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JPS61125878A - インクジエツト記録用シ−ト - Google Patents

インクジエツト記録用シ−ト

Info

Publication number
JPS61125878A
JPS61125878A JP59247674A JP24767484A JPS61125878A JP S61125878 A JPS61125878 A JP S61125878A JP 59247674 A JP59247674 A JP 59247674A JP 24767484 A JP24767484 A JP 24767484A JP S61125878 A JPS61125878 A JP S61125878A
Authority
JP
Japan
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recording sheet
ink
pigment
paper
binder
Prior art date
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Granted
Application number
JP59247674A
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English (en)
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JPH0415746B2 (ja
Inventor
Yoshihiko Kawano
川野 芳彦
Hiroaki Sugaya
菅谷 浩明
Sunao Yoshikawa
吉川 素直
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honshu Paper Co Ltd
Original Assignee
Honshu Paper Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honshu Paper Co Ltd filed Critical Honshu Paper Co Ltd
Priority to JP59247674A priority Critical patent/JPS61125878A/ja
Publication of JPS61125878A publication Critical patent/JPS61125878A/ja
Publication of JPH0415746B2 publication Critical patent/JPH0415746B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/50Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
    • B41M5/52Macromolecular coatings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/50Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
    • B41M5/502Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording characterised by structural details, e.g. multilayer materials
    • B41M5/508Supports
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/50Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
    • B41M5/52Macromolecular coatings
    • B41M5/5245Macromolecular coatings characterised by the use of polymers containing cationic or anionic groups, e.g. mordants
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/50Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
    • B41M5/52Macromolecular coatings
    • B41M5/5254Macromolecular coatings characterised by the use of polymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. vinyl polymers

Landscapes

  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
  • Duplication Or Marking (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明砿、インクジェット記録用シート5関するもので
ある。さらに詳しくは、インクドツト密度や低い、比較
的安価でかつ高速2碌に遺し、インクドツトの拡がりが
すみやかであシ1等、方的かつ均一なインクドツトが得
られ、し力1も2鎌層内部へのインクの浸み込みカニ適
変に抑制され、さらに耐水性、耐光性に優れたインクジ
ェット記録用シートに関するものである。
〔産業上の利用分野〕
インクジェット記録方式は、騒音が少なく、高速2鎌、
多色化及び装置のコンパクト化が可能であシ、さ°らに
記雫紙及びvr通紙のいずれも使用できることから、各
種ファクタきり、グリンター、コン4エータ一端末等に
巾広く採用され、近年急速に普及し、重要な情報機器の
一分野を占めつつあるものである。
〔従来技術〕
従来、インクジェット記録用紙には、インクを受理し、
吸!するという紙本来の性質によって記録が行われるた
め、特別の性能を付加することなく、市販の上、中質コ
ート紙等の普通紙をそのまま流用することができた。
しかし、カラー記録等の高度壜記録性能に関する要求が
強くなるにつれて、普通紙(非塗工紙)では十分な性能
が得られないこともあシ、インクジェット記録方式又は
インクの性質に適した記録用紙(専用紙、塗工紙)が開
発され、使用されるようになってi!!丸。
例えば、特開昭!;A−109りg3には、一定のクレ
ム吸水度を有する紙に親水性高分子物質をサイズプレス
塗工することによプ得られる、”インクドツトの記録用
紙面上での拡がシを調節した、インクジェット記録用紙
が開示されている。
また、特開昭j″7−3469λ及び特開昭37−6ダ
3デ/には、高度に耐水化され記#4I性及び保存性を
改善されたインクジェット記録用紙に関する開示がなさ
れている。
しかし、上記先行技術文献に記載されている記録用紙は
、インクドツト密度6〜/コドツト/顛の高解像度を要
求するiルチカラー記録用として開発されたものである
それに対して:解像度はそれ機要求されないインクドツ
ト密度3〜j″ドツト/Hの、安価かつ高速記録可能な
、多色(プルカラー)記録用紙として、従来吸収型の非
塗工紙が用いられていた。ただし、単に吸収型であるだ
けでは十分ではなく、インクの吸収性、色調等を調製す
るために、紙PMsナイズ剤、填料等を適当に選択した
非塗工紙が一般には用いられていた。
しかしながら、非塗工紙では上記の如< pH等を調製
しても得られる性能にはおのずから限界があシ、インク
ドツトの拡が9の均−性等において十分満足できる本の
は得られなかった0さらに、インクシェツト方式におい
ては水性インクを主として使用するために、非塗工紙で
は、十分な耐水性、を得6′″とは難”シく・tf′″
耐光性<′zf4十 H分満足できるものは得られてい
なかった。
そこで本発明者らは、上記従来の非塗工紙の有する欠点
を改善、解消し、インクドツト密度の低い記鎌分野にお
いて良好に使用しうる塗工記録用紙を提供すべく種々の
研究を−、ねた。   □すなわち、本発明の目的は、
下記のようなインクジェット記録時に要求される特性お
よび記録後の保存時に要求される特性のΔつの特性を併
せ具備した記録用紙を提供することにある0上記配弁時
に要求される特性とは、 (1)  インクドツトが速やかに比較的大きく記録用
シート面上に拡がること、 (1)上記インクドツトの拡がシが、均一かつ等方的で
あること、 (m)インクの記録層内部への浸み込みが適度に抑制さ
れることによって、イエロー、マゼンタ、シアン及びブ
ラック等の色しずみがなく(即ち、彩度が高い)鮮明な
色調を再現できること、及び (lv)上記2m以上のインクを組合iて多色記録を行
う際に、記録紙の同一面上にインクドツトが重っても各
インク成分を瞬時に吸収して、高速での記録においても
記録面が汚れない十奔なインク吸収速度及び容量を有す
ること、 である。
一方、インクジェット記f&装置により記録された後の
記録層シートに要求される保存時の特性とは、水及び光
の作用によって記1!1Idil像が掃なわれないこと
である。
〔発明の構成〕
本発明は、支持体の少なくとも一方の面にノ+イングー
、染料定着剤及び顔料からなる塗工層を設けたインクジ
ェット記鎌用シー)において、(イ) バインダーがア
セトアセチル化4リピエルアルコールからなるものであ
り、 (口1 染料定着剤がカチオン性ジシアンジアミド系樹
脂であシ、及び (ハ)顔料の平均粒子径が5〜/3μmである、ことを
特徴とするインクジェット記録用シートKf関するもの
である0 さらに本発明は、インクジェット記録用シートに印刷さ
れたインクドツトの直径Oが約3.11 d〜A、Od
(ただしdはノズルの口径である)の範囲の大きさ、特
に好ましくは約3.6d〜3.3dの範囲の大きさく制
御されたインクジェット記録用シートに関するものであ
る0 本発明の記録用シートにおいて、「バインダ副生に含ま
れるアセトアセチル化ポリビニルアルコールは、例えば
平均重合度J00−2!OO1平均ケン化&70〜/θ
θモル%のIリビニルアルコールt−J[14K して
、当該4リビニルアルコールにジケテンを付加反応させ
るか、アセト酢酸エステルでエステル交換反応する等の
通常の方法によって製造することができるものである。
本発明においては、アセトアセチル基の含*車が、通常
0.1〜20モル%、好ましくは0.5〜lOそル%で
あるアセトアセチル化ポリビニルアルコールであること
が好ましい。
また、本発明のバインダーには上記アセトアセチル化4
リビニルアルコール以外に1分散媒あるいは流動性改善
剤として以下のような水溶液高分子を含有させることが
できる。
ただし、バインダー中のアセトアセチル化4リビニルア
ルコールの含有率は、73〜/ 00 % トすること
が好ましい。
上記分散媒等としてバインダー中に含有させることがで
きる水溶液高分子としては、例えば、デンプン誘導体お
よびそのアニオン又はカチオン変性体stvビニルアル
コール、セルロース誘導体(カル材キシメチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシメチルセ
ルロール等)、スチレン−マレイン酸共重合体のアンモ
ニウム塩等を挙げることができる。
さらに本発明のバインダーには必t’に応じて湿潤剤、
防腐剤、蛍光増白剤、消泡剤等を含有させることもでき
る。
また、本発明(おいて用いる「染料定着剤」は、カチオ
ン性ジシアンジアミド系樹脂である。カチオン性ジシア
ンジアミド系樹脂の例としては、ジシアンジアミドとホ
ルムアルデヒド、メラミ/、R1,、オフ□。、8つ□
ヶヶゆつえゆ。わ、  1のアンモニウム塩、ジシアン
ジアミドとポリアルキレン4リアミンとの縮合物又はそ
のアンモニウム塩、2シアンジアミドの尿素・ホルムア
ルデヒド重縮金物等からなるジシアンシア建ド系樹脂を
カチオン化したものを挙げるととができる。
本発明における上記カチオン性ジシアンジアミド系樹脂
は、インクジェット用水溶性染料(直接染料、塩基性染
料、酸性染料等)が前記アセトアセチル化4リピニルア
ルコール中に取シ込まれた際、さらに反応し不溶化させ
る機能を有するものである。
一般に1染料定着剤としてのカチオン性ジシアンジアミ
ド系樹脂の使用量は、水によるインクの流れ出しや水に
対する塗膜強度を高めるためには、多い方が好ましいと
されている。すなわち、直接染料等の染料を被染色体(
繊維、織物、紙)4ルグ等あるいは塗工層においては塗
工層中の顔料)に強固に染着させるためにはボリアξン
、ジシアンジアミド、プリエチレンイミンなどの染料定
着剤を上記被染色体/ 00.wt%に対して通常7 
wt%以上使用することが必要であつ九。
しかし、本発明に訃いては、塗工層に添加するカチオン
性ジシアンジアミド系樹脂は、通常必要とされる使用よ
抄少ない量であっても優れり耐水効果を発揮することが
できる。さらにカチオン礁ジシア′シアiP系樹脂の使
用量が少ない方が・記碌面上のインクの光退色がよシ少
なくなる傾向があるので、本発明においてはむしろ有利
である。
すなわち、本発明において使用されるカチオン性ジシア
ンジアミド系樹脂と顔料との重量比は顔料100に対し
てO0/〜り、よシ効果的K” a O,!〜ぶである
ことが好ましい。
一方、本発明において使用する顔料は平均粒子径が3〜
73μmの゛ものである。上記平均粒子径Id%Cou
ltsr El@ctronlcs Inc、e 匍=
r−ルターカウンター モデルTAIによシ測定された
ものである。
平均粒子径が3μよシ小さいと配置紙上においてインク
ドツトが拡がシにくくなり、一方/Sμを上回る大きさ
の顔料を用いると、配置紙上のインクドツトの形がいび
つKなるのでいずれの場合も好ましくない。
また使用する顔料粒子は、できるかぎり粒度分布がシャ
ープで、粒子径が揃っている方が本発明の目的を達成す
るためによシ好ましい。
本発明(おいて使用する一料としては、上記平均粒子径
を有するものであれば従来から普通に使用されているも
のがそのまま支障なく使用できる。
例えば、合成ケイ酸、水酸化アルミニウム、タルク、重
質職階カルシウム、炭酸マグネシウム、硫酸カルシウム
、硫酸バリウム、酸化チタン、クレー、硫酸マグネシウ
ム、クイック土、酸化亜鉛、サテンホワイト、ケイ酸ア
ルミニウム、アルミナ、合成ケイ酸アルミニウム、ケイ
酸マグネシウム、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウ
ム、合成ヒドロタルナイト、合成ケイ酸マグネシウム、
合成ケイ酸カルシウム、アルミン酸ナトリウム、アルミ
ン酸カリウム、水酸化マグネシウム、ゼオライトなどの
白色系無41!顔料、イオン交換樹脂粉末、尿素樹脂粉
末、尿素ホルマリン粉末、ポリスチレン樹脂等の樹脂を
含む白色有機顔料を挙げることができる。
また、本発明に使用する顔料の形状としては、球状が好
ましいが、必ずしもこれに制限されるものではない0又
麟料粒子の比表面積は本発明を行うに当って特に制限す
る必要はなく、必ずしも多孔性物質である必要はない。
上記−料は単独あるいはコ種以上の混合物として使用す
ることもできる。さらに上記顔料には、凝結助剤(例え
ば、ナトリウム、アルミニウム、カリウム、マグネシウ
ム等の酸′化物、炭酸塩、水酸化物等)を併用すること
もできる。
本発明において、上記顔料は、顔料:バインダーの重量
比率が10:/〜io:io°、好ましく11−J:、
10:/J〜10ニアの範囲として使用することが好ま
しい。
ノぐインダーに対する顔料の重責が上記範囲を超えて多
くなると、塗膜強度が低下するので好ましくない・一方
・パイ″−に対する顔料の貴が・  1上記範囲に満た
ない少ない量であると、インクドツトが塗膜に吸収され
にくくなるので好ましくな゛いO 要するに、比較的少量のバインダーによって顔料相互間
を強固に結着することが、本発明の記録用シートを得る
ためには好ましい。
本発明における記録用シートは、バインダー、染料定着
剤及び顔料からなる塗料をあらかじめ調製し、得られた
塗料を紙等の支持体面く塗工することにより得ることが
できる。
本発明における上記塗料は、通常用いられるカチオン化
水浴性バインダーとアニオン性物質の取扱いと同様の注
意をしながら、例えば、顔料スラリー中にアセトアセチ
ル化ポリビニルアルコールからなるバインダー、カチオ
ン性ジシアンジアミド系樹脂を順次攪拌しつつ混合する
方法によって調製することができる。
また、上記塗料の支持体面上への塗工は、揃常用いられ
る各種方法によシ行うことができる。例えば、エアドク
ター、ブレード、バー、ロッド、ロール、グラビア、ス
プレー等のコーターが挙げられる。
塗料の塗布量は、!常5〜−〇i′、好ましくは7〜l
りt/iとすることができる。該塗布量は、少なすぎる
とインクの吸収が不十分となシ、一方多すぎると、イン
ク吸収能は大となるがインクドツトの拡がりのコントロ
ールが困難となるので、いずれの場合も好ましくない。
本発明において用いる上記支持体は1通常%紙である。
しかし、例えば布、不織布、合成紙等も支持体として支
障なく使用することができる。
このようKして得られる本発明のインクジェット記鍮用
シートは、該シートに印刷されたインクドツトの直径O
が約j、4d−1s、Od(ただしdはノズルの口径で
ある)の範囲の大きさ、特に1jfましくは約、?、A
 d −、!−、、Ii’ (lの範囲の大きさになる
ように制御されたものである。
尚、0が、3.4t dに満たない場合、ドツトの面積
が小さく、目で見て連続して見えず、自然さがなくなる
ので好ましくない。
また、Dが6.0dをこえる場合、ドツト同志がくっつ
いてしまい、解像度が悪ぐなシ、色がしずむので好まし
くない。
以下、実施例によシ本発明をさらに詳細に説明する。た
だし、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
尚、実施例中に示す部及び%は、それぞれ重責部及び重
責%を意味する。
又、実施例中の諸物性は下記の方法によシ測定した。
インクジェット記録装置:インクドット径(ノズル口径
)tOμ、インクドツト密度、23ドツト10のオンデ
iンド型インクジェット記録装置。
(Dは印字したブラック、マゼンタ、 シアンについて100倍ルー(で測1& )色しずみ二
上記インクジェット装置で印字を行い、コダ時間後各イ
ンク色について色しずみを目視判定する。色しずみのな
いものをOとする。
インクドツトの形:記録シート上のインクドツトの形状
を100倍ルーイで観察し、その形が真円に近いものを
Oとし、周辺部分がイガ果状のもの をXとする。
インク吸収評価: ・上記インクドツト装置で重ね打ち
をし数秒以内に他の面と合せて上から押 えインクの他面への転移がないものを Oとする◇ 塗膜の耐水性:  記録シートを20℃の水に211H
浸漬し、 w@tの状態の塗面を指でとする0塗膜(塗
工層)が容易にとれないもの をOとする0 インク染料の 定着性:  印字した部分を20℃の水に7時間浸漬し
乾燥した後、イエロー、マゼンタ についてマクベス濃度計RO!r/lで測定し残存率ざ
0%以上をOとする。
耐光性:    印字した記録シートをクエデーメータ
1″゛″1゛”−゛“1 についてマクベス#度計Rr)!/弘で   セ測定し
、残存稟60%以上をOとする。
実施例/ 合成ケイ酸アルミエクムダθ%ス2り一平均粒子径9μ
m              コso部アセトアセチ
ル化/リビニルアルコール10%液(日本合成化学■製
コ9−セフアイマー2コoo)           
  200部カチオン性ジシアンジアミドホルマリン縮
金物37%液(日華化学■製ネオフィックスFY)  
                /3部水     
                 ioo部ビーズ型
分散機で分散した合成ケイ酸アルミニウムのスラリーに
上記アセトアセチル化ポリビニルアルコール、カチオン
性ジシアンシアミドホルマリン縮金物及び水を順次、攪
拌しながら加え、塗料を調製した。この塗料をスクリー
ニングした後、メイヤーパーで塗布t / Of/rr
?となるようにA IIf/m’上質紙に塗布、乾燥後
スーツ4−カレンダー掛を行い、インクジェット記録用
シートを得た。
該シートをオンデマンド型インクジェットプリンター(
インクドツト径gOμm)を用゛いてペタ印字を行った
後、諸物性の測定を行った0得られた結果t−第1表に
示す。
比較例/〜3 1セトアセチル化4リビニルアルコールに代えて、4リ
ビ工ルアルコール70%溶液(@クラレ製ポパール10
!r)C比較例1)、ポリアクリルアミド10%溶液(
比較例2)、及びヒドロキシエチルセルロース7%水溶
液330部(比較例のを用いた他は実施例1と同様の方
法で記録シートを作婁し、さらに諸物性を測定した。得
られた結果を第1表に示す。
実施例コ 炭酸カルシウム平均粒子径5μm       100
部アセトアセチル化ポリビニルアル コール10%液             250部カ
チオン性ジシアンジアミドホル マリン縮金物37%液            73部
水                       /
!θ部上部上分成分いた他は実施例/と同様の方法で塗
料を調製し、記録シートを作製した0印字によって得ら
れたインクドツトの拡がり(D)は、3.20μ情であ
った。その他の測定によって得られた物性は第1表に示
す。
実施例3 合成ケイ酸アルミニウム250部の代シに1平均粒子径
70μmの合成ケイ酸アルミニウムと合成ゼ第2イトの
混合物(混合比/:/)のダO%スラリー200部を用
いた他は、実施例/と同様の方法で塗料を調製し、記録
シートを作製した。
印字によって得られたインクドツトの拡がシ(0)は3
1.0μmであった。その他の物性の測定結果は第1表
に示す。
実施例ダ 炭酸カルシウムに代えて、平均粒子径/3μmの合成ケ
イ酸アルミニウムを用いた他は実施例=と同様の方法で
塗料を調製し、記録シートを作製した。印字によって得
られたインクドツトの拡が!D (D)は、グーθμm
であった。その他の物性の測定結果は第1表に示す。
比較例t〜6 実施例=の平均粒子径5μmの炭酸カルシウムに代えて
、平均粒子径3μmの炭酸カルシウム(比較例り)、平
均粒子径20μmの合成ケイ酸アルミニウム(比較例り
、平均粒子径25μmの合成ケイ酸アルミニウム(比較
例6)に代えた他は実施例コと同様の方法にて塗料を調
製し、記録シートを作製した0これら記録シートについ
て得られた諸物性の測定結果は第1表に示す。
実施例! 実施例/のカチオン性ジシアミドホルマリン縮合物の代
#)Kカチオン性ジシアンジアミド変性メラミン付加物
(サンケミカル■夷ワーコフィックス!2g)Joya
液/コ部を使用゛した他は実施例1と同様の方法によシ
記録シートを作製した0得られた記録シートの諸物性の
測定結果は第1表に示す0 比較例7sg 実施例/のカチオン性ジシアンノアミドホルマl77a
**。0.よヵアオy!$+):r−、vy<i lン
系染料定着剤(日本触媒化学■製)spx−OlコB3
0%液76部(比較例7)、カチオン性ポリエチレンイ
ミン系染料定着剤5px−0/2B30%液Jf部(比
較例1r)を使用した他は実施例/と同様の方法で記録
シートを作製した。得られた記録シートや諸物性の測定
結果は第1表に示す。
〔発明の効果〕
本発明のインクジェット記録用シートは、下記のような
優れた特性の全てを具備するものである(第1表参照)
0 (1)  インクドツトの拡が!> (0/d )が約
≠〜よと比較的大きく、インクドツトの形状はほぼ真円
状である。
(2)  インクドツトの色のしずみはなく、ド?トを
重ね打ちしてもインクの吸収性は良好である。
(3)塗膜(塗工W4)の耐水性並びにインクの定着性
及び耐光性(優れている。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体の少なくとも一方の面に、バインダー、染
    料定着剤及び顔料からなる塗工層を設けたインクジエツ
    ト記録用シートにおいて、 (イ)バインダーがアセトアセチル化ポリビニルアルコ
    ールからなるものであり、 (ロ)染料定着剤がカチオン性ジシアンジアミド系樹脂
    であり、かつ (ハ)顔料の平均粒子径が5〜15μmである、ことを
    特徴とするインクジエツト記録用シート。
  2. (2)バインダーがアセトアセチル化ポリビニルアルコ
    ールを15〜100%含む特許請求の範囲第1項記載の
    インクジエツト記録用シート。
  3. (3)インクジエツト記録用シートに印刷されたインク
    ドツトの直径Dが3.4d〜6.0d(ただしdはノズ
    ルの口径である)の範囲の大きさとなる特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載のインクジエツト記録用シート。
JP59247674A 1984-11-22 1984-11-22 インクジエツト記録用シ−ト Granted JPS61125878A (ja)

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JP59247674A JPS61125878A (ja) 1984-11-22 1984-11-22 インクジエツト記録用シ−ト

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JP59247674A JPS61125878A (ja) 1984-11-22 1984-11-22 インクジエツト記録用シ−ト

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JPS61125878A true JPS61125878A (ja) 1986-06-13
JPH0415746B2 JPH0415746B2 (ja) 1992-03-18

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JP59247674A Granted JPS61125878A (ja) 1984-11-22 1984-11-22 インクジエツト記録用シ−ト

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