JPS60501699A - 金属カッター - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 金属カック一 本発明は金属薄板用のカックーに関し、更に詳しくはポータプル金属薄板カッタ ーに関する。

ポータプル金属薄板カックーははさみの原理又はギロチンの原理を使用している 。これらの作動原理は「金属薄板を切断するための改良されたブリキばさみ、ハ ントギロチン」と題する］−ストラリア特許明細書第４９６１４／６９号に詳細 に説明されている。簡潔に言えば、はさみの原理は切断部か２個の可動フ＋／− トで構成され。

該２イい１の可動プレートか前記切断部の両伊ｊから操作されるようになった構 造に依存しており、一方、ギロチンの原理は切断部が同定フレードと可動プレー トて構成さ枕、該固定ブレーＩと可動ブＬ−−−トとが切断部の同し側から延ひ る２個のアームの端部にそれぞれ設けられている構造に依存している。

実用上の観点から、ギロチンの原理が好ましい。何故なら、切断部により互いに 切り離される金属部分はある長さを有するので、もし、はさみの原理を使用して いると作業者の手を妨害するだろうからである。また、カックーが動力駆動され る物である場合、もしプレートを支持する２個のアームが互いに並んで切断部か ら延びていると、よりコンパクトな構造が得られる。

動力駆動ポータプル金属薄板カッターは米国特許第４．１．７３゜０６９号に３ 個のプレートを使用するものが提案されている。中央のブＬ・−トは前後に往復 動し、２個の固定ブレードの間ははさまれている。固定ブレードは各々１個の剪 断面を備えており、可動ブレードは２個の剪断面を有する。この２個の剪断面は それぞれ固定ブレードの剪断面と協働して２つの平行な切断部を形成する。この ような構造における問題は、薄い金属薄板は切断部の近くてたわみ易く２作業者 が切断位置を示すけかき線や他のマークに追従してカッターを動かず作業を困難 にすることである。また、可動プレートの剪断面が切断部の下に位置しており、 各固定プレートに］個ずつの計２個の切断部が可動ブレードの厚みにより離れて おり、その結果薄板が３個に切り離されてしまう。

ポータプル金属薄板カッターのより簡単な形式が、米国特許第２゜６３５．３３ ５号に開示されている。このカッターは一端に、ポータプル電気トリルに取付け るようになったへ、トを有している。

へ、１、は相対的に枢動する一対のブレードを保持しており、ブレー］、の一方 は可動で他方は固定である。可動ブレードは、その延長アームによって枢動軸軸 線のまわりに揺動させられるもので、ア一１、の端部にはカムフォロワーが形成 され、該カムフォロワーは回転ディスクの中心軸線のまわりに偏心して配置され た無端状案内溝内に係合している。ディスクはヘット内で駆動軸に保持されてお り。

該駆動軸はへ、ト内に間隔をあけて配置された軸受に支持され、且っ他端にドリ ルのチャックで把持されることのできる短軸を備えている。

固定プレートは１２字状の板の形態をなしており、１．、字状の一方の腕がへノ ドに固定される平坦な脚をなし、他方の腕が前記脚に直角な面内に位置するよう に前記脚の自由端から横方向に延びる足をなしている。前記脚に隣接した足の端 部には１脚の面から離れた直線状エツジが形成されており、該エツジには枢動軸 の軸線を含む而に直角な面内に位置する剪断面か形成されている。

可動ブレードは固定プレートの脚に接して位置する下用な仮とＵ７て形成されて おり、その下端は固定ブレーＩ・の剪断面とほぼ同一面内に位置する鋭利な直線 状の角部になっている。ｉｉＪ動プレートの端部は、固定剪断面と脚の面との間 のギャップ内に収容されており。

その為可動ブレードの枢動軸と下端の角部エツジとの間の部分は。

金属薄板が剪断される時、切断部の圧縮力を平坦な可動プレートの金属を介して 枢動軸に伝達するよう圧縮されている。

上記のカッターは直線状の線に沿った切断或いは１方向のめに湾曲した線に追従 する切断には効果的である。しかし、このカッターは両方向に湾曲した曲線己こ 追従さ七る用途に−よ使用で八なし・。何故なら１足の上に位置する被切断物の 縁部が可動ブレー１−の露出面に突き当たり、カッターを足の方向とは反対イリ リの方向に回ずことか−（きない構造となっているからである。ごの方向への曲 線に追従さ１！るには、へ、トをドリルから取りり＋し、固定へノドと可動へ、 １さ−を入れ換えたような配置の他のヘットを取イ」ける必要がある。

本発明の第一の目的は、ポータプル電気トリルに取付ける為の取り外し可能なカ ッターヘットであって、２個のブレーＥしか偵えていないにもかかわらす、被切 断物−ヒの両方向への曲線に、従来可能であったよりも更に容易に追従可能なカ ッター”−・）ｌ’を提供することにある。

本発明の第二の目的は、工具を使用し易くし且つ高信頼性にするような方法で、 ポータプル電気ドリルに取付けるのを可能にする単純な且つ剛固なヘットを提供 するにある。本発明によれば、上記の如くギロチン原理で作動する金属薄板カッ クー用の動力駆動ポータプルヘッドが、相対的に枢動するよう連結された２個の プレートを有し、その内の一方はへノドに固定され、他方はヘッド作動中枢動軸 軸線のまわりに揺動するように装着され、前記固定ブレードは前記へメトに固定 された脚部と、その自由端に、該脚部がら横方向に延びる足を有し、鎮定の前記 脚部に隣接した直線状エツジには第一剪断面が形成され、該第−剪断面は、前記 脚部の前記可動プレートが枢動可能に装着された側とは反対側において前記脚部 から横方向に離れており、前記可動ブレードは、前記ヘッドに隣接する側の端部 が、ヘッドに付与されるポータプル回転駆動源により枢動軸軸線のまわりに揺動 させられるよらに構成され、他方の端部は前記脚部の自由端の下方を通り、前記 第一剪断面と協働して切断部を形成する第二剪断面に終わるよう形づくられてい る。

２個のブレード間の枢動軸を脚部の足とは反対側に配置することにより２可動ブ レートの露出面がカッターの前進中に被切断物の切断縁にぶつかることがないの で、移動中のカックーを両方向の曲線に追従させることができる。

前記固定ブレードは、枢動軸軸線に直角な平坦な脚部と、該脚部に対して９０° より大きい、好ましくは約１１５°の傾斜角度をなす平坦な足とを形成するよう に形づくられた金属板で作ることが好ましい。しかし、剪断面は依然として枢動 輪軸線にほぼ直角に延び待表昭（ｉｎ−５０１６！Ｉｔ　（３）る平面内に位置 するように形成される。

本発明の好適な形では、前記足のカッターｌ￥ｉＪ進方向に面する面は。

足の下側及び切断部に沿って斜めに切られており、力、クー進行時に左又は右に 容易に動かすことができる。

好ましくは、上記ヘッドは円筒状のシュラウドとして形成されており、このシュ ラウドには中心をはさんで向い合う−・対のスロットが形成され、該スロットは シュラウドの固定プレートが連結された端部からツユラウドに沿って延びている 。固定プレー）・０脚部はシュラウドの端部リムに、スロットの片側で溶接固定 されてもよく。

可動プレートはスロットの面内に位置する。可動ブレードの端部は適当に二股に 分けられ、駆動ディスクを収容する。駆動ディスクは外ねしを錨えた駆動軸の一 端に偏心して装着されており、駆動軸はドリルのチャックホルダーにねじ込むこ とが可能である。この構造により、ヘットは使用か容易で、性能が良く、コンパ クトで単純である。更に、安価で製造が容易である。

以下に５本発明を５例として、添付図面を参照してより詳細に説明する。

第１図は金属薄板カッターを取付けたポータプル電気ドリルの一部を破断して示 す側面図。

第２図は第１図のｎ−ｍ矢視断面図。

第３図はカッターヘッドを第１図の矢印入方向に見へ図。

第４図は第３図の部品の分解図。

第５図はカッターのブレードを第１図の矢印Ｂ方向に見た下面図。

第６図は第１図のプレートの変形例を示すもので、カッターへ。

トの他の部分は省略している。

第７図は第６図の固定フレードを、第６図の矢印Ｃ方向乙こ見た図である。

第１図は通常の構造のボークフル電気トリルを示すもので、該トリルはピストル グリップ２．引金３．装着カラー４を有し、装着カラー４にｌ・リルで駆動され る異なるアクノチノントを取イ１可能である。第１図においてカラー４に取付け られているアクノヂメントが。

上記したギロチンの原理で作動する金属薄板カックーであり、全体を符号５て示 している。

カッター５は外周の円筒状ツユラウド７を係えたヘット６を有し。

ソユラウ１−７の土部の円筒状リム８からは１７１定プレート９が突出し。

固定プレート９には可動プレー１”１０が十■動輪軸線１１のまわりに揺動する ように取（＝Ｊけられている。

シフ、−７Ｑノド７の１・部部分には、第１図２第２図に示すように。

ツユラウドの壁を貫通し月つすＪ、８を貫通し２て開ＩＬした２個のスｔ：ｒ　 ノド１３が中心をはさんで向い合う位置に形成されている。同定）Ｌ・−１・９ の−［一端は、スロット１３の面のハ側に側面を接するように、１４のところで シュラウ１−７の内面に溶接固定されている。枢動輪軸線１１はボルト１５によ って（に供され、該ポルＩ・１５はポル［〜頭１６をイＩし、可動）［・−１・ １０の穴に滑動可能己こ貫通し７．固定プレー１’　９の内ねＵ７穴にねし込ま れている。Ｌ１ソクナ；□ト１６′　はポル［・１５各定位置乙こ固定しており 、可動プレー１−ＩＯは枢動軸軸線＋＋に沿って約２乃至３１の制限された動き を許容さ、！７ろ。

ｉｉＪ動プレート１０の１一台；貞；Ｇに股乙、二分かれて２個の、１ｉｌｔ羽 たカムツメロワー１７を形成する。これらは第１図に示すカムディスク１８０両 側に配置される。カムディスク］８は駆動軸２０の一端に偏心して装着されてお り、駆動軸２０は外ねじを有し、トリルにチャツノを取付けるためにトリルに備 えられたねし付ソケット（図示せず）内にねし込まれている。ソケットはカラー ４の中心に同心状に配置されている。可動ブレード１０を作る金属板の厚さは、 二股に分かれた上端の両面がスロノ１−１３で形成される面の内側に位置するよ うに定められており、二股に分かれた各部分は第１図乙こ１７で示すようにそれ ぞれのスロットから僅かに突出している。止めねし２２はシＪ、ラウドをカラー ４に固定する。

固定フレート９は平坦な脚部３０と、該脚部３０の士端即ぢ自由端の片面から横 方向に延びる平坦な足部３１とを有する。この足は脚部の面に対して角度βをな す面内にあり、この角度は第５図に丞ずように、−例では約１１５°である。ま ｉ＝、、′Ｈの図に１さりる如く１足３１の移動方向に面する下端角部は３３． ３４て示づようＧ、′。

斜めに切られており、更に傾斜３５が１脚部３０の面乙こ平行ではあるが核部か ら離れた直線状エツジ３６の近傍に設けられている。枢動軸軸線に直角な月つ脚 部３０の面に平行な第一剪断面が５足３１のエノン３６で識別される側に沿って 形成されている。第４図から明らかなように１足３１は脚部３０から前方に延ひ 出して拾り、第１図に符号３５で示すシュラウド７の長手軸ＶＡは、第１図るこ 角度φて示すように、カッターの前進方向に対して後方Ｉ乙杓４５°の（ＩＪ′ ｉ斜角度をなしている。

可動フレー１・１０は脚部３０の足３１とは反対側の曲に沿って十方に延びてお り、その下端部は第３図、第４図、第５図に示すように脚部３０の自由端の下を 通るように湾曲している。ブレードｌＯの下端部は第１図に示すように三角形の 剪断面５０となっており。

この剪断面５０は足３１の直線状エノン３６に沿って延びる固定剪断面と同一面 内に位置する。プレーＦ　１０の側面の剪断面５０のすく」−の後方上方角部は 、第１図、第３図、第４図に５１で示すように斜めに切られており、それにより 、工具が被切断物４６に沿って進行する時９足３１の上面に沿って移動する被切 断物４６の切断縁部が角度β内に位置することかでき、可動プレー１”　Ｉ　Ｏ の側面によって妨害されることがない。

一対のワッシャ５６．り７がポルト１５に装着されている。プレー１”９．１０ はあまりきつくボルトＩトめされないほうがよい。それによって剪断イ′］用が 改良されることが確認されている。

ドリルにカッターヘット５を取イ」けるには、まず、チャック（図ボセず）をト リルのねし付ソゲソトから外し、ディスク１８の駆動軸２０を所定の位置にねし 込む。次にンユラウト７をカラー４の上に、ディスクＩ８が二股部分１７の間に はまるように装着する。止めねし２２をカラー４に形成された止め穴（図示せず ）内にきつく締め込み、・＼ノド５をトリル１に固定する。

ｌリルの引金３を引くと２　トリルに動力か供給され、偏心ディスク１８を回転 させる。ディスク１８は可動プレート１０の了−股部分と係合しているので、可 動プレート１０が枢動軸軸線１１のまわりに揺動し、カッターヘットが作動する 。

剪断面を、被切断物４６上に所定の切断位置を決める為に描かれたけかき線の一 端に向かって前進させる。可動プレート１０は被切断物の上面−ヒを前進し、固 定プレートは被切断物の下を前進する。

かくして、被切断物は２個のプレー１”　？こよって剪断される。

被切断物に沿って切断が進行する時、切断された被切断物の　方は可動ブレード の下を通り、傾斜面３３．３４．３５で案内されて固定プレートとの係合から外 れる。かくして、カッターを、可動フレード枢動軸の側に湾曲したけかき線に追 従させるため、容易に回すことができる。

他方、もし所定の切断線が足３１の方向に湾曲していても、剪断面の位置する面 が脚部３０の面の片側に約４ｍｍずれているので。

カックーは依然として切断線に追従できる。傾斜面５１及び角度βを設けている ので、剪断か直線状のエツジ３６の先端或いは後端のいずれで生していても、け がき線に追従するための力、クーの回転を可動プレー　１か妨げることはない。

実用ト、力、ターを回転させることのできる角度は被切断物の剪断点と符号６０ て示ず点即ら足３１のヒール部が脚部３０に接合する点との距舗の力によって開 眼される。

角度βはカッターが曲線に追従する時に１Ｆ一方向に傾斜するのを誇容する。そ してカッターか横方向に傾斜していると、可動プレー１が枢動軸軸線に沿って制 限された範囲内で動くことかできるにもかかわらず、切断部の進行時に両前断面 に作用する力により２両剪断面は共通の平面内に維持される。

従来の力、ターと同様に２足３１の側るこ湾曲した切断線に追従することに対す る障害はない。

−ｆ−＄７Ｅ　＊ｌＡ″Ｅ’１１″′°′″５°　１置国際調査報告 メ １　’−”− ＡＮ＋１ＥＸＴｏＴＨＥＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬＳＥＡＲＣＨＲＥＰＯＲＴ ＯＮＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　ＡＰＰＬＩＣＡＴＩＯＮ　Ｎｏ、　ＰＣＴ／ ＡＵ　８４１００１４３Ｃｉｔｅｄ　ｉｎ　５ｅａｒｃｈ　Ｐａｔｅｎｔ　Ｆａ ｍｉｌｙ　Ｍｅｍｂｅｒｓｅｐｏｒｔ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．上記の如くギロチン原理で作動する金属薄板カッター用の動力駆動ポータプ ルヘッドであって、相対的に枢動するよう連結された２個のブレードを有し、そ の内の一方はヘッドに固定され、他方はヘッド作動中枢動軸軸線のまわりに揺動 するように装着され、前記固定ブレードは前記ヘッドに固定された脚部と、その 自由端に、該脚部から横方向に延びる足を有し、鎮定の前記脚部に隣接した直線 状エツジには第一剪断面が形成され、該第−剪断面は、前記脚部の前記可動ブレ ードが枢動可能に装着された側とは反対側において前記脚部から横方向に離れて おり、前記可動プレートは、前記ヘットに隣接する側の端部が、ヘッドに付与さ れるポータプル回転駆動源により枢動軸軸線のまわりに揺動させられるように構 成され、他方の端部は前記脚部の自由端の下方を通り、前記第一剪断面と協働し て切断部を形成する第二剪断面に終わるよう形づくられている動力駆動ポータプ ルヘッド。 ２、請求の範囲第１項記載のヘッドにおいて２前記脚部が平坦な金属板を有し、 該金属板は枢動軸の中間位置を、枢動軸の軸線が金属板の面に直角に延びるよう 保持しており、前記足もまた固定ブレードの平坦な部分で形成され、前記剪断面 を含む第三の面に平行な板の面に対して９０”よりも大きい角度をなす面内を延 びていることを特徴とするヘッド。 ３、請求の範囲第２項記載のヘッドにおいて、前記足の面と脚部の平坦な板の面 との間の角度がほぼ１１５°であることを特徴とするヘッド。 ４、先行の請求の範囲のいずれか１項に記載のヘッドにおいて、前記足の下方の 角部のエツジが第一剪断面の下方及び足端部の前面部分で斜めに切られているこ とを特徴とするへ、ド。 ５、先行の請求の範囲のいずれが１項に記載のヘッドにおいて、前記可動ブレー ドは、カックーが前記足の方向に回転する時被切断物の切断縁が接触しないよう に、前記第二剪断面の上方の角部を斜めに切られていることを特徴とするへ、ド 。 ６、先行の請求の範囲のいずれか１項に記載の−・ノドにおいて、前記枢動軸は 調整可能に前記固定ブレードに取付けられており、前記可動ブレードが前記枢動 軸の軸線に沿って制限された範囲内で変位可能であることを特徴とするへ、ド。 ７、請求の範囲第６項に記載のヘットにおいて、前記枢動軸はポル］・によって 構成され、該ボルトに前記可動ブレードが滑動可能に装着されており、前記ボル トは、可動プレートが滑動Ｌ２うるボルトの長さの調整を許容するよう、前記固 定ブレードのねじ付人にねじ込まれていることを特徴とするヘッド。 ８、先行の請求の範囲のいずれか１項に記載のへノドにおいて、前記足は前記脚 部の自由端に、該脚部及び枢動軸の下方に延びる戻り湾曲部により連結されてお り、該湾曲部はカッターが前記足の方向に回転している時切断された被切断物の 縁部を収容する溝を形成していることを特徴とするヘッド。 ９、先行の請求の範囲のいずれか１項に記載のへ、トにおいて９円筒状シュラウ ドが形成されており、該シュラウドは一端のリムから前記固定ブレードを延び出 させており、且つ中心をはさんで配置された一対のスロットを有し、該スロット は前記可動ブレードよりも広い幅を有し、該可動プレートは前記スロットの面内 で揺動するよう装着され、且つディスクを受け入れるように、二股に分がれた端 部を有し７前記デイスクは、ポータプル電気トリルのねし付チャックソケットに ねし込まれるようになった駆動軸に偏心して装着されていることを特徴とするヘ ット。 １０、請求の範囲第１項に記載のヘットにおいて、添付図面に示された実施例の いずれかを参照して説明され、或いはそれらの変形例として説明されたものと同 様に作動するよう構成されたー・ノド。 竹表昭ＧＯ−５０１６９９（２）