JPS6090293A - 乾留式ガス発生装置 - Google Patents
乾留式ガス発生装置Info
- Publication number
- JPS6090293A JPS6090293A JP58198373A JP19837383A JPS6090293A JP S6090293 A JPS6090293 A JP S6090293A JP 58198373 A JP58198373 A JP 58198373A JP 19837383 A JP19837383 A JP 19837383A JP S6090293 A JPS6090293 A JP S6090293A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- air
- shielding plate
- carbonization
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/141—Feedstock
- Y02P20/143—Feedstock the feedstock being recycled material, e.g. plastics
Landscapes
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Coke Industry (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は古タイヤ等の石油二次製品その他の廃棄有機物
を乾留して有効ガスを得るようにした乾留式ガス燃焼装
置に関する。
を乾留して有効ガスを得るようにした乾留式ガス燃焼装
置に関する。
この種装置の乾留炉としては炉内の燃焼状態において炉
内壁部に生成1−る酸化層が極度に発達するときは乾留
効果が減退する弊害を生ずる。
内壁部に生成1−る酸化層が極度に発達するときは乾留
効果が減退する弊害を生ずる。
このため炉内壁面に木管を並設して冷却作用により酸化
層の発達を抑制することが行われ、又炉内における燃焼
用−次空気は水管の並設間隔を利用して炉内に向って開
口したノズルから吠出していた。このものはノズル自体
が炉内の熱によって加熱されるため加温された空気が吠
出され・前記酸化層の生成を助長する結果となり又その
噴出口の閉塞することが頻発し、従って管理保全に手数
を要した。
層の発達を抑制することが行われ、又炉内における燃焼
用−次空気は水管の並設間隔を利用して炉内に向って開
口したノズルから吠出していた。このものはノズル自体
が炉内の熱によって加熱されるため加温された空気が吠
出され・前記酸化層の生成を助長する結果となり又その
噴出口の閉塞することが頻発し、従って管理保全に手数
を要した。
本発明は、上記従来の欠陥を排除して、炉内における酸
化層の極度の生成を確実に抑制することを目的とするも
ので、乾留炉の側壁を水管を並設して構成し、該水管の
並設間隔を利用して炉内に燃焼用−次空気を供給するよ
うにしたものにおいて、木管の並設部の外側にエヤーチ
ャンバーを形成し、木管の並設間隔の夫々炉内側を木管
の長さ方向に沿わせて両側縁を水管外面に接触させた遮
板で閉塞すると共に該遮板の両側縁に空気吹出孔を設け
たことを特徴とする。
化層の極度の生成を確実に抑制することを目的とするも
ので、乾留炉の側壁を水管を並設して構成し、該水管の
並設間隔を利用して炉内に燃焼用−次空気を供給するよ
うにしたものにおいて、木管の並設部の外側にエヤーチ
ャンバーを形成し、木管の並設間隔の夫々炉内側を木管
の長さ方向に沿わせて両側縁を水管外面に接触させた遮
板で閉塞すると共に該遮板の両側縁に空気吹出孔を設け
たことを特徴とする。
本発明実施の一例を図面について説明する。
第1図において(1)は乾留炉を示し、その炉壁(2)
は二重壁として水ジャケットを形成し、その一部を多数
の水管(3)を並設した炉壁として炉内における儀化層
の生成が所定位置に発達することを防止し、良好な乾留
効果を得るようにした〇該木管(3)により形成した炉
壁の外面に開閉し得るようカバーケース(4)を取付け
てその内部にエヤーチャンバー(5)を形成し、該カバ
ーケース(4)に開口した送気口(61からチャンバー
(51内にエヤーを吹込むようにし、チャンバー(5)
内にはダンバー (71を設けてチャンバー(5)内に
送られるエヤーの流動分布を調整するようにした。水管
(3)の並設間隔(8)の炉内側を第6図および第4図
で示すように水管(3)の長さ方向に沿わせた遮板(9
)で閉塞する。即ち遮板(9)はその長さ方向に沿った
両側縁を夫々水管(3)の外面に当接させて設け、水管
(3)と遮板(9)との交互の連設による炉壁面が形成
されるようにした。
は二重壁として水ジャケットを形成し、その一部を多数
の水管(3)を並設した炉壁として炉内における儀化層
の生成が所定位置に発達することを防止し、良好な乾留
効果を得るようにした〇該木管(3)により形成した炉
壁の外面に開閉し得るようカバーケース(4)を取付け
てその内部にエヤーチャンバー(5)を形成し、該カバ
ーケース(4)に開口した送気口(61からチャンバー
(51内にエヤーを吹込むようにし、チャンバー(5)
内にはダンバー (71を設けてチャンバー(5)内に
送られるエヤーの流動分布を調整するようにした。水管
(3)の並設間隔(8)の炉内側を第6図および第4図
で示すように水管(3)の長さ方向に沿わせた遮板(9
)で閉塞する。即ち遮板(9)はその長さ方向に沿った
両側縁を夫々水管(3)の外面に当接させて設け、水管
(3)と遮板(9)との交互の連設による炉壁面が形成
されるようにした。
尚、遮板(9)はその背面に突設した螺軸片(101を
固定支持材αυ住Zに挿通支持させナラ)(131で不
動に取付けるが随時その支持を解いて清掃できるように
着脱自在とし、支持材Qllは水管(3)の間陥部に沿
って両端を炉壁に取付けて設け、他方の支持材a2はこ
れと交叉して水管(3)の外面において炉壁に結着して
設けたが、遮板(9)の着脱自在の取付手段は図示例に
限ることなく他の適当な手段を採用し得る。そして各遮
板(9)の長さ方向に沿った両側縁には櫛刃状のスリッ
トによる空気吹出孔α4を設けて、エヤーチャンバー(
5)を経た空気をこれから炉内に吹出すようにした。尚
、該空気吹出孔044は櫛刃状スリットに限ることなく
その形態は任意である。図中α5)は可動式としたロス
ドルで、適宜の振動機構(161に連動させて左右動さ
せ燃滓の振落しを確実にした。卸は炉底に設けた燃滓の
排出用スクリューコンベヤー〇(至)は点検口を示す。
固定支持材αυ住Zに挿通支持させナラ)(131で不
動に取付けるが随時その支持を解いて清掃できるように
着脱自在とし、支持材Qllは水管(3)の間陥部に沿
って両端を炉壁に取付けて設け、他方の支持材a2はこ
れと交叉して水管(3)の外面において炉壁に結着して
設けたが、遮板(9)の着脱自在の取付手段は図示例に
限ることなく他の適当な手段を採用し得る。そして各遮
板(9)の長さ方向に沿った両側縁には櫛刃状のスリッ
トによる空気吹出孔α4を設けて、エヤーチャンバー(
5)を経た空気をこれから炉内に吹出すようにした。尚
、該空気吹出孔044は櫛刃状スリットに限ることなく
その形態は任意である。図中α5)は可動式としたロス
ドルで、適宜の振動機構(161に連動させて左右動さ
せ燃滓の振落しを確実にした。卸は炉底に設けた燃滓の
排出用スクリューコンベヤー〇(至)は点検口を示す。
乾留炉(1)内においては処理物の燃焼により第1図で
示すように炉壁内面に沿って酸化層a1還元層b1乾留
層Cが形成されるが、酸化maが極度に生成すると乾留
効率を低下させる弊害を生ずるので、酸化層&の生成を
適度に抑制する必要がある。
示すように炉壁内面に沿って酸化層a1還元層b1乾留
層Cが形成されるが、酸化maが極度に生成すると乾留
効率を低下させる弊害を生ずるので、酸化層&の生成を
適度に抑制する必要がある。
本発明では炉内壁を木管と遮板とを連設して形成し、遮
板は水管の外面と接触させたので、接触による熱伝動で
水管により遮板は冷却され従って水管と遮板とによる炉
壁面による冷却作用で酸化層の生成を適度に抑制して乾
留効率を向上させ得られ、更に炉内への一次空気もエヤ
ーチャンバーから水管の並設間隔を経て吹出孔から送気
される過程で水管表面との接触によって冷却されるがら
該冷却空気の吹出によっても酸化層の生成を抑制し得ら
れ乾留効率を更に高めることができる効果を有する。
板は水管の外面と接触させたので、接触による熱伝動で
水管により遮板は冷却され従って水管と遮板とによる炉
壁面による冷却作用で酸化層の生成を適度に抑制して乾
留効率を向上させ得られ、更に炉内への一次空気もエヤ
ーチャンバーから水管の並設間隔を経て吹出孔から送気
される過程で水管表面との接触によって冷却されるがら
該冷却空気の吹出によっても酸化層の生成を抑制し得ら
れ乾留効率を更に高めることができる効果を有する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は乾留炉
の牛部截断側面図、第2図は一部を截除した要部の正面
図、第3図は要部の拡大断面図、第4図はその正面図で
ある。 (1)・・・乾留炉 (2)・・・炉 壁 (3)・・
・水 管(5)・・・エヤーチャンバー (9)・・・
遮 板 θa・・・空気吹出孔特許出願人 常盤商事株
式会社 同 古 賀 重 行
の牛部截断側面図、第2図は一部を截除した要部の正面
図、第3図は要部の拡大断面図、第4図はその正面図で
ある。 (1)・・・乾留炉 (2)・・・炉 壁 (3)・・
・水 管(5)・・・エヤーチャンバー (9)・・・
遮 板 θa・・・空気吹出孔特許出願人 常盤商事株
式会社 同 古 賀 重 行
Claims (1)
- 乾留炉の側壁を木管を並設して構成し、該水管の並設間
隔を利用して炉内に燃焼用−次空気を供給するようにし
たものにおいて、水管の並設部の外側にエヤーチャンバ
ーを形成し、木管の並設間隔の夫々炉内側を水管の長さ
方向に沿わせて両側縁を水管外面に接触させた遮板で閉
塞すると共に該遮板の両側縁に空気吹出孔を設けたこと
を特徴とする乾留式ガス発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58198373A JPS6090293A (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | 乾留式ガス発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58198373A JPS6090293A (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | 乾留式ガス発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6090293A true JPS6090293A (ja) | 1985-05-21 |
Family
ID=16390030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58198373A Pending JPS6090293A (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | 乾留式ガス発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6090293A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101957147A (zh) * | 2010-09-08 | 2011-01-26 | 王树宽 | 高温半焦粉换热器 |
US11999920B2 (en) | 2020-09-14 | 2024-06-04 | Ecolab Usa Inc. | Cold flow additives for plastic-derived synthetic feedstock |
US12031097B2 (en) | 2021-10-14 | 2024-07-09 | Ecolab Usa Inc. | Antifouling agents for plastic-derived synthetic feedstocks |
-
1983
- 1983-10-25 JP JP58198373A patent/JPS6090293A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101957147A (zh) * | 2010-09-08 | 2011-01-26 | 王树宽 | 高温半焦粉换热器 |
US11999920B2 (en) | 2020-09-14 | 2024-06-04 | Ecolab Usa Inc. | Cold flow additives for plastic-derived synthetic feedstock |
US12031097B2 (en) | 2021-10-14 | 2024-07-09 | Ecolab Usa Inc. | Antifouling agents for plastic-derived synthetic feedstocks |
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