JPS61124036A - モノクロ−ム受像管 - Google Patents
モノクロ−ム受像管Info
- Publication number
- JPS61124036A JPS61124036A JP24378784A JP24378784A JPS61124036A JP S61124036 A JPS61124036 A JP S61124036A JP 24378784 A JP24378784 A JP 24378784A JP 24378784 A JP24378784 A JP 24378784A JP S61124036 A JPS61124036 A JP S61124036A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- picture tube
- fluorescent screen
- color tone
- white fluorescent
- monochrome picture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/02—Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
- H01J29/10—Screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored
- H01J29/18—Luminescent screens
- H01J29/187—Luminescent screens screens with more than one luminescent material (as mixtures for the treatment of the screens)
Landscapes
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、モノクローム受像管、とくにキャラクタ部分
を光らせないで背景部分を光らせるリバース表示に適し
たモノクローム受像管に関するものである。
を光らせないで背景部分を光らせるリバース表示に適し
たモノクローム受像管に関するものである。
従来の技術
近年、ワードプロセッサやCAD等のOA機器に、モノ
クローム受像管によるリバース表示が多く用いられるよ
うになった。これは、受像管に映出される画面が一般的
な書面と同様の明暗パターンになることから視覚的にな
じみやすいことのほかに、映出画面が全体として明るく
、目の瞳孔を絞った状態で観察ができ、しかも映出画面
と原稿面との輝度差が小さく、オペレータの疲労が少な
くてすむというメリットがあるからである。
クローム受像管によるリバース表示が多く用いられるよ
うになった。これは、受像管に映出される画面が一般的
な書面と同様の明暗パターンになることから視覚的にな
じみやすいことのほかに、映出画面が全体として明るく
、目の瞳孔を絞った状態で観察ができ、しかも映出画面
と原稿面との輝度差が小さく、オペレータの疲労が少な
くてすむというメリットがあるからである。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、リバース表示に供される受像管の螢光面の発
光色調が、リバース表示による前述のようなメリットに
少なからぬ影響をもたらす事実を人間工学的な見地から
見い出した。勿論、色に対する好みは人種、性別および
個人によって差があるから、画一的に確定することはで
きないとしても、多数の人がより好ましいと感じる螢光
面発光色調を追究するのけ産業上有用なことであり、本
発明のねらいもここにある。
光色調が、リバース表示による前述のようなメリットに
少なからぬ影響をもたらす事実を人間工学的な見地から
見い出した。勿論、色に対する好みは人種、性別および
個人によって差があるから、画一的に確定することはで
きないとしても、多数の人がより好ましいと感じる螢光
面発光色調を追究するのけ産業上有用なことであり、本
発明のねらいもここにある。
問題点を解決するための手段
本発明のモノクローム受像管は、発光色調がCIE色座
標でx=0.310±0.05 、 y=0.355士
0.025の範囲における螢光面を備える。
標でx=0.310±0.05 、 y=0.355士
0.025の範囲における螢光面を備える。
作用
カカル螢光面(以下ペーパーホワイト螢光面という)を
備えたモノクローム受像管を、ブルーイッゾユホワイト
螢光面、ホワイト螢光面、エッグンエルホワイト螢光面
(第1図参照)を備えた従来の3種のモノクローム受像
管とともに同一条件でリバース表示動作させ、その映出
画面を20名のオペレータに評価させたところ、ベーパ
ーホワイト螢光面を備えた受像管は、他の3種の受像管
にくらべてもっとも見やすく、目の疲労も少ないという
評価結果が得られた。
備えたモノクローム受像管を、ブルーイッゾユホワイト
螢光面、ホワイト螢光面、エッグンエルホワイト螢光面
(第1図参照)を備えた従来の3種のモノクローム受像
管とともに同一条件でリバース表示動作させ、その映出
画面を20名のオペレータに評価させたところ、ベーパ
ーホワイト螢光面を備えた受像管は、他の3種の受像管
にくらべてもっとも見やすく、目の疲労も少ないという
評価結果が得られた。
なお、タイプ用紙等の白色紙の色調は、用紙自体の種類
によるよりも、使用する照明光源の種類に応じて大きく
変化する。そして、昼光色螢光ランプによって照明され
たタイプ用紙の平均的色調は、CIE色座標でx =0
.310 、7 =0.355であり、その色温度は約
6600°にである。ちなみに、人間が記憶している白
色は例えば昼天の白い雲、梁間の白い雪などであり、こ
れらの色温度は6700〜6900°に付近である。
によるよりも、使用する照明光源の種類に応じて大きく
変化する。そして、昼光色螢光ランプによって照明され
たタイプ用紙の平均的色調は、CIE色座標でx =0
.310 、7 =0.355であり、その色温度は約
6600°にである。ちなみに、人間が記憶している白
色は例えば昼天の白い雲、梁間の白い雪などであり、こ
れらの色温度は6700〜6900°に付近である。
実施例1
通常のP44部螢光体に用いる青色螢光体(ZnS:A
s)40部(以下重量比)と、黄色螢光体(ZnCd)
S:Cu、A160部とを混合した螢光体を用いて、通
常の製造方法に従って12インチのモノクローム受像管
を作製した。得られた受[家賃を陽極電圧Va=12K
V 、陽極電流I、 a = 801tAの条件下で螢
光面全域をビーム走査して発光させた場合の螢光面発光
色度は、x=0.308.Y=0.361で、本発明の
色度範囲を満たす。
s)40部(以下重量比)と、黄色螢光体(ZnCd)
S:Cu、A160部とを混合した螢光体を用いて、通
常の製造方法に従って12インチのモノクローム受像管
を作製した。得られた受[家賃を陽極電圧Va=12K
V 、陽極電流I、 a = 801tAの条件下で螢
光面全域をビーム走査して発光させた場合の螢光面発光
色度は、x=0.308.Y=0.361で、本発明の
色度範囲を満たす。
実施例2
通常のP4040部光体に用いる青色螢光体(ZnS:
Ag)38部と、黄色螢光体(ZnCd)S:Cu、C
l62部とを混合した螢光体を用いて、通常の製造方法
に従って1フインチのモノクローム受像管を作製した。
Ag)38部と、黄色螢光体(ZnCd)S:Cu、C
l62部とを混合した螢光体を用いて、通常の製造方法
に従って1フインチのモノクローム受像管を作製した。
得られた受像管を陽極電圧Va = 15 KV 、陽
極電流Ia=120μA の条件下で螢光面全域をビー
ム走査して発光させた場合の螢光面発光色度はx =
0.310. y =0.365であった。
極電流Ia=120μA の条件下で螢光面全域をビー
ム走査して発光させた場合の螢光面発光色度はx =
0.310. y =0.365であった。
実施例3
緑色螢光体(Z n 2 S i○4 : M n t
A s ) 32部と、青色螢光体(ZnS :Ag
) 13部と、橙色螢光体(Cd5(PO4)3C1
:Mn)s s部とを混合した螢光体を用いて通常の製
造方法に従って12インチのモノクローム受像管′fr
:作製し、Va=12KV 。
A s ) 32部と、青色螢光体(ZnS :Ag
) 13部と、橙色螢光体(Cd5(PO4)3C1
:Mn)s s部とを混合した螢光体を用いて通常の製
造方法に従って12インチのモノクローム受像管′fr
:作製し、Va=12KV 。
Ia=100μAの条件下で発光させた場合の螢光面発
光色度はx = 0.305 、7 =0.350であ
った。
光色度はx = 0.305 、7 =0.350であ
った。
橙色螢光体の代りに赤色螢光体(Zn(PO4)2:
Mn )を用いても本発明における発光色度を得ること
ができる。また、カラー受像管に用いるP22B青色螢
光体(ZnS:Ag)と、P22G緑色螢光体(ZnS
:Cu、AI)と、P22R赤色螢光体(Y2O2S:
Eu)とを混合した螢光体を用いても本発明における発
光色度を得ることができる。
Mn )を用いても本発明における発光色度を得ること
ができる。また、カラー受像管に用いるP22B青色螢
光体(ZnS:Ag)と、P22G緑色螢光体(ZnS
:Cu、AI)と、P22R赤色螢光体(Y2O2S:
Eu)とを混合した螢光体を用いても本発明における発
光色度を得ることができる。
なお、本発明における色調許容範囲公差Δx=0.01
5 、Δy=o、 025は、Mac Adamのカラ
ーマンランプの標準偏差を参考にして定めた。
5 、Δy=o、 025は、Mac Adamのカラ
ーマンランプの標準偏差を参考にして定めた。
この範囲は第2図にAで示す領域であり、同図のal、
a2.a3.a4は、4種のタイプ用紙に昼光色螢光ラ
ンプからの光を与えた場合の色度、bl、b2゜b3.
b4は、4種のタイプ用紙に白色螢光ランプからの光を
与えた場合の色度を示す。
a2.a3.a4は、4種のタイプ用紙に昼光色螢光ラ
ンプからの光を与えた場合の色度、bl、b2゜b3.
b4は、4種のタイプ用紙に白色螢光ランプからの光を
与えた場合の色度を示す。
発明の効果
本発明は前述のように構成されるので、とくにOA機器
におけるリバース表示に用いて螢光面発光色調を原稿の
色調に近似させ得、映出画面と原稿とを交互に見る場合
に色差を感じず、違和感がなく、自然でなじみやすいこ
とから、事携の能率向上、目の疲労炭和という効果が得
られる。
におけるリバース表示に用いて螢光面発光色調を原稿の
色調に近似させ得、映出画面と原稿とを交互に見る場合
に色差を感じず、違和感がなく、自然でなじみやすいこ
とから、事携の能率向上、目の疲労炭和という効果が得
られる。
第1図は本発明の受像管の螢光面発光色調と従来の受像
管の螢光面発光色調とを比較するための色座図、第2図
は本発明の受像管の螢光面発光調範囲と螢光ランプから
の光を受けたタイプ用紙の色調との関係を示す色座図で
ある。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 0 0.2 0.今Q、6 0.6
t、u第2図 θ、3o a−Js 0.4
0昭和59年12月28日
管の螢光面発光色調とを比較するための色座図、第2図
は本発明の受像管の螢光面発光調範囲と螢光ランプから
の光を受けたタイプ用紙の色調との関係を示す色座図で
ある。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 0 0.2 0.今Q、6 0.6
t、u第2図 θ、3o a−Js 0.4
0昭和59年12月28日
Claims (1)
- 発光色調がCIE色座標でx=0.310±0.05、
y=0.356±0.025の範囲にある螢光面を備え
てなることを特徴とするモノクローム受像管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24378784A JPS61124036A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | モノクロ−ム受像管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24378784A JPS61124036A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | モノクロ−ム受像管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61124036A true JPS61124036A (ja) | 1986-06-11 |
Family
ID=17108953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24378784A Pending JPS61124036A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | モノクロ−ム受像管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61124036A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58189289A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-04 | Kasei Optonix Co Ltd | 白色発光螢光体およびデイスプレイ用陰極線管 |
-
1984
- 1984-11-19 JP JP24378784A patent/JPS61124036A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58189289A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-04 | Kasei Optonix Co Ltd | 白色発光螢光体およびデイスプレイ用陰極線管 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6919683B1 (en) | High-brightness phosphor screen and method for manufacturing the same | |
JP2000200061A (ja) | 表示装置及びその制御方法 | |
KR900001743B1 (ko) | 디스플레이용 음극선관 장치 | |
JPS61124036A (ja) | モノクロ−ム受像管 | |
KR200147270Y1 (ko) | 음극선관의 스크린구조 | |
JP2000319652A (ja) | 低電圧用ピンク色蛍光体 | |
US6717346B2 (en) | CRT display matrix that emits ultraviolet light | |
KR930003386B1 (ko) | 녹색 발광 형광체 | |
US20050264164A1 (en) | Field-emission display having filter layer | |
KR910020151A (ko) | 녹색발광 형광체 및 그것을 사용한 브라운관 | |
KR890003182B1 (ko) | 칼라수상관 | |
KR100226868B1 (ko) | 칼라브라운관용 녹색 형광체 조성물 | |
JPH0517953B2 (ja) | ||
JPS6235447A (ja) | 多色表示陰極線管 | |
JPH10116589A (ja) | 照明光源 | |
JPH0211694A (ja) | 投写形陰極線管 | |
KR930018631A (ko) | 녹색 발광 형광체 및 이를 사용한 음극선관 | |
KR920006474A (ko) | 녹색 발광형광체 | |
JPS5848986B2 (ja) | カラ−受像管 | |
JPS6164043A (ja) | モノクロ−ム受像管 | |
TH35506A (th) | หลอดภาพสี | |
JPS6034780B2 (ja) | 陰極線管 | |
JPS5861547A (ja) | カラ−デイスプレ−用陰極線管 | |
RU93056119A (ru) | Катодолюминофор с зеленым цветом свечения | |
JPS5568051A (en) | Color regulating cathode ray tube |