JPS605597B2 - ビンカミン誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする血管拡張剤 - Google Patents
ビンカミン誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする血管拡張剤Info
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- JPS605597B2 JPS605597B2 JP56182949A JP18294981A JPS605597B2 JP S605597 B2 JPS605597 B2 JP S605597B2 JP 56182949 A JP56182949 A JP 56182949A JP 18294981 A JP18294981 A JP 18294981A JP S605597 B2 JPS605597 B2 JP S605597B2
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D461/00—Heterocyclic compounds containing indolo [3,2,1-d,e] pyrido [3,2,1,j] [1,5]-naphthyridine ring systems, e.g. vincamine
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
- A61P9/08—Vasodilators for multiple indications
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はビンカミン(Vincamine)誘導体、そ
の製造法およびそれを有効成分とする血管拡張剤に関す
る。
の製造法およびそれを有効成分とする血管拡張剤に関す
る。
さらに詳しくは、本発明は式(1):で表わされるビン
カミン誘導体、すなわち1粉一エチル2・3・5・6・
13・1弧一へキサヒドローIH−インドロ〔3・2・
1一de〕ピリド〔3・2・1−ij〕−〔1・5〕ナ
フチリジン−12ーカルボン酸〆トキシメチルェステル
(以下、M旧711という)、その製造法およびそれを
有効成分とする血管拡張剤に関する。MR711はビン
カミンにくらべてつぎの点に関してすぐれている。
カミン誘導体、すなわち1粉一エチル2・3・5・6・
13・1弧一へキサヒドローIH−インドロ〔3・2・
1一de〕ピリド〔3・2・1−ij〕−〔1・5〕ナ
フチリジン−12ーカルボン酸〆トキシメチルェステル
(以下、M旧711という)、その製造法およびそれを
有効成分とする血管拡張剤に関する。MR711はビン
カミンにくらべてつぎの点に関してすぐれている。
… 急性毒性が低い。
(ii) 血管拡張活性および筋弛緩活性がいちじるし
くすぐれている。
くすぐれている。
MR711は一般的な方法で製造することができる。
たとえば一般式(0):(式中、Mはアルカリ金属原子
を表わす)で表わされるアポビンカミン酸アルカリ金属
塩(たとえばァポビンカミン酸カリウム)と一般式(m
):CQ−0−CH2−×(m)(式中、Xはハロゲン
原子を表わす)で表わされるハロメチルメチルエーテル
(たとえばブロモメチルメチルェーテル)とを当モルず
つ用い、有機溶媒(たとえばメチルエチルケトン)中で
反応させることにより、M旧711をうろことができる
。
を表わす)で表わされるアポビンカミン酸アルカリ金属
塩(たとえばァポビンカミン酸カリウム)と一般式(m
):CQ−0−CH2−×(m)(式中、Xはハロゲン
原子を表わす)で表わされるハロメチルメチルエーテル
(たとえばブロモメチルメチルェーテル)とを当モルず
つ用い、有機溶媒(たとえばメチルエチルケトン)中で
反応させることにより、M旧711をうろことができる
。
つぎに実施例をあげてMR711の製造法およびM旧7
11の性質(物性)をより具体的に説明するが、本発明
の製造法はかかる実施例のみに限定されるものではない
。実施例 1 アポビンカミン酸カリウム10.0夕(0.028モル
)をメチルエチルケトン100の‘に溶かした溶液にブ
ロモメチルメチルヱーテル3.47夕(0.028モル
)を−5〜5℃の温度に保ちながら蝿梓下に滴下した。
11の性質(物性)をより具体的に説明するが、本発明
の製造法はかかる実施例のみに限定されるものではない
。実施例 1 アポビンカミン酸カリウム10.0夕(0.028モル
)をメチルエチルケトン100の‘に溶かした溶液にブ
ロモメチルメチルヱーテル3.47夕(0.028モル
)を−5〜5℃の温度に保ちながら蝿梓下に滴下した。
つぎに温度を約20q0にまで上昇させ、アポビンカミ
ン酸が薄層クロマトグラフィー(米国メルク社製薄層板
、展開溶媒:酢酸エチル、発色法:紫外線発色)におい
て確認されなくなるまで燈拝した。反応終了後、溶媒を
減圧下で蟹去して残澄をえた。この残澄は塩化メチレン
100の‘‘こ溶かし、水洗を2回行ない、ついで硫酸
マグネシウム上で乾燥したのち、溶媒(塩化メチレン)
を減圧下に蟹去して非晶質の残澄をえた。この残澄はシ
リカゲルカラムクロマトグラフイー(溶出溶媒:酢酸エ
チル)によって精製し、MR711の7・8夕を白色結
晶としてえた。融点:11700 元素分析値:C22日2ぶ203(分子量366.3と
して)理論値(%):C72.14日7.09N7.6
4実測値(%):C71.83日7.03N7.57赤
外線吸収スペクトル(ヌジョール);1720肌‐1 水素核磁気共鳴吸収スペクトル(測定溶媒:CDC13
、内部標準:テトラメチルシラン(TMS)):6値3
.5(s、祖、0‐C広)、5.35(s、が、0‐C
H2‐0)、6.1(s、IH、:CH−)P側つぎに
MR711の毒性試験および薬理活性について述べる。
ン酸が薄層クロマトグラフィー(米国メルク社製薄層板
、展開溶媒:酢酸エチル、発色法:紫外線発色)におい
て確認されなくなるまで燈拝した。反応終了後、溶媒を
減圧下で蟹去して残澄をえた。この残澄は塩化メチレン
100の‘‘こ溶かし、水洗を2回行ない、ついで硫酸
マグネシウム上で乾燥したのち、溶媒(塩化メチレン)
を減圧下に蟹去して非晶質の残澄をえた。この残澄はシ
リカゲルカラムクロマトグラフイー(溶出溶媒:酢酸エ
チル)によって精製し、MR711の7・8夕を白色結
晶としてえた。融点:11700 元素分析値:C22日2ぶ203(分子量366.3と
して)理論値(%):C72.14日7.09N7.6
4実測値(%):C71.83日7.03N7.57赤
外線吸収スペクトル(ヌジョール);1720肌‐1 水素核磁気共鳴吸収スペクトル(測定溶媒:CDC13
、内部標準:テトラメチルシラン(TMS)):6値3
.5(s、祖、0‐C広)、5.35(s、が、0‐C
H2‐0)、6.1(s、IH、:CH−)P側つぎに
MR711の毒性試験および薬理活性について述べる。
【a} 急性毒性試験
この試験ではマウスを用い、MR711および比較例と
してのビンカミンを腹腔内投与する方法によって行なっ
た。
してのビンカミンを腹腔内投与する方法によって行なっ
た。
LD5。値はリッチフィールドーゥィルコンクスン法(
J.Pha血.Expt.mer.96、99(194
9)参照)にしたがって算出した。えられた結果を第1
表に示すが、第1表に示した数値から明らかなように、
MR711はビンカミンに〈らべてかなり毒性が低い。
第1表 {b) 血管拡張活性 血管拡張活性はラットを用い、その後足を溝流させる方
法(Fostier e Smizk、J.Phann
.Expt.mer.、89256(1947)参照)
に従がつて調べた。
J.Pha血.Expt.mer.96、99(194
9)参照)にしたがって算出した。えられた結果を第1
表に示すが、第1表に示した数値から明らかなように、
MR711はビンカミンに〈らべてかなり毒性が低い。
第1表 {b) 血管拡張活性 血管拡張活性はラットを用い、その後足を溝流させる方
法(Fostier e Smizk、J.Phann
.Expt.mer.、89256(1947)参照)
に従がつて調べた。
また血管拡張活性を有することが知られているパパベリ
ン塩酸塩およびビンカミンを比較例として用いた。これ
らは5×10‐5タ′私で投与した。潅流圧の減少値を
%で表わした結果を第2表に示すが、第2表に示した数
値から明らかなように、MR711はビンカミンにくら
べてはるかにすぐれた血管拡張活性を有する。第2表 ‘c} 低圧下における低酸素症による死亡率の改善こ
の試験はマウスを用い、容器内に入れて容器内圧力を1
9仇舷Hgまで低下させ、生存する時間を測定すること
からなっている。
ン塩酸塩およびビンカミンを比較例として用いた。これ
らは5×10‐5タ′私で投与した。潅流圧の減少値を
%で表わした結果を第2表に示すが、第2表に示した数
値から明らかなように、MR711はビンカミンにくら
べてはるかにすぐれた血管拡張活性を有する。第2表 ‘c} 低圧下における低酸素症による死亡率の改善こ
の試験はマウスを用い、容器内に入れて容器内圧力を1
9仇舷Hgまで低下させ、生存する時間を測定すること
からなっている。
MR711またはビンカミンの25.6の9/k9体重
を静脈内投与したマウスについて調べたところ、いずれ
を投与したマウスにおいても生存時間の延長がみられ、
MR711を投与したぱあし、の方がより効果的であっ
た。
を静脈内投与したマウスについて調べたところ、いずれ
を投与したマウスにおいても生存時間の延長がみられ、
MR711を投与したぱあし、の方がより効果的であっ
た。
えられた結果を第3表に示す。
なお対照例は薬剤を投与しなかったぱあし、である。第
3表 M旧711は叙上のごとき薬理活性を有しており、血管
拡張剤として用いられうる。
3表 M旧711は叙上のごとき薬理活性を有しており、血管
拡張剤として用いられうる。
該血管拡張剤は、あらかじめ定められた量のMR711
に薬理学的に許容しうるキヤリャーの1種または2種以
上を混合し、種々の投与法に好適な形態に製剤すること
によってつくられる。該投与法には種々のものがあげら
れるが、なかんずく経口投与または静脈内注射が好まし
い。経口投与に好適な形態としては、たとえばカプセル
、錠剤、糠衣錠、ロゼンジ(菓子錠剤)、シロップ、ェ
リキシ、分散性散剤(djspe岱iblepowde
R)、ドロップなどがあげられ、それらは前記有効成分
(MR711)に種々の不活性希釈剤(たとえばタルク
、ラクトース)および潤滑剤(たとえばステアリン酸マ
グネシウムなど)「さらには分散剤、賭解剤、着色剤、
香料などを加えて臭いや味などをよくし、投与しやすく
されているのが好ましい。
に薬理学的に許容しうるキヤリャーの1種または2種以
上を混合し、種々の投与法に好適な形態に製剤すること
によってつくられる。該投与法には種々のものがあげら
れるが、なかんずく経口投与または静脈内注射が好まし
い。経口投与に好適な形態としては、たとえばカプセル
、錠剤、糠衣錠、ロゼンジ(菓子錠剤)、シロップ、ェ
リキシ、分散性散剤(djspe岱iblepowde
R)、ドロップなどがあげられ、それらは前記有効成分
(MR711)に種々の不活性希釈剤(たとえばタルク
、ラクトース)および潤滑剤(たとえばステアリン酸マ
グネシウムなど)「さらには分散剤、賭解剤、着色剤、
香料などを加えて臭いや味などをよくし、投与しやすく
されているのが好ましい。
また静脈内注射に好適な形態のものとしては、前記有効
成分(MR711)に安定剤および殺菌剤を加え、発熱
質(pMo鉾n)のない水に分散または溶解させてつく
られるものがあげられる。
成分(MR711)に安定剤および殺菌剤を加え、発熱
質(pMo鉾n)のない水に分散または溶解させてつく
られるものがあげられる。
叙上の血管拡張剤は、その有効成分(MR711)が約
2〜60奴含有せられたものが好ましく、それを1日に
1回または数回患者に投与する。
2〜60奴含有せられたものが好ましく、それを1日に
1回または数回患者に投与する。
つぎに本発明の血管拡張剤の製剤例を示すが、本発明の
血管拡張剤はそれらの製剤例のみに限定されるものでは
ない。
血管拡張剤はそれらの製剤例のみに限定されるものでは
ない。
製剤例 1
M旧711を5〜50雌含有するカプセル。
製剤例 2M旧711を5〜50雌含有する錠剤。製剤
例 3 MR711を5〜15の9含有し、筋肉内注射または静
脈内注射に用いうる小ピン(vial)。
例 3 MR711を5〜15の9含有し、筋肉内注射または静
脈内注射に用いうる小ピン(vial)。
製剤例 4M旧711を1〜5重量%含有するドロップ
。
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式(I): ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる13a−エチル−2・3・5・6・13a
・13b−ヘキサヒドロ−1H−インドロ[3・2・1
−de]ピリド[3・2・1−ij]−[1・5]ナフ
チリジン−12−カルボン酸メトキシメチルエステル。 2 一般式(II):▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Mはアルカリ金属原子を表わす)で表わされる
アポビンカミン酸アルカリ金属塩と一般式(III):C
H_3−O−CH_2−X(III) (式中、Xはハロゲン原子を表わす)で表わされるハロ
メチルメチルエーテルとを反応させることを特徴とする
式(I):▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる13a−エチル−2・3・5・6・13a
・13b−ヘキサヒドロ−1H−インドロ[3・2・1
−de]ピリド[3・2・1−ij]−[1・5]ナフ
チリジン−12−カルボン酸メトキシメチルエステルの
製造法。 3 前記一般式(II)で表わされるアポビンカミン酸ア
ルカリ金属塩と前記一般式(III)で表わされるハロメ
チルメチルエーテルとを等モルで用い、有機溶媒中で反
応を行なうことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
の製造法。 4 前記Mがカリウム原子である特許請求の範囲第2項
または第3項記載の製造法。 5 前記Xが臭素原子である特許請求の範囲第2項、第
3項または第4項記載の製造法。 6 前記有機溶媒がメチルエチルケトンである特許請求
の範囲第3項記載の製造法。 7 式(I) ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる13a−エチル−2・3・5・6・13a
・13b−ヘキサヒドロ−1H−インドロ[3・2・1
−de]ピリド[3・2・1−ij]−[1・5]ナフ
チリジン−12−カルボン酸メトキシメチルエステルを
有効成分とする血管拡張剤。 8 前記式(I)で表わされる化合物を有効成分として
約2〜60mg含有し、薬理学的に許容しうるキヤリヤ
ーの1種または2種以上を用いて製剤されている特許請
求の範囲第7項記載の血管拡張剤。 9 経口投与または静脈内注射に好適な形態に製剤され
ている特許請求の範囲第8項記載の血管拡張剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT25982A/80 | 1980-11-14 | ||
IT25982/80A IT1148733B (it) | 1980-11-14 | 1980-11-14 | Derivati della vincamina,metodo per la sua preparazione e composizione farmaceutiche che lo contengono |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57112393A JPS57112393A (en) | 1982-07-13 |
JPS605597B2 true JPS605597B2 (ja) | 1985-02-12 |
Family
ID=11218326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56182949A Expired JPS605597B2 (ja) | 1980-11-14 | 1981-11-13 | ビンカミン誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする血管拡張剤 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0052238B1 (ja) |
JP (1) | JPS605597B2 (ja) |
AR (1) | AR229880A1 (ja) |
AT (1) | ATE7392T1 (ja) |
DE (1) | DE3163525D1 (ja) |
ES (1) | ES506552A0 (ja) |
IT (1) | IT1148733B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
HU187733B (en) * | 1982-06-30 | 1986-02-28 | Richter Gedeon Vegyeszeti Gyar Rt,Hu | Process for preparing apovincaminic acid derivatives |
JPH02167279A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-06-27 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | アポビンカミン酸誘導体 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE790837A (fr) * | 1971-11-03 | 1973-02-15 | Richter Gedeon Vegeon Vegyesze | Nouveaux esters alcaloides utiles comme vasodilatateurs cerebraux et leur procede de preparation |
FR2259612B1 (ja) * | 1974-01-31 | 1977-09-09 | Synthelabo | |
FR2275209A1 (fr) * | 1974-06-21 | 1976-01-16 | Synthelabo | Nouveaux esters cetoniques, leurs sels, leur preparation et les medicaments qui les renferment |
-
1980
- 1980-11-14 IT IT25982/80A patent/IT1148733B/it active
-
1981
- 1981-10-16 DE DE8181108402T patent/DE3163525D1/de not_active Expired
- 1981-10-16 AT AT81108402T patent/ATE7392T1/de not_active IP Right Cessation
- 1981-10-16 EP EP81108402A patent/EP0052238B1/en not_active Expired
- 1981-10-26 ES ES506552A patent/ES506552A0/es active Granted
- 1981-11-13 AR AR287444A patent/AR229880A1/es active
- 1981-11-13 JP JP56182949A patent/JPS605597B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES8207531A1 (es) | 1982-10-01 |
JPS57112393A (en) | 1982-07-13 |
IT1148733B (it) | 1986-12-03 |
EP0052238A1 (en) | 1982-05-26 |
DE3163525D1 (en) | 1984-06-14 |
ATE7392T1 (de) | 1984-05-15 |
IT8025982A0 (it) | 1980-11-14 |
EP0052238B1 (en) | 1984-05-09 |
AR229880A1 (es) | 1983-12-30 |
ES506552A0 (es) | 1982-10-01 |
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