JPS6048216A - 電解複合研摩方法 - Google Patents
電解複合研摩方法Info
- Publication number
- JPS6048216A JPS6048216A JP15464283A JP15464283A JPS6048216A JP S6048216 A JPS6048216 A JP S6048216A JP 15464283 A JP15464283 A JP 15464283A JP 15464283 A JP15464283 A JP 15464283A JP S6048216 A JPS6048216 A JP S6048216A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dovetail groove
- electrode
- electrolytic
- cross
- grinding member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H5/00—Combined machining
- B23H5/06—Electrochemical machining combined with mechanical working, e.g. grinding or honing
- B23H5/08—Electrolytic grinding
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、電解作用による金属溶出除去作用と砥粒擦
過作用とを複合して研摩する電解複合研摩方法に関し、
あり溝を低コストで1μmしax以下に仕」二げること
を目的とする。
過作用とを複合して研摩する電解複合研摩方法に関し、
あり溝を低コストで1μmしax以下に仕」二げること
を目的とする。
一般に、切削により加工された金団、工作物のあり溝に
は、パイトロが残り、そのバイト目を什」−げる方法と
して従来研削、ラッピング、パフ研摩などのいわゆる機
榊的な研摩方法が行なわれている。しかし、あり溝寸法
が小さい場合や長尺寸法に対1〜ては、いずれも作業能
率が悪く、あり溝の什−にげあらさも371+y+Ro
+rzχ程度であり、特に高度のあり溝仕」−げが要求
される場合でも、工業的には]ltnlI1maχ程度
が限界とされている。
は、パイトロが残り、そのバイト目を什」−げる方法と
して従来研削、ラッピング、パフ研摩などのいわゆる機
榊的な研摩方法が行なわれている。しかし、あり溝寸法
が小さい場合や長尺寸法に対1〜ては、いずれも作業能
率が悪く、あり溝の什−にげあらさも371+y+Ro
+rzχ程度であり、特に高度のあり溝仕」−げが要求
される場合でも、工業的には]ltnlI1maχ程度
が限界とされている。
一方、網近τd:、食品、薬品、化学プラントはもちろ
ん、原子力関連機器などに要求され、る密閉シール機構
に0リングが使用され、この場合には、あり溝加工が不
可欠である。[7たがって、機器の信頼性、安全性の向
−1−は、0リング材の質向上とともに、あり溝の高度
な仕上げが必要であり、1μmILmax以下の仕−に
ばか要求されてきている。
ん、原子力関連機器などに要求され、る密閉シール機構
に0リングが使用され、この場合には、あり溝加工が不
可欠である。[7たがって、機器の信頼性、安全性の向
−1−は、0リング材の質向上とともに、あり溝の高度
な仕上げが必要であり、1μmILmax以下の仕−に
ばか要求されてきている。
しかし、従来の機械的な研摩方法では、1μmRma%
以下の仕上げが困難な」二、長時間の研摩時間を要し、
コスト的にも高価なものとなっている。
以下の仕上げが困難な」二、長時間の研摩時間を要し、
コスト的にも高価なものとなっている。
また一部では、電解研摩方法も可能性があるものの、強
酸′電解研摩液を必要とする上、電流密度分布の不均一
さ、電解液温管理など研摩作業性が低いO この発明は、前記のような機械研摩、電解研摩の欠点に
留意してなされたものであり、電解作用による金属溶出
除去作用と砥粒擦過作用とを複合して研摩する電解複合
研摩方法において、電極工具を断面が金属工作物のあり
溝の断面形状に相似し前記形状よりやや小さい寸法の円
すい状電極に砥粒を含んだ研摩材を装着して構成し、前
記あり溝の仕上面に対する前記研摩材の押付圧を0.2
kyf/cn1以上とし、前記電極下R−を回転すると
ともに前記電極工具と前記金属工作物と全相対的に移動
させることを特徴とする電解複合研摩方法を提供するも
のである。
酸′電解研摩液を必要とする上、電流密度分布の不均一
さ、電解液温管理など研摩作業性が低いO この発明は、前記のような機械研摩、電解研摩の欠点に
留意してなされたものであり、電解作用による金属溶出
除去作用と砥粒擦過作用とを複合して研摩する電解複合
研摩方法において、電極工具を断面が金属工作物のあり
溝の断面形状に相似し前記形状よりやや小さい寸法の円
すい状電極に砥粒を含んだ研摩材を装着して構成し、前
記あり溝の仕上面に対する前記研摩材の押付圧を0.2
kyf/cn1以上とし、前記電極下R−を回転すると
ともに前記電極工具と前記金属工作物と全相対的に移動
させることを特徴とする電解複合研摩方法を提供するも
のである。
したがって、この発明によると、あり溝を低コストで1
μm Rma x以下に仕」二げることかできる。
μm Rma x以下に仕」二げることかできる。
つぎにこの発明をその1実施例を示した図面とともに詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図において、(1)は直流電源の陽極に接続された
金属工作物、121は工作物(1)に加工されたあり溝
であり、このあり溝(2)は通常のように切削加工され
たものであり、バイト目など゛にょる面あらさは6〜1
25である。(31は血流電源の陰極に接続された円す
い状の電極であり、断面があり溝(2)の断面形状に相
似L、かつあり溝(21の断面形状よりやや小さい寸法
になっている。(4)は電極(3)のあり溝(2)の什
」二面に対向する面に形成された複数個の電解液(5)
の噴出孔、(6)は電+ai(31の外周面および底面
全面、すなわちあり溝121の仕」二面に対向する面に
装着され砥粒を含んだ不織布などの通水性、絶縁性およ
び柔軟性を有する研摩材、(7)は電極(3)の支持部
(8)の外面に形成された絶縁体であり、洩れ電流によ
る酸化膜形成あるいはピット発生などを抑制する。(9
)は絶縁体(7)の外面に研摩材(6)に連続して形成
さり、た研摩材である。なお電解液(5)は中性塩の水
溶液であり、たとえばNaNO3,KNO3,NaC1
などが利用される。
金属工作物、121は工作物(1)に加工されたあり溝
であり、このあり溝(2)は通常のように切削加工され
たものであり、バイト目など゛にょる面あらさは6〜1
25である。(31は血流電源の陰極に接続された円す
い状の電極であり、断面があり溝(2)の断面形状に相
似L、かつあり溝(21の断面形状よりやや小さい寸法
になっている。(4)は電極(3)のあり溝(2)の什
」二面に対向する面に形成された複数個の電解液(5)
の噴出孔、(6)は電+ai(31の外周面および底面
全面、すなわちあり溝121の仕」二面に対向する面に
装着され砥粒を含んだ不織布などの通水性、絶縁性およ
び柔軟性を有する研摩材、(7)は電極(3)の支持部
(8)の外面に形成された絶縁体であり、洩れ電流によ
る酸化膜形成あるいはピット発生などを抑制する。(9
)は絶縁体(7)の外面に研摩材(6)に連続して形成
さり、た研摩材である。なお電解液(5)は中性塩の水
溶液であり、たとえばNaNO3,KNO3,NaC1
などが利用される。
そ1〜で前記構成による電極工具を回転させながらあり
溝(2)に送り込むか、工具をあり溝(2)に送り込ん
だ後回転させ、工作物(1)と電極(3)間にMt+電
源を印加し、電極工具を一方向または往復動させあり溝
(2)全仕上げる。あるいは工作物fi+を一方向る〇 金属工作物の5US304材に形成されたあり溝は、上
部の寸法20陥、底の長さ500m、深さ17.5町2
1°の傾角を持つ等角の側面の形状で、その下地面あら
さは6〜10μmTLmaχであり、電極工具は、電極
面とあり溝仕上面の1百隙が一定となるようその寸法全
快め、その間隙は、研摩材押付圧が0.2ky f/C
J以上になる寸法に選ぶ。な2、研摩材押付圧が0.2
kyf/cni以下の場合は、電解作用が主になり、
電解ピットが発生し、仕上面が劣化す。
溝(2)に送り込むか、工具をあり溝(2)に送り込ん
だ後回転させ、工作物(1)と電極(3)間にMt+電
源を印加し、電極工具を一方向または往復動させあり溝
(2)全仕上げる。あるいは工作物fi+を一方向る〇 金属工作物の5US304材に形成されたあり溝は、上
部の寸法20陥、底の長さ500m、深さ17.5町2
1°の傾角を持つ等角の側面の形状で、その下地面あら
さは6〜10μmTLmaχであり、電極工具は、電極
面とあり溝仕上面の1百隙が一定となるようその寸法全
快め、その間隙は、研摩材押付圧が0.2ky f/C
J以上になる寸法に選ぶ。な2、研摩材押付圧が0.2
kyf/cni以下の場合は、電解作用が主になり、
電解ピットが発生し、仕上面が劣化す。
第21ン1は、ナ240の研摩砥粒を用い、加工電流密
度をIOA/cJ、送り速度1m/mgn+工具回転数
400rPmとした場合の加工時間【と加工面あらさR
sの関係を示したものであり、同図より明らかなように
、加工時間【が6〜7分で容易に1μmRxa%以下の
仕上面を得ることが可能であり、生産能率を大幅に向」
−することができる。
度をIOA/cJ、送り速度1m/mgn+工具回転数
400rPmとした場合の加工時間【と加工面あらさR
sの関係を示したものであり、同図より明らかなように
、加工時間【が6〜7分で容易に1μmRxa%以下の
仕上面を得ることが可能であり、生産能率を大幅に向」
−することができる。
なお、あり溝の両端部が閉じている場合には電極工H,
ヲ半割りにしてあり溝内で組み立てればよい0 したがって、断面があり溝の断面形状に相似しやや小さ
い寸法の円すい状の電極に、砥粒を含んだ研摩材を装着
した電極工具により、あり溝の仕上面に対する研摩材押
付圧を0.21cgfArj1以上とし、電極工具の回
転と、電極工具・工作物間の相対移動とを与えることに
より、任期間であり溝を1μmR−1nax以下に効率
よく仕上げることが可能となる。
ヲ半割りにしてあり溝内で組み立てればよい0 したがって、断面があり溝の断面形状に相似しやや小さ
い寸法の円すい状の電極に、砥粒を含んだ研摩材を装着
した電極工具により、あり溝の仕上面に対する研摩材押
付圧を0.21cgfArj1以上とし、電極工具の回
転と、電極工具・工作物間の相対移動とを与えることに
より、任期間であり溝を1μmR−1nax以下に効率
よく仕上げることが可能となる。
また、電極工具の精度も1 / 10 rmaあれば十
分であり、一般工作機械はもちろん手持ち式1具にもこ
の発明を適用できる。
分であり、一般工作機械はもちろん手持ち式1具にもこ
の発明を適用できる。
図面はこの発明の電解複合研摩方法の1実施例を示し、
第1図は一部切断斜視図、第2図は加工時間と加工面あ
らさの関係図である。 (1)・・・全1萬工作物、(21・・・あり溝、(3
)・・・電極、(4)・・・噴出孔、(5)・・・電解
液、(6)・・・研摩材。
第1図は一部切断斜視図、第2図は加工時間と加工面あ
らさの関係図である。 (1)・・・全1萬工作物、(21・・・あり溝、(3
)・・・電極、(4)・・・噴出孔、(5)・・・電解
液、(6)・・・研摩材。
Claims (1)
- ■ 電解作用による金属の溶出除去作用と砥粒擦過作用
とを複合して研摩する電解複合研摩方法において、電極
工具を断面が金属工作物のあり溝の断面形状に相似し前
記形状よりやや小さい寸法の円すい状電極に砥粒を含ん
だ研摩材を装着して構成j〜、前記あり溝の仕上面に対
する前記研摩材の押付圧を0.2に9f/ca以上とし
、前記電極工具を回転するとともに前記電極工具と前記
金属工作物とを相対的に移動させることを特徴とする電
解複合研摩方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15464283A JPS6048216A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 電解複合研摩方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15464283A JPS6048216A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 電解複合研摩方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6048216A true JPS6048216A (ja) | 1985-03-15 |
Family
ID=15588674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15464283A Pending JPS6048216A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 電解複合研摩方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6048216A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3072622A1 (en) * | 2015-03-27 | 2016-09-28 | General Electric Company | Fixture for electro-chemical machining electrode |
US9623492B2 (en) | 2015-03-27 | 2017-04-18 | General Electric Company | Milling tool for portion of slot in rotor |
US9943920B2 (en) | 2015-03-27 | 2018-04-17 | General Electric Company | Method for electro-chemical machining turbine wheel in-situ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50123043A (ja) * | 1974-03-18 | 1975-09-27 |
-
1983
- 1983-08-23 JP JP15464283A patent/JPS6048216A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50123043A (ja) * | 1974-03-18 | 1975-09-27 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3072622A1 (en) * | 2015-03-27 | 2016-09-28 | General Electric Company | Fixture for electro-chemical machining electrode |
US9623492B2 (en) | 2015-03-27 | 2017-04-18 | General Electric Company | Milling tool for portion of slot in rotor |
US9827628B2 (en) | 2015-03-27 | 2017-11-28 | General Electric Company | Fixture for electro-chemical machining electrode |
US9943920B2 (en) | 2015-03-27 | 2018-04-17 | General Electric Company | Method for electro-chemical machining turbine wheel in-situ |
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