JPS6040984Y2 - 自動反転式テ−ププレ−ヤ - Google Patents
自動反転式テ−ププレ−ヤInfo
- Publication number
- JPS6040984Y2 JPS6040984Y2 JP2467179U JP2467179U JPS6040984Y2 JP S6040984 Y2 JPS6040984 Y2 JP S6040984Y2 JP 2467179 U JP2467179 U JP 2467179U JP 2467179 U JP2467179 U JP 2467179U JP S6040984 Y2 JPS6040984 Y2 JP S6040984Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reversing
- electric motor
- tape player
- rotating member
- reel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はテーププレーヤ特にカセット式テーププレーヤに
使用される新規な自動反転装置を提供することを目的と
するものである。
使用される新規な自動反転装置を提供することを目的と
するものである。
本案の構成を図面に基づいて説明すると、１０は第１の
電動機、１１は電動機１０の回転軸に固着された第１の
プーリで、これはフライホイール１２及び１３に共通に
掛は渡したベルト１４によりその回転力を伝達している
。
電動機、１１は電動機１０の回転軸に固着された第１の
プーリで、これはフライホイール１２及び１３に共通に
掛は渡したベルト１４によりその回転力を伝達している
。
１５及び１６はフライホイール１２及び１３の回転軸の
それぞれの延長部であるキャプスタン軸、１７及び１８
は各フライホイール１２及び１３に対応したピンチロー
ラ、１９及び２０はカセットテープ用のリール台である
。
それぞれの延長部であるキャプスタン軸、１７及び１８
は各フライホイール１２及び１３に対応したピンチロー
ラ、１９及び２０はカセットテープ用のリール台である
。
リール台１９及び２０間にはこれらの間で変位するよう
に一端が回動自在に枢着されている反転レバー２１が設
けられ、この反転レバー２１上にはリール台１９及ぼ２
０の一方に選択的に圧接される回転部材２２が回転自在
に枢着され、回転部材２２は反転レバー２１の反転動作
に応じて回転方向が切替えられる第２の電動機２３のプ
ーリ２４にベルト２５及び回転部材２２にフリクション
機構２６を介して圧接されたプーリ２７を介して連結さ
れている。
に一端が回動自在に枢着されている反転レバー２１が設
けられ、この反転レバー２１上にはリール台１９及ぼ２
０の一方に選択的に圧接される回転部材２２が回転自在
に枢着され、回転部材２２は反転レバー２１の反転動作
に応じて回転方向が切替えられる第２の電動機２３のプ
ーリ２４にベルト２５及び回転部材２２にフリクション
機構２６を介して圧接されたプーリ２７を介して連結さ
れている。
２８は反転レバー２１の反転状態を保持する反転スプリ
ングである。
ングである。
２９はカセットテープが終端に達したとき或いは手動反
転操作によって附勢されてプーリ２７の突起２２′と係
合するようにその可動片３０が作動される電磁石、３１
は上記第２の電動機２３の回転方向を切換える切替スイ
ッチ（図示せず）を作動する極性切換スイッチ作動レバ
ーである。
転操作によって附勢されてプーリ２７の突起２２′と係
合するようにその可動片３０が作動される電磁石、３１
は上記第２の電動機２３の回転方向を切換える切替スイ
ッチ（図示せず）を作動する極性切換スイッチ作動レバ
ーである。
以上のような構成においてその動作を説明する。
まず第１の電動機１０が矢印方向に回転すると、プーリ
１１及びベルト１４を介してフライホイール１２及び１
３は矢印方向に回転する。
１１及びベルト１４を介してフライホイール１２及び１
３は矢印方向に回転する。
そしてキャプスタン１５とピンチローラ１７との間に挾
まれたカセットテープが一方向に走行される。
まれたカセットテープが一方向に走行される。
一方このとき第２の電動機２３が矢印方向に回転すると
、回転部材２２がベルト２５を介して矢印方向に回転腰
回転部材２２が圧接されているリール台１９が矢印方向
に回転して走行されているカセットテープを巻取る。
、回転部材２２がベルト２５を介して矢印方向に回転腰
回転部材２２が圧接されているリール台１９が矢印方向
に回転して走行されているカセットテープを巻取る。
この場合カセットテープが終端に至ると、図示しない終
端捻出装置によって発生される電気信号によって電磁石
２９が附勢されて可動片３０が作動される。
端捻出装置によって発生される電気信号によって電磁石
２９が附勢されて可動片３０が作動される。
作動された可動片３０はプーリ２７の突起２２′と係合
して回転部材２２が回転自在に枢着されている反転レバ
ー２１が反転スプリング２８に抗して回動し、ついには
反転スプリング２８のデッドポイントを乗越え、回転部
材２２がリール台２０に圧接されるようになる。
して回転部材２２が回転自在に枢着されている反転レバ
ー２１が反転スプリング２８に抗して回動し、ついには
反転スプリング２８のデッドポイントを乗越え、回転部
材２２がリール台２０に圧接されるようになる。
反転レバー２１の上記回動の過程で極性切換スイッチが
作動レバー３１により切替えられて第２の電動機２３の
回転方向が反転される。
作動レバー３１により切替えられて第２の電動機２３の
回転方向が反転される。
その結果、カセットテープは今度はキャプスタン１６と
ピンチローラ１８との間に挾まれて走行されてリール台
２０によって巻取られる。
ピンチローラ１８との間に挾まれて走行されてリール台
２０によって巻取られる。
本案は以上のような構成を有しているので、比較的小型
の電磁石によって、テープ走行方向を自動的に反転する
ための比較的大きな負荷となる反転機構への電動機の動
力の伝達が行われるようになり、構造が簡単で、コスト
的にも安価な自動反転装置を得ることができる。
の電磁石によって、テープ走行方向を自動的に反転する
ための比較的大きな負荷となる反転機構への電動機の動
力の伝達が行われるようになり、構造が簡単で、コスト
的にも安価な自動反転装置を得ることができる。
図面は本案の実施例を示し、第１図はその要部の平面図
、第２図はその側面図である。 図中、１０及び２３は電動機、１２及び１３はフライホ
イール、１９及２０はリール台、２１は反転レバー、２
２は回動部材、２２′は係合部、２９は電磁石、及び３
０は可動片である。
、第２図はその側面図である。 図中、１０及び２３は電動機、１２及び１３はフライホ
イール、１９及２０はリール台、２１は反転レバー、２
２は回動部材、２２′は係合部、２９は電磁石、及び３
０は可動片である。
Claims (1)
- 電動機によりベルト駆動される一対のフライホイールと
、各フライホイールに対応して設けられたカセット用の
リール台とを備えてなる自動反転式テーププレーヤにお
いて、前記リール台間で変位するように回動自在に設け
た反転レバー上に、電動機により回転駆動されかつ前記
リール台の一方に選択的に圧接されてそのリール台を回
転させる回転部材を回転自在に設け、カセットテープの
終端時に発生される電気信号により附勢される電磁石の
可動片を前記回転部材の係合部に係合せしめて前記反転
レバーを回動せしめ、このことにより前記回転部材を回
転駆動している電動機の回転方向を反転せしめるととも
に、リール台に対する回転部材の圧接を一方から他方に
切換えるようになしたことを特徴とする自動反転式テー
ププレーヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2467179U JPS6040984Y2 (ja) | 1979-02-27 | 1979-02-27 | 自動反転式テ−ププレ−ヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2467179U JPS6040984Y2 (ja) | 1979-02-27 | 1979-02-27 | 自動反転式テ−ププレ−ヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55128259U JPS55128259U (ja) | 1980-09-10 |
| JPS6040984Y2 true JPS6040984Y2 (ja) | 1985-12-12 |
Family
ID=28863592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2467179U Expired JPS6040984Y2 (ja) | 1979-02-27 | 1979-02-27 | 自動反転式テ−ププレ−ヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6040984Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-27 JP JP2467179U patent/JPS6040984Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55128259U (ja) | 1980-09-10 |
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