JPS6037087B2 - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
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- JPS6037087B2 JPS6037087B2 JP53119723A JP11972378A JPS6037087B2 JP S6037087 B2 JPS6037087 B2 JP S6037087B2 JP 53119723 A JP53119723 A JP 53119723A JP 11972378 A JP11972378 A JP 11972378A JP S6037087 B2 JPS6037087 B2 JP S6037087B2
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- ester
- cosmetic
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- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
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- A61K8/0212—Face masks
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- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
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- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/60—Sugars; Derivatives thereof
- A61K8/602—Glycosides, e.g. rutin
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q1/00—Make-up preparations; Body powders; Preparations for removing make-up
- A61Q1/02—Preparations containing skin colorants, e.g. pigments
- A61Q1/04—Preparations containing skin colorants, e.g. pigments for lips
- A61Q1/06—Lipsticks
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- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
- A61Q19/10—Washing or bathing preparations
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な化粧料、更に詳細には一般式**(1)
〔式中、RIはC比又は日を示し、RIがCH3のとき
R2はC,.〜C,5の飽和又は不飽和の炭化水素基を
、RIが日のときRN‘まC,2〜C,6の飽和又は不
飽和の炭化水素基を示し、Aは−C比CH20一あるし
、は−CQC日20一及び(一 C比CH20−1に対する の比率 は1以下とする)を示し、R3はC,〜〜C凶の飽和の
炭化水素基又はいLHを示し、a〜hはその総和が1〜
100の整数を示す〕で表わされるヒドロキシアルキル
ェーテル化グリコリピッドヱンテル(以下EOPO−S
Lと称する)を含有する化粧料に関する。
〔式中、RIはC比又は日を示し、RIがCH3のとき
R2はC,.〜C,5の飽和又は不飽和の炭化水素基を
、RIが日のときRN‘まC,2〜C,6の飽和又は不
飽和の炭化水素基を示し、Aは−C比CH20一あるし
、は−CQC日20一及び(一 C比CH20−1に対する の比率 は1以下とする)を示し、R3はC,〜〜C凶の飽和の
炭化水素基又はいLHを示し、a〜hはその総和が1〜
100の整数を示す〕で表わされるヒドロキシアルキル
ェーテル化グリコリピッドヱンテル(以下EOPO−S
Lと称する)を含有する化粧料に関する。
而して本発明の目的とするところは、EOPO−SLの
有する優れた保湿性、使用感、相熔向上性などを利用し
た安定性が良く使用感の好ましい化粧料を提供するもの
である。
有する優れた保湿性、使用感、相熔向上性などを利用し
た安定性が良く使用感の好ましい化粧料を提供するもの
である。
従来より乳液、クリーム、化粧水、歯みがき剤などの各
種化粧料には通常保温剤を呼ばれる一群の成分が配合さ
れ、■製品中の水分を保持し、製品を乾燥から防ぐこと
及び■皮膚を乾燥から防ぐことにより柔軟な肌を維持す
ることをその機能とする。
種化粧料には通常保温剤を呼ばれる一群の成分が配合さ
れ、■製品中の水分を保持し、製品を乾燥から防ぐこと
及び■皮膚を乾燥から防ぐことにより柔軟な肌を維持す
ることをその機能とする。
これら保温剤としてはプロピレングリコ−ル、1,3−
ブチレングリコール、グリセリン、ポリグリセリン及び
ソルビトールなどの多価アルコール類が用いられて来た
。当該多価アルコール類はそれ自身吸湿性があり、また
水と強く水和するため保緑力があり、保温剤として優れ
た性能を有している。しかしその反面これら多価アルコ
ール類は吸湿力が強すぎるため、皮膚に塗布する化粧料
に適用した場合吸収感あるいは肌へのなじみ感がなく、
いつまでもヌルヌルとした特有のべとつき感を有し使用
感が好ましくなく、また多量に用いた場合には皮膚、特
に角質層中の水分をも吸湿し、かえってカサカサした肌
になるといった欠点を有しており、保温剤として完全な
ものではなかつた。かかる実状において本発明者らは製
品中の水分を保持し、皮膚、特に角質層中の水分を保持
するという保湿剤の機能に加え更に優れた使用感を与え
る化粧料用基剤につき鋭意検索した結果、(1)式で表
わされるEOPO−SLが上記性質を有し、当該EOP
O−SLを保温剤として化粧料中に配合すれば優れた保
温効果とともに優れた使用感を与える化粧料が得られる
ことを見出し本発明を完成した。
ブチレングリコール、グリセリン、ポリグリセリン及び
ソルビトールなどの多価アルコール類が用いられて来た
。当該多価アルコール類はそれ自身吸湿性があり、また
水と強く水和するため保緑力があり、保温剤として優れ
た性能を有している。しかしその反面これら多価アルコ
ール類は吸湿力が強すぎるため、皮膚に塗布する化粧料
に適用した場合吸収感あるいは肌へのなじみ感がなく、
いつまでもヌルヌルとした特有のべとつき感を有し使用
感が好ましくなく、また多量に用いた場合には皮膚、特
に角質層中の水分をも吸湿し、かえってカサカサした肌
になるといった欠点を有しており、保温剤として完全な
ものではなかつた。かかる実状において本発明者らは製
品中の水分を保持し、皮膚、特に角質層中の水分を保持
するという保湿剤の機能に加え更に優れた使用感を与え
る化粧料用基剤につき鋭意検索した結果、(1)式で表
わされるEOPO−SLが上記性質を有し、当該EOP
O−SLを保温剤として化粧料中に配合すれば優れた保
温効果とともに優れた使用感を与える化粧料が得られる
ことを見出し本発明を完成した。
すなわち本発明はEOPO−SLを含有し、優れた保温
効果及び使用感を有する化粧料を提供するものである。
効果及び使用感を有する化粧料を提供するものである。
本発明で使用される(1)式のEOPO−SLは新規化
合物であるが、例えば次の一般式(D)、式中、R4は
C,〜C2oの飽和もしくは不飽和の炭化水素基又は水
素原子を示す)で表わされるグリコリピッド又はグリコ
リピッドェステルにアルカリ触媒の存在下エチレンオキ
サィドを反応させ又はエチレンオキサィドを付加させた
後引きつづきプロピレンオキサィドを反応させ、もしく
はプロピレンオキサイドを付加させた後引きつづきエチ
レンオキサィドを反応させることにより製造される。
合物であるが、例えば次の一般式(D)、式中、R4は
C,〜C2oの飽和もしくは不飽和の炭化水素基又は水
素原子を示す)で表わされるグリコリピッド又はグリコ
リピッドェステルにアルカリ触媒の存在下エチレンオキ
サィドを反応させ又はエチレンオキサィドを付加させた
後引きつづきプロピレンオキサィドを反応させ、もしく
はプロピレンオキサイドを付加させた後引きつづきエチ
レンオキサィドを反応させることにより製造される。
本発明の化粧料に配合されるEOPO−SL(1)式中
RIとR2の炭素数の合計がC,2〜C,6、凶a〜風
hにおいて−C弦−CH20一に対するのモル比(以下
付加比と称する)が0〜1のものが好ましく、この範囲
を越えると水に対する溶解度が悪くなり保温力が低下す
る。
RIとR2の炭素数の合計がC,2〜C,6、凶a〜風
hにおいて−C弦−CH20一に対するのモル比(以下
付加比と称する)が0〜1のものが好ましく、この範囲
を越えると水に対する溶解度が悪くなり保温力が低下す
る。
またアルキレンオキサィドの付加モル数(a〜h)は1
〜100モル、特に4〜60モルが好ましい。付加モル
数が更に多くなれば特有のキシミ感が発現し、使用感が
著しくそこなわれるため好ましくない。一般にEOPO
−SLは水に易熔性で、ワックス類、油脂類との相溶性
も比較的良好な化合物であり、皮膚に塗布した場合特有
の重みのある使用感を与えるが、べとつきはなく、乾燥
が早いためさらつとした軽い感触を与える。
〜100モル、特に4〜60モルが好ましい。付加モル
数が更に多くなれば特有のキシミ感が発現し、使用感が
著しくそこなわれるため好ましくない。一般にEOPO
−SLは水に易熔性で、ワックス類、油脂類との相溶性
も比較的良好な化合物であり、皮膚に塗布した場合特有
の重みのある使用感を与えるが、べとつきはなく、乾燥
が早いためさらつとした軽い感触を与える。
本発明で使用されるEOPO−SLの代表的なものの性
質を示せば次の通りである。
質を示せば次の通りである。
第1表
*付加比:の}aイA’h 中
を示す。
本発明の化粧料は、従来の化粧料組成中の保温剤の一部
又は全部をEOPO−SLでおきかえる以外は同様にし
て製造される。
又は全部をEOPO−SLでおきかえる以外は同様にし
て製造される。
EOPO一SLでおきかえられる保温剤は0.1〜10
の重量%(以下単に%と記載する)が好ましい。従って
本発明化粧料には、EOPO−SLのほかに従来から使
用されている各種油剤、界面活性剤、粘度調節剤、薬効
剤、防腐剤、着色剤、香料、水等を適宜配合することが
できる。油剤としては流動パラフィン、ワセリン、/ぐ
ラフインワツクス、スクワラン、セレシンワックス、み
つろう、鯨ろう、カルナバろう、硬化ひまし油、オリー
ブ油、椿油、ラノリン、ラノリンアルコール、ラノリン
脂肪酸、高級アルコ−ル、脂肪酸、高級アルコールと脂
肪酸の合成ェステル油等が;界面活性剤としてはポリオ
キシェチレンアルキルェーテル、ポリオキシェチレン脂
肪酸ェステル、ポリオキシェチレンソルビタン脂肪酸ヱ
ステル、ソルビタン脂肪酸ェステル、グリセリン脂肪酸
ェステル、ポリオキシェチレングリセリン脂肪酸ェステ
ル、ポリオキシェチレン硬化ひまし油、ポリオキシェチ
レンソルビトール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
・ポリオキシプロピレン縮合物等が;アルコ−ルとして
はエタノール、ィソプロパノール等が;粘度調整剤とし
ては力ルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、
ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニルアルコール、
ポリビニルピロリドン、トラカントガム、力ラギナン、
ローカストビーンガム、デキストリン、デキストリン脂
肪酸ェステル、カルボキシビニルポリマ−、ゼラチン、
アルギン酸ナトリウム、アラビアのり等が;湿潤剤とし
てはソルビトール、グリセリン、プロピレングリコール
、1,3−ブチレングリコール、ピロリドンカルボン酸
ナトリウム、乳酸、乳酸ナトリウム、ポリエチレングリ
コール等が;防腐剤としてパラオキシ安息香酸アルキル
ェステル、安息香酸ナトリウム、ソルビン酸カリウム、
フェノキシェタノ−ル等が:薬剤としてビタミン類、消
炎剤、殺菌剤が挙げられる。本発明の化粧料は水を構成
成分の一つとする化粧料に特に有効であるが、EOPO
−SLは油剤との相熔二性が良く粘結向上性が認められ
、また皮膚に適用した場合に角質層中の水分との親和性
が良好であるため水分をほとんど含有しない化粧料にも
有効に使用される。
の重量%(以下単に%と記載する)が好ましい。従って
本発明化粧料には、EOPO−SLのほかに従来から使
用されている各種油剤、界面活性剤、粘度調節剤、薬効
剤、防腐剤、着色剤、香料、水等を適宜配合することが
できる。油剤としては流動パラフィン、ワセリン、/ぐ
ラフインワツクス、スクワラン、セレシンワックス、み
つろう、鯨ろう、カルナバろう、硬化ひまし油、オリー
ブ油、椿油、ラノリン、ラノリンアルコール、ラノリン
脂肪酸、高級アルコ−ル、脂肪酸、高級アルコールと脂
肪酸の合成ェステル油等が;界面活性剤としてはポリオ
キシェチレンアルキルェーテル、ポリオキシェチレン脂
肪酸ェステル、ポリオキシェチレンソルビタン脂肪酸ヱ
ステル、ソルビタン脂肪酸ェステル、グリセリン脂肪酸
ェステル、ポリオキシェチレングリセリン脂肪酸ェステ
ル、ポリオキシェチレン硬化ひまし油、ポリオキシェチ
レンソルビトール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
・ポリオキシプロピレン縮合物等が;アルコ−ルとして
はエタノール、ィソプロパノール等が;粘度調整剤とし
ては力ルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、
ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニルアルコール、
ポリビニルピロリドン、トラカントガム、力ラギナン、
ローカストビーンガム、デキストリン、デキストリン脂
肪酸ェステル、カルボキシビニルポリマ−、ゼラチン、
アルギン酸ナトリウム、アラビアのり等が;湿潤剤とし
てはソルビトール、グリセリン、プロピレングリコール
、1,3−ブチレングリコール、ピロリドンカルボン酸
ナトリウム、乳酸、乳酸ナトリウム、ポリエチレングリ
コール等が;防腐剤としてパラオキシ安息香酸アルキル
ェステル、安息香酸ナトリウム、ソルビン酸カリウム、
フェノキシェタノ−ル等が:薬剤としてビタミン類、消
炎剤、殺菌剤が挙げられる。本発明の化粧料は水を構成
成分の一つとする化粧料に特に有効であるが、EOPO
−SLは油剤との相熔二性が良く粘結向上性が認められ
、また皮膚に適用した場合に角質層中の水分との親和性
が良好であるため水分をほとんど含有しない化粧料にも
有効に使用される。
前者の化粧料としては例えばハンドクリーム、クレンジ
ングクリーム、コールドクリーム、バニシングクリーム
、ヘアクリーム、乳液、化粧水、シャぞプー、ヘアリン
ス、歯みがき剤、パック、ファンデーションクリームな
どが、後者の化粧料としては例えば口紅、おしるし、、
マニキュア、アィシャドウ、石鹸、ポマ−ド、チツクな
が挙げられる。次にEOPO−SLを製造するための参
考例及び本発明の実施例を挙げて説明する。
ングクリーム、コールドクリーム、バニシングクリーム
、ヘアクリーム、乳液、化粧水、シャぞプー、ヘアリン
ス、歯みがき剤、パック、ファンデーションクリームな
どが、後者の化粧料としては例えば口紅、おしるし、、
マニキュア、アィシャドウ、石鹸、ポマ−ド、チツクな
が挙げられる。次にEOPO−SLを製造するための参
考例及び本発明の実施例を挙げて説明する。
参考例 1
‘i’ グルコース1500夕、酵母エキス75夕、尿
素15のこ全量15そとなるように水を加え、殺菌し醗
酵液とする。
素15のこ全量15そとなるように水を加え、殺菌し醗
酵液とする。
この酉醗酵液に同一組成の培地で、30qo、4劉時間
培養したトルロプシス・ボンビーラを接種し、温度20
℃、鷹梓数30仇pm、通気性0.33VVMで醗酵を
開始する。菌接種後24時間培養したのち牛脂150夕
を加え以後24時間間隔で同量の牛脂を合計900夕加
え、最後の添加後更に24時間醗酵をおこない、合計1
6報時間醗酵を行った。酸蓮蓬終了後醗酵槽の底部に沈
降したソホロリピッド相を傾斜炉遇し、ソホロリピッド
1300夕を得た。このものは水分を約50%含有して
おり常温でペースト状である。{ii) このソホロリ
ピッド100夕を、平均分子量200のポリプロピレン
グリコール2.5夕とともに200のと容蝿梓機つき丸
底フラスコに取り、リービッヒ冷却管を取り付け、80
oC油浴中櫨梓下、250柳Hgの減圧下で水を留去し
た。
培養したトルロプシス・ボンビーラを接種し、温度20
℃、鷹梓数30仇pm、通気性0.33VVMで醗酵を
開始する。菌接種後24時間培養したのち牛脂150夕
を加え以後24時間間隔で同量の牛脂を合計900夕加
え、最後の添加後更に24時間醗酵をおこない、合計1
6報時間醗酵を行った。酸蓮蓬終了後醗酵槽の底部に沈
降したソホロリピッド相を傾斜炉遇し、ソホロリピッド
1300夕を得た。このものは水分を約50%含有して
おり常温でペースト状である。{ii) このソホロリ
ピッド100夕を、平均分子量200のポリプロピレン
グリコール2.5夕とともに200のと容蝿梓機つき丸
底フラスコに取り、リービッヒ冷却管を取り付け、80
oC油浴中櫨梓下、250柳Hgの減圧下で水を留去し
た。
約2時間で水の蟹去は終了し、このときの水分は1%以
下であった。‘iio このように調整されたソホロリ
ピッドのポリプロピレングリコール溶液にメタノール1
50夕を加え、さらに硫酸を2.5夕加えたのち40o
o+2℃の温度で9び分間反応させた。
下であった。‘iio このように調整されたソホロリ
ピッドのポリプロピレングリコール溶液にメタノール1
50夕を加え、さらに硫酸を2.5夕加えたのち40o
o+2℃の温度で9び分間反応させた。
反応はシリカゲル薄層クロマトグラフ〔展開液:クロロ
ホルムーメタノール−酢酸(75:20:5)〕で調べ
原料ソホロリピッドの多数のスポットがグリコリピッド
メチルェステルの−点に収れんした時点で完了する。反
応終了後所定量の水酸化カリウムで中和、炉過し、炉液
を再びリービッヒ冷却管つき丸底フラスコに入れ、メタ
ノール及び酢酸メチルを留去すれば茶色ペースト状の〔
(2′一○−3−D−グルコピラノシルー8一D−グル
コピラノシル)オキシ〕アルカン酸及びアルケン酸メチ
ルェステルを94%含有するポリプロピレングリコール
共存物質48夕が得られ、さらにシリカゲルカラムクロ
マトグラフにより精製すれば純粋な〔(2′−○−8−
○ーグルコピラノシル−8−Dーグルコピラノシル)オ
キシ〕アルカン酸及びァルケン酸メチルェステルを得る
。
ホルムーメタノール−酢酸(75:20:5)〕で調べ
原料ソホロリピッドの多数のスポットがグリコリピッド
メチルェステルの−点に収れんした時点で完了する。反
応終了後所定量の水酸化カリウムで中和、炉過し、炉液
を再びリービッヒ冷却管つき丸底フラスコに入れ、メタ
ノール及び酢酸メチルを留去すれば茶色ペースト状の〔
(2′一○−3−D−グルコピラノシルー8一D−グル
コピラノシル)オキシ〕アルカン酸及びアルケン酸メチ
ルェステルを94%含有するポリプロピレングリコール
共存物質48夕が得られ、さらにシリカゲルカラムクロ
マトグラフにより精製すれば純粋な〔(2′−○−8−
○ーグルコピラノシル−8−Dーグルコピラノシル)オ
キシ〕アルカン酸及びァルケン酸メチルェステルを得る
。
IR(肌‐1):1740(>Cニ0エステル)138
0〜3200(一OH糖)900〜750(グルコピラ
ノース環) NMR〔6(ピリジン)〕:1.1〜1.6(一C比−
CH2一)3.6(一○−CH3) 3.5〜5.0(糖) 5.5(一CH=CH−不飽和 脂肪酸) 油脂特数分析:酸価 0 水酸基価 615 ケン化価 磯 ェステル価 87 本生成物を5規定塩酸−メタノール溶液中で分解し、ガ
スクロマトグラフィ一により分析すれば2モルのメチル
グリコキサイドと1モルのヒドロキシ脂肪酸メチルヱス
テルを得る。
0〜3200(一OH糖)900〜750(グルコピラ
ノース環) NMR〔6(ピリジン)〕:1.1〜1.6(一C比−
CH2一)3.6(一○−CH3) 3.5〜5.0(糖) 5.5(一CH=CH−不飽和 脂肪酸) 油脂特数分析:酸価 0 水酸基価 615 ケン化価 磯 ェステル価 87 本生成物を5規定塩酸−メタノール溶液中で分解し、ガ
スクロマトグラフィ一により分析すれば2モルのメチル
グリコキサイドと1モルのヒドロキシ脂肪酸メチルヱス
テルを得る。
このヒドロキシ脂肪酸メチルェステルをトリメチルシリ
ル化剤(TMS一日T)で水酸基の水素を常法通りシリ
ル化したのち、ガスクロマトグラフイーーマススベクト
ル(GC−MS)で分析したところ、その組成は次の通
りであった(トリメチルシリル基及びメチル基を除いた
表示)。
ル化剤(TMS一日T)で水酸基の水素を常法通りシリ
ル化したのち、ガスクロマトグラフイーーマススベクト
ル(GC−MS)で分析したところ、その組成は次の通
りであった(トリメチルシリル基及びメチル基を除いた
表示)。
■又はの‐1ヒドロキシC・4ヵルボン酸徴量の−1ヒ
ドロキシ C,。
ドロキシ C,。
かレボン酸 10.6%■ 〃 C・8
〃 10‐5紫の・1 ″ ・ CI8FI
〃 58.5発の一1ヒトーロキシ C,8ヵ
ノしボオ酸 5.9%〃 CI8F2″
5‐4%の 〃 C,8FI〃 9.0
%(FIは不飽和度1、F2は不飽和度2を示す){i
v’ 上で得た〔(2′一〇−8−D−グルコピラ/シ
ル−B−Dーグルコピラノシル)オキシ〕アルカン酸及
びアルケン酸メチルェステルとポリプロピレングリコー
ルの共存物100夕を水酸化カリウム0.25夕をオー
トクレ−ブに探り、所定量の付加モル数に対応するプロ
ピレンオキサィドをまず反応させ次いでエチレンオキサ
ィドを吹き込みながら100〜120o0で反応させた
。
〃 10‐5紫の・1 ″ ・ CI8FI
〃 58.5発の一1ヒトーロキシ C,8ヵ
ノしボオ酸 5.9%〃 CI8F2″
5‐4%の 〃 C,8FI〃 9.0
%(FIは不飽和度1、F2は不飽和度2を示す){i
v’ 上で得た〔(2′一〇−8−D−グルコピラ/シ
ル−B−Dーグルコピラノシル)オキシ〕アルカン酸及
びアルケン酸メチルェステルとポリプロピレングリコー
ルの共存物100夕を水酸化カリウム0.25夕をオー
トクレ−ブに探り、所定量の付加モル数に対応するプロ
ピレンオキサィドをまず反応させ次いでエチレンオキサ
ィドを吹き込みながら100〜120o0で反応させた
。
反応後リン酸で中和し、圧加炉別し、茶色ペースト状の
粗生成物を得、さらにシリカゲルクロマトグラフにより
精製すれば淡黄色ペースト状のポリオキシエチレンポリ
オキシプロピレン〔(2′−○一8−D−グルコピラノ
シル−8一Dーグルコピラノシル)オキシ〕アルカン酸
及びアルケン酸メチルェステルを得た。
粗生成物を得、さらにシリカゲルクロマトグラフにより
精製すれば淡黄色ペースト状のポリオキシエチレンポリ
オキシプロピレン〔(2′−○一8−D−グルコピラノ
シル−8一Dーグルコピラノシル)オキシ〕アルカン酸
及びアルケン酸メチルェステルを得た。
参考例 2
‘i} 参考例1の‘i’の牛脂の代り‘こステアリン
酸を使用して同様に操作してソホロリピッド1030夕
を得た。
酸を使用して同様に操作してソホロリピッド1030夕
を得た。
これを参考例1の{ii)及び‘iii}と同様に処理
して〔(2′−○−B−D−グルコピラノシルー8一D
−グルコピラノシル)オキシ〕ステアリン酸メチルェス
テルを得た。このものはR,ェCH3のものが80%、
R,=日のものが20%の混合物であるが、シリカゲル
カラムクロマトグラフにより分離される。‘ii’、‘
i)で得た〔(2′−○−8−D−グルコピラノシル−
8−Dグルコピラノシル)オキシ〕ステアリン酸メチル
ェステルを酢酸エチル溶媒中水酸化カリウム触媒の存在
下対応するアルコールとェステル交換反応を行った。反
応液を中和後酢酸エチル.メタノールで液々抽出し、酢
酸エチル相をトツピングして、対応するェステルを得た
。Qii} ti’で得た〔(2−○−8−D−グルコ
ピラノシルー8一Dーグルコピラノシル)オキシ〕ステ
アリン酸メチルェステルをポリプロピレングリコールで
希釈し、少量の硫酸水溶液を添加して加水分解すること
により〔(2−○−8−Dーグルコピラノシルー3一D
−グルコピラノシル)オキシ〕ステアリン酸を得た。
して〔(2′−○−B−D−グルコピラノシルー8一D
−グルコピラノシル)オキシ〕ステアリン酸メチルェス
テルを得た。このものはR,ェCH3のものが80%、
R,=日のものが20%の混合物であるが、シリカゲル
カラムクロマトグラフにより分離される。‘ii’、‘
i)で得た〔(2′−○−8−D−グルコピラノシル−
8−Dグルコピラノシル)オキシ〕ステアリン酸メチル
ェステルを酢酸エチル溶媒中水酸化カリウム触媒の存在
下対応するアルコールとェステル交換反応を行った。反
応液を中和後酢酸エチル.メタノールで液々抽出し、酢
酸エチル相をトツピングして、対応するェステルを得た
。Qii} ti’で得た〔(2−○−8−D−グルコ
ピラノシルー8一Dーグルコピラノシル)オキシ〕ステ
アリン酸メチルェステルをポリプロピレングリコールで
希釈し、少量の硫酸水溶液を添加して加水分解すること
により〔(2−○−8−Dーグルコピラノシルー3一D
−グルコピラノシル)オキシ〕ステアリン酸を得た。
‘iv}【iー〜血で得た〔(2′一○−8一Dーグル
コピラノシル−8−D−グルコピラノシル)オキシ〕ス
テアリン酸又はそのェステルを参考例1の肋と同様に操
作してポリオキシプロピレン〔(2′一〇−8一D−グ
ルコピラノシルー8−Dーグルコピラノシル)オキシ〕
ステアリン酸ヱステルを得た。
コピラノシル−8−D−グルコピラノシル)オキシ〕ス
テアリン酸又はそのェステルを参考例1の肋と同様に操
作してポリオキシプロピレン〔(2′一〇−8一D−グ
ルコピラノシルー8−Dーグルコピラノシル)オキシ〕
ステアリン酸ヱステルを得た。
尚川こおいて、ステァリン酸の代りに対応する酸を使用
すれば種々のEOPO−SLを得ることができる。
すれば種々のEOPO−SLを得ることができる。
実施例 1
保湿剤としてEOPO−SL及び比較化合物を使用して
下記に示す組成のクリームを製造し、このクリームを直
径3仇舷の秤量ビンに入れ、40℃、温度30%の条件
下で開栓して放置し、放水による重量減少を測定し、重
量保持率で比較した。
下記に示す組成のクリームを製造し、このクリームを直
径3仇舷の秤量ビンに入れ、40℃、温度30%の条件
下で開栓して放置し、放水による重量減少を測定し、重
量保持率で比較した。
その結果は第2表の通りである。クリーム組成保温性
10%*ステアリン酸
7流動パラフィン
3さらしみつろう 2ポ
リオキシエチレンステアレート 1.5ステアリン
酸モノグリセラィド 1.5メチル/ぐラベン
0.1ブチルパラベン
0.1香 料
02精製水
残 量第2表置 のクリームの車裏 *重量保持率協= ×100
放置前のクリームの重量本試験の結果本発明品はすぐれ
た保温力を有するこてが明らかとなった。
10%*ステアリン酸
7流動パラフィン
3さらしみつろう 2ポ
リオキシエチレンステアレート 1.5ステアリン
酸モノグリセラィド 1.5メチル/ぐラベン
0.1ブチルパラベン
0.1香 料
02精製水
残 量第2表置 のクリームの車裏 *重量保持率協= ×100
放置前のクリームの重量本試験の結果本発明品はすぐれ
た保温力を有するこてが明らかとなった。
実施例 2
保温剤としてEOPO−SL及び比較化合物を使用し、
下記の組成で化粧水を製造した。
下記の組成で化粧水を製造した。
この化粧水の使用感につき10名の専門パネルによって
官能検査を行なった。この結果は第3表の通りである。
イq鮭水組成 保湿剤 7.0%ヱタノ
ール 15.0グリ
シン 1.0ポリオキシエチ
レンセチルエーテル 1.5ピロリドンカルボン酸ナ
トリウム 1.0香 料
0.2水 残量第3表 評価基準ミ各項目とも下記基準による評価で示す。
官能検査を行なった。この結果は第3表の通りである。
イq鮭水組成 保湿剤 7.0%ヱタノ
ール 15.0グリ
シン 1.0ポリオキシエチ
レンセチルエーテル 1.5ピロリドンカルボン酸ナ
トリウム 1.0香 料
0.2水 残量第3表 評価基準ミ各項目とも下記基準による評価で示す。
(表中の数字は10名のパネルの評価の平均値を示す。
)非常にある十2 あまりない−1ややある 十1
全くない −2 ふつう 0 本試験の結果より本発明品は従来の保温剤を含む化粧水
と比べべとつきがなく、かつしっとりとした化粧水であ
ることが明らかとなった。
)非常にある十2 あまりない−1ややある 十1
全くない −2 ふつう 0 本試験の結果より本発明品は従来の保温剤を含む化粧水
と比べべとつきがなく、かつしっとりとした化粧水であ
ることが明らかとなった。
実施例 3
ハンドクリーム
(原 料)
■ EOPO−SL(RI=CH3、R2=C.5日2
8、R3=CH3、付加モル数10、付加比0)
5.5%■ ステアリン酸
10.0■ ステアリン酸モ/グリ
セラィド 1.5■ トリエタノールアミン
0.3■ 防腐剤
0.2■‐酸化防止剤 0
.05■ 香 料 0.2
■ 精製水 残量(製
法)■〜■及び■を70qoで加熱混合乳化する。
8、R3=CH3、付加モル数10、付加比0)
5.5%■ ステアリン酸
10.0■ ステアリン酸モ/グリ
セラィド 1.5■ トリエタノールアミン
0.3■ 防腐剤
0.2■‐酸化防止剤 0
.05■ 香 料 0.2
■ 精製水 残量(製
法)■〜■及び■を70qoで加熱混合乳化する。
冷却後■を添加する。実施例 4
クレンジングミルク(乳液)
(原 料)
■ EOPO−SL(RI=CH3、R2=C.5日2
8、R3=CH3、付加モル数30、付加比2/3)
5.0%■ 流動パラフィ
ン 1.5■ げいろう
1.5■ セチルアルコール
0.5■ ソルビタンモノオレエート
1.0■ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエー
ト 0.5■ 防腐
剤 0.1■ 酸化防止剤
0.1■ 香 料
0.2■ 精製水
残 量(製 法)■〜■を7000で加
熱混合し、この混合物中に櫨投下で70℃にあたためた
■,■,■,■の混合物を加え乳化する。
8、R3=CH3、付加モル数30、付加比2/3)
5.0%■ 流動パラフィ
ン 1.5■ げいろう
1.5■ セチルアルコール
0.5■ ソルビタンモノオレエート
1.0■ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエー
ト 0.5■ 防腐
剤 0.1■ 酸化防止剤
0.1■ 香 料
0.2■ 精製水
残 量(製 法)■〜■を7000で加
熱混合し、この混合物中に櫨投下で70℃にあたためた
■,■,■,■の混合物を加え乳化する。
冷却後■を添加する。実施例 5
化粧水
(原 料)
■ EOPO−SL(RI=日、R2=
C,4日26、R3=C,245、付加モル数40、付
加比1′9) 5.0%■ 工
夕/一ル ー5.0■ Lーセ
リン 1.0■ ポリオキシエチレ
ンオレイルヱーテル1.5■ 香 料
0.2■ 精製水
残 量(製 法)各成分を鯛浮浪合して均一にする
。
加比1′9) 5.0%■ 工
夕/一ル ー5.0■ Lーセ
リン 1.0■ ポリオキシエチレ
ンオレイルヱーテル1.5■ 香 料
0.2■ 精製水
残 量(製 法)各成分を鯛浮浪合して均一にする
。
実施例 6
フエイシヤル/ぐツク
(原 料)
■ EOPO−SL(RI=CH3、R2=C,5日2
8、R3=CH3、付加モル数8、付加比1)
3.0%■ ポリビニルアルコー
ル 12.5■ エチレングリコール
2.5■ メチルパラベン
0.1■ 二酸化チタン
1.5■ 香 料
02■ 精製水 残 量(製
法)各成分を90℃で加熱混合し、冷却後■を加える
。
8、R3=CH3、付加モル数8、付加比1)
3.0%■ ポリビニルアルコー
ル 12.5■ エチレングリコール
2.5■ メチルパラベン
0.1■ 二酸化チタン
1.5■ 香 料
02■ 精製水 残 量(製
法)各成分を90℃で加熱混合し、冷却後■を加える
。
実施例 7
口紅
(原 料)
■ EOPO一SL(RI=CH3、R2=C,5日2
8、R3=CH3、付加モル数1ふ付加比1′4)
6.0%■ 力ルナバワツクス
5.0■ ざらしみつろう
15.0■ セレシンワツクス
15.0■ ひまし油
40.3■ オレインアルコール
14.0■ 二酸化チタン
3.0■ ペンカラ 1.0■
赤色願料 0.5■ 香 料
0.2(製 法)各成
分を85〜90COで加熱混合し均一とし、70℃に冷
却したら香料を加え鋳型に流し込み冷却する。
8、R3=CH3、付加モル数1ふ付加比1′4)
6.0%■ 力ルナバワツクス
5.0■ ざらしみつろう
15.0■ セレシンワツクス
15.0■ ひまし油
40.3■ オレインアルコール
14.0■ 二酸化チタン
3.0■ ペンカラ 1.0■
赤色願料 0.5■ 香 料
0.2(製 法)各成
分を85〜90COで加熱混合し均一とし、70℃に冷
却したら香料を加え鋳型に流し込み冷却する。
実施例 8
化粧水
(原 料)
■ ポリオキシェチレン硬化ヒマシ油
(20E・0) 2.0%
■ グリセリン 3〇■
クエン酸 0.1■ メチル
パラベン 0.2■ 工タノ−ル
8.0■ EOPO−SL(
RI=CH3、R2=C,5日3o、R3=CH3、a
〜gの総和=30) 1
.0■ 香 料 0.1
■ 精製水 残・量(製 法
)■〜■を混合溶解して化粧水を得た。
■ グリセリン 3〇■
クエン酸 0.1■ メチル
パラベン 0.2■ 工タノ−ル
8.0■ EOPO−SL(
RI=CH3、R2=C,5日3o、R3=CH3、a
〜gの総和=30) 1
.0■ 香 料 0.1
■ 精製水 残・量(製 法
)■〜■を混合溶解して化粧水を得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式(I)、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1はCH_3又はHを示し、R^1がC
H_3のときR^2はC_1_1〜C_1_5の飽和又
は不飽和の炭化水素基を、R^1がHのときR^2はC
_1_2〜C_1_6の飽和又は不飽和の炭化水素基を
示し、Aは−CH_2CH_2O−あるいは−CH_2
CH_2O−及び▲数式、化学式、表等があります▼ (− CH_2CH_2O−1に対する ▲数式、化学式、表等があります▼ の比率は 1以下とする)を示し、R^3はC_1〜C_2_0の
飽和の炭化水素基又は(A)_hHを示し、a,b,c
,d,e,f,g,hはその総和が1〜100の整数を
示す〕で表わされるヒドロキシアルキルエーテル化グリ
コリピツドエステルを含有することを特徴とする化粧料
。 2 a,b,c,d,e,f,g,hの総和が4〜60
のヒドロキシアルキルエーテル化グリコリピツドエステ
ルを含有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の化粧料。 3 ヒドロキシアルキルエーテル化グリコリピツドエス
テルが保湿成分の0.1〜100重量%であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の化粧料。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53119723A JPS6037087B2 (ja) | 1978-09-28 | 1978-09-28 | 化粧料 |
US06/078,046 US4305961A (en) | 1978-09-28 | 1979-09-24 | Cosmetic composition |
DE19792939519 DE2939519A1 (de) | 1978-09-28 | 1979-09-28 | Kosmetikpraeparat |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53119723A JPS6037087B2 (ja) | 1978-09-28 | 1978-09-28 | 化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5545665A JPS5545665A (en) | 1980-03-31 |
JPS6037087B2 true JPS6037087B2 (ja) | 1985-08-24 |
Family
ID=14768518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53119723A Expired JPS6037087B2 (ja) | 1978-09-28 | 1978-09-28 | 化粧料 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4305961A (ja) |
JP (1) | JPS6037087B2 (ja) |
DE (1) | DE2939519A1 (ja) |
Families Citing this family (41)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4999195A (en) * | 1984-10-16 | 1991-03-12 | Emulsan Biotechnologies Inc. | Personal care products containing bioemulsifiers |
US4839164A (en) * | 1987-02-24 | 1989-06-13 | Estee Lauder, Inc. | Trehalose containing cosmetic composition and method of using it |
US5480632A (en) * | 1987-09-16 | 1996-01-02 | Maybelline, Inc. | Non-aqueous cosmetic compositions with high solids content |
JPH0615738B2 (ja) * | 1988-01-27 | 1994-03-02 | 和歌山鉄工株式会社 | 長尺布帛の連続液処理方法及びその装置 |
JP2887485B2 (ja) * | 1989-08-09 | 1999-04-26 | 花王株式会社 | 油性化粧料 |
JPH04210624A (ja) * | 1990-12-11 | 1992-07-31 | Shigenobu Sakata | 薬用効果を有する入浴剤及び化粧水 |
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JP2831552B2 (ja) * | 1993-12-24 | 1998-12-02 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | 酸性染料を含有する油性固型化粧料 |
FR2735979B1 (fr) * | 1995-06-28 | 1997-08-14 | Inst Francais Du Petrole | Utilisation comme substances therapeutiquement actives ou produits cosmetiques des sophorolipides, en particulier pour le traitement de la peau |
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DE10116497B4 (de) * | 2001-04-03 | 2004-08-12 | Faber-Castell Ag | Flüssigkeit zur Lippenpflege oder Lippenfärbung |
FR2942974B1 (fr) * | 2009-03-11 | 2011-03-18 | Agro Ind Rech S Et Dev Ard | Compositions emulsionnantes a base de polyglycosides d'alkyle et d'esters |
WO2011014552A1 (en) * | 2009-07-28 | 2011-02-03 | Lisa Jernigan | Use of heat sensitive color changing formula to detect and prevent the onset of decubitus ulcers |
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DE102013206314A1 (de) | 2013-04-10 | 2014-10-16 | Evonik Industries Ag | Kosmetische Formulierung enthaltend Copolymer sowie Sulfosuccinat und/oder Biotensid |
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CH712859A2 (de) | 2016-08-29 | 2018-03-15 | Remo Richli | Wasch-, Pflege- und Reinigungsmittel mit Polyoxyalkylen Carboxylat und Glycolipid-Biotensid. |
WO2018145966A1 (en) | 2017-02-10 | 2018-08-16 | Evonik Degussa Gmbh | Oral care composition containing at least one biosurfactant and fluoride |
WO2018197623A1 (en) | 2017-04-27 | 2018-11-01 | Evonik Degussa Gmbh | Biodegradable cleaning composition |
EP3615646B1 (en) | 2017-04-27 | 2024-01-24 | Evonik Operations GmbH | Biodegradable cleaning composition |
CN112105711A (zh) | 2018-05-11 | 2020-12-18 | 巴斯夫欧洲公司 | 包含鼠李糖脂和/或甘露糖赤藓糖醇脂的洗涤剂组合物 |
CN117279613A (zh) | 2021-05-05 | 2023-12-22 | 赢创运营有限公司 | 含有至少一种生物表面活性剂和至少一种磺酸或亚磺酸衍生物的组合物 |
EP4234671A1 (en) | 2022-02-24 | 2023-08-30 | Evonik Operations GmbH | Compositions containing biosurfactants and a lipase from stachybotrys chlorohalonata |
KR20240154591A (ko) | 2022-02-24 | 2024-10-25 | 에보닉 오퍼레이션스 게엠베하 | 바이오 기반 조성물 |
KR20240152898A (ko) | 2022-02-24 | 2024-10-22 | 에보닉 오퍼레이션스 게엠베하 | 리포좀 및 생물계면활성제를 함유하는 신규의 조성물 |
EP4269530A1 (en) | 2022-04-28 | 2023-11-01 | Evonik Operations GmbH | Multifunctional wax dispersant for subterranean chemical applications |
EP4269531B1 (en) | 2022-04-28 | 2024-09-11 | Evonik Operations GmbH | Multifunctional wax dispersant for subterranean chemical applications |
WO2024002738A1 (en) | 2022-06-28 | 2024-01-04 | Evonik Operations Gmbh | Composition comprising biosurfactant and persicomycin |
CH720165A2 (de) | 2022-10-26 | 2024-04-30 | Chemtek Ug | Zusammensetzungen mit N-Acylglycaminen |
WO2024115213A1 (en) | 2022-11-30 | 2024-06-06 | Evonik Operations Gmbh | Detergent compartment pouch comprising biosurfactants |
EP4382090A1 (en) | 2022-12-08 | 2024-06-12 | Evonik Operations GmbH | Cosmetical and pharmaceutical compositions containing bacillus strains or fermentation broths thereof |
WO2024132679A1 (en) | 2022-12-21 | 2024-06-27 | Evonik Dr. Straetmans Gmbh | Compositions containing biosurfactants and desferrioxamines |
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1978
- 1978-09-28 JP JP53119723A patent/JPS6037087B2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-09-24 US US06/078,046 patent/US4305961A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-09-28 DE DE19792939519 patent/DE2939519A1/de not_active Ceased
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