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JPS606840B2 - 回転翼航空機 - Google Patents

回転翼航空機

Info

Publication number
JPS606840B2
JPS606840B2 JP49047060A JP4706074A JPS606840B2 JP S606840 B2 JPS606840 B2 JP S606840B2 JP 49047060 A JP49047060 A JP 49047060A JP 4706074 A JP4706074 A JP 4706074A JP S606840 B2 JPS606840 B2 JP S606840B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
link
links
coupled
swoosh
Prior art date
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Expired
Application number
JP49047060A
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English (en)
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JPS5069798A (ja
Inventor
デイ ブロ−ドレイ ウイリアム
アイ グリナ ケネス
エイチ シヤウブ カ−ルトン
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Boeing Co
Original Assignee
Boeing Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Boeing Co filed Critical Boeing Co
Publication of JPS5069798A publication Critical patent/JPS5069798A/ja
Publication of JPS606840B2 publication Critical patent/JPS606840B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C27/00Rotorcraft; Rotors peculiar thereto
    • B64C27/54Mechanisms for controlling blade adjustment or movement relative to rotor head, e.g. lag-lead movement
    • B64C27/58Transmitting means, e.g. interrelated with initiating means or means acting on blades
    • B64C27/59Transmitting means, e.g. interrelated with initiating means or means acting on blades mechanical
    • B64C27/605Transmitting means, e.g. interrelated with initiating means or means acting on blades mechanical including swash plate, spider or cam mechanisms
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/18Mechanical movements
    • Y10T74/18056Rotary to or from reciprocating or oscillating
    • Y10T74/18296Cam and slide
    • Y10T74/18336Wabbler type
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20207Multiple controlling elements for single controlled element

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回転翼航空機に係り、特にスオッシュプレート
によって制御される回転翼を有するヘリコプター等の回
転翼航空機に関する。
ヘリコプターの制御は、回転翼の回転中に回転翼の羽根
のピッチを互に異つた量だけ変えたり、同量変えたりす
ることによって成しとげられる。
このことは夫々ピッチ周期制御およびピッチ同時制御と
して知られている。航空機の制御体装置は回転翼のハプ
と共に回転するピッチリンク等の回転部分と、操縦士又
は自動操縦によって作動される、機体に結合された非回
転部分とを有する。回転翼の制御体装置のスオッシュブ
レートは、非回転部分の制御部材の運動を回転部分に伝
える装置である。これは回転軸のまわりに同0的に装加
されて回転翼のハブ又は回転翼の軸のいづれかに結合さ
れている。スオッシユプレート組立体は〜 スオッシュ
プレートとこれを回転翼組立体の回転部分に結合して連
動させる部材とを有している。スオッシュプレートは制
御体系の回転部分と非回転部分との間の境界を形成して
いるので〜一連の軸受によって結合された一方が他方に
対して回転される2個の同心的に配置された輪を有する
。操作中「スオッシュプレートの一方の輪が回転出来な
いようになっている時、他方の輪は回転翼航空機の回転
翼と共に回転する。
回転翼羽根のピッチ腕は、ピッチリンクでスオツシユプ
レートの回転論に結合される。もしスオツシュプレート
が垂直に上昇又は下降させられると〜各回転翼羽根のピ
ッチ角の変化は同じでありもピッチ同時制御が行われる
。スオッシュプレートがかたむけられると「 スオッシ
ュプレートの回転論上のすべての点は回転翼の回転に伴
って周期的に垂直に上昇又は下降する。このことが特定
の回転翼羽根のピッチ角を、回転翼の回転につれて変化
させてピッチ周期制御を行うことができる。従って「ス
オッシュプレートは垂直に則ち回転翼の軸に平行な方向
に動くことが出来ると共に回転面に関して傾斜すること
が出来なければならないことが理解されるであろう。こ
れらの自由度を得るように回転翼の藤にスオッシュプレ
ートを結合するために使われる多数の従来技術がある。
通常の処理方法の一つは、回転翼の軸のまわりもこ同0
的に球を装架し、スオッシュプレートをこの球に回動自
在に装架することによって球のまわりで傾斜運動を可能
にして、スオッシュプレートを回転翼の軸に関して傾斜
したり垂直に動かしたりしている。他の似たような処理
方法は、今述べた球の代りに水平自在継手を使うことで
ある。この自在継手機構は回転翼の軸に同心的に装架さ
れた筒の上に装架される。この自在継手機構はスオッシ
ュプレートの自在運動を可能にし、一方、筒は自在継手
機構の垂直方向の運動を可能にしている。しかしながら
、スオッシュフ。
レートを回転翼の軸に結合する従来技術の方法は或る種
の欠点を有する。球又は自在継手機構及び滑り機構は、
精密な製作公差を必要とするので製作費が高くなる。ま
た、このような従来技術による構造では、比較的大きな
摩擦荷重が生じ〜スオッシュプレートの作動器からの必
要な力を消耗してしまう。そして〜 この方法には余裕
がなく、精密な部品が構造的に破損した時は飛行の安全
性が失われる。従来技術の方法はャ弾丸のような高速投
射物によるスオッシュブレートの支持構造への衝撃が全
体系を破損する結果も航空機の制御が出来なくなり、軍
用航空機に使用される時は特に顕著な弱点となる。従っ
て「本発明の目的は「前述の従来技術による欠点を除去
し「スオッシュフ。
レートを回転翼組立体に結合するために簡単な蝶番機構
を使用し「しかもスオツシュブレートの支持用のりンク
の一部が破損しても航空機の制御に支障を釆たさない信
頼性の高いしかも円滑に操作することができるスオッシ
ュプレートを有する回転翼航空機を得ることである。本
願発明による回転翼航空機は「回転軸とこの回転軸に結
合された回転翼とを有する回転翼組立体と「回転翼のた
めの制御装置とを有し、この制御装置は、航空機に結合
された非回転部分と〜前記回転翼組立体に結合された回
転部分と「前記非回転部分と回転部分との間に設けられ
たスオッシュプレートとを有し、このスオツシュプレー
トは、非回転部分によって支持された回転不可能な論と
、この回転不可能な論と同じもこ設けられて回転部分に
連結された回転可能な輪とを有し、回転可能な輪は対向
する第1の対になった鉄リンクとこれとほぼ90度の角
度で配置された第2の対になった鉄リンクとを有する。
そして、このように4個のりンクを設けしかもスオッシ
ユプレートの傾斜を容易に行うために第1の対になった
りンクの一端を回転可能な輪に自在継手的に結合し、第
1の対になった各リンクの他端を回転翼組立体に蝶番的
に結合し、第2の対になった各リンクの一端を回転可能
な輪に自在継手的に結合し、第2の対になった各リンク
の他端を該第2の対になったりンクが回転面内で前記回
転翼組立体に関して角度的に変捺することができるよう
に弾性的な支持装置によって回転翼組立体に結合してい
る。次に、本発明の実施例を添付図面を参照して説明す
る。
第1図には改良されたスオッシュフ。レート組立体12
が組込まれた本発明によるヘリコプターI0が示されて
いる。ヘリコプター10はブレード14とハブ16とを
有する回転翼11を有する。ハブ16は回転軸17に装
架され、この回転軸17はェンヂン及び伝動装置を有す
る駆動装置(図示せず)に結合されている。スオッシュ
プレート組立体12は、操縦士が操作する操縦梓又は自
動操縦装置(共に図示せず)から始まって回転翼11の
ブレード14のピッチを調節する部品で終っている回転
翼制御装置の重要な部分である。
また「スオツシュプレート組立体12は制御装置の回転
要素と非回転要素との間の境界面でもある。本発明によ
る回転翼航空機のスオッシュプレート組立体12の概略
が第2図及び第3図に示されており、更に好適実施例の
詳細な構造が第4図に示されている。
スオッシュプレート組立体12は同心に配置された内輪
18と外輪20とを有し、外輪2川ま、航空機構造部に
結合された非回転部分の一部を形成する3個の作動器2
2に自在継手的に連結されており、内輪18は4個の鉄
リンク(Scissorlink)26a,26bを介
して回転翼1 1の回転軸17に結合されて回転される
ようになっている。
本実施例では単に説明のために内輪18を回転可能な輪
とし、外輪20を回転不可能な輪としているが、いずれ
を回転可能にし、いづれを回転不可能にするかは単なる
選択的事項である。いづれにせよ、作動器22の長さは
操縦士の操縦室における制御運動によって変えることが
できる。そして、各作動器22の長さを同じ長さだけ変
化するとスオッシュプレート組立体12は傾かないで垂
直に運動してブレード14のピッチ角を等量だけ変化し
てピッチ同時制御を行うことができる。また、作動器2
2を異る長さだけ変化することによってスオッシュプレ
ート12を傾斜してブレード14のピッチ角を異つた量
だけ変化してピッチ周期制御を行うことができる。作動
器22は液圧式作動器であるとして示されてはいるが、
各種の他の作動器を使用することができる。
回転する内輪18の4個の級リンクはほぼ900の角度
で配置された2対の対向する鉄リンク26a,26bと
なっている。
これらの鉄リンク26a,26bの各々はボルト・ナッ
ト組立体で形成された蝶番32で互に連結された2個の
りンク28,30を有し、各鉄リンク26a,26bの
リンク28の一端は球形軸受58を介して自在継手的に
内輪18に連結されている。第1の対向する鉄リンク2
6aはボルト・ナット組立体で形成された蝶番34でリ
ンク30を介して回転軸17の突出部に結合されている
第2の対向する級リンク26bはリンク30を介し、弾
性的な支持装置36によって回転軸17に結合されてい
る。各支持装置36は、内レース38と、弾性的な支持
部材40と、外しース42とを有し、第2の対の鉄リン
ク26bのリンク30が蝶番44を介してこの外しース
42に結合されている。この弾性的な支持装置36は、
米国のペンシルバニヤ州ErieのLord ManM
actmjngCompanyによって製造されたもの
であり、内レース38と外しース42は鋼で作られてお
り、その間に挿入された弾性的な支持部材4川ま天然ゴ
ムや合成ポリマー等を含む材料から作られている。
然しながら、この支持装置はこの会社の製品に限定され
ることなく、他社の同等な製品を使用することも可能で
ある。以上の如き構造を有するスオツシュプレート12
における弾性的な支持装置36の作用は次の如きもので
ある。
若し、図示実施例において弾性的な支持装置36が使用
されずに、第2の鉄リンク26bもまた、第1の鉄リン
クが蝶番34で回転軸17に直接結合されていると同様
に蝶番44で回転軸17に直接結合したと仮定すると次
の如き作用をする。先づ、第1の対になった絞りンク2
6aと内輪18とが球形軸受58を介して自在継手的に
結合されているのでほぼ第1の鉄リンク26aを中心と
して傾斜即ち回転することができる。
このとき、第2の対になった鉄リンク26bの一方は蝶
番44を中心にして垂直方向上向きに動き、他方は垂直
方向下向きに動く傾向を有する。これと同様に、ほぼ第
2の対になった鉄リンク26bを中心にして内輪18を
傾斜即ち回転するとこの級リンク26bの一方は垂直方
向に上向きに回動し、他方は垂直方向下向きに回動する
従って、第1の鉄リンク26aと第2の級リンク26b
との中間を通る線を中心として内輪18を傾斜即ち回転
しようとすると、上向きに回動する2個の隣接するりン
クの外端は互に接近しようとする。換言すればこの隣接
する2個のりンクが形成する角度が90oから徐々に小
さくなろうとする。そして、下向きに回動する2個の隣
接するりンクもまた同様な作用をする。当然のことなが
ら、上向きに動くリンクと、これに隣接して下向きに動
くリンクとの外端は互に離れる煩向にある。即ちこの2
個のりンクが形成する角度が大きくなろうとする。リン
ク26a,26bのこのような角度的な運動を可能にす
るために本願発明では弾性的な支持装置36が使用され
ており、この支持装置36は執りンクの一対のみで十分
である。
次に、第4図、第5および第6図を参照して本発明の好
適実施例を詳細に説明する。
3個の作動器22の各端部はU字部48に支持された球
形軸受46に装架されて外輪20‘こ結合されている。
第4図には示していないが、作動器22の他端は、球形
軸受を航空機に取付けることによって航空機構造に結合
されている。球形軸受46がスオッシュプレート組立体
12及びヘリコプター101こ関して作動器22を自在
継手的に装架していることが容易に理解されるであろう
。もし外輪201こ追加の支持物が無いならば、作動器
22によって外輪20が傾けられたときに内輪18及び
スオッシュプレートの回転によって生ずる摩擦力によっ
て外輪20が少し回転される筈である。このような回転
を排除するために、鉄リンク50が第4図及び第5図に
示す如く設けられている。鉄リンク50の一端は、U宇
部52及びナット・ボルト組立体を用いて航空機に蝶番
結合されている。球形軸受54が、鉄リンク50の反対
端に装架されている。球形軸受54は、ナット及びボル
ト組立体及びU字部56で外輪20‘こ装架され、リン
ク50を外輪20に自在継手的に装架している。かし〈
て、級リンク50は外輪20を回転させぬようにし、し
かも外輪の傾斜並びに垂直の運動を阻害しないようにな
っている。4個の鉄リンク26a,26bは、球形軸受
58を介して内輪18に自在継手的に装架されている。
この球形軸受58はナット・ボルト組立体を使って内輪
18のU宇部6川こ夫々結合されている。第4図及び6
図に示す如く、内レース38及び外しース42と弾性的
な支持部材40とを有する弾性的な支持装置36が設け
られており、各支持装置36の内レース38は、回転軸
17に形成されたフランヂ17aにこの内レース38の
突起部をナット・ボルト組立体で固定することによって
回転軸17に確実に固定されている。
外しース42の各々半円形であり、弾性部材4川こしつ
かり固定されている。一対の鉄リンク26bが外しース
42の各々に結合されている。これらのリンク26bと
外しース42との間の軸受運動は蝶番44によって行わ
れる。鉄リンクの残りの対26aは、第6図に示すよう
に「弾性的な支持装置36の内レース38を介して回転
軸17に効果的に結合されている。
この対の鉄リンク26aは、図示する如く、回転軸17
に直接結合されずに、支持装置36の内レース42に結
合されており、回転軸17上の必要とされる結合点又は
結合フランヂの数を最小にしている。このような回転軸
17上の必要な取付点の数を減らすことによって、必要
な突起部が減り重量が減少されている。第5図を参照す
ると、ここには第4図の線5−6における部分断面図が
示されている。
内輪18は軸受組立体72を介して外輪201こ回転可
能に結合されている。独立して作られた軸受組立体72
は、球軸受78によって分割される内レース74及び外
しース76を有する。軸受組立体72は、内輪18及び
外輪20の間に取付板80及び82によって固定され、
これらの取付板は夫々ナット・ボルト組立体によって内
輪18及び外輪2川こ結合されている。ピッチリンク6
6はスオッシュプレート組立体12の運動をプレード1
4に伝えるものであり、球形軸受68はU字部70及び
ナット、ボルト組立体を介して内輪18に装架されてい
る。
同じ形の結合が、ピッチリンク66の他端をブレード1
4に結合するために使用されている。このようにして、
ピッチリンク66は、内輪18とブレード14との両方
に自在継手的に装架されている。スオツシュプレート組
立体12は、幾何学的には、回転軸17に関して自動的
に複○することができるが、強い構造的荷重から起るリ
ンク26a,26bの変形によって、中心から少し外れ
ることもある。この実施例では、これら変形の影響は、
各鉄リンク26a,26bのリンク28を出来るだけ短
く作ることによって最少にされている。
ヘリコプター10の操作中、操縦者による操縦室におけ
る制御の動作は、作動器22を延ばしたり縮めたりする
3個の作動器22は、操縦者の入力に応じて、等しい量
又は異なる量だけ延びたり縮んだりする。
作動器22の延び又は縮みは、スオッシュプレート組立
体12の非回転の外輪20を垂直方向に上昇又は降下さ
せる。これが次に同じ量だけ内輪18を上昇又は下降さ
せる。内輪18の垂直及び傾き運動は、弾性的な支持装
置36と組合わされた絞りンクによって可能にされてい
る。内輪18の運動はピッチリンク66によってブレー
ド14に伝えられる。かくて制御装置の非回転部分の運
動は、簡単な能率の良い方法で制御装置の回転部分に伝
えられることになる。
そして、回転翼11の回転にもとづくスオッシュプレー
トの内輪18の垂直及び傾き運動が可能となり、同時に
スオッシュプレート組立体は回転軸17に関して同心に
保持される。このことは、同じ目的を達成する従来技術
の方法に比べて、重量を節約し、そしてより簡単な保守
と、より簡単な構造の部品しか要しない簡単な直接法で
成しとげられている。本発明のスオッシュプレート組立
体は、4個のりンクの1個が構造的に破損したり、弾丸
によって被断されたりした時でさえ何の支障もない。
これはリンク26a,26bが例え3個であってもスオ
ッシュプレートを回転軸線に関して同けこ維持すること
ができるからである。このようにして信頼性を増すと同
時に従釆技術における欠点を除去することが出釆る。航
空機の回転翼を取外さずにリンク26を修理又は取りか
えが出来ることは、当業者にとっては容易に理解できる
であろう。
このことは、滑動機溝が回転軸のまわりに同D的に装架
されて、リンクを取外す前に回転翼を取外す必要のある
従来技術と比べて航空機の保守費用を低減している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施したヘリコプターの側面図、第2
図は本発明の図解的側面図、第3図は第2図に示す本発
明の図解的平面図、第4図は本発明の好適実施例の要部
を示す一部断面平面図、第5図は第4図の線5一5にお
ける断面図、第6図は第4図の線6−6における断面図
である。 10・・・・・・ヘリコプター、11・・・・・・回転
翼、12・・・・・・スオッシュプレート組立体、14
・…・・ブレード、16・・・・・・ハブ、17・・…
・回転軸、18・・・・・・内輪、20・・・・・・外
輪、22・…・・作動器、26a,26b……鉄リンク
、28,30……リンク、32,34・・・・・・蝶番
、36・・・・・・支持装置、38・・・・・・内レー
ス、40……弾性部材、42・・・・・・外しース、4
4・・・・・・蝶番、46・・・・・・球形軸受、48
・・・・・・U字部、50…・・・執りンク、52・・
・・・・U宇部、54・・・・・・球形軸受、56・・
・・・・U字部、58・・・・・・球形軸受、60・・
・・・・U字部、66・…・・ピッチリンク、68・・
・・・・球形軸受、70…・・・U字部、72・・・・
・・軸受組立体、74・・・・・・内輪、76・・・・
・・外輪、78・・・・・・球形軸受、80,82・・
・・・・取付板。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 回転軸17とこの回転軸に結合された回転翼11と
    を有する回転翼組立体と、前記回転翼のための制御装置
    とを有する回転翼航空機において、前記制御装置は、航
    空機に結合された非回転部分22と、前記回転翼組立体
    に結合された回転部分66と、前記非回転部分と回転部
    分との関に設けられたスオツシユプレート12とを有し
    、該スオツシユプレートは、前記非回転部分によって支
    持された回転不可能な輪20と、前記回転不可能な輪と
    同心に設けられて前記回転部分66に連結された回転可
    能な輪18とを有し、前記回転可能な輪は対向する第1
    の対になった鋏リンク26aとこれとほぼ90度の角度
    で配置された第2の対になった鋏リンク26bとを有し
    、前記第1の対になった各リンクの一端は前記回転可能
    な輪に自在継手的に結合され、該第1の対になった各リ
    ンクの他の端は前記回転翼組立体に螺番的に結合され、
    前記第2の対になった各リンクの一端は前記回転可能な
    輪に自在継手的に結合され、該第2の対になった各リン
    クの他端は、前記回転翼組立体に結合された内レース3
    8と、前記第2の対になったリンクの他端に結合された
    外レース42と、前記内レースと外レースとの間に挿入
    された弾性部材40とを有する弾性的な支持装置36に
    よって回転翼組立体に結合されている回転翼航空機。
JP49047060A 1973-04-26 1974-04-25 回転翼航空機 Expired JPS606840B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US354726 1973-04-26
US00354726A US3841586A (en) 1973-04-26 1973-04-26 Rotor swashplate assembly

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5069798A JPS5069798A (ja) 1975-06-10
JPS606840B2 true JPS606840B2 (ja) 1985-02-20

Family

ID=23394665

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP49047060A Expired JPS606840B2 (ja) 1973-04-26 1974-04-25 回転翼航空機

Country Status (7)

Country Link
US (1) US3841586A (ja)
JP (1) JPS606840B2 (ja)
CA (1) CA990703A (ja)
DE (1) DE2419922C2 (ja)
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GB (1) GB1454835A (ja)
IT (1) IT1004263B (ja)

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