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JPS61101617A - 冷却水用サ−モスタツト - Google Patents

冷却水用サ−モスタツト

Info

Publication number
JPS61101617A
JPS61101617A JP22122984A JP22122984A JPS61101617A JP S61101617 A JPS61101617 A JP S61101617A JP 22122984 A JP22122984 A JP 22122984A JP 22122984 A JP22122984 A JP 22122984A JP S61101617 A JPS61101617 A JP S61101617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
sensing element
piston
temperature sensing
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22122984A
Other languages
English (en)
Inventor
Isamu Asada
浅田 勇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Thermostat Co Ltd
Original Assignee
Nippon Thermostat Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Thermostat Co Ltd filed Critical Nippon Thermostat Co Ltd
Priority to JP22122984A priority Critical patent/JPS61101617A/ja
Publication of JPS61101617A publication Critical patent/JPS61101617A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/01Control of temperature without auxiliary power
    • G05D23/13Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures
    • G05D23/1306Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures for liquids
    • G05D23/132Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures for liquids with temperature sensing element
    • G05D23/1366Control of temperature without auxiliary power by varying the mixing ratio of two fluids having different temperatures for liquids with temperature sensing element using a plurality of sensing elements

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Temperature-Responsive Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主として自動車のエンジンの冷却水温度を制御
するためラジエタへの流量調節l二使用される冷却水用
サーモスタットに関する。
従来より、ワックス等の熱膨張を用いた感温素子により
駆動されるサーモスタットが広(使用されている。この
サーモスタットは第4図に示すように、温度上昇(二応
じである温度(図示の例では82℃)から開弁を開始し
、はぼ直線的に全開状態まで弁体す7ト量を増大させる
よう作動し、この間の温度中は通常10〜15℃(−示
の例では10℃ンに設定される。したがってこのサーモ
スタットをエンジンの冷却水路中に取付はラジエタへの
流量制御を行なうと、外気温が低くラジエタの冷却効率
の高いとぎには、ラジエタへの流量の少ない状態すなわ
ち冷却水温は、開弁開始温度付近の低温に保持され、外
気温が高いとぎには、全開温度付近の高温に保持される
。このためエンジンの作動状態が季節により変動し、特
に冬期は燃費性能が悪化する。
このよ5な不都合を減少させるためには、感度を高め、
より少ない温度中で開弁開始から全開状態に達するよう
にすればよいが、こ5すると作動に遅れが生じたり、開
弁時に弁体の振動を生じたりして、作動が不安定となる
本発明は安定性を摺5ことな(感度?高め、外気温によ
る冷却水温の変動を減少せしめ、さらにはエンジン自体
からの冷却、ヒータの使用等を考慮して冬期に夏期より
高めに冷却水@乞保持することをも可能とするサーモス
タットを実現しようとするものである。
すなわち本発明は、従来の1の感温素子に代えて2の感
温素子を突合わせてなるものt用い、さらにこのうちの
1の感温素子を他より高温でピストン突出を開始し、か
つ高感度とし、温度上昇による弁体リフト量の変化を開
弁途中から急激に増大するようにしたサーモスタットで
ある。
以下本発明を図示する実施例について説明する。
第1図は第1実施例のサーモスタット10を示す。゛こ
のサーモスタット10は、第2図に示すように、ボンダ
11でエンジン12からラジエタ13へ冷却水を流す流
路中のエンジン12の出口とラジエタ130入口の間に
設置される。
このサーモスタット10において、14はml感温素子
であり、弁体15+−取付けられ、弁体15よりエンジ
ン側(胸中左方ンに位置する感温部16内のワックスが
温度上昇により膨張すると、ピストン17を突出させ、
この反力で弁体15ヲ、フレーム18との間に介在され
た復帰バネ19を圧縮しつつ、フレーム18に形成され
た弁座20から離隔させて開弁させ、冷却水!図中左方
から上方へ流す。21は第2感温素子であり、弁体15
よりラジエタ側(図中右方]位置のサーモスタットハウ
ジング22内にロッド23を介してピストン24’Y第
1感温素子のピストン17の先端と突合わせて取付けら
れ、温度上昇によりピストン24全突出させると、ロッ
ド23、リテーナ25ヲ介して、サーモスタットハウジ
ング22との間に介在された復帰バネ26を圧縮しつつ
、第1感温素子14のピストン17を押し、第1感温累
子14、弁体15を移動させ開弁させる。
第2感温素子21は、その感温部27の底部をサーモス
タットハウジング22に接触させ、感温部27の外周を
サーモスタットハウジング22に近接させ、さらにサー
モスタットハウジング22外周(二はフィン28が形成
され、このため感温部27には外気温の影響が及ぶよう
になっている、 第1感温素子14及び第2感温累子21の特性は、第2
感温素子21の方が第1感温素子14より高温でピスト
ン突出を開始し、かつ温度変化当りピストン突出量が大
ぎく高感度になるよう設定してお(。
すなわち例えば、第1感温素子14を、第3図[Alに
示すように、88℃でピストンの突出を開始し、9′2
℃で最大に突出して弁体を2分の1だけリフトするよう
設定し、第2感温素子21を、第3図IBIに示すよ5
C二、90℃でピストンの突出を開始し、92℃で最大
に突出して弁体夕2分の1だけリフトするよう設定する
、 このサーモスタット10は以上の構成であるから。
弁体15は第1感温素子14と第2感温素子210両ピ
ストン17.24の突出量を加えただけ移動し、開弁す
るので、全体の特性は各感温素子の特性の和で表わされ
る。すなわちこのサーモスタッ)10の特性は第3FI
[C’目二示すよ5j二、88℃で開弁を開始し、90
℃から急激に弁体リフト量の変化が増大し、92℃で全
開状態に達する。
したがってこのサーモスタツ)10は第4図に示すよう
な従来のものに比べ、より小さな温度中で全開状態に達
するので、外気温!二よりラジェタの冷却効率が変動し
ても、冷却水温の変化は小さく、エンジンの作動状態の
変化を小さく抑えることができる。しかも、このサーモ
スタット10は、高感度ではあるが、感温素子を2個用
いているため各感温素子の熱容量は十分小さく1作動遅
を生ずることはなく、また弁体に振動を生じさせること
の多い開弁開始時I畷よ、感度の高(ない第1感温素子
14のみが作動するので、振動が発生することはな(、
全体として安定な作動が実現される。
さらにこのサーモスタット10では、第2感温素子21
が外気温の影響下にあるので、外気温が低温であると、
感温部27の温度は冷却水温より低(なり、第2感温素
子の特性は全体として高温側に移動し、例えば第3図+
Dlに示すように冷却水の温度が91℃になってはじめ
てピストンの突出を開始し、93℃で最大に突出させる
よう(二なる。こうするとサーモスタット10の特性は
第3図(Elに示すように、88℃から開弁を開始し、
93℃で全開状態となるよ5になり、高温側へ作動中が
移動する。したがって外気温が低温になると、冷却水温
を高めC:保持する傾向を持ち、エンジン自体からの冷
却、ヒータの使用等に、より適切に対応することができ
る。
上記の実施例のサーモスタットはラジエタ入口に設ける
形式であったが、勿論第5図、第6図に示すようなラジ
エタ出口に設ける形式とすることもできる。これらの図
において、29はバイパス路、30はバイパス路用弁体
を示し、他の部分は第1図、第2図の各部に対応する同
一符号を付して示す。
またこれらの各実施例はいずれも第2感温素子が外気温
の影響下におかれているが、外気温と遮断したサーモス
タットも本発明(二含まれることはいうまでもない。
以上述べたようC二、本発明のサーモスタットは2の感
温素子を用い、1でもっばら開弁開始時の作動を行ない
、他でもっばら高感度の作動を行なうようにしたので1
作動が安定かつ高感度なものとなり、季節C二よるラジ
エタの冷却効率の変動を受けに(り、高精度な冷却水の
温度制御を実現することができる。
さらに第2感温素子に外気温の影響乞意図的に及ぼすよ
5にすると、冬期にむしろ冷却水温を高めに保持するよ
う作動し、エンジン自体からの冷却等まで含めてエンジ
ン全体の温度を一定に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正断面図、第2図は同
例の防用状態に示す説明図、第3図は同例の作動を説明
するグラフである。第4図は従来のサーモスタットの作
動を示すグラフである。第5図は本発明の他の実施例を
示す正断面(9)、第6図は同例の使用状態を示す説明
図である。 IO・・・・・・サーモスタット、  14・・・・・
・第1感温素子、15・・−・・弁体、  17・・・
・・・ピストン、 20・・・・・・弁座、21・・−
・・@2感温素子、 22・・・・・・サーモスタット
ハウジング、  24・・・・・・ピストン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、温度上昇に応じてピストンを突出させ、弁体を弁座
    から離し開弁させる第1感温素子と、温度上昇に応じて
    ピストンを突出させ、前記第1感温素子のピストンの先
    端を押し、第1感温素子及び弁体を移動させ、開弁させ
    る第2感温素子を有するサーモスタットにおいて、第2
    感温素子のピストン突出開始温度を第1感温素子より高
    温に設定し、かつ第2感温素子の温度変化当りピストン
    突出量を第1感温素子より大きく設定し、温度上昇によ
    る弁体リフト量の変化を開弁途中から急激に増大するよ
    うにしたことを特徴とする冷却水用サーモスタット。 2、特許請求の範囲第1項記載のサーモスタットにおい
    て、第2感温素子をサーモスタットハウジングに近接又
    は接触させて外気温の影響下に置き、外気温が低温のと
    き、第2感温素子に冷却水温より低い温度を加えるよう
    にしたことを特徴とする冷却水用サーモスタット。
JP22122984A 1984-10-23 1984-10-23 冷却水用サ−モスタツト Pending JPS61101617A (ja)

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JP22122984A JPS61101617A (ja) 1984-10-23 1984-10-23 冷却水用サ−モスタツト

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