45 a L 、 4
5 a Itに作動流体が供給されて該オーバードライ
ブブレーキ45が解放され、かつ直結クラッチ44が締
結された状態にある。そして、3−4シフト弁63のス
プール63aが上記第3制御ライン58からの作動流体
によって(ハ)方向に移動された時にライン91.92
がドレンされることにより、直結クラッチ44が解放さ
れ、かつオーバードライブブレーキ45が締結される。
は、オーバードライブブレーキ用アクチュエータ45a
の締結側および解放側の両ボート45 a L 、 4
5 a Itに作動流体が供給されて該オーバードライ
ブブレーキ45が解放され、かつ直結クラッチ44が締
結された状態にある。そして、3−4シフト弁63のス
プール63aが上記第3制御ライン58からの作動流体
によって(ハ)方向に移動された時にライン91.92
がドレンされることにより、直結クラッチ44が解放さ
れ、かつオーバードライブブレーキ45が締結される。
さらにメインライン52からは、上記調圧弁53を通過
する分岐ライン93を介してロックアツプ弁64に作動
流体が導かれている。そして、該弁64におけるスプー
ル64aが図示の位置にある時にライン94を介して上
記トルクコンバータ10内に至り、該トルクコンバータ
10内のロックアツプクラッチ17を離反させている。
する分岐ライン93を介してロックアツプ弁64に作動
流体が導かれている。そして、該弁64におけるスプー
ル64aが図示の位置にある時にライン94を介して上
記トルクコンバータ10内に至り、該トルクコンバータ
10内のロックアツプクラッチ17を離反させている。
そして、ロックアツプ弁64のスプール64aが上記第
4制御ライン59からの作動流体によって(ニ)方向に
移動された時に、ライン94がドレンされることにより
、上記ロックアツプクラッチ17がトルクコンバータ1
0内の流体圧によって締結される。
4制御ライン59からの作動流体によって(ニ)方向に
移動された時に、ライン94がドレンされることにより
、上記ロックアツプクラッチ17がトルクコンバータ1
0内の流体圧によって締結される。
なお、この流体1IIJ御回路には、上記の構成に加え
て調圧弁53からの油圧を安定させるカットバック弁9
5.吸気負圧の大きさに応じて上記調圧弁53によるラ
イン圧を変化させるバキュームスロットル弁96.およ
び該スロットル弁96を補助するスロットルバックアッ
プ弁97が設けられている。
て調圧弁53からの油圧を安定させるカットバック弁9
5.吸気負圧の大きさに応じて上記調圧弁53によるラ
イン圧を変化させるバキュームスロットル弁96.およ
び該スロットル弁96を補助するスロットルバックアッ
プ弁97が設けられている。
以上の構成について、Dレンジにおける各変速用ソレノ
イド71〜73と変速段との関係、ソレノイド74とロ
ックアツプとの関係、および各レンジにおけるクラッチ
、ブレーキの作動状態と変速段との関係を夫々第1.第
2.第3表に示す。
イド71〜73と変速段との関係、ソレノイド74とロ
ックアツプとの関係、および各レンジにおけるクラッチ
、ブレーキの作動状態と変速段との関係を夫々第1.第
2.第3表に示す。
第 1 表
第 2 表
なお、第1図に示した第1〜第4ソレノイド71〜74
の制御を行なう電気制御装置100は、例えばマイクロ
コンピュータによって構成することができ、その場合、
該制御装置100は第5図以下に示すフローチャートに
従って作動する。次に、この作動を説明する。
の制御を行なう電気制御装置100は、例えばマイクロ
コンピュータによって構成することができ、その場合、
該制御装置100は第5図以下に示すフローチャートに
従って作動する。次に、この作動を説明する。
メイン制御
まず始めに第5図に示すメイン制御のフローチャートを
説明すると、まずステップA1によって各種状態のイニ
シャライズを行なった後、ステップA2でニュートラル
状態か否か、すなわちシフトレバ−がNレンジもしくは
Pレンジにあるか否かを判定する。そして、シフトレバ
−がNもしくはPレンジ以外の時にはシフトレバ−によ
って設定されているレンジを読み取り、ルンジに設定さ
れている場合は、ステップA3からスへップA4−八8
を実行してロックアツプを解除し、かつ1速にシフトダ
ウンした時にエンジン回転がオーバーランするか否かを
計算によって確認した上で、オーバーランする時は2速
に、オーバーランしない時は1速に夫々変速する。また
、2レンジに設定されている場合は、上記ステップA3
からステップA9を経て、ステップA10.A11を実
行し、ロックアツプを解除した上で2速に変速する。
説明すると、まずステップA1によって各種状態のイニ
シャライズを行なった後、ステップA2でニュートラル
状態か否か、すなわちシフトレバ−がNレンジもしくは
Pレンジにあるか否かを判定する。そして、シフトレバ
−がNもしくはPレンジ以外の時にはシフトレバ−によ
って設定されているレンジを読み取り、ルンジに設定さ
れている場合は、ステップA3からスへップA4−八8
を実行してロックアツプを解除し、かつ1速にシフトダ
ウンした時にエンジン回転がオーバーランするか否かを
計算によって確認した上で、オーバーランする時は2速
に、オーバーランしない時は1速に夫々変速する。また
、2レンジに設定されている場合は、上記ステップA3
からステップA9を経て、ステップA10.A11を実
行し、ロックアツプを解除した上で2速に変速する。
さらに、ルンジおよび2レンジ以外、すなわちDレンジ
に設定されている場合は、上記ステップA9からステッ
プAI2〜A14を実行し、後述するシフトアップ制御
、シフトダウン制御およびロックアツプ制御を行なう。
に設定されている場合は、上記ステップA9からステッ
プAI2〜A14を実行し、後述するシフトアップ制御
、シフトダウン制御およびロックアツプ制御を行なう。
一方、ステップA2においてシフトレバ−がNレンジも
しくはPレンジにあると判定された時はくなお、ここで
はシフトレバ−のニュートラル位置を検出しているが、
これ以外のニュートラル状態、例えばDレンジにおける
ニュートラル状態、も検出するようにしてもよい)、ス
テップA15に進みチェック信号送出手段112から各
ソレノイド71〜74ヘチ工ツク用ON信号(すなわち
、第3図のトランジスタ122のベースへのLOW信号
)を送出し、ステップA16においてソレノイドがON
の時に検出可能な故障(例えば、第3図のアース131
のようにチェック用LOW信号に対し、作動信号がLO
Wとなる故障)の有無を判定し、故障がない時はステッ
プA20〜21において各ソレノイドへチェック用OF
F信号(第3図のトランジスタ122のベースへのHI
GH信号)を送出し、ソレノイドがOFFの時に検出可
能な故障(例えば、第3図の断線130)の有無を判定
する。この判定においても故障がない時はステップA3
へ戻り上述の変速制御フローを行なう。一方、ステップ
A17もしくはステップA22において故障が検出され
た時は、ステップA18において故障の生じたソレノイ
ド以外のソレノイドを使って走行できるようにしたり、
一定の速度段に固定したりするバックアップ制御を行な
わせるようになし、ステップA19において警告灯の点
灯等のワーニングを行なわせた後、このフローを終了す
る。
しくはPレンジにあると判定された時はくなお、ここで
はシフトレバ−のニュートラル位置を検出しているが、
これ以外のニュートラル状態、例えばDレンジにおける
ニュートラル状態、も検出するようにしてもよい)、ス
テップA15に進みチェック信号送出手段112から各
ソレノイド71〜74ヘチ工ツク用ON信号(すなわち
、第3図のトランジスタ122のベースへのLOW信号
)を送出し、ステップA16においてソレノイドがON
の時に検出可能な故障(例えば、第3図のアース131
のようにチェック用LOW信号に対し、作動信号がLO
Wとなる故障)の有無を判定し、故障がない時はステッ
プA20〜21において各ソレノイドへチェック用OF
F信号(第3図のトランジスタ122のベースへのHI
GH信号)を送出し、ソレノイドがOFFの時に検出可
能な故障(例えば、第3図の断線130)の有無を判定
する。この判定においても故障がない時はステップA3
へ戻り上述の変速制御フローを行なう。一方、ステップ
A17もしくはステップA22において故障が検出され
た時は、ステップA18において故障の生じたソレノイ
ド以外のソレノイドを使って走行できるようにしたり、
一定の速度段に固定したりするバックアップ制御を行な
わせるようになし、ステップA19において警告灯の点
灯等のワーニングを行なわせた後、このフローを終了す
る。
なお、このフローは一定間隔で連続して行なわれるもの
であり、例えば走行中においてノイズ等によりソレノイ
ドが故障したと誤判断されて警告灯が点灯してバックア
ップ制御がなされた時には、シフトレバ−をNレンジに
することで再度ソレノイドの作動チェックを行なわせる
ことができ、異常がない時は直ちに正常な制御へ復帰さ
せることができる。
であり、例えば走行中においてノイズ等によりソレノイ
ドが故障したと誤判断されて警告灯が点灯してバックア
ップ制御がなされた時には、シフトレバ−をNレンジに
することで再度ソレノイドの作動チェックを行なわせる
ことができ、異常がない時は直ちに正常な制御へ復帰さ
せることができる。
シフトアップ制
一方、上記メイン制御におけるステップA12のシフト
アップ制御においては、第6図に示すように、まずステ
ップB1で自動変速機が4速の状態にあるか否かを確認
し、4速にある時はシフトアップ不可であるから制御を
終了する。変速段が4速以外の状態である時にはステッ
プ82〜B5に従って現在のスロットル開度を読み取る
とともに、この読み取ったスロットル開度に対応する設
定タービン回転数Tl1lapを予め設定記憶されたシ
フトアップマツプから読み出し、また、現実のタービン
回転数Tを読み取って、上記設定タービン回転数Tma
pと比較する。ここで、シフトアップマツプは、第7図
に示すように各スロットル開度に対応する設定タービン
回転数Tll1apをシフトアツブ線Muとして記憶し
たもので、このシフトアップIMuは第2図に示すシフ
トアップゾーンとホールドゾーンとの間の境界線Xに相
当する。そして、現実のタービン回転数丁が設定タービ
ン回転数Tmapより大きい時、すなわち運転領域が第
2図または第7図のシフトアップゾーンにある場合にお
いてシフトアップフラグF1が“0″の場合は、ステッ
プB5からステップ86〜B8に従い、上記フラグF1
をM 1 T1にセットした上で変速段を1段シフトア
ップする。上記シフトアップフラグF1は“1”の時に
シフトアップ制御が行なわれたことを示すもので、従っ
て上記ステップB6において該フラグF1が既に“1″
′にセットされている時は、改めてシフトアップするこ
となく制御を終了する。また、上記ステップB5で現実
のタービン回転数Tが設定タービン回転数Tlapより
小さいと判断された時は、ステップ89〜Bllに従っ
て、設定タービン回転数Tmapに0゜8を乗じて第7
図に破線で示す新たなシフトアップlIMu′を設定す
る。そして、現実のタービン回転数丁がこの線M U
/ に相当する新たな設定タービン回転数T mapよ
り小さい場合にのみシフトアップフラグF1を0”にリ
セットして次のシフトアップ制御に備え、また現実のタ
ービン回転数Tが新たな設定タービン回転数Tmapよ
り大きい時は、そのまま制御を終了してシフトダウン制
御に移行する。このステップ89〜811による制御は
、ヒステリシスゾーンを形成してタービン回転数丁がシ
フトアップ線Mu上にある時に変速が繁雑に行なわれる
、いわゆるチャタリングを防止するためである。
アップ制御においては、第6図に示すように、まずステ
ップB1で自動変速機が4速の状態にあるか否かを確認
し、4速にある時はシフトアップ不可であるから制御を
終了する。変速段が4速以外の状態である時にはステッ
プ82〜B5に従って現在のスロットル開度を読み取る
とともに、この読み取ったスロットル開度に対応する設
定タービン回転数Tl1lapを予め設定記憶されたシ
フトアップマツプから読み出し、また、現実のタービン
回転数Tを読み取って、上記設定タービン回転数Tma
pと比較する。ここで、シフトアップマツプは、第7図
に示すように各スロットル開度に対応する設定タービン
回転数Tll1apをシフトアツブ線Muとして記憶し
たもので、このシフトアップIMuは第2図に示すシフ
トアップゾーンとホールドゾーンとの間の境界線Xに相
当する。そして、現実のタービン回転数丁が設定タービ
ン回転数Tmapより大きい時、すなわち運転領域が第
2図または第7図のシフトアップゾーンにある場合にお
いてシフトアップフラグF1が“0″の場合は、ステッ
プB5からステップ86〜B8に従い、上記フラグF1
をM 1 T1にセットした上で変速段を1段シフトア
ップする。上記シフトアップフラグF1は“1”の時に
シフトアップ制御が行なわれたことを示すもので、従っ
て上記ステップB6において該フラグF1が既に“1″
′にセットされている時は、改めてシフトアップするこ
となく制御を終了する。また、上記ステップB5で現実
のタービン回転数Tが設定タービン回転数Tlapより
小さいと判断された時は、ステップ89〜Bllに従っ
て、設定タービン回転数Tmapに0゜8を乗じて第7
図に破線で示す新たなシフトアップlIMu′を設定す
る。そして、現実のタービン回転数丁がこの線M U
/ に相当する新たな設定タービン回転数T mapよ
り小さい場合にのみシフトアップフラグF1を0”にリ
セットして次のシフトアップ制御に備え、また現実のタ
ービン回転数Tが新たな設定タービン回転数Tmapよ
り大きい時は、そのまま制御を終了してシフトダウン制
御に移行する。このステップ89〜811による制御は
、ヒステリシスゾーンを形成してタービン回転数丁がシ
フトアップ線Mu上にある時に変速が繁雑に行なわれる
、いわゆるチャタリングを防止するためである。
シフトダウン制御
また、第5図のステップA14のシフトダウン制御は、
第8図のフローチャートに従って次のように実行される
。
第8図のフローチャートに従って次のように実行される
。
まず、ステップC1で自動変速機が1速以外、すなわち
シフトダウンが可能な変速段にあることを確認し、次い
で、ステップ02以下に従ってシフトダウン制御を行な
う。つまり、ステップC2〜C5に従って、現実のスロ
ットル開度を読み取るとともに、第9図に示すごときシ
フトダウンマツプに設定されているシフトダウンllM
dからその時のスロットル開度に対応した設定タービン
回転数T n+apを読み出し、これと現実のタービン
回転数丁とを比較する。ここで、上記シフトダウン線M
dは第2図に示すホールドゾーンとシフトダウンゾーン
との間の境界MYに相当する。そして、現実のタービン
回転数Tが設定タービン回転数Tgiapより小さい時
、すなわち運転領域が第2図または第9図のシフトダウ
ンゾーンにある時には、ステップ06〜C8に従って、
シフトダウンフラグF2が゛0”にリセットされている
ことを確認し且つ該フラグE2を1”にセットした上で
変速段を1段シフトダウンする。この場合も、ステップ
C6においてフラグF2が既に“1″にセットされてい
る時は制御を終了する。また、ステップC5において実
際のタービン回転数Tが設定タービン回転数Tmapよ
り大きい時は、ステップC9〜C11に従って、設定タ
ービン回転数7 mapを0.8で除して第9図に破線
で示すような新゛たなシフトダウン線Md’ を形成し
、現実のタービン回転数丁とこのIMd’ に相当する
新たな設定回転数Tmapとを比較する。そして、その
上でT> Tmapの場合のみシフトダウンフラグF2
を0”にリセットして、次のシフトダウンに備える。
シフトダウンが可能な変速段にあることを確認し、次い
で、ステップ02以下に従ってシフトダウン制御を行な
う。つまり、ステップC2〜C5に従って、現実のスロ
ットル開度を読み取るとともに、第9図に示すごときシ
フトダウンマツプに設定されているシフトダウンllM
dからその時のスロットル開度に対応した設定タービン
回転数T n+apを読み出し、これと現実のタービン
回転数丁とを比較する。ここで、上記シフトダウン線M
dは第2図に示すホールドゾーンとシフトダウンゾーン
との間の境界MYに相当する。そして、現実のタービン
回転数Tが設定タービン回転数Tgiapより小さい時
、すなわち運転領域が第2図または第9図のシフトダウ
ンゾーンにある時には、ステップ06〜C8に従って、
シフトダウンフラグF2が゛0”にリセットされている
ことを確認し且つ該フラグE2を1”にセットした上で
変速段を1段シフトダウンする。この場合も、ステップ
C6においてフラグF2が既に“1″にセットされてい
る時は制御を終了する。また、ステップC5において実
際のタービン回転数Tが設定タービン回転数Tmapよ
り大きい時は、ステップC9〜C11に従って、設定タ
ービン回転数7 mapを0.8で除して第9図に破線
で示すような新゛たなシフトダウン線Md’ を形成し
、現実のタービン回転数丁とこのIMd’ に相当する
新たな設定回転数Tmapとを比較する。そして、その
上でT> Tmapの場合のみシフトダウンフラグF2
を0”にリセットして、次のシフトダウンに備える。
ロックアツプ制御
さらに、第5図のメイン制御におけるステップA15の
ロックアツプ制御は第10図に示すフローチャートに従
って実行される。
ロックアツプ制御は第10図に示すフローチャートに従
って実行される。
まず、ステップD1〜D4に従って、スロットル開度を
読み取るとともに、第11図に示すようなロックアツプ
マツプに設定されているロックアツプ解除wAM of
fからその時のスロットル開度に対応した設定タービン
回転数T mapを読み取り、これと現実のタービン回
転数Tとを比較する。現実のタービン回転数Tが設定タ
ービン回転数Tll1aρより小さい時、すなわち第1
1図に示すロックアツプ解除ゾーンにある時は、ステッ
プD7によってロックアツプを解除する。
読み取るとともに、第11図に示すようなロックアツプ
マツプに設定されているロックアツプ解除wAM of
fからその時のスロットル開度に対応した設定タービン
回転数T mapを読み取り、これと現実のタービン回
転数Tとを比較する。現実のタービン回転数Tが設定タ
ービン回転数Tll1aρより小さい時、すなわち第1
1図に示すロックアツプ解除ゾーンにある時は、ステッ
プD7によってロックアツプを解除する。
現実のタービン回転数Tが上記ロックアツプ解除線Mo
ffに相当する設定タービン回転数Tl1lapより大
きい時は、さらにステップD6.D7で、第11図に破
線で示すようにロックアツプ解除線M offの高ター
ビン回転数側に所定幅のヒステリシスゾーンを設けて設
定されたロックアツプ作動線MOnに相当する設定ター
ビン回転数7 mapを読み取り、この設定タービン回
転数T sapと現実のタービン回転数Tとを比較する
。そして、T>Tmapの時にステップD8によるロッ
クアツプ作動の制御を行なう。
ffに相当する設定タービン回転数Tl1lapより大
きい時は、さらにステップD6.D7で、第11図に破
線で示すようにロックアツプ解除線M offの高ター
ビン回転数側に所定幅のヒステリシスゾーンを設けて設
定されたロックアツプ作動線MOnに相当する設定ター
ビン回転数7 mapを読み取り、この設定タービン回
転数T sapと現実のタービン回転数Tとを比較する
。そして、T>Tmapの時にステップD8によるロッ
クアツプ作動の制御を行なう。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明においては、変速歯車機構
のニュートラル状態を検出した時に電磁手段へ作動およ
び非作動チェック用信号を送出して電磁手段の故障の有
無を検出するようになっているので、エンジンスタート
時におけるニュートラル状態の下で確実にソレノイドの
故障を検出でき、安全性に優れている。さらに、例えば
走行中等においてノイズ等によりソレノイドが正常であ
るにも拘らず異常であると判断されバックアップ制御に
移行してしまった時でも、変速段を一時的にニュートラ
ルにすれば、再度故障検出を行なわゼることができ、異
常がない時は走行中であっても簡単に正常制御に戻すこ
とができる。
のニュートラル状態を検出した時に電磁手段へ作動およ
び非作動チェック用信号を送出して電磁手段の故障の有
無を検出するようになっているので、エンジンスタート
時におけるニュートラル状態の下で確実にソレノイドの
故障を検出でき、安全性に優れている。さらに、例えば
走行中等においてノイズ等によりソレノイドが正常であ
るにも拘らず異常であると判断されバックアップ制御に
移行してしまった時でも、変速段を一時的にニュートラ
ルにすれば、再度故障検出を行なわゼることができ、異
常がない時は走行中であっても簡単に正常制御に戻すこ
とができる。
第1図は、本発明における自動変速機の電気制御装置の
構成を示すブロック図、 第2図は、上記電気制御装置による制御特性を示す特性
図、 第3図は本発明の故障検出装置の作動を説明する電気回
路図、 第4図は、本発明の実施例による故障検出装置を組み込
んだ自動変速機の機械部分の構造および油圧制御回路を
示す説明図、 第5.6.8.10図はそれぞれ変速制御全体。 シフトアップ、シフトダウンおよびロックアツプの作動
を示すフローチャート、 第7.9.11図はそれぞれシフトアップ、シフトダウ
ンおよびロックアツプの制御に使われるマツプを示す説
明図である。 1・・・自動変速機 2・・・エンジン10・・・
トルクコンバータ 17・・・ロックアツプクラッチ 20.40・・・変速歯車機構 71〜74・・・第1〜第4ソレノイド100・・・電
気制御装置 101・・・変速制御手段 102・・・ロックアツプ制御手段 110・・・故障検出装置 第1図 、、 +00 第2図 ターC”〉回転数 (RPM) 第3図 第7図 第8図
構成を示すブロック図、 第2図は、上記電気制御装置による制御特性を示す特性
図、 第3図は本発明の故障検出装置の作動を説明する電気回
路図、 第4図は、本発明の実施例による故障検出装置を組み込
んだ自動変速機の機械部分の構造および油圧制御回路を
示す説明図、 第5.6.8.10図はそれぞれ変速制御全体。 シフトアップ、シフトダウンおよびロックアツプの作動
を示すフローチャート、 第7.9.11図はそれぞれシフトアップ、シフトダウ
ンおよびロックアツプの制御に使われるマツプを示す説
明図である。 1・・・自動変速機 2・・・エンジン10・・・
トルクコンバータ 17・・・ロックアツプクラッチ 20.40・・・変速歯車機構 71〜74・・・第1〜第4ソレノイド100・・・電
気制御装置 101・・・変速制御手段 102・・・ロックアツプ制御手段 110・・・故障検出装置 第1図 、、 +00 第2図 ターC”〉回転数 (RPM) 第3図 第7図 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エンジンの出力軸に連結されたトルクコンバータ、該ト
ルクコンバータの出力軸に連結された変速歯車機構、該
変速歯車機構の動力伝達経路を切換えて複数の変速段を
設定する変速段切換手段、および該変速段切換手段の作
動を制御する電磁手段を有してなる自動変速機において
、 前記変速段がニュートラル状態であることを検出するニ
ュートラル検出手段と、 該ニュートラル検出手段によりニュートラル状態が検出
された時に前記電磁手段へ前記電磁手段の作動および非
作動チェック用のチェック信号を送出するチェック信号
送出手段と、 前記チェック信号に対応する前記電磁手段の作動状態を
検出する作動状態検出手段とを備えたことを特徴とする
自動変速機の故障検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60009785A JPS61169330A (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | 自動変速機の故障検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60009785A JPS61169330A (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | 自動変速機の故障検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61169330A true JPS61169330A (ja) | 1986-07-31 |
JPH0440579B2 JPH0440579B2 (ja) | 1992-07-03 |
Family
ID=11729882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60009785A Granted JPS61169330A (ja) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | 自動変速機の故障検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61169330A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6623402B2 (en) * | 2001-04-12 | 2003-09-23 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Apparatus and method for detecting abnormalities of a linear solenoid valve and a hydraulic device using the same linear solenoid valve |
JP2004212182A (ja) * | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Aisin Aw Co Ltd | パワートレインの検査システム、この検査システムで検査されたパワートレインおよびそのパワートレインの制御装置 |
JP2010084870A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Aisin Aw Co Ltd | 自動変速機の制御装置 |
JP2011058510A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Jatco Ltd | 車両の制御装置及び動力伝達機構の試験装置 |
JP2012250700A (ja) * | 2011-06-01 | 2012-12-20 | Hyundai Motor Co Ltd | ハイブリッド車両の変速ギヤ段が故障したときの車両駆動源制御方法 |
-
1985
- 1985-01-22 JP JP60009785A patent/JPS61169330A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6623402B2 (en) * | 2001-04-12 | 2003-09-23 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Apparatus and method for detecting abnormalities of a linear solenoid valve and a hydraulic device using the same linear solenoid valve |
JP2004212182A (ja) * | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Aisin Aw Co Ltd | パワートレインの検査システム、この検査システムで検査されたパワートレインおよびそのパワートレインの制御装置 |
JP2010084870A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Aisin Aw Co Ltd | 自動変速機の制御装置 |
JP2011058510A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Jatco Ltd | 車両の制御装置及び動力伝達機構の試験装置 |
JP2012250700A (ja) * | 2011-06-01 | 2012-12-20 | Hyundai Motor Co Ltd | ハイブリッド車両の変速ギヤ段が故障したときの車両駆動源制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0440579B2 (ja) | 1992-07-03 |
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