JPS61152386A - ロボツトア−ム - Google Patents
ロボツトア−ムInfo
- Publication number
- JPS61152386A JPS61152386A JP27285684A JP27285684A JPS61152386A JP S61152386 A JPS61152386 A JP S61152386A JP 27285684 A JP27285684 A JP 27285684A JP 27285684 A JP27285684 A JP 27285684A JP S61152386 A JPS61152386 A JP S61152386A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- robot arm
- clean room
- downflow
- robot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J18/00—Arms
- B25J18/005—Arms having a curved shape
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はクリーンルーム内で使用するロボットアームに
係り、特にクリーンルーム内のダウンブローに対する流
体抵抗を極小にし、ダウンフローの乱れを抑えるのに好
適なロボットアームに関する。
係り、特にクリーンルーム内のダウンブローに対する流
体抵抗を極小にし、ダウンフローの乱れを抑えるのに好
適なロボットアームに関する。
近年のロボットは、その作業性の観点から多関節型ロボ
ットが用いられている(特開昭59−97869号公報
、特開昭59−102595号公報)、従来のこの種の
ロボットのアームは、アームのいずれかの部分に必ず形
状の急激な変化を生ずる部分を有している。このため、
この種のロボットをクリーンルーム内で使用した場合、
クリーンルーム内のダウンフローのような気流に対して
、大きな抵抗を生じるとともにダウンフローの流れを乱
す原因となっている。このダウンフローの乱れによりク
リーンルーム内のクリーン度が低下するという不都合が
生じる。
ットが用いられている(特開昭59−97869号公報
、特開昭59−102595号公報)、従来のこの種の
ロボットのアームは、アームのいずれかの部分に必ず形
状の急激な変化を生ずる部分を有している。このため、
この種のロボットをクリーンルーム内で使用した場合、
クリーンルーム内のダウンフローのような気流に対して
、大きな抵抗を生じるとともにダウンフローの流れを乱
す原因となっている。このダウンフローの乱れによりク
リーンルーム内のクリーン度が低下するという不都合が
生じる。
本発明の目的は、クリーンルーム内でのダウンフローの
乱れを抑えることができるロボットアームを提供するこ
とにある。
乱れを抑えることができるロボットアームを提供するこ
とにある。
本発明は上記の目的を達成するためにロボットアームの
各関節部アーム本体部、ベース部の形状を曲面形状にす
るとともに、アーム本体部と関節部、アーム本体部とベ
ース部の結合部等をなめらかな曲線あるいは曲面で結合
することにより、流体抵抗を極小化し、ダウンフローの
乱れを最少限におさえる構造としたものである。この構
成により、クリーンルーム内でのごみのまき上げが抑え
られ、クリーンルーム内のクリーン度を維持することが
できる。
各関節部アーム本体部、ベース部の形状を曲面形状にす
るとともに、アーム本体部と関節部、アーム本体部とベ
ース部の結合部等をなめらかな曲線あるいは曲面で結合
することにより、流体抵抗を極小化し、ダウンフローの
乱れを最少限におさえる構造としたものである。この構
成により、クリーンルーム内でのごみのまき上げが抑え
られ、クリーンルーム内のクリーン度を維持することが
できる。
以下本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図および第2図は本発明のロボットアームの一例を
備えたロボットを示すもので、これらの図において1は
旋回ベース部、2は旋回体、3は旋回体2に第1の関節
部4を介して連結した第1のアーム、5は第2の関節部
6を介して第1のアーム3に連結した第2のアーム、7
は第2のアーム5の先端に設けた手首曲げ用の関節部、
8は関節部7に連結した手首振り用の関節部、9は関節
部8に連結した手首ひねり用の関節部である。
備えたロボットを示すもので、これらの図において1は
旋回ベース部、2は旋回体、3は旋回体2に第1の関節
部4を介して連結した第1のアーム、5は第2の関節部
6を介して第1のアーム3に連結した第2のアーム、7
は第2のアーム5の先端に設けた手首曲げ用の関節部、
8は関節部7に連結した手首振り用の関節部、9は関節
部8に連結した手首ひねり用の関節部である。
前述したアーム3,5および手首ひねり用の間接部9は
円柱状に形状されている。また関節部4゜6.7.8は
それぞれ円柱状の胴部Aと球冠状の端部Bとで構成され
ている。また旋回体2は円錐状筒体で形成されている。
円柱状に形状されている。また関節部4゜6.7.8は
それぞれ円柱状の胴部Aと球冠状の端部Bとで構成され
ている。また旋回体2は円錐状筒体で形成されている。
このように構成したことにより、クリーンルーム内のダ
ウンフローC(通常0 、1〜0 、3 m / sの
流速)中において、ロボットアームを例えば1゜Om
/ s〜1.5m/sの速度で移動させた場合、アーム
3,5および関節部4,6,7.8は滑らかな形状を有
しているので、ダウンフローに対する流体抵抗が小さく
、ダウンフローの乱れを小さく抑えることができる。そ
の結果クリーンルーム内のチリのまみ上げが少なく、そ
のクリーン度を維持することができる。
ウンフローC(通常0 、1〜0 、3 m / sの
流速)中において、ロボットアームを例えば1゜Om
/ s〜1.5m/sの速度で移動させた場合、アーム
3,5および関節部4,6,7.8は滑らかな形状を有
しているので、ダウンフローに対する流体抵抗が小さく
、ダウンフローの乱れを小さく抑えることができる。そ
の結果クリーンルーム内のチリのまみ上げが少なく、そ
のクリーン度を維持することができる。
さらに、アーム3,5および関節部4,6,7゜8の結
合部を曲面をもって接合することにより、さらにダウン
フローの乱れを小さくすることができる。
合部を曲面をもって接合することにより、さらにダウン
フローの乱れを小さくすることができる。
なお、上述の実施例においては、多関節形ロボットにつ
いて説明したが、他の形式のロボットについても本発明
を適用することができる。
いて説明したが、他の形式のロボットについても本発明
を適用することができる。
本発明によれば、クリーンルーム内のダウンスローの中
でのロボットアームの動きに対して、流体抵抗を極小に
することができるので、ロボットアームの動きに対して
ダウンフローの乱れを極小化することができ、クリーン
ルーム内の清浄度を確保できる効果がある。
でのロボットアームの動きに対して、流体抵抗を極小に
することができるので、ロボットアームの動きに対して
ダウンフローの乱れを極小化することができ、クリーン
ルーム内の清浄度を確保できる効果がある。
第1図は本発明のロボットアームの一例を備えたロボッ
トの平面図、第2図はその正面図である。 1・・・旋回ベース部、2・・・旋回体、3・・・第1
のアーム、5・・・第2のアーム、4,6,7,8.9
・・・間第1図 篤 2 図
トの平面図、第2図はその正面図である。 1・・・旋回ベース部、2・・・旋回体、3・・・第1
のアーム、5・・・第2のアーム、4,6,7,8.9
・・・間第1図 篤 2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、クリーンルーム内で使用される複数の自由度を有す
るロボットアームにおいて、手首部及びアーム部の各関
節部、アーム部本体及びベース部の外部形状を全方向に
対してなめらかな曲面形状で構成し、各関節部、アーム
部、ベース部の結合部をなめらかな曲線あるいは曲面で
結合したことを特徴とするロボットアーム。 2、特許請求の範囲第1項記載のロボットアームにおい
て、その曲面形状を球と円柱の合成した形状にしたこと
を特徴とするロボットアーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27285684A JPS61152386A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | ロボツトア−ム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27285684A JPS61152386A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | ロボツトア−ム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61152386A true JPS61152386A (ja) | 1986-07-11 |
Family
ID=17519723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27285684A Pending JPS61152386A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | ロボツトア−ム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61152386A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01183392A (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 産業用ロボットの多関節型アーム |
EP1759816A1 (en) * | 2004-06-22 | 2007-03-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Industrial robot |
CN104057465A (zh) * | 2013-03-19 | 2014-09-24 | 株式会社安川电机 | 机器人和连杆 |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP27285684A patent/JPS61152386A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01183392A (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 産業用ロボットの多関節型アーム |
EP1759816A1 (en) * | 2004-06-22 | 2007-03-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Industrial robot |
EP1759816A4 (en) * | 2004-06-22 | 2007-09-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | INDUSTRIAL ROBOT |
CN104057465A (zh) * | 2013-03-19 | 2014-09-24 | 株式会社安川电机 | 机器人和连杆 |
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