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JPS61129320A - ク−ラ付自動車のラジエ−タおよびコンデンサの冷却装置 - Google Patents

ク−ラ付自動車のラジエ−タおよびコンデンサの冷却装置

Info

Publication number
JPS61129320A
JPS61129320A JP59250499A JP25049984A JPS61129320A JP S61129320 A JPS61129320 A JP S61129320A JP 59250499 A JP59250499 A JP 59250499A JP 25049984 A JP25049984 A JP 25049984A JP S61129320 A JPS61129320 A JP S61129320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric blower
radiator
condenser
switch
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59250499A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0479851B2 (ja
Inventor
Yukio Shimada
幸夫 嶋田
Yutaka Obata
小幡 豊
Takanao Takeoka
武岡 高尚
Toyotoshi Kato
加藤 豊俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP59250499A priority Critical patent/JPS61129320A/ja
Priority to US06/801,807 priority patent/US4658595A/en
Publication of JPS61129320A publication Critical patent/JPS61129320A/ja
Publication of JPH0479851B2 publication Critical patent/JPH0479851B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H1/3204Cooling devices using compression
    • B60H1/323Cooling devices using compression characterised by comprising auxiliary or multiple systems, e.g. plurality of evaporators, or by involving auxiliary cooling devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P7/00Controlling of coolant flow
    • F01P7/02Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air
    • F01P7/026Thermostatic control
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P7/00Controlling of coolant flow
    • F01P7/02Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air
    • F01P7/08Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by cutting in or out of pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
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    • F01P5/02Pumping cooling-air; Arrangements of cooling-air pumps, e.g. fans or blowers
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
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    • F01P5/02Pumping cooling-air; Arrangements of cooling-air pumps, e.g. fans or blowers
    • F01P5/04Pump-driving arrangements
    • F01P2005/046Pump-driving arrangements with electrical pump drive
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F01P2025/00Measuring
    • F01P2025/08Temperature
    • F01P2025/13Ambient temperature
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P2060/00Cooling circuits using auxiliaries
    • F01P2060/14Condenser

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  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 撹」しL9泗jじと艷 この発明は、クーラ付自動車のラジェータおよびコンデ
ンサを2個の第1および@2電動送風機にて冷却する冷
却装置に関するものである。
灸米扱朋 一般に、クーラ付自動車のエンジンルーム内には、エン
ジンの前方に、エンジン冷却水を冷却する放熱fQ(ラ
ジェータ)とクーラサイクルの冷媒を凝縮させる凝縮器
(コンデンサ)とが車両前後方向に並んで配設されると
共に、このラジェータおよびコンデンサを冷却させる第
1電動送風機としてのラジェータ側電動送風機および第
2電動送風機としてのコンデンサ側電動送風機が設けら
れている。
この両電動送風機は、クーラサイクルON状態では、コ
ンデンサの凝縮性能を最大限に引出すため、常に両方と
も作動するようになっており、クーラサイクル0Fli
状態では、ラジェータ側電動送風機のみがエンジン冷却
水温度の高・低によりON・OFFする水温スイッチに
よりON・OFFされるようになっている。
日が  しようとする− しかしながら、このような従来のものにあっては、ター
クサイクル作動時には常に両電動送風機が作動するよう
になっていたため、この作動と共に、車両電装品、例え
ばヘッドランプ等が作動している場合には、オルタネー
タの発電量を超えることがあり、バッテリが放電状態に
陥ってバッテリ上りが生ずるという問題や両電動送風機
が最大能力で作動するため騒音が大きいという問題があ
る。なお、この種のものとしては、実公昭57−420
95号公報に記載されたようなものがある。
二重々を ゛ るための手 かかる問題点を解決するため、この発明は、エンジン冷
却水を冷却するラジェータと、クーラサイクルの冷媒を
凝縮させるコンデンサとを、第1電動送風機および第2
電動送風機で冷却するようにした冷却装置において、前
記第1電動送風機および第2電動送風機の少なくとも一
方に、車両電装品の作動時に電動送風機を停止または低
運転させる制御回路を接続すると共に、エンジン冷却水
温度の高・低によりON・OFFされて高温時に前記制
御回路の機能に反して前記電動送風機を作動させる水温
スイッチ又は前記コンデンサに対する熱負荷の大きい時
に前記制御回路の機能に反して前記電動送風機を作動さ
せる熱負荷スイッチを設けたクーシ付自動車のラジェー
タおよびコンテ゛ンサの冷却装置としたことを特徴とし
ている。
■−−朋 かかる手段によると、車両電装品による電力消費がある
時には、ラジェータとコンデンサとを冷却する第1およ
び第2電動送風機の少なくとも一方が制御回路により停
止又は低運転されることとなり、車両全体としての消費
電力が極力低減されてオルタネータの発電量を超えるこ
とがなく、バッテリの放電状態が防止されると共に、自
動車騒音も低減される。しかも、上記のように車両電装
品が作動している場合でも、エンジン冷却水温度が設定
温度以上になると水温スイッチの作動により、前記制御
回路にて停止又は低運転されていた電動送風機が高運転
されることとなり、ラジェータの冷却性能が維持されて
エンジンオーバヒートが防止され、又、コンデンサに対
する熱負荷が大きくなると熱負荷スイッチの作動により
、前記制御回路にて停止又は低運転されていた電動送風
機が高運転されることとなり、コンデンサの凝縮性能が
維持されてクーラ冷却性能が確保される。
実施例 以下、この発明を各実施例に基づいて説明する。
第1図および第2図はこの発明の第1実施例を示す図で
ある。
まず構成を説明すると、第2図中符号1は水冷式のエン
ジンで、このエンジンlの前方には、エンジン冷却水を
冷却するラジェータ2並びにクーラサイクルの冷媒を凝
縮させるコンデンサ3が車両前後方向に並んで配設され
ると共に、このラジェータ2およびコンデンサ3・を冷
却する第1電動送風機としてのラジェータ側電動送風機
4および第2電動送風機としてのコンデンサ側電動送風
機5が設けられている。この両電動送風機4,5は、そ
れぞれモータ4a 、 5aにファン4b 、 5bが
連結され、又、風向案内するシュラウド4c、 5cが
設けられている。
一方、第1図は、この発明の冷却装置の電気回路を示す
図であり、図中符号6はバッテリで、このバッテリ6に
イクニツションスイッチ7を介して電源ラインBが接続
されている。この電源ラインBには、水温スイッチSW
1を介してラジェータ側電動送風Ia4のモータ4aの
一端が接続され、このモータ4aの他端が接地されてい
る。この水温スイッチSv1は、エンジン冷却水温度が
設定温度(例えば90℃)以上の高温になるとON状態
となるように設定されている。そして、直列接続された
第1リレー8の第1常開接点8aと第2リレー9の常閉
接点9aとが水温スイッチSv1に並列に接続されてい
る。
また、電源ラインBにはコンデンサ側電動送風機5のモ
ータ5aの一端が接続され、このモータ5aの他端が前
記第1リレー8の第2常間接点8bを介して接地されて
いる。
さらに、図中符号10は第3リレーで、このリレー10
の励磁コイル10aは、クーラサイクルの作動時に通電
されて常開接点10bを励磁するようになっている。こ
の第3リレー10の常開接点10bは一端が電源ライン
Bに接続され、他端がクーラサイクル用のコンプレッサ
11の一端に接続され、このコンプレッサ11の他端は
接地されている。この第3リレー10の常開接点10b
とコンプレッサ11との間に、前記第1リレー8の励磁
コイル8cの一端が接続され、他端が接地されている。
さらにまた、符号12は室内送風用のブロアモータで、
このモータ12の一端が電源ラインBに接続され、他端
がファンスイッチ51112を介して接地されている。
一方、符号13はヘッドランプ回路で、まず、電源ライ
ンBにヒユーズ14.15を介してライトスイッチSM
3.SWaが並列接続され、このライトスイッチSva
 、SW4がそれぞれヘッドランプ16.17に接続さ
れている。これらヘッドランプ16.17は、それぞれ
ロービーム側フィラメント16a、 17aおよびハイ
ビーム側フィラメント16b、 17bを有し、このロ
ービーム側フィラメント16a、 17aはライドリレ
ー18のブレーク接点18aに接続さ九、ハイビーム個
フィラメンl−16b、 17bはライドリレー18の
メーク接点18bに接続されている。このライドリレー
18の接極子18cは接地されると共に、励磁コイル1
8dは一端がロービーム、ハイビーム切替え用のライト
スイッチ5ltsに接続され、他端が接地されている。
そして、ライトスイッチ5II4とヘッドランプ17と
の間には、前記第2リレー9の励磁コイル9bの一端が
接続され、他端が接地されている。この第2リレー9が
この実施例の制御回路19となっている。なお、この励
磁コイル9bの一端は、ライトスイッチ5llsとヘッ
ドランプ16との間に接続しても良いことは勿論である
。また、図中符号20はエンジン1回転によりa電を行
ってバッテリ6に充電するオルタネータである。
次に作用を説明する。まず、イグニッシゴンスイッチ7
をONさせてエンジン1を作動させる。そして、ヘッド
ランプ16.17の消灯状態、つまりライトスイッチS
W:s 、sw4のOFF状態においては、第2リレー
9が開成状態になっている。この状態でクーラサイクル
が作動すると、第3リレー10の励磁コイル10aに励
磁されて常開接点10bが閉成状態とされることにより
、コンプレッサ11が作動すると同時に、第1リレー8
の励磁コイル8cに励磁されて第1、第2常開接煮8a
、8bが開成状態となる。
これで、コンデンサ側電動送風機5のモータ5aが駆動
されると共に、ラジェータ側電動送風機4のモータ4a
はエンジン冷却水温度に関係なく駆動される。また、ク
ーラサイクルOFF時には、第1リレー8の第1、第2
常開接点8a、 8bが開成状態となっており、コンデ
ンサ側電動送風機5のモータ5aは勿@OFF状態とな
っていると共に、ラジェータ側電動送風機4のモータ4
aはエンジン冷却水温度の高低つまり水温スイッチ51
11のON・OFFにより停止・運転されることとなる
・。
このように、ヘッドランプ16.17の消灯状態におい
ては、クーラサイクルON状態で両電動送風機4.5が
作動されるようになり、クーラサイクルの効率を向上さ
せるようになっていると共に、ヘッドランプ16.17
の亀カ消費がないため、全体としての電力消費量がオル
タネータ2oの発電量を超え″ず、バッテリ6か放電状
態に陥ることがない。
一方、ライトスイッチ5lll:l 、SWaがON状
態とされ、両ヘッドランプ16.17が点灯状態とされ
ると、第2リレー9の励磁コイル9bに電流が流れ、常
閉接点9aが開成状態とされる。この状態で、クーラサ
イクルON状態となると、勿論コンデンサ側電動送風機
5のモータ5aはON状態となるのに対し、ラジェータ
側電動送風機4のモータ4aは、第2リレー9がDI成
状態となっているため、上記と異なり、エンジン冷却水
温度の直低っまり水温スイッチSWxのON・OFFに
より停止・運転されることとなる。
また、クーラサイクル叶F状態となると、勿論コンデン
サ側電動送風機5のモータ5aはOFF状態となってい
ると共に、ラジェータ側電動送風機4のモータ4aは水
温スイッチSV1 (7)ON−OFFI:よりON・
OFFされることとなる。
このように、ヘッドランプ16.17の点灯状態におい
ては、クーラサイクルON状態となっても、エンジン冷
却水温度が低い場合には、制御回路19によってラジェ
ータ側電動送風機4のモータ4aはOFF状態とされる
ため、ヘッドランプ16.17の電力消費がある場合に
は、なるべく両モータ4a、5aの同時作動が少なくさ
れ、バッテリ6の放電状層が防止されると共に、騒音低
減も成されることとなる。ここで、エンジン冷却本温度
が高温となった場合には、水温スイッチSWxにより、
制御回路19にて停止されていたラジェータ側電動送風
機4も作動され、ラジェータ2を通る風量が確保されて
エンジン1のオーバヒートが防止される。
これを表にすると、表1に示すようになる。
表1 また、第3図にはこの発明の第2実施例を示す。
この実施例の制御回路29は、上記第1実施例の制御回
路19と比較すると、第1実施例の第2リレー9の代り
に切換式の第2リレー30が設けられると共に、抵抗器
31が付加された点で異なっている。
詳しくは、この第2リレー30の励磁コイル30aは一
端が第1実施例と同様ライトスイッチSWaとへッドラ
ンブ17との間に接続される一方、他端が接地されてい
る。また接極子30bは、第1リレー8の第1常間接点
8aに接続されると共に、ブレーク接点30cは、ラジ
ェータ側電動送風機4のモータ4aの一端に接続され、
メーク接点30dは抵抗器31を介してモータ4aの一
端に接続されている。
このようにすると、ヘッドランプ16.17点灯状態に
おいては、励磁コイル30aに励磁されて接極子30b
がメーク接点30dに接続されることとなる。
これにより、クーラサイクルON状態においては、エン
ジン冷却水温度が低温時(水温スイッチSv1がOFF
時)に、抵抗器31を介してモータ4aに通電されるた
め、このモータ4aは低運転されることとなる。その結
果、ヘッドランプ16.17の電力消費がある場合には
1両モータ4a、5aが駆動状態となっても、モータ4
aが低回転(tOW回転)されることとなり、全体とし
ての消費電力が極力少なくされ、バッテリ6の放電状態
が回避されることとなる。
しかも、エンジン冷却水温度が高温となった場合には、
水温スイッチSVxによ°リラジエータ側電動送風機4
が作動され、エンジンlのオーバヒートが防止される。
これを表にすると、表2に示すようになる。
表2 他の構成および作用は第1実施例と同様であるので説明
を省略する。
第4図には、この発明の第3実施例を示す。
この実施例の制御回路39は、第2リレー40から成り
、この制御回路39に熱負荷スイッチである外気スイッ
チSv6が付加されている。この第2リレー40の励磁
コイル40aの一端が外気スイッチS’d6を介してラ
イトスイッチSW4とヘッドランプ17との間に接続さ
れ、他端が接地されている。この外気スイッチSWsは
、外気温が低い時に閉成状態となり、高い時に開成状層
となるように設定されている。また、第2リレー40の
常閉接点40bはコンデンサ電動送風機5のモータ5a
と第1リレー8の第2常間接点8bとの間に直列に接続
されている。
このようにすると、クーラサイクルON、ヘッドランプ
1647 ON状態で、外気温度が低い場合(コンデン
サ3に対する熱負荷が小さい場合)には、外気スイッチ
5it6が開成状態となると同時に、第2リレー40の
励磁コイル40aにて励磁されて常閉接点40bが開成
され、コンデンサ側電動送風機5のモータ5aがOFF
とされる。また、クーラサイクルON、ヘッドランプ1
6,17 ON状態で、外気温度が高い場合(コンデン
サ3に対する熱負荷が大きい場合)には、外気スイッチ
Swsが開成状層となっているため、第2リレー40の
常閉接点40bは閉成状態を保ち1両電動送風機4,5
のモータ4a 、 5aは高回転される。よって、外気
温度が低く、コンデンサ3にそれ程熱負荷が掛からない
場合には、モータ5aがOFFされることとなり、ヘッ
ドランプ16゜17の電力消費時において、両モータ4
a、 5aが同時作動することが極力少なくされ、バッ
テリ6の放電状態が回避される。これに対し、外気温度
が亮く、熱負荷が大きい時には、ヘッドランプ16.1
7点灯時においても、外気スイッチ5W6Lこてモータ
5aが作動されることにより、コンデンサ3の凝縮性能
ffJ持されることとなるため、クーラサイクルの性能
か確保されるに れを表にすると、下記の表3に示すようになる。
表  3(クーラサイクツ1.ON状態)他の構成およ
び作用は第1実施例と同様であるので説明を省略する。
第5図には、この発明の第4実施例を示す。
この実施例の制御回路49は、切換式の第2リレー50
並びに抵抗器51から成り、この制御回路49に熱負荷
スイッチである外気スイッチSVaが付加されている。
この第2リレー50の励磁コイル50aの一端が外気ス
イッチSVsを介してライトスイッチSWaとヘッドラ
ンプエフとの間に接続され、他端が接地され、この第2
リレー50の接極子50bがコンデンサ側電動送風機の
モータ5に接続される一方。
ブレーク接点50cが第1リレー8の第2常間接点8b
に接続され、又メーク接点50dが抵抗器51を介して
第1リレー8の第2常間接点8bに接続されている。
このようにすると、クーラサイクルON、ヘッドランプ
16,17 ON状態で、外気温度が低い場合(コンデ
ンサ3に対する熱負荷が小さい場合)には、外気スイッ
チ5lllsが閉成状態・となると同時に、第2リレー
50の励磁コイル50aにて接極子50bが励磁されて
メーク接点50dに接続され、モータ5aに抵抗器51
を介して通電され、このモータ5aは低回転となる。ま
た、クーラサイクルON、ヘッドランプ16.17 O
N状態で、外気温度が高い場合(コンデンサ3に対する
熱負荷が大きい場合)には、外気スイッチSVgが開成
状態となっているため、接極子50bはブレーク接点5
0cとの接続状態を保ち、両電動送風機4,5のモータ
4a 、 5aは高回転される。よって、外気温度が低
く、コンデンサ3にそれ程熱負荷が掛からない場合には
、モータ5aが低回転されることとなり、ヘッドランプ
16.17の電力消費時で1両モータ4a、 5aが回
転されている時でも、モータ5aを低回転させ、両モー
タ4a、5aの高回転状層が極力少なくされ、バッテリ
16の放電状態が回避される。これに対し、外気温度が
高く、熱負荷が大きい時には、ヘッドランプ16.17
点灯時においても、外気スイッチS%laにてモータ5
aが晶回転されることにより、コンデンサ3の機能が維
持されることとなるため、クーラサイクルの性能が確保
される。
これを表にすると、表4に示すようになる。
表  4(ターラサイクノ店状態) 他の構成および作用は第1実施例と同様であるので説明
を省略する。
ところで、上記第3.第4実施例においても。
水温スイッチSVxが設けられているが、この場合の水
温スイッチSVzは、制御回路39.49とは無関係で
、必須の構成要素ではないが、エンジン1のオーバヒー
ト防止に役立つため設けられている。
これら実施例では、熱負荷スイッチである外気温スイッ
チSWsが必須の構成要素となっている。また、これら
第3.第4実施例では、熱負荷スイッチとして、外気温
スイッチSVsを設けたが、これに限らず、例えば車速
を検知して、コンデンサ3に対して熱負荷の大きな低速
走行時にモータ5aを作動させるような車速スイッチを
設けることもできる。
なお、上記各実施例においては、車両電装品としてヘッ
ドランプ16.17を用いたが、これに限定されるもの
でなく、消費電力の大きなワイパモータやリヤウィンド
デフォツガ−等でも良いことは勿論である。ただし、ヘ
ッドランプ16.17とすると、こ−のランプ16.1
7が使用されるのは主に夜間で日射がない時であるため
、外気温度が低くなっていると共に、この外気の影響に
よりエンジン冷却水温度も上り難くなっているので、こ
の場合にモータ4a、5a等をOFF又は低回転させ、
一方、昼間の熱負荷の大きい時に両モータ4a、 5a
を作動できるようにすることにより、冷却装置の機能が
有効に発揮される。また、上記実施例では、ラジェータ
側およびコンデンサ側電動送風機4,5の一方を制御回
路19,29,39,49にてOFF又は低運転させる
ようにしているが1両方をOFF又は低運転させること
もできる。この場合には、勿論水温スイッチSVxおよ
び外気スイッチ5ill@の双方を設ける必要がある。
さらに、一つの制御回路19,29,39.49に対し
て水温スイッチSVxおよび熱負荷スイッチを並列に設
けて、エンジン冷却水温度が高い時又はコンデンサ3に
対する熱負荷が大きい時に電動送風a4,5を作動させ
るようにすることもできる。
発明の詳細 な説明してきたように、この発明によれば、車両電装品
による電力消費がある時には、両電動送風機の一方又は
双方をOFF又は低運転させることができ、車両全体と
しての消費電力が極力低減されるため、オルタネータの
発電量を超えることがなく、バッテリの放電状態を防止
することができると共に、自動車騒音も低減できる。し
かも、エンジン冷却水温度が高温となった時やコンデン
サに対する熱負荷が大きくなった時には、水温スイッチ
や熱負荷スイッチ等により、電動送風機を作動させるこ
とができるため°、エンジンのオーツ又ヒートを防止で
きると共に、クーラの冷却性能を確保できる、という実
用上有益な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明のクーラ付自動車のラジ
ェータおよびコンデンサの冷却装置のfI実施例を示す
図で、第1図は同冷却装置の電気回路図、第2図はラジ
ェータ、コンデンサ並びに両電動送風機等の配置状態を
示す模式図、第3図ないし第5図はそれぞれこの発明の
第2.第3、第4実施例を示す第1図に相当する電気回
路図である。 2・・・ラジェータ、   3・・・コンデンサ、4・
・・ラジェータ側電動送風機(第1電動送風機)。 5・・・コンデンサ側電動送風機(第2電動送風機)、
16、17・・・ヘッドランプ(車両電装品)。 19.29,39.49・・・制御回路、Swt・・・
水温スイッチ、 SWs・・・外気温スイッチ(熱負荷スイッチ]。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 エンジン冷却水を冷却するラジエータと、クーラサイク
    ルの冷媒を凝縮させるコンデンサとを、第1電動送風機
    および第2電動送風機で冷却するようにした冷却装置に
    おいて、 前記第1電動送風機および第2電動送風機の少なくとも
    一方に、車両電装品の作動時に電動送風機を停止または
    低運転させる制御回路を接続すると共に、エンジン冷却
    水温度の高・低によりON・OFFされて高温時に前記
    制御回路の機能に反して前記電動送風機を作動させる水
    温スイッチ又は前記コンデンサに対する熱負荷の大きい
    時に前記制御回路の機能に反して前記電動送風機を作動
    させる熱負荷スイッチを設けたことを特徴とするクーラ
    付自動車のラジエータおよびコンデンサの冷却装置。
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