JPS605888A - 酸化鉄スケ−ルの化学的洗浄法 - Google Patents
酸化鉄スケ−ルの化学的洗浄法Info
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- JPS605888A JPS605888A JP11312083A JP11312083A JPS605888A JP S605888 A JPS605888 A JP S605888A JP 11312083 A JP11312083 A JP 11312083A JP 11312083 A JP11312083 A JP 11312083A JP S605888 A JPS605888 A JP S605888A
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- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23G—CLEANING OR DE-GREASING OF METALLIC MATERIAL BY CHEMICAL METHODS OTHER THAN ELECTROLYSIS
- C23G1/00—Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts
- C23G1/02—Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts with acid solutions
- C23G1/08—Iron or steel
- C23G1/088—Iron or steel solutions containing organic acids
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- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明に、酸化鉄スケールを溶角イ除去するだめの改良
された方法に関する。蒸気発生プラント笠、水1だは蒸
気が通る系統の腐食防止や、熱伝婢率向上の/こめに、
鉄鋼製機器類では、刺着したIV化銑鉄スケール溶解除
去することが杓なわれている。L[!lに超臨界圧で運
転する高温、筒用ボイラの運転時に発生するスケールは
通常硬質緻密なマグネタイトで千)す、またスピンネル
系の!・ケールを含有している場合もある。このような
スケールは塩酸あるいは硫酸液による化学洗浄では完全
な溶落除去が期(−1J出来ないために、従来は塩酸あ
るいは硫酸に弗化物を添加混合した溶液が用いられてい
たが弗化物〃・公=;11♂:1であるため使用が困如
1になっている。
された方法に関する。蒸気発生プラント笠、水1だは蒸
気が通る系統の腐食防止や、熱伝婢率向上の/こめに、
鉄鋼製機器類では、刺着したIV化銑鉄スケール溶解除
去することが杓なわれている。L[!lに超臨界圧で運
転する高温、筒用ボイラの運転時に発生するスケールは
通常硬質緻密なマグネタイトで千)す、またスピンネル
系の!・ケールを含有している場合もある。このような
スケールは塩酸あるいは硫酸液による化学洗浄では完全
な溶落除去が期(−1J出来ないために、従来は塩酸あ
るいは硫酸に弗化物を添加混合した溶液が用いられてい
たが弗化物〃・公=;11♂:1であるため使用が困如
1になっている。
そこでスピンネル系のスケールを含有する硬質緻密な酸
化鉄スケールに対し溶解除去力がずぐれ゛ており、しか
も廃液処理か容易で公害防止上問題のない洗浄剤を提供
する心安性から本発明者等は研究を重ねた結果2次のよ
うにすぐねた洗浄剤を兄出し本発明に到達したものであ
る。
化鉄スケールに対し溶解除去力がずぐれ゛ており、しか
も廃液処理か容易で公害防止上問題のない洗浄剤を提供
する心安性から本発明者等は研究を重ねた結果2次のよ
うにすぐねた洗浄剤を兄出し本発明に到達したものであ
る。
即ち塩酸、硫酸の単独外だは混酸にチオグリコール酸を
併用添加することにより塩酸、イタ、酸の単独1だは混
酸液に比べ酸化鉄スケールに対する溶解力が著しく増加
した。
併用添加することにより塩酸、イタ、酸の単独1だは混
酸液に比べ酸化鉄スケールに対する溶解力が著しく増加
した。
しかし、一方チオグリコール酸か併用砲加されると、ボ
イラ等の洗浄系統に使用きれている低合金鋼(1夕1]
えは5TBA =28.8TBA−24等)中のモリブ
テンと反応して不溶性の硫化モリブデンを被洗浄面に生
成付着する。このように硫化物が生成刺着すると、蒸気
発生機器であるボイラ等においては運転中、硫化物が分
解して硫化水素を発生し、ボイラの逼熱器等に使用され
ているオーステナイト系ステンレス鋼の粒界腐食割れの
要因となる。
イラ等の洗浄系統に使用きれている低合金鋼(1夕1]
えは5TBA =28.8TBA−24等)中のモリブ
テンと反応して不溶性の硫化モリブデンを被洗浄面に生
成付着する。このように硫化物が生成刺着すると、蒸気
発生機器であるボイラ等においては運転中、硫化物が分
解して硫化水素を発生し、ボイラの逼熱器等に使用され
ているオーステナイト系ステンレス鋼の粒界腐食割れの
要因となる。
そこで硫化物の生成イマ」着を抑制する洗剰剤としてL
−アスコルビン酸、ニリンルピン酸等の還元剤のイノ(
用が非常に効果的であることを見出しだ。l、!pち1
本発明は塩酸、硫酸の少なくとも一独以上にチオグリコ
ール酸を添加し、更にI、−アスコルビン酸、エリソル
ビン酸の少すくとも一棟以上と酸腐食抑!Ill剤を併
用冷加した混合浴液を用いて鉄系表面に生成した酸化鉄
スケールを溶Wr除去することを特徴とする酸化鉄スケ
ールの化学的M二重性に関するものである。
−アスコルビン酸、ニリンルピン酸等の還元剤のイノ(
用が非常に効果的であることを見出しだ。l、!pち1
本発明は塩酸、硫酸の少なくとも一独以上にチオグリコ
ール酸を添加し、更にI、−アスコルビン酸、エリソル
ビン酸の少すくとも一棟以上と酸腐食抑!Ill剤を併
用冷加した混合浴液を用いて鉄系表面に生成した酸化鉄
スケールを溶Wr除去することを特徴とする酸化鉄スケ
ールの化学的M二重性に関するものである。
そしてこの混合酸液による酸化鉄スケールの溶解力は、
特にチオグリコール酸濃度により左右されるので、チオ
グリコール酸の儂LB Ii洗1’rl対象物に付着し
た酸化鉄のスケール伝および性状によって決定されるが
、効果的な洗浄を・達IJkするためには02〜2%、
好1しくけ05〜2%の濃度が必要である。
特にチオグリコール酸濃度により左右されるので、チオ
グリコール酸の儂LB Ii洗1’rl対象物に付着し
た酸化鉄のスケール伝および性状によって決定されるが
、効果的な洗浄を・達IJkするためには02〜2%、
好1しくけ05〜2%の濃度が必要である。
塩酸あるいは硫酸も酸化鉄のスケール量および性状並び
に経済性とによって決定されるが。
に経済性とによって決定されるが。
通常のボイラ洗浄では3〜7%程度の濃度で十分である
。
。
捷だし一アスコルビン酸、エリノルピノ酸Q、(7の還
元剤添加6一度(ハ)チオグリコール酸i’/、:I9
1に比、じて調整する必要があり、チオグリコール酸0
5〜2%の濃度範囲に対し、還元剤の濃1岐に1.01
〜03%で十分である。
元剤添加6一度(ハ)チオグリコール酸i’/、:I9
1に比、じて調整する必要があり、チオグリコール酸0
5〜2%の濃度範囲に対し、還元剤の濃1岐に1.01
〜03%で十分である。
一方酸腐食抑制剤としては、それが洗浄面に吸着作用を
発揮して調料の腐食抑制効果を奏するものならば、公知
の酸爬食抑制が適宜選択して使用し得る。例えば塩酸ベ
ースについてはヒビロンA−100(杉村化学]二業株
式会社:有機アミン糸インヒビター°商品名)、硫酸ベ
ースについてはヒビ[コ/F3−7(杉伺化学工業株式
会社:商品名)等があけられる。
発揮して調料の腐食抑制効果を奏するものならば、公知
の酸爬食抑制が適宜選択して使用し得る。例えば塩酸ベ
ースについてはヒビロンA−100(杉村化学]二業株
式会社:有機アミン糸インヒビター°商品名)、硫酸ベ
ースについてはヒビ[コ/F3−7(杉伺化学工業株式
会社:商品名)等があけられる。
またJsi r* 、硫酸の混酸ベースについては上記
それぞれのインヒビターを混合併用するのが好寸しい。
それぞれのインヒビターを混合併用するのが好寸しい。
その1史用濃度は03〜05%程裏で十分で4)る。
酸化鉄スケールを溶解除去するときの効果的洗浄温度(
づ塩酸ベース洗浄で60〜70 ”C、硫酸ベース洗浄
で70〜85 ’CE @’+ IJ4が好ましい。本
発明による洗浄は貯槽タンク内で調製した酸混合液k・
酸化り(スクールの刺着し/こ被処理機器類。
づ塩酸ベース洗浄で60〜70 ”C、硫酸ベース洗浄
で70〜85 ’CE @’+ IJ4が好ましい。本
発明による洗浄は貯槽タンク内で調製した酸混合液k・
酸化り(スクールの刺着し/こ被処理機器類。
/、−とえばボイラに注入し加熱して酸化鉄スケールを
溶庁r除去する。
溶庁r除去する。
本発明において1丈用するc賀混合溶液によるスクーー
ルの効果げJ R: 岸f並びにチオグリコール酸の分
j臀抑制による硫化物の生成イ・j着防止機描は必らず
しも明確ではないが、初めのスケールの効果的溶解は無
機酸の11+基とチオグリコール臣の鉄イオンに対する
強いキレート化作用とが相刺効果的に働き、酸化鉄スケ
ールの溶IQ’rカを高めているだめと推測きれる。
ルの効果げJ R: 岸f並びにチオグリコール酸の分
j臀抑制による硫化物の生成イ・j着防止機描は必らず
しも明確ではないが、初めのスケールの効果的溶解は無
機酸の11+基とチオグリコール臣の鉄イオンに対する
強いキレート化作用とが相刺効果的に働き、酸化鉄スケ
ールの溶IQ’rカを高めているだめと推測きれる。
一方チオグリコール酸の分解抑!1illによる(lf
li化物の生成付着防止は、酸化鉄スケールからの溶出
酸化性第二鉄イオン(pc3+)が、■、−アスコルビ
ン酸、ニリンルピン酸等の還元剤のイリリ1きによって
無害な第一鉄イオン(Fe2+)に還元される/こめ、
チオグリコール酸のi’a8+にょる酸化分解が抑制さ
れ、ひいては硫化物の生成を防(1していると推測はれ
る。
li化物の生成付着防止は、酸化鉄スケールからの溶出
酸化性第二鉄イオン(pc3+)が、■、−アスコルビ
ン酸、ニリンルピン酸等の還元剤のイリリ1きによって
無害な第一鉄イオン(Fe2+)に還元される/こめ、
チオグリコール酸のi’a8+にょる酸化分解が抑制さ
れ、ひいては硫化物の生成を防(1していると推測はれ
る。
本発明方法により次のような効沫:が奏せられる。
(1) 従来の酸洗浄では溶出除去が困難であったスピ
ンネル等のスケールを含有する硬り″]−緻密な酸化鉄
スケールに対しても溶痒r除去カが治しく向上し、効率
よく洗浄がで芦る。
ンネル等のスケールを含有する硬り″]−緻密な酸化鉄
スケールに対しても溶痒r除去カが治しく向上し、効率
よく洗浄がで芦る。
(2) 本発明方法における洗浄液の廃液処理fc容易
な方法でb]能であるため1弗化物を含んだ従来の洗浄
廃液に比べて処Fl!費用も低減できる。
な方法でb]能であるため1弗化物を含んだ従来の洗浄
廃液に比べて処Fl!費用も低減できる。
本発明力D−は火力ブラン)・の蒸気発生装憤および化
学プラントにおける熱交換器等の化学的表面処理に好適
である。
学プラントにおける熱交換器等の化学的表面処理に好適
である。
(実施例)
第1表に小した組成の酸液200m7に酸腐食抑制(塩
酸ヘース:ヒビロンA−100、(liffl I”I
llべ一ス:ヒビロ/S〜7.塩酸と研酸の混酸ベース
ヒビロンA −100とヒビロンS −7if混合併用
)05%を加えてテフロン内張りの鉄製容器にとり、こ
れに内面績70 cntの実母チューブ(内面に硬貝緻
路・なマグネタイトスケールが刺着しisi・IIA−
24材でチューブ外面スケールは切削により完全に除去
したもの)を入れ、恒温乾燥器中に1ツi定のθC浄温
度で6時間加温した。
酸ヘース:ヒビロンA−100、(liffl I”I
llべ一ス:ヒビロ/S〜7.塩酸と研酸の混酸ベース
ヒビロンA −100とヒビロンS −7if混合併用
)05%を加えてテフロン内張りの鉄製容器にとり、こ
れに内面績70 cntの実母チューブ(内面に硬貝緻
路・なマグネタイトスケールが刺着しisi・IIA−
24材でチューブ外面スケールは切削により完全に除去
したもの)を入れ、恒温乾燥器中に1ツi定のθC浄温
度で6時間加温した。
その後、実(11チユーブを取り出して内面のマグネタ
イトスケールの除去状況およびチューブ面の硅化物生成
有無(X想マイクロアナライター)を調べた。丑だチオ
グリコール酸無象加の無機酸液および無機酸に還元剤を
6(用添加した従来酸液についても同様の試験を行なっ
て比較した。それらの結果を第1表に示す。
イトスケールの除去状況およびチューブ面の硅化物生成
有無(X想マイクロアナライター)を調べた。丑だチオ
グリコール酸無象加の無機酸液および無機酸に還元剤を
6(用添加した従来酸液についても同様の試験を行なっ
て比較した。それらの結果を第1表に示す。
第1表から判るように例1〜6はdlB1機験のl1″
l独又は混酸にチオグリコール酸を1%添加した酸液に
還元剤であるL−アスコルビン酸、エリソルビン酸を0
3%単独又は併用添加しメこ場合であるが、倒れも奥伝
チューブ内面の硬質緻密なマグネタイトスケールは完全
に溶解除去をれており1寸だチーーブ面の傭化物牛成を
も完全に抑制できる。
l独又は混酸にチオグリコール酸を1%添加した酸液に
還元剤であるL−アスコルビン酸、エリソルビン酸を0
3%単独又は併用添加しメこ場合であるが、倒れも奥伝
チューブ内面の硬質緻密なマグネタイトスケールは完全
に溶解除去をれており1寸だチーーブ面の傭化物牛成を
も完全に抑制できる。
例7〜12は無機酸5%、L−アスコルビン酸・03%
酸液にチオグリコール酸を#l:l、度を変メ−てぢ\
加した場合であるが、チオグリコール酸f・:t゛、’
、 l113kが02%になると塩酸ベース、価酸ベー
ス何れのIV液でもチューブ内f11iのマダイ・タイ
トスケールが少量残存するので、チオグリコール酸の添
加(I4:度は05%以」二がQ−fましい。
酸液にチオグリコール酸を#l:l、度を変メ−てぢ\
加した場合であるが、チオグリコール酸f・:t゛、’
、 l113kが02%になると塩酸ベース、価酸ベー
ス何れのIV液でもチューブ内f11iのマダイ・タイ
トスケールが少量残存するので、チオグリコール酸の添
加(I4:度は05%以」二がQ−fましい。
また例13〜19は塩酸にチオグリコール酸を1%添加
した酸液に還元剤である+−−アスコルビン酸およびエ
リソルビン酸の添加濃度を変えた場合であるが、伺れの
還元剤ともその濃度が0]%以下になるとチューブ面に
硫化物がうずく生成句着するので】U元剤#度は0.1
%以上が好ましい。
した酸液に還元剤である+−−アスコルビン酸およびエ
リソルビン酸の添加濃度を変えた場合であるが、伺れの
還元剤ともその濃度が0]%以下になるとチューブ面に
硫化物がうずく生成句着するので】U元剤#度は0.1
%以上が好ましい。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 jfK酸、硫酸の少なくとも一押以上にヂオグリコール
酸ヲ添加し、更にl、−アスコルビン酸。 ニリンルビ/酸の少なくとも一秒以上と酸腐食抑制剤を
併用添加した混合溶液を用いて鉄系金属光1hi K生
成した酸化鉄スケールを溶解除去することを特徴とする
酸化鉄スケールの化学的洗浄法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11312083A JPS605888A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 酸化鉄スケ−ルの化学的洗浄法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11312083A JPS605888A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 酸化鉄スケ−ルの化学的洗浄法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS605888A true JPS605888A (ja) | 1985-01-12 |
JPH0514028B2 JPH0514028B2 (ja) | 1993-02-24 |
Family
ID=14604022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11312083A Granted JPS605888A (ja) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | 酸化鉄スケ−ルの化学的洗浄法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS605888A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1008676A2 (en) * | 1998-12-10 | 2000-06-14 | CENTRO SVILUPPO MATERIALI S.p.A. | Accelerated steel strip pickling process and device for carrying out the process |
KR100808373B1 (ko) | 2007-08-30 | 2008-02-27 | (주)켐씨텍 | 옥내급수관 세척용 세정제 조성물 |
JP2008266742A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Showa Co Ltd | 金属表面の洗浄剤及びそれを用いた洗浄方法 |
JP2010024366A (ja) * | 2008-07-22 | 2010-02-04 | Suzuki Yushi Kogyo Kk | 洗浄剤 |
US20130072418A1 (en) * | 2010-05-28 | 2013-03-21 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Method for treating scales |
JP2015196857A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | 栗田エンジニアリング株式会社 | 化学洗浄方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102912359A (zh) * | 2012-09-21 | 2013-02-06 | 史昊东 | 一种金属铁表面除锈的方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5033933A (ja) * | 1973-07-31 | 1975-04-02 | ||
JPS5732718A (en) * | 1980-08-07 | 1982-02-22 | Toa Seiki Kk | Wet type stack gas desulfurizing device |
JPS5753873A (en) * | 1981-01-13 | 1982-03-31 | Pioneer Electronic Corp | Bookshelf type record player |
-
1983
- 1983-06-23 JP JP11312083A patent/JPS605888A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5033933A (ja) * | 1973-07-31 | 1975-04-02 | ||
JPS5732718A (en) * | 1980-08-07 | 1982-02-22 | Toa Seiki Kk | Wet type stack gas desulfurizing device |
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EP1008676A3 (en) * | 1998-12-10 | 2000-11-08 | CENTRO SVILUPPO MATERIALI S.p.A. | Accelerated steel strip pickling process and device for carrying out the process |
JP2008266742A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Showa Co Ltd | 金属表面の洗浄剤及びそれを用いた洗浄方法 |
KR100808373B1 (ko) | 2007-08-30 | 2008-02-27 | (주)켐씨텍 | 옥내급수관 세척용 세정제 조성물 |
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US20130072418A1 (en) * | 2010-05-28 | 2013-03-21 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Method for treating scales |
JP2015196857A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | 栗田エンジニアリング株式会社 | 化学洗浄方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0514028B2 (ja) | 1993-02-24 |
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