[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JPS61125618A - パタ−ン切換式温度制御装置 - Google Patents

パタ−ン切換式温度制御装置

Info

Publication number
JPS61125618A
JPS61125618A JP59247015A JP24701584A JPS61125618A JP S61125618 A JPS61125618 A JP S61125618A JP 59247015 A JP59247015 A JP 59247015A JP 24701584 A JP24701584 A JP 24701584A JP S61125618 A JPS61125618 A JP S61125618A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
furnace
zone
control device
pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59247015A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Motomiya
本宮 丈彦
Shigeru Ogawa
尾川 茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ohkura Electric Co Ltd
Original Assignee
Ohkura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ohkura Electric Co Ltd filed Critical Ohkura Electric Co Ltd
Priority to JP59247015A priority Critical patent/JPS61125618A/ja
Priority to US06/725,413 priority patent/US4605161A/en
Publication of JPS61125618A publication Critical patent/JPS61125618A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K1/00Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
    • B23K1/008Soldering within a furnace
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/1927Control of temperature characterised by the use of electric means using a plurality of sensors
    • G05D23/193Control of temperature characterised by the use of electric means using a plurality of sensors sensing the temperaure in different places in thermal relationship with one or more spaces
    • G05D23/1932Control of temperature characterised by the use of electric means using a plurality of sensors sensing the temperaure in different places in thermal relationship with one or more spaces to control the temperature of a plurality of spaces
    • G05D23/1934Control of temperature characterised by the use of electric means using a plurality of sensors sensing the temperaure in different places in thermal relationship with one or more spaces to control the temperature of a plurality of spaces each space being provided with one sensor acting on one or more control means
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/20Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、熱処理炉に対する温度パターン切換式の温度
制御装置に関する。更に詳しくは、本発明は、長手方向
熱分布を一定パターンに維持した熱処理炉の一端から他
端へ処理品をコンベア等により移動させながら熱処理を
行ない、炉の他端より被処理品を取出すいわゆるトンネ
ル炉の制御に用いるパターン切換式温度制御装置に関す
る。
従来の技術 従来のトンネル炉の一例を第2図に図式的に示す、炉1
は、その内部に複数個のゾーンZ1.22゜・・拳Zn
を有し、各ゾーンは、ヒータ等の加熱素子2により加熱
され、サイリスタ或いはスイッチなどの操作部3がその
加熱を連続的或いは断続的に調節する。熱電対等の温度
検出素子4が、各ゾーンの温度を検出し温度信号を当該
ゾーンに対する調節計28A、 28B、 −−・28
Nへ加える。各調節計は、設定素子27に設定された温
度と上記検出温度とが一致する様に演算器27Aにより
演算し操作信号5を発生する。操作信号5は、例えばサ
イリスタ又は電磁開閉器等の操作部3を操作し、電源そ
の他のエネルギーi2Aからヒータ等の加熱素子2への
エネルギー供給を調整して各ゾーンの温度を制御する。
この温度制御により、炉全体として例えば同図に実線パ
ターンで示す温度分布Paが生ずる。矢印30で示され
る様に、処理品6をこの温度分布の炉1内を通過させる
ことにより熱処理を行なう。
1PJz図は、電気炉の例であるが、ガス炉の場合にも
、加熱素子2をヒータの代りにガスバーナとし、操作部
3をスイッチの代りに操作弁とし、エネルギー源2Aを
電源の代りにガス供給源とすれば、同様な温度制御を行
なうことができる。
ところで、炉1の温度分布パターンは、当該炉lで熱処
理すべき処理品6の材質・形状や寸法等の条件により変
える必要がある。とくに、多品種少量生産の場合には、
温度分布パターン変更の頻度が高くなる。炉内温度分布
変更のため、従来の温度y4節計では、各調節計284
ないし28Nの設定素子27を手動操作し、温度分布パ
ターンを例えばffIJZ図のカーブPaからカーブp
bに変更するが、手動調整であるため手間がかかるだけ
でなく、正確性に欠けるおそれがある。
また、従来装置では、設定値を変えても直ちに所望の温
度分布パターンは得られず、所望の温度分布パターンが
安定するまでには時間遅れがあるため、炉1へ次の処理
品6を装入する前に待時間が必要となる欠点が避けられ
ない。
発明が解決しようとする問題点 従って、本発明が解決しようとする問題点は。
処理品の種類に応するトンネル炉内温度分布パターン変
更の自動化、及び処理品の種類に応じた最適制御パラメ
ータの自動設定にある。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため、第1図及び第7図に示され
る様に1本発明によるパターン切換式温度制御装置15
は、温度検出素子4及び加熱素子2がそれぞれ設けられ
た複数のゾーンZlないしZnを有する炉1に対するも
のであり、処理品6の種類に応じた炉内温度分布パター
ンP1、P2.23等の列を前記各ゾーン別に記憶する
記憶装置20を有する。記憶装置20はまた各炉内温度
分布パターンで処理される処理品6の予定数をも記憶す
る。例えば、炉lがゾーンとしてZl、Z2)Z3、Z
4、Z5の5ゾーンを有する場合には、第4図に示され
る様に、前記温度パターンPIが、各ゾーンに対する合
計5つの部分PI、 、Pi□、PI3. PI4、p
t5を有し、前記温度パターンP2が、各ゾーンに対す
る合計5つの部分P2. 、 P2□、P23 、 P
2a 、 P25を有する。 処理品検出器7が、炉1
に対する処理品6の進行に同期して各処理品6ごとに1
つの処理品信号8を温度制御装置15に与える。計数手
段45がこの処理品信号8を計数する。ある炉内温度分
布パターン、例えばPIに対する計数手段45の計数値
が、前記記憶装置20に記憶された当該炉内温度分布パ
ターンにより処理される処理品の予定数と一致したとき
に、設定手段60が、次の後続炉内温度分布パターンP
2を、処理品6の炉l内進行に同期して前記記憶装置2
0から温度設定素子40へ各ゾーンごとに読出す。
各ゾーンZ1ないしZnの前記温度検出素子4が検出し
た検出温度と当該ゾーンに対し前記温度設定素子40へ
読出された温度との差に応じ、当該ゾーンの前記加熱素
子2を操作する調節手段50を温度制御装置15に含め
る。
好ましくは、各種類の処理品6に対する最適制御パラメ
ータを各ゾーンごとに前記記憶装置20に記憶し、前記
計数手段45が処理品6の予定数を計数し終ったときに
、前記設定手段80によりその制御パラメータを前記記
憶装置20から調節手段50へ読出す。
温度変化の時定数が大きい炉lに対しては、処理温度が
異なる処理品6の種類Aと種類Bとの間にダミー体14
(第5図)を適当数挿入し、時定数に見合った時間だけ
ダミー体14を通過させた後。
新しい処理温度に対する処理品6を炉1内へ送入するこ
とも可能である。ダミー体14を使う場合には、処理品
ライン11(第5図)とダミーライン12とを選択的に
駆動する選択駆動手段70を温度制御装置15に含めて
もよい。
1月 84図、第7図、及び第8図を参照して作用を説明する
。第4図のグラフ(a)において、温度分布パターンP
1は種類Aの処理品6に適するものであり、温度分布パ
ターンP2は種類Bの処理品6に適するものであるとす
る。炉lによる処理品6の熱処理が開始されると、処理
品6が炉1に対して移動するごとに処理品検出器7から
1つの処理品信号8が温度制御装置15のバス25に加
えられる。
計数手段45がこの処理品信号8を計数する。
ある温度分布パターンに対し、計数手段45による処理
品信号8の計数値が前記記憶装置20に記憶された当該
温度分布パターンにより処理される処理品6の予定数以
下であり、しかもゾーンZlないしZ5の何れのゾーン
においても処理品の進行に伴う処理品種類の変化がない
場合には、設定手段60及び選択駆動手段70は全く作
動せず、調節手段50が、温度設定素子40に既に設定
されている設定値と温度検出素子4からの検出温度とに
より作動する。
他方、ある温度分布パターンに対し、計数手段45によ
る処理品信号8の計数値が前記記憶装置20に記憶され
た当該温度分布パターンにより処理される処理品6の予
定数と一致した場合は、設定手段80が、記憶装置20
において当該温度分布パターンの次に後続する温度分布
パターンを記憶装置20から温度設定素子40へ読出す
0例えば、第4図のダミー体14の予定数を計数手段4
5が数え終り、種類Bの処理品6が初めて処理品検出器
7に検出されたとすると、種類Bの処理品6に対応する
温度分布パターンP2のうちゾーンZ1に対する部分が
記憶装置20から設定素子40へ読出される。こうして
設定素子40に新しく読出された設定値を用いて、調節
手段50が作動する。
第4図に示される種類Bの処理品6列の先頭のものがゾ
ーンZ2に到達する時点を、例えば、当該先頭処理品6
が処理品検出器7により検出された後一定数、例えばm
個の種類Bの処理品6が処理品検出器7を通過したこと
を計数手段45が計数した時点として間接的に検出する
ことができる。この個数mは、ゾーンZl及び各処理品
6の寸法により定まる。
こうして検出された時点において、ゾーンZ2のみで進
入処理品と送出処理品とが異なる、即ち種flBの処理
品6が進入しダミー体14が送出されるものとすれば、
種類Bの処理品6に対する温度分布パターンP2のうち
ゾーンZ2に対する部分P22が記憶装置20から設定
素子4oへ読出され、第4図カーブ(b)に示される設
定値が設定素子4oに設定され、この設定値の下で調節
手段5oが調節動作をする。
処理品6及びダミー体14の列が第1図の処理ライン3
0上で1ステップ進行すると、処理品検出器7は、前回
検出した処理品6又はダミー体14の次に続く処理品6
又はダミー体14を検出する。こうして、温度制御装置
15の動作の1サイクルが完了する。その後、処理品信
号8の温度制御装置15のバス25への印加に続き上記
と同様な動作が繰返される。
各種類の処理品6に対するゾーンごとの制御パラメータ
を温度分布パターンと共に記憶装置2oに記憶した場合
には、温度分布パターン読出しの際にその制御パラメー
タを記憶装置2oから調節手段50へ読出し、読出され
た制御パラメータによる調節動作を行なうことができる
処理品6の種類及び債数韮びにダミー体14の個数から
なる情報の列を記憶装置20に記憶した場合には、選択
駆動手段70により処理品検出器7からの処理品信号8
を計数し、第5図の処理品ライン11又はダミーライン
12を選択的に駆動することができる。
選択駆動手段70を設けた場合には、さらに次の構成を
用いることができる。即ち、ある炉内温度分布パターン
に対する処理品6の予定数を前記計数手段45が計数し
た時点以降、炉lの処理品進入端末ゾーンZ1の温度と
当該計数時に読出された前記温度分布パターンの当該端
末ゾーン21部分の温度との温度差Δtを検出する温度
比較手段46(第7図)を設け、前記温度差Δtが一定
値以下になるまで前記選択駆動手段70によりダミー体
14を炉1へ送入し続けることができる。
実施例 第1図は、ゾーンZ1ないしZnを有する炉1に対する
本発明の温度制御装置15を示す、ゾーンZ1ないしZ
nは、それぞれ操作部3iないし3nにより操作される
加熱素子2を有し、いわゆるトンネル炉1を構成する。
この種のトンネル炉1では、炉内で処理すべき処理品の
品種又はロフトにより炉内温度分布のパターンを変更す
る場合が多い0本発明では、処理品の種類に応じて異な
る炉内温度分布パターンを各ゾーンごとの設定値として
記憶しておくものである。同時に、各温度分布パターン
に対応する処理品の個数をも記憶することができる。第
1図の実施例は、3種類の温度分布パターン、 Pi、
 P2)P3を記憶する0図中、処理品検出器7は、処
理品6の計数に用いられる処理品信号8を発生する。
第3図は、第1図に示した本発明の実施例の要部の詳細
なブロック図であり、第1図及び第2図と同一部品は同
一記号、同一番号で示す。マルチプレクサ16は、ゾー
ン21ないしZnの温度検出素子4からの温度信号をア
ナログ/ディジタル(A/D)コンバータ17を介して
バス25へ順次加える。ディジタル/アナログ(D/A
)コンバータ181乃至18nは、バス25上の操作信
号5工  ないし5nをディジタル信号に変換して操作
部3L ないし3nへ加える。
バス25には、温度制御装置15の動作を司るマイクロ
プロセッサ(CPU)19及び記憶装置20が接続され
ると共に表示器21の表示インタフェース21aが接続
される。
処理品検出器7からの処理品信号8は、入出力インタフ
ェース23を介してバス25へ加えられ、キーボード2
2からの入力は、キーボード・インタフェース22aを
介してバス25に加えられる。
本発明による温度制御装置15の動作を、第3図及び第
4図を参照して説明する。炉1内の温度検出素子4から
の入力がマルチプレクサ1B及びA/Dコンバータ17
を介して一定時間毎に読取られ、その入力値は、CP0
19により、キーボード22Dからセットされ記憶装置
20に記憶された温度分布パターンの設定値と比較演算
される。前記入力値を前記設定値と一致させるような操
作信号51  ないし5nがD/Aコンバータ18゜な
いし18nを経由して出力される。本発明は、処理品種
類に応じた複数個の温度分布パターン設定値を記憶装置
20に記憶し、予め記憶装置に入力した数の処理品の熱
処理が終了すると、自動的に次の種類の処理品のための
温度分布パターンに切換えられるようにする。
即ち、温度制御装置15に、処理品のロフト又は種類に
対する温度分布パターンの設定値の組及び当該ロフト又
は処理品種類の処理数量を予め記憶しておく、第4図は
、種類Aの処理品6群の熱処理が終了し、種類Bの処理
品6の熱処理に移行する段階を示す0種類別の処理品6
の計数は、炉lの送入側で処理品検出器7により行なわ
れる。第4図の下端に示す炉1では、種類Aの処理品6
の列の最終処理品6が通過し終ったゾーンから順次温度
分布パターン設定値が次の種類Bの処理品に対する温度
分布パターン設定値に切換えられる。
この際注意すべきことに、温度設定値が変更された後、
炉内温度が新しい設定値に到達し安定な制御が行なわれ
るまでにある程度の時間が必要である。この間に処理品
6を炉1内に挿入すると不都合が生ずるので、第4図の
例では炉内温度の過渡期間にダミー体14を挿入し、炉
内所定ゾーンの温度が新しい設定温度に達し安定に制御
が開始されたときに次の種類Bの処理品6を挿入し、後
続種類の処理品6に対する悪影響を防止している。
第5図は、このダミー体送入のため、処理品ライン11
に加え、ダミーライン12を設け、ブツシャ13に処理
品6又はダミー体14を選択的に臨ませ、矢印Mで示さ
れる様にその処理品6又はダミー体14を炉1へ送入す
る。
上記説明においては、炉内の温度分布パターンのみの切
換えを示したが、炉全体又は特定ゾーンの温度設定値の
変更幅が大きい場合には、制御対象のプロセス特性も制
御温度の変更に伴ない変化する。この場合に、例えば、
比例十積分十微分の三項動作調節等をしているときは、
温度設定値の変更に対応して制御定数若しくはパラメー
タの数値、即ち比例ゲイン(又は比例帯)、積分時間。
微分時間をそれぞれ変えないと良好な制御結果を得るこ
とができない、従って、炉内温度分布パターンの記憶と
同時に、制御パラメータも記憶し、温度設定値の変更と
同時に制御パラメータをも切換えるようにすることが良
好な制御を確保するために望ましい。
第3図の実施例は、複数のループを単一制御装置で制御
する形式のいわゆるマルチループ形制御装置を用いるが
、最近はいわゆるシングルループ又はワンループなどの
分散形調節計が多く使われる。第6図は、分散形調節計
を用いた本発明の実施例を示す、炉1のゾーンZ1ない
しZnは、それぞれ単一ループ調節計1011ないし1
0 inによって制御されるが、これらの単一ループ調
節計は、伝送線102を介してコンピュータ103に接
続されている。この実施例では、処理品検出器7からの
処理品信号8がコンピュータ103へ接続される。
第6図の構成においては、温度分布パターンの記憶、こ
れに対応する制御パラメータの記憶、及び各温度分布パ
ターンが適用される処理品6の数量の記憶は、コンピュ
ータ103の記憶装置において行なう、従って、各単一
ループ調節計は、伝送線102 ヲ介してコンピュータ
103から設定値を受信し、その受信した設定値に基づ
いて制御を行なう、温度分布パターン切換の際は、コン
ピュータ103から新しい温度パターン及び制御パラメ
ータを順次受信し、その時点以降新しい温度設定値及び
制御パラメータの下で制御をすれば、第3図の実施例と
同様な温度調節を行なうことができる。
発明の詳細 な説明した如く、本発明によるパターン切換式温度制御
装置は、複数のゾーンを有するいわゆるトンネル炉にお
ける炉内温度分布パターンの切換えを各ゾーンごとに行
なうので次の顕著な効果を奏する。
(イ)処理品の加熱処理を中断することなく温度設定値
パターンの切換えを迅速に行ない、処理品の熱処理を迅
速化することができる。
(ロ)切れ目なしに炉を操業するので、炉の使用効率を
高めることができる。
(ハ)温度設定パターンの切換えを自動的に行なうので
、煩雑な手動操作を省略し、省力化を図ることができる
(ニ)手動切換えに付随する設定値変更のタイミングの
ずれを除き、高精度の温度制御システムを構成すること
ができる。
(ホ)コンピュータ併用システムとして温度分布パター
ン等を大量に記憶し、温度調整点が多い大規模システム
に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はトンネル炉に適用した本発明による温度制御装
置の説明図、S2図は従来技術による温度調節計の説明
図、第3図は本発明の一実施例の要部詳細ブロック図、
第4図は本発明の動作原理の説明に使われるグラフ、第
5rI!Jはダミーライン及び処理品ラインの説明図、
第6図はコンピュータを用いた実施例の説明図、第7図
は本発明の構成を示すブロック図、第8図は動作を説明
する流れ図である。 1・・・炉、2・・・加熱素子、3・・・操作部、4・
・・温度検出素子、5・・・操作信号、6・・・処理品
、7・・・処理品検出器、8・・・処理品信号、11・
・・処理品ライン、12・・・ダミーライン、14・・
・ダミー体、15・・・温度制御装置、16・・・マル
チプレクサ、17・・・A/Dコンバータ、18− D
/A :+7 /< −タ、19−CPU、20・・・
記憶装置、21・・・表示器、22・・・キーボード、
23・・・入出力インタフェース、25・・・パス、2
7・・・設定素子、28A−28N・・・調節計、30
・・・処理ライン、40・・・設定素子、50・・・調
節手段、80・・・設定手段、70・・・選択駆動手段
、 1011−10In・・・調節計、102・・・伝
送線、103・・・コンピュータ、P・・・温度分布パ
ターン、2l−Zn・・・ゾーン。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)温度検出素子及び加熱素子が設けられた複数のゾ
    ーンを有する炉に対する温度制御装置において、複数の
    炉内温度分布パターンの列と各炉内温度分布パターンに
    より順次熱処理される処理品の予定数の列とを記憶する
    記憶装置;各炉内温度分布パターンで熱処理された処理
    品の数を計数する計数手段;前記計数手段の計数値が当
    該炉内温度分布パターンに対する前記予定数と一致した
    ときに次の後続炉内温度分布パターンを処理品の炉内進
    行に同期して前記記憶装置から温度設定素子へ各ゾーン
    ごとに読出す設定手段;及び各ゾーンの前記温度検出素
    子の検出温度と当該ゾーンに対し前記温度設定素子へ読
    出された前記パターンの温度との差に応じ当該ゾーンの
    前記加熱素子を操作する調節手段を備えてなるパターン
    切換式温度制御装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の温度制御装置におい
    て、各種類の処理品に対する制御パラメータを各ゾーン
    ごとに前記記憶装置に記憶し、前記設定手段による前記
    温度パターン読出し時に前記制御パラメータを前記設定
    手段により前記調節手段へ読出してなるパターン切換式
    温度制御装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載の温度制御装置におい
    て、前記予定数の列にダミー体の予定数を加えてなるパ
    ターン切換式温度制御装置。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載の温度制御装置におい
    て、前記各処理品又はダミー体の前記予定数が計数され
    た時に後続ダミー体又は処理品を選択的に炉へ送入する
    選択駆動手段を備えてなるパターン切換式温度制御装置
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載の温度制御装置におい
    て、前記炉の処理品進入端末ゾーン内の温度と前記計数
    時に読出された前記温度分布パターンの当該端末ゾーン
    温度との温度差を検出する温度比較手段を備え、前記温
    度差が一定値以下になるまで前記選択駆動手段によりダ
    ミー体を炉へ送入してなるパターン切換式温度制御装置
  6. (6)特許請求の範囲第1項又は第2項記載の温度制御
    装置において、前記調節手段が前記各ゾーンの加熱手段
    に対する操作信号を発生するマルチループ調節手段であ
    るパターン切換式温度制御装置。
  7. (7)特許請求の範囲第1項又は第2項記載の温度制御
    装置において、前記調節手段が、前記各ゾーンごとに設
    けられ当該ゾーンに対する温度設定素子及び制御パラメ
    ータ素子を有する複数の単一ループ調節計、前記温度パ
    ターン及び前記制御パラメータの記憶装置と伝送手段と
    を有するコンピュータ、並びに前記複数の単一ループ調
    節計と前記コンピュータとを結合する伝送線により構成
    されてなるパターン切換式温度制御装置。
JP59247015A 1984-11-24 1984-11-24 パタ−ン切換式温度制御装置 Pending JPS61125618A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59247015A JPS61125618A (ja) 1984-11-24 1984-11-24 パタ−ン切換式温度制御装置
US06/725,413 US4605161A (en) 1984-11-24 1985-04-22 Pattern-switching temperature control apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59247015A JPS61125618A (ja) 1984-11-24 1984-11-24 パタ−ン切換式温度制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61125618A true JPS61125618A (ja) 1986-06-13

Family

ID=17157124

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59247015A Pending JPS61125618A (ja) 1984-11-24 1984-11-24 パタ−ン切換式温度制御装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4605161A (ja)
JP (1) JPS61125618A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63318089A (ja) * 1987-06-19 1988-12-26 Matsushita Electric Works Ltd リフロ−炉

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4775776A (en) * 1983-02-28 1988-10-04 Electrovert Limited Multi stage heater
JPS6154172A (ja) * 1984-08-24 1986-03-18 株式会社日立製作所 ブラウン管の製造方法
GB8719850D0 (en) * 1987-08-21 1987-09-30 British Telecomm Heating device
KR970008334B1 (en) * 1988-02-24 1997-05-23 Tokyo Electron Sagami Kk Method and apparatus for heat treatment method
US4982347A (en) * 1989-06-22 1991-01-01 Unisys Corporation Process and apparatus for producing temperature profiles in a workpiece as it passes through a belt furnace
GB9017522D0 (en) * 1990-08-09 1990-09-26 British Telecomm A device and a method for heating recoverable articles
JPH04111388A (ja) * 1990-08-30 1992-04-13 Fujitsu Ltd 半導体装置の製造方法および加熱炉
JP3038992B2 (ja) * 1991-06-19 2000-05-08 トヨタ自動車株式会社 浸炭炉の制御方法
US5223290A (en) * 1991-08-13 1993-06-29 G. S. Blodgett Corporation Method for cooking food in an infra-red conveyor oven
WO1993004328A1 (en) * 1991-08-13 1993-03-04 G.S. Blodgett Corporation Infrared conveyor oven
DE19953654A1 (de) * 1999-11-08 2001-05-23 Pink Gmbh Vakuumtechnik Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung einer Lotverbindung
US6283379B1 (en) * 2000-02-14 2001-09-04 Kic Thermal Profiling Method for correlating processor and part temperatures using an air temperature sensor for a conveyorized thermal processor
JP3497450B2 (ja) * 2000-07-06 2004-02-16 東京エレクトロン株式会社 バッチ式熱処理装置及びその制御方法
US6753512B1 (en) * 2002-01-02 2004-06-22 Simtek, Inc. Model-based control system for thermally treating webs
US7007807B1 (en) * 2003-01-29 2006-03-07 Fmc Technologies, Inc. Sorting system for multiple conveyor belts
US7515986B2 (en) * 2007-04-20 2009-04-07 The Boeing Company Methods and systems for controlling and adjusting heat distribution over a part bed

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58168883A (ja) * 1982-03-31 1983-10-05 株式会社日立製作所 加熱炉の制御方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2518996A (en) * 1948-01-22 1950-08-15 Bristol Company Multiple-zone temperature control
US4004138A (en) * 1972-05-16 1977-01-18 Hitachi, Ltd. Method of and system for controlling temperature of continuous furnace
US3956612A (en) * 1974-10-04 1976-05-11 Irex Corporation Radiant heating modular unit
GB1544596A (en) * 1976-10-06 1979-04-19 Hitachi Heating Appl High frequency energy apparatus
SU664158A1 (ru) * 1978-01-09 1979-05-25 Всесоюзный Научно-Исследовательский Институт Теплопроект Устройство дл регулировани температуры многозонной проходной нагревательной печи
JPS5947324A (ja) * 1982-09-08 1984-03-17 Mitsubishi Electric Corp 加熱炉の加熱制御方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58168883A (ja) * 1982-03-31 1983-10-05 株式会社日立製作所 加熱炉の制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63318089A (ja) * 1987-06-19 1988-12-26 Matsushita Electric Works Ltd リフロ−炉

Also Published As

Publication number Publication date
US4605161A (en) 1986-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61125618A (ja) パタ−ン切換式温度制御装置
US4688180A (en) Pattern-switching temperature control apparatus
US4606529A (en) Furnace controls
JPS5848011B2 (ja) 加熱炉燃焼制御方法
CN103765145A (zh) 用于为随后的加压淬火加热成形构件的方法以及用于将预热到预设温度的成形构件局部加热到更高温度的连续加热炉
US4416623A (en) Muffle furnace
JPH0246490B2 (ja)
CN112718880A (zh) 一种棒线材加热炉出钢温度控制系统及其运行方法
US20030047828A1 (en) Temperature control method and apparatus for injection molding machine
GB1324892A (en) Oven control
JPH0527126B2 (ja)
JPS6033171B2 (ja) ストリツプの炉内張力制御方法
CN113584299B (zh) 一种热处理网带炉温度的自动控制装置
Vode et al. A furnace control system for tracing reference reheating curves
US5006061A (en) Method for bringing a plurality of steel slabs to rolling temperature in a furnace
JPS6217480Y2 (ja)
JPS6338522A (ja) 連続加熱炉における搬送・燃焼制御方法
JPS6327201Y2 (ja)
KR100736804B1 (ko) 강재의 제조방법 및 그 제조설비
RU2068006C1 (ru) Способ управления нагревом металла в пламенной нагревательной печи
US5868564A (en) Sequential step belt furnace with individual concentric heating elements
JP3504118B2 (ja) トンネル炉のスラブ焼き上げ制御装置
JPH01246322A (ja) 連続加熱炉の炉温設定装置
US5639233A (en) Kiln construction and method of firing the same
JPH08170880A (ja) 焼結鉱の焼成方法