JPS60501816A - チタン鉱石からチタン金属を製造する方法 - Google Patents
チタン鉱石からチタン金属を製造する方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
チタン鉱石からチタン金属を製造する方法発 明 の 分 野
本発明は、酸化チタンを含むチタン鉱石からチタン金属の↓遣方法であって、該
鉱石をフッ化処理して酸化チタンをフッ化チタンに変化する段階と、その傍フッ
化チタンをチタン金属に還元する段階を包含するチタン金属製造方法に関する。
この還元は、溶融ゆ混合物と1〜てのフッ化チタンと亜鉛及びアルミニウムの溶
融合金とを、チタンをチタン−亜鉛合金に変換しそ[2てアルミニウムをアルミ
ニウムのフッ化物に変換する条件において接触することにより実施されうる。鉱
石は、イルメナイト鉱石でありえそしてフッ化処理はイルメナイトをフルオロケ
イ酸ナトリウムとしてのフルオロケイ酸塩と接触スることにより実施されうろ。
先行技術の背景
チタン金属は、それが高い強度/重量比とアルミニウムやマグネシウムよりはる
かに高温での機能性を兼備するので、1950年代早期以来宇宙産業にとって欠
かせないものとなってきた。チタン金属はまた、その優れた塩化物腐食への耐性
により化学処理工業における使用も増大しつつある。最近、チタンに対する世界
的要求は、その限定された製造能力を超え、その為米国においてはチタン金属は
統制下に置かれるようになっている。
米国の一部チタンの大半は日本及びヨーロッパから輸入されている。チタンのほ
とんどは、結局のところルチル(TiO2)から製造される四環化チタンのマグ
ネシウム還元と関与する「クロール法」により製造されている。
チタン金属はまた、Na還元及び電解採取によっても製造される。「クロール法
」の生成物は金属スポンジであり、これは後に高温アーク溶解法により団結され
る。チタンを製造する方法のいずれに対しても最も重要な考慮事項は、金属質或
いは非金属雀不純物による汚染を防止することである。何故ならば、注意深く制
御された渉の酸素、窒素及び炭素はチタン合金を強化するのに添加されつるり゛
れども、少是の酸素或いは屋素であっても生成物を脆、<そして加工困詐とする
からである。
米国特許第2.550.447号は、ルチル、アナターゼ及びイルメナイトのよ
うな酸化チタン鉱石からチタン金属を製造する為の方法を教示し、これは、アル
ミニウムによる鉱石の還元と脣いてのこうした還元から得らねた生成物の沃化か
ら成る。沃化生成物はその佐沃化カリウムと反応せしめられる。最懐に、四状化
チタンが沃化カリウムから回収されそして熱分解或いは還元いずれかによりチタ
ン金属に変換される。この方法はチタン金属を製造するには非常に高価につく方
法である。
米I勤時計第2.781,261号は、酸化チタンをフッ化処理し、得られるフ
ルオロチタン酸を中子11シそして中和されたフルオロチタン酸をアルミニウム
で還元することにより二酸化チタンをチタンに変換する為の方法を開示している
。
米国特許第2.857: 426号は、イルメナイトと偶aケとを反応させて硫
酸チタンを形喫し、硫酸チタンと共に含まれる鉄の一部を還元と還元鉄化合物の
沈$により除去し、そして最後に硫酸チタンろ過動をアンモニウム及び/或いは
アルカリ今頃フッ化物浴液により不溶性のフルオロチタン酸塩に変換することに
より、イルメナイトをアルカリ金属フルオロチタン酸塩に変換する方法を教示し
ている。
米国特許第3.857.264号は、硫酸及び塩嘲の混合物中でイルメナイトを
温浸することfよりアルカリ金属のクロルチタン酸塩を調製する方法を教示して
℃・ろ、やはり、存在する鉄は、硫酸第一鉄として沈殿しそして後塩化第−鉄を
沈殿せしめるよ5HC1の添加により回収される。最後に、塩化カリウムが添加
されてクロルチタン酸カリウムを塩析し、これはl族金属を使用してチタンに還
元されうる。
米国特許第3.012.878号は、ナトリウム金属の使用によりハロゲン化テ
クノをチタン金属に還元する方法を教示する。
米国特許第3.825.415号は、プロセスが蒸気相で行われることを除いて
、米国特許第3.012.878号に開示されたプロセスと同様の方法を教示す
る。
米国特許第4.12y、4oq及び4.073.056号は、アルミニウム及び
亜鉛の合金(でよって、ジルコニウム及びハフニウムそれぞれの、対応するクロ
ルジルコン酸或いはハフニン酸カリウムの還元による回収と関係する。
登 明 の 概 要
本明は、チタンの醇化物を含有する鉱石から該鉱石をフッ素化してチタン酸化物
をチタンフッ化・f’lI K変換しそして後チタンフッ化物をチタン金属に還
元すること(こよりチタン金属を調製する為の方法に関係する。本発明の好まし
い具体例において、鉱石はチタン酔魚二鉄であろイルメナイトである。即ちイル
メナイトはチタン及び鉄両方を酸化物形態で@治する。フッ素化は好ましくは、
鉱石を例えばK 2 b IF” 6、へa2S!F6 等のアルカリ金属のフ
ルオロケイ酸塩のようなフルオロクイlと約000〜1000℃、好ましくは7
50〜950 ’Cの温度において接触することにより実施される。鉄及びチタ
ンは、フッ化物に変換され、該フッ化物は水溶液によりフッ紫イ1′された鉱石
から浸出されうる。水浴液は、可溶性チタンの回収を向上する為強酸(鉱酸)を
含有しうる。浸出用溶液は、そこに溶解した鉄を第二鉄状態に酸化しそしてその
加水分解生成物を水酸化第二鉄として沈殿せしめるよう処理されうる。水酸化第
二鉄は、ろ過により浴液から分離されそし2てろ液は町γ谷性チタンを回収する
のに使用される。もし酸性浸出水浴液が使用される1fら、以下に示すようにチ
タンのフッ化物が除去さ第1た後鉄は浸出溶液中に残留しよう。
もし好ましいフルオロケイ峰塩が鉱石に対するフッ素化剤として使用さね−るな
ら、対応1−ろフルオロチタン酸塩は可溶性チタン成分である。例えば、フルオ
ロケイ酸カリウムがフッ素化剤として使用される時、フルオロチタン酸カリウム
塩は浸出溶液中にμ解される。、受出液はまた例えばフン化カリワムのようf、
、 j−%、4々の仙のryJh件フッ化物をも含有しよう。溶液は例文はフル
オロチタン・貰カリウムのようなフルオロチタンへ′P塩を沈殿するよう蒸発さ
れそして冷却されうろ。
フルオロチタン酸塩沈殿物はその多・ろ鍋さねそして約110〜150°Cの温
度において0女されそ、して5靜・いてチタン金属に還元されうる。もつとも好
ま第7い還元法は、浴融塩としてのフルオロチタン湯塩と浴融4(飴−アルミニ
ウム合金とを650〜1000℃の温度において不活性雰囲気中で接触すること
から成る。フルオロチタン酸塩中に存在するチタンはそうした条件の下でアルミ
ニウムー亜鉛合金と接触することによりチタン−亜鉛合金に変換されそしてアル
ミニウムは対応するハロゲン化アルミニウム、例えばフッ化アルミニウムK 変
換すれる。ハロゲン化アルミニウムは溶融塩相中に溶解しそして氷晶石(クリオ
ライト)に類似の塩、即ちNa6AIF6、Na sA 13F4 及びAI)
’3 の混合物のような擬氷晶石を形成しよう。溶融亜鉛−チタン合乍は浴融m
、 6A合物から分シ1されそして蒸留帯域を通さh、ここで亜鉛は不活性雰囲
気中
態で回収されうろ。
フルオロチタン酸塩は別枠には、再晶出した塩を塩基性水溶液と接触してチタン
を四本酸化チタン如加水分解することにより酸化チタンに変換されうる。その後
、四本酸化チタンは、2つの結晶水を含む酸化チタンの形態で溶液から沈殿され
うろ。上記フルオロケイ酸塩の加水分解は、少くとも約50の、好ましくは少く
とも約55からのp)]を有する浴液中で少くとも約20℃の温度においてもた
らされうる。
発明の詳細な記述
チタン及び鉄の酸化物を混合状昨で含む鉱石であるイルメナイトは、南ジョーシ
ア、北フロリダ及びカリフォルニアのような様々の地域から入手される。この匁
石:ま代表的に、25〜50重ψ%チタンと8〜66重量%重量含鉄でいる。適
当なイルメナイト鉱は、フッ化処理を一層受けやすくするよつ細<分断された物
理的状態に粉砕されうる。例えば、鉱石は30〜400メツシユ、好ましくは1
00〜400メツシユの粒寸に粉砕されうる。
鉱石は、ド2、HF、SiF4、へH4F 、 Nl2)IF2 等のような斯
界で知られたフッ素化剤によりフッ素化され5る。しかし、本発明のもつとも好
ましい具体例にお℃・て、フッ素化剤はフルオロケイ酸塩である。この動員は、
これよりもつと活性なフッ素化剤ではフッ素化プロセスを実施するに適当な様々
の設備を侵食する沖同があるから、殊に適当である。
フルオロケイ酸塩は、適−当なフッ素化温度において固体であり従ってこうした
フッ素化は鉱石とフルオロケイ酸塩との間の固体反応として起りうる。代表的フ
ルオロケイ酸塩は、カリウムとナトリウムの塩を含む。例えばフルオロケイ酸ナ
トリウムは、鉱石と05〜50、好ましくは10〜2.5の重量比において混和
されて、充分′t、「るフッ素化をもたらす。ルチル及びアナターゼ、即ちチタ
ン酸化物のような他のチタン含有鉄石もまた本方法において使用されうるが、し
かしイルメナイトが好ましく、従って本発明の説明の為にはここではイルメナイ
トが使用される。
フッ素化は、鉱石中のチタン及び鉄両方をそれぞれのフッ化物J誘導体即ちチタ
ン及び鉄のフッ化物:でそれぞれ変換するに充分である条件において実施さねろ
。例えばフルオロケイ酸ナトリウムがフッ素化剤として使用されるなら、該フル
オロケイ酸と鉱石の混合物が少くとも600℃、好ましくは750〜950℃の
温度に鉄及びチタンを酸化物からフッ化物に変化せしめるに充分の期間加熱され
る。もつと高い温度においては、反応体は融解し、反応室から取出し困難となる
。もつと低℃・温度では、反応は適度の速度において進行しない。
予想外に、鉄の存在は上記フルオロケイ酸塩のフッ素化反応を向上するよう作用
t2、従って以下に明示されるように可溶性チタンの回収率の増加が得られるこ
とが見出された。鉄含量の低いイルメナイト鉱石は、例えば酸化卯二鉄の形での
追加的な鉄の付加から利益を得ることができる。ルチルやアナターゼのような、
実質ト鉄を含まない他のチタン鉱石は鉄の添加により著しく利益が得ら第1.る
ことか判明した。史に、少くとも14%から36%までの鉄を有するイルメナイ
ト鉱石は上記フルオロケイ酸塩により非常に容易にフッ素化さ牙1そして追加的
な酸化第二鉄を必要と[7ないことが見出さ±また。本明細書の目的に対しては
、用語「実佃上鉄を含まない」とは刊14重量%未滴の鉄含量を意味するものと
する。
イルメナイト鉱石中に存在イる鉄或いは低鉄金堂のイルメナイト若り、 <はル
チルやアナターゼに添加される鉄、例えば酸化第二鉄いずねかと併用しての炭素
の添加が手タンの爾後回収に協動効果を有することh見出さ沫−1た。
例えば、1〜10、好ましくは12〜4重1ii−先炭素が上記鉄含有チタン鉱
石と混合されて、チタンの回収を向トしうる。
フッ素化剤として好ましいフルオロケイ酸アルカリを使用する時、フッ素化反応
は四フッ化り一イ索のような勿体状フッ素化剤の雰囲気の下で実施されることに
より好適に行いうろことが見出された。四フッ化ケイ素はフルオロケイ酸塩から
得られる活性なフッ素化剤であり従ってイルメナイト鉱石のフッ素化反応をhg
しそして同上する作用を為すものと考えられる。代表的に、フッ素化反応は、四
フッ化ケイ素の少くとも01から5 psig、好ましくは少くとも約1から7
0 psig、例えば3 o n5iHの分圧の下で実施されうる。圧力の十限
は静圧反応な実行することの経済性により指定さねよう。
フッ素化鉱石は、冷却されそして粉粉砕さハ、その後フッ素化磁石とフッ素化剤
の残留物の粉砕混合物を浸出溶液と攪拌下で接触することによる浸出により可溶
性チタンの回収が行われる。鉱石中にフッ化第二鉄の形で存在する鉄は、フッ素
仕鉱石から酸化と酸化生成物の加水分解により除去されうる。例えば、浸出中、
粉砕フッ素化鉱石は、フッ化第−鉄を第二鉄状態に酸化する為空父5の存在下で
50〜95℃の温度に加熱されうる。しかし、酸化は、上述した浸出中に起りう
るしまた浸出前に行われる可能性がある。好ましくは、酸化及び浸出は、浸出溶
液が酸化した鉄の不溶惰水酸什叱二鉄へのE、1水分解を助成するよう同時に実
施される。
フッ素化鉱石の浸出は、塩或いは硫酸のような強酸を有益には含みうる水浴液中
で実施されうる。、浸出hmのpHは好ましくは少くとも約01、好ましくけ約
20〜約50である。酸性浸出水溶液が使用される時、上記鉄の除去は排除され
る可能性があり従って鉄は以下に述べるようにチタンのフッ化物の分離後溶解状
態に留まる可能性がある。
浸出は、少くとも25°C1好ましくは60〜95℃の温度で行いうる。浸出は
、経済的に可能な限り多くの可溶性チタンフッ化物を回収するに充分な期1j1
行われる。
代表的に、浸出は、容積対重量基準に基いて浸出溶液対フッ素化鉱石の比率を1
5:1から5=1の範囲、例えば10:1として約1〜3時間実施される。
チタンのフッ化物の回収はフッ化水素水溶液を使用しての浸出により向上される
ことが見出さハた。この改善に11する理論的理由は存在し2ないが、1〜10
軍う・%HFの溶液が可溶性チタンフッ化物を塩酸及び硫tpfp、液を含めて
仙の浸出溶液よりもっと達見・速度で浸出することが見出さハた。例えば、ソツ
化水素溶液は鉱石中に元々存在するチタンの100%までをも抽出しうるか、仙
カ1−ICI及びl−12SC)4の対応蒸散は同じ時間にわたってそうしたチ
タンの70%しか浸出しない。もっと高いHFネ度が採用しうるが、−島々食性
が強くなり従って困難な取扱い過程を必要とする。
浸出溶液は酸化した鉄を水酸化第二鉄として除去する為ろ過されうる。ろ液は、
チタンの可溶性フッ化物、例えは好ましい具体例においてはに2TiF6或いは
Na2TiF6を含んでいる。加えて、フッ化ナトリウム或いはフッ化カリウム
のような、対応するフルオロケイ酸アルカリのフッ化物塩のような様々の他の可
溶性フッ化物もろ液中に存在しうる。驚くべきことに、チタンのフッ化唆1を成
る枠の他の可溶性フッ化物から分離することは容易であることが見出された。そ
の理由は、溶解度特性が浴液の温度が降下するにつれチタンフッ化物は析出する
が、他力フッ化ナトリウムのようlI他のフッ化物は低下した温度の溶液中でも
もっと可#←−である為である。従って、溶液は可溶性フッ化物を濃縮するよう
蒸発肌理されそして後チタンのフッ化物が詳出するまで温度が降下さねうる。チ
タンのフッ化物、の結晶は分離されそして過剰水を除去する為50〜150’C
の温度において乾燥される。
所望なら、チタンのフッ化物は酸性鉄含有#液から実質上その汚染なく晶出され
うる。
チタンのフッ化物の乾燥結晶は、還元帯域において還元されうる。ここでは、そ
れらは好ましくは、石谷融状P、野において、溶融亜鉛−アルミニウム合金と接
触される。
この合金は1:99から2[べ8o部までのAl : Znから構1ffL5る
。浴彰!塩及び合金は互いに不混和性であり、従って均質な接触を保証−4−る
ようこのfM 7C@域においては攪拌が行われねばならない。還元は少くとも
650 ℃から1000℃までの、好ましくば700〜900 ’Cの温度で行
われる。上記浴融合金と溶醐1塩との接触時間は、塩中に存在するチタンがチタ
ン−亜鉛合金にt換されることを保証するよう変更されよう。還元の過性の曲ア
ルミニウムー亜鉛合金中に存在するアルミニウムは対応するフッ化物に変換され
そしてフルオロケイ酸ナトリヮムがフッ素化剤として使用される時−上記の凝水
+!−1′、石として単離される。攪拌が止められた佐、還元した混合物は分離
し、浴融塩は上部に浮上し、ここでそれは混合物がらデカントされうる。別様に
は、俗伽1チタンー卵鉛合金は、容器の底から分離されそして還元帯域に煎さね
る。還元は、チタン金属が酸素及び窒素を吸収する傾向があるため不活性φ件の
下で行わねばならない。好適には、還元段階中アルゴン雰囲θが存在する。上記
還−元を並びにここで記載される横々の高温操作を実施する為の適当な容器はグ
ラファイトでありうる。
還元段階中、塩及び合金相が共に攪拌器及び容器双方に対して摩耗を与える固体
の形成を回避するよう液和親温度より高く維持されろことが必要であることが算
出された。
爾後の蒸留段階において揮散されるべき亜鉛量を最小限とするようなるたけ多く
のチタンを浴融亜鉛合金に肯元せしめることが所望される。大女、圧において、
チタン−亜鉛合金は約915℃で沸騰する。その温度において、固体の形成が始
る前に忰か15%のチタンが溶解さねうるだけである。しかし、もし反応器が昇
圧下(約1.5側圧)に置かれるなら、そのW7合には溶融亜鉛合金は950℃
で沸騰しそして約25%チタンが固体形成の開始前に亜鉛中に溶解されうる。
女全性の余裕を許容するよう、反応器は2気圧において操作されうる。この圧力
は、混合物が沸騰する前に1000℃を僅かに越える温度を可能としそして25
亘景%のチタンが固体の形成なく溶液中に溶解されうる。
これは爾後段階においてチタンから揮散されるべき値鉛殖′の相当の減少をもた
らす。チタン溶解度ヲ史に増大せんとする期待の下で圧力が更に一層増大される
なら2つの問題が生じることを銘記さねた℃・。
第1の問題は、溶解奪が950 ′cを越えると幅1棟と共に急速に増加しない
ことであり、そして第2に反応ff1Ej jMからの炭素による汚染が相当に
増大することであイ)。炭素の汚染塵は1100℃を似えろと苛酷である。
チタンのフッ化物を金萌に還元する別の方法も斯竹でりられており、そして好ま
しさは劣るが、曲鉛−アルミニウム合金の代りに使用されうろ。チタンのフッ化
物をチタン金属に足元する他の方法の例は先行抜止の背進の下で既述した。それ
らは、その目的の為にここに引用することにより本明細畜の一部とする。
アルゴン雰囲気或いは他の不j古件す囲気がまた、チタン−亜鉛合金からチタン
の翁後分炸中使用されうる。溶融チタン−亜鉛合金が蒸留帯域に通され、ここで
亜鉛は約800〜1000℃の範囲の温度において扱赦されて、チタンスポンジ
を残す。別法として、真空の下でそして幾分低目の温度において亜鉛は亜鉛−チ
タン合金から揮散されうる。
チタンスポンジは、その表面積を減少するよう焼結されうる。焼結及び冷却後、
スポンジは、スポンジが男−不活性雰囲気に曝露される^1fK酸化チタンの満
い(単分子層)保護膜をスポンジ上に与えるよう希釈酸素に喫することによって
不働態化される。亜鉛は回収されそして遵元段階での使用の為再循回される。
次は本発明の好ましい具体例である。s 1.6 zチタン及び35%鉄の組成
を有するイルメナイ)38.0001bが粉砕帯域10において100メツシユ
の粒寸にまで粉砕された。その後、粉砕イルメナイトは、混和帯域11において
フルオロケイ酸ナトリウム7’0.735 lb と混和された。混和された混
合物は仮焼帯域12に通され、ここで1気圧のS IF 4 の存在下で750
〜850℃の温ザに約6時間加熱され、そねによりイルメナイト中に存在する酸
化チタンはチタンのフッ化物に変換されそしてフルオロケイ酸塩中に存在するフ
ッ化ケイ素は二酸化ケイ素に変換された。チタンは次の反応に従って一般式Na
2 T I F aを有する生成物に変換される。
Na2S i F6+ 2.A Fe0− ’I’102−+ 2/6Na 2
’ri F6+2/3 FeF2+2/3へaF + 5102この反応はまた
、イルメナイト中に存在する鉄がフッ化第−鉄に変換されたことをも示す。その
後、フッ素化混合物は粉砕帯域13において粉砕されそして25重量九フッ化水
素酸を含有するフッ化水素酸水浴液で1011)溶液/Ib試剤の比率において
浸出される。浸出は酸化性条件の下で実施さね、例えば空気が浸出中面合物と接
触されて、浸出浴液中に存在する第一鉄イオンを第二鉄イオンに酸化することを
助成する。第二鉄イオンは約7のpHにおいて浸出溶液から沈、殿する。浴液は
、必要なら適当な塩基例えばNa(Jl−1等の添加によりそのpHまで調節さ
れうる。浸出中、フッ素化の二酸化ケイ素反応生成物もまた沈殿する。鉄と二酸
化ケイ素の分触は浸出段階を記述する次の式から明らかである。
FeF2+ I20 + 1/202 →1/2 F e20s↓+−2HFN
a2TiF6+2/3NaF+5iO2−* Na2’l 1F6(溶rg)=
−2/=ハa F4− S r 02↓酸化第二鉄及び不溶性5102 は前記
粉砕及び浸出帯域から除去されそして帯域14において二酸什ケイ素と酪化第二
鉄の混合物として回収さハる。トγ什舘二鉄のろテ4後、溶液は晶出及び乾燥帯
域15に通され、ここで約740.0001b の水が熱及び/′或いは真空に
より除去されそして脱1水された溶液は:fI4°0の温度まて・冷却されてフ
ルオロチタン酸ナトリウムを品用する。品出したフルオロチタン酸塩はろ過さね
そt2て後神元@域16に通されうる。還元帯域において、46.9061b
のフルオロチタン酸塩が、不活性雰囲気下で約805℃の温羨にお℃・て、アル
ミニウム及び曲−鉛のio/90i訃音[11% ニーに合金45.6881b
と接磨きえI4)。フルグロチタン醇#1′1は、浴融合金に2時間にわたっ
て援拌しながら添加さね、それにより溶融塩及び溶融合金溶液に均aに、Rlj
ち両省の分散体を形成することにより接触せしめられる。反応は瞬時的であり、
従ってこうした2時曲の添加後チタンは亜鉛−チタン合金に変押されそしてアル
ミニウムはフン化アルミニウムに変化される。ブタン−亜鉛合金は倹元帯域16
の底部から取高されそして蒸′l¥′1帯域17に通人され、ここで亜鉛は少く
とも800 ℃の温度に名いてそして約10−5)ルの真空において揮散されろ
。nシ・段伸鉛は絖いての再使用の為還元帯域16に戻して4’3イ’(4回さ
れる。チタン金属は蒸留帯域からスポンジ18として回収される。ナトリウムと
フッ化アルミニウムの混合物、即ち擬氷晶石である溶融塩混合物は還元帯域16
の上部から回収されそして回収帯域19に送られる。
別法として、帯域15からの再紗晶したフルオロチタン酸ナトリウムは、沈殿−
ろ鍋帯埴2 OrL通さね、ここで溶液は水酸化ナトリウム水溶液と接触されて
”T 浴t4gチタンを酸化チタン形態に変換するように為されうる。酸化チタ
ンは溶液から沈殿しそして帯域21において回収される。可溶性チタン単位1b
当り約334 lbのNaOHが二酸化チタンを沈殿するのに必要とされる。
可溶性フッ化物を含有する、帯域20からのろノイタは、沈殿−ろ過帯域22に
おいて酸化カルシウムと接触されて、フッ化カルシウムを沈殿し、これは帯域2
3において回収されうる。帯域22かものフッ化ナトリウム含有溶液は帯域24
に通され、ここで82biF6 の26%磐液と接触されてフルオロケイ酸ナト
リウムを沈殿し、これは帯域25においての乾作後帝域11に再循回され、その
後のフッ素化工程での使用に供される。
次は本発明を例示する実施例である。本発明の請求の範囲がこれら実施例に縛ら
れる意図はない。
約100メツシユ粒寸のイルメナイト鉱石精鉱がフルオロケイ酸ナトリウム塩(
及び幾つかの例では粉末状酸化鉄及び/或いは炭素)と混相され、均質混合・物
を形成した。成分の比率は、102部の鉱石、244部のフルオロケイ酸ナトリ
ウーム、(54部の酸化躯二鉄乃び12部の炭素)から成った。混合物は、1イ
ンチ径×約1インチ厚のベレット或いはブリケットに突固められそして後炉内で
650℃から8506Cまでのか囲の温度に加熱された。特定の温度が長時間、
辿常1〜6時間維持さ才]た。この物質は、冷却後、炉から取出きねそして約6
0メツシユ粒寸にまで粉砕された。粉砕された物質は、約06〜1.3モルの鉱
酸、好ましくは塩化水素酸或いはフッ化水素酸を含有する水で96℃において2
時間侵出された。使用した浸出溶液の容積は粉砕物質の重量の約10倍である。
固体の分離後、溶液はその容積の2Aが揮発するまで加熱された。室温へ冷却さ
れる時、フルオロチタン酸ナトリウムの白色結晶の生成物力章得られ、分離後従
来型式のオーブンにおいて110〜120℃で乾燥された。
次の例は、イルメナイト鉱石とフルオロケイ酸ナトリウムの反応に対する特定パ
ラメータ並びに鉱石からチタンの回収の為の酸化鉄と炭素の使用により得られる
改善=100メツシュ〜+200メツシュの公称粒寸を有しそして469重量%
チタン及び145重量、% Fe を含有するイルメナイト精鉱102部がフル
オロケイ酸ナトリウム塩2445部と混合されそしてブリケット或いは。
ペレットに成形された。ブリケットは炉内で750℃に6時間加熱された。冷却
後、ブリケットは炉から取出されそして約60メツシユ粒寸に粉砕された。粉砕
体は、5容積%鉱酸溶液、好ましくは塩化水素酸或いは弗化水素酸を使用して9
6℃で2時間浸出された。酸溶性の容積は使用した固体物費の重量の約10倍で
あった。鉱石脈石の分離後、溶液は可溶性チタン塩を含有した。精鉱中に含まれ
たチタンの47.5重量πが抽出された。
例 2
469重量%チタンと145重量%鉄を含有する、−100〜+200メツシコ
−の公称粒寸を有するイルメナイト精鉱102部が、2445部のフルオロケイ
酸ナトリウム及び12部の炭素粉末と混合された。ブリケット或いはベレットに
酸形さhた混合物は、炉内で750℃に6時間加熱(仮焼)された。冷却後ブリ
ケットは砕かれそして60メツシユの篩を通るまで粉砕された。粉砕物質は、5
容積%鉱酸を使用して95℃で2時間浸出された。不溶性脈石物質の分離後、可
溶性チタン塩を含有する溶液は、鉱石中のチタンの859%が抽出されたことを
示した。これは、仮焼段階での炭素の使用により抽出可能なチタンの684光の
増大を表す。
例 6
46.9MUr%チタン及び14.5!if%鉄を含有する、−100〜+20
0メツシユの公称粒寸を持つ精鉱102部が、2445部のフルオロケイ酸ナト
リウム、12部の炭素粉末及び54部の酸化第二鉄粉末と混合された。
ブリケット或いはペレットに成形さhた混合物は炉内で750°(Icおいて6
時間加熱(仮焼)された。冷却後、ブリケットは砕かれそして6oメツシユ篩を
通るまで粉砕されそして後5容積%鉱酸(HF )溶液を使用して96℃で2時
間浸出された。不溶性脈石物質分離後の溶液は鉱石中に存在するチタンの892
%を示す可溶性フルオロチタン酸塩を含有した。従って、混合物を仮焼する前に
酸化鉄を添加することは、炭素を含有する混合物の仮焼を上回る、33重量%の
抽出可能なチタンの追加的改善をもたらした
例 4
チタン抽出能の匹敵しうる改善が、650〜750 ’Cでの仮焼とは違って8
50 ℃の温度で先に使用した鉱石を仮焼することにより得らハた。これら結果
が次の表1に示される:
TOC−1o 102 244.5 12.0 −− 750 6.0 85.
9TOC−11102244,512,0−−8506,089,6TOC−1
9102244,512,0548506,098,4’こわら結果は、フッ素
化に先立ってイルメナイトへの炭素及び/或いは鉄の添加がチタンの一層多くの
回収をもたらすことを明示する。F記で使用された鉱石は、不明細簀の目的に対
して実質上「鉄を含まブjい」イルメナイト(約14it96以下の鉄)として
定義されることを銘記されたい。しかし、14重量%より多い鉄を含むイルメナ
イトにおいては、追加量の鉄の添加無しに炭素がフッ素化後のチタンの光分なる
回収を与える。
例 5
264重量%チタン及び56M’に%鉄を含有するイルメナイト鉱石100部が
フルオロケイ酸ナトリワム2445部と混合されそして混合物がブリケット或い
はペレットに成形された。ブリケットは炉内で75〔]℃に6時間加熱された。
冷却後、ブリケットは砕かねそして60メツシユ篩を通るよう粉砕さねそして後
5容積%鉱酸()−(C1)水溶液を使用して96℃で2時間浸出さ1+た。使
用さ几た酸溶液の容積は粉砕仮焼物の挿置の10倍であった。
不溶性の鉱石脈石の分離後、溶液中のτ汀溶性チタン塩の量は鉱石中のチタンの
925重賛%を示した。これは、僅か145重景刃のみの鉄を含有する鉱石が使
用された場合の475%のチタン抽出率と比較する時、フッ素化に先立って実質
ト鉄を含まないイルメナイト鉱石への鉄添加に際して見出される予想外の改善を
示す。
例 6
2&4重量%チタン及び364重量%鉄%鉄有するイルメナイト鉱石100部が
2445部のフルオロケイ酸ナトリウム塩及び12部の炭素粉末と混合さねそし
てブリケットに成形された。ブリケットは炉内で75部0℃において6時間仮焼
された。その後、ブリケットは、冷却され、粉砕されそして10倍容槓の5容積
%鉱酸を使用して96℃で2時間浸出された。不溶性脈石物僅の分離後、溶液中
の可溶性チタンの量は磁石中のチタンの987%を表した。仮焼混合物中での炭
素の使用は、炭素か使用されない場合の925重量%に較べて約64%チタン抽
出率の改善をもたらした。試験結果のべのべ2は、炭素が高鉄含量を有する鉱石
、即ち例6に6■シ載I〜だ磁石からのチタンの回収を改善することを示す。
表 2
先に示したようにして得られたフルオロチタン酸ナトリウム塩188部を、29
剖アルミニウム及び995昌へ亜鉛金属から成る亜鉛−アルミニウム合金と共に
グラファイト製るつぼ内に置いた。〔これはル応式(切下参照)に従工ば4:6
アルミニウム:チタンのモル比を表す。〕3 Na 2TI F’b + 4
A I → 3 1’ i + 3(Na 2 /3AI F6)擬氷晶石
るつぼと内容物とは適当な炉内に置かれそして炉は密閉された。炉から空気を追
出しそして大気圧における不活性ガスを与えるのにアルゴンガスのパージが使用
された。
混合物は約500℃に加熱され、その後グラファイト製攪拌器が溶融混合物中に
押入された。加熱は、温朋が約620℃に達するまで混合物の攪拌を行いながら
続行した。フルオロチタン酸ナトリウムとアルミニウム金属との見金な反応を保
証する為温(9は620 ’Cに約1時間維持された。炉電源が切られそして室
温まで冷却せしめられそして融解反応体が取出された。千部における地部分と元
素チタンを含有する底部輪体部分が分離きれた。その後、チタン金属含有合金が
亜鉛蒸留ユニット内K f?がれそl−て亜鉛がアルゴンの存在下で910 ℃
において揮散され、チタン金属の残留物を残した。
次の表3は、塩、Na 2 Ti F6から1flJ、鉛−チタン金属へのチタ
ンの変換率を示す。
781bチヤージの屯鉛、16.51b アルミニウム及びi o o +b
フルオロチタン酸ナトリウムが2気圧のアルゴン圧力の下に維持されたグラファ
イト反応器内ニ負かねた。その後、反応器は960 ’Cに加熱されそしてすべ
ての成分が溶融せしめられた。その後、グラファイト製攪拌器が融体中に降下さ
ね、地相を溶融合金相に分散せしめるに九分急速に30分間回転された。金属を
攪拌偵、攪拌器が引−Fげられそして塩及び合金はまだ尚2槃圧アルゴン圧力の
下で鋳鉄製型内に別々に注がれた。生成物は、781b の亜鉛、211b の
チタン及び0.0051bアルミニウムの金属鋳造物である。地相は、2 lb
チタン、16.51b アルミニウム、22 lb ナトリウム砂ひ551b
フッ素を含んでいた。
反応からの塩生成物は残留チタンを除去する為追加的なアルミニウムー亜鉛合金
で更に処理しえそしてアルミニウム電解採取槽における成分として好適な塩を生
成しう る。
合金は、亜鉛を除去しそしてチタンをチタンスポンジ生成物に焼結する為キャリ
ヤガスを使用しての蒸留或いは真空蒸留いずれかにより処理される。
例 9
様々のイルメナイトの組成
Ti 469 418 26.4
F’e 14.5 18.6 36
Mg O,290,483,8
Mu t3 2.5 0.19
V O,130,130,036
Fe/l″i a61 a44 1.ろ6上記一般手順に従ってフッ素化された
時、即ち希釈HF(5容積%)を使用しての浸出後の上記様々の鉱石から得られ
た結果が次の表5に与えられる。
結果はやはり、フッ素化反応に対する鉄の重要性を示す。高鉄含有鉱石(カナダ
産)は750℃にお℃・て実質上100%のチタン回収率を示すが、他方但鉄含
有鉱石は少くとも900℃の温度においてやつと100%回収率に近づく。
許容しうる程に高純度のチタン金属を製造する為には、出発物質が相応的に不純
物、特にリン、鉄及びケイ素を含まないものでなければならない。これら6つの
元素のうち、好ましいフルオロチタン酸ナトリウムを分離する際もつとも制御困
難なものはケイ素である。これに対する理由は、反応生成物の一つから102
であり、これかフッ化物イオンを含有する酸性格液中で次のように再溶解する可
能性があるためである:
S + O+ 2 N a F+ 41(F−−N a2 b r F 6+
2 H20Na2SiF6 は、開眼さハた溶解明しか有しないから、晶出中チ
タン塩Na2TIF6と共に沈殿する。これは以下の表乙に示される。表6は5
つの晶出実験のケイ素及び鉄含量を与える。
ケイフッ化物とチタンフッ化物とを分離することが可能であるかどうかを確認す
る為、上記結晶から成る複合体が作表されそして水に再溶解された。これら溶液
から生成された結晶体が以下の表7に示した結果を与えた。
明らかに、殊にSi に対して純度のかなりの改善が得もれた。
表 7
再結晶フルオロチタン酸ナトリウムの組成出発組成 18.7 1,44 8.
90 78.44第2回晶出 21.2 0,04 2.4 92.0第3回晶
出 22.2 0,04 5.4 9,4.4母液からの再結晶 2210.2
0,6 95.922.9 0.6 0,3 99.4
264%チタン及び36%鉄を含有しそして100メツシユ篩を通るよう粉砕さ
れたイルメナイト鉱石100部が、2445部のフルオロケイ醐ナトリウム塩と
混合されそして後突固めブリケット或いはベレットに成形された。ベレットは密
閉真空炉において750’Cの温度に6時間加熱された。炉圧力は仮焼中最大2
8インチHg全圧筐で増大された。冷却後、ブリケットは取出され、砕かれそし
て60メツシユ篩を埋るまで粉砕されそして後10倍の重量の水を使用して95
℃において数時間順次3回浸出された。水浸出により抽出されたチタンの楡は鉱
石中に存在するチタンの522%を表わした。
264%チタン及び66%鉄を含有する、約100メツシユ粒寸のイルメナイト
鉱石100部が、2445部のフルオロケイ酸ナトリウム塩と混合されそしてブ
リケット或いはペレット空回め体に成形された。ブリケットは密閉された真空炉
内で750°Cの温度まで加熱された。
四フッ化ケイ素ガスがその後90 min、のHgの圧力(約30psig)が
達成されるまで炉に導入された。ブリケットは750℃においてS Q psi
g SiF4圧力の下で6時間維持された。冷却及び残留四フッ化ケイ素ガスの
排除後、ブリケットは砕かれそして60メツシユ篩を通るよう粉砕された。粉砕
物質は10倍の重量の水を使用して95℃において各2時間順次して6回浸出さ
れた。水浸出により抽出されたチタンの量は、鉱石中尤存在するチタンの61.
2Xを表わした。四フッ化ケイ素ガス圧力の増加はチタン回収率において9%の
増加をもたらした。
21の水中に溶解した104部のフルオロチタン酸ナトリウム塩が、95°Cに
加熱さねた160ガロンNaOHを含有する水酸化ナトリウムの111Mに1時
間にわたつて徐々に添加された。生成する固体は溶液から分離さねそして残留フ
ッ化ナトリウム塩を除去する為追加水で洗滌された。110〜120℃における
従来型式の炉内での乾燥後固体は、5容積%塩化水素酸溶液11中で90℃にお
いてl:L5時間リパルプされた。固体は、ろ過により分離され、2oomlの
水で洸低されそして後110℃におけるオープン中で数時間乾燥された。
固形分の分析値は、固体がルヂル結晶伸種の二酸化チタンであり、02%ナトリ
ウム我]いはフン素未満しか含まないことを示した。
f、、5%HCI浴液:ID0Occ、72時間 110°−120℃で2時間
乾燥
浄書(内容に変更なし)
手続補正書(方式)
%式%
補正をする者
事件との関係 特許出願人
名称 オクシデンタル リサーチ コーポレイション代理人
〒103
住 所 東京都中央区日本橋3丁目13番11号油脂」−業会館同
補正の対象
特許法第184条の5第1項の規定による書面の特許出願人の欄委任状及び翻訳
文 各1通
図面の翻訳文 1通
補正の内容 別紙の通り
図面の翻訳文の浄書(内容に変更なし)国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 酸化チタン及び約14〜36M量%鉄を含むイルメナイト鉱石からチタン 金属を調製する方法であって、(a) 前記鉱石を、それとアルカリ金属フルオ ロケイ酸塩とを約600〜1000℃の温度で接触することによりフッ素化して 、フッ素化された鉱1石を形成し、それにより酸化チタンをフッ化チタンに変換 する段階と、 (b) フッ化チタンをチタン金属に還元する段階とを包含する方法。 2、 アルカリ金属がす) IJウムである請求の範囲第1項記載の方法。 3 フッ素化された混合物からフッ化チタンを水溶液を使用しての浸出により回 収することを更に倉む請求の?〔つ間第2偵記載の方法。 4 前記混合物中に約1〜10重量%炭素を添加することを更に含む請求の紳間 第2項記載の方法っ5フッ化チタンが、溶融状態において、亜鉛−アルミニウム 合金と、チタン−亜鉛合金とフッ化アルミニウムの不混和性溶融混合物を生成す るに充分の条件において接触することにより還元される請求の範囲第1埴記載の 方法。 6 チタン−亜鉛合金をフッ化アルミニウムから分xtすることを更に含む請求 の範囲第5項記載の方法。 7 ヂタンー亜鉛合金から亜鉛を揮散して、チタンスポンジを回収することを更 に含む請求の範囲第6項記載の方法。 8、 不活性雰囲気においてチタン−亜鉛合金から亜鉛を揮散することを含む請 求の範囲第7項記載の方法。 9 チタンがチタンの酸化物と17で存在する磁石からチタン金属を調製する方 法であって、 (a)約0.1〜70 psigのSiF’4の存在下で前記磁石をフッ素化し て、チタンの酸化物をチタンのフッ化物に変換すること、 (b) 前記フッ素化された鉱石からチタンのフッ化物を浸出して、チタンのフ ッ化物の溶液を生成すること、 (C1前記溶液からチタンのフッ化物を再晶出すること、(d、) 811記再 晶吊したチタンのフッ化物をチタン金属に還元すること を包含する方法。 10、 8iF4 が約1〜70.psig の量において存右二ずろ請求の範 囲第9項記載の方法。 1t 鉱石がイルメナイトである言青求の範囲第9項記載の方法。 12、フッ素化がフルオロケイ酸塩の存在下で鉱石を加熱することから成る請求 の卸1囲第9項記載の方法。 16 フルオロケイ酸塩がNa 281h’ 、sである請求の紳1囲第12項 糺載の方法。 14 フッ素化が約600〜1000℃の温度において実施される請求の範囲鯨 9項紀秒の方法。 15.鉱石が、約14〜361量%鉄と約25〜50重す%チタンを含む請求の 範囲頷9項記載の方法。 16 フッ化チタンが溶酬状態において亜鉛−アルミニウム合金と、チタン−亜 鉛合金及びフッ化アルミニウムの不混和性溶融混合物を生成するに充分の条件に おいて接触することにより還元される請求の1F]囲が9類記載の方法。 17、チタン−亜鉛合金をフッ化アルミニウムから分離することを更に含む請求 の範囲第16項記載の方法。 18 チタン−即鉛合金から亜鉛を揮散してチタンスポンジを回収することを更 に含む請求の翰・間第16項記載の方法。 19 フッ素化が密閉炉内で実施される請求の節回が14項記載の方法。 2[1酸化チタン及び酸化鉄を含むイルメナイト鉱石からチタン金属を調製する 方法であって、 (a) 前記鉱石をフルオロケイ酸塩の存在下で約600〜1000℃の温度に 加熱することによりフッ素化して、前記酸化物をチタン及び鉄のフッ化物に変換 すること、 (b) 前記フッ素化された鉱石を浸出水浴液と接触して鉱石からフッ化物を浸 出しそしてフッ化物の水浴液を提供すること、 (C)鉄のフッ化物を前記水浴液に不溶性の水酸化鉄に酸化しそして加水分解す ること、 (d) 前記不溶性水酸化鉄を前部1水々)液から分離して、実質上鉄を含まな い水溶液を生ヴすること、(e) 前記実質上鉄を含まない水溶液から前記チタ ンのフッ化物を再晶出すること、 (f) 再晶出したチ″タンのフッ化物を回収すること、及び (g) 回収したチタンのフッ1に物を還元してチタンフッ化物をチタン金姻に 変換すること を包含する方法。 21 フルオロケイ酸塩がNa 2 S + F6である請求の顧)間第20項 記載の方法。 22 鉱石が約14〜36重量X@及び約25〜50重量%チタンを含む請求の 範、間第20項記載の方法。 25 フッ化チタンが、溶融状態において亜鉛−アルミニウム合金と、チタン− 亜鉛合金及びフッ化アルミニウムの不混和性溶融混合物を生成するに充分の条件 において接触することにより還元される請求の範囲第22項記載の方法。 24 チタン−亜鉛合金をフン化アルミニウムから分離することを更に含む請求 の転!#J1第26項記載の方法。 25 チタン−亜鉛合金から亜鉛を揮散してチタンスポンジを回収することを更 に含む請求のmf□ :Y ’j424 Np記載の方法。 26 不活性雰囲気においてチタン−1F鉛合金からl′llj鉛を揮散する請 求の範囲第25項記載の方法。 27、浸出水溶液がHFを含む請求の節回第2D項記載の方法。 28、浸出水溶液が約1〜10重量%HFを含む請求の範囲第27項記載の方法 。 29 約25〜50重量%チタン及び約14〜361世%鉄をチタン及び鉄とも 酸化物の形態で含む磁石がらチタン金属を調製する方法であって、 (a) 前記鉱石をアルカリ金属フルオロケイ酸塩と約600〜1000℃の温 度においてフッ素化して、鉄及びチタンのフン化物を含むフッ素化された鉱石を 生成すること、 (bl フッ素化された鉱石を約1〜1o重肇%I−I Fを含む水溶液と接触 することにより前記フッ素化された鉱石から鉄及びチタンのフッ化物を浸出する こと、 (’C1前記鉱石から溶出した鉄及びチタンのフッ化物を含む水溶液を分離する こと、 (d) 前記溶液を酸素で処理することによって鉄のフッ化物を該溶液に不溶性 である水酸化鉄に酸化しそして加水分解すること、 (e) 前記処理された溶液から不陪性の水酸化鉄ン分離して実儂上鉄を含まな し・浴液を生成すること、(fl 前記実質上鉄を含まない′@液からチタンの フッ化物を再晶出すること、 (g) 再晶出したチタンのフッ化4kを回収すること、(hl 回収したチタ ンフッ化物な溶(【j1状態において曲鉛−アルミニウム合金と、フッ化アルミ ニウムとチタン−亜鉛合金の形態でのチタン合金との不混和性溶融混合物を生成 するに充分の条件において接触することによりチタンフッ化物をチタン金属属還 元すること、 (1) チタン−亜鉛合金をフッ化アルミニウムかう分Afすること、及び (」)前記分離したチタン−亜鉛合金から亜鉛を不活性雰囲気の下で揮散せしめ てチタン金ttスポンジを回収すること を包含する方法。 30 酸化チタンと約14〜36重か一%鉄を含む鉄含有鉱石からチタン金属を 画表する方法であって、(al 前記鉱石に炭素を混合して、該鉱石と炭素の混 合物を形成する段階と、 (b) 前記混合物をアルカリ金属フルオロケイ酸塩と約600〜1000°C の温度において接触1−ることにより該混合物をフッ素化して、フッ素化混合物 を形成し、それにより酸化チタンをフッ化チタンに変換する段階と、 (C1フッ化チタンをチタン金属に還元する段階とを包含する方法。 31、アルカリ金属がナトリウムである請求の匍j間第6゜項記載の方法。 52 水溶液を使用しての浸出によりフッ素イビ、混2合物力・らフッ化チタン を回収することを更に含む請求の範[用第30項記載の方法。 屁 鉱石が約14〜36重酸%鉄を含む請求の範1件更50項記載の方法。 54、混合物中Vこ約1〜10 fj’ * 、9g炭素を添力日すて)訝食求 の範囲旭3D項記赦の方法。
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