JPS6056404A - 圧延機 - Google Patents
圧延機Info
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- JPS6056404A JPS6056404A JP16505283A JP16505283A JPS6056404A JP S6056404 A JPS6056404 A JP S6056404A JP 16505283 A JP16505283 A JP 16505283A JP 16505283 A JP16505283 A JP 16505283A JP S6056404 A JPS6056404 A JP S6056404A
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- JP
- Japan
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- roll
- side frame
- chock
- frame
- chock side
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/14—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B29/00—Counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load, e.g. backing rolls ; Roll bending devices, e.g. hydraulic actuators acting on roll shaft ends
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧延製品の板巾方向の厚さを均一にする圧延機
に関する。
に関する。
近年、圧延製品の板巾方向の厚み精度を良くしたいとい
う要求が高まっている。このため、４段圧延機において
は、ワークロールの両端をバックアップロール側へ押圧
してワークロールを曲げるワークロールベンディング法
を用いたシ、ワークロールにイニシアルクラウンを設け
たシして可成シの効果を発揮している。
う要求が高まっている。このため、４段圧延機において
は、ワークロールの両端をバックアップロール側へ押圧
してワークロールを曲げるワークロールベンディング法
を用いたシ、ワークロールにイニシアルクラウンを設け
たシして可成シの効果を発揮している。
ところが、被圧延碑の板巾が大きく変化する場合や、ワ
ークロールが摩耗した場合には前記の手段ではその能力
に限度がＬＪ）所期の目的全十分に達成できない欠点が
あった。すなわち。
ークロールが摩耗した場合には前記の手段ではその能力
に限度がＬＪ）所期の目的全十分に達成できない欠点が
あった。すなわち。
通常、ワークロールは圧延量の増加に伴い、その中央部
が鼓形に摩耗し、ワークロールの両端部のみがバックア
ップロールと接触する。このため、圧延を行うと、被圧
延材は板巾方向の中央部が厚くなって圧延製品の品質が
低下する。
が鼓形に摩耗し、ワークロールの両端部のみがバックア
ップロールと接触する。このため、圧延を行うと、被圧
延材は板巾方向の中央部が厚くなって圧延製品の品質が
低下する。
かかる場合に前記ワークロールベンディング法やワーク
ロールにイニシャルクラウンを用いても、ワークロール
の曲げがバックアップロールに制限されて所期の目的が
達成されなかったのである。
ロールにイニシャルクラウンを用いても、ワークロール
の曲げがバックアップロールに制限されて所期の目的が
達成されなかったのである。
このような欠点を解消する圧延機として従来から各種の
ものが開発されているが、これらは構造が複雑で作業性
にも劣るので、本発明者等は先に特願昭５８−１１１９
２７号に係る発明を提案した。本発明を説明するのに先
だち斯かる発明について簡単に説明しておく。即ち、第
１図及び第２図に示すように、上下一対のワークロール
１，１′はその軸端部で外側軸受箱２，２′によシ回転
自在かつロール軸方向に摺動自在に支持されると共に内
側軸受箱３．３′によシ回転自在かつ転方向摺動不能に
支持されている。外側軸受箱２，２′はチョックサポー
トビーム７゜８ 、７’ 、 ８’に揺動自在に枢支さ
れると共に内側軸受箱３，３′はチョックサポートビー
ム７．８゜７’、８’に揺動自在かつロール軸方向に摺
動自在に支持されている。チョックサポートビーム７゜
８ 、７’ 、 ８’はワークロールベンディング装置
１３及ヒワークロールバランスシリンダ１９を介し−て
ハウジング６に上下動自在に支持されている。
ものが開発されているが、これらは構造が複雑で作業性
にも劣るので、本発明者等は先に特願昭５８−１１１９
２７号に係る発明を提案した。本発明を説明するのに先
だち斯かる発明について簡単に説明しておく。即ち、第
１図及び第２図に示すように、上下一対のワークロール
１，１′はその軸端部で外側軸受箱２，２′によシ回転
自在かつロール軸方向に摺動自在に支持されると共に内
側軸受箱３．３′によシ回転自在かつ転方向摺動不能に
支持されている。外側軸受箱２，２′はチョックサポー
トビーム７゜８ 、７’ 、 ８’に揺動自在に枢支さ
れると共に内側軸受箱３，３′はチョックサポートビー
ム７．８゜７’、８’に揺動自在かつロール軸方向に摺
動自在に支持されている。チョックサポートビーム７゜
８ 、７’ 、 ８’はワークロールベンディング装置
１３及ヒワークロールバランスシリンダ１９を介し−て
ハウジング６に上下動自在に支持されている。
内側軸受箱３，３′はシフトパー４．４”を介しスクリ
ュージヤツキ式のシフト装置５，５′にロール軸方向に
移動自在に連結されている。又、１６゜１７はチョック
サポートビーム７．８．７’、８’のロール軸方向の移
動を拘束するクランプ装置である。従って、このような
装置では、ワークロールベンディング装置１３のロール
ベンティングシリンダ１３ ａ 、 １３ ａ’、ワー
クロールバランスシリンダ１９を上下に伸長させてチョ
ックサポートビーム７．８．７’、８”ｋバックアップ
ロール側に押し付けることによシ、上下のワークロール
１，１′に曲げを与えることができる。
ュージヤツキ式のシフト装置５，５′にロール軸方向に
移動自在に連結されている。又、１６゜１７はチョック
サポートビーム７．８．７’、８’のロール軸方向の移
動を拘束するクランプ装置である。従って、このような
装置では、ワークロールベンディング装置１３のロール
ベンティングシリンダ１３ ａ 、 １３ ａ’、ワー
クロールバランスシリンダ１９を上下に伸長させてチョ
ックサポートビーム７．８．７’、８”ｋバックアップ
ロール側に押し付けることによシ、上下のワークロール
１，１′に曲げを与えることができる。
又、圧延材の板幅の変化に応じ、シフト装置５゜５′ヲ
作動させて、内側軸受箱３，３′をロール軸方向に移動
させることによシ、上下のワークロール１ 、 ｌ’ｅ
ロール軸方向に移動させることができる。
作動させて、内側軸受箱３，３′をロール軸方向に移動
させることによシ、上下のワークロール１ 、 ｌ’ｅ
ロール軸方向に移動させることができる。
しかし乍ら前記装置では、ワークロール１゜１′ヲシフ
トする場合、該ロール軸が外側軸受箱２．２′にだいし
摺動するため、圧延中、この部分へスケール、粉じん、
あるいは水滴等の異物が噛込みロール軸ならびにロール
軸受等を損傷するため、例えば、しゃばら等による異物
噛込み防止装置を取付ける必要がある。しかし乍ら、前
記異物噛込み防止装置は構造及び取付場所の制約上十分
な対策が困難であった。
トする場合、該ロール軸が外側軸受箱２．２′にだいし
摺動するため、圧延中、この部分へスケール、粉じん、
あるいは水滴等の異物が噛込みロール軸ならびにロール
軸受等を損傷するため、例えば、しゃばら等による異物
噛込み防止装置を取付ける必要がある。しかし乍ら、前
記異物噛込み防止装置は構造及び取付場所の制約上十分
な対策が困難であった。
さらに、内、外側軸受箱２ 、２’、 ３．３’は、そ
れぞれ独立したチョックサポートビーム７゜７’ 、
８ 、８’によシ両側から挾持されておシ構造が複雑で
あシ、ロール組替え時に、これらの軸受箱２ 、２’
、 ３ 、３’をロールへ着・脱する場合に長時間を要
する等の難点があった。
れぞれ独立したチョックサポートビーム７゜７’ 、
８ 、８’によシ両側から挾持されておシ構造が複雑で
あシ、ロール組替え時に、これらの軸受箱２ 、２’
、 ３ 、３’をロールへ着・脱する場合に長時間を要
する等の難点があった。
本発明は、異物の噛み込みがなく、しかも短時間でロー
ルの組み替えができる圧延機を提供せんとするものであ
って、その構成は上下のワークロールの軸端部に着脱可
能なりランプにて軸方向移動不能に各々軸着された内側
軸受箱及び外側軸受箱と、該内側軸受箱及び外側軸受箱
を通板方向と平行な方向を中心として揺動自在に各々枢
支するチョックサイドフレームと、チョックサイドフレ
ームに刻設されたロール軸方向の溝部に着脱自在に係合
して該チョックサイドフレームにバックアップロール側
への垂直力を作用させるワークロールベンディング装置
と、該チョックサイドフレームにノぐツクアツゾロール
側への垂直力を作用させるワークロールノ々ランス装置
と、チョックサイドフレームに連結されて該チョックサ
イドフレームをロール軸方向に移動させるワークロール
シフト装置と、チョックサイドフレームが適正以上にロ
ール軸方向に移動するとワークロールベンディング装置
に拘束されてその移動を停止させるようにチョックサイ
ドフレームの前記術部端部に設けられた止まシ部とから
構成されることを特徴とする。
ルの組み替えができる圧延機を提供せんとするものであ
って、その構成は上下のワークロールの軸端部に着脱可
能なりランプにて軸方向移動不能に各々軸着された内側
軸受箱及び外側軸受箱と、該内側軸受箱及び外側軸受箱
を通板方向と平行な方向を中心として揺動自在に各々枢
支するチョックサイドフレームと、チョックサイドフレ
ームに刻設されたロール軸方向の溝部に着脱自在に係合
して該チョックサイドフレームにバックアップロール側
への垂直力を作用させるワークロールベンディング装置
と、該チョックサイドフレームにノぐツクアツゾロール
側への垂直力を作用させるワークロールノ々ランス装置
と、チョックサイドフレームに連結されて該チョックサ
イドフレームをロール軸方向に移動させるワークロール
シフト装置と、チョックサイドフレームが適正以上にロ
ール軸方向に移動するとワークロールベンディング装置
に拘束されてその移動を停止させるようにチョックサイ
ドフレームの前記術部端部に設けられた止まシ部とから
構成されることを特徴とする。
以下１本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
第３図〜第５図に本発明の一実施例を示す。
尚前述した装置と同一部材には同一符号ｆ：付した。同
図に示されるように、本発明は上下の各ワークロール１
、 ｌ’ｉ回転自在に支持するワークロールアセンブ
リと、このワークロールアセンブリにバックアップロー
ル側への垂直力を作用させ又ワークロールアセンブリを
ロール軸方向に移動させる機構等から構成されている。
図に示されるように、本発明は上下の各ワークロール１
、 ｌ’ｉ回転自在に支持するワークロールアセンブ
リと、このワークロールアセンブリにバックアップロー
ル側への垂直力を作用させ又ワークロールアセンブリを
ロール軸方向に移動させる機構等から構成されている。
即ち、ワークロールアセンブリは、上下ワークロール１
，１′の両軸端部に、それぞれ、片側２個の外・内側軸
受箱１０２，１０２’、１０３，１０３’をスリー７”
１０４，１０５及び着脱自在なりランプ１０６にて軸方
向移動不能、かつ、回転自在に軸着し、外・内側軸受箱
１０２，１０３及び１０２’ 、 １０３’全上下方向
に貫通する空隙部を持つ一体構造のチョックサイドフレ
ーム１０７ 、１０８ 、１ｏ７’、 ｘｏｓ′の空隙
部に低層し、それぞれ、該サイドフレーム１０７，１０
８，１０７’、１０Ｂ’の両側面に設けた左右一対のビ
ン１０９及び１１０にて通板方向と平行な方向を中心と
して揺動自在に支持してなるものである（第５図参照）
。また前記クランプ１０６は詳細に図示していないが、
２つ割れ構造をたし、ワークロール１，１′軸端部の溝
に着脱自在に装着されている。
，１′の両軸端部に、それぞれ、片側２個の外・内側軸
受箱１０２，１０２’、１０３，１０３’をスリー７”
１０４，１０５及び着脱自在なりランプ１０６にて軸方
向移動不能、かつ、回転自在に軸着し、外・内側軸受箱
１０２，１０３及び１０２’ 、 １０３’全上下方向
に貫通する空隙部を持つ一体構造のチョックサイドフレ
ーム１０７ 、１０８ 、１ｏ７’、 ｘｏｓ′の空隙
部に低層し、それぞれ、該サイドフレーム１０７，１０
８，１０７’、１０Ｂ’の両側面に設けた左右一対のビ
ン１０９及び１１０にて通板方向と平行な方向を中心と
して揺動自在に支持してなるものである（第５図参照）
。また前記クランプ１０６は詳細に図示していないが、
２つ割れ構造をたし、ワークロール１，１′軸端部の溝
に着脱自在に装着されている。
更に、前記チョックサイドフレーム１０７，１０８及び
１０７’ 、１０Ｂ’は外・内側軸受箱１０２，１０３
及び１０２’ 、 １０３’とそれぞれ一体的に圧延機
ハウジング６内を上下ならびにロール軸方向へ移動可能
となっている。即ち該サイドフレームｆ°・１０７．１
０８，１０７’、１０８’の外側面に一端が上又は下方
向に開放したロール軸方向の溝部１１１゜１１１′を刻
設すると共にワークロールベンディング装置１３を着脱
自在に係合させている。このロールベンディング装置１
３ｉ１：、ノヘウジング６に枢着したシリンダ１４ 、
１４’により主に通板方向に伸縮して前記溝部１１１，
１１１’に着脱するようになっており、又溝部１．１１
、１１１’の上下に形成されたフランジ１１２ 、１
１２’との間に上下に伸縮するシリンダ１３ ａ 、
１３ ａ’を具えている。更に、ノ・クランプ６とフラ
ン−、Ａ１２，１１２’との間には上下に伸縮するシリ
ンダ（ワークロールバランス装置） １９ 、１９’が
介装されている。従って、これら／す／ダ１３ａ、１３
ａ’、１９゜１９′ヲ共に上下に伸長させることによシ
、チョックサイドフレーム１０７，１０８，１０７’、
１０８’にバックアップロール２６ 、２６’側への垂
直力を作用させて、上下のワークロール１ 、１”ｋベ
ンディングさせ得るようになっている。
１０７’ 、１０Ｂ’は外・内側軸受箱１０２，１０３
及び１０２’ 、 １０３’とそれぞれ一体的に圧延機
ハウジング６内を上下ならびにロール軸方向へ移動可能
となっている。即ち該サイドフレームｆ°・１０７．１
０８，１０７’、１０８’の外側面に一端が上又は下方
向に開放したロール軸方向の溝部１１１゜１１１′を刻
設すると共にワークロールベンディング装置１３を着脱
自在に係合させている。このロールベンディング装置１
３ｉ１：、ノヘウジング６に枢着したシリンダ１４ 、
１４’により主に通板方向に伸縮して前記溝部１１１，
１１１’に着脱するようになっており、又溝部１．１１
、１１１’の上下に形成されたフランジ１１２ 、１
１２’との間に上下に伸縮するシリンダ１３ ａ 、
１３ ａ’を具えている。更に、ノ・クランプ６とフラ
ン−、Ａ１２，１１２’との間には上下に伸縮するシリ
ンダ（ワークロールバランス装置） １９ 、１９’が
介装されている。従って、これら／す／ダ１３ａ、１３
ａ’、１９゜１９′ヲ共に上下に伸長させることによシ
、チョックサイドフレーム１０７，１０８，１０７’、
１０８’にバックアップロール２６ 、２６’側への垂
直力を作用させて、上下のワークロール１ 、１”ｋベ
ンディングさせ得るようになっている。
一方、圧延機駆動側イにはチョックサイドフレーム１０
７，１０７′に連結されて該チョックサイド７Ｌ／−ム
１０７，１０７’をロール軸方向に移動させるワークロ
ールシフト装置５，５′が構成されている。即ち、ワー
クロールシフト装置５．５′はロール軸方向に配設され
たねじ軸を具えて６・す、このねじ軸にシフター５ ａ
、 ５ ａ’が螺着している。このシフター５ ａ
、 ５ ａ’はシＩＪンダ２４．２４’によシ通板方向
に移動するクランプ２５ 、２５’を具えておシ、この
クランプ２５゜２５′がチョックサイドフレーム１０７
，１０７’の駆動側外側面に上下方向に刻設された溝部
１１３に係合するようになっている。従って、ねじ軸を
回転させてシフター５ ａ 、 ５ ａ’を駆動させる
ことによシ、チョックサイドフレーム１０７゜１０７’
、１０８，１０８’及びワークロール１，１′をロール
軸方向に移動させることが可能である。
７，１０７′に連結されて該チョックサイド７Ｌ／−ム
１０７，１０７’をロール軸方向に移動させるワークロ
ールシフト装置５，５′が構成されている。即ち、ワー
クロールシフト装置５．５′はロール軸方向に配設され
たねじ軸を具えて６・す、このねじ軸にシフター５ ａ
、 ５ ａ’が螺着している。このシフター５ ａ
、 ５ ａ’はシＩＪンダ２４．２４’によシ通板方向
に移動するクランプ２５ 、２５’を具えておシ、この
クランプ２５゜２５′がチョックサイドフレーム１０７
，１０７’の駆動側外側面に上下方向に刻設された溝部
１１３に係合するようになっている。従って、ねじ軸を
回転させてシフター５ ａ 、 ５ ａ’を駆動させる
ことによシ、チョックサイドフレーム１０７゜１０７’
、１０８，１０８’及びワークロール１，１′をロール
軸方向に移動させることが可能である。
一方、前記溝部１１１，１１１’にはそのＨＡ ＭＳに
止まり部が設けられておシ、チョックサイドフレーム１
０７，１０８，１０７’、１０８’が適正以上に移動す
ると、ワークロールベンディング装置１３に前記止まり
部が拘束されて、チョックサイドフレーム１０７ 、１
０８ 、１０７’、１０８’の移動〃；イ亭止されるよ
うになっている。従って、万一の事故（ロール切損等）
の時でもチョックサイドフレーム１０７ 、１０８ 、
１０７’ 、 １０８’は／１ウジング６から離脱する
ことがなく、他の装置を破壊させることがない。なおこ
の溝部１１１，１１１’のロール軸方向長さ寸法は、当
然のことな力鳴必秩なロールシフト量よシ大きく決定さ
れる。尚、図中、２８ 、２８’はミルスピンドルであ
る。
止まり部が設けられておシ、チョックサイドフレーム１
０７，１０８，１０７’、１０８’が適正以上に移動す
ると、ワークロールベンディング装置１３に前記止まり
部が拘束されて、チョックサイドフレーム１０７ 、１
０８ 、１０７’、１０８’の移動〃；イ亭止されるよ
うになっている。従って、万一の事故（ロール切損等）
の時でもチョックサイドフレーム１０７ 、１０８ 、
１０７’ 、 １０８’は／１ウジング６から離脱する
ことがなく、他の装置を破壊させることがない。なおこ
の溝部１１１，１１１’のロール軸方向長さ寸法は、当
然のことな力鳴必秩なロールシフト量よシ大きく決定さ
れる。尚、図中、２８ 、２８’はミルスピンドルであ
る。
上記構成を有する本発明の圧延機ではクランプ２５ 、
２５’及びロールベンディング装置１３ヲ、各チョック
サイドフレーム１０７，１０８゜１０７’ 、 １０８
’の溝部１１３及び１１１ 、１１１’に挿入すること
によシワ−クロールアセンブリを圧延機に装着して前述
した装置と同様に、上下ワークロール１，１′のシフト
及びロールベンディングを行うことができる。
２５’及びロールベンディング装置１３ヲ、各チョック
サイドフレーム１０７，１０８゜１０７’ 、 １０８
’の溝部１１３及び１１１ 、１１１’に挿入すること
によシワ−クロールアセンブリを圧延機に装着して前述
した装置と同様に、上下ワークロール１，１′のシフト
及びロールベンディングを行うことができる。
また、各軸受箱１０２，１０３，１０２’、１０３’は
、チョックサイドフレーム１０７ 、１０８．１０７’
、１０８’にそれぞれ左右一対のビン１０９及び１１
（ｌ中心として揺動自在に枢着されているので、ワーク
ロールペンディングカを常に各軸受箱の中心に作用させ
る事が可能となシ、したがって各軸受には偏荷重が作用
しない事から、軸受の高寿命を得る事ができる。
、チョックサイドフレーム１０７ 、１０８．１０７’
、１０８’にそれぞれ左右一対のビン１０９及び１１
（ｌ中心として揺動自在に枢着されているので、ワーク
ロールペンディングカを常に各軸受箱の中心に作用させ
る事が可能となシ、したがって各軸受には偏荷重が作用
しない事から、軸受の高寿命を得る事ができる。
つぎに、ロール組替え時は、シフター５ａ。
５ ａ’のクランプ２５ 、２５’及びロールベンディ
ング装置１３を引込めてチョックサイドフレーム１０７
，１０８，１０７’、１０８’との係合関係を解いた後
従来公知の手段によりワークロールアセンブリを容易に
ハウジング６外へ取シ出する共に、ロール軸端部のクラ
ンプ１０６を取外すことによシ、外・内側軸受箱１０２
，１０３，１０２’、１０３’をチョックサイドフレー
ム１０７，１０８，１０７’。
ング装置１３を引込めてチョックサイドフレーム１０７
，１０８，１０７’、１０８’との係合関係を解いた後
従来公知の手段によりワークロールアセンブリを容易に
ハウジング６外へ取シ出する共に、ロール軸端部のクラ
ンプ１０６を取外すことによシ、外・内側軸受箱１０２
，１０３，１０２’、１０３’をチョックサイドフレー
ム１０７，１０８，１０７’。
１０８′と一体のまま、容易に軸から春＝＝Ｕ抜き出す
ことができる。
ことができる。
ＪＩＫ、 上下ワークロール１，１′は、内・外側軸受
箱１０２，１０８，１０２’、 ＩＯ８’と一体的にロ
ール軸方向にシフトされると共に任意のシフト位置にお
いて、つねに確実にロール形状制御に必要なペンディン
グ力を伺与されるため、前述した装置と異なｐワークロ
ール軸と軸受箱との摺動部における異物噛込みを完全に
防止することが可能となった。
箱１０２，１０８，１０２’、 ＩＯ８’と一体的にロ
ール軸方向にシフトされると共に任意のシフト位置にお
いて、つねに確実にロール形状制御に必要なペンディン
グ力を伺与されるため、前述した装置と異なｐワークロ
ール軸と軸受箱との摺動部における異物噛込みを完全に
防止することが可能となった。
また、内外軸受箱１０２，１０３，１０２’、１０３’
を１体構造のチョックサイドフレーム１０７゜１０８．
１０７’、１０８’で支持すると共にクランプ１０６を
介して四−ル軸部に嵌着しているため、前述した装置の
ように一対のチョックサポートビームによシ軸受箱を挾
持するものにくらべ、構造及びロール組替え操作が極め
て簡単となった。すなわち、前述した装置では、ロール
組替時、軸受箱２ 、３ 、２’ 、 ３’の両側面の
チョックサポートビーム７ 、８ 、７’ 、 ８’が
軸受箱２，３゜２’、３’から離脱しないように、かつ
内側軸受箱３．３′がロール軸方向にサポートビーム７
．８゜７’、８’内を移動しないように保持する装置又
は保持具等全゛使用する必要があシ、構造が複雑である
と共に、ハウジングからのロールアセンブリの引き出し
及びロール軸から軸受箱２，３゜２’、３’の取シ外し
に可成シの時間を要する等の難点があった。しかし、本
発明の装置では、ワークロールアセンブリのハウジング
６からの取υ出しはワークロール１，１′両端の２組の
軸受箱１０２，１０３，１０２’、１０３’がチョック
サイドフレーム１０７，１０８，１０７’、１０８’と
一体状になっているから、その！ま容易にロール組み替
えもできると共に、ロール軸端のクランプ１０６を外す
だけで簡単に、外・内側軸受箱１０２゜１０３．１０２
’、１０３’をロール軸端部から取シ外す事が可能であ
る。
を１体構造のチョックサイドフレーム１０７゜１０８．
１０７’、１０８’で支持すると共にクランプ１０６を
介して四−ル軸部に嵌着しているため、前述した装置の
ように一対のチョックサポートビームによシ軸受箱を挾
持するものにくらべ、構造及びロール組替え操作が極め
て簡単となった。すなわち、前述した装置では、ロール
組替時、軸受箱２ 、３ 、２’ 、 ３’の両側面の
チョックサポートビーム７ 、８ 、７’ 、 ８’が
軸受箱２，３゜２’、３’から離脱しないように、かつ
内側軸受箱３．３′がロール軸方向にサポートビーム７
．８゜７’、８’内を移動しないように保持する装置又
は保持具等全゛使用する必要があシ、構造が複雑である
と共に、ハウジングからのロールアセンブリの引き出し
及びロール軸から軸受箱２，３゜２’、３’の取シ外し
に可成シの時間を要する等の難点があった。しかし、本
発明の装置では、ワークロールアセンブリのハウジング
６からの取υ出しはワークロール１，１′両端の２組の
軸受箱１０２，１０３，１０２’、１０３’がチョック
サイドフレーム１０７，１０８，１０７’、１０８’と
一体状になっているから、その！ま容易にロール組み替
えもできると共に、ロール軸端のクランプ１０６を外す
だけで簡単に、外・内側軸受箱１０２゜１０３．１０２
’、１０３’をロール軸端部から取シ外す事が可能であ
る。
以上、実施例に基づいて具体的に説明したように、本発
明では前述した装置の難点をすべて解消でき、ロール軸
及び軸受部材の損傷を防止し、設備費及び保守費の低減
に寄与する点は多大である。
明では前述した装置の難点をすべて解消でき、ロール軸
及び軸受部材の損傷を防止し、設備費及び保守費の低減
に寄与する点は多大である。
第１図及び第２図は本発明者等が先に提案した圧延機に
係シ、第１図は第２図中Ｂ−Ｂ矢祝図、第２図は第１図
中Ａ−Ａ矢視図、第３図〜第５図は本発明の圧延機の一
実施例に係るもので、第３図は第４図中Ｂ−Ｂ矢視図、
第４図は第３図中Ａ−Ａ矢視図、第５図は上ワークロー
ルアセンブリの斜視図である。 図面中、 １．１′はワークロール、 ２ 、２’ 、 １０２ 、１０２’は外側軸受箱。 ３ 、３’ 、 １０３ 、１０３’は内側軸受箱、４
．４′はシフトパー、 ５，５′はワークロールシフト装置。 ５ ａ 、 ５ ａ’はシフター、 ６はハウジング。 ７ 、８ 、７’ 、 ８’はチョックサポートビーム
、１３はワークロールベンディング装置、１３ａ、１４
．１４’、２４．２４’はシリンダ、１６．１７，２５
，１０６はクランプ、１９．１９’はシリンダ（ワーク
ロールバランス装置）、 ２６．２６’はバックアップロール、 ２８．２８’はミルスピンドル、 １０４．１０５はスリーブ、 １０７．１０８，１０７’、１０８’はチョックサイド
フレーム、 １０９．１１０は一ン、 １１１．１１１’、１１３は溝部。 １１２ 、１１２’はフランジ、 イは圧延機駆動側。 口は圧延機作業側である。 第１頁の続き ０発 明 者 山 本 馨 広島市西区南観音（株式会
社内
係シ、第１図は第２図中Ｂ−Ｂ矢祝図、第２図は第１図
中Ａ−Ａ矢視図、第３図〜第５図は本発明の圧延機の一
実施例に係るもので、第３図は第４図中Ｂ−Ｂ矢視図、
第４図は第３図中Ａ−Ａ矢視図、第５図は上ワークロー
ルアセンブリの斜視図である。 図面中、 １．１′はワークロール、 ２ 、２’ 、 １０２ 、１０２’は外側軸受箱。 ３ 、３’ 、 １０３ 、１０３’は内側軸受箱、４
．４′はシフトパー、 ５，５′はワークロールシフト装置。 ５ ａ 、 ５ ａ’はシフター、 ６はハウジング。 ７ 、８ 、７’ 、 ８’はチョックサポートビーム
、１３はワークロールベンディング装置、１３ａ、１４
．１４’、２４．２４’はシリンダ、１６．１７，２５
，１０６はクランプ、１９．１９’はシリンダ（ワーク
ロールバランス装置）、 ２６．２６’はバックアップロール、 ２８．２８’はミルスピンドル、 １０４．１０５はスリーブ、 １０７．１０８，１０７’、１０８’はチョックサイド
フレーム、 １０９．１１０は一ン、 １１１．１１１’、１１３は溝部。 １１２ 、１１２’はフランジ、 イは圧延機駆動側。 口は圧延機作業側である。 第１頁の続き ０発 明 者 山 本 馨 広島市西区南観音（株式会
社内
Claims (1)
- 上下のワークロールの軸端部に着脱可能なりランプにて
軸方向移動不能に各々軸着された内側軸受箱及び外側軸
受箱と、該内側軸受箱及び外側軸受箱を通板方向と平行
な方向を中心として揺動自在に各々枢支するチョックサ
イドフレームと、チョックサイドフレームに刻設された
ロール軸方向の溝部に着脱自在に係合して該チョックサ
イドフレームにバックアップロール側への垂直力を作用
させるワークロールベンディング装置と、該チョックサ
イドフレームにバックアップロール側への垂直力を作用
させるワークロールバランス装置と、チョックサイドフ
レームに連結されて該チョックサイドフレームをロール
軸方向に移動させるワークロールシフト装置と、チョッ
クサイドフレームが適正以上にロール軸方向に移動する
とワークロールベンディング装置に拘束されてその移動
を停止させるようにチョックサイドフレームの前記遵部
端部に設けられた止まシ部とから構成されることを特徴
とする圧延機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16505283A JPS6056404A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 圧延機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16505283A JPS6056404A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 圧延機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6056404A true JPS6056404A (ja) | 1985-04-02 |
Family
ID=15804917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16505283A Pending JPS6056404A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 圧延機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6056404A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0233597A2 (de) * | 1986-02-21 | 1987-08-26 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Walzgerüst mit vertikal in Ständerfenstern verschieblichen Einbaustücken |
-
1983
- 1983-09-09 JP JP16505283A patent/JPS6056404A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0233597A2 (de) * | 1986-02-21 | 1987-08-26 | Sms Schloemann-Siemag Aktiengesellschaft | Walzgerüst mit vertikal in Ständerfenstern verschieblichen Einbaustücken |
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