JPS6041324B2 - 光フアイバとレンズの結合方法 - Google Patents
光フアイバとレンズの結合方法Info
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- JPS6041324B2 JPS6041324B2 JP57026819A JP2681982A JPS6041324B2 JP S6041324 B2 JPS6041324 B2 JP S6041324B2 JP 57026819 A JP57026819 A JP 57026819A JP 2681982 A JP2681982 A JP 2681982A JP S6041324 B2 JPS6041324 B2 JP S6041324B2
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
- G02B6/4201—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
- G02B6/4219—Mechanical fixtures for holding or positioning the elements relative to each other in the couplings; Alignment methods for the elements, e.g. measuring or observing methods especially used therefor
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/32—Optical coupling means having lens focusing means positioned between opposed fibre ends
- G02B6/322—Optical coupling means having lens focusing means positioned between opposed fibre ends and having centering means being part of the lens for the self-positioning of the lightguide at the focal point, e.g. holes, wells, indents, nibs
-
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- G02B6/4202—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details for coupling an active element with fibres without intermediate optical elements, e.g. fibres with plane ends, fibres with shaped ends, bundles
- G02B6/4203—Optical features
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はしンズを介した光フアィバのコネクタにおいて
、そのレンズと光フアィバとの結合方法に関する。
、そのレンズと光フアィバとの結合方法に関する。
従来の光フアィバとしンズの結合例を第1図に示す。
第1図において、1は光フアィバ、2はしンズ、3は補
強用接着剤、4は補強用金具である。光フアィバ1とし
ンズ2の結合位置は微動台によって調整した後、合成樹
脂、半田等の接着剤3によって補強用金具4に固定する
方法が探られており、光フアィバとしンズとの相対的位
置がレンズの端面上で移動し得る構造となっているので
、接着剤自体の収縮により、光フアィバが移動し、正確
な位置に結合することが困難であった。またこのような
結合では、結合後の温度変動、衝撃等に対して、良好な
ものが得られないという欠点があった。本発明は、光フ
アィバとしンズを高精度で結合せしめ、かつ結合後の位
置ずれを除去するため、レンズによって収束した光線を
遠赤外用光フアイバに導き、光パワがピークとなるレン
ズ面上の位置に遠赤外用光フアィバを調整し、その後、
結合位置調整済みの遠赤外用光フアィバによって導かれ
たC02レーザ光を用い、レーザ加工によってレンズ面
上の焦点位置に穴をあげ、その穴に光フアィバを差し込
んで、光フアィバとしンズの相対的位置決めと固定を行
うようにしたものである。
強用接着剤、4は補強用金具である。光フアィバ1とし
ンズ2の結合位置は微動台によって調整した後、合成樹
脂、半田等の接着剤3によって補強用金具4に固定する
方法が探られており、光フアィバとしンズとの相対的位
置がレンズの端面上で移動し得る構造となっているので
、接着剤自体の収縮により、光フアィバが移動し、正確
な位置に結合することが困難であった。またこのような
結合では、結合後の温度変動、衝撃等に対して、良好な
ものが得られないという欠点があった。本発明は、光フ
アィバとしンズを高精度で結合せしめ、かつ結合後の位
置ずれを除去するため、レンズによって収束した光線を
遠赤外用光フアイバに導き、光パワがピークとなるレン
ズ面上の位置に遠赤外用光フアィバを調整し、その後、
結合位置調整済みの遠赤外用光フアィバによって導かれ
たC02レーザ光を用い、レーザ加工によってレンズ面
上の焦点位置に穴をあげ、その穴に光フアィバを差し込
んで、光フアィバとしンズの相対的位置決めと固定を行
うようにしたものである。
以下図面により本発明を詳細に説明する。第2図a,b
は本発明の実施例を示し、1は光ファィバ、2はしンズ
(円柱状)、3は合成樹脂、半田等の補強用接着剤、4
は補強用金具である。
は本発明の実施例を示し、1は光ファィバ、2はしンズ
(円柱状)、3は合成樹脂、半田等の補強用接着剤、4
は補強用金具である。
第2図に示された穴の位置決めおよび穴あげを行うため
の系を第3図に示す。
の系を第3図に示す。
第3図において、5は遠赤外用光フアィバ(例えば硫化
物系ガラス、ふつ化物系ガラス、カルコゲン化物系ガラ
スを用いる。例としてAs−S系の透過波長城は1.5
〜12rの、As−Se−Te系では1〜13山風であ
る)、6はC02レーザ(波長10.6仏m)、7は光
パワメー夕(波長1.3山肌)、8はラインモニタ(光
方向性結合器)、9は微動台である。光ファイバーとし
ンズ2は結合位置を決定するには、第3図aに示すよう
に、レンズ2に入射された光線(例えば信号伝送用とし
て波長1.3rの)を遠赤外用光フアィバ5に導きライ
ンモニタ8を介して光パワメータ7に入射させ、光パワ
がピーク値になるように、微動台9で遠赤外用光フアィ
バ5の位置を調整する。
物系ガラス、ふつ化物系ガラス、カルコゲン化物系ガラ
スを用いる。例としてAs−S系の透過波長城は1.5
〜12rの、As−Se−Te系では1〜13山風であ
る)、6はC02レーザ(波長10.6仏m)、7は光
パワメー夕(波長1.3山肌)、8はラインモニタ(光
方向性結合器)、9は微動台である。光ファイバーとし
ンズ2は結合位置を決定するには、第3図aに示すよう
に、レンズ2に入射された光線(例えば信号伝送用とし
て波長1.3rの)を遠赤外用光フアィバ5に導きライ
ンモニタ8を介して光パワメータ7に入射させ、光パワ
がピーク値になるように、微動台9で遠赤外用光フアィ
バ5の位置を調整する。
結合位置が決定された後に、第3図bに示すように、C
02レーザ6の光を結合位置調整済みの遠赤外用光フア
イバ5に導き、遠赤外用光フアィバ5の端部から放射さ
れるC02レーザ光によってレンズ2の端面を加工する
。この際しンズ2はセルフオツクレンズのような多成分
ガラスまたは半球面の形状の石英系ガラスを用いている
ので、C○2レ−ザの波長城における光損失が1ぴ〜1
びo聡′物と不透明であるので、光エネルギーの吸収が
大きく、レンズ2の表面を加工することができる。C○
2レ−ザ光によってレンズ面上に形成された穴に光フア
ィバ1を差し込み、その部分を合成樹脂またはガラス半
田等の接着剤3により補強して、光フアィバ1としンズ
2の結合系を構成する。このように結合することにより
、光ファイバーとしンズ2の相対的位置決めと固定が精
度よくでき、また光ファイバーがレンズ2に直接、接続
され、温度変動、衝撃等に強い結合を実現できる。
02レーザ6の光を結合位置調整済みの遠赤外用光フア
イバ5に導き、遠赤外用光フアィバ5の端部から放射さ
れるC02レーザ光によってレンズ2の端面を加工する
。この際しンズ2はセルフオツクレンズのような多成分
ガラスまたは半球面の形状の石英系ガラスを用いている
ので、C○2レ−ザの波長城における光損失が1ぴ〜1
びo聡′物と不透明であるので、光エネルギーの吸収が
大きく、レンズ2の表面を加工することができる。C○
2レ−ザ光によってレンズ面上に形成された穴に光フア
ィバ1を差し込み、その部分を合成樹脂またはガラス半
田等の接着剤3により補強して、光フアィバ1としンズ
2の結合系を構成する。このように結合することにより
、光ファイバーとしンズ2の相対的位置決めと固定が精
度よくでき、また光ファイバーがレンズ2に直接、接続
され、温度変動、衝撃等に強い結合を実現できる。
以上説明したように本発明の光フアィバとしンズの結合
方法は、遠赤外用光フアィバをレンズの焦点位置に調整
させた後、その遠赤外用光フアイバに導かれたC02レ
ーザ光によって、レンズ面を加工し、その加工後の穴に
光フアィバを挿入して固定する結合方法であるので、結
合の位置決め精度が高く、かつ温度変動、衝撃等の外力
に対して位置ずれの少ない、従って結合損失が小さく、
光損失の変動の少ない結合が可能となる。
方法は、遠赤外用光フアィバをレンズの焦点位置に調整
させた後、その遠赤外用光フアイバに導かれたC02レ
ーザ光によって、レンズ面を加工し、その加工後の穴に
光フアィバを挿入して固定する結合方法であるので、結
合の位置決め精度が高く、かつ温度変動、衝撃等の外力
に対して位置ずれの少ない、従って結合損失が小さく、
光損失の変動の少ない結合が可能となる。
第1図は従来の光ファィバとしンズの結合状態の一例を
示す図、第2図a,bは本発明の実施例図、第3図a,
bはその製造手順を示す図である。 1・・・…光フアィバ、2・・・・・・円柱状レンズ、
3・・・・・・補強用接着剤、4・・・・・・補強用金
具、5・…・・遠赤外用光フアィバ、6……C02レー
ザ、7……光パワメータ、8…・・・ラインモニタ、9
・・・・・・微動台。 第1図第2図 第3図
示す図、第2図a,bは本発明の実施例図、第3図a,
bはその製造手順を示す図である。 1・・・…光フアィバ、2・・・・・・円柱状レンズ、
3・・・・・・補強用接着剤、4・・・・・・補強用金
具、5・…・・遠赤外用光フアィバ、6……C02レー
ザ、7……光パワメータ、8…・・・ラインモニタ、9
・・・・・・微動台。 第1図第2図 第3図
Claims (1)
- 1 光源からの光線をレンズによつて収束し、これを光
フアイバに導くための光フアイバとレンズの結合方法に
おいて、前記レンズに入射させた光線をレンズによつて
絞り、前記レンズに光線を入射させたのと反対側の面か
ら出射する光線を微動台上に固定させた遠赤外用の光フ
アイバに導き、この遠赤外用光フアイバに導き、この遠
赤外用光フアイバに導かれた光線の強度が最大になるよ
うに前記微動台によつて遠赤外用光フアイバの位置を調
節した後、遠赤外用光フアイバに導かれた前記光線の方
向と逆方向に遠赤外用光フアイバの端部からレーザ光線
を導き、前記レンズをレーザ加工により加工させ、前記
光フアイバを固定するための穴を形成させ、この穴に前
記光フアイバを差し込むことにより、前記光フアイバと
前記レンズの相対的位置決めと固定とを行うことを特徴
とする光フアイバとレンズの結合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57026819A JPS6041324B2 (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 光フアイバとレンズの結合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57026819A JPS6041324B2 (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 光フアイバとレンズの結合方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58144806A JPS58144806A (ja) | 1983-08-29 |
JPS6041324B2 true JPS6041324B2 (ja) | 1985-09-17 |
Family
ID=12203879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57026819A Expired JPS6041324B2 (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 光フアイバとレンズの結合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6041324B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63123434U (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-11 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2615400B2 (ja) * | 1992-05-28 | 1997-05-28 | 東京工業大学長 | 無調整光コネクタ |
JP2968916B2 (ja) * | 1993-08-25 | 1999-11-02 | ローム株式会社 | 光ファイバレセプタクルの製法 |
JP2654755B2 (ja) * | 1994-03-10 | 1997-09-17 | 日本板硝子株式会社 | 凹凸嵌合接続による低反射型光部品 |
JP4312393B2 (ja) * | 2001-01-26 | 2009-08-12 | ラボ・スフィア株式会社 | バルク型レンズ、発光体、照明器具及びバルク型レンズの製造方法 |
-
1982
- 1982-02-23 JP JP57026819A patent/JPS6041324B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63123434U (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-11 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58144806A (ja) | 1983-08-29 |
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