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JPS6056699A - 半暖水双銅船 - Google Patents

半暖水双銅船

Info

Publication number
JPS6056699A
JPS6056699A JP16556683A JP16556683A JPS6056699A JP S6056699 A JPS6056699 A JP S6056699A JP 16556683 A JP16556683 A JP 16556683A JP 16556683 A JP16556683 A JP 16556683A JP S6056699 A JPS6056699 A JP S6056699A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
helicopter
submerged
semi
deck
catamaran
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16556683A
Other languages
English (en)
Inventor
欣也 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP16556683A priority Critical patent/JPS6056699A/ja
Publication of JPS6056699A publication Critical patent/JPS6056699A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、半没水双胴船に関し、特にヘリコプタ−の離
着船および格納を行なうのに適した半没水双胴船に関す
る。
第1,2図はヘリコプタ−を搭載してパトロール、救助
、調査等に従事する従来の船舶を示すもので、第1図は
その側面図、第2図は上面図である。
第1.2図において、符号01は船体、02は上部構造
、03は操縦室、04a、04bはプロペラ、05g。
05bは舵、06a、06bは推進軸、07a、07b
はブラケット、08はヘリコプタ−甲板、09はヘリコ
プタ−格納庫、010は喫水線、011はヘリコプタ−
1012は煙突、013はマストを示している。
ヘリコプタ−を搭載してパtロール、救助、調査に従事
している船舶は、第1,2図に示すように、通常船の最
後部にヘリコプタ−甲板O?3を、その前方にヘリコプ
タ−格納庫09を設けており、ヘリコプタ−011を必
要に応じて格納庫09よりヘリコプタ−甲板08に引出
し、このヘリコプタ−甲板08から離船して所要の作業
を行ない、再びヘリツブター甲板08に着船し、格納庫
09に収容される。
なお、本船舶は格納庫09の前方に煙突o12.マスト
013.上部構造02.操縦室03などの諸設備をそな
えているに のように従来の船舶はヘリコプタ−甲板08.格納庫0
9.操縦室03などを前後方向に配置しているため、船
体01は必然的に大きなものどなり、この種の船舶の建
造には多額の費用を必要とする問題、αがある。
また、従来の船舶は波浪中での動揺、特にローリングが
大きいため、波浪中においてはヘリコプタ−011の離
着船が難しくなり、波浪のはげしい荒天中では本船の目
的であるパトロール、救助、調査などの作業を行なえな
くなる問題点がある。
なお、第1,2図に示す船舶は船尾の左右舷にプロペラ
04a、04b、舵05a、05bおよび推進軸06a
06bをそなえた2軸2舵船であるが、同様の目的に使
用される2釉1舵船あるいは1軸1舵船も従来の技術と
して存在している。
本発明は、これらの問題点の解消をはかろうとするもの
で、ヘリコプタ−の離着船および格納を可能として、パ
トロール、救助、調査等に使用で鰺るようにした、半没
水双胴船を提供することを目的とする。
このため本発明の半没水双胴船は、水面下に位置する左
右一対の没水体と、水面上に位置する1つの上部船体と
、水面を貫通して上記上部船体を上記左右一対の没水体
にそれぞれ連結する一対以上の支柱とをそなえた半没水
双胴船において、上記上部船体の最上部に一平面から成
る甲板が形成され、エレベータ−の昇降用台板が、上記
甲板の中央部に設けられた開口部に嵌合して、上記甲板
と同一面を形成しうるようにそなえられていることを特
徴としている。
そして、上記台板の下降により甲板に生しる開口を蔽う
カバーが設けられ、このカバーの下方に格納庫が形成さ
れるようになっている。
以下、図面により本発明の実施例としての半没水双胴船
について説明すると、第3〜6図は第1実施例を示し、
第7,8図は第2実施例を示すもので、第3,7図は側
面図、第4図は上面図、第5図は第3図のV−V線に沿
う断面図、第6図は第5図の状態からヘリコプタ−を格
納した状態を示す断面図、第8図は第7図の■■−V■
線に沿う断面図であり、第3〜8図において符号1は上
部船体、1′は上部船体の下面、1θはエレベータ一台
板受は部、2 a、 2 bは没水体、3a。
3b、3a’ 、3b’は支柱、4は上部構造、5a、
5bはプロヘラ、6a、6bは舵、7a、7bは前部水
中翼、8a、8bは後部水中翼、9は喫水線、1oは操
縦室、11はヘリツブター甲板、12はエレベータ一台
板、13はヘリコプタ−114はカバー、15は格納庫
としてのヘリコプタ−格納空間を示しており、各符号に
おける添字aは左舷側、bは右舷側を示している。
まず第3〜6図の第1笑施例について説明すると、本実
施例は左右一対の没水体2a、2bと1つの上部船体1
とをそれぞれ1個の支柱3 at 3 bで連結した半
没水双胴船に関するものである。
第3〜5図に示すように、上部船体1の上方に上部構造
4や操縦室10が設けられており、最上部に一平面から
成るヘリツブター甲板11が形成されている。
このヘリコプタ−甲板11の中央部には開口部が設けら
れ、エレベータ一台板12が上昇した場合は、このエレ
ベータ一台板12が開口部に嵌合してヘリコプタ−甲板
11と同一面を形成し、ヘリコプタ−13が離船または
着船することができる。
また、第6図に示すように、エレベータ一台板12を図
示しない昇降装置によって下降させ、上部船体1の上面
のエレベータ一台板受は部1″に達すると、ヘリコプタ
−13は周囲を上部構造4に囲まれた格納庫としてのヘ
リコプタ−格納空間15に収容される。このヘリコプタ
−格納空間15は、必要に応じて布または板材で楕成さ
れるカバー14でヘリコプタ−甲板11の開口を蔽うこ
とによって、外部より隔離することがで鰺る。
上述のように、半没水双胴船の上部船体1の最上部にヘ
リコプタ−甲板11を一平面で形成することによって、
従来の船舶よりもはるかに小さい寸法の半没水双胴船で
、十分広い面積のヘリコプタ−甲板11を確保すること
ができ、さらに周囲に何等障害物(第1図における格納
庫09.煙突012.マス)013など)がないので、
ヘリコプタ−13は容易に離船および着船を行なうこと
ができる。
また、半没水双胴船は船体動揺が小さい(特に航走中)
ため、荒天中においてもヘリコプタ−13の離船および
着船が容易となり、パトロール、救助、調査等の本船の
使用目的を果たすことができる。
一方、半没水双胴船は船の大きさに比べて広い甲板面積
を確保できるので、ヘリコプタ−甲板11の中央部に設
けられたエレベータ一台板12を下降させることによっ
て生じるヘリコプタ−格納空間15にヘリコプタ−13
を格納することができ、ヘリコプタ−13の不使用時の
保管や必要に応じて整備、修理を行なうことができるの
である。
第7,8図は本発明の第2実施例を示すもので、本実施
例は左右一対の没水体2a、2bと1つの上部船体1と
をそれぞれ2個の支柱3 a、3 b、 3 a’ 、
3 b’で連結した半没水双胴船1こ関するものである
この第2実施例も、前述の第1実施例と同様に、最上部
に一平面から成るヘリコプタ−甲板11が形成され、エ
レベータ一台板12が、ヘリコプタ−甲板11の中央部
の開口部に嵌合して、ヘリコプタ−甲板11と同一面を
形成しうるようにそなえられているので、第1実施例と
同様の作用効果が得られる。
以上詳述したように、本発明によれば、水面下に位置す
る左右一対の没水体と水面上の上部船体とを支柱で連絡
した半没水双胴船において、最−上部に一平面から成る
甲板を形成し、エレベータ−の昇降用台板が、甲板に設
けられる開口部に嵌合して、甲板と同一面を形成すると
いう簡素な構成で、へりフプターの離着船および格納が
可能となり、パトロール、救助、調査等lこ使用される
船舶を従来よりもはるかに小さい寸法で構成できるので
、その建造を大幅に節減できる一方、半没水双胴船は船
体動揺が小さいので、荒天中におけるヘリコプタ−の離
着船が容易になるという利点も得られるのである。
【図面の簡単な説明】
第1.2図はへりフプターを搭載してパトロール、救助
、調査等に従事する従来の船舶を示すもので、第1図は
その側面図、第2図は上面図であり、第3〜6図は本発
明の第1実施例としての半没水双胴船を示すもので、第
3図はその側面図、第4図はその上面図、第5図は第3
図のv−v線に沿う断面図、第6図は第5図の状態から
ヘリコプタ−を格納した状iを示す断面図であり、第7
,8図は本発明の第2実施例としての半没水双胴船な示
すもので、第7図はその側面図、第8図は第7図のvm
−vm線に沿う断面図である。 1・・上部船体、1′ ・・上部船体の下面、1″・・
エレベータ一台板受は部、2a、2b・・没水体、3a
+3b、3IL′、31)′・・支柱、4・・上部構造
、5a、5b・・プロペラ、6a、6b・・舵、7a、
7b・・前部水中翼、8a、8b・・後部水中翼、9・
・喫水線、1o・・4’dil室、11・・へりツブタ
ー甲板、12・・エレベータ一台板、13・・ヘリコプ
タ−114・・カバー、15・・格納庫としてのヘリコ
プタ−格納空間。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水面下に位置する左右一対の没水体と、水面上に
    位置する1つの上部船体と、水面を貫通Uて上記上部船
    体を上記左右一対の没水体にそれぞれ連結する一対以上
    の支柱とをそなえた半没水双胴船において、上記上部船
    体の最上部に一平面から成る甲板が形成され、エレベー
    タ−の昇降用台板が、上記甲板の中央部に設けられた開
    口部に嵌合して、上記甲板と同一面を形成しうるように
    そなえられていることを特徴とする、半没水双胴船。 (2、特許請求の範囲第1項に記載の半没水双胴船にお
    いて、上記台板の下降により上記甲板に生じる開口を蔽
    うカバーが設けられ、同カバーの下方に格納庫が形成さ
    れたことを特徴とする、半没水双胴船。
JP16556683A 1983-09-08 1983-09-08 半暖水双銅船 Pending JPS6056699A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16556683A JPS6056699A (ja) 1983-09-08 1983-09-08 半暖水双銅船

Applications Claiming Priority (1)

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JP16556683A JPS6056699A (ja) 1983-09-08 1983-09-08 半暖水双銅船

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6056699A true JPS6056699A (ja) 1985-04-02

Family

ID=15814793

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16556683A Pending JPS6056699A (ja) 1983-09-08 1983-09-08 半暖水双銅船

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6424905A (en) * 1987-07-22 1989-01-26 Ocean City Dev Co Ltd Helicopter port
US10973761B2 (en) 2015-12-09 2021-04-13 Phosphagenics Limited Pharmaceutical formulation
US11753435B2 (en) 2016-12-21 2023-09-12 Avecho Biotechnology Limited Process

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MARITIME DEFENCE *

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