JPS6085785A - 自動縫いミシン - Google Patents
自動縫いミシンInfo
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- JPS6085785A JPS6085785A JP18651783A JP18651783A JPS6085785A JP S6085785 A JPS6085785 A JP S6085785A JP 18651783 A JP18651783 A JP 18651783A JP 18651783 A JP18651783 A JP 18651783A JP S6085785 A JPS6085785 A JP S6085785A
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- Japan
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- pulse
- sewing machine
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は布を挾持した布押えをＦＲＯＭなどの記憶素子
に記憶さｉした模様データ通シの形状に移動させて、一
定形状の縫目を得る自動縫いミシンに係シ、特に縫製物
の厚さに応じて最適の送シが得られる自動縫いミシンに
、関するものである。
に記憶さｉした模様データ通シの形状に移動させて、一
定形状の縫目を得る自動縫いミシンに係シ、特に縫製物
の厚さに応じて最適の送シが得られる自動縫いミシンに
、関するものである。
し従来技術〕
従来の自動縫いミシンの一例の概略を第１図に示し説明
すると、図において、１は縫目を形′成するミシン、２
はこのミシン１の頭部に取シ付けられ針下位置信号、針
上位置信号および１回転当シ所定のパルスを生成する検
出器である。３は模様データが記憶された記憶素子（図
示せず）から、上記検出器２から出力される針下位置信
号に同期して模様データを読み取り、縫目長さに相当す
る送シ量データ４ｘ、４Ｙと正逆転、スタートデートな
どのコントロールデータ５ｘｒ５ｖを出力する制御装置
で、この制御装置３は縫目模様データを予め記憶した記
憶媒体（図示せず）のアドレス線を順次指定して上記記
憶媒体に記憶されている模様データを読み出す装置を構
成している。
すると、図において、１は縫目を形′成するミシン、２
はこのミシン１の頭部に取シ付けられ針下位置信号、針
上位置信号および１回転当シ所定のパルスを生成する検
出器である。３は模様データが記憶された記憶素子（図
示せず）から、上記検出器２から出力される針下位置信
号に同期して模様データを読み取り、縫目長さに相当す
る送シ量データ４ｘ、４Ｙと正逆転、スタートデートな
どのコントロールデータ５ｘｒ５ｖを出力する制御装置
で、この制御装置３は縫目模様データを予め記憶した記
憶媒体（図示せず）のアドレス線を順次指定して上記記
憶媒体に記憶されている模様データを読み出す装置を構
成している。
６線制御共Ｍ３からの送シ量データ４ｘとコントロール
データ５ｘの入力によりＸ軸パルスモータドライバＴに
正転あるいは逆転のパルス列を出力するＸ軸コントロー
ラ、８は制御装置３からの送り量データ４Ｙとコントロ
ールデータ５Ｙの入力によシー￥軸パルスモータドライ
バ９に正転あるい紘逆転のパルス列を出力するＹ軸コン
トローラ、１０ｉｊ：Ｘ１１１ハルス舌−タ、１１はＹ
Ｉｌｌｌパルスモータで、これらＸ軸コントロー；ｙ６
．Ｘ軸パルスモータドライバ？、Ｘ軸パルスモータ１０
の組合せおよびＹ軸コントローラＢ、Ｙ軸パルスモータ
ドライバ９．Ｙ軸パルスモータ１１の組合せによって模
様データに相当するパルス入力によって被縫製物を模様
データ通シ駆動させる装置を構成している。１２はＸ軸
パルスモータ１０．Ｙｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌパルスモー
ル１駆動されるＸＹテーブルである。なお、Ｘ軸および
Ｙ軸パルスモータドライバ７．９におけるＣＷ（Ｃ１ｏ
ｃｋ Ｗｉｓｅ ）はＸ軸、Ｙ軸パルスモータ１０，１
１の回転方向が時計方向（右廻り方向）の入力端、ＣＣ
Ｗ（Ｃｏｕｎｔｅｒ Ｃ１ｏｃｋＷｔＩｌｅ）は反時計
方向（左廻り方向９の入力端を示し、またＡ、Ａ、Ｂ、
Ｂはそれぞれ出力端を示す。
データ５ｘの入力によりＸ軸パルスモータドライバＴに
正転あるいは逆転のパルス列を出力するＸ軸コントロー
ラ、８は制御装置３からの送り量データ４Ｙとコントロ
ールデータ５Ｙの入力によシー￥軸パルスモータドライ
バ９に正転あるい紘逆転のパルス列を出力するＹ軸コン
トローラ、１０ｉｊ：Ｘ１１１ハルス舌−タ、１１はＹ
Ｉｌｌｌパルスモータで、これらＸ軸コントロー；ｙ６
．Ｘ軸パルスモータドライバ？、Ｘ軸パルスモータ１０
の組合せおよびＹ軸コントローラＢ、Ｙ軸パルスモータ
ドライバ９．Ｙ軸パルスモータ１１の組合せによって模
様データに相当するパルス入力によって被縫製物を模様
データ通シ駆動させる装置を構成している。１２はＸ軸
パルスモータ１０．Ｙｌｌｌｌｌｌｌｌｌｌパルスモー
ル１駆動されるＸＹテーブルである。なお、Ｘ軸および
Ｙ軸パルスモータドライバ７．９におけるＣＷ（Ｃ１ｏ
ｃｋ Ｗｉｓｅ ）はＸ軸、Ｙ軸パルスモータ１０，１
１の回転方向が時計方向（右廻り方向）の入力端、ＣＣ
Ｗ（Ｃｏｕｎｔｅｒ Ｃ１ｏｃｋＷｔＩｌｅ）は反時計
方向（左廻り方向９の入力端を示し、またＡ、Ａ、Ｂ、
Ｂはそれぞれ出力端を示す。
このように構成された自動縫いミシンにおいて、まず、
制御装置３が運転開始信号（図示せず）を読み取ると、
ミシン１は回転をはじめ、ミシン針は上下運動１始し、
縫製がはじまる。そして、検出器２から出力される針下
位置信号が制御装置３に入力されると、制御装置３内の
図示しないＣＰＵは模様データが予め記憶された記憶媒
体からの１針分の縫製に相当するデータを読み込む。そ
して、上記１針分の縫製データを送シ量データ４ｘ＋４
丁および縫い速度、方向などのコントロールデータ５ｘ
、５ｒとしてＸ軸、Ｙ軸コントローラ６゜８に出力する
。
制御装置３が運転開始信号（図示せず）を読み取ると、
ミシン１は回転をはじめ、ミシン針は上下運動１始し、
縫製がはじまる。そして、検出器２から出力される針下
位置信号が制御装置３に入力されると、制御装置３内の
図示しないＣＰＵは模様データが予め記憶された記憶媒
体からの１針分の縫製に相当するデータを読み込む。そ
して、上記１針分の縫製データを送シ量データ４ｘ＋４
丁および縫い速度、方向などのコントロールデータ５ｘ
、５ｒとしてＸ軸、Ｙ軸コントローラ６゜８に出力する
。
つぎに、このＸ軸、Ｙ軸コントローラ６，８はコントロ
ールデータ５Ｘ、５Ｙで設定される正逆のパルス方向に
、ミシンの回転に対し同一範囲内でＸ軸、Ｙ軸パルスモ
ータドライバ１．９にそれぞれ送り量データ４Ｘ、４Ｙ
で設定されるパルス数分のパルス列を出力する。ここで
、とのパルス列は検出器２から生成されるパルスを使用
している。
ールデータ５Ｘ、５Ｙで設定される正逆のパルス方向に
、ミシンの回転に対し同一範囲内でＸ軸、Ｙ軸パルスモ
ータドライバ１．９にそれぞれ送り量データ４Ｘ、４Ｙ
で設定されるパルス数分のパルス列を出力する。ここで
、とのパルス列は検出器２から生成されるパルスを使用
している。
そして、Ｘ軸、Ｙ軸パルスモータドライバ７．９は上記
パルス列入力に応じてそれぞれＸ軸、Ｙ軸パルスモータ
１０，１１のコイルを励磁させ、その各Ｘ軸、Ｙ軸パル
スモータ１０，１１を回転させる。こ９回転にともなっ
て、ＸＹテーブル１２に取付けられた布押え装置（図示
せず）を１針分の縫目長さ分移動させて１針分の縫製が
完了する。
パルス列入力に応じてそれぞれＸ軸、Ｙ軸パルスモータ
１０，１１のコイルを励磁させ、その各Ｘ軸、Ｙ軸パル
スモータ１０，１１を回転させる。こ９回転にともなっ
て、ＸＹテーブル１２に取付けられた布押え装置（図示
せず）を１針分の縫目長さ分移動させて１針分の縫製が
完了する。
しかしながら、このように構成された自動縫いミシンに
おいては、ミシン針棒の上下運動に対する送シバルス列
の出力範囲Ｔ（第３図（ａ） 、 （ｂ）参照）を変更
できないので、縫製物の厚さが厚いときにレミシン針が
縫製物にささっているとき布押え装置が動かされ、ミシ
ン針が曲げられるため、正常な縫製が不可能となシ、縫
製状態の悪化、縫製物の品質低下を招くという欠点がめ
った。また、厚物縫製時の針折れが生じるという欠点が
あった。
おいては、ミシン針棒の上下運動に対する送シバルス列
の出力範囲Ｔ（第３図（ａ） 、 （ｂ）参照）を変更
できないので、縫製物の厚さが厚いときにレミシン針が
縫製物にささっているとき布押え装置が動かされ、ミシ
ン針が曲げられるため、正常な縫製が不可能となシ、縫
製状態の悪化、縫製物の品質低下を招くという欠点がめ
った。また、厚物縫製時の針折れが生じるという欠点が
あった。
〔発明の概要」
本発明は以上の点に鑑み、このような問題を解決すると
共にかかる欠点を除去すべくなされたもので、その目的
は厚物縫製時の針折れおよび縫調子悪化のだめの縫製物
の品質低下を防止することができ、生産性の向上１品質
の安定が得られると共に縫製物の厚さに応じて最適の送
シが得られる自動縫いミシンを提供することにある。
共にかかる欠点を除去すべくなされたもので、その目的
は厚物縫製時の針折れおよび縫調子悪化のだめの縫製物
の品質低下を防止することができ、生産性の向上１品質
の安定が得られると共に縫製物の厚さに応じて最適の送
シが得られる自動縫いミシンを提供することにある。
このよう速用的を達成するため、本発明は各縫目長さに
相当し縫製物厚さに応じて異なるパルス列データを記憶
素子の同一アドレスで異なるビットに記憶させ、被縫製
物の厚さを検知するセンサーからの信号レベルによシ上
記記憶素子のデータ線を自動的に切換えることによって
、同一縫目長さでも被縫製物の厚さに応じて異なるパル
ス配列を出力する回路を備え、上記センサーによシ上り
任意のビットを選択することによシ、縫製物の厚さに応
じて最逃の送シが得られるようにしたものである。
相当し縫製物厚さに応じて異なるパルス列データを記憶
素子の同一アドレスで異なるビットに記憶させ、被縫製
物の厚さを検知するセンサーからの信号レベルによシ上
記記憶素子のデータ線を自動的に切換えることによって
、同一縫目長さでも被縫製物の厚さに応じて異なるパル
ス配列を出力する回路を備え、上記センサーによシ上り
任意のビットを選択することによシ、縫製物の厚さに応
じて最逃の送シが得られるようにしたものである。
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第２図は本発明による自動縫いミシンの一実施例を示す
構成図で、本発明に用φる縫目長さに相当するパルス列
生成回路の一例を示すものである。
構成図で、本発明に用φる縫目長さに相当するパルス列
生成回路の一例を示すものである。
この第２図において第１図と同一符号のものは相当部分
を示し、１３は第１図に示す制御装置３から出力される
クロックパルス、針下位置信号などのコント−ロールデ
ータ、１４はこのコントロールデータ１３によシ布送シ
期間のみ１０−レベル″となる布速シ期間信号Ｓとクロ
ックパルスＰを出力する布送シゲート回路、１５はこの
布送シゲート回路１４からの布速シ期間信号Ｓが１０−
レベル″のときにのみクロックパルスＰを計数し出力端
子ＩＱＡ ＋ ＩＱｓ 、 ＩＱｃ 、 ＩＱＤ 、
２ＱＡ 、 ２ＱＢにＯから６３までのカウントデータ
を出力するカウンタである。そして、このカウンタ１５
において１ＴはクロックパルスＰが印加される入力端子
、ＲＤは布送り期間信号Ｓが印加されるカウンタリセッ
ト入力端子、２Ｔは出力端子ＩＱＤの出力が印加される
入力端子である。
を示し、１３は第１図に示す制御装置３から出力される
クロックパルス、針下位置信号などのコント−ロールデ
ータ、１４はこのコントロールデータ１３によシ布送シ
期間のみ１０−レベル″となる布速シ期間信号Ｓとクロ
ックパルスＰを出力する布送シゲート回路、１５はこの
布送シゲート回路１４からの布速シ期間信号Ｓが１０−
レベル″のときにのみクロックパルスＰを計数し出力端
子ＩＱＡ ＋ ＩＱｓ 、 ＩＱｃ 、 ＩＱＤ 、
２ＱＡ 、 ２ＱＢにＯから６３までのカウントデータ
を出力するカウンタである。そして、このカウンタ１５
において１ＴはクロックパルスＰが印加される入力端子
、ＲＤは布送り期間信号Ｓが印加されるカウンタリセッ
ト入力端子、２Ｔは出力端子ＩＱＤの出力が印加される
入力端子である。
１６ｘ 、 １６丁は縫目長さ相当のパルス列を各縫目
長さ当シロ４バイト使用してデータＤ、〜Ｄ７の各ビッ
ト毎に同数でかつ異なるパルス配列を、°゛１”をパル
ス有り、”０”をパルス無しとして記憶し、上記６４バ
イトがアドレス２インＡＱからＡ５に接続されたカウン
タ１５の出力端子１Ｑ＾〜２Ｑｎからのカウントデータ
によって順次アドレスされるパルス列記憶素子、１７．
１８はそれぞれパルス列記憶素子１６１ 、１６ｙのデ
ータ線である。１９は縫製物、２０はこの縫製物１９の
針板面、２０はこの針板面２０からの高さを検出する、
すなわち、被縫製物の厚さを検出するセンター、２２は
このセンサー２１の電圧レベルに応じたディジタル量を
ディジタル量出力ライン２３に出力するアナログ・ディ
ジタル変換回路（以下Ａ／Ｄ変換回路と略称する） 、
２４ｘ 、２４Ｙはディジタル量出力２イン２３からの
ディジタル量入力に応じてデータ線１１゜１Ｂのデータ
ＤＱ〜Ｄ７のうち１つを選択するデータセレクタ、２５
．２６はそれぞれデータセレクタ２４ｘ 、 ２４ｙか
らのパルス列出力線である。
長さ当シロ４バイト使用してデータＤ、〜Ｄ７の各ビッ
ト毎に同数でかつ異なるパルス配列を、°゛１”をパル
ス有り、”０”をパルス無しとして記憶し、上記６４バ
イトがアドレス２インＡＱからＡ５に接続されたカウン
タ１５の出力端子１Ｑ＾〜２Ｑｎからのカウントデータ
によって順次アドレスされるパルス列記憶素子、１７．
１８はそれぞれパルス列記憶素子１６１ 、１６ｙのデ
ータ線である。１９は縫製物、２０はこの縫製物１９の
針板面、２０はこの針板面２０からの高さを検出する、
すなわち、被縫製物の厚さを検出するセンター、２２は
このセンサー２１の電圧レベルに応じたディジタル量を
ディジタル量出力ライン２３に出力するアナログ・ディ
ジタル変換回路（以下Ａ／Ｄ変換回路と略称する） 、
２４ｘ 、２４Ｙはディジタル量出力２イン２３からの
ディジタル量入力に応じてデータ線１１゜１Ｂのデータ
ＤＱ〜Ｄ７のうち１つを選択するデータセレクタ、２５
．２６はそれぞれデータセレクタ２４ｘ 、 ２４ｙか
らのパルス列出力線である。
つぎにこの第２図に示す実施例の動作を下記に示す表お
よび第３図を参照して説明する。
よび第３図を参照して説明する。
まず、Ｘデータ、Ｙデータからなる１針分の模様データ
を下記第１表に示す。
を下記第１表に示す。
第１表
なお、この第１表は縫目長さに相当するデータは送シ量
データとして５ビツトを使用した場合を示したものであ
シ、（イ）はコントロールデータを示し、（ロ）は送シ
量データを示す。また、４４０−は縫目長さを示す。
データとして５ビツトを使用した場合を示したものであ
シ、（イ）はコントロールデータを示し、（ロ）は送シ
量データを示す。また、４４０−は縫目長さを示す。
そして、縫目長さと、それに相当するパルス列を記憶し
ているパルス列記憶素子１６Ｋ 、 １６７ （第２図
参照）のパルス列スタートアドレスを下記第２表に示す
。
ているパルス列記憶素子１６Ｋ 、 １６７ （第２図
参照）のパルス列スタートアドレスを下記第２表に示す
。
第 ２ 表
また、第１表に示す縫目長さ４．Ｏｒｒｒｍ近くのパル
第３表 そして、第３図は第１図に示す従来の構成および第２図
に示す実施例の動作説明に供するタイムチャートで、（
ａ）は針棒モーションを示したものであシ、（ｂ）は従
来の送シバルス、（ｃ）は針下位置信号。
第３表 そして、第３図は第１図に示す従来の構成および第２図
に示す実施例の動作説明に供するタイムチャートで、（
ａ）は針棒モーションを示したものであシ、（ｂ）は従
来の送シバルス、（ｃ）は針下位置信号。
（ｄ）はカウンタ１５のリセット人力ＲＤ 、（ｅ）
、（ｆ） 。
、（ｆ） 。
（ｇ）は同一アドレスでのパルス列出力（パルス数ハど
の場合も同数９を示したものである。そして、第３図の
（ａ）における（ハ）はミシン針、に）は針板面を示し
、また、第３図の（ｅ） 、 （ｆ） 、 （ｇ）にお
ける（ホ）は縫製物の厚さで、（へ）は薄い領域、（ト
）は厚い領域を示す。
の場合も同数９を示したものである。そして、第３図の
（ａ）における（ハ）はミシン針、に）は針板面を示し
、また、第３図の（ｅ） 、 （ｆ） 、 （ｇ）にお
ける（ホ）は縫製物の厚さで、（へ）は薄い領域、（ト
）は厚い領域を示す。
まず、第１図に示す制御装置３が運転開始信号を読み取
ると、ミシン１は回転をはじめ、ミシン針は上下運動を
開始（第３図（ａ）参照）し縫製がはじまる。そして、
第１図に示す検出器２から出力される針下位置信号（第
３図＜ｃ＞参照）が制御装置３に入力されると、制御装
置３内のＣＰＵは、模様データが予め記憶された記憶媒
体から前記第１表で示される１針分のデータを読み取り
、Ｘ、Ｙそれぞれの送りｉデータ４ ｘ ＋ ４ ｙと
してパルス列記憶素子１６ｘ 、 １６ｙのアドレスラ
イン八６〜ＡＩＯに出力する。ここで、送シ量データ４
ｘ、４ｙに対する縫目長さは１０進数で表わされる送シ
量データの０．２倍となる。第１表の場合、送り量デー
タ（第１表（ロ）参照）は１０進数で２０であるからこ
のときの縫目長さは２０ Ｘ ０．２＝ ４．０ｍとな
シ、このときのパルス数は２０である。つまシ、１パル
ス描シの送υ量は０．２ ｒｍとなるようにｘｙテーブ
ル１２（第１図参照）は設定されている。
ると、ミシン１は回転をはじめ、ミシン針は上下運動を
開始（第３図（ａ）参照）し縫製がはじまる。そして、
第１図に示す検出器２から出力される針下位置信号（第
３図＜ｃ＞参照）が制御装置３に入力されると、制御装
置３内のＣＰＵは、模様データが予め記憶された記憶媒
体から前記第１表で示される１針分のデータを読み取り
、Ｘ、Ｙそれぞれの送りｉデータ４ ｘ ＋ ４ ｙと
してパルス列記憶素子１６ｘ 、 １６ｙのアドレスラ
イン八６〜ＡＩＯに出力する。ここで、送シ量データ４
ｘ、４ｙに対する縫目長さは１０進数で表わされる送シ
量データの０．２倍となる。第１表の場合、送り量デー
タ（第１表（ロ）参照）は１０進数で２０であるからこ
のときの縫目長さは２０ Ｘ ０．２＝ ４．０ｍとな
シ、このときのパルス数は２０である。つまシ、１パル
ス描シの送υ量は０．２ ｒｍとなるようにｘｙテーブ
ル１２（第１図参照）は設定されている。
つぎに、第１図に示す制御装置３内のＣＰＵは送シ量デ
ータを出力すると同時に、コントロールデータ１３を布
送シゲート回路１４に出力する。この布送シゲート回路
１４は布送シ期間信号Ｓを”ローレベル°″にしてカウ
ンタ１５を有効にし、クロックパルスＰをカウンタ１５
に出力する。このクロックパルスＰｔ６４個出力すると
、布送シ期間信号Ｓは゛ハイレベルパになシ、カウンタ
１５はリセット状態となる。そして、このカウンタ１５
昧布送りゲート回路１４からのクロックパルスＰに同期
して出力端子１Ｑム〜２ＱＢにカウントデータを出力し
、第２表に示される送り量データ入力Ａ６〜Ａ１ｏで設
定されるパルス列記憶素子１６Ｘ 、 １６１のアドレ
スから６４バイト分順次アドレスする。
ータを出力すると同時に、コントロールデータ１３を布
送シゲート回路１４に出力する。この布送シゲート回路
１４は布送シ期間信号Ｓを”ローレベル°″にしてカウ
ンタ１５を有効にし、クロックパルスＰをカウンタ１５
に出力する。このクロックパルスＰｔ６４個出力すると
、布送シ期間信号Ｓは゛ハイレベルパになシ、カウンタ
１５はリセット状態となる。そして、このカウンタ１５
昧布送りゲート回路１４からのクロックパルスＰに同期
して出力端子１Ｑム〜２ＱＢにカウントデータを出力し
、第２表に示される送り量データ入力Ａ６〜Ａ１ｏで設
定されるパルス列記憶素子１６Ｘ 、 １６１のアドレ
スから６４バイト分順次アドレスする。
このパルス列記憶素子のパルス列データを示す第３表で
示される４、 ０ ｗｍの縫目長さの場合、パルス列の
記憶素子１６ｘ 、 １６ｙは５００Ｈ（１６進数）か
ら５３ＦＨまでアドレスされ、データ線１７．１８のＤ
ｏ−Ｄ７から′１”をパルス有、）、”ｏ’をパルスな
しとした同数で配列の異彦るパルス列が出力される。こ
のとき、パルスがデータ線１７．１８のＤＱは６４バイ
ト全域に分散するようにデータ構成され、ＤＩ、Ｄ２．
・・・壷ΦＤ７ となるにしたがって上記６４バイトの
中央部分に集中するようにデータ入力される。
示される４、 ０ ｗｍの縫目長さの場合、パルス列の
記憶素子１６ｘ 、 １６ｙは５００Ｈ（１６進数）か
ら５３ＦＨまでアドレスされ、データ線１７．１８のＤ
ｏ−Ｄ７から′１”をパルス有、）、”ｏ’をパルスな
しとした同数で配列の異彦るパルス列が出力される。こ
のとき、パルスがデータ線１７．１８のＤＱは６４バイ
ト全域に分散するようにデータ構成され、ＤＩ、Ｄ２．
・・・壷ΦＤ７ となるにしたがって上記６４バイトの
中央部分に集中するようにデータ入力される。
一方、Ｎ勺変換回路２２は針板面２０からの縫製物１９
の厚さをセンサー２１の電圧レベルとして入力し、その
電圧に相当するディジタルデータをデータセレクタ２４
ｘ 、 ２４ｙに出力する。そして、このデータセレク
タ２４ｘ 、 ２４７はそのディジタルデータに応じて
、パルス列記憶素子１６ｘｒ １６７のデータＤｏ−ｐ
７のうち１つをパルス列出力線２５゜２６として選択す
る。このとき、縫製物の厚さが大きければ、データＤ７
の方へ、小さければデータＤｏの方へ近づくように、パ
ルス列出力線２５゜２６は選択されるように各回路は構
成されている。
の厚さをセンサー２１の電圧レベルとして入力し、その
電圧に相当するディジタルデータをデータセレクタ２４
ｘ 、 ２４ｙに出力する。そして、このデータセレク
タ２４ｘ 、 ２４７はそのディジタルデータに応じて
、パルス列記憶素子１６ｘｒ １６７のデータＤｏ−ｐ
７のうち１つをパルス列出力線２５゜２６として選択す
る。このとき、縫製物の厚さが大きければ、データＤ７
の方へ、小さければデータＤｏの方へ近づくように、パ
ルス列出力線２５゜２６は選択されるように各回路は構
成されている。
この一連の動作を示したのが第３図の送シタイムチャー
トであシ、この第３図（ｅ） 、 （ｆ） 、 （ｇ）
）に示すように、縫製物が厚くなれば、第３図（ａ）に
示す針棒モーションに対し、送シ幅は狭くなり、薄くな
れば広くなるようになっている。
トであシ、この第３図（ｅ） 、 （ｆ） 、 （ｇ）
）に示すように、縫製物が厚くなれば、第３図（ａ）に
示す針棒モーションに対し、送シ幅は狭くなり、薄くな
れば広くなるようになっている。
なお、上記実施例においては、ミシンの１針分のパルス
データとして、６４バイトのアドレス空間を持たせた場
合を例にとって説明したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、これは記憶素子の容量に応じて増加させ
ることができ、例えば、１２８バイト、２５６バイトを
１針分とすることもできる。
データとして、６４バイトのアドレス空間を持たせた場
合を例にとって説明したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、これは記憶素子の容量に応じて増加させ
ることができ、例えば、１２８バイト、２５６バイトを
１針分とすることもできる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、複雑
な手段を用いることなく、同一縫目長さでも被縫製物の
厚さに応じて異なるノ（ルス配列を出力するパルス配列
出力回路を備えた簡単な構成によって、縫製物の厚さに
応じて布送り幅を最適灸件にかつ自動的に調整できるの
で、厚物縫製時の針折れおよび縫調子悪化のだめの縫製
物の品質低下を防止することができ、これに伴って生産
性の向上１品質の安定が安価な装置で得られるので、実
用上の効果は極めて大である。
な手段を用いることなく、同一縫目長さでも被縫製物の
厚さに応じて異なるノ（ルス配列を出力するパルス配列
出力回路を備えた簡単な構成によって、縫製物の厚さに
応じて布送り幅を最適灸件にかつ自動的に調整できるの
で、厚物縫製時の針折れおよび縫調子悪化のだめの縫製
物の品質低下を防止することができ、これに伴って生産
性の向上１品質の安定が安価な装置で得られるので、実
用上の効果は極めて大である。
第１図は従来の自動縫いミシンの一例の概略を示すブロ
ック図、第２図は本発明による自動縫いミシンの一実施
例を示すブロック図、第３図は第１図および第２図の動
作説明に供するタイムチャートである。 ３・・−・制御装置、６，８・・・・コントロー、ｌ、
？ 、 ９・・・・パルスモータドライノ：、１０゜１
１・・・・パルスモータ、１５・争・・カウンタ、１６
Ｘ 、 １６ｙ・・φ・）（ルス列記憶素子、１９Φ・
＠Φ縫製物、２０・・ｅ・針板面、２１・・脅・センサ
ー ２２・・・・Ａ／Ｄ変換回路。 手続補正書（自発） 特許庁長官殿 ３、補正をする者 代表者片山仁へ部 明細書の発明の詳細な説明の欄 （１）明細書第９頁第２行の１この縫製物１９」を「ミ
シン１」と補正し、かつ「２０」を「２１」と補正する
。 （２）同書同頁第４行の「センター」を［センサ刊と補
正する。 以上
ック図、第２図は本発明による自動縫いミシンの一実施
例を示すブロック図、第３図は第１図および第２図の動
作説明に供するタイムチャートである。 ３・・−・制御装置、６，８・・・・コントロー、ｌ、
？ 、 ９・・・・パルスモータドライノ：、１０゜１
１・・・・パルスモータ、１５・争・・カウンタ、１６
Ｘ 、 １６ｙ・・φ・）（ルス列記憶素子、１９Φ・
＠Φ縫製物、２０・・ｅ・針板面、２１・・脅・センサ
ー ２２・・・・Ａ／Ｄ変換回路。 手続補正書（自発） 特許庁長官殿 ３、補正をする者 代表者片山仁へ部 明細書の発明の詳細な説明の欄 （１）明細書第９頁第２行の１この縫製物１９」を「ミ
シン１」と補正し、かつ「２０」を「２１」と補正する
。 （２）同書同頁第４行の「センター」を［センサ刊と補
正する。 以上
Claims (2)
- （１）縫目模様データを予め記憶した記憶媒体のアドレ
ス線を順次指定して記憶されている模様データを読み出
す装置と、この装置の出力を入力とし前記模様データに
相当するパルス情報の入力によって被縫製物を模様デー
タ通シ駆動させる装置と、各縫目長さ毎に前記パルス情
報を記憶素子に記憶させ模様データによって指定される
その所定アドレス範囲内をカウンタで走査することによ
シ前記記憶素子のデータ線より各模様データに相当する
パルスを出力する装置とを設けたミシンにおいて、前記
記憶素子の同一アドレスで異なるビットに、同一縫目長
さのパルス情報をそれぞれ記憶させ前記被縫製物の厚さ
を検知するセンサーからの信号レベルによシ前記記憶素
子のデータ線を自動的に切換えることによって同一縫目
長さでも前記被縫製物の厚さに応−Ｄて異なるパルス配
列を出力するパルス配列出力回路とを備えたことを特徴
とする自動縫いミシン。 - （２）パルス配列出力回路は、模様データによって指定
される所定アドレス範囲内を走査するカウンタと、この
カウンタからのカウントデータを入力とし縫目長さ相当
のパルス列を記憶する記憶素子と、縫製物の針板面から
の高さを検出するセンサーと、このセンサーの電圧レベ
ル入力に応じたディジタル量を前記記憶素子に出力する
アナログ・ディジタル変換回路とによっ？ ｍｌ成され
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の自動縫
いミシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18651783A JPS6085785A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 自動縫いミシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18651783A JPS6085785A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 自動縫いミシン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6085785A true JPS6085785A (ja) | 1985-05-15 |
| JPS6247557B2 JPS6247557B2 (ja) | 1987-10-08 |
Family
ID=16189879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18651783A Granted JPS6085785A (ja) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | 自動縫いミシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6085785A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63171156U (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-08 |
-
1983
- 1983-10-05 JP JP18651783A patent/JPS6085785A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63171156U (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-08 | ||
| JPH0339187Y2 (ja) * | 1987-04-28 | 1991-08-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6247557B2 (ja) | 1987-10-08 |
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