JPS6040301Y2 - 印刷機ブランケツトの溝切り装置 - Google Patents
印刷機ブランケツトの溝切り装置Info
- Publication number
- JPS6040301Y2 JPS6040301Y2 JP1957980U JP1957980U JPS6040301Y2 JP S6040301 Y2 JPS6040301 Y2 JP S6040301Y2 JP 1957980 U JP1957980 U JP 1957980U JP 1957980 U JP1957980 U JP 1957980U JP S6040301 Y2 JPS6040301 Y2 JP S6040301Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blanket
- grinding tool
- printing press
- grinding
- track
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は印刷機のブランケットシリンダー表面のブラン
ケット面に任意の幅及び深さの溝を正確につける装置に
関する。
ケット面に任意の幅及び深さの溝を正確につける装置に
関する。
従来より、製缶用金属板材への印刷の如く被印刷体の表
面が硬い素材への印刷においては、金属製の版から直接
印刷することが困難なため、通常、ブランケットを使用
したオフセット印刷によりおこなわれる。
面が硬い素材への印刷においては、金属製の版から直接
印刷することが困難なため、通常、ブランケットを使用
したオフセット印刷によりおこなわれる。
このブランケット使用のオフセット印刷にあっては、印
刷助剤として通常、酸成分、緩衛成分、小成脂化成分等
を含有する湿し水を使用する。
刷助剤として通常、酸成分、緩衛成分、小成脂化成分等
を含有する湿し水を使用する。
該湿し水は、印刷工程でプレートシリンダーに供給され
、ブランケットを経由して被印刷体の表面にも付着し、
その表面を汚染し表面特性を実用上好ましくない方向に
変えるという問題点を有するため従来よりブランケット
表面を介して被印刷体の不要の部分に湿し水が転移され
るという問題点を解消する方法としては湿し水が転移す
ることが好ましくない部分に相当するブランケットの特
定の部分の表面ゴム層をナイフ等により取り除き湿し水
の転移を防止していた。
、ブランケットを経由して被印刷体の表面にも付着し、
その表面を汚染し表面特性を実用上好ましくない方向に
変えるという問題点を有するため従来よりブランケット
表面を介して被印刷体の不要の部分に湿し水が転移され
るという問題点を解消する方法としては湿し水が転移す
ることが好ましくない部分に相当するブランケットの特
定の部分の表面ゴム層をナイフ等により取り除き湿し水
の転移を防止していた。
このブランケットは第3図a示の妊く通常、1〜4mm
の比較的厚い基布層Aの上に0.3〜2rIrJnの薄
いゴム層Bが施された構造になっており、該ブランケッ
トの薄い表面のゴム層Bに’RCをつける場合、第3図
す示の如く表面ゴム層Bを薄く残し、基布層Aを傷つけ
たり、基布層Aが露出しないようにブランケットに’f
RCをつけることが必要である。
の比較的厚い基布層Aの上に0.3〜2rIrJnの薄
いゴム層Bが施された構造になっており、該ブランケッ
トの薄い表面のゴム層Bに’RCをつける場合、第3図
す示の如く表面ゴム層Bを薄く残し、基布層Aを傷つけ
たり、基布層Aが露出しないようにブランケットに’f
RCをつけることが必要である。
しかしながらナイフで表面ゴム層Bを切る方法では表面
ゴム層Bが薄く且つ弾性を有するため前記の如く所望の
深さに正確に溝Cをつけることが困難で、第3図C示の
如く表面ゴム層Bのみならず基布層Aまで切り込んだ溝
Cをつけることが多く、このような状態で長期間、使用
すると、インキ成分や洗浄溶剤等が基布層Aに浸透し、
基布層Aが膨潤しブランケットのRC近傍の表面ゴム層
Bが浮き上り、その結果としてブランケットの耐久性が
大幅に低下し、印刷適性が悪くなる欠点がある。
ゴム層Bが薄く且つ弾性を有するため前記の如く所望の
深さに正確に溝Cをつけることが困難で、第3図C示の
如く表面ゴム層Bのみならず基布層Aまで切り込んだ溝
Cをつけることが多く、このような状態で長期間、使用
すると、インキ成分や洗浄溶剤等が基布層Aに浸透し、
基布層Aが膨潤しブランケットのRC近傍の表面ゴム層
Bが浮き上り、その結果としてブランケットの耐久性が
大幅に低下し、印刷適性が悪くなる欠点がある。
また、手作業によって前記のような所望の溝Cをつける
作業は十分な注意を払った上で時間がかかり非能率的で
あるためブランケットの所望の位置に所望の幅と深さの
溝Cを能率よく正確につける装置が望まれていた。
作業は十分な注意を払った上で時間がかかり非能率的で
あるためブランケットの所望の位置に所望の幅と深さの
溝Cを能率よく正確につける装置が望まれていた。
本考案はかかる従来の欠点を解消し印刷機ブランケット
の表面ゴム層に所望の幅及び深さの溝を正確に迅速につ
ける装置を提供するもので、印刷機のブランケットシリ
ンダーのブランケット面に任意の幅及び深さの溝をつけ
るものにおいて、印刷機ブランケットシリンダー1に沿
って並設した軌道2と該軌道2上を移動固定自在の架台
3上で前記ブランケットシリンダー1表面のブランケッ
ト1aに向って移動固定自在であり、周縁をブランケッ
ト1a面に対して直交せしめるように電動機4に連結す
ると共にブランケット1aの研削時に摩損性の少ない材
料を用いた円盤状研削具5と該研削具5をブランケット
1aに対して移動せしめる微調整移動及び移動距離計測
装置6とから戊る。
の表面ゴム層に所望の幅及び深さの溝を正確に迅速につ
ける装置を提供するもので、印刷機のブランケットシリ
ンダーのブランケット面に任意の幅及び深さの溝をつけ
るものにおいて、印刷機ブランケットシリンダー1に沿
って並設した軌道2と該軌道2上を移動固定自在の架台
3上で前記ブランケットシリンダー1表面のブランケッ
ト1aに向って移動固定自在であり、周縁をブランケッ
ト1a面に対して直交せしめるように電動機4に連結す
ると共にブランケット1aの研削時に摩損性の少ない材
料を用いた円盤状研削具5と該研削具5をブランケット
1aに対して移動せしめる微調整移動及び移動距離計測
装置6とから戊る。
本考案の実施の一例を示す第1図及び第2図に従って更
に詳説する。
に詳説する。
図示するものは印刷機の主要シリンダーのうちブランケ
ットシリンダー1のブランケット1a表面に円周方向に
溝をつけるための装置の実施例を示し、軌道2はブラン
ケットシリンダー1の軸方向に平行に並設したスライド
バーから戊り架台3は該軌道2上を摺動自在に設けられ
ており、止め具3aで所望の位置に固定できるようにし
た。
ットシリンダー1のブランケット1a表面に円周方向に
溝をつけるための装置の実施例を示し、軌道2はブラン
ケットシリンダー1の軸方向に平行に並設したスライド
バーから戊り架台3は該軌道2上を摺動自在に設けられ
ており、止め具3aで所望の位置に固定できるようにし
た。
該架台3にはブランケットシリンダー1のブランケット
1a表面に向って直線的に軌道(図示しない)上を摺動
する台板8が設けられており、台板8は止め具9で固定
し得るようにした。
1a表面に向って直線的に軌道(図示しない)上を摺動
する台板8が設けられており、台板8は止め具9で固定
し得るようにした。
電動機4は回転軸の振動が少ないものを選択し合板8上
に、その回転軸をブランケット1aと並行せしめて載架
した。
に、その回転軸をブランケット1aと並行せしめて載架
した。
電動機4の回転軸には取付具を介して着脱自在に円盤状
の研削具5を取り付け、該研削具はブランケット1aを
研削する際に摩損の著しく少いダイヤモンドの研削材を
強固に固着せしめたものを用いた。
の研削具5を取り付け、該研削具はブランケット1aを
研削する際に摩損の著しく少いダイヤモンドの研削材を
強固に固着せしめたものを用いた。
研削具5はブランケット1a表面に対してその周縁を直
交せしめると共にその周縁の断面形状は研削により形成
する溝の縁が鋭角になるように長方形状とした。
交せしめると共にその周縁の断面形状は研削により形成
する溝の縁が鋭角になるように長方形状とした。
更に研削具5をブランケット1a表面に向って移動距離
を計測しつつ微小距離を移動せしめるため微調整移動及
び移動距離計測装置6としてマイクロメーターと同様の
構成を採用し台板8を目盛10を目測しつつ移動し得る
ようにした。
を計測しつつ微小距離を移動せしめるため微調整移動及
び移動距離計測装置6としてマイクロメーターと同様の
構成を採用し台板8を目盛10を目測しつつ移動し得る
ようにした。
第2図に仮想緑石するものはブランケット1aを研削す
る際に研削粉塵が飛散するので研削具5を被覆した粉塵
回収装置11である。
る際に研削粉塵が飛散するので研削具5を被覆した粉塵
回収装置11である。
以上のように構成したのでブランケット1a表面に溝を
形成するには、ブランケット1aを装着したブランケッ
トシリンダー1に沿って所望の位置に架台3を軌道2て
移動し止め具3aで固定腰台板8を微調整移動及び移動
計測装置6で移動し、研削具5の周縁を当接させ止め具
3aて固定する。
形成するには、ブランケット1aを装着したブランケッ
トシリンダー1に沿って所望の位置に架台3を軌道2て
移動し止め具3aで固定腰台板8を微調整移動及び移動
計測装置6で移動し、研削具5の周縁を当接させ止め具
3aて固定する。
次いで電動機4を駆動してブランケット1a表面を研削
具5で研削する。
具5で研削する。
ブランケット1aの円周方向に溝をける場合はブランケ
ットシリンダー1を少しづつ回転させ溝をつける。
ットシリンダー1を少しづつ回転させ溝をつける。
溝の深さはブランケット1aの表面ゴム層の厚さを考慮
して目盛10を読み取りながら微調整移動及び移動距離
計測装置6で少しづつ移動させては止め具9て固定し円
周部の溝を深めてゆき目盛10から深さを確認して所望
の深さとする。
して目盛10を読み取りながら微調整移動及び移動距離
計測装置6で少しづつ移動させては止め具9て固定し円
周部の溝を深めてゆき目盛10から深さを確認して所望
の深さとする。
溝の幅は研削具5の厚みを変えるか、或は所望の深さの
溝を切削した後に架台3を少し移動させ、前記と同様の
操作で溝を切削することにより所望の幅の溝を形成する
。
溝を切削した後に架台3を少し移動させ、前記と同様の
操作で溝を切削することにより所望の幅の溝を形成する
。
前記実施例にあって研削具5は研削材としてダイヤモン
ドを強固に固着せしめたもを好適なものとして示したが
、エメリー、ガーネット、珪石、コランダム、溶融アル
ミナ、炭化珪素等の公知の研削材を用いることができ、
かかる研削材の粒径は平均粒径が20μ〜250μの範
囲、好ましくは平均粒径が30〜200μの研削材を固
着せしめた粗面を有する研削具が適している。
ドを強固に固着せしめたもを好適なものとして示したが
、エメリー、ガーネット、珪石、コランダム、溶融アル
ミナ、炭化珪素等の公知の研削材を用いることができ、
かかる研削材の粒径は平均粒径が20μ〜250μの範
囲、好ましくは平均粒径が30〜200μの研削材を固
着せしめた粗面を有する研削具が適している。
研削材の平均粒径が20μ以下では研削効率が低く、ま
た250μ以上では研削後の溝の面が荒くなり溝の底面
に湿し水が付着して溝を設けた効果を低下させ且つ溝の
縁を鋭角にすることができない。
た250μ以上では研削後の溝の面が荒くなり溝の底面
に湿し水が付着して溝を設けた効果を低下させ且つ溝の
縁を鋭角にすることができない。
本考案によるときは、研削具5を架台3によってブラン
ケットシリンダー1に並行して軌道2上を移動して所望
の位置に溝を形成すべく位置決めができ、数条の溝を順
次、架台3の移動によって形成するようにすることがで
、き、ブランケット1a表面に対して直交する円盤状研
削具5の周縁でブランケット1aの表面ゴム層を研削し
て縁が鋭角な溝を形成できると共に研削具5をプランケ
ラ)−1aの表面ゴム層を研削する際に実質上、寸法安
定性が損われない程度に摩損しにくい研削材を選択し、
微調整移動及び移動距離計測装置6で研削具5をブラン
ケット1aに向って微調整しつつ移動して研削するので
、計測された移動距離と溝の深さが一致し溝の深さを確
実に所望の深さに形成することができ極めて能率的に作
業することができる装置を提供するの効果がある。
ケットシリンダー1に並行して軌道2上を移動して所望
の位置に溝を形成すべく位置決めができ、数条の溝を順
次、架台3の移動によって形成するようにすることがで
、き、ブランケット1a表面に対して直交する円盤状研
削具5の周縁でブランケット1aの表面ゴム層を研削し
て縁が鋭角な溝を形成できると共に研削具5をプランケ
ラ)−1aの表面ゴム層を研削する際に実質上、寸法安
定性が損われない程度に摩損しにくい研削材を選択し、
微調整移動及び移動距離計測装置6で研削具5をブラン
ケット1aに向って微調整しつつ移動して研削するので
、計測された移動距離と溝の深さが一致し溝の深さを確
実に所望の深さに形成することができ極めて能率的に作
業することができる装置を提供するの効果がある。
第1図及び第2図は本考案の実施の一例を示すもので、
第1図はその装着状態を示す斜視図、第2図は第1図の
部分拡大斜視図、第3図はブランケットシリンダーに形
成する溝を説明するための部分断面図である。 1・・・・・・印刷機ブランケットシリンダー、2・・
・・・・軌道、1a・・・・・・ブランケット、3・・
・・・・架台、4・・・・・・電動機、5・・・・・・
研削具、6・・・・・・微調整移動及び移動距離計測装
置。
第1図はその装着状態を示す斜視図、第2図は第1図の
部分拡大斜視図、第3図はブランケットシリンダーに形
成する溝を説明するための部分断面図である。 1・・・・・・印刷機ブランケットシリンダー、2・・
・・・・軌道、1a・・・・・・ブランケット、3・・
・・・・架台、4・・・・・・電動機、5・・・・・・
研削具、6・・・・・・微調整移動及び移動距離計測装
置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 印刷機のブランケットシリンダーのブランケット面
に任意の幅及び深さの溝をつけるものにおいて、印刷機
ブランケットシリンダー1に沿って並設した軌道2と該
軌道2上を移動固定自在の架台3と該架台3上で前記ブ
ランケットシリンダー1表面のブランケット1aに向っ
て移動固定自在であり、周縁をブランケット1a面に対
して直交せしめるように電動機4に連結すると共にブラ
ンケット1aの研削時に摩損性の少ない材料を用いた円
盤状研削具5と該研削具5をブランケット1aに対して
移動せしめる微調整移動及び移動距離計測装置6とから
成る印刷機ブランケットの溝切り装置。 2 前記研削具5の研削面が平均粒径20μ〜250μ
の研削材を固着せしめた粗面から成る実用新案登録請求
の範囲第1項記載の印刷機ブランケットの溝切り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1957980U JPS6040301Y2 (ja) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | 印刷機ブランケツトの溝切り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1957980U JPS6040301Y2 (ja) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | 印刷機ブランケツトの溝切り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56121552U JPS56121552U (ja) | 1981-09-16 |
JPS6040301Y2 true JPS6040301Y2 (ja) | 1985-12-04 |
Family
ID=29615827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1957980U Expired JPS6040301Y2 (ja) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | 印刷機ブランケツトの溝切り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6040301Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-20 JP JP1957980U patent/JPS6040301Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56121552U (ja) | 1981-09-16 |
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