JPS6051188A - 新規な1,2,4−オキサジアゾ−ル誘導体 - Google Patents
新規な1,2,4−オキサジアゾ−ル誘導体Info
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- JPS6051188A JPS6051188A JP16016783A JP16016783A JPS6051188A JP S6051188 A JPS6051188 A JP S6051188A JP 16016783 A JP16016783 A JP 16016783A JP 16016783 A JP16016783 A JP 16016783A JP S6051188 A JPS6051188 A JP S6051188A
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- Japan
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- general formula
- oxadiazole
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- ylmethyl
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な1,2.4−オキサジアゾール誘導体お
よびこれを有効成分としで含有する医薬組成物に関する
。
よびこれを有効成分としで含有する医薬組成物に関する
。
さらに詳しくは、本発明は
一般式(I)
〔式中、几1は2−フル10−4−ビフェニリル!、2
−(2,6−ジクロロアニリノ)フェニル基、3−ベン
ゾイルフェニル基マたは1−(4−クロロベンゾ・イル
)−5−メトキシ−2−メチルインドール−3−イル基
ヲ、几2は5員の芳香族複素環基またはそれらの縮合二
環複素環基を、T1およびT2は低級アルキレン基を、
Tgは低級アルキレン基または単結合を、又は−(J
−、−8−、−8(0) −、−802−または単結合
を意味する。〕 で表わされる1、2.4−オキサジアゾール誘導体に関
するものである。
−(2,6−ジクロロアニリノ)フェニル基、3−ベン
ゾイルフェニル基マたは1−(4−クロロベンゾ・イル
)−5−メトキシ−2−メチルインドール−3−イル基
ヲ、几2は5員の芳香族複素環基またはそれらの縮合二
環複素環基を、T1およびT2は低級アルキレン基を、
Tgは低級アルキレン基または単結合を、又は−(J
−、−8−、−8(0) −、−802−または単結合
を意味する。〕 で表わされる1、2.4−オキサジアゾール誘導体に関
するものである。
上記一般式(1)において、5員の芳香族複素環基およ
びそれらの縮合二環複素環基としては、例えiiハロゲ
ン、低級アルキル、低級アルコキシ等で置換されていて
もよいフリル、チェニル、ピロリル、ピラゾリル、イミ
ダゾリル、イソキサゾリル、オキサシリル、チアゾリル
、トリアゾリル、テトラゾリル、ベンゾフラニル、イン
ドリル、インクゾリル、ベンゾイミダゾリル、ペンソチ
アソリル、ベンゾオキサジノル、ベンソイツキ号ソリル
、プリニル等があげられる。
びそれらの縮合二環複素環基としては、例えiiハロゲ
ン、低級アルキル、低級アルコキシ等で置換されていて
もよいフリル、チェニル、ピロリル、ピラゾリル、イミ
ダゾリル、イソキサゾリル、オキサシリル、チアゾリル
、トリアゾリル、テトラゾリル、ベンゾフラニル、イン
ドリル、インクゾリル、ベンゾイミダゾリル、ペンソチ
アソリル、ベンゾオキサジノル、ベンソイツキ号ソリル
、プリニル等があげられる。
低級アルキレン基は、直鎖状または分岐状の炭素数1〜
6の炭素鎖であ−)で、例えばメチレン、エチレン、プ
ロピレン、メチレン、メチルメチレノ、エチルメチレン
、ジメチルメチレン、メチルエチレン等があげられる。
6の炭素鎖であ−)で、例えばメチレン、エチレン、プ
ロピレン、メチレン、メチルメチレノ、エチルメチレン
、ジメチルメチレン、メチルエチレン等があげられる。
本発明の一般式(1)で表わされろ1.2.4−オキサ
ジアゾール誘導体は、文献未記載の新規化合物であって
、優れた抗炎症作用を有し、消化管障害作用が極めて弱
く、低毒性あるため、哺乳動物の炎症性疾患、例えば、
慢性関節リウマチ、変形性関節炎、腰痛症などの治療に
使用される。
ジアゾール誘導体は、文献未記載の新規化合物であって
、優れた抗炎症作用を有し、消化管障害作用が極めて弱
く、低毒性あるため、哺乳動物の炎症性疾患、例えば、
慢性関節リウマチ、変形性関節炎、腰痛症などの治療に
使用される。
一般式(損
R1−T t −C0OH(II
〔式中、R1およびT1は前記と同じ意味を有する。〕
で表わされるカルボン酸誘導体は、非ステロイド性抗炎
症剤として公知であるフルルビプロフェン、ジクロフエ
ナク、ケトプロフェン、インドメタシンのような、既に
臨床上広く用いられている化合物を含む。しかし、これ
ら既存の酸性抗炎症剤は、消化管障害を始めとして少な
からぬ副作用を有することは周知の事実である。
症剤として公知であるフルルビプロフェン、ジクロフエ
ナク、ケトプロフェン、インドメタシンのような、既に
臨床上広く用いられている化合物を含む。しかし、これ
ら既存の酸性抗炎症剤は、消化管障害を始めとして少な
からぬ副作用を有することは周知の事実である。
驚くべきことに、本発明の1.2.4−オキサジアゾー
ル誘導体は、上記酸性抗炎症剤と比較して、はぼ匹敵す
る抗炎症作用を示すにもかかわらず、消化管障害作用は
極めて弱く、臨床上極めて価値が高いことが見い出され
た。例えばインドメタシン(1−(4−クロロベンゾイ
ル)−5−メトキシ−2−メチルインドール−8−酢酸
)は、ラットに5η/匂を経口投与すると、明確な小腸
潰瘍の発生が認められるが、本発明の化合物である5−
(4−クロロベンゾイル−5−メトキシ−2−メチルイ
ンドール−8−イルメチル)−3−イミダゾール−1−
イルメチル)−1,2,4−オキサジアゾールは、25
η/ Kyの経口投与において、ラットの小腸m 瘍は
ほとんど認められず、ラットアジュノ(ント関節炎試験
においては、1m?/に9の経口投与において著明な治
療効果を示した。
ル誘導体は、上記酸性抗炎症剤と比較して、はぼ匹敵す
る抗炎症作用を示すにもかかわらず、消化管障害作用は
極めて弱く、臨床上極めて価値が高いことが見い出され
た。例えばインドメタシン(1−(4−クロロベンゾイ
ル)−5−メトキシ−2−メチルインドール−8−酢酸
)は、ラットに5η/匂を経口投与すると、明確な小腸
潰瘍の発生が認められるが、本発明の化合物である5−
(4−クロロベンゾイル−5−メトキシ−2−メチルイ
ンドール−8−イルメチル)−3−イミダゾール−1−
イルメチル)−1,2,4−オキサジアゾールは、25
η/ Kyの経口投与において、ラットの小腸m 瘍は
ほとんど認められず、ラットアジュノ(ント関節炎試験
においては、1m?/に9の経口投与において著明な治
療効果を示した。
本発明の化合物は、人を含む哺乳動物の炎症性疾患を治
療する目的で、経口的または非経口的に投与することが
できる。経口投与の剤型としては、例えば、錠剤、カプ
セル剤、散剤、顆粒剤、シロップ剤、トローチ剤等が適
当であり、非経口投与用には、串刺、注射剤、軟膏、ク
リーム、ゼリー、溶液、懸濁液等が用し)られる。
療する目的で、経口的または非経口的に投与することが
できる。経口投与の剤型としては、例えば、錠剤、カプ
セル剤、散剤、顆粒剤、シロップ剤、トローチ剤等が適
当であり、非経口投与用には、串刺、注射剤、軟膏、ク
リーム、ゼリー、溶液、懸濁液等が用し)られる。
本発明の化合物を有効成分として含有する上g己医薬組
成物は、それ自体公知の製剤技術によって調製すること
ができる。本発明化合物は、通常成人に対して1日量8
0〜1500ηを投与されるが、症状あるいは投与方法
に依り適宜増減して用いられる。
成物は、それ自体公知の製剤技術によって調製すること
ができる。本発明化合物は、通常成人に対して1日量8
0〜1500ηを投与されるが、症状あるいは投与方法
に依り適宜増減して用いられる。
本発明の目的化合物である前記一般式(1)の新規な1
,2.4−オキサジアゾール誘導体は、例えば下記のよ
うな公知方法によって製造することができる。即ち、 (8) 一般式(]II Rt −T t −C(X)II (II)〔式中、I
LlおよびT1は前記と同じ意味を有する。〕 で表わされるカルボン酸またはその反応性誘導体と、一
般式■) 〔式中、Rs+ 、 Tt 、 TsおよびXは前記と
同じ意味を有する。〕 で表わされるアミドキシム化合物とを反応させることに
より、一般式(6)) 〔式中、几1.几2..TI、 T2. Tllおよび
Xは前記と同じ意味を有する。〕 で表わされるO−アシルアミドキシム化合物を経て、更
にこれを脱水縮合することによって、前記一般式(I)
で表わされる1、2.4−オキサジアゾール誘導体を得
るか、 (b) 一般式(1a) 〔式中、R1,TIおよび1゛2は前記と同じ意味を有
し、■は下記一般式(v)におけるWと反応して、−〇
−または−8−で示される結合を与える官能基を意味す
る。〕 で表わされる化合物と、一般式(V) R2−Ta −W (V) 〔式中、几2は前記と同じ意味を有し、W(よ上記一般
式(Ia)における■と反応して、−(J−マtこは−
S−で示される結合を与える官能基を意味する。〕 で示される化合物とを反応させること:こよって、一般
式(Ib) 〔式中、R1,R2,Tl、 T2およびTs (よ前
記と同じ意味を有し、Xlは−0−まtこζよ−S−を
意味する。〕 で表わされる1、2.4−オキサジアゾ−ル誘導体を得
るか、あるいは、 (C) 一般式(Ic) 〔式中、凡1 、 TlおよびT2は、前H己と同じ意
味を有する。〕 で表わされるアルコールの反応性誘導体と、一般式(V
iJ にエピイミノ基を有する5員の芳香族複素環基またはそ
れらの縮合二環複素環基を意味する。〕 で表わされる化合物またはそのアルカリ塩とを反応させ
ることによって、一般式(I+1)〔式中、R1,几8
.T1および1゛2は前記と同じ意味を有する。〕 で表わされる1、2.4−オキサジアゾール誘導体を得
る方法などが実施される。
,2.4−オキサジアゾール誘導体は、例えば下記のよ
うな公知方法によって製造することができる。即ち、 (8) 一般式(]II Rt −T t −C(X)II (II)〔式中、I
LlおよびT1は前記と同じ意味を有する。〕 で表わされるカルボン酸またはその反応性誘導体と、一
般式■) 〔式中、Rs+ 、 Tt 、 TsおよびXは前記と
同じ意味を有する。〕 で表わされるアミドキシム化合物とを反応させることに
より、一般式(6)) 〔式中、几1.几2..TI、 T2. Tllおよび
Xは前記と同じ意味を有する。〕 で表わされるO−アシルアミドキシム化合物を経て、更
にこれを脱水縮合することによって、前記一般式(I)
で表わされる1、2.4−オキサジアゾール誘導体を得
るか、 (b) 一般式(1a) 〔式中、R1,TIおよび1゛2は前記と同じ意味を有
し、■は下記一般式(v)におけるWと反応して、−〇
−または−8−で示される結合を与える官能基を意味す
る。〕 で表わされる化合物と、一般式(V) R2−Ta −W (V) 〔式中、几2は前記と同じ意味を有し、W(よ上記一般
式(Ia)における■と反応して、−(J−マtこは−
S−で示される結合を与える官能基を意味する。〕 で示される化合物とを反応させること:こよって、一般
式(Ib) 〔式中、R1,R2,Tl、 T2およびTs (よ前
記と同じ意味を有し、Xlは−0−まtこζよ−S−を
意味する。〕 で表わされる1、2.4−オキサジアゾ−ル誘導体を得
るか、あるいは、 (C) 一般式(Ic) 〔式中、凡1 、 TlおよびT2は、前H己と同じ意
味を有する。〕 で表わされるアルコールの反応性誘導体と、一般式(V
iJ にエピイミノ基を有する5員の芳香族複素環基またはそ
れらの縮合二環複素環基を意味する。〕 で表わされる化合物またはそのアルカリ塩とを反応させ
ることによって、一般式(I+1)〔式中、R1,几8
.T1および1゛2は前記と同じ意味を有する。〕 で表わされる1、2.4−オキサジアゾール誘導体を得
る方法などが実施される。
次に、本発明の化合物の製法(al〜(C)について、
以下に詳しく説明する。
以下に詳しく説明する。
(a)の方法は、前記一般式(ff)のカルボン酸また
はその反応性誘導体と、前記一般式(2)のアミドキシ
ム化合物とを、室温または加熱下に反応させることによ
り行われる。カルボン酸の反応性誘導体としては、酸7
10ケン化物、酸無水物(混合酸無水物を含む)あるい
は活性エステル類があげられるが、これらは、例えば炭
酸カリウム、炭酸ナトリウム、水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム、トリエチルアミン、N、N−ジメチルアニ
リン、ピリジンなどの塩基性縮合剤の存在下に反応する
のが好ましい。カルボン酸(II)とアミドキシム囮)
とを直接縮合する場合には、例えばN、N’−ジシクロ
へキシルカルボジイミド(DOO)、l−ヒドロキシベ
ンゾトリアゾールDCCあるいはN 、 N’−カルボ
ニルジイミダゾール等の存在下に行なうのが適当である
。
はその反応性誘導体と、前記一般式(2)のアミドキシ
ム化合物とを、室温または加熱下に反応させることによ
り行われる。カルボン酸の反応性誘導体としては、酸7
10ケン化物、酸無水物(混合酸無水物を含む)あるい
は活性エステル類があげられるが、これらは、例えば炭
酸カリウム、炭酸ナトリウム、水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム、トリエチルアミン、N、N−ジメチルアニ
リン、ピリジンなどの塩基性縮合剤の存在下に反応する
のが好ましい。カルボン酸(II)とアミドキシム囮)
とを直接縮合する場合には、例えばN、N’−ジシクロ
へキシルカルボジイミド(DOO)、l−ヒドロキシベ
ンゾトリアゾールDCCあるいはN 、 N’−カルボ
ニルジイミダゾール等の存在下に行なうのが適当である
。
本反応は、通常不活性溶媒中で実施され、例えばベンゼ
ン、トルエン、キシレン、ジクロロメタン、クロロホル
ム、トリクロロエタン、エーテル、テトラヒドロフラン
、ジオキサン、ジメトキシエタン、酢酸、トリフルオロ
酢酸、ピリジン、ジメチルホルムアミドなどの中から適
宜選択して用いられる。本反応の中間体として、前記一
般式(R’)のO−アシルアミドキシム化合物が単離さ
れることがあるが、このものは更に加熱することによっ
て脱水閉環し、目的化合物(I)に変換することができ
る。
ン、トルエン、キシレン、ジクロロメタン、クロロホル
ム、トリクロロエタン、エーテル、テトラヒドロフラン
、ジオキサン、ジメトキシエタン、酢酸、トリフルオロ
酢酸、ピリジン、ジメチルホルムアミドなどの中から適
宜選択して用いられる。本反応の中間体として、前記一
般式(R’)のO−アシルアミドキシム化合物が単離さ
れることがあるが、このものは更に加熱することによっ
て脱水閉環し、目的化合物(I)に変換することができ
る。
方法(b)は、前記一般式(Ia)の化合物と一般式f
f)の化合物とを不活性溶媒中で、必要に応じて塩基の
存在下に、室温または加熱下に反応させて、−0−また
は−S−で示される結合を形成させることにより行われ
る1、一般式(Ia)における■と一般式(VJにおけ
るWは、−万が水酸基またはメルカプト基であり、他方
は、伺えば塩素、臭素、ヨー素、アシルオキシ基、ベン
ゼンスル、t =ルオキシ基、J)−トルエンスルホニ
ルオキシ基、メタンスルホニルオキシ基またはトリクロ
ロメタンスルボニルオキシ基であって、一般的に、目的
化合物および利用可能な一般式ff)の化合物に依り、
VとWの組み合せを選択して反応させろ。不活性溶媒と
しては、例えばエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキ
サン、ジェチしングリコールジメチルエーテルなどのエ
ーテル類、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族
炭化水素、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソ
ブチルケトンなどのケトン類、ジメチルホルムアミド、
ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、メタノ
ール、エタノール、イソプロパツール、水あるいはこれ
らの混合溶媒が使用される。塩基としては、例えば水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム、金属ナトリウム、水素化ナトリウム、ナトリ
ウムメトキサイド、ナトリウムエトキサイド、トリエチ
ルアミン、N−メチルアニリン、ピリジンなどがあげら
れるが、原料化合物の反応性および使用する反応溶媒に
よって適宜選択される。
f)の化合物とを不活性溶媒中で、必要に応じて塩基の
存在下に、室温または加熱下に反応させて、−0−また
は−S−で示される結合を形成させることにより行われ
る1、一般式(Ia)における■と一般式(VJにおけ
るWは、−万が水酸基またはメルカプト基であり、他方
は、伺えば塩素、臭素、ヨー素、アシルオキシ基、ベン
ゼンスル、t =ルオキシ基、J)−トルエンスルホニ
ルオキシ基、メタンスルホニルオキシ基またはトリクロ
ロメタンスルボニルオキシ基であって、一般的に、目的
化合物および利用可能な一般式ff)の化合物に依り、
VとWの組み合せを選択して反応させろ。不活性溶媒と
しては、例えばエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキ
サン、ジェチしングリコールジメチルエーテルなどのエ
ーテル類、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族
炭化水素、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソ
ブチルケトンなどのケトン類、ジメチルホルムアミド、
ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、メタノ
ール、エタノール、イソプロパツール、水あるいはこれ
らの混合溶媒が使用される。塩基としては、例えば水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム、金属ナトリウム、水素化ナトリウム、ナトリ
ウムメトキサイド、ナトリウムエトキサイド、トリエチ
ルアミン、N−メチルアニリン、ピリジンなどがあげら
れるが、原料化合物の反応性および使用する反応溶媒に
よって適宜選択される。
(0)の方法は、前記一般式(Ic)で表わされるアル
コールの反応性誘導体と、一般式M)で表わされる化合
物またはそのアルカリ塩とを、不活性溶媒中で室温また
は加熱下に、中性または塩基性下で反応させることによ
り行われる。上記アルコールの反応性誘導体としては、
塩化物、臭化物、ヨー(tJy、p−トルエンスルホン
酸エステル、メタンスルホン酸エステル、トリクロロメ
タンスルホン酸エステルなどが適当である。
コールの反応性誘導体と、一般式M)で表わされる化合
物またはそのアルカリ塩とを、不活性溶媒中で室温また
は加熱下に、中性または塩基性下で反応させることによ
り行われる。上記アルコールの反応性誘導体としては、
塩化物、臭化物、ヨー(tJy、p−トルエンスルホン
酸エステル、メタンスルホン酸エステル、トリクロロメ
タンスルホン酸エステルなどが適当である。
前記一般式(旬で表わされる複素環化合物の具体例とし
ては、ピロール、イミダゾール、ピラゾール、1,2.
8−トリアゾール、1,2.4−トリアゾール、テトラ
ゾール、インドール、イソインドール、インダゾール、
ベンゾイミダゾールなどがあげられる。反応溶媒として
は、一般的にメタノール、エタノール、イソプロパツー
ル、n−ブタノール、アセトン、メチルイソブチルケト
ン、ア士トニトリル、テトラヒドロフラン、ジオキサン
、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキサイド、水
およびこれらの混合物などの極性溶媒が使用される。
ては、ピロール、イミダゾール、ピラゾール、1,2.
8−トリアゾール、1,2.4−トリアゾール、テトラ
ゾール、インドール、イソインドール、インダゾール、
ベンゾイミダゾールなどがあげられる。反応溶媒として
は、一般的にメタノール、エタノール、イソプロパツー
ル、n−ブタノール、アセトン、メチルイソブチルケト
ン、ア士トニトリル、テトラヒドロフラン、ジオキサン
、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキサイド、水
およびこれらの混合物などの極性溶媒が使用される。
本発明の原料であるアミドキシム化合物(2)は、例え
ばF、 Eloy oi、 63 、 著「Chemi
cal凡e41iewJ第62巻第155頁およびA、
J、 Boulton編[Advamaes 1n
Haterocyclio (3hemjstryJ第
20巻第65頁に記載の方法に従って製造することがで
きる。
ばF、 Eloy oi、 63 、 著「Chemi
cal凡e41iewJ第62巻第155頁およびA、
J、 Boulton編[Advamaes 1n
Haterocyclio (3hemjstryJ第
20巻第65頁に記載の方法に従って製造することがで
きる。
また、前記一般式(Ia)および(Ic)で表わされる
原料化合物も同様に上記文献に記載の方法に準じて製造
することができる。
原料化合物も同様に上記文献に記載の方法に準じて製造
することができる。
次に、実施例をあげて本発明をさらに詳しく説明する。
参考例1
l−(4−クロロベンゾイル)−5−メトキシ−2−メ
チルインドール−8−酢酸(インドメタシン>209を
乾燥ヘンセン20 Q−に懸濁し、塩化チオニル20ゴ
を加えて2.5時局還流した後、減圧下に濃縮乾固して
残渣を乾燥テトラヒドロフラン70m1に溶解シタ。こ
の溶液を、クロロアセトアミドキシム6.511および
トリエチルアミン6.07flの乾燥テトラヒドロフラ
ン150−溶液をこ、氷冷1約5℃で滴下した。次いで
、室温で8時間攪拌後反応液を氷水に注入し、酢酸エチ
ルで抽出した。有機層を水洗し硫酸マグネシウムで乾燥
後溶媒を減圧留去した。更に、残渣をトルエン400m
1に溶解して8時間還流した後溶媒を減圧留去した。残
渣をシリカゲルカラムに吸着させ、クロロホルムで溶出
シて精製すると、5−[1−(4−クロロベンゾイル)
−5−メトキシ−2−メチルインドール−8−イルメチ
ル〕−3−クロロメチル−1,2,4−オキサジアゾー
ル10.51が得られた。これを酢酸エチル−イソプロ
ピルエーテルから再結晶すると、融点101〜102°
Cの無色微細結晶となった。
チルインドール−8−酢酸(インドメタシン>209を
乾燥ヘンセン20 Q−に懸濁し、塩化チオニル20ゴ
を加えて2.5時局還流した後、減圧下に濃縮乾固して
残渣を乾燥テトラヒドロフラン70m1に溶解シタ。こ
の溶液を、クロロアセトアミドキシム6.511および
トリエチルアミン6.07flの乾燥テトラヒドロフラ
ン150−溶液をこ、氷冷1約5℃で滴下した。次いで
、室温で8時間攪拌後反応液を氷水に注入し、酢酸エチ
ルで抽出した。有機層を水洗し硫酸マグネシウムで乾燥
後溶媒を減圧留去した。更に、残渣をトルエン400m
1に溶解して8時間還流した後溶媒を減圧留去した。残
渣をシリカゲルカラムに吸着させ、クロロホルムで溶出
シて精製すると、5−[1−(4−クロロベンゾイル)
−5−メトキシ−2−メチルインドール−8−イルメチ
ル〕−3−クロロメチル−1,2,4−オキサジアゾー
ル10.51が得られた。これを酢酸エチル−イソプロ
ピルエーテルから再結晶すると、融点101〜102°
Cの無色微細結晶となった。
参考例2
2−(8−ベンゾイルフェニル)プロピオン酸(ケトプ
ロフェン)10Fを乾燥クロロホルム50−に溶解し、
塩化チオニル5mlおよびヘキサメチルホスホルアミド
1−を加えて室温で7時間攪拌後減圧下に反応液を濃縮
した。残渣をテトラヒドロフラン50−に溶解して得ら
れた溶液を、クロロアセトアミドキシム5.87yおよ
びトリエチルアミン5.06gのテトラヒドロフラン1
00mg溶液に水冷上滴下した後、室温で6時間攪拌し
た。反応液を氷水に注入して酢酸エチルで抽出し、有機
層を水洗して芒硝で乾燥後、溶媒を減圧留去した。更に
、残渣をl−tレニン200dlこ溶解して4時間還流
した後、溶媒を減圧留去した。この残渣をシリカゲルカ
ラムに吸着させ、クロロホルムで溶出して精製すると、
淡黄色油状の5−(8−ベンゾイル−α−メチJレベン
ジル)−8−クロロメチル−1,2,4−オキサジアゾ
ールlO,5gが得られた。
ロフェン)10Fを乾燥クロロホルム50−に溶解し、
塩化チオニル5mlおよびヘキサメチルホスホルアミド
1−を加えて室温で7時間攪拌後減圧下に反応液を濃縮
した。残渣をテトラヒドロフラン50−に溶解して得ら
れた溶液を、クロロアセトアミドキシム5.87yおよ
びトリエチルアミン5.06gのテトラヒドロフラン1
00mg溶液に水冷上滴下した後、室温で6時間攪拌し
た。反応液を氷水に注入して酢酸エチルで抽出し、有機
層を水洗して芒硝で乾燥後、溶媒を減圧留去した。更に
、残渣をl−tレニン200dlこ溶解して4時間還流
した後、溶媒を減圧留去した。この残渣をシリカゲルカ
ラムに吸着させ、クロロホルムで溶出して精製すると、
淡黄色油状の5−(8−ベンゾイル−α−メチJレベン
ジル)−8−クロロメチル−1,2,4−オキサジアゾ
ールlO,5gが得られた。
n911゜5915
実施例1
5−[1−(4−クロロベンゾイル)−5−メトキシ−
2−メチルインドール−3−イルメチル〕−3−クロロ
メチル−1,2,4−オキサジアゾール1.50fを乾
燥ジメチルホルムアミド20献に溶解し、イミダゾール
1、 l 9 fを加えて100°Cで5時間加熱した
後、氷水に注入して酢酸エチルで抽出した。
2−メチルインドール−3−イルメチル〕−3−クロロ
メチル−1,2,4−オキサジアゾール1.50fを乾
燥ジメチルホルムアミド20献に溶解し、イミダゾール
1、 l 9 fを加えて100°Cで5時間加熱した
後、氷水に注入して酢酸エチルで抽出した。
有機層を水洗後、芒硝で乾燥し、洛媒を減圧留去した。
残渣をシリカゲルカラムに吸着させ、クロロホルム−メ
タノール(10:1、V/V )で溶出して精製すると
、褐色油状の5−[1−(4−クロロベンゾイル)−5
−メトキシ−2−メチルインドール−3−イルメチル]
−8−(イミタゾールー1−イルメチル)−1,2,4
−オキサジアゾール1.341が得られた。本化合物の
蓚酸塩は融点174、、5°C(分解)であった。
タノール(10:1、V/V )で溶出して精製すると
、褐色油状の5−[1−(4−クロロベンゾイル)−5
−メトキシ−2−メチルインドール−3−イルメチル]
−8−(イミタゾールー1−イルメチル)−1,2,4
−オキサジアゾール1.341が得られた。本化合物の
蓚酸塩は融点174、、5°C(分解)であった。
実施例2
実施例1と同様に操作することによって、下記0) 1
、2 、4−オキサジアゾール誘導体が得られた。
、2 、4−オキサジアゾール誘導体が得られた。
5−[1−(4−クロロベンゾイル)−5メトキシ−2
−メチルインドール−3−イルメチル、]−8−(ピラ
ゾール−1−イルメチル)−1,2,4−オキサジアゾ
ール 融点 181.5−182.5“C 3−(3−フルオロ−4−フェニル−α−メプールベン
ジル>−1−(イミタソール−l−イルメチル)−1,
2,4−オキサジアゾ−ル 融点 88.5−84°C 5−[2−(’2 、6−ジクロ覧ファ二lツノ)ベン
ジル]−8−(イミタソール−1−イルメチル)−1,
2,4−オキサジアゾ−ルール点 148−144 ”
C 実施例8 ヒドロキシルアミン塩酸塩1.46FIを乾燥メタノー
ル20−に懸濁し、ナト1ノウムメチラートのメタノー
ル浴液(28%)5.4yを加、tた後、i−シアノメ
チルピロール1.1fを加えて室温で終夜攪拌しtコ。
−メチルインドール−3−イルメチル、]−8−(ピラ
ゾール−1−イルメチル)−1,2,4−オキサジアゾ
ール 融点 181.5−182.5“C 3−(3−フルオロ−4−フェニル−α−メプールベン
ジル>−1−(イミタソール−l−イルメチル)−1,
2,4−オキサジアゾ−ル 融点 88.5−84°C 5−[2−(’2 、6−ジクロ覧ファ二lツノ)ベン
ジル]−8−(イミタソール−1−イルメチル)−1,
2,4−オキサジアゾ−ルール点 148−144 ”
C 実施例8 ヒドロキシルアミン塩酸塩1.46FIを乾燥メタノー
ル20−に懸濁し、ナト1ノウムメチラートのメタノー
ル浴液(28%)5.4yを加、tた後、i−シアノメ
チルピロール1.1fを加えて室温で終夜攪拌しtコ。
沈でんをP別してP液を減圧下濃縮乾固し、残渣をイソ
プロピルアルコール20m1に溶解後、再び不俗物をP
別してP液を減圧下濃縮乾固すると、黄色油状のビロー
ル−1−イルアセトアミドキシムが得られた。このアミ
ドキシム全量にインドメタシン8.58y、、1−ヒド
ロキシベンゾトリアゾール1.85gおよびジメチルホ
ルムアミド20献を加えて攪拌し、水冷′FlこN 、
N’−ジシクロへキシルカルボジイミド2.06gを
加えて室温で終液撹拌した。反応液を氷水に注入して沈
でんを枦取し、P上物をクロロホルム・に溶解して重曹
水で洗浄後、水洗して硫酸マグネシウムで乾燥した。次
いで、減圧下に溶媒を留去し、残渣をトルエン150m
6に溶解して4時間還流し、再び溶媒を減圧留去した。
プロピルアルコール20m1に溶解後、再び不俗物をP
別してP液を減圧下濃縮乾固すると、黄色油状のビロー
ル−1−イルアセトアミドキシムが得られた。このアミ
ドキシム全量にインドメタシン8.58y、、1−ヒド
ロキシベンゾトリアゾール1.85gおよびジメチルホ
ルムアミド20献を加えて攪拌し、水冷′FlこN 、
N’−ジシクロへキシルカルボジイミド2.06gを
加えて室温で終液撹拌した。反応液を氷水に注入して沈
でんを枦取し、P上物をクロロホルム・に溶解して重曹
水で洗浄後、水洗して硫酸マグネシウムで乾燥した。次
いで、減圧下に溶媒を留去し、残渣をトルエン150m
6に溶解して4時間還流し、再び溶媒を減圧留去した。
残渣をシリカゲルカラムに吸着させ、クロロホルムで溶
出して精製すると、5−[1−(4−クロロベンゾイル
)−5−メトキシ−2−メチルインドール−8−イルメ
チル]−3−(ピロール−1−イルメチル)−1,2,
4−オキサジアゾール1,4yが得られた。これを酢酸
エチル−シクロヘキサンから再結晶すると、融点118
.5−]、 14.5°Cの淡黄色結晶となった。
出して精製すると、5−[1−(4−クロロベンゾイル
)−5−メトキシ−2−メチルインドール−8−イルメ
チル]−3−(ピロール−1−イルメチル)−1,2,
4−オキサジアゾール1,4yが得られた。これを酢酸
エチル−シクロヘキサンから再結晶すると、融点118
.5−]、 14.5°Cの淡黄色結晶となった。
実施例4
5−[1−(4−クロロベンゾイル)−5−メトキシ−
2−メチルインドール3−イルメチルツー3−クロロメ
チル−1,2,4−オキサジアゾール1.50fを乾燥
テトラヒト′ロフラン1Ornlに溶解し、炭酸カリウ
ム0,97fおよび2−メルカプトベンゾチアゾール0
.849を加えて8時間還流した。反応液を減圧下に濃
縮後、残渣にクロロホルムを加えて溶解し、不溶物を戸
別してP液を減圧上濃縮した。残渣をシリカゲルカラム
に吸着させ、クロロホルム−メタノール(50:1)で
溶出して精製すると、8−(ベンゾチアゾール−2−イ
ルチオメチル)−5−[1−(4−クロロベンゾイル)
−5−メトキシ−2−メチルインドール−3−イルメチ
ル]−1,2゜4−オキサジアゾール1.81が得られ
た。
2−メチルインドール3−イルメチルツー3−クロロメ
チル−1,2,4−オキサジアゾール1.50fを乾燥
テトラヒト′ロフラン1Ornlに溶解し、炭酸カリウ
ム0,97fおよび2−メルカプトベンゾチアゾール0
.849を加えて8時間還流した。反応液を減圧下に濃
縮後、残渣にクロロホルムを加えて溶解し、不溶物を戸
別してP液を減圧上濃縮した。残渣をシリカゲルカラム
に吸着させ、クロロホルム−メタノール(50:1)で
溶出して精製すると、8−(ベンゾチアゾール−2−イ
ルチオメチル)−5−[1−(4−クロロベンゾイル)
−5−メトキシ−2−メチルインドール−3−イルメチ
ル]−1,2゜4−オキサジアゾール1.81が得られ
た。
IRv””’cm ” : 1680.1570.14
30.1860.1325aX 実施例5 5−(3−ベンゾイル−〇−メチルベンジル)−8−ク
ロロメチル−1,2,4−オキサジアゾール1.0yお
よび2−メルカプトベンゾイミダゾール0.7Fをメタ
ノール80rnlに溶解し、20%水酸化ナトリウム水
浴液2−を加えて室温で6時間攪拌した。反応液を減圧
トに典縮し、残渣をクロロホルムに溶解して不溶物を戸
別し、有機層を水洗して乾燥後温媒を減圧留去]ッた。
30.1860.1325aX 実施例5 5−(3−ベンゾイル−〇−メチルベンジル)−8−ク
ロロメチル−1,2,4−オキサジアゾール1.0yお
よび2−メルカプトベンゾイミダゾール0.7Fをメタ
ノール80rnlに溶解し、20%水酸化ナトリウム水
浴液2−を加えて室温で6時間攪拌した。反応液を減圧
トに典縮し、残渣をクロロホルムに溶解して不溶物を戸
別し、有機層を水洗して乾燥後温媒を減圧留去]ッた。
残渣をシリカゲルカラムに吸着させ、クロロホルム−メ
タノール(20:l)で溶出して精製すると、無色油状
物が得られた。これをイソプロピルエーテルから結晶化
すると、3−(ベンゾイミダゾール−2−イルチオメチ
ル)−5−(8−ベンゾイル−α−メチルベンジル)−
1,2゜4−オキサジアゾール1、Olfが得られた。
タノール(20:l)で溶出して精製すると、無色油状
物が得られた。これをイソプロピルエーテルから結晶化
すると、3−(ベンゾイミダゾール−2−イルチオメチ
ル)−5−(8−ベンゾイル−α−メチルベンジル)−
1,2゜4−オキサジアゾール1、Olfが得られた。
融点 110.5−118.5°C
実施例6
実施例4と同様に操作することによって、5−(3−ベ
ンゾイル−α−メチルベンジル)−3−クロロメチル−
1,2,4−オキサシアソールおよびフルフリルアルコ
ールから、5−(8−ヘンシイルーα−メチルベンジル
)−3−フルフリルオキシメチル−・1,2.4−オキ
サジ7゛ソールが得られた。
ンゾイル−α−メチルベンジル)−3−クロロメチル−
1,2,4−オキサシアソールおよびフルフリルアルコ
ールから、5−(8−ヘンシイルーα−メチルベンジル
)−3−フルフリルオキシメチル−・1,2.4−オキ
サジ7゛ソールが得られた。
090
Claims (2)
- (1)一般式 〔一式中、ltlは2−フルオロ−4−ビフヱニ’)ル
M、2−(2、6−ジクロロアニリノ)フェニル基、3
−ベンゾイルフェニル基マたは1−(4−クロロベンゾ
イル)−5−メトキシ−2−メチルインドール−8−イ
ル基を、R2は5貝の芳香族複素環基またはそれらの縮
合二環複素環基、T1およびT2は413.級アルキレ
ン基を、T8は低級アルキレン基または単結合を、Xは
−o−、−s−。 −Sυ) + 8(72−または単結合を意味する。〕
で表わされる1、2.4−オキサジアゾール誘導体。 - (2) R2がフリル基、ピロリル基、ピラゾリル基、
イミダゾリル基、ベンゾイミダゾリル基またはベンゾチ
アゾリル基である特許請求の範囲第1項に記載の1.2
.4−オキサシアソール誘導体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16016783A JPS6051188A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 新規な1,2,4−オキサジアゾ−ル誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16016783A JPS6051188A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 新規な1,2,4−オキサジアゾ−ル誘導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6051188A true JPS6051188A (ja) | 1985-03-22 |
Family
ID=15709299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16016783A Pending JPS6051188A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 新規な1,2,4−オキサジアゾ−ル誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6051188A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019150219A2 (en) | 2018-01-30 | 2019-08-08 | Pi Industries Ltd. | Novel oxadiazoles |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58150576A (ja) * | 1982-03-03 | 1983-09-07 | Sumitomo Chem Co Ltd | 新規な1,2,4−オキサジアゾ−ル誘導体 |
-
1983
- 1983-08-30 JP JP16016783A patent/JPS6051188A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58150576A (ja) * | 1982-03-03 | 1983-09-07 | Sumitomo Chem Co Ltd | 新規な1,2,4−オキサジアゾ−ル誘導体 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019150219A2 (en) | 2018-01-30 | 2019-08-08 | Pi Industries Ltd. | Novel oxadiazoles |
US11286242B2 (en) | 2018-01-30 | 2022-03-29 | Pi Industries Ltd. | Oxadiazoles for use in controlling phytopathogenic fungi |
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