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JPS6051802A - 光学像伝送装置 - Google Patents

光学像伝送装置

Info

Publication number
JPS6051802A
JPS6051802A JP58158950A JP15895083A JPS6051802A JP S6051802 A JPS6051802 A JP S6051802A JP 58158950 A JP58158950 A JP 58158950A JP 15895083 A JP15895083 A JP 15895083A JP S6051802 A JPS6051802 A JP S6051802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
light
end surface
glass fiber
resolution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58158950A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitoshi Ito
嘉敏 伊藤
Takehiro Mizuno
水野 雄弘
Atomi Noguchi
野口 跡見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP58158950A priority Critical patent/JPS6051802A/ja
Priority to EP84107209A priority patent/EP0134930A1/en
Priority to US06/625,593 priority patent/US4682845A/en
Publication of JPS6051802A publication Critical patent/JPS6051802A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/04Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings formed by bundles of fibres
    • G02B6/06Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings formed by bundles of fibres the relative position of the fibres being the same at both ends, e.g. for transporting images

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、多数のガラスファイバを束ねてなるイメージ
ガイドと光学レンズ系とを組合せて、一方の位置から他
方の位置へ2次元像を伝送する光学像伝送装置に関する
もので9例えば原子力設備の遠方からの監視点検用等に
使用できる。
〔発明の背景〕
従来技術とその問題点を第1図〜第6図により説明する
。多数のガラスファイバを束ねてなるイメージガイドと
光学レンズとの組合ぜで構成される光学像伝送装置の基
本構成を第1図に示す。この光学系での画像の伝達は次
のように行なわれるまず、物体11の像11′が対物レ
ンズ12により、イメージガイド13の先端面13′に
結像される。イメージガイド13は多数のガラスファイ
バ素線13a、 1:31)。
13C1・・・・・・を束ねることで構成されている。
イメージガイド13の先端面13′へ結像した光のうち
、イメージガイドを構成する各ガラスファイバのコア部
へ人UI Lだ光か、イメージカイト13 (7)後端
面13”へ伝達される。なお、第1図では、イメージカ
イト13の先端面13′と後端面13′″とか直線状同
軸上に配置されるように描かれているが、実際の装置に
適用する場合は、イメージガイl’13の長さは数十メ
ートルとなるのが通常であり、その際、途中個所で自由
に曲げて差し支えないことはもちろんである。
イメージガイド13の後端面13″へ伝えられた像は、
イメージカイト13の各ガラスファイバ素線のコア部に
対応した点の明暗から構J戊される。後端面13″へ伝
わった像は、接眼部レンズ14により後方に配置された
スクリーン」−で像↑5として観察される。像15は、
イメージガイド13を構成するガラスファイバに対応し
た点15a、 15b、 15c、・・・・・などから
構成される。これらの各点で表イっされる物体11」二
の位置は、イメージガイド13の先端面13′を対物レ
ンズ12により物体11上へ投影した時、先端面13′
の各ガラスファイバのコア部が結像する場所に相当する
しかしながら、第1図の従来構成の光学像伝送装置には
次のような問題点があった。即ち、第1図のイメージカ
イト光学系によって(!Jら、bる像15は、第2図に
その一例を示すように、イメージカイトを構成する各ガ
ラスファイバのコア部にχ・j応した点の明暗で表わさ
れることになり、このため。
像の解像度はイメージカイトのガラスファイバ素線数で
制約され、解像度が小さいという問題点があった。
この問題点を解決する一つの方法として、イメージカイ
ト13の先端面13′と後端面13″とを同期させて振
動させる方法がある。しかし、この方法は。
可動部分があることから、装置が大型化し、信頼性も低
いという問題点がある。
別の方法として、対物レンズ系内及び接眼部レンズ系内
にそれぞれ分散素子を配置する方法か提案されている(
特公昭46−23653号「光学像伝送装置」)。第3
図に分散素子を用いたイメージカイト光学系の構成を示
す。第3図において、31は物体。
32、34は対物レンズ、33は対物レンズ32と34
の間に配置した分散素子である。3.5は多数のカラス
ファイバ素線をその端面が規則的な配置関係となるよう
に束ねて形成されるイメージカイト、35aはカラスフ
ァイバ素線のうちの一木を表ゎず。36゜38ハ接眼部
レンズ、37は接眼部レンズ36と38ノ間に配置した
分散素子である。39はこの光学系で伝えられる像であ
り、 39a、 39b+ 39c、・・・・・なとの
各点からイ+V;成される。
第3図において、像39は、イメージガイド35を構成
する各ガラスファイバ素線に対応する点て表わされる。
これらの点は、イメージカイト35の先端面35′を対
物レンズ系により、物体3+1−へ投影した場合、その
端面像のガラスファイバコア部が結像する場所の明るさ
を表わす。
ここで、イメージガイド35を構成するガラスファイバ
素線のうちの一本、35aの作用について考える。まず
、青色の光で物体を照明した場合を考える。この場合、
カラスファイバ索線35aが明るさを伝える物体31」
二の点は、対物レンズ系32.33゜34によって35
町の像を物体31」二に結像させ、35aの像が結像す
る位置3]aとして知ることかできる。
像39を(1“η成する点のうちで31Hに対応する点
は:34)aである。
次に、緑色の光で物体を照明した場合を考えると2 こ
の場合もガラスファイバ素線:35aが明るさを伝える
物体3]、J二の点は」二記と同様の手段で知ることが
できる。しかし、この場合は光が緑色であることから9
分散素子33により光の方向が、青色の場合より僅かに
ツe−’k <曲げられ、35aの像は青色の場合とは
少し異なった場所31bに結像される。
従って、緑色の光を用いた場合にはガラスファイバ素線
35aによって明るさが伝えられる点は31bとなる。
接眼部レンズ系においても分散素子37によって光の進
行方向が曲げられるから+ i!t’色の照明光を用い
た場合とは異なった点391tに、物体31上の点31
1)の像が結像される。照明光に赤色の光を用いた場合
にも、同様の理由により、カラスファイバ素線35aに
よって、物体31.−1−1の点QICの明るさが点3
9Cへ伝えられる。
以上のように2分散素子を用いることにより。
−木のカラスファイバ素線により数個所の点の明るさを
伝えることができる。同様の作用はイメーノHイ1’3
5を構成する各ガラスファイバ索線についてモ生しる。
第4図に、この場合にイメージガイド光学系で伝えられ
る像39を構成する点の様子を示す。第4図において、
39aは青色、39bは緑色。
339Cは赤色の照明光を用いた場合に明るさが伝えら
れる点である。
照明光に白色光を用いれば、白色光は青、緑。
赤、・・・・・等の色を連続的≠含んでいることから。
一本のガラスファイバで明るさが伝えられる点は。
連続的になり、得られる像は、もはや点ではなく。
短線から構成されるようになる。この場合、短線の長さ
方向には、カラスファイバ端面像が密接して並んだこと
と同じになり、このため、短線の長さ方向での解像度が
改善される。
第5図に、この場合の、像を構成する短線の様子を示す
。第5図において、51は一本のガラスファイバによっ
て明るさが伝えられる点が連続することによって構成さ
れる短線を示す。分散素子33及び37による分散の大
きさが増すとl:1ノ線51の長さが長くなり、隣接す
るカラスファイバ1による短線と1部分的に重なり合う
ようになる。第6図に。
隣接する短線が部分的に重なり合った場合の様子を示す
。61は重なり合った部分を示す。この重なり合った部
分の輝度情報は2本のカラスファイバ素線によって伝え
られることになり、従って、2本のガラスファイバのう
ち一方が断線しても他方のガラスファイバによって輝度
情報が伝えられ。
ガラスファイバの断線によって2重なり合った部分の輝
度情報が欠落することは避けられるようになる。
以上のように2分散素子を配置したイメージガイド光学
系を用いれば、像を構成する短線の方向には、多くの点
の明るさが伝えられることから。
分散素子を用いない場合に比べて解像度が向」ニする利
点があり、さらに短線を長くして重なり部分のある直線
とした場合には、」1記利点に加えて。
ガラスファイバ素線の断線によっても輝度情報の欠落が
防止できるようになるという利点を生しる。
しかし、上記した構成では、像を構成する短線あるいは
直線の方向と直交する方向での解像度は改善されないと
いう問題点があり、また、短線を連続させて重なり部分
のある直線とする場合にも重なり合いを生じていない部
分、の長さが、その直線方向での隣接する2本のガラス
ファイバ間の間隔で規制されてしまい、それ以」二の解
像度向」二は不可能であるという問題点があった。
〔発明の1」的〕 本発明の目的は9分散素子を配置したイメージガイド光
学系を用いる光学像伝送装置における上記した問題点を
解決し、短線状の像の解像度を。
一方向だけでな(その方向と直交する方向においても向
」二させることができ、また、短線を連続させて重なり
部分のある直線とする場合にも2重な)り合いの生じな
い部分の長さを、従来4.1/j成の場合に比べてさら
に長くして短線の長さ方向と直交する方向での解像度を
さらに向上さぜることのできる光学像伝送装置を提供す
ることにある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴は1分散素子を備えたイメージカイトを用
いる光学像伝送装置において、カラスファイバの配列を
不規則にした。つまり、素線の長さ方向番と直交する断
面内での素線配置が断面内のいずれの方向にも一定の周
期性を持たないようなイメージガイドを構成要素として
用いることにある。即ち、イメージカイトを(1′4成
するカラスファイバの配列を不規則にすることによって
、伝送像を形成する短線の重なり合いを回避し、解像度
の向上に寄与する短線部分の長さを長くしようとするも
のである。
〔発明の実施例〕
以下2図面により本発明を説明する。本発明においては
、第3図におけるイメージガイド35を構成するガラス
ファイバ素線の配列をその端面内で見た時、第7図に示
すように不規則な配列としたイメージガイドを用いる。
このようなイメージカイトを用いた光学系によって明る
さが伝えられる物体31」二の場所は、前述の方法でめ
ることができ、第8図のようになる。この場合も、イメ
ーンカイト光学系が伝える像は第8図に示すように短線
82から構成される。なお、81は、照明光の最も波長
の短かい光を用いて物体:3]1−へ投影したガラスフ
ァイバ素線のコア部の像、即ち、第7図に示した。カラ
スファイバ素線配置に対応する位置である。
第8図において、短線82は」−下方向を向いているた
め、」二下方向には非常に多くの点の明暗によって像が
形成され、解像度も非常に大きくなることは、従来技術
と同じである。
次に、第8図の水平方向の解像度について考察する。第
8図において、水平方向の直線の像を考え、その直線の
像が単位長さ当り何個の点で表わされるかについて調べ
る。その個数は、水平方向゛の単位長さの直線と接する
か、あるいは交さする短線の本数と同数である。ガラス
ファイバが規則的に配列されている場合は、第6図に示
すように水平方向の直線と交さする短線の数は、短線ど
うしの重なり合いによって小さな数になるが9本発明は
カラスファイバの配列を不規則にすることにより、短線
どうしの重なり合いを減少させ、水・ト方向の直線と交
さする短線の数を増大させようとするものである。一本
の短線の長さをΔDとすると、水平方向の直線と交さす
る短線のfit位長さ当りの本数Nは、第8図において
ΔDxJの面積内に含まれるガラスノアイノ1素線像8
1の個数としてjlりめることができる。
第3図において、対物レンズ32の焦点距離を[1対物
レンズ34の焦点距離をf2+接眼部レンズ36の焦点
距離をf2′、接眼部レンズ38の焦点距p;1[をr
1′とし、また9分散素子33と37の分散aθ/aλ
の値をaとし、さらに、照明光の波長幅をΔλとする。
短線82の長さΔDはこれらの値を用いてΔD= a−
Δλ・f。
のように表わされる。物体31」二へ投影したガラスフ
ァイバ端面像82の密度をDeとすると、第8図の水平
方向の直線と交さする短線の単位長さ当りの1本数Nは  fz N=D、−ΔD+−・− dl f。
となる。ただしr dIはガラスファイバのクラッドf
2 の直径であり’dl”f、は単位長さの水平線」二に存
在する端面像の平均個数である。
俵積み構造をしたイメージガイドと、不規則配列とした
イメージガイドとでは、ガラスファイバの配列構造は異
なるが、ガラスファイバの素線密゛度はほぼ等しくなる
。そこで、不規則配列としたイメージガイドの素線密度
として5俵積み構造のイメージガイドの素線密度り、の
値を用いることにすると、D、は、ガラスファイバのク
ラッド直径d1を用いて。
と表わされる。物体31上へ投影したガラスファイバ端
面像の密度DCは、対物レンズによる倍率がZf/f2
となるため となり、従って、Nは となる。この結果から、第8図の伝送像では、水平方向
の単位長さの線はN個の点で表わされることがわかる。
このN個の点の間隔は不規則であるが、平均的にはl/
Nとなる。従って水平方向の解像度tは で表わすことができる。
しかし、」二式で与えられる値はガラスファイバ□のコ
ア直径が非常に小さく、そのため、各短線の重なり合い
がほとんど生じない場合の値である。
ガラスファイバのコア直径をd、とすると、対物レンズ
によって単色光を用いて物体」−へ結像させたコア部の
端面像の直径は dg−M = dg−焦 f2 となり、このような直径のコア部の像を互いに接して連
らねた場合、単位長さ当りの個数は士・斤cto f。
となり、このような個数の点(小円)の連らなりによっ
て表わすことのできる最大の解像度t、。21Xはとな
る。
高解像度化によって得られる解像度tの値は。
計算式ではtmaXより大きな値になることがある。
しかし、その場合は、各短線の重なり合いが生じ解像度
tはt1□1ilX以下の値まで低下する。実際にはt
がtln、1Xより大きくなった時に急に各短線の重な
り合いが生ずるわけではなく、1の値が太き(なるに従
い少しずつ重なり合いが生じ、その割合いはtがtln
axに近づくに従い大きくなるものと考えられる。その
割合いの変化はガラスフン・イバの配列の不規則性に依
存している。
このように、短線の長さΔDが長くなるに従って短線の
重なり合いが多くなるが、この重なり合いは、高解像度
化の効果を弱めるものではなく。
高解像度化によって得られる解像度が、コア直径によっ
て定められる最大値に近づくことによって生ずる現象で
ある。
短線の重なり合いが生じた場合4重なり合った部分は高
解像度化には寄与しなくなるが、これに代って、ガラス
ファイバの断線を補償する効果をもたらすようになる。
そのため、高解像度化によって得られる解像度が飽和し
短線の重なり合いが生じても実際には何ら障害となるこ
とはない。
以下、具体的な実施例について述べる。
実施例 1 本実施例の光学系+11a成は第3図に示した光学系と
同じである。使用するイメージガイド35は、クラッド
直径20μm、そしてコア直径8pmのガラスファイバ
を3万本、不規則な配列で束ねたものである。対物レン
ズ系のレンズ34の焦点距離f1は10mmである。そ
して、レンズ34とイメージガイド35の先端面35′
との間隔をlQmmとする。対物レンズ系のレンズ32
の焦点孔f抽i f2は50 mmである。分散素子3
3として直視プリズムを用いる。これは。
白色光を平行光束として入射させた111.プリズムを
透過する先のうち、波長が0,7 /llTlの光と0
.4 pmの光の射出角の差が0.71度のものである
。レンズ32と分散素子33は、レンズ34にてきるが
ぎり接近させて配置する。接眼部レンズ系のレンズ3G
の焦点部KI’、f1′は10 mmである。分散素子
37は直視プリズl、を用い、33と同じ特性をもつ。
レンズ38の焦点距離fz’は10 mmである。レン
ズ3(iはイメージガイド35の後端面35″から10
 mmの場所に設置し2分散素子37及びレンズ38は
レンズ3Gに近づけて設置する。
このような構成の光学系による像の伝送を考える。イメ
ージガイド35の先端面35′を対物レンズ系により物
体上へ投影すると第8図に示すようになり、一本のガラ
スファイバの端面像は82のように細長(なる。例えば
82に対応する物体」二の位置を考えると、82の両端
に対応する一方の場所からの波長0.7μmの光の反射
光と、他方の場所からの波長04μmの光の反射光とが
、χ・1物し/ス系によってイメージガイド中の一本の
カラスフ7・イハj?:bf面へ集光される。ガラスフ
ァイバへ入射した光は後端面35″まで、はとんと光の
損失がなく伝ノスされる。後端面35″から創出した光
は、レンズ36と分散素子37の入射面までは同じよう
に進む。しかし9分散素子37によって、光の波長に対
応した角度だけ光の進行方向が曲げられ+ 0.71 
pmと0.477ITlの波長の光の進行方向の角度は
0.71度だけ異なる分散素子37を透過した光はレン
ズ38によって像面」−の点に結像される。その際、光
の波長によってレンズ38への入射方向が異なるため、
像面−にへ結像する点は光の波長により異なった場所に
結像する。その間隔は0.62 mm15 = 0.1
24 mmとなる。この説明では波長が04μmと0.
7μmの光について述へたがその中間の波長の光は、波
長の値に応じて。
82の中間部の輝度情報を像面」二へ伝える。
イメージガイドを構成する各ガラスファイバによって、
上記のように輝度情報が伝えられ、像の伝送が行なわれ
る。この実施例の場合、一本のガラスフ7・イハによっ
て伝えられる短線82の両端の間隔か像面1−ではIA
になっているが1名カラスファイバの間隔も像面−1−
では115になり、像としては物体の115の寸法にな
っている。
伝送される像の解像度は、物体面上の・j“法を用いて
表わすと、82の長さカ゛向と直交する方向では曲ノ小
の式から13.9tp/mm [’tp: 5 イア 
−ヘア:] トなる。一方、カラスファイバのコア直径
が8μmであることによって解像度の最大値tIIHX
が125tp/mmに制約されるため、この場合には、
短線とうじの重なり合いが生じ、約12.5 tp/m
rnの解像度に低下している。分散素子を使用しない場
合は511)/mmであるのて、82の長さ方向と直交
する方向では、約25倍の向」二が生ずる。82の長さ
方向にはカラスファイバのコアが密接して並んだ114
′と同し解像度となり、解像度は約25倍に改善される
このように2本実施例によれば、イメージカイト゛の2
方向(゛こおける解像度が改)1入゛される。
実施例 2 本実施例の光学系は実施例1の光学系において対物レン
ズ系の物′体側レンズ32を取り除いた構成である。実
施例1の光学系で対物し/ス系の物体側レンズ32は、
物体−にの点からの光を平行光束に変換して分散プリズ
ムを透過させる釣用を持つレンズであった。これは、物
体と対物レンズ系が接近している場合には必要なレンズ
であったが、物体と対物レンズ系の間隔が大きい場合に
は、物体から対物レンズ系に入射する光はほぼ゛1′:
行光束と見なせるから、対物レンズ系の物体側レンズは
必要なくなる。
本実施例は、物体と対物レンズ系の間隔が太き(、物体
から分散プリズムへ直接入射する光がほぼ平行光束と見
なぜる状況にある物体を観察するだめのイメージガイド
光学系を備えた場合であるこの光学系が、入射する光束
に及ぼず作用は、対物レンズの分散プリズムを含めてそ
の後側では実施例1と同じである。
解像度をめる計算式で対物レンズ糸の倍率MをfJf2
としていたが、この場合はl fI/’2の代りに対物
レンズ系のイメージガイド側しンス一枚による1、パτ
率を用いればよい。具体的には物体と対物し/ス系の間
隔をSとすると倍率MはほぼS/「2となる。従って、
対物レンズと物体までの距離を1000171111と
するとこのイメージカイト光学系の解像度は0695本
/mmとなる。高解像度化しない場合の解像度は0,2
5本/mmであるため、解像度は約25倍に向J−する
なお、以」二の実施例では分散素子として直視プリズム
を用いる場合について述べたが9回折格子を用いても本
発明を具体化できることはいうまでもなく、また、さら
に光の波長範囲を0.4μm〜0771111よりも広
くした場合でも、同様の効果を生じ得るものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば9分散素子を備えたイメージカイト光学
系を用いた光学像伝送装置における解像度を、互いに直
交する2方向について改善することができ、従って、必
要な解像度が一定の場合にはイメージガイドのガラスフ
ァイバ索線数を減らすことができ、このため、イメージ
カイト゛か細くなり、可撓性が向上し1機械的な長所が
増太し。
また、カラスファイバ素線数の多いものに比へて製造が
容易となり経済的にも安価になるなとの利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の基本構成図、第2図は第1図構成で
伝送される像を第11成する点の配置例を示す図、第3
図は分散素子を備えた装置の構成図。 第4図は第3図構成で伝送される像点の配置図。 第5図は第4図の像点か重なって短線となった状態を示
す図、第6図は第5図の短線像が!fいに重なり合いを
生じている状態を示す図、第7図は本願発明での不規則
配列の一例を示す図、第8図は第7図の配列に対する短
線像の状態を示す図である。 符号の説明 11、31・・・物体 12.32.34・・・ス・j
物しンス13、35・・・イメージガイド 13’、 35’・・・先端面 13”、 35”・・
・後端面14、36.、38・・・接眼部レンズ1、’
J、 39・像 33.37 分1iji、素子51 
短線 61つ、り線の重なり合い部分 81・・カラスファイバ素線配置に対応する位置82・
短線 代理人弁理士 中利純之助 Ir′5図 1−7図 62 1jl

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (月 ガラスファイバを束ねて形成されるイメージガイ
    ドと、その一方の端面側に対物レンズ系を他方の端面側
    に接眼レンズ系を備え、各レンズ系にそれぞれ色分散素
    子を設けて対物レンズ系によりイメージガイド端面へ結
    像する像の位置を光の波長に応じて分散させ、イメージ
    ガイドの他方の端面へ伝わった各波長による光を接眼レ
    ンズ系により重ね合わせて像を合成する光学像伝送装置
    において、イメージガイドを形成するガラスファイバ素
    線が、素線の長さ方向に直交する断面内での素線配置が
    断面内のいずれの方向にも一定の周期性を持たない不規
    則状態で束ねられていることを特徴とする光学像伝送装
    置。 (2) 特許請求の範囲第1項記載の装置において前記
    色分散素子が、直視プリズムあるいは回折格子のいずれ
    かを用いた色分散素子であることを特徴とする光学像伝
    送装置。
JP58158950A 1983-06-30 1983-09-01 光学像伝送装置 Pending JPS6051802A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58158950A JPS6051802A (ja) 1983-09-01 1983-09-01 光学像伝送装置
EP84107209A EP0134930A1 (en) 1983-06-30 1984-06-22 Apparatus for transmitting optical image
US06/625,593 US4682845A (en) 1983-06-30 1984-06-28 Apparatus for transmitting optical image

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58158950A JPS6051802A (ja) 1983-09-01 1983-09-01 光学像伝送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6051802A true JPS6051802A (ja) 1985-03-23

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ID=15682874

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JP58158950A Pending JPS6051802A (ja) 1983-06-30 1983-09-01 光学像伝送装置

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JP (1) JPS6051802A (ja)

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