JPS61122090A - 大型鋼構造物の洋上建造法 - Google Patents
大型鋼構造物の洋上建造法Info
- Publication number
- JPS61122090A JPS61122090A JP59243297A JP24329784A JPS61122090A JP S61122090 A JPS61122090 A JP S61122090A JP 59243297 A JP59243297 A JP 59243297A JP 24329784 A JP24329784 A JP 24329784A JP S61122090 A JPS61122090 A JP S61122090A
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- JP
- Japan
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- block
- sea
- welding
- dock
- construction method
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は大型鋼構造物を洋上にて組立てる洋上建造法に
関する。
関する。
従来、船舶等の大型の鋼構造物を建造する方法として船
台あるいはドック建造法と洋上建造法とがあげられる。
台あるいはドック建造法と洋上建造法とがあげられる。
前者の船台あるいはド、り建造法は陸上に設けられた船
台あるいはド、り内にて船舶等を建造するものであるが
、建造物のサイズに応じて大型のドックを必要とし又ド
ック期間にも長期を要した。
台あるいはド、り内にて船舶等を建造するものであるが
、建造物のサイズに応じて大型のドックを必要とし又ド
ック期間にも長期を要した。
又、後者の洋上建造法は第５（８）に示す如く、ドック
に収容できないような大型の船舶等の建造法である。
に収容できないような大型の船舶等の建造法である。
この方法は船体前部１０２及び船体後部１０４を予めド
、り内で建造しておき、洋上にてかかる船体前部１０２
及び船体後部１０４と接合部１０６とを溶接することに
よって船体１０８を建造するものである。
、り内で建造しておき、洋上にてかかる船体前部１０２
及び船体後部１０４と接合部１０６とを溶接することに
よって船体１０８を建造するものである。
第６図は第５図のＡ−Ａによる断面図であり、第７図は
第６図Ｂ−Ｈによる断面図である。
第６図Ｂ−Ｈによる断面図である。
当該洋上建造法で接合部１０６を溶接するには大気中部
は通常の溶接を行うが、没水部分では第６図及び第７図
に示す防水シェルタ１１０で溶接部分をおおい防水シェ
ルタ１１０内の内部の水を抜いて空間１１２を形成した
後接合５１０６と船体後部１０４（又は船体前部１０２
）の境界１１４を溶接するものである。尚符号１１６は
海洋を示すＯ しかるにこのように防水シェルタ１１０を設けた後溶接
を行うと作業の工程数、が増える為工期が長くなるとと
もに、設備費、材料費が高くつくという問題がおりた。
は通常の溶接を行うが、没水部分では第６図及び第７図
に示す防水シェルタ１１０で溶接部分をおおい防水シェ
ルタ１１０内の内部の水を抜いて空間１１２を形成した
後接合５１０６と船体後部１０４（又は船体前部１０２
）の境界１１４を溶接するものである。尚符号１１６は
海洋を示すＯ しかるにこのように防水シェルタ１１０を設けた後溶接
を行うと作業の工程数、が増える為工期が長くなるとと
もに、設備費、材料費が高くつくという問題がおりた。
そこで本発明の目的は前記問題点を除去すべく大型の建
造ドックを必要とせず工期が短くかつ建造コストの安い
大型鋼構造物の洋上建造法を提供することにある。
造ドックを必要とせず工期が短くかつ建造コストの安い
大型鋼構造物の洋上建造法を提供することにある。
前記目的を達成すべく本発明は建造すべき大型鋼構造物
を複数個に分断したプロ、りを地上で建造し、該複数の
プロ、りを洋上に浮かせ、隣接するプロ、りの大気中に
ある部分は大気中で溶接を行い、隣接するプロ、りの没
水部分には接合板を当接し、前記ブロックと前記接合板
とを水中溶接することにより複数のプロ、りを接合する
ことを特徴とする。
を複数個に分断したプロ、りを地上で建造し、該複数の
プロ、りを洋上に浮かせ、隣接するプロ、りの大気中に
ある部分は大気中で溶接を行い、隣接するプロ、りの没
水部分には接合板を当接し、前記ブロックと前記接合板
とを水中溶接することにより複数のプロ、りを接合する
ことを特徴とする。
〔実施例〕
以下大型鋼構造物として浮ドツクを例にとシ図面に基づ
いて本発明の実施例を具体的かつ詳細に説明する。
いて本発明の実施例を具体的かつ詳細に説明する。
第１図は浮ド、りの洋上建造法を示したもので、先づ第
１図−）に示す様に地上にて下方に切欠ｓ２を有する２
つの側板４と底板６とを溶接することによりて同図−）
に示す様にブロック８を形成する。
１図−）に示す様に地上にて下方に切欠ｓ２を有する２
つの側板４と底板６とを溶接することによりて同図−）
に示す様にブロック８を形成する。
次に同図（Ｃ）に示す様に複数のプロ、り８を洋上に並
べた後同図＠）にあるように隣接するプロ、り８の大気
中にある境界部１０を溶接する。
べた後同図＠）にあるように隣接するプロ、り８の大気
中にある境界部１０を溶接する。
隣接するブロック８の没水部分には接合板１２を当接（
同図←））シた後、該接合板１２とブロック８との境界
１４を水中溶接して同図（ｆ）に示す様に各プロ、り８
を接合し浮ド、り１６を建造する。
同図←））シた後、該接合板１２とブロック８との境界
１４を水中溶接して同図（ｆ）に示す様に各プロ、り８
を接合し浮ド、り１６を建造する。
没水部分の接合方法としてはこの他に第２図及び第３図
に示す方法があげられる。
に示す方法があげられる。
第２図（ａ）では切欠部２（第１図（ａ））を有さない
ブロック８′と接合板１２とを溶接するものでお広同図
伽）は、接合板を設けずそのまま溶接するものを示す。
ブロック８′と接合板１２とを溶接するものでお広同図
伽）は、接合板を設けずそのまま溶接するものを示す。
第３図及び第４図は補助板及びチルプレートを用いてブ
ロックを接合する方法を示したもので第４図は第３図の
Ｃ−Ｃによる断面図である。同図に示す如く切欠部２を
有するブロック８の切欠部２が形成する空間部１８に補
助板２０を設け、該補助板２０とブロック８の側板４と
を内側からチルプレート２２を当てることによって溶接
し接合するものである。
ロックを接合する方法を示したもので第４図は第３図の
Ｃ−Ｃによる断面図である。同図に示す如く切欠部２を
有するブロック８の切欠部２が形成する空間部１８に補
助板２０を設け、該補助板２０とブロック８の側板４と
を内側からチルプレート２２を当てることによって溶接
し接合するものである。
向本芙施例では浮ドツクを例にとって説明を行ったが船
舶等にも本発明は応用できることは勿論のことで委る。
舶等にも本発明は応用できることは勿論のことで委る。
以上詳細かつ具体的に説明した如く本発明によれば、大
型の建造ドックを必要とせず、又水中溶接を行える為船
体の接合部に防水シェルタを設は大気空間を設ける必要
がなくなシ、工程数の威少に伴い工期が早くなシ又設備
費材料費も安くすることかできコスト低減を図９うる。
型の建造ドックを必要とせず、又水中溶接を行える為船
体の接合部に防水シェルタを設は大気空間を設ける必要
がなくなシ、工程数の威少に伴い工期が早くなシ又設備
費材料費も安くすることかできコスト低減を図９うる。
第１図は本発明の１！＃！施例に係る浮ドツクの洋上建
造法を示す図であシ、同図（−） 、 （ｂ）はブロッ
クの斜視図、同図（Ｃ）ｔ（ｄ）は洋上におかれたブロ
ックの側面図、同図（ｅ）は同図＠）のＥ部の拡大図、
同図（ｆ）は浮ドツクの側面図である。 第２図及び第３図はブロックの接合方法の他の例を示す
もので第１図（ｅ）に相当する図、第４図は第３図のＣ
−Ｃによる断面図である。 第５図は従来の洋上建造法に係る船体の側面図、第６図
は第７図Ａ−Ａによる断面図、第７図は第６図Ｂ−Ｈに
よる断面図である。 ８・・・ブロック、１４・・・接合板、１６・・・浮ド
、り。 ＝ Ｕノ
−℃
ν Ｎ−第２図 （ａ） （ｂ）第５図 り、Ａ 第７図 ＋１２ １１０
造法を示す図であシ、同図（−） 、 （ｂ）はブロッ
クの斜視図、同図（Ｃ）ｔ（ｄ）は洋上におかれたブロ
ックの側面図、同図（ｅ）は同図＠）のＥ部の拡大図、
同図（ｆ）は浮ドツクの側面図である。 第２図及び第３図はブロックの接合方法の他の例を示す
もので第１図（ｅ）に相当する図、第４図は第３図のＣ
−Ｃによる断面図である。 第５図は従来の洋上建造法に係る船体の側面図、第６図
は第７図Ａ−Ａによる断面図、第７図は第６図Ｂ−Ｈに
よる断面図である。 ８・・・ブロック、１４・・・接合板、１６・・・浮ド
、り。 ＝ Ｕノ
−℃
ν Ｎ−第２図 （ａ） （ｂ）第５図 り、Ａ 第７図 ＋１２ １１０
Claims (1)
- （１）建造すべき大型鋼構造物を複数個に分割したブロ
ックを地上で建造し、該複数のブロックを洋上に浮かせ
、隣接するブロックの大気中にある部分は大気中で溶接
を行い、隣接するブロックの没水部分には接合板を当接
し、前記ブロックと前記接合板とを水中溶接することに
より複数のブロックを接合することを特徴とする大型鋼
構造物の洋上建造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59243297A JPS61122090A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 大型鋼構造物の洋上建造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59243297A JPS61122090A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 大型鋼構造物の洋上建造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61122090A true JPS61122090A (ja) | 1986-06-10 |
Family
ID=17101739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59243297A Pending JPS61122090A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 大型鋼構造物の洋上建造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61122090A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008140215A1 (en) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Samsung Heavy Ind. Co., Ltd. | Ship with bottom work space for welding |
| CN103612712A (zh) * | 2013-12-12 | 2014-03-05 | 沪东中华造船(集团)有限公司 | 铝合金分段的胎架制造方法 |
| CN104326056A (zh) * | 2014-10-30 | 2015-02-04 | 广东江龙船舶制造有限公司 | 铝合金/钢—玻璃钢复合船合拢连接的施工工艺 |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP59243297A patent/JPS61122090A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008140215A1 (en) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Samsung Heavy Ind. Co., Ltd. | Ship with bottom work space for welding |
| KR100924846B1 (ko) * | 2007-05-11 | 2009-11-02 | 삼성중공업 주식회사 | 용접을 위한 터널형 저면부를 갖는 선박 |
| CN101678875A (zh) * | 2007-05-11 | 2010-03-24 | 三星重工业株式会社 | 具有用于焊接的底部工作空间的船舶 |
| JP2010526706A (ja) * | 2007-05-11 | 2010-08-05 | 三星重工業株式会社 | 溶接のためのトンネル型の底部作業空間を有する船舶 |
| CN103612712A (zh) * | 2013-12-12 | 2014-03-05 | 沪东中华造船(集团)有限公司 | 铝合金分段的胎架制造方法 |
| CN103612712B (zh) * | 2013-12-12 | 2017-01-04 | 沪东中华造船(集团)有限公司 | 铝合金分段的胎架制造方法 |
| CN104326056A (zh) * | 2014-10-30 | 2015-02-04 | 广东江龙船舶制造有限公司 | 铝合金/钢—玻璃钢复合船合拢连接的施工工艺 |
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