JPS61140395A - ロボツトを用いたレ−ザ加工装置 - Google Patents
ロボツトを用いたレ−ザ加工装置Info
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- JPS61140395A JPS61140395A JP59263289A JP26328984A JPS61140395A JP S61140395 A JPS61140395 A JP S61140395A JP 59263289 A JP59263289 A JP 59263289A JP 26328984 A JP26328984 A JP 26328984A JP S61140395 A JPS61140395 A JP S61140395A
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- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/08—Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
- B23K26/0869—Devices involving movement of the laser head in at least one axial direction
- B23K26/0876—Devices involving movement of the laser head in at least one axial direction in at least two axial directions
- B23K26/0884—Devices involving movement of the laser head in at least one axial direction in at least two axial directions in at least in three axial directions, e.g. manipulators, robots
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J19/00—Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
- B25J19/0025—Means for supplying energy to the end effector
- B25J19/0029—Means for supplying energy to the end effector arranged within the different robot elements
- B25J19/0037—Means for supplying energy to the end effector arranged within the different robot elements comprising a light beam pathway, e.g. laser
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- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J19/00—Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
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- B25J19/021—Optical sensing devices
- B25J19/022—Optical sensing devices using lasers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はロボットを用いたレーザ加工装置、峰にその光
学経路の改良に関する。
学経路の改良に関する。
従来のロボットを用いたレーザ加工装置においては、例
えば特開昭59−134682号公報に開示されている
如く、レーザ加工用のエンドエフェクタを支持して工作
物の加工面に沿って移動させる複数のアームの外側に浴
ってレーザ光を通す光学経路管が設けられていた。′ 〔発明が解決しようとする問題点〕− このような従来品はアーム及び光学経路管よりなる可動
部分の寸法が大となるので、工作物の奥部あるいはタン
ク等の容器の内部の加工のためにエンドエフェクタを挿
入した場合、可動部分特に光学経路管が工作物と干渉し
て作業範囲が制限されるという問題があった。本発明は
レーザ光を通す光学経路をロボットのアーム内部を通す
ことにより上記問題点を解決しようとするものである。
えば特開昭59−134682号公報に開示されている
如く、レーザ加工用のエンドエフェクタを支持して工作
物の加工面に沿って移動させる複数のアームの外側に浴
ってレーザ光を通す光学経路管が設けられていた。′ 〔発明が解決しようとする問題点〕− このような従来品はアーム及び光学経路管よりなる可動
部分の寸法が大となるので、工作物の奥部あるいはタン
ク等の容器の内部の加工のためにエンドエフェクタを挿
入した場合、可動部分特に光学経路管が工作物と干渉し
て作業範囲が制限されるという問題があった。本発明は
レーザ光を通す光学経路をロボットのアーム内部を通す
ことにより上記問題点を解決しようとするものである。
このために本発明のロボットを用いたレーザ加工装置は
、添付図面に示す如く、ベース10に支持された第1ア
ーム12の先端に第2アーム13の基端部を揺動可能に
軸支して同第2アーム13を第1アーム12に対し制御
駆動し、第2アーム13の先端にリスト部14を揺動可
能に軸支して第2アーム13内部を貫通して設けた連動
装置30.40を介して同リスト部14を駆動装置18
゜19により制御駆動してなるロボットにおいて、リス
ト部14の少なくとも一部をなし駆動装置19により制
御駆動される最終りスト14bにレーザ加工用のエンド
エフェクタ62を設け、第2アーム13の基端部附近に
導入されたレーザ光を同第2アーム13内を通して前記
リスト部14内に導き、前記最終りスト14bを回動可
能に支持する枢軸45に同軸に設けた貫通孔45aを通
してエンドエフェクタ62に供給するようにしたもので
ある。
、添付図面に示す如く、ベース10に支持された第1ア
ーム12の先端に第2アーム13の基端部を揺動可能に
軸支して同第2アーム13を第1アーム12に対し制御
駆動し、第2アーム13の先端にリスト部14を揺動可
能に軸支して第2アーム13内部を貫通して設けた連動
装置30.40を介して同リスト部14を駆動装置18
゜19により制御駆動してなるロボットにおいて、リス
ト部14の少なくとも一部をなし駆動装置19により制
御駆動される最終りスト14bにレーザ加工用のエンド
エフェクタ62を設け、第2アーム13の基端部附近に
導入されたレーザ光を同第2アーム13内を通して前記
リスト部14内に導き、前記最終りスト14bを回動可
能に支持する枢軸45に同軸に設けた貫通孔45aを通
してエンドエフェクタ62に供給するようにしたもので
ある。
〔作用〕
第1アーム12の先端に揺動可能に軸支された第2アー
ム13はv11アーム12に対し制御駆動されると同時
に、第2アーム13の先端に揺動可能に軸支された最終
リスト14aは第2アーム13の内部を貫通して設けた
連動装置40を介して制御駆動されて、最終リス)14
bに設けられたエンドエフェクタ62の先端を工作物の
加工箇所に接近させ、エンドエフェクタ62の角度を変
えながら工作物の加工面に沿って移動させる。これと同
時に第2アーム13の基端部附近に導入されたレーザ光
は第2アーム13、リスト部14、枢軸45の貫通孔4
5a及び最終ミラーM6を通ってエンドエフェクタ62
に供給され、集束されて工作物に照射され、加工を行な
う。
ム13はv11アーム12に対し制御駆動されると同時
に、第2アーム13の先端に揺動可能に軸支された最終
リスト14aは第2アーム13の内部を貫通して設けた
連動装置40を介して制御駆動されて、最終リス)14
bに設けられたエンドエフェクタ62の先端を工作物の
加工箇所に接近させ、エンドエフェクタ62の角度を変
えながら工作物の加工面に沿って移動させる。これと同
時に第2アーム13の基端部附近に導入されたレーザ光
は第2アーム13、リスト部14、枢軸45の貫通孔4
5a及び最終ミラーM6を通ってエンドエフェクタ62
に供給され、集束されて工作物に照射され、加工を行な
う。
かかる本発明によれば、第2アーム13は最終りスト1
4aを制御駆動する連動装置40と、最終りスト14a
に設けられたエンドエフェクタ62に供給されるレーザ
光の光学経路とを内蔵するので、先端にリスト部14を
軸支する可動部分は第2アーム13のみとなって全体と
して細(することができる。従って、工作物の奥部やタ
ンク等の容器の内部等を加工する場合にリスト部14を
エンドエフェクタ62と共に工作物の奥部や内部に挿入
してもロボットの可動部分が工作物と干渉することが少
なくなり、作業範囲を拡大することができる。
4aを制御駆動する連動装置40と、最終りスト14a
に設けられたエンドエフェクタ62に供給されるレーザ
光の光学経路とを内蔵するので、先端にリスト部14を
軸支する可動部分は第2アーム13のみとなって全体と
して細(することができる。従って、工作物の奥部やタ
ンク等の容器の内部等を加工する場合にリスト部14を
エンドエフェクタ62と共に工作物の奥部や内部に挿入
してもロボットの可動部分が工作物と干渉することが少
なくなり、作業範囲を拡大することができる。
本実施例の全体を示す第4図によりロボットの全体を説
明すればミベース10には旋回ベース11が垂直軸線A
1回りに軸支されて第1サーボモータ15により制御駆
動され、旋回ベース11の上端には第1アーム12の基
端部が水平軸線A2回りに揺動可能に軸支されて第2サ
ーボモータ16により制御駆動され、第;lアーム12
の先端には第2アーム13の基端部が水平軸線A3回り
に揺動可能に軸支されて第3サーボモータ(作動ロンド
17のみを図示する)により制御駆動され、第2アーム
13の先端にはリスト部14が揺動可能に軸支されてい
る。リスト部14はペンドリスト14aとスイベルリス
ト14bよりなり、ベンドリスl−142は第2アーム
13の先端に傾斜軸線A4回りに揺動可能に軸支されて
第4サーボモータ(駆動装置)18により制御駆動され
、スイベルリスト14bはペンドリスト14aにスイベ
ル軸線A5回りに回動可能に軸支されて第5サーボモー
タ(駆動装置)19により制御駆動されている。最終リ
ストをなすスイベルリスト14bにはレーザ加工装置の
エンドエフェクタ62が設けられている。
明すればミベース10には旋回ベース11が垂直軸線A
1回りに軸支されて第1サーボモータ15により制御駆
動され、旋回ベース11の上端には第1アーム12の基
端部が水平軸線A2回りに揺動可能に軸支されて第2サ
ーボモータ16により制御駆動され、第;lアーム12
の先端には第2アーム13の基端部が水平軸線A3回り
に揺動可能に軸支されて第3サーボモータ(作動ロンド
17のみを図示する)により制御駆動され、第2アーム
13の先端にはリスト部14が揺動可能に軸支されてい
る。リスト部14はペンドリスト14aとスイベルリス
ト14bよりなり、ベンドリスl−142は第2アーム
13の先端に傾斜軸線A4回りに揺動可能に軸支されて
第4サーボモータ(駆動装置)18により制御駆動され
、スイベルリスト14bはペンドリスト14aにスイベ
ル軸線A5回りに回動可能に軸支されて第5サーボモー
タ(駆動装置)19により制御駆動されている。最終リ
ストをなすスイベルリスト14bにはレーザ加工装置の
エンドエフェクタ62が設けられている。
第3図に示す如く、第2アーム13は基端部の第2アー
ム本体13aに固定された中空の支持軸20により第1
アーム13の二叉状の先端に軸支されている。ベンドリ
スt−14aは、第1図に示す如く、第2アーム13の
先端に傾斜軸線A4と直交して形成された開口に大径の
軸受22.23を介して軸支され、傾斜軸線A4と同軸
に形成された傘歯車34を有している。ペンドリスト1
4aは、第1図及び第2図に示す如く、第2アーム13
の内部を貫通して設けられた第1連動装置30−すなわ
ち回転軸31、歯車31a、’32a1回転軸32、歯
車32b、33a、回転スリーブ33及び傘歯車33b
、34−を介して第4サーボモーク18 (第4図参照
)により制御駆動される。またスイベルリスト14bは
、第1図に示す如く、一体に形成された枢軸45を介し
てスイベル軸線A5と同軸にペンドリスト14aにより
軸支されている。傾斜軸線A4と同軸にペンドリスト1
4aに固定された傾斜軸46には傘歯車44が軸支され
、同傘歯車44は枢軸45の内端に形成された傘歯車4
5bと噛合している。スイベルリス)14bは、第1図
及び第2図に示す如く、第2アーム13内部を貫通して
設けられた第2連動装置40−すなわち回転軸41、歯
!41a。
ム本体13aに固定された中空の支持軸20により第1
アーム13の二叉状の先端に軸支されている。ベンドリ
スt−14aは、第1図に示す如く、第2アーム13の
先端に傾斜軸線A4と直交して形成された開口に大径の
軸受22.23を介して軸支され、傾斜軸線A4と同軸
に形成された傘歯車34を有している。ペンドリスト1
4aは、第1図及び第2図に示す如く、第2アーム13
の内部を貫通して設けられた第1連動装置30−すなわ
ち回転軸31、歯車31a、’32a1回転軸32、歯
車32b、33a、回転スリーブ33及び傘歯車33b
、34−を介して第4サーボモーク18 (第4図参照
)により制御駆動される。またスイベルリスト14bは
、第1図に示す如く、一体に形成された枢軸45を介し
てスイベル軸線A5と同軸にペンドリスト14aにより
軸支されている。傾斜軸線A4と同軸にペンドリスト1
4aに固定された傾斜軸46には傘歯車44が軸支され
、同傘歯車44は枢軸45の内端に形成された傘歯車4
5bと噛合している。スイベルリス)14bは、第1図
及び第2図に示す如く、第2アーム13内部を貫通して
設けられた第2連動装置40−すなわち回転軸41、歯
!41a。
42、 42 a、 43 a、中空軸43、傘歯車
43b、44a、44.45b及び枢軸45−を介して
第5サーボモータ19 (第4図参照)により制御駆動
される。中空軸43、傾斜軸46及び枢軸45は同軸に
貫通孔を有し、後述する如くレーザ光りの光学経路を形
成する。
43b、44a、44.45b及び枢軸45−を介して
第5サーボモータ19 (第4図参照)により制御駆動
される。中空軸43、傾斜軸46及び枢軸45は同軸に
貫通孔を有し、後述する如くレーザ光りの光学経路を形
成する。
次にレーザ光の光学経路につき説明すれば、第4図に示
す如く、支持枠25に支持されたレーザ発振装置51よ
りのレーザ光は固定管路52を通してミラーを内蔵する
第1光学継手53に送られ、直角に反射されて前記鉛直
軸線A1の延長上にある鉛直軸線B1に沿って送られ、
同じくミラーを内蔵する第2光学継手54により直角に
反射されて前記水平軸線A3と平行な水平軸線B2に沿
って送られ、次いでミラーを内蔵する第3光学継手55
により直角に反射され、軸動可能な二重管よりなる伸縮
管56を通して第1アーム12の先端に設けたミラーを
内蔵する第4光学継手57に送られる。第2〜第4光学
継手54.55.57はそれぞれ鉛直軸線B1及び水平
軸線B2.A3回りに回動自在であり、従ってロボット
の旋回ベース11が旋回すれば第2光学継手54も鉛直
軸線81回りに一緒に回動し、第1アーム12が水平軸
線A2回りに揺動ずれば、第4図の二点鎖線に示す如く
、第3及び第4光学継手55.57は水平軸線B2.A
3回りに回動すると共に伸縮管56は伸縮し、これによ
り上記光学経路管はロボットの動きに追随してレーザ発
振装置51よりのレーザ光を水平軸線A3に沿って第2
アーム13内に送り込む。
す如く、支持枠25に支持されたレーザ発振装置51よ
りのレーザ光は固定管路52を通してミラーを内蔵する
第1光学継手53に送られ、直角に反射されて前記鉛直
軸線A1の延長上にある鉛直軸線B1に沿って送られ、
同じくミラーを内蔵する第2光学継手54により直角に
反射されて前記水平軸線A3と平行な水平軸線B2に沿
って送られ、次いでミラーを内蔵する第3光学継手55
により直角に反射され、軸動可能な二重管よりなる伸縮
管56を通して第1アーム12の先端に設けたミラーを
内蔵する第4光学継手57に送られる。第2〜第4光学
継手54.55.57はそれぞれ鉛直軸線B1及び水平
軸線B2.A3回りに回動自在であり、従ってロボット
の旋回ベース11が旋回すれば第2光学継手54も鉛直
軸線81回りに一緒に回動し、第1アーム12が水平軸
線A2回りに揺動ずれば、第4図の二点鎖線に示す如く
、第3及び第4光学継手55.57は水平軸線B2.A
3回りに回動すると共に伸縮管56は伸縮し、これによ
り上記光学経路管はロボットの動きに追随してレーザ発
振装置51よりのレーザ光を水平軸線A3に沿って第2
アーム13内に送り込む。
第3図に示す如く、第4光学継手57は継手本体57a
とミラーM1を角度調節可能に支持するミラー支持具5
7bを有し、継手本体57aは第1アーム12の先端に
水平軸線A3と同軸に固定された筒体21に軸支されて
いる。継手本体57aに一端が固定された伸縮管57の
小径部57aより送り込まれたレーザ光りは筒体21の
円周方向に沿って設けられた細長い穴21aを通って継
手本体57a内に入り、ミラーM1により直角に反射さ
れて水平軸線A3すなわち中空の支持軸20の軸線に沿
って第2アーム13内に導入される。
とミラーM1を角度調節可能に支持するミラー支持具5
7bを有し、継手本体57aは第1アーム12の先端に
水平軸線A3と同軸に固定された筒体21に軸支されて
いる。継手本体57aに一端が固定された伸縮管57の
小径部57aより送り込まれたレーザ光りは筒体21の
円周方向に沿って設けられた細長い穴21aを通って継
手本体57a内に入り、ミラーM1により直角に反射さ
れて水平軸線A3すなわち中空の支持軸20の軸線に沿
って第2アーム13内に導入される。
第2図及び第3図に示す如く、支持軸20は長手方向中
心附近に窓穴20aを有し、先端にミラーM2を有する
ミラー支持具57が窓穴20a附近まで挿入され、この
ミラー支持具57には窓穴20aの一部を通って支持軸
20より外部に突出するミラー支持突起58が設けられ
ている。支持軸20の軸線に沿って導入されたレーザ光
りはミラーM2により直角に反射され窓穴20aを通っ
て支持軸20の外に出て、次いでミラー支持突起5Bに
設けられたミラーM3により直角に反射されて、前記中
空軸43の貫通孔43c内に同軸に送り込まれる。
心附近に窓穴20aを有し、先端にミラーM2を有する
ミラー支持具57が窓穴20a附近まで挿入され、この
ミラー支持具57には窓穴20aの一部を通って支持軸
20より外部に突出するミラー支持突起58が設けられ
ている。支持軸20の軸線に沿って導入されたレーザ光
りはミラーM2により直角に反射され窓穴20aを通っ
て支持軸20の外に出て、次いでミラー支持突起5Bに
設けられたミラーM3により直角に反射されて、前記中
空軸43の貫通孔43c内に同軸に送り込まれる。
第2アーム13の先端の前記傾斜軸46は中空で、中空
軸43の軸線と対向する側面には窓穴46aが設けられ
、同傾斜軸46にはミラーM4を窓穴46aと対向する
位置に支持するミラー支持具59が設けられている。ま
た、ペンドリスト14aにはミラーM5を傾斜軸線A4
上に支持するミラー支持具60が設けられ、スイベルリ
スト14bには最終ミラーM6をスイベル軸線A5上に
支持するミラー支持具61が設けられている。中空軸4
3の貫通孔43cを通り抜けたレーザ光りは窓穴46a
を通りミラーM4により反射されて傾斜軸線A4に沿っ
て進み、次いでミラーM5により反射されてスイベルリ
スt−14bの枢軸45に設けられた貫通孔45a内に
同軸に送り込まれる。貫通孔45aを通り抜けたレーザ
光りは最終′ミラーM6により反射されてエンドエフェ
クタ62に供給され、内蔵されたレンズ等(図示せず)
により集束されて工作物を加工する集束されたレーザ光
となる。前述の如く第4光学継手57より第2アーム1
3内に導入されたレーザ光りはロボットの関節部におい
ては必ず関節の軸線A3.A4、A5に沿って進むので
ロボットの作動状態に拘わらず常にエンドエフェクタ6
2に供給される。
軸43の軸線と対向する側面には窓穴46aが設けられ
、同傾斜軸46にはミラーM4を窓穴46aと対向する
位置に支持するミラー支持具59が設けられている。ま
た、ペンドリスト14aにはミラーM5を傾斜軸線A4
上に支持するミラー支持具60が設けられ、スイベルリ
スト14bには最終ミラーM6をスイベル軸線A5上に
支持するミラー支持具61が設けられている。中空軸4
3の貫通孔43cを通り抜けたレーザ光りは窓穴46a
を通りミラーM4により反射されて傾斜軸線A4に沿っ
て進み、次いでミラーM5により反射されてスイベルリ
スt−14bの枢軸45に設けられた貫通孔45a内に
同軸に送り込まれる。貫通孔45aを通り抜けたレーザ
光りは最終′ミラーM6により反射されてエンドエフェ
クタ62に供給され、内蔵されたレンズ等(図示せず)
により集束されて工作物を加工する集束されたレーザ光
となる。前述の如く第4光学継手57より第2アーム1
3内に導入されたレーザ光りはロボットの関節部におい
ては必ず関節の軸線A3.A4、A5に沿って進むので
ロボットの作動状態に拘わらず常にエンドエフェクタ6
2に供給される。
上述の実施例においてはロボットの旋回ベース11、第
1及び第2アーム12.13及びリスト部14a、14
bはそれぞれの軸線A1〜A5の回りにそれぞれのサー
ボモータにより制御駆動されて、最終リストであるペン
ドリスト14bに設けられたエンドエフェクタ62の角
度を変えながら工作物の加工面に沿って移動させる。レ
ーザ発振装置51よりのレーザ光は固定管路52.第1
〜第3光学継手53,54.55、伸縮管56及び第4
光学継手57よりなるフレキシブルな光学経路管により
導かれ、ロボットの動きに追随して水平軸線A3に沿っ
て第2アーム13内に導入され、更にロボットの姿勢如
荷に拘わらず、第2アーム13内に設けられた中空軸4
3の貫通孔43Cを通ってペンドリスト14a内に入り
、スイベルリスl−14bを支持する枢軸45の貫通孔
45a及び最終ミラーM、6を通ってエンドエフェクタ
62に供給され、集束されて工作物に照射され、加工を
行なう。
1及び第2アーム12.13及びリスト部14a、14
bはそれぞれの軸線A1〜A5の回りにそれぞれのサー
ボモータにより制御駆動されて、最終リストであるペン
ドリスト14bに設けられたエンドエフェクタ62の角
度を変えながら工作物の加工面に沿って移動させる。レ
ーザ発振装置51よりのレーザ光は固定管路52.第1
〜第3光学継手53,54.55、伸縮管56及び第4
光学継手57よりなるフレキシブルな光学経路管により
導かれ、ロボットの動きに追随して水平軸線A3に沿っ
て第2アーム13内に導入され、更にロボットの姿勢如
荷に拘わらず、第2アーム13内に設けられた中空軸4
3の貫通孔43Cを通ってペンドリスト14a内に入り
、スイベルリスl−14bを支持する枢軸45の貫通孔
45a及び最終ミラーM、6を通ってエンドエフェクタ
62に供給され、集束されて工作物に照射され、加工を
行なう。
実施例に示される如く、第2アーム13の水平軸線A3
より先の部分においては、ペンドリスト14a及びスイ
ベルリスト14bよりなるリスト部14を作動させる第
1.第2連動装置30,40も、レーザ光をエンドエフ
ェクタ62に導く光学経路も共に第2アーム13及びリ
スト部14に内蔵されているので、リスト部14を含む
第2アーム13の先端部が全体として小型になり、タン
クの内部等の狭い場所にエンドエフェクタ62をリスト
部14と共に挿入して加工することが可能となり、作業
範囲を拡大することができる。
より先の部分においては、ペンドリスト14a及びスイ
ベルリスト14bよりなるリスト部14を作動させる第
1.第2連動装置30,40も、レーザ光をエンドエフ
ェクタ62に導く光学経路も共に第2アーム13及びリ
スト部14に内蔵されているので、リスト部14を含む
第2アーム13の先端部が全体として小型になり、タン
クの内部等の狭い場所にエンドエフェクタ62をリスト
部14と共に挿入して加工することが可能となり、作業
範囲を拡大することができる。
なお、レーザ光の第2アーム13の基端部への導入は上
記実施例の構造に限らず、第1アーム12を通して導入
してもよいし、あるいは第2アーム13の基端部に取り
付けた小型のレーザ発振器よりレーザ光を直接第2アー
ム13内に導入してもよい。
記実施例の構造に限らず、第1アーム12を通して導入
してもよいし、あるいは第2アーム13の基端部に取り
付けた小型のレーザ発振器よりレーザ光を直接第2アー
ム13内に導入してもよい。
また、上記実施例においては、スイベルリスト14aを
制御駆動する第2連動装置40の中空軸43の貫通孔4
3cを通してレーザ光を導いたが、この構造によればレ
ーザ光を通すために別個の空間を第2アーム13内に必
要としないので第2アーム13を一層小型化することが
できる。
制御駆動する第2連動装置40の中空軸43の貫通孔4
3cを通してレーザ光を導いたが、この構造によればレ
ーザ光を通すために別個の空間を第2アーム13内に必
要としないので第2アーム13を一層小型化することが
できる。
第1図〜第4図は本発明によるロボットを用い ・たレ
ーザ加工装置の一実施例を示し、第1図及び第2図はそ
れぞれ第2アームの先端部及び基端部の長手方向断面図
、第3図は第2図のm−m断面図、第4図は全体の側面
図である。 符号の説明 10・・・ベース、12・・・第1アーム、13・・・
第2アーム、14・・・リスト部、14b・・・最終リ
スト(スイベルリスト):、18.19・・・駆動装置
(第4サーボモータ、第5サーボモータ)40・・・連
動装置゛(第2連動装置)、45・・・枢軸、45a・
・・貫通孔、62・・・エンドエフェクタ、M6・・・
最終ミラー。
ーザ加工装置の一実施例を示し、第1図及び第2図はそ
れぞれ第2アームの先端部及び基端部の長手方向断面図
、第3図は第2図のm−m断面図、第4図は全体の側面
図である。 符号の説明 10・・・ベース、12・・・第1アーム、13・・・
第2アーム、14・・・リスト部、14b・・・最終リ
スト(スイベルリスト):、18.19・・・駆動装置
(第4サーボモータ、第5サーボモータ)40・・・連
動装置゛(第2連動装置)、45・・・枢軸、45a・
・・貫通孔、62・・・エンドエフェクタ、M6・・・
最終ミラー。
Claims (1)
- ベースに支持された第1アームの先端に第2アームの基
端部を揺動可能に軸支して同第2アームを第1アームに
対し制御駆動し、前記第2アームの先端にリスト部を揺
動可能に軸支して第2アーム内部を貫通して設けた連動
装置を介して同リスト部を駆動装置により制御駆動して
なるロボットにおいて、前記リスト部の少なくとも一部
をなし前記駆動装置により制御駆動される最終リストに
レーザ加工用のエンドエフェクタを設け、前記第2アー
ムの基端部附近に導入されたレーザ光を同第2アーム内
を通して前記リスト部内に導き、前記最終リストを回動
可能に支持する枢軸に同軸に設けた貫通孔を通して前記
エンドエフェクタに供給してなるロボットを用いたレー
ザ加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59263289A JPS61140395A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | ロボツトを用いたレ−ザ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59263289A JPS61140395A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | ロボツトを用いたレ−ザ加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61140395A true JPS61140395A (ja) | 1986-06-27 |
JPH0373396B2 JPH0373396B2 (ja) | 1991-11-21 |
Family
ID=17387399
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59263289A Granted JPS61140395A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | ロボツトを用いたレ−ザ加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61140395A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0238308A2 (en) * | 1986-03-17 | 1987-09-23 | Cincinnati Milacron Inc. | Laser robot |
-
1984
- 1984-12-13 JP JP59263289A patent/JPS61140395A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0238308A2 (en) * | 1986-03-17 | 1987-09-23 | Cincinnati Milacron Inc. | Laser robot |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0373396B2 (ja) | 1991-11-21 |
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