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JPS6083596A - 発酵液からのオキシテトラサイクリン−珪酸錯塩の製造方法 - Google Patents

発酵液からのオキシテトラサイクリン−珪酸錯塩の製造方法

Info

Publication number
JPS6083596A
JPS6083596A JP58190007A JP19000783A JPS6083596A JP S6083596 A JPS6083596 A JP S6083596A JP 58190007 A JP58190007 A JP 58190007A JP 19000783 A JP19000783 A JP 19000783A JP S6083596 A JPS6083596 A JP S6083596A
Authority
JP
Japan
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silicate
calcium
soluble
optionally
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Application number
JP58190007A
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JPH0126679B2 (ja
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ヤスノ バリント
ラスズロ クセケ
フェレンス ファビアン
ラヨス クン
ミクロス スザルバス
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Teva Pharmaceutical Works PLC
Original Assignee
Biogal Gyogyszergyar Rt
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Biogal Gyogyszergyar Rt filed Critical Biogal Gyogyszergyar Rt
Publication of JPS6083596A publication Critical patent/JPS6083596A/ja
Publication of JPH0126679B2 publication Critical patent/JPH0126679B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P29/00Preparation of compounds containing a naphthacene ring system, e.g. tetracycline

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分封) この発明は、発に=P液からオキシテトラサイクリン−
珪酸カルシウム塩を製造するだめの、鉄製装置中で実施
することができる簡単で工業的な方法に関する。
(究明の背景) オキシテトラサイクリン(OTC)は蛋白質合成及び種
々の微生物のJ1a殖機構を阻害する抗生物質であり、
病原微生物により生ずる各種の病気の治め、(に使用さ
れ、そして体重増加促進活性及び病気予防活性のために
農業において飼料添加剤として使用される。大規模製造
に2いて、OTCは、ストレプトマイセス・リモサス(
5tre tom)rresrimosus )の液体
培養による好気発岐、iら酢液からの抗生物質の分離、
及び粗生成セ!ノの精製1+(−より製造される。
(従来技術) OTCの分離及び精製のだめの多くの方法か知られてい
る。例えば、OTCはアルカリ性浴液からブチルアルコ
ールにより抽出される(米国時a’f’ll;2.5 
L 6,080号明却」書)。さらに、OTCはイオン
交換樹脂に結合しく米国′目許第2,658,078−
1ad−)、バリウムイオン、カルシウムイオンもしく
はマグネシウムイオンにより (J、 Am。
Chem、 Soc 、 73 (1951) 421
1 ;英国特許第718,028号明細書)、第四アン
モニウム塩によシ(米国特許第2,873,276号[
llI叫IJ)、又はアリールアゾスルホン酸により(
米国腸計第2.649,480号明細書)沈澱する。こ
こに引用した方法は種々の欠点を有し、例えに11、抽
出器。
交換カラムのごとき高価な装(西0.高1曲な薬剤(イ
オン交換体、第四アンモニウム塩、アリールアゾスルホ
ン酸)、又は非常に毒性の高い化合物(バリウム塩)か
使用される。 □ ベルギー特許第632,331・号明細書の方法は不債
上より簡単にそしてよシ容易に実施できるように見える
。この方法においては、カルシウムイオンの存在下で炭
酸イオン又は炭蚊水素イオンによってOTCを沈澱せし
める。しかしながら、発明者等は、この方法が再現性に
乏しいことを証明した。この引用公報には収量は示され
ていない。
同様の方法(ハンガリー特許第173,703号り瑳1
1 f、q;、)は55%の最高収率を:示す。ハンガ
リー荷1fill 72,330号明細書に従えば、O
TCは85%の収率で1体上に沈澱する。従って当然の
ことな〃・ら生成物中の純活性物質會量は非常に低い(
約13φ)。非常に大きな容献を取り扱わなければなら
ないから、前記の事実は製造のためにも、その後の精製
のためにもむしろ欠点である。
j+31−+、−液が鉄を含有するため、OTCの大規
模な生ノ」−1分離及びIA製は非常に困難である。鉄
は栄養培地成分と共に、ぞして鉄製発酵槽の壁から発酵
液に入り、そして酸化剤としてOTCの分解を触媒し・
すでに合成された活性物質の散を減少せしめ(ハンガリ
ー特許第143,609号明細佃)、ぞして精製段階に
おける収量を損う(英国特u’lへ”+718.020
号明細書)。鉄含量は純物質の色及び安定性にも不利な
影響を与える。二価金属及び三価金属がOTCと安定な
内部錯体を形成し〔JAm、 Chem、 Soc 、
 73 (1951) 4211 :]このものは容易
に分解しないことが知られている。
発酵液中の鉄含量を発酵中に低レベルに維持する1つの
可能性は、特殊鋼製の発酵槽を使用することである。し
かしながらこのような装い、は非’M’;に高価であシ
、このため鉄製の発酵槽が′1?3酊エタJのほとんど
の場所で使用されている。
鉄製発酵槽中で製造されたOTC言有発酵液のり。
濃度は相当に高い〔約30〜60 tlfl /ml 
(r/lni )、さらに高い可能性もある〕。
種々の方法で鉄を可溶性であるか解に!= L、ない1
1警体に転換することにより鉄の有害な効果を低下せし
める試みが行われている。このだめの最もよく知られた
錯化剤はエチレンジアミノ四酢酸(EDTA )である
。他の可能性は、二価の鉄を例えばアスコルビン酸、ナ
トリウムホルムアルデヒドスルホキシレート、又はナト
リウムソチオナイトにょシ二価の鉄に還元することであ
る。これは、二価鉄−0TC錯体は相当に不安定であシ
、しかも二価の鉄イオンは活性物質の酸化を触媒しない
からである。
鉄は、ナトリウム−〔ヘキサ7アノフエレートω)〕に
よシ、不溶性の鉄(It、nl)−[:ヘキサ7アノフ
エレー) Ql) 〕として沈澱せしめることができる
(英国時計第718,020号明細書)。これらの方法
は高価な試薬(EDTA、アスコルビン酸)ヲ、しかも
大量に使うという欠点を有し、しかもこれによシ鉄の専
害効果を完全に除去することはできない。鉄の沈澱のた
めに最も適当な試薬はカリウム−〔ヘキサ7アノフエレ
ー) (II) :]であるが、製造においてこれを使
用する場合、シアン化水素が生成する可能性がある。
(発明の目的) この発明は、今までょシも壓済的に、高収量で、所望に
よシ高い純度で、そして簡単な技法及び簡単な装置を用
いてOTCを製造する方法を提供することを目的とする
(発明の構成) この発明は、OTCがカル7ウムイオンの存在下で水溶
性珪酸塩と共に不溶性で安定な、容易に濾過し得る錯塩
を形成するという知見に基礎を置いている。
従ってこの発明は、発酵液からのオキシ久トラサイクリ
ンー珪酸カルシウム錯塩の製造方法に関する。この発明
においては、場合によっては界面活性剤によシ前処理し
た発1r液を〜、(a) 場合によっては水溶性珪酸塩
にょシ前処理した後pi(0,5〜3.0に酸性化し、
場合によっては濾過助材を用いて、菌体を沖去し、炉液
のPLL値をアルカリ液を用いて4〜5に調牟し、カル
シウム塩又はカルシウムイオンの存在下で水溶性珪酸塩
を加え、そして場合によっては水溶性炭酸塩又は炭酸水
素塩を加え、そして長時間攪拌した後、形成されたオキ
シテトラサイクリン−珪酸カルシウム錯塩を場合によっ
ては濾過助材の存在下でp取し:あるいは又 (b) カルシウム塩及び水溶性珪酸塩と混合し、所望
によジアルカリ液を用いてPH値を8〜11に調整し、
場合によっては混合物に水溶性炭酸塩又は炭酸水素塩を
加え、そして長時間(k拌した後、菌体上に沈澱したオ
キシテトラサイクリン−珪酸カル7ウム錯塩を場合によ
っては濾過助材の存在下で渥取し;そして (a)又は(b)によって得られたオキシテトラサイク
リンー珪酸カルシウム錯塩を20℃〜12o℃の温度に
おいて乾燥する。
(構成の具体的な説明) 変法(a)においては、酸性化した後に菌体をF去し、
そして純F液中に珪酸カルシウム錯塩を形成せしめる。
変法(b)においては、錯塩を菌体上に直接沈澱せしめ
る。変法(b)はよシ少ない段階から成るが、この生成
物は飼料添加物としてのみ使用することができる。変法
(a)に従えば、鉄を含有しない非常に純粋な生成物が
得られ、このものは医薬用としてさらに処理することが
できる。
この方法を流れ図にょシ詳細に説明する。
場合によってはこの方法を開始する前に発酵液を界面活
性剤によシ前処理することができる。例えはステログノ
ール(Sterogenole ) (セチルビリヅニ
ウムブロミド)が適当である。界面活性剤は微生物(ス
トレゾトマイセス・リモザス)の細胞壁を実質上破壊し
、そして細胞内に結合しているOTCを遊離せしめる。
原形質溶解と称するこの1桂は、ll+llI側が冗全
に溶解する1で0.001〜0.03チ(発酵液の全里
b1:に対して)の界面活性剤を加えながら、5.3〜
5.6のPkI値、及び約40℃の温[において行う。
上記の量のステログノールによシ処理された発酵液は、
顕微鏡下で細胞を含有しない。
原形質溶解はすべての場合に必畳なわけでt・」ない。
この工4呈は一般に、発酵液が非常に粘稠で、これを攪
拌することが困難な場合に行う。これは特に発泡を防止
するために発酵中に油脂を加えた場合である。このよう
な発酵液の場合には、これを界面活性剤で処理すること
によ、il) OTCの収量が非常に増加する。処理し
なければ失われたであろう細胞中に含まれている量が影
響を受けるからである。
変法(a)に従えば、発酵液を場合によっては水溶性珪
酸塩によシ処理する。この段階は鉄を含有しない生成物
を得る場合に実施する。その重量に対して0.1〜3.
0%、好ましくは1.5〜2.0チの水溶性珪酸塩、好
ましくはナトリウム水ガラスを発酵液に対して加える。
鉄(II)及び鉄([[)の両者が珪酸イオンによシそ
の珪酸塩の形で沈澱する。これらは弱叡及び弱塩基中で
年齢である。沈殿した珪酸鉄は、後で濾過によシ菌体と
一緒に除去される。
次の段階で、発酵液を−0,5〜3.0、好ましくは1
.0〜2.0に酸性化する。このために有機酸及び無機
酸を同様に使用することができる。燐酸及び酢酸はOT
Cが生物学的に無効の4−エピマーにエピマー化するの
を触媒するため、これらの酸を使用するのは好ましくな
い。塩酸は活性物質であるOTCを強く攻撃し過ぎる。
蓚酸及び硫酸が最良の酸であることが証明された。蓚酸
のみを使用するのは経済的でない。約90チの硫酸と1
0%の蓚酸とから成るこれらの混合物を使用するのが最
適である。1 kgの発酵液に対して、11!M%の硫
酸と1.5重付チの蓚酸を含有する混合物を30〜12
0罰、好ましくは45〜70m1の量で使用する。酸性
化の過程でOTCが幾分分解する(J。
Am、Chem、 Soc、 75 5’455(19
53))が、条件を適切に選択することにより損失を6
%未満に維持することかでさる。
濾過によシ酸性発酵液から菌体(珪酸鉄が沈澱している
場合にはこれも一緒に)を分離する。P9r望によシ、
濾過助材、例えば・ぐ−ライトを使用することができる
。F材上の菌体を前記の組成の闇によシ一度洗浄し、洗
浄液をF液と一緒にする。
この方法において最高8チの全活性物質が菌体中に残留
する。この址はさらに洗゛浄することによっても達成さ
れようが、さらに処理することにょシ液の体積が大きな
問題となろう。
カルシウム塩及び水溶性珪酸塩、好ましくは水ガラスに
よシ酸性r液からOTCを沈澱せしめる。
第一の段階において鉄の沈独と除去を行わなかった場合
にはミこの段階で錯塩と共に鉄を沈澱せしめ、そしてこ
の塩の中に残留せしめる。鉄(11)及び鉄(ト)を分
離することができ、しかしOTCが損傷を受けないpH
値が存在する。pH4〜5が最適であり、塩基性物質、
好ましくは水酸化ナトリウムによシこの調整を行う。
沈澱試桑の添加速度が沈澱の粒子サイズに影響を与える
。一般に、粒子が小さ過ぎる場合には活性物質がと5分
的に再溶解し、そして粒子が大き過ぎる場合には沈誠が
完全てないから、中程匿のλ立子サイズを得る必要があ
る。
カルシウム塩として塩化カルシウムを使用するのが適当
である。水浴性珪酸塩として市販の水ガラス(ナトリウ
ム水ガラス−珪酸ナトリウム)を使用するのが実際的で
ある。これを、水を用いてその体積の4倍に稀釈するの
が好ましい。この溶液を、1kgの発酵液に対して1〜
20罰、好ましくは4〜9 rnli使用することが必
要である。
沈澱を完全にするため、2N水酸化す) IJウム水溶
液を用いてp)lを8〜tlvCiI7!l整する。混
合物を30分間〜5時間攪拌する。ざらに、炭酸塩又は
炭酸水素塩を加えれば沈ぬがさらに急速になる。
これはおそらく塩析効果であろう。10%溶液として使
用する炭酸水素すl−IJウムが最も適当である。l 
kgの発酵液のために05〜10,9、好1しくは1〜
3gの炭酸水素塩を使用する。
沈澱した錯塩はできるだけ早く母液から分離し、活性′
4tJ寅が溶解しないようにする。母液のOTC濃度を
測定す聾ことによシ正確な部間を決定し、これが最小値
に達した場合に濾過が完成する。場合によっては濾過助
材を使用する。このような条件下で最高0.04〜−0
.06 m9/lnlのOTCが母液r(残留し、Me
が母液に残留することによる損失はlチ未満である。
涙取した湿潤状態のOTC錯塩を大気圧下又は真空中で
乾燥する。乾燥温度は20℃〜120℃、好ましくはl
OO℃〜110℃とする。錯塩中に含まれているアルカ
リ性物質(Na 、 Ca化合′4t/J)が活性物質
を攻撃する可能性があるので常に攪拌、分離及び反転を
行うことによシ乾燥時間を可能な限り短縮する。
変法(b)においては、発酵液を沈澱剤、すなわちカル
シウム塩及び水溶性珪酸塩と直接反応せしめる。この場
合は、水浴性珪酸塩(ナトリウム水ガラス)を水を用い
てl:lの比率で稀釈し、セしてl kgの発酊°液に
対して5〜100rfLl、好ましくは約iomJの九
iで使用する。
水ガラスは強塩基性である。沈澱のだめの最適pf(で
ある8〜lOに達しない場合には水溶性塩基を加えてア
ルカリ性に調整する。沈澱工程を促進するために炭酸塩
又は炭酸水素塩を加えることかできる。添加ツーる物質
の片及び形態は変法(a)において記載したのと同様で
ある。菌体上に直接沈澱した錯塩を分離し、そして変法
(a)に記載したのと同体にして乾燥する。
この発明の方法に従えば、希酸によシ可溶化される全鉄
含量が2〜200μg/g(γ/& )である鉄製発酵
槽においても0TC−珪酸カルシウム錯塩を製造するこ
とができる。この生成物はOTC塩酸塩及びOTC二水
和水和物造のために適当である。
この発明の方法の他の利点は公知方法に比べて収率が高
い点にある。発酵液中にさまれるOTCの約85%を回
収することができる。得られた錯塩は変法(a)におい
ては約50%、変法(b)においては約【8〜20チの
活性物質を含有する。変法(b)によシ得られた生成物
は飼料用として直接使用することができる。
次のしlによシこの発明をさらに詳細に説明する。
l上 2132gのOTC発酵液(合計15.56.9のOT
Cを含有する)に、l:1の比率で稀釈したナトリウム
水ガラス(ハンガリー稗進別MSZ 929 。
40〜45Bのナトリウム水ガラス及び水、比重t:t
)4o〃tを、互温にて4Yt拌しながら添加する。次
に1501nlのlO%塩化カルシウム浴液を加え、そ
してl:lの比率で稀釈したす) IJウム水ガラスに
よシV1を9に調松する。このためにイru釈ナトリウ
ム水ガラスが約20011Ll必要である。
混合物を2時間攪拌し、そして濾過する。157.8g
の乾燥生成物音・1、コる。この生成物は14.517
.9(9,25J)の純活性物質を含有し、この収量は
最初の活性に対して93チに相当する。
1又 室温において、2076gのOTC発酵液(16,32
0g(7)OTCを含量)に、l:lの比率で稀釈した
ナトリウム水ガラス45成及び次にlO%CaCt2溶
液を86−を加える。次に2N水酸化ナトリウム溶液に
よシ声を9.2に調姫し、そして混合物を75m1の1
0%炭酸水素ナトリウム溶液と反応せしめる。混合物を
2時間撹拌し、セしてl1gのパーライトを加えて濾過
する。乾燥生成物のM址は83.09であシ、この生成
物はts、520.9(+8.7%)のOTC’i金含
有、コレは95%の収率に相当する。
必立 室温にて撹拌しなから、2042.!9のOTC発酵液
(合計19.685)OTCを含有すル)ニ、l:lの
比率で稀釈したナトリウム水がラス5o1nlを加える
。次に、25チ硫酸約200+++JによりPl−1を
lに調整する。混合物を30分間攪拌し、6gのパーラ
イトを加えた後濾過し、そして菌体を800−の水で洗
浄する。ろ液及び洗浄水を一緒にする。
得られた2700dの液は17.52pのOTCを含量
する。攪拌しながら、2N水酸化ナトリウム溶液によj
)pHを4.5に調整する。160−のlOφ塩化カル
シウム及びl:3の比率で稀釈したナトリウム水ガ゛ラ
スから成る沈妓剤を加える。ナトリウム水ガラスはpH
が6.5に上昇するまで(約29w、l ) 、f用す
る。次に、2N水酸化ナトリウム溶液によシP11を9
.2に調整し、そして50 mlの10%炭酸水素ナト
リウム溶液を加える。3時jul後に濾過し、そして乾
燥を行う。14゜96gの0TCf:含有する39.7
8.9の生成物を得る。この址は76−の収率に相当す
る。
例4゜ 室温にて攪拌しながら、1704.9のOTC発酵液(
合計16.0409のOTCを含有する)に153祷の
10%蓚酸(90m//ky )を加える。pHは2に
低下する。混合物を濾過し、そして菌体を426rnl
の水(250m7kg )で洗浄する。涙液及び洗浄水
を一緒にする。得られた197Qゴの液−は13゜79
4gのOTCを含有する。2N水酸化ナトリウム溶液を
用いて溶液のpHを4.5に調整する。
次に、51Llの10%CaCt2溶液、及び次にl:
3の比率で水で稀釈した水ガラスをPHが6.5になる
まで加える。1時間攪拌した後、2N水酸化ナトリウム
を加えて戸を9に調整する。攪拌を3時間継続し、生成
物を濾過し、そして乾燥する。
13.040.!i+(46,1%)のOTCを含有す
る28.29.@の生成物を得る。この址は81%の収
率に相当する。
例5゜ 室温において、2124JのOTC発酵液(合計18.
035,9のOTCを含有する)に、11重量%の硫酸
及び1゜5重量−の蓚酸を含有する硫酸/蓚酸混合物L
27mlを加える。Pl″iは2に低下する。
混合物を1時間攪拌し、次に5gAgのパーライトを加
え、そして混合物を濾過する。菌体を530−の水で洗
浄する。涙液及び洗浄水を一緒にして得られた2390
−の液は16.6469のOTCを含有する。2N水酸
化ナトリウム溶液により酢液のpHを4.5に調整する
。l二3の比率で水により稀釈した水ガラス52.4m
l及びl O% cacz2溶液160m1を溶液に加
える。この段階の後約6.5になったPH値を、2N水
酸化ナトリウム溶液によシ9.2に一4整する。この溶
液に51+uの10%炭酸水素ナトリウム溶液を加える
。2時間後、い過及び乾燥を行う。合計16.033g
のOTCを含有する43.6996の錯塩を得る。OT
Cの収率は89%である。
ム 例5に記載したのと同様にして、2109.9のOTC
発酵液(合計20.03J9のOTCをせ翁する)から
2373m1の涙液(it 8.432 gのOTCを
含有する)を調製する。2Nの水酸化す) IJウム溶
液(約88m1)によH”液のPilを4.5にii+
勺’ILし、次に180m1のIO%CQC12溶液を
加えた俵、まず、l:3の比率で稀釈した水ガラスによ
り(約35−必要)■旧を6.5に訓読し、次に2N水
酸化ナトリウム溶液(約79d)により9.2にv3整
する。添加した水ガラスの容kに相当する容量の10%
炭酸水素ナトリウム(約357nl)を加える。
2時間攪拌した後濾過を行う。生成物を高温空気(10
0〜110℃)によシ乾燥する。合計17.43gのO
TCを含有する43.6.9の錯塩を得る。
この窺は87チの収率に相当する。
例7゜ 温水と共に調製したlO襲浴液の形のステログノール(
セチルピリジニウムプロミド) ’0.63 gを、撹
拌しながら、2065gのOTC発酵液(合計21.5
789のOTCを含有する)に加える。この混合物の戸
を、例5において匣用した酸混合物によシ5.3〜5.
6に調整する。混合物を30分間40℃に加熱し、そし
てこの温度で2時間撹拌する。室温に冷却した後、前処
理した発酵液を例3〜6のいずれかに従ってさらに処理
する。所望の純度に応じて80〜90%の収率が得られ
る。
以下余白
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の方法の流れ図である。 特許出願人 ビオがル ノヨギスゼルソヤール 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 福 本 績 弁理士 山 口 昭 之 −弁理士 西 山 雅 也

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、発酵液からのオキシテトラサイクリン−珪酸カルシ
    ウム錯塩の製造方法において、場合によっては界面活性
    剤によシ前処理した発酵液を、(a) 場合によっては
    水溶性珪酸塩によシ前処理した後PH0,5〜3.0に
    酸性化し、場合によっては炉辺助材を用いて、菌体を戸
    去し、F液のPH値をアルカリ液を用いて4〜5に調整
    し、カルシウム塩又はカルシウムイオンの存在下で水溶
    性珪酸塩を加え、そして場合によっては水溶性炭酸塩又
    は炭酸水素塩を加え、そして長時間攪拌した後、形成さ
    れたオキ7テトラサイクリンー珪酸カルシウム始塩を場
    合によっては濾過助材の存在下でP取し;あるいは又 (b) カルシウム塩及び水浴性珪酸塩と混合し、所望
    によりアルカリ液を用いてPI′1f直を8〜11に調
    整し、場合によっては混合物に水溶性炭酸塩又は炭酸水
    素塩を加え、そして長時間攪拌した後、tjJ体上に沈
    澱したオキシテトラサイクリン−珪酸カルシウム錯塩を
    場合によってa濾過助材の存在下で炉取し;そして(a
    )又は(b)によって伺られたオキシテトラサイクリン
    −珪酸カルシウム錯塩を20℃〜120℃の温度におい
    て乾燥することを特徴とする方法。 2、(a)において、p)I 0.5〜3.0に酸性化
    するために蓚酸と硫酸との混合物を使用することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、(a)において、水浴性珪酸塩として市販のナトリ
    ウム水ガラスを水によ、j)l:3の比率で稀釈してl
    ′に9の発1¥液に対してl〜20 ml、好丑しくは
    4〜9ml使用することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 4、(b)においで、水溶性珪酸塩としてナトリウム水
    ガラスを水によ、j71:lの比率で稀釈してlゆの発
    酵液に対して5〜100m1、好ましくは8〜12m1
    3使用することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 5. カルシウム塩として塩化カルシウムを使用するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 6 水溶性炭酸水素塩として炭酸水素ナトリウムを使用
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法
JP58190007A 1981-08-05 1983-10-13 発酵液からのオキシテトラサイクリン−珪酸錯塩の製造方法 Granted JPS6083596A (ja)

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