JPS61117974A - 画像信号フイルタリング方法及び装置 - Google Patents
画像信号フイルタリング方法及び装置Info
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- JPS61117974A JPS61117974A JP59239282A JP23928284A JPS61117974A JP S61117974 A JPS61117974 A JP S61117974A JP 59239282 A JP59239282 A JP 59239282A JP 23928284 A JP23928284 A JP 23928284A JP S61117974 A JPS61117974 A JP S61117974A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は画像信号フィルタリング方法及び装置、特(
ζディテール強調処理に用いるアンシャープ信号を得る
ための画像信号フィルタリング方法及び装置に関するも
のである。
ζディテール強調処理に用いるアンシャープ信号を得る
ための画像信号フィルタリング方法及び装置に関するも
のである。
「従来例」
画像走査記録処理におけるディテール強調処理は、中心
画素の画性信号であるシャープ信号Sとその周辺の複数
の画素の画像信号を加算平均したアンシャープ信号Uと
からS+K(S−U)(K:係数)なる演算を行なうこ
とによって達成される。
画素の画性信号であるシャープ信号Sとその周辺の複数
の画素の画像信号を加算平均したアンシャープ信号Uと
からS+K(S−U)(K:係数)なる演算を行なうこ
とによって達成される。
このディテール強v4飽理に必要なアンシャープ信号U
は、シャープ信号Sを得るためのアパーチャより径の大
きなアパーチャを用いることによって、光学的アナログ
的に得ることができる。しかしながらこの方法では、シ
ャープ信号Sを得るための光学系とは別に、該アンシャ
ープ信号Uを得るための光学系を必要とすること、及び
入力画像の菌類(i1!画および階調をもった画*)と
か、復製倍率とか、喫点y;L製時のスクリーン線数(
ζ応じてシャープ信号S用アパーチャ径を変化させる必
要があり、それに対応させてアンシャープ信号U用アパ
ーチャ径を機拭的に変化させる必要があって、手間がか
かるとか、機械系が複雑になる等の難点がある。
は、シャープ信号Sを得るためのアパーチャより径の大
きなアパーチャを用いることによって、光学的アナログ
的に得ることができる。しかしながらこの方法では、シ
ャープ信号Sを得るための光学系とは別に、該アンシャ
ープ信号Uを得るための光学系を必要とすること、及び
入力画像の菌類(i1!画および階調をもった画*)と
か、復製倍率とか、喫点y;L製時のスクリーン線数(
ζ応じてシャープ信号S用アパーチャ径を変化させる必
要があり、それに対応させてアンシャープ信号U用アパ
ーチャ径を機拭的に変化させる必要があって、手間がか
かるとか、機械系が複雑になる等の難点がある。
上記アナログ式の欠点を解消する目的で、本願出願人は
特願昭54−82571号明細書において、デジタル処
理によるディテール強調処理方法を開示するとともに、
特願昭58−14621号明細書において、上記特願昭
54−82571号明細書に開示した技術の欠点を更に
改良した方法を開示している。
特願昭54−82571号明細書において、デジタル処
理によるディテール強調処理方法を開示するとともに、
特願昭58−14621号明細書において、上記特願昭
54−82571号明細書に開示した技術の欠点を更に
改良した方法を開示している。
すなわち走査順に整列した任意の数の画素の画像信号に
対して、重み係数W2N当、を掛は合わせた後暑ζ加算
平均する回路を用いたり、あるいは、2倍器と加算器を
組合わせた回路を用いる方法である。
対して、重み係数W2N当、を掛は合わせた後暑ζ加算
平均する回路を用いたり、あるいは、2倍器と加算器を
組合わせた回路を用いる方法である。
しかしながらこの画像信号フィルタリング(アンシャー
プ信号U作成用)回路は、アンシャープ信号Uの径(物
理的なマスクサイズ)の大きさに応じた数の掛算器、又
は加算器を用いているので、該径が大きくなるほど掛算
器、又は加算器の数が増大する欠点があり、また重み付
けの係数を変えるにあたり、各係数を変更するための回
路が個々に必要となる難点がある。
プ信号U作成用)回路は、アンシャープ信号Uの径(物
理的なマスクサイズ)の大きさに応じた数の掛算器、又
は加算器を用いているので、該径が大きくなるほど掛算
器、又は加算器の数が増大する欠点があり、また重み付
けの係数を変えるにあたり、各係数を変更するための回
路が個々に必要となる難点がある。
「問題点を解決するための手段」
本発明では上記問題点を解決するための手段として、た
とえば主走査方向に光電走査して順次入力される任意数
の画素の画像信号のうち、主走査方向あるいは副走査方
向に連続する所要個の画素の画像信号を加算して第1の
画像信号列の和を求め、前記所要個の画素に引続く連続
した同数個の画素の画像信号を加算して第2の画像信号
列の和を求め、前記第1の画像信号列の和と前記第2の
画像信号列の和とを累積加減算することによって、主走
査方向あるいは副走査方向(一次元)のアンシャープ信
号を得ている。
とえば主走査方向に光電走査して順次入力される任意数
の画素の画像信号のうち、主走査方向あるいは副走査方
向に連続する所要個の画素の画像信号を加算して第1の
画像信号列の和を求め、前記所要個の画素に引続く連続
した同数個の画素の画像信号を加算して第2の画像信号
列の和を求め、前記第1の画像信号列の和と前記第2の
画像信号列の和とを累積加減算することによって、主走
査方向あるいは副走査方向(一次元)のアンシャープ信
号を得ている。
また、たとえば主走査方向に光電走査して得た主走査方
向あるいは副走査方向に連続する所要個の画素の画像信
号列の和を求め、前記連続する所要個の画素の前端ある
いは後端のいずれか一方の画素の画像信号を前記画像信
号列を構成した画素数と同数倍して積を求め、前記画像
信号列の和と前記その一端の画素の画像信号の債とを累
積加減算することによって主走査方向あるいは副走査方
向(一次元)のアンシャープ信号を得ている。
向あるいは副走査方向に連続する所要個の画素の画像信
号列の和を求め、前記連続する所要個の画素の前端ある
いは後端のいずれか一方の画素の画像信号を前記画像信
号列を構成した画素数と同数倍して積を求め、前記画像
信号列の和と前記その一端の画素の画像信号の債とを累
積加減算することによって主走査方向あるいは副走査方
向(一次元)のアンシャープ信号を得ている。
更に、前記主走査方向または副走査方向のうちいずれか
一方向(一次元)のアンシャープ信号を傳た後、主走査
方向または副走査方向のうちの他方の方向に連続する所
要個の前記一次元のアンシャープ信号を加算して第1の
アンシャープ信号列の和を求め、前記所要個の一次元の
アンシャープ信号に引続く連続した同数個の一次元のア
ンシャープ信号を加算して第2のアンシャープ信号列の
和を求め、前記第1のアンシャープ信号列の和と前記第
2のアンシャープ信号列の和とを順次に第2の累積加減
算することによって、2次元(主走査方向および副走査
方向)のアンシャープ信号を得ている。
一方向(一次元)のアンシャープ信号を傳た後、主走査
方向または副走査方向のうちの他方の方向に連続する所
要個の前記一次元のアンシャープ信号を加算して第1の
アンシャープ信号列の和を求め、前記所要個の一次元の
アンシャープ信号に引続く連続した同数個の一次元のア
ンシャープ信号を加算して第2のアンシャープ信号列の
和を求め、前記第1のアンシャープ信号列の和と前記第
2のアンシャープ信号列の和とを順次に第2の累積加減
算することによって、2次元(主走査方向および副走査
方向)のアンシャープ信号を得ている。
尚、各画像信号をと与えられるアンシャープ信号の重み
係数Wはその信号の画素の位置を示す値(ロ)(両端か
ら中心の画素に向って順次大きくなる数第13図参照)
#こ対してW QCl ”なる関係を有している。
係数Wはその信号の画素の位置を示す値(ロ)(両端か
ら中心の画素に向って順次大きくなる数第13図参照)
#こ対してW QCl ”なる関係を有している。
「実施例」
まず最初ζζこの発明が適用される画像走査記録袋Hζ
ついて第12図に基づいて間単暑ζ説明すると、原画ド
ラム4Hと巻装された原画Aは、走査ヘッド42匡より
光電走査されて、赤(ト)、縁0、青@3色のアナログ
色(1気)信号に変換される。
ついて第12図に基づいて間単暑ζ説明すると、原画ド
ラム4Hと巻装された原画Aは、走査ヘッド42匡より
光電走査されて、赤(ト)、縁0、青@3色のアナログ
色(1気)信号に変換される。
これらの信号は、A/D変換器43によってデジタル色
信号:ζ変換されて(あるいはA/D変換!1843を
経ないでアナログ信号のままで)、公知の色演算器44
(デジタルまたはアナログ)において、色修正や階調修
正がなされ、イエロー(1)、マゼンタ輔、シアン0、
墨(へ)の各色版信号に変換される。なお、アナログ信
号のままのときはこの後A/D変換器43を通してデジ
タル信号に変換する。
信号:ζ変換されて(あるいはA/D変換!1843を
経ないでアナログ信号のままで)、公知の色演算器44
(デジタルまたはアナログ)において、色修正や階調修
正がなされ、イエロー(1)、マゼンタ輔、シアン0、
墨(へ)の各色版信号に変換される。なお、アナログ信
号のままのときはこの後A/D変換器43を通してデジ
タル信号に変換する。
各色版信号は色選択器(多色同時出力処理、あるいは−
色出力処理を制御する装置)4釧ζおいて、複製したい
色版の信号が選択され、後述するディテール強調回路4
6:ζおいて鮮鋭度(ディテール)強調処理され、網点
発生器47を経て露光ヘッド48より露光ドラム49(
ζ巻装した感材Bを露光する。
色出力処理を制御する装置)4釧ζおいて、複製したい
色版の信号が選択され、後述するディテール強調回路4
6:ζおいて鮮鋭度(ディテール)強調処理され、網点
発生器47を経て露光ヘッド48より露光ドラム49(
ζ巻装した感材Bを露光する。
上記各デジタル回路は、原画ドラム41と露光ドラム4
9に、それぞれ設けたロータリーエンコーダ50.51
から同期制御器52に入力するタイミングパルスにより
作成され、同期制御器52から出力されるクロックパル
ス等によって、同期制御される。ディテール強調回路4
6には、下記画像信号フィルタリング回路が内蔵されて
おり、アンシャープ信号Uとシャープ信号Sとでディテ
ール強調処理を行なう。
9に、それぞれ設けたロータリーエンコーダ50.51
から同期制御器52に入力するタイミングパルスにより
作成され、同期制御器52から出力されるクロックパル
ス等によって、同期制御される。ディテール強調回路4
6には、下記画像信号フィルタリング回路が内蔵されて
おり、アンシャープ信号Uとシャープ信号Sとでディテ
ール強調処理を行なう。
次にこの発明に用いられるフィルタリング回路に入力さ
れる画像信号dと、実際曇こフィルタリング処理される
画像信号の画素の位置を示す数!。
れる画像信号dと、実際曇こフィルタリング処理される
画像信号の画素の位置を示す数!。
更(ζ上記フィルタリング回路蛋ζ用いられるシフトレ
ジスタの各素子V(またはラインメモリL)fこ付され
る符号について!13図Iζ定義をしておく。
ジスタの各素子V(またはラインメモリL)fこ付され
る符号について!13図Iζ定義をしておく。
この発明では、前記色選択器より入力される主走査方向
又は副走査方向のどちらか一方又は両方の(2に−1)
個の画素の画像信号(dk〜d−に+2)に対してフィ
ルタリング処理がなされる。従って該(2に−1)個の
画素の画像信号に対して画素の位置番号jを付しである
。しかしながら、該処理過程では(2に+1)個の画素
の画像信号が必要であるので、以下に記述するシフトレ
ジスタV及びラインメモリLの各素子の位置には符号k
・・・1.0.−1・・・−kを付している。但し符号
kに対応する素子vk あるいはラインメモリL、は省
略されることがある。
又は副走査方向のどちらか一方又は両方の(2に−1)
個の画素の画像信号(dk〜d−に+2)に対してフィ
ルタリング処理がなされる。従って該(2に−1)個の
画素の画像信号に対して画素の位置番号jを付しである
。しかしながら、該処理過程では(2に+1)個の画素
の画像信号が必要であるので、以下に記述するシフトレ
ジスタV及びラインメモリLの各素子の位置には符号k
・・・1.0.−1・・・−kを付している。但し符号
kに対応する素子vk あるいはラインメモリL、は省
略されることがある。
第1図は、一次元(主走査方向)の画像信号(こ対して
この発明を適用した場合の画像信号フィルタリング回路
の一実施例を示すものである。
この発明を適用した場合の画像信号フィルタリング回路
の一実施例を示すものである。
まず、ここに用いられている累積加減算回路2゜3.4
は加算信号Pと減算信号Q1更にレジスタ5.6.7に
収納されているそれら加減算回路の前回の演算結果(光
電走査開始時点から現時点の1クロツク前までの累積加
減算信号)RとからP−Q+Rなる累積加減算処理を行
なう様になっている。(以後このような累積加減算処理
を、原則としてRの記述を省略して信号Pと信号Qを累
積加減算すると云う表現をする。)尚、 レジスタ5.6.7などシフトレジスタ1など及び後述
のラインメモリ11.15,16゜17などは、全て初
期化のためのクリア機能を有し、フィルタリング処理を
行なう前に必ず初期化されている。
は加算信号Pと減算信号Q1更にレジスタ5.6.7に
収納されているそれら加減算回路の前回の演算結果(光
電走査開始時点から現時点の1クロツク前までの累積加
減算信号)RとからP−Q+Rなる累積加減算処理を行
なう様になっている。(以後このような累積加減算処理
を、原則としてRの記述を省略して信号Pと信号Qを累
積加減算すると云う表現をする。)尚、 レジスタ5.6.7などシフトレジスタ1など及び後述
のラインメモリ11.15,16゜17などは、全て初
期化のためのクリア機能を有し、フィルタリング処理を
行なう前に必ず初期化されている。
そシテ(2k + 1 )段(D素子Vh 、vc−t
”・vt。
”・vt。
vo・・・v−2を有するシフトレジスタ1をζは、た
とえば主走査方向の画像信号D1が順次入力され、上記
シフトレジスタ1の初段の素子■kにロードされている
画像信号dkが累積加減算回路2:こ加算信号として入
力され、更に、上記シフトレジスタlの素子v0にロー
ドされている画像信号d。
とえば主走査方向の画像信号D1が順次入力され、上記
シフトレジスタ1の初段の素子■kにロードされている
画像信号dkが累積加減算回路2:こ加算信号として入
力され、更に、上記シフトレジスタlの素子v0にロー
ドされている画像信号d。
(dkよりに段遅延している)は累積加減算回路2:こ
減算信号として入力される一方、別の累積加減算回路3
に加算信号として入力される様になっている。
減算信号として入力される一方、別の累積加減算回路3
に加算信号として入力される様になっている。
また該累積加減算器3にシフトレジスタ1の最終段の素
子V−klこロードされた画像信号d−k(dkより2
に段遅延している)が減算信号とじて入力される。
子V−klこロードされた画像信号d−k(dkより2
に段遅延している)が減算信号とじて入力される。
累積加減算gs2の出力信号ULaは、末尾の第3表(
1)式に示すように、原価を光電走査して得られる主走
査方向に連続する所要個(アンシャープ信号のマスクサ
イズの半径をこ相当)の画素の画像信号を加算した和(
第1の画!3!信号列の和)となり、次段の累積加減算
器4に加算信号として入力される。
1)式に示すように、原価を光電走査して得られる主走
査方向に連続する所要個(アンシャープ信号のマスクサ
イズの半径をこ相当)の画素の画像信号を加算した和(
第1の画!3!信号列の和)となり、次段の累積加減算
器4に加算信号として入力される。
他方累積加減算器3の出力信号tJtbは、第3表(2
)式に示すよう(こ、前記連続する所要個の画素に引続
く先行する連続した同数個(アンシャープ信号のマスク
サイズの半径に相当)の画素の画像信号を加算した和(
第2の8像信号列の和)となり、次段の累積加減算器4
に減算信号として入力される。。
)式に示すよう(こ、前記連続する所要個の画素に引続
く先行する連続した同数個(アンシャープ信号のマスク
サイズの半径に相当)の画素の画像信号を加算した和(
第2の8像信号列の和)となり、次段の累積加減算器4
に減算信号として入力される。。
以上の様に構成された回路の各累積加減算!Il!2゜
3.4の出力信号と、シフトレジスタ1奢ζロードされ
る信号との関係は第1表憂こ詳しく示す通りである。
3.4の出力信号と、シフトレジスタ1奢ζロードされ
る信号との関係は第1表憂こ詳しく示す通りである。
尚この第1表においては、(2に+1)段すなわちvk
〜V、、Vo〜v−にのシフトレジスタを用い、画像虞
号Diは一旦シフトレジスタ1の初段の素子vk#こロ
ードされ累積加減算器2に入力される様になっているが
第1図のシフトレジスタ1または相当品の初段の素子v
kに相当する素子は都合;こより省略できる。
〜V、、Vo〜v−にのシフトレジスタを用い、画像虞
号Diは一旦シフトレジスタ1の初段の素子vk#こロ
ードされ累積加減算器2に入力される様になっているが
第1図のシフトレジスタ1または相当品の初段の素子v
kに相当する素子は都合;こより省略できる。
第1表からも明らかな様に、次段の累積加減算器4から
は第3表(3)式のようにシフトレジスタ1の素子vk
にロードされている画像信号dkから数えて(2に−1
)個目の画素までの画像信号(こ対してW−J(1次関
数)の重み係数が付された信号の総和の信号U2を得る
ことができ、従って該信号U2をアンシャープ信号Uと
して、またシフトレジスタ1の素子v1にロードされて
いる画像信号d1((2に−1)個の画素の中央の画素
の画像信号)をシャープ1号Sとして用いることができ
る。
は第3表(3)式のようにシフトレジスタ1の素子vk
にロードされている画像信号dkから数えて(2に−1
)個目の画素までの画像信号(こ対してW−J(1次関
数)の重み係数が付された信号の総和の信号U2を得る
ことができ、従って該信号U2をアンシャープ信号Uと
して、またシフトレジスタ1の素子v1にロードされて
いる画像信号d1((2に−1)個の画素の中央の画素
の画像信号)をシャープ1号Sとして用いることができ
る。
累積加減g器2,3.4に、加算すべき画像信号を減算
信号Qとして、また減算すべき画像信号を加算信号Pと
して入力した場合、累積加減算結果は本来必要な結果に
対して、符号が反転(すなわち−1倍)されたものとな
り、2の補数(すべてのビットを反転して1を加える)
をとれば本来。
信号Qとして、また減算すべき画像信号を加算信号Pと
して入力した場合、累積加減算結果は本来必要な結果に
対して、符号が反転(すなわち−1倍)されたものとな
り、2の補数(すべてのビットを反転して1を加える)
をとれば本来。
の結果が?0られる。したがって、実施例(第1図2.
3.4)において累積加減算処理の加算信号と減算信号
を入れ替えても後の処理次第で同様のフィルタリング処
理を行なうことが出来る。
3.4)において累積加減算処理の加算信号と減算信号
を入れ替えても後の処理次第で同様のフィルタリング処
理を行なうことが出来る。
fs2図は第1図に示した回路の累積加rI8算器4へ
入力される信号のうち信号U1mと信号uibとを観察
すると信号Utbは信号U1□よりに段だけ遅延してい
て、かつ、第1図のシフトレジスタ1の素子V1を中心
に対称な点に着目して累積加減算器3をシフトレジスタ
5で置換した回路であり第1図の回路の動作結果と第2
図の回路の動作結果とは実質的に同一である。
入力される信号のうち信号U1mと信号uibとを観察
すると信号Utbは信号U1□よりに段だけ遅延してい
て、かつ、第1図のシフトレジスタ1の素子V1を中心
に対称な点に着目して累積加減算器3をシフトレジスタ
5で置換した回路であり第1図の回路の動作結果と第2
図の回路の動作結果とは実質的に同一である。
すなわち第1図に於ける(2に+1)段のシフトレジス
タ1の作りに(k+1)段のシフトレジスタ1′を用い
、そしてレジスタ5の代りζこに段(S S ・・
・、S S )のシフト0 ’ −
1’ −に+2’ −に−)−1レジス
タ5′(このシフトレジスタの段数は、累積加減算器2
の加算入力1δ号と減算入力信号の2つの画素の画像信
号のl1ld隔に原則として一致させる)を用い累積加
減算器2の出力信号(@1の画像信号列の和)を該シフ
トレジスタ5′に順次入力し、該シフトレジスタ5′の
1段目の素子Soの信号を累積値(光g開始時点から現
時点の1クロツク前までの累積加減算器2による累積加
減算信号)としてXWa加減算器2の加算入力端子に返
し、更曇ζシフトレジスタ5′の最終段の素子S−に+
1の出力信号(第2のl1ii像信号列の和)を累積加
減算器4の減′n信号とするものである。その結果、累
積加減算器4から第1図に示したアンシャープ信号賜と
同じ信号U′2を得ている。この回路は、回路構成が簡
単でありながら、第1図の回路と同じ動作をするので大
変有効である。
タ1の作りに(k+1)段のシフトレジスタ1′を用い
、そしてレジスタ5の代りζこに段(S S ・・
・、S S )のシフト0 ’ −
1’ −に+2’ −に−)−1レジス
タ5′(このシフトレジスタの段数は、累積加減算器2
の加算入力1δ号と減算入力信号の2つの画素の画像信
号のl1ld隔に原則として一致させる)を用い累積加
減算器2の出力信号(@1の画像信号列の和)を該シフ
トレジスタ5′に順次入力し、該シフトレジスタ5′の
1段目の素子Soの信号を累積値(光g開始時点から現
時点の1クロツク前までの累積加減算器2による累積加
減算信号)としてXWa加減算器2の加算入力端子に返
し、更曇ζシフトレジスタ5′の最終段の素子S−に+
1の出力信号(第2のl1ii像信号列の和)を累積加
減算器4の減′n信号とするものである。その結果、累
積加減算器4から第1図に示したアンシャープ信号賜と
同じ信号U′2を得ている。この回路は、回路構成が簡
単でありながら、第1図の回路と同じ動作をするので大
変有効である。
第17図はJ!1図あるいは第2図に示すような主走査
方向のアンシャープ信号を得るため別の実施例の回路図
である。
方向のアンシャープ信号を得るため別の実施例の回路図
である。
この回路は、原画を充填走査し、得られる各々の画像信
号のうち主走査方向に連続する所要個(たとえばに個)
の画素の各々の画像信号を逐次加算して、たとえば、第
1の画像信号列の和を作成する手段300として、(k
−1)Imの加算器をツリー状に接続して構成したもの
である。その動作を簡単に説明すると、k段のシフトレ
ジスタ1に格納されている画像信号のうち、原則として
、各々隣接する2画素の画像信号をそれぞれ1段目の加
算器群で加算し、各々隣接する第1段目の加算器群の出
力信号同士をそれぞれ第2段目の加算器群で加算し、各
々隣接する第2段目の加算器群の出力信号同士をそれぞ
れ第3段目の加算器群で加算する動作を繰返して所要個
の画素の画像信号の総和を求める。
号のうち主走査方向に連続する所要個(たとえばに個)
の画素の各々の画像信号を逐次加算して、たとえば、第
1の画像信号列の和を作成する手段300として、(k
−1)Imの加算器をツリー状に接続して構成したもの
である。その動作を簡単に説明すると、k段のシフトレ
ジスタ1に格納されている画像信号のうち、原則として
、各々隣接する2画素の画像信号をそれぞれ1段目の加
算器群で加算し、各々隣接する第1段目の加算器群の出
力信号同士をそれぞれ第2段目の加算器群で加算し、各
々隣接する第2段目の加算器群の出力信号同士をそれぞ
れ第3段目の加算器群で加算する動作を繰返して所要個
の画素の画像信号の総和を求める。
次に前記所要個の画素蒼ζ引続く主走査方向に連続する
所要個(たとえばに個)の画素の画像信号を、第1の画
像信号列の和を作成する手段300と同一構成の第2の
画像信号列の和を作成する手段301により、第2の画
像信号列の和を求める。
所要個(たとえばに個)の画素の画像信号を、第1の画
像信号列の和を作成する手段300と同一構成の第2の
画像信号列の和を作成する手段301により、第2の画
像信号列の和を求める。
このようにして得た第1の画像信号列の和と第2の画像
信号列の和とを累積加減算器4で累積加減算することに
よって所望のアンシャープ信号U2を得る。なお、第1
図、第2図、第3図、第4図、第5図、第6図、第7図
、第8図、第9図、第11図の点線で囲んだ部分は、第
17図で説明した複数の加ヰ器をツリー状(こ接続した
第1の画像信号列の和を作る手段300あるいは第2の
画像信号列の和を作る手段301でah換えることがで
きる。
信号列の和とを累積加減算器4で累積加減算することに
よって所望のアンシャープ信号U2を得る。なお、第1
図、第2図、第3図、第4図、第5図、第6図、第7図
、第8図、第9図、第11図の点線で囲んだ部分は、第
17図で説明した複数の加ヰ器をツリー状(こ接続した
第1の画像信号列の和を作る手段300あるいは第2の
画像信号列の和を作る手段301でah換えることがで
きる。
第3図は、一次元(主走査方向)のアンシャープ信号の
後半分を作成するための実施例の回路図である。原画を
光電走査して得られる画像信号d。
後半分を作成するための実施例の回路図である。原画を
光電走査して得られる画像信号d。
を順次シフトレジスタ1に入力し、所望のアンシャープ
信号の半径に相当する画素数だけ間隔をおいた2画素の
画像信号(シフトレジスタ1の初段vkと終段■。から
の画像信号)を累積加減算器2で累積加減算する。:A
積加減算器2の出力信号とシフトレジスタ1′の終段V
oからの画像信号を乗算器23により所要(6)倍に乗
算した信号とを、累積加減算することにより一次元のア
ンシャープ信号の後半分が作成される。なお、ここで述
べた乗算器の嘲算係数には、累積加減算器2が累積加減
算する2画素の間隔(6)と同一とする。
信号の半径に相当する画素数だけ間隔をおいた2画素の
画像信号(シフトレジスタ1の初段vkと終段■。から
の画像信号)を累積加減算器2で累積加減算する。:A
積加減算器2の出力信号とシフトレジスタ1′の終段V
oからの画像信号を乗算器23により所要(6)倍に乗
算した信号とを、累積加減算することにより一次元のア
ンシャープ信号の後半分が作成される。なお、ここで述
べた乗算器の嘲算係数には、累積加減算器2が累積加減
算する2画素の間隔(6)と同一とする。
第4図は、一次元のアンシャープ信号の前半分を作成す
るための実施例の回路図である。第3図と第4図の相違
点は、累積加減算器4の入力端子において、累積加減算
器2の出力信号を減算入力とし、乗算器23の出力信号
を加算入力とした点である。第3図と第4図の回路図か
ら完全なアンシャープ信号を得る(こは、一方の画像信
号のタイミングを調整しく前半分のアンシャープ信号と
後半分のアンシャープ信号とが丁度結合するように、た
とえば、第3図のシフトレジスタ1の後に、第4図のシ
フトレジスタ1を結合して、第3図のシフトレジスタf
の終段の素子V0と第4図のシフトレジスタ1の初段の
素子vkを同一素子tこするなど)してから、再出力を
加算器(図示を略)で加算すればよい。
るための実施例の回路図である。第3図と第4図の相違
点は、累積加減算器4の入力端子において、累積加減算
器2の出力信号を減算入力とし、乗算器23の出力信号
を加算入力とした点である。第3図と第4図の回路図か
ら完全なアンシャープ信号を得る(こは、一方の画像信
号のタイミングを調整しく前半分のアンシャープ信号と
後半分のアンシャープ信号とが丁度結合するように、た
とえば、第3図のシフトレジスタ1の後に、第4図のシ
フトレジスタ1を結合して、第3図のシフトレジスタf
の終段の素子V0と第4図のシフトレジスタ1の初段の
素子vkを同一素子tこするなど)してから、再出力を
加算器(図示を略)で加算すればよい。
なお、第3図および第4図において、シフトレジスタ1
を複数のラインメモリ(各々一本の走査線の画像信号を
記憶できる)に置き換えて、副走査方向に連続する画像
信号列の和(ailの画像信号列の和)を求め、レジス
タ7を一本の走査線の画像信号を記憶できるラインメモ
リに置き換えることにより、副走査方向のアンシャープ
信号を得ることもできる。
を複数のラインメモリ(各々一本の走査線の画像信号を
記憶できる)に置き換えて、副走査方向に連続する画像
信号列の和(ailの画像信号列の和)を求め、レジス
タ7を一本の走査線の画像信号を記憶できるラインメモ
リに置き換えることにより、副走査方向のアンシャープ
信号を得ることもできる。
第5図は、アンシャープ信号を作成するための別の実施
例の回路図である。この回路図において第3図と同一部
分については説明を省略し、異なる部分のみを説明する
。この回路においては、第3図に示したと同じ構成でま
ず一次元(主走査方向)のアンシャープ信号の後半分に
対応する信号を累積加減算器4から得ておき、次に累積
加減算器2の累積加減算信号を乗算器23暑ζ入力し、
所望倍率のk(累積加減算器2で累積加減算する2画素
間の間隔にと等しい)倍した信号から、累積加減算器4
の出力信号を減算器210で減算すること(こよって、
一次元(主走査方向)のアンシャープ信号の前半分に対
応する信号を得、更に減算器210の出力をに段のシフ
トレジスタ211で遅延することによって、上記アンシ
ャープ信号の後半分の信号と前半分の信号のタイミング
を調整し、加算器212で累積加減算器4の出力信号と
シフトレジスタ211の最終段からの出力信号を加算器
212で加算することによりアンシャープ信号が得られ
る。
例の回路図である。この回路図において第3図と同一部
分については説明を省略し、異なる部分のみを説明する
。この回路においては、第3図に示したと同じ構成でま
ず一次元(主走査方向)のアンシャープ信号の後半分に
対応する信号を累積加減算器4から得ておき、次に累積
加減算器2の累積加減算信号を乗算器23暑ζ入力し、
所望倍率のk(累積加減算器2で累積加減算する2画素
間の間隔にと等しい)倍した信号から、累積加減算器4
の出力信号を減算器210で減算すること(こよって、
一次元(主走査方向)のアンシャープ信号の前半分に対
応する信号を得、更に減算器210の出力をに段のシフ
トレジスタ211で遅延することによって、上記アンシ
ャープ信号の後半分の信号と前半分の信号のタイミング
を調整し、加算器212で累積加減算器4の出力信号と
シフトレジスタ211の最終段からの出力信号を加算器
212で加算することによりアンシャープ信号が得られ
る。
第18図は、第17図の基本構成で、副走査方向のアン
シャープ信号を得るための実施例の回路図である。
シャープ信号を得るための実施例の回路図である。
この回路は、原画を光電走査して得られる各々の画像信
号を、複数の走査線の画像信号を記憶できるラインメモ
リ11に順次記憶して、副走査方向に隣接した連続する
所要個(たとえばに個)の画素の画像信号を加算して、
たとえば、第1の画像信号列の和を作成する手段300
として(k+1)個の加算器をツリー状に接続したもの
である。
号を、複数の走査線の画像信号を記憶できるラインメモ
リ11に順次記憶して、副走査方向に隣接した連続する
所要個(たとえばに個)の画素の画像信号を加算して、
たとえば、第1の画像信号列の和を作成する手段300
として(k+1)個の加算器をツリー状に接続したもの
である。
次に、前記所要個の画素に引続く主走査方向に連続する
所要個(たとえばに個)の画素の画像信号を、第1の画
像信号列の和を作成する手段300と同一構成の第2の
画像信号列の和を作成する手段301にはり、第2の画
像信号列の和を求める。このようにして得た第1の画像
信号列の和と第2の画像信号列の和とを累積加減算器4
aで累積加減算器ることによって所望のアンシャープ信
号U8.を得る。
所要個(たとえばに個)の画素の画像信号を、第1の画
像信号列の和を作成する手段300と同一構成の第2の
画像信号列の和を作成する手段301にはり、第2の画
像信号列の和を求める。このようにして得た第1の画像
信号列の和と第2の画像信号列の和とを累積加減算器4
aで累積加減算器ることによって所望のアンシャープ信
号U8.を得る。
第6図は、この発明を二次元(主走査方向および副走査
方向)の画素の画像信号暑こ対して適用する場合の画像
信号フィルタリング回路を示すものであり、第1図に示
した回路と略同じ回路を直列に2層重ねた構成としてい
る。
方向)の画素の画像信号暑こ対して適用する場合の画像
信号フィルタリング回路を示すものであり、第1図に示
した回路と略同じ回路を直列に2層重ねた構成としてい
る。
第1層目は副走査方向のアンシャープ信号を得るもので
、前述(2に+1)段のシフトレジスタ1(こ代えて(
2に+1)本の1走査線分の画像信号を記憶できるライ
ンメモリ11(Lk、Lk、・・・Ll、 Lo、 L
−t=L−h ) (又は1走査線分の画素の画像信号
を記憶できるシフトレジスタ)を用い、更に1段のレジ
スタ5,6.7の代りに1走査線分の画像信号を記憶で
きるラインメモリ15,16.17(又はラインシフト
レジスタ)を用いている。
、前述(2に+1)段のシフトレジスタ1(こ代えて(
2に+1)本の1走査線分の画像信号を記憶できるライ
ンメモリ11(Lk、Lk、・・・Ll、 Lo、 L
−t=L−h ) (又は1走査線分の画素の画像信号
を記憶できるシフトレジスタ)を用い、更に1段のレジ
スタ5,6.7の代りに1走査線分の画像信号を記憶で
きるラインメモリ15,16.17(又はラインシフト
レジスタ)を用いている。
そして、上記各ラインメモリ11に、光電走査して得ら
れる複数の走査線分の画像信号を順次記憶し、各々副走
査方向に連続した所要個の画素の画像信号列の和(第1
の画像信号列の和)を求めるため、第1番目のラインメ
モリLkの出力信号と第(k+1)番目のラインメモリ
LOの出力信号と(すなわち、k本の走査線分の間隔を
有する2画素の画像信号)を、X横加減算器2aで累積
加減算し、次に前記所要個の画素に引続く副走査方向に
連続した同数個の画素の画像信号列の和(第2の画像信
号列の和)を求めるために、第(k+1)番目のライン
メモリI、0の出力信号と第(2に+1)番目のライン
メモリL−k の出力信号と(すなわち、前記に本の走
査線(ζ引続くに本の走査線分の間隔を有する2画素の
1Iie信号)を累積加減算器3aで累積加減算し、求
めた第1の画性信号列の和と、第2の画像信号列の和と
を、累積加減算器4aで累積加減算することによって、
第1表(第1表は、主走査方向について示したものであ
るが、これを副走査方向に連続した画像信号に適用した
もの)に示した重み付けを有するアンシャープ信号Ul
1m を得て、下層の(2に+1)段のシフトレジスタ
lblこ順次記憶する。
れる複数の走査線分の画像信号を順次記憶し、各々副走
査方向に連続した所要個の画素の画像信号列の和(第1
の画像信号列の和)を求めるため、第1番目のラインメ
モリLkの出力信号と第(k+1)番目のラインメモリ
LOの出力信号と(すなわち、k本の走査線分の間隔を
有する2画素の画像信号)を、X横加減算器2aで累積
加減算し、次に前記所要個の画素に引続く副走査方向に
連続した同数個の画素の画像信号列の和(第2の画像信
号列の和)を求めるために、第(k+1)番目のライン
メモリI、0の出力信号と第(2に+1)番目のライン
メモリL−k の出力信号と(すなわち、前記に本の走
査線(ζ引続くに本の走査線分の間隔を有する2画素の
1Iie信号)を累積加減算器3aで累積加減算し、求
めた第1の画性信号列の和と、第2の画像信号列の和と
を、累積加減算器4aで累積加減算することによって、
第1表(第1表は、主走査方向について示したものであ
るが、これを副走査方向に連続した画像信号に適用した
もの)に示した重み付けを有するアンシャープ信号Ul
1m を得て、下層の(2に+1)段のシフトレジスタ
lblこ順次記憶する。
シフトレジスタ1bの各素子に記憶される各々の信号の
重み付けの状態を周囲の各々の画素の1g号を集合して
判り易く図示すると第10図(Qの様になる。
重み付けの状態を周囲の各々の画素の1g号を集合して
判り易く図示すると第10図(Qの様になる。
この様(こしてシフトレジスタ1bの各素子に記憶され
た一次元の重み付けされたアンシャープ信号に対して前
記第1図と同様の処理を行なうことによって、累積加減
算器4bから順次得られる二次元の重み付けを有するア
ンシャープ信号のうちからたとえば(2に−1)X(2
に−1)個の画像信号(こ対して第10図(b)jζ示
す様に主副側走査方向に三角(ピラミッドIこ似た)形
状の重み係数を付した信号の総和の信号tJab (ア
ンシャープ信号)を得ることができる様になっている。
た一次元の重み付けされたアンシャープ信号に対して前
記第1図と同様の処理を行なうことによって、累積加減
算器4bから順次得られる二次元の重み付けを有するア
ンシャープ信号のうちからたとえば(2に−1)X(2
に−1)個の画像信号(こ対して第10図(b)jζ示
す様に主副側走査方向に三角(ピラミッドIこ似た)形
状の重み係数を付した信号の総和の信号tJab (ア
ンシャープ信号)を得ることができる様になっている。
なお、画像フィルタリング処理を行なう主走査方向の画
素の数と副走査方向の画素の数とは、原則として一致さ
せるが、異ならせてもよい。
素の数と副走査方向の画素の数とは、原則として一致さ
せるが、異ならせてもよい。
第7図は、第6図の処理の順序を逆にして、主走査方向
の処理を先:ζして、副走査方向の処理を後にした実施
例の回路図である。その動作は原画を光電走査して得ら
れる画像信号を順次シフトレジスタ1bに入力し、アン
シャープ信号の半径曇こ相当する画素数だけの間隔を有
する2組の211素の画像信号を取出し、シフトレジス
タ1bの後段の2画素の画像信号(後ζζ光電走査した
もの)を累積加減算器2bに入力して累積加減算し、そ
れと同時に前段の2画素の画像信号(先に光電走査した
もの)を累積加減算器3bに入力し累積加減算する。両
累積加減算器2b、3bの各出力信号を累積加減算器4
bで累積加減算して主走査方向(一次元)の重み付けを
有する各画素ごとのアンシャープ信号を得る。
の処理を先:ζして、副走査方向の処理を後にした実施
例の回路図である。その動作は原画を光電走査して得ら
れる画像信号を順次シフトレジスタ1bに入力し、アン
シャープ信号の半径曇こ相当する画素数だけの間隔を有
する2組の211素の画像信号を取出し、シフトレジス
タ1bの後段の2画素の画像信号(後ζζ光電走査した
もの)を累積加減算器2bに入力して累積加減算し、そ
れと同時に前段の2画素の画像信号(先に光電走査した
もの)を累積加減算器3bに入力し累積加減算する。両
累積加減算器2b、3bの各出力信号を累積加減算器4
bで累積加減算して主走査方向(一次元)の重み付けを
有する各画素ごとのアンシャープ信号を得る。
次に累積加減算器4bの出力を(2に+1)本の一走査
線分の画像信号を記憶できるラインメモリ又はシフトレ
ジスタ11に入力し、第1番目のラインメモリL、の出
力信号と(k+1 )番目のラインメモリLoの出力信
号と(すなわち、k本のラインメモリ間の2画素の一次
元のアンシャープ信号)を累積加減算器2a+こより累
積加減算する。一方この動作と並行して(k+1)番目
のラインメモリLoの出力信号(一次元のアンシャープ
信号)と(2に+1)番目のラインメモリL−にの出力
信号(一次元のアンシャープ信号)と(すなわち前記2
画素の一次元のアンシャープ信号から副走査方向へそれ
ぞれに本の走査線分遅延した2画素の一次元のアンシャ
ープ信号)を累積加減算器4aにより累積加減算するこ
とによって主走査方向および副走査方向(二次元)の重
み付けを有するアンシャープ信号を得る。なお、累積加
減算器2a、3a、4aにより、副走査方向の2画素の
一次元のアンシャープ信号を累積加減算する場合は、光
電走査開始時点から現時点の1クロツク前までの各累積
加減算信号を記憶する記憶手段15.16.17は、そ
れぞれ1段の記憶手段でなく、1本又は複数本の走査線
分の画像信号を記憶できる容量を持つ点が異る。
線分の画像信号を記憶できるラインメモリ又はシフトレ
ジスタ11に入力し、第1番目のラインメモリL、の出
力信号と(k+1 )番目のラインメモリLoの出力信
号と(すなわち、k本のラインメモリ間の2画素の一次
元のアンシャープ信号)を累積加減算器2a+こより累
積加減算する。一方この動作と並行して(k+1)番目
のラインメモリLoの出力信号(一次元のアンシャープ
信号)と(2に+1)番目のラインメモリL−にの出力
信号(一次元のアンシャープ信号)と(すなわち前記2
画素の一次元のアンシャープ信号から副走査方向へそれ
ぞれに本の走査線分遅延した2画素の一次元のアンシャ
ープ信号)を累積加減算器4aにより累積加減算するこ
とによって主走査方向および副走査方向(二次元)の重
み付けを有するアンシャープ信号を得る。なお、累積加
減算器2a、3a、4aにより、副走査方向の2画素の
一次元のアンシャープ信号を累積加減算する場合は、光
電走査開始時点から現時点の1クロツク前までの各累積
加減算信号を記憶する記憶手段15.16.17は、そ
れぞれ1段の記憶手段でなく、1本又は複数本の走査線
分の画像信号を記憶できる容量を持つ点が異る。
第8図は、第2図の構成に基づ(主走査方向と副走査方
向(二次元)のアンシャープ信号を得るための実施例の
回路図である。
向(二次元)のアンシャープ信号を得るための実施例の
回路図である。
原画を光電走査して得られる画像(8号Diを、(k+
1 ’)本のラインメモリ200に順次入力して、第1
番目のラインメモリLkの出力(言号と、第(k+1
)番目のラインメモリLoの出力信号と(すなわち、副
走査方向にに本の走査線分の間隔をもつ2画素の画像信
号)を累積加減算器201により第1の累積加減算する
。その累積加減算信号と、その累積加減算信号をライン
メモリ203により副走査方向にに本遅延した信号とを
、累積加減算器202により累積加減算して各画素ごと
の副走査方向(一次元)のアンシャープ信号を得る。な
お、累積加減算器201.202では光電走査開始時点
から現時点の1クロツク前までの各累積加減算信号を記
憶する記憶手段としては、1本又は複数本の走査線分の
画像信号を記憶できるラインメモリ又はシフトレジスタ
203,204を用いる。
1 ’)本のラインメモリ200に順次入力して、第1
番目のラインメモリLkの出力(言号と、第(k+1
)番目のラインメモリLoの出力信号と(すなわち、副
走査方向にに本の走査線分の間隔をもつ2画素の画像信
号)を累積加減算器201により第1の累積加減算する
。その累積加減算信号と、その累積加減算信号をライン
メモリ203により副走査方向にに本遅延した信号とを
、累積加減算器202により累積加減算して各画素ごと
の副走査方向(一次元)のアンシャープ信号を得る。な
お、累積加減算器201.202では光電走査開始時点
から現時点の1クロツク前までの各累積加減算信号を記
憶する記憶手段としては、1本又は複数本の走査線分の
画像信号を記憶できるラインメモリ又はシフトレジスタ
203,204を用いる。
累積加減算器202の出力信号(III走査方向に重み
付けを有する各画素ごとのアンシャープ信4+)を(k
+1)段のシフトレジスタrに順次入力して、所要(k
個)画素数の間隔を有する2つの累積加減算信号を累積
加減算器2により累積加減算する。
付けを有する各画素ごとのアンシャープ信4+)を(k
+1)段のシフトレジスタrに順次入力して、所要(k
個)画素数の間隔を有する2つの累積加減算信号を累積
加減算器2により累積加減算する。
その累積加減算信号と、その累積加減算信号をに段のシ
フトレジスタ5′で遅延した濱号とを、累積加減算器4
で累積加減算することにより主走査方向のアンシャープ
信号を得、主走査方向および副走査方向(二次元)のア
ンシャープ信号を得るものである。
フトレジスタ5′で遅延した濱号とを、累積加減算器4
で累積加減算することにより主走査方向のアンシャープ
信号を得、主走査方向および副走査方向(二次元)のア
ンシャープ信号を得るものである。
第9図は同じ(第2図の構成に基づく二次元のアンシャ
ープ信号を得るための実施例の回路図であり、第8図と
は処理の順序を逆とし、主走査方向の処理をした後、副
走査方向の処理を行なうものである。
ープ信号を得るための実施例の回路図であり、第8図と
は処理の順序を逆とし、主走査方向の処理をした後、副
走査方向の処理を行なうものである。
原画を光電走査して得られる画像信号DIを(k+1)
段のシフトレジスタ1に順次入力して、シフトレジスタ
での初段と終段の素子から画像信号を取出し、k個の画
素の間隔を有する2画素の画像信号を累積加減算器2で
累積加減算する。その累積加減算信号と、その累積加減
算信号をに段のシフトレジスタgで遅延した信号とを、
累積加減算器4で累積加減算して、主走査方向(一次元
)の重み付けを有する各画素ごとのアンシャープ信号を
得る。
段のシフトレジスタ1に順次入力して、シフトレジスタ
での初段と終段の素子から画像信号を取出し、k個の画
素の間隔を有する2画素の画像信号を累積加減算器2で
累積加減算する。その累積加減算信号と、その累積加減
算信号をに段のシフトレジスタgで遅延した信号とを、
累積加減算器4で累積加減算して、主走査方向(一次元
)の重み付けを有する各画素ごとのアンシャープ信号を
得る。
その累積加減算(一次元のアンシャープ)信号を(k+
1 )本のラインメモリ200曇ζ順次入力し、第1番
目のラインメモリLkの出力信号と第(k+1 )番目
のラインメモリLoの出力信号(すなわち、所要のに本
の走査線分の間隔を有する2画素のアンシャープ信号)
とを累積加減算器201で累積加減算する。その累積加
減算信号と、その信号を(k+1 ’)本のラインメモ
リ203で副走査方向に遅延した信号とを、累積加減算
器202で累積加減算することCとよって主走査方向お
よび副走査方向(二次元)の重み付けされたアンシャー
プ信号を得るものである。
1 )本のラインメモリ200曇ζ順次入力し、第1番
目のラインメモリLkの出力信号と第(k+1 )番目
のラインメモリLoの出力信号(すなわち、所要のに本
の走査線分の間隔を有する2画素のアンシャープ信号)
とを累積加減算器201で累積加減算する。その累積加
減算信号と、その信号を(k+1 ’)本のラインメモ
リ203で副走査方向に遅延した信号とを、累積加減算
器202で累積加減算することCとよって主走査方向お
よび副走査方向(二次元)の重み付けされたアンシャー
プ信号を得るものである。
なお、第1図の構成と第2図の構成(一次元の処理)を
組合わせて、二次元のアンシャープ信号を作ることもで
きる。
組合わせて、二次元のアンシャープ信号を作ることもで
きる。
第11図は、重み係数が画像信号の位I!(ロ)(両端
からに番目の画素の画像信号に向って順次太きくなる致
)に対して、関数W=l (2次関数)の重み係数を
得るため累積加減算処理を3段とした画像信号フィルタ
リング回路である。1段目の累積加減算処理22a、2
2bは第1図をζ示した処理と同じであるので説明を省
略する。第2段目の累積加減算処理は累積加減算器24
aと24bとで行なわれる。すなわち、累積加減算器2
4aでは、1段目の累積加減算器22aから得られるは
号を累積加算し、その信号からシフトレジスタ21の素
子V にロードされている画像信号d0にkを掛は合わ
せた信号(kd。)を累積減算している。また累積加減
算器24bでは、累積加減算器22bから得られる信号
を累積減算し、その信号(こ前述の信号kd0を加算し
ており、その結果累積加減算器24aからは第3表(4
)式に示すようにシフトレジスタ21の素子Vkから素
子v1にロードされた画像信号(d、%d1) +ζ対
してw−1なる重みづけをした総和U4.を得ることが
でき、加算124bからは第3表(5)式に示すように
シフトレジスタ21の素子v0から素子Lk+、にロー
ドされた画像信号(do〜d−に+1)に対してW=l
+1なる重みづけをした総和U4bを得ることができる
。それぞれの総和U4aとU4bはシフトレジスタの素
子V。にある画素の画a信号do に対して、左右対称
となっている。したがって、この性質を利用して総和U
4bは、他の回路構成によって作ることもできる。(第
5図参照)この様にして累積加減算器24a、24bか
ら得られた2つの出力信号は、掛算器28a、28bで
2倍され、更に減算器29a、29bで第3表(6)式
、(7)式に示すような上記2倍された信号から第1段
目の累積加減算処理の結果得られた信号を減算してそれ
ぞれW=21−1.W=21+1なる重み付けをした画
像信号の総和U5a 、U5bを得る。次に減算器29
aの出力値U5□を3段目の累積加減算器30に加算信
号として、また減算器29bの出力信号U5bを、該累
積加減g器30に減算信号として入力する。
からに番目の画素の画像信号に向って順次太きくなる致
)に対して、関数W=l (2次関数)の重み係数を
得るため累積加減算処理を3段とした画像信号フィルタ
リング回路である。1段目の累積加減算処理22a、2
2bは第1図をζ示した処理と同じであるので説明を省
略する。第2段目の累積加減算処理は累積加減算器24
aと24bとで行なわれる。すなわち、累積加減算器2
4aでは、1段目の累積加減算器22aから得られるは
号を累積加算し、その信号からシフトレジスタ21の素
子V にロードされている画像信号d0にkを掛は合わ
せた信号(kd。)を累積減算している。また累積加減
算器24bでは、累積加減算器22bから得られる信号
を累積減算し、その信号(こ前述の信号kd0を加算し
ており、その結果累積加減算器24aからは第3表(4
)式に示すようにシフトレジスタ21の素子Vkから素
子v1にロードされた画像信号(d、%d1) +ζ対
してw−1なる重みづけをした総和U4.を得ることが
でき、加算124bからは第3表(5)式に示すように
シフトレジスタ21の素子v0から素子Lk+、にロー
ドされた画像信号(do〜d−に+1)に対してW=l
+1なる重みづけをした総和U4bを得ることができる
。それぞれの総和U4aとU4bはシフトレジスタの素
子V。にある画素の画a信号do に対して、左右対称
となっている。したがって、この性質を利用して総和U
4bは、他の回路構成によって作ることもできる。(第
5図参照)この様にして累積加減算器24a、24bか
ら得られた2つの出力信号は、掛算器28a、28bで
2倍され、更に減算器29a、29bで第3表(6)式
、(7)式に示すような上記2倍された信号から第1段
目の累積加減算処理の結果得られた信号を減算してそれ
ぞれW=21−1.W=21+1なる重み付けをした画
像信号の総和U5a 、U5bを得る。次に減算器29
aの出力値U5□を3段目の累積加減算器30に加算信
号として、また減算器29bの出力信号U5bを、該累
積加減g器30に減算信号として入力する。
ここで累積加減算器30は第2表に示す様な信号を順次
出力するので結果として第3表(8)式に示すようにシ
フトレジスタ21の各素子v1・・・vl。
出力するので結果として第3表(8)式に示すようにシ
フトレジスタ21の各素子v1・・・vl。
vo・・・V−に+2にロードされている画像信号d、
・・・d l 、 ct、 ”’ d−に−Hに対して
W−J”(2次関数)なる重みを付した信号の揄和の信
号(アンシャープ信号)U6を得ることができる。
・・・d l 、 ct、 ”’ d−に−Hに対して
W−J”(2次関数)なる重みを付した信号の揄和の信
号(アンシャープ信号)U6を得ることができる。
第 2 表
さらに、上記構成に対して次記の構成を附加することに
より、負の勾配を有する2次関数である重み付けが可能
となる。すなわち、累積加減算器24bの出力から、初
段の累積加減算器22bから得られた信号をg算器33
で減算し、この信号と累積加減算器24aの出力信号を
加算器34で掛算器35で2に倍した震号から減算器3
2で前述累積加減算器30の出力信号U6を減じると第
3表(9)式:こ示すようなW=i2に−1)(負の勾
配をもつ2次関数→なる重み係数を付した信号の総和の
信号UTをアンシャープ信号Uとして得ることができる
。
より、負の勾配を有する2次関数である重み付けが可能
となる。すなわち、累積加減算器24bの出力から、初
段の累積加減算器22bから得られた信号をg算器33
で減算し、この信号と累積加減算器24aの出力信号を
加算器34で掛算器35で2に倍した震号から減算器3
2で前述累積加減算器30の出力信号U6を減じると第
3表(9)式:こ示すようなW=i2に−1)(負の勾
配をもつ2次関数→なる重み係数を付した信号の総和の
信号UTをアンシャープ信号Uとして得ることができる
。
第15図は、この様番こして得られるアンシャープ信号
Uの径(マスク寸法)を製版条件(たとえば、文字図形
等の線画に対しては小寸法のマスクを、画像に対しては
比較的大寸法のマスクを用いる)に応じて変化させるた
め、演算する画素数を変更することができる第1図と同
じフィルタリング回路の一例を示すものである。2に+
1段(vk・・・V、 Vo・・・v−1ただし初段
の素子vkは省略することができる1、)のシフトレジ
スタ1の中央の素子voに対称な位置にある素子からセ
レクタ、マルチプレクサ等のスイッチング手段212,
213を介して累積加減算vI2の加算信号、及び累積
加減算器3への入力信号の画素の位置が切換えできる様
(ζしである。
Uの径(マスク寸法)を製版条件(たとえば、文字図形
等の線画に対しては小寸法のマスクを、画像に対しては
比較的大寸法のマスクを用いる)に応じて変化させるた
め、演算する画素数を変更することができる第1図と同
じフィルタリング回路の一例を示すものである。2に+
1段(vk・・・V、 Vo・・・v−1ただし初段
の素子vkは省略することができる1、)のシフトレジ
スタ1の中央の素子voに対称な位置にある素子からセ
レクタ、マルチプレクサ等のスイッチング手段212,
213を介して累積加減算vI2の加算信号、及び累積
加減算器3への入力信号の画素の位置が切換えできる様
(ζしである。
この時複製条件(倍率、スクリーン線数、原稿の頂頭な
ど)が入力されると、アンシャープ信号Uを形成する画
素数(マスクサイズ)を決定するため、サイズ指定レジ
スタ(11のデコーダ)211は、スイッチング手段2
12,213に対してシフトレジスタ1のどの股からの
画像信号を、累積加減算器2.3に入力するかを指定す
る信号を与える。
ど)が入力されると、アンシャープ信号Uを形成する画
素数(マスクサイズ)を決定するため、サイズ指定レジ
スタ(11のデコーダ)211は、スイッチング手段2
12,213に対してシフトレジスタ1のどの股からの
画像信号を、累積加減算器2.3に入力するかを指定す
る信号を与える。
第16図は、アンシャープ信号Uの径を製版条件に応じ
て変化させるため演算すべき画素数を変更することので
きる実施例の回路図であって、第2図の基本構成に従っ
ている。この場合、サイズ指定レジスタ211は、製版
条件に応じてスイッチング手段214に対してシフトレ
ジスタ5′のどの段からの画像信号を、累積加減算器4
に入力するかを指定する信号を与える。
て変化させるため演算すべき画素数を変更することので
きる実施例の回路図であって、第2図の基本構成に従っ
ている。この場合、サイズ指定レジスタ211は、製版
条件に応じてスイッチング手段214に対してシフトレ
ジスタ5′のどの段からの画像信号を、累積加減算器4
に入力するかを指定する信号を与える。
第14図は、累積加減算器(2,3,4,−・・)と周
辺回路の1具体例を示す図である。100〜107はイ
ンバータ、108〜113は加算器でたとえばTI社製
74LS83Aや74LS283などのICを使用する
。このICは、 Go端子をローレベルとすると2組
の入力端子A1〜A4と81〜B4に入ってくる2組の
入力データの内の対をなすデータ同士の加算器となり、
C0端子をハイレベルとし、かつ2組の入力データのう
ち一方を反転して入力するとそれらの間で対をなすデー
タ間の減算器となるもので、加算または減算された結果
データは出力端子Σ1〜X、 C4から出力される。イ
ンバータZoo〜107と加算器(108〜113)を
図のように接続し、その出力をDフリッププロップ11
4で一時記憶することにより1クロック分遅延して、加
算器108〜110の一方の入力端子81〜B4に入力
しである。
辺回路の1具体例を示す図である。100〜107はイ
ンバータ、108〜113は加算器でたとえばTI社製
74LS83Aや74LS283などのICを使用する
。このICは、 Go端子をローレベルとすると2組
の入力端子A1〜A4と81〜B4に入ってくる2組の
入力データの内の対をなすデータ同士の加算器となり、
C0端子をハイレベルとし、かつ2組の入力データのう
ち一方を反転して入力するとそれらの間で対をなすデー
タ間の減算器となるもので、加算または減算された結果
データは出力端子Σ1〜X、 C4から出力される。イ
ンバータZoo〜107と加算器(108〜113)を
図のように接続し、その出力をDフリッププロップ11
4で一時記憶することにより1クロック分遅延して、加
算器108〜110の一方の入力端子81〜B4に入力
しである。
その動作は、Dフリップフロップ114に一時記憶した
1クロツク前の1組の信号Rtヨ0と、現在クロックの
1組の信号Pとを加算器(108〜110)で対をなす
信号同土間で加算し、その結果から現在クロックのい1
1組の信号Qを加算器(111〜113)で対をなす信
号同土間で減算するものである。したがって、Dフリッ
プフロップ114には、加減算した累積値が一時記憶さ
れる。
1クロツク前の1組の信号Rtヨ0と、現在クロックの
1組の信号Pとを加算器(108〜110)で対をなす
信号同土間で加算し、その結果から現在クロックのい1
1組の信号Qを加算器(111〜113)で対をなす信
号同土間で減算するものである。したがって、Dフリッ
プフロップ114には、加減算した累積値が一時記憶さ
れる。
II3表
注: di (di =d−に+g) l!レジスタ素
子Vt lc収納されている画像データ Ula−sミ、 d; −(1)U
= ε di ・・・(
2)1bt=−h+t +kXd、+(k−1)d、+・・・2d−に+ll+
”d−8,・・・(3) U4. == d、+2dk、+・・・+kd1
・・・(4)tJ4b= kdo−Hk−
1) d−1セ・+2d−に+il+d−に+1
・−(5)U、、 = d、+3dk−、+・+(2
に−1)dl ・−(6)U6.= (2
に−1)d0+(2析3)d1+・+3d−に+2+d
−に+1・・・(7) U6= d、+4dk−、+・+(k−1)2d2+k
”d1+(k−1)”d0セ・+4d−に+lI+d−
に+2 ・・・(8)u7= (
zk−(k−t))a、+(2に2−(h=z)”)a
、、−1・・・+(2k”)d1+(2−一1)do・
・・+(2k”−(−に−2)” >d−h+s”(2
k −(−に−1) ) d、、 ・・
・(9)「発明の効果」 以上記述したように、この発明(主として第1図および
第2図の基本構成)は、記憶手段と累積加減算器とから
成立っているので回路構成が簡単で、かつ、高価な掛算
器を必要としないので、主走査方向、副走査方向あるい
は主副側走査方向のアンシャープ信号を安価に作成でき
る特徴を有する。第3図〜第5図の基本構成においても
、回路構成が比較的簡単で、かつ、高価な掛算器を少数
しか必要としない特徴を有する。f417図の基本構成
においても第2図の基本構成を適用すれば、ツリー状に
接続した加算器が1組でよいし、かつ、高価な掛算器を
必要としない特徴を有する。
子Vt lc収納されている画像データ Ula−sミ、 d; −(1)U
= ε di ・・・(
2)1bt=−h+t +kXd、+(k−1)d、+・・・2d−に+ll+
”d−8,・・・(3) U4. == d、+2dk、+・・・+kd1
・・・(4)tJ4b= kdo−Hk−
1) d−1セ・+2d−に+il+d−に+1
・−(5)U、、 = d、+3dk−、+・+(2
に−1)dl ・−(6)U6.= (2
に−1)d0+(2析3)d1+・+3d−に+2+d
−に+1・・・(7) U6= d、+4dk−、+・+(k−1)2d2+k
”d1+(k−1)”d0セ・+4d−に+lI+d−
に+2 ・・・(8)u7= (
zk−(k−t))a、+(2に2−(h=z)”)a
、、−1・・・+(2k”)d1+(2−一1)do・
・・+(2k”−(−に−2)” >d−h+s”(2
k −(−に−1) ) d、、 ・・
・(9)「発明の効果」 以上記述したように、この発明(主として第1図および
第2図の基本構成)は、記憶手段と累積加減算器とから
成立っているので回路構成が簡単で、かつ、高価な掛算
器を必要としないので、主走査方向、副走査方向あるい
は主副側走査方向のアンシャープ信号を安価に作成でき
る特徴を有する。第3図〜第5図の基本構成においても
、回路構成が比較的簡単で、かつ、高価な掛算器を少数
しか必要としない特徴を有する。f417図の基本構成
においても第2図の基本構成を適用すれば、ツリー状に
接続した加算器が1組でよいし、かつ、高価な掛算器を
必要としない特徴を有する。
また、回路構成を大幅に変えることなく、累積加減算す
る2画素の画像信号の間隔を可変する(複数個の画素の
画像信号の総和を求める場合、画素数を必要に応じて可
変する)ことによりアンシャープ信号のマスク寸法を容
易に可変できるので、このような回路を複数個設ける必
要がない。
る2画素の画像信号の間隔を可変する(複数個の画素の
画像信号の総和を求める場合、画素数を必要に応じて可
変する)ことによりアンシャープ信号のマスク寸法を容
易に可変できるので、このような回路を複数個設ける必
要がない。
更に、累積加減算処理の段数を変えること(ζよって、
画像信号の位置を示す数jに対してwocitfi(任
意の有理整関数)なる菖み付けを行なうことができる。
画像信号の位置を示す数jに対してwocitfi(任
意の有理整関数)なる菖み付けを行なうことができる。
第1図、第2図、第3図、第4図および第5図は、一次
元(主走査方向)の画像信号に対してこの発明を実施す
るための装置の一例の回路図、第6図、第7図、第8図
および第9図は、二次元の画像信号に対してこの発明を
実施するための装置の−例の回路図、第10図は二次元
の画像信号への重み付けを行なう過程を判り易く示す概
念図、第11図は2次関数の重み付けを有するアンシャ
ープ信号を得るための実施例の回路図、第12図はこの
発明が適用される画像走査記録装置を示すブロック回路
図、第13図は、符号の定義図、第14図は累積加減算
器の1具体例を示す図、第15囚および第16図はアン
シャープ信号の径を可変するため演算処理する画素の間
隔を可変するための実施例の回路図、第17図は主走査
方向のアンシャープ信号を得るための実施例の回路図、
第18囚は副走査方向のアンシャープ信号を得るための
実施例の回路図である。 図において、 1.1.lb・・・シフトレジスタ、 2.3.4・・・累積加減算器、 2a、 2b、 3al 3b、 4a、 4b、、、
累積加算器、5.6.7・・・レジスタ、5・・・シフ
トレジスタ、11・・・ラインメモリ又はシフトレジス
タ、15.16.17・・・ラインメモリ又はシフトレ
ジスタ、 23・・・掛算器、 300.301・・・複数の加算器をツリー状に接続し
た加算回路。 第6rq IJNコi′IAべど LJN5MAI−(ビ 手続ネ甫正書(自発) 昭和61年1月28日 昭和59年特許願第239282号 2、発明の名称 画像信号フィルタリング方法及び装置 3、補正をする者 事件との関係 出願人 名 称 大日本スクリーン製造株式会社4、代理人 なし 6、補正の対象 明細書を以下の如く補正いたします。 1、第14頁下から2行目にrd−klとあるのを「d
−ヶ」とする。 2、第24頁第3行目に「レジスタ7」とあるのを「レ
ジスタ5及び7」とする。 3、第25真下から4行目に「主走査方向」とあるのを
「副走査方向」とする。 4、第33真下から7行目にr(k+1)本」とあるの
を「k本」とする。 6、第42頁の第(9)式の中+7) r2k” Jを
全テrk”Jとし、更にr (−に−2)句をr (k
−2)”J、r (−に−1)”Jをr (k−1)”
Jとする。 7、第43頁第12行目から133行目かけて「lに対
してWooj” (任意の有理整量数)なる重み付け
を」とあるのを「Eに対して任意の有理整量数となる重
み付けを」とする。 2閣 第8図 LINSHARP
元(主走査方向)の画像信号に対してこの発明を実施す
るための装置の一例の回路図、第6図、第7図、第8図
および第9図は、二次元の画像信号に対してこの発明を
実施するための装置の−例の回路図、第10図は二次元
の画像信号への重み付けを行なう過程を判り易く示す概
念図、第11図は2次関数の重み付けを有するアンシャ
ープ信号を得るための実施例の回路図、第12図はこの
発明が適用される画像走査記録装置を示すブロック回路
図、第13図は、符号の定義図、第14図は累積加減算
器の1具体例を示す図、第15囚および第16図はアン
シャープ信号の径を可変するため演算処理する画素の間
隔を可変するための実施例の回路図、第17図は主走査
方向のアンシャープ信号を得るための実施例の回路図、
第18囚は副走査方向のアンシャープ信号を得るための
実施例の回路図である。 図において、 1.1.lb・・・シフトレジスタ、 2.3.4・・・累積加減算器、 2a、 2b、 3al 3b、 4a、 4b、、、
累積加算器、5.6.7・・・レジスタ、5・・・シフ
トレジスタ、11・・・ラインメモリ又はシフトレジス
タ、15.16.17・・・ラインメモリ又はシフトレ
ジスタ、 23・・・掛算器、 300.301・・・複数の加算器をツリー状に接続し
た加算回路。 第6rq IJNコi′IAべど LJN5MAI−(ビ 手続ネ甫正書(自発) 昭和61年1月28日 昭和59年特許願第239282号 2、発明の名称 画像信号フィルタリング方法及び装置 3、補正をする者 事件との関係 出願人 名 称 大日本スクリーン製造株式会社4、代理人 なし 6、補正の対象 明細書を以下の如く補正いたします。 1、第14頁下から2行目にrd−klとあるのを「d
−ヶ」とする。 2、第24頁第3行目に「レジスタ7」とあるのを「レ
ジスタ5及び7」とする。 3、第25真下から4行目に「主走査方向」とあるのを
「副走査方向」とする。 4、第33真下から7行目にr(k+1)本」とあるの
を「k本」とする。 6、第42頁の第(9)式の中+7) r2k” Jを
全テrk”Jとし、更にr (−に−2)句をr (k
−2)”J、r (−に−1)”Jをr (k−1)”
Jとする。 7、第43頁第12行目から133行目かけて「lに対
してWooj” (任意の有理整量数)なる重み付け
を」とあるのを「Eに対して任意の有理整量数となる重
み付けを」とする。 2閣 第8図 LINSHARP
Claims (14)
- (1)原画を光電走査して得られる主走査または副走査
のうちのいずれか一方の方向に連続する所要個の画素の
画像信号を加算して第1の画像信号列の和を求め、前記
所要個の画素に引続く連続した同数個の画素の画像信号
を加算して第2の画像信号列の和を求め、前記第1の画
像信号列の和と前記第2の画像信号列の和とを順次に第
1の累積加減算することによつて各画素毎の一次元のア
ンシャープ信号を得、次に主走査または副走査のうちの
他方の方向に連続する所要個の前記一次元のアンシャー
プ信号を加算して第1のアンシャープ信号列の和を求め
、前記所要個の一次元のアンシャープ信号に引続く連続
した同数個の一次元のアンシャープ信号を加算して第2
のアンシャープ信号列の和を求め、前記第1のアンシャ
ープ信号列の和と前記第2のアンシャープ信号列の和と
を順次に第2の累積加減算することによつて、二次元の
アンシャープ信号を得る画像信号フィルタリング方法。 - (2)主走査方向または副走査方向に連続する画素の画
像信号のうち所要の間隔を有する2画素の画像信号を順
次に累積加減算することによつて、第1および第2の画
像信号列の和の少なくとも一方を求める特許請求の範囲
第(1)項記載の画像信号フィルタリング方法。 - (3)主走査方向または副走査方向に連続する所要個の
画素の画像信号を複数個の加算器で順次加算することに
よつて、第1および第2の画像信号列の和の少なくとも
一方を求める特許請求の範囲第(1)項記載の画像信号
フィルタリング方法。 - (4)第1の画像信号列の和を記憶手段で主走査方向ま
たは副走査方向に所要画素数だけ遅延することによつて
、第2の画像信号列の和を求める特許請求の範囲第(1
)項記載の画像信号フィルタリング方法。 - (5)主走査方向または副走査方向に連続する画素の一
次元のアンシャープ信号のうち所要の間隔を有する2画
素の一次元のアンシャープ信号を順次に累積加減算する
ことによつて、第1および第2のアンシャープ信号列の
和の少なくとも一方を求める特許請求の範囲第(1)項
記載の画像フィルタリング方法。 - (6)主走査方向または副走査方向に連続する所要個の
画素の一次元のアンシャープ信号を複数個の加算器で順
次加算することによつて、第1および第2のアンシャー
プ信号列の和の少なくとも一方を求める特許請求の範囲
第(1)項記載の画像信号フィルタリング方法。 - (7)第1のアンシャープ信号列の和を記憶手段で主走
査方向または副走査方向に所要画素数だけ遅延すること
によつて、第2のアンシャープ信号列の和を求める特許
請求の範囲第(1)項記載の画像信号フィルタリング方
法。 - (8)原画を光電走査して得られる主走査または副走査
のうちいずれか一方の方向に連続する所要個の画素の画
像信号を加算して第1の画像信号列の和を求める手段と
、前記所要個の画素に引続く連続した同数個の画素の画
像信号を加算して第2の画像信号列の和を求める手段と
、前記第1の画像信号列の和と前記第2の画像信号列の
和とを順次に累積加減算して一次元のアンシャープ信号
を得るための第1の累積加減算器と、主走査または副走
査の他方の方向に連続する所要個の前記一次元のアンシ
ャープ信号を加算して第1のアンシャープ信号列の和を
求める手段と、前記所要個の一次元のアンシャープ信号
に引続く連続した同数個の一次元のアンシャープ信号を
加算して第2のアンシャープ信号列の和を求める手段と
、前記第1のアンシャープ信号列の和と前記第2のアン
シャープ信号列の和とを順次に累積加減算する第2の累
積加減算器とから成る二次元のアンシャープ信号を得る
画像信号フィルタリング装置。 - (9)主走査方向または副走査方向に連続する画素の画
像信号のうち所要の間隔を有する2画素の画像信号を順
次に累積加減算する累積加減算器により、第1および第
2の画像信号列の和の少なくとも一方を求める手段を構
成する特許請求の範囲第(8)項記載のアンシャープ信
号を得るための画像信号フィルタリング装置。 - (10)主走査方向または副走査方向に連続する所要個
の画素の画像信号を順次加算する複数個の加算器により
、第1および第2の画像信号列の和を求める手段の少な
くとも一方を構成する特許請求の範囲第(8)項記載の
アンシャープ信号を得るための画像信号フィルタリング
装置。 - (11)第1の画像信号列の和を主走査方向または副走
査方向に所要画素数だけ遅延する記憶手段により、第2
の画像信号列の和を求める手段を構成する特許請求の範
囲第(8)項記載の画像信号フィルタリング装置。 - (12)主走査方向または副走査方向に連続する画素の
一次元のアンシャープ信号のうち所要の間隔を有する2
画素の一次元のアンシャープ信号を順次に累積加減算す
る累積加減算器により、第1および第2のアンシャープ
信号列の和を求める手段の少なくとも一方を構成する特
許請求の範囲第(8)項記載のアンシャープ信号を得る
ための画像信号フィルタリング装置。 - (13)主走査方向または副走査方向に連続する所要個
の画素の一次元のアンシャープ信号を順次加算する複数
個の加算器により、第1および第2のアンシャープ信号
列の和を求める手段の少なくとも一方を構成する特許請
求の範囲第(8)項記載のアンシャープ信号を得るため
の画像信号フィルタリング装置。 - (14)第1のアンシャープ信号列の和を主走査方向ま
たは副走査方向に所要画素数だけ遅延する記憶手段によ
り、第2のアンシャープ信号列の和を求める手段を構成
する特許請求の範囲第(8)項記載の画像信号フィルタ
リング装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59239282A JPS61117974A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | 画像信号フイルタリング方法及び装置 |
US06/796,942 US4817180A (en) | 1984-11-10 | 1985-11-08 | Image signal filtering |
EP85114333A EP0182243B1 (en) | 1984-11-10 | 1985-11-11 | Image signal filtering |
DE85114333T DE3587602T2 (de) | 1984-11-10 | 1985-11-11 | Bildsignalfilterung. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59239282A JPS61117974A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | 画像信号フイルタリング方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61117974A true JPS61117974A (ja) | 1986-06-05 |
JPH0322116B2 JPH0322116B2 (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=17042426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59239282A Granted JPS61117974A (ja) | 1984-11-10 | 1984-11-12 | 画像信号フイルタリング方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61117974A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6289173A (ja) * | 1985-10-15 | 1987-04-23 | Fuji Photo Film Co Ltd | 医療画像情報表示方法および装置 |
JP2001177726A (ja) * | 1999-11-23 | 2001-06-29 | Xerox Corp | 重み付き平均測定反射率パラメータの決定方法及びシステム |
JP2002543483A (ja) * | 1999-02-24 | 2002-12-17 | インテル・コーポレーション | 画像圧縮のための対称フィルタリング−ベースvlsiアーキテクチャ |
JP2008017044A (ja) * | 2006-07-04 | 2008-01-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置、画像形成装置およびプログラム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60263576A (ja) * | 1984-06-09 | 1985-12-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像信号補正方法 |
-
1984
- 1984-11-12 JP JP59239282A patent/JPS61117974A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60263576A (ja) * | 1984-06-09 | 1985-12-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像信号補正方法 |
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JPS6289173A (ja) * | 1985-10-15 | 1987-04-23 | Fuji Photo Film Co Ltd | 医療画像情報表示方法および装置 |
JP2002543483A (ja) * | 1999-02-24 | 2002-12-17 | インテル・コーポレーション | 画像圧縮のための対称フィルタリング−ベースvlsiアーキテクチャ |
JP2001177726A (ja) * | 1999-11-23 | 2001-06-29 | Xerox Corp | 重み付き平均測定反射率パラメータの決定方法及びシステム |
JP2008017044A (ja) * | 2006-07-04 | 2008-01-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置、画像形成装置およびプログラム |
JP4661704B2 (ja) * | 2006-07-04 | 2011-03-30 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像処理装置、画像形成装置およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0322116B2 (ja) | 1991-03-26 |
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