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JPS6036563A - 安定なシリコーン乳濁液の製造方法 - Google Patents

安定なシリコーン乳濁液の製造方法

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Publication number
JPS6036563A
JPS6036563A JP59132147A JP13214784A JPS6036563A JP S6036563 A JPS6036563 A JP S6036563A JP 59132147 A JP59132147 A JP 59132147A JP 13214784 A JP13214784 A JP 13214784A JP S6036563 A JPS6036563 A JP S6036563A
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alkoxy
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Bayer AG
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Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
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Publication of JPH0465867B2 publication Critical patent/JPH0465867B2/ja
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    • C08L83/04Polysiloxanes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、周囲条件下で水を除去後にエラストマー生成
物を生ずる安定なシリコーン乳濁液に関する。
オルガノポリシロキサンの乳濁液は数年前からすでに公
知である。該乳濁液は、離型剤、ペイント、繊維処理剤
、織物及びメリヤス生地処理剤、消泡剤並びに光沢生成
物として使用される。
これらの乳濁液の製造方法は一般に公知である(例えば
米国特許明細置薬2,891,920号参照)。そこで
は、非常に高い分子量のシロキサンの安定な乳濁液を製
造する良い方法がないということが該シリコーン分野で
の問題の1つであると見なされる。しがしなが呟使用さ
れるシロキサンかある一定の分子量限度を越えるという
ことが事実上保護被膜生成の前提である。かがる高分子
量を有するポリシロキサンは、普通の乳化方法によって
は安定な乳濁液に変換できない。従って、今までのとこ
ろ保護被膜を生成するシロキサン乳濁液は事実上ない。
上述の米国特許明細書は主として、シロキサン結合を転
位可能な強鉱酸又は強アルカリ触媒を使用して乳化され
た状態でシロキサンを重合する方法に関係する。
この方法は、陽イオン性、非イオン性又は陰イオン性分
散剤の存在下でかかる乳化重合を行なうことを可能にし
、陰イオン性乳化剤は酸触媒にそして非イオン性乳化剤
は酸及びアルカリ触媒の両方に使用される。この方法を
用いて得られる乳濁液は、非常に安定で且つ分離せずに
数年間貯蔵可能であると述べられている。この米国特許
明細書に従うと、該乳濁液は離型剤及びコーティング組
成物(塗料)並びにエマルションペイント添加剤として
の使用に適する。しかしなから、米国特許明細置薬2.
891,920号記載のこれらの乳濁液は、実施例に記
載された乳濁液がヒドロキシルを末端基とする高分子量
シロキサンの純粋な乳濁液、したがって水の除去後安定
な弾性エラストマーコーティング組成物に硬化できない
という点で、重大な欠点を有する。かかるエラストマー
コーティング組成物の製造には補強成分又は架橋成分か
必要である。したがって、前記米国特許明細書に従い製
造された被膜は、充分な物理的強度及び充分な(=j着
を当然欠いている。
英国特許明細置薬1,024,024号に従う方法では
、アルキルベンゼンスルホン酸により水中に乳化された
オルガノシロキサンを、加熱により重合する。この方法
では、アルキルベンゼンスルホン酸が、同時に乳化剤及
び該方法で行なわれる重合の触媒として役立つ。上記英
国特許明細書にはまた、乳化重合を少量のアルコキシシ
ラン、例えばメチルトリメトキシシラン、メチルトリエ
トキシシラン、ビニルトリメトキシシラン及びフェニル
トリメトキシシラン、の存在下で行なう方法が記載され
ている。
ドイツ公開公報第2,720.457号には、シーリン
グ材及び充填材を製造するためのバインダーとして使用
し得るシリコーン組成物が記載されている。該シリコー
ン組成物は、25℃で少なくとも100m−Pasの粘
度を有するα、ω−ジヒドロキシジオルが7ポリシロキ
サン、実質的に同じような量の一般式R81(OR’ 
)3のシラン、有機金属触媒、乳化剤及び水から成る。
このドイツ公開公報に記載されたバインダーは、乳濁液
の形で直接使用で終るのみならず、有機溶剤の加えられ
た乳濁液の形でも使用することができる。しカルながら
、」−記成分を含有する乳濁液の安定性については記述
されていない。
米国特許明細置薬3,355,406号には、長鎖のヒ
ドロキシルを末端基とするシリコーン油及び補強シリコ
ーン樹脂から成るシリコーンラテックスについて記載さ
れている。この場合、使用されるシリコーン樹脂は明ら
かにすでに充分に硬化されているので、該樹脂がシリコ
ーン油と反応して均質なエラストマーコーティング組成
物を生成しそうではない。
ドイツ公開公報第2,912,431号には、重合の前
にすでにオルガノ官能性トリアルコキシシランを加えた
、環状オルガノシロキサンを乳化重合してOH末端基を
もつ長鎖シリコーン油を得ることにより製造された、オ
ルガノポリシロキサンラテツクが記載されている。この
有機官能性成分を乳化重合が起ぎた後に加えると一般に
該ラテックスを保護塗料として使用するときに所望の(
=j着及び結合を支持体上にもたらさないと記述されて
いる。有機官能性トリアルコキシシランの量は、線状オ
ルガノポリシロキサン100重量部について091〜3
0重量部、好適には1〜15重量部である。アルコキシ
シランの量が少なすぎれば付着は害され、その量か前述
の量より多ければ乳濁液の安定性はアルコキシ基の加水
分解で生じるアルコールにより減少する。従って、これ
では、同じような量の樹脂及び重合体を含有する、安定
で貯蔵可能な乳濁液は製造できない。ドイツ公開公報第
3.oi9,6Ss号には、水の除去後に周囲条件下で
エラストマー生成物に変換され得、乳濁液の形でヒドロ
キシルを末端基とするポリンオルガノシロキサン100
重量部について1〜150重量部の無定形シリカを加え
ることを特徴とするシリコーン乳濁液が記載されている
。上記ドイツ公開公報に従うと、混和されたシリカはこ
のシリコーン乳濁液が乾燥して硬化フィルムをつくると
いう効果がある。かがる補強されたシリコーン乳濁液を
製造するときの重大な問題は、ヒドロキシを末端基とす
るシリコーン油の乳濁液に無定形シリカを混和すること
である。5in2が均質に混和するのを確保できるよう
にするために、ドイツ公開公報第3,019,655号
に従う方法は、5102のコロイド分散系をシリコーン
油の乳濁液と混合する。かかるシリカのコロイド分散系
は特に安定ではないので、混合物のl)Hは臨界的値で
ある。さらに、OHを末端基とするシリコーン油へのS
io2の不十分な結合の結果として、硬化したコーティ
ング組成物はそれ自体不均質になるという危険がある。
ドイツ特許明細置薬2,943,832号には、前述の
ドイツ公開公報第3,019,655号とより高い固形
分においてのみ異なるシリコーン乳濁液が記載されてい
る。無定形シリカを60%以上の固形分を有するOH−
末端基の長鎖シリコーン油の乳濁液に加えると、グラウ
テイング組成物として使用できる安定な乳濁液が製造さ
れる。該特許明細書の欠点は、完成乳濁液はpH9以上
でのみ安定なためにアミンで調節するので臭気公害が生
ずることである。さらにドイツ公開公報第2゜943.
832号に記載された実施例において製造されたフィル
ムの試験結果は、それがほとんど弾性のない本質的に架
橋されていない物質であることを示す。
従って、エラストマー生成物に変換され得る安定なシリ
コーン乳濁液を提供することか本発明の目的で゛ある。
本発明は従って、水及びアルコールを除去及び蒸発する
ことにより周囲条件下でエラストマー生成物に変換され
得、以下の成分; A、100重量部の、50 、 (100以上の分子量
を有する実質的に線状のヒドロキシル基を末端基とする
ボリジオルガノロシキサン、 B、1〜400重量部の、低分子量の反応性アルコキシ
又はアルコキシ官能基をもつ(官能性)シリコ−ぺ好適
にはアルコキシ官能性シリコーン、 C,0,1〜20重量部の触媒化合物、好適にはアルキ
ル錫塩、 D、0〜200重量部のチキントロープ充填剤及び E、0〜200重量部の飢の非チキソトロープ充填剤、 を有し、シリコーン乳濁液は20〜85重量%の固形分
を有することを特徴とする、シリコーン乳濁液を提供す
る。
水が周囲条件下で除去されると、樹脂のアルコキシ基は
触媒の作用下シリコーン重合体のOH末端基とおそらく
反応し、それによりエラストマーなコーティング組成物
が残る。重合体に対するtjl脂の比に依存して、性質
の所望のスペクトルは広範囲にわたり変化し得る。樹脂
分の増加は、知い破断点伸び、高い弾性率及び高い引張
強さを有し、そして例えばその上を歩ける表面でさえそ
のコーティングに適した、著しく硬いコーティング組成
物(塗料)をもたらす。低い樹脂分は、長い破断点伸び
、低いモジュラス及び低い引張強さを有し、且つ充填剤
を加えておそらく濃縮により非流動性となった後でシー
ラントとして使用され得る、コーティング組成物をもた
らす。このように、それぞれに対して2つの主成分の混
合比を変えることにより、広い適用スペクトルかカバー
されることか゛本発明の主たる利点の1つと考えるべぎ
である。
これは、別々に製造された各々その自体で安定な2つの
シリコーン乳濁液を極めて変動し得る混合比で混合する
ことにより達成される。混合されるべきこれらの2つの
シリコーン乳濁液に触媒、例えばアルキル錫塩の乳濁液
を加えると有利である。
しカルながら、硬化触媒を加えるのは適用直前に初めて
可能である。
本発明に従い使用される低分子量アルコキシ官能性シリ
コーン樹脂を安定な乳濁液、すなわち非常に安定なため
にOHを末端基とする長鎖シリコーン油の乳濁液と混合
しても残存する9L濁液に変換可能ということは驚くべ
きことと見なさなければならない。
乳化重合による長鎖のOf(末端基を有するシリコーン
油の製造は、原則として当業者に良く知られている(例
えば゛米国特許明細書第2,891.910号及び英国
特許明細置薬1,024.+124号参照)。アルキル
ベンゼンスルホン酸を用いる方法は、後者の特許明細書
に記載されており、この場合乳化剤及び重合触媒の機能
か一成分で達成されるので、特に好適である。重合が終
了すると、その酸は中和され、それにより後に触媒性は
阻害され一方その乳化性は完全に保持あるいはおそらく
改善される。乳化剤の濃度は従って低く保たれ得、そし
て乳濁液が完成したときに完成品中の触媒からのやっか
いな異分子はない。しカルながら、既述のアルキルベン
ゼンスルホン酸はI+−アルキルスルホン酸と代えるこ
ともできる。触媒上活性なスルホン酸に加えて、他の乳
化剤を共同乳化剤(Co−elllυl5ifier)
として使用することも可能である。
これらの共同乳化剤は、非イオン性又は陰イオン性であ
ることができる。可能な陰イオン性共同乳化剤は、待に
J−、記Iドアルキルスルポン酸塩又はアルキルベンゼ
ンスルホン酸塩である。非イオン性共同乳化剤は、脂肪
アルコール、脂肪酸等のポリオキシエチレン誘導体であ
る。このタイプの乳化剤の例は、POE(3)ラウリル
アルコール、POE(20)オレイルアルコール、PO
E(’?)ノニル7エ/−ル及びJ〕0E(10)Xテ
7レ−)(POE(3)ラウ’)ルアルコールの表示は
、エチレンオキシドの3単位がラウリルアルコール1分
子に付加したことを示し、数字3は、平均値を表わす)
である。このタイプの非イオン性乳化剤は、原則として
当業者に公知である。加えられた共同乳化剤は、一方で
は、乳化重合後得られる乳濁液の安定性を増大し、他方
では、しかしながら同時に重合中に製造されるOI(を
末端基とする長鎖シリコーン油の鎖の長さに影響を及ば
す。
一般に、非相ン性共同乳化剤の存在下で乳化重合により
生成されるシリコーン油は、共同乳化剤の使用されなか
ったものより低い分子量を有する。乳化重合で生成され
るOHを末端基とするシリコーン油の分子量は、シロキ
サン、水及びシロキサンの開環によりはじめに生成され
るシラノール間の平衡での温度によりさらに調整される
(温度と分子量の関係に関する詳細については、D。
R,つ1インベルグ(Weyenberg)らの著作、
J、l’olyIIIer Sci、Part C,2
7,27−34頁(1969)参照)。
長鎖OH末端シリコーン油の乳濁液の製造は、以下に記
載される方法を用いると特に好適に行なわれる。該方法
では、結果物が40%濃度の乳濁液であるような量でオ
クタメチルシクロテトラシロキサン(D4)を用いる。
乳化重合で触媒として作用するスルホン酸は、n−アル
キルスルホン酸である。このスルホン酸は、D4の量に
ついて4%の量で用いられる。使用される共同乳化剤は
、触媒として使用されるスルホン酸のNa塩及びPOE
(5)ラウリルアルコールである。乳化重合中の温度は
60°Cであり、トリエタノールアミンを中和用に用い
る。
使用されるアルコキシ−官能性シリコーン加脂の製法は
公知であり、アルキルクロロシラン及び/又はアリール
クl:10シランをアルコール及び水と反応させること
により行なわれる(例えば、英国特許明細卦第685,
173号、ドイツ特許明細書節958,702号、フラ
ンス特許明細書第114751709号、米国特許明細
再第3,668 、 ] 80号、ドイツ公告公報節2
,061,189号、ドイツ公開公報節2.=444,
529号、ドイツ公開公報第2+5321887号、ヨ
ーロッパ特許明細再第3,610号又はドイツ公開公報
節3.000,782号参照)。
本発明に従う特に好適なメチル−メトキシ−シリコーン
樹脂は、メチルトリクロロシランをメタノール及び水を
反応させることにより製造される。
必要に応じて、本発明に従う乳濁液の安定性を減少させ
ずに、アルコキシ−官能基をもつシリコーン樹脂を製造
するために、メチルトリクロロシラン及び他のアルキル
クロロシラン及び/又はアリールクロロシラン及び/又
はテトラクロロシランの混合物を使用することも可能で
ある。同様に、本発明の乳濁液の安定性を害さずに、該
tjl脂を製造するために種々のアルコールの混合物を
使用すること及び/又は種々のアルコキシ−官能基をも
つシリコーン樹脂を共に混合することもロエ能である。
しかしなが呟性質のスペクトル及び経済性のため、アル
コキシ官能基をもつシリコーン樹脂を製造するためには
メチルトリクロロシラン及びメタノールを使用すること
が好適である。
上記シリコーン樹脂の水性乳濁液は、乳化剤を組合せて
用いることにより製造される。この組合せは、2つの非
イオン性乳化剤の組合せか好適である。このタイプの乳
化剤は脂肪アルコールのポリオキシエチレン誘導体、例
えばPOE(4)ラウリルアルコール、POE(10)
セチルアルコール、POE(20)ステアリルアルコー
ル、POE(2)オレイルアルコール、POE(20)
オレイルアルコール等、脂肪酸のポリオキシエチレン誘
導体、例えばPOEラウレート、POEステアレート、
POEオレエート等、ポリオキシエチル化ソルビタン脂
肪酸エステル、例えばPOE(20)ソルビタンモノラ
ウレート、POE(70)モノパルミテート、POE(
4)モノステアレート、POE(20)ソルビタンステ
アレート、POE(5)ソルビタンモノオレエート等、
多価アルコールのポリオキシエチレン誘導体、例えばI
−’OE)リグリセリド、7ニルフエノールのポリオキ
シエチレン誘導体、例えばPOE(10)/=ル7工7
−ル、p。
E(20)/ニルフェノール等、ソルビタン脂t4エス
テル、例えばソルビタンモノラウレート、ソルビタント
リステアレート等、などである。
それぞれの場合に100重量部のシリコーン樹脂を乳化
するのに必要な乳化剤の量は、方法の条件及び乳濁液の
残存成分の選択に依存して広範囲に変化し得る。低分子
量のアルフキシー官能基をもつシリコーン樹脂の乳濁液
の本発明に従う方法において、必要な乳化剤の量は、ア
ルコキシ−官能基をもつシリコーン樹脂中のアルコキシ
基含量に主として依存する。さらに、100重量部のシ
リコーン樹脂につと10重量部の乳化剤が、低分子量の
アルコキシ−官能基をもつシリコーン樹脂の安定な乳濁
液を製造するのに一般に充分な量である。非イオン性乳
化剤の組合せを用いるのか特に好適である。特に、非イ
オン性乳化剤porさく40))リグリセリドとPOE
(2)オンイルアルコールとの組合せ又は非イオン性乳
化剤POE(40)トリグリセリ「゛とPOE(6))
リゾシルアルコールとの組合せが低分子量アルフキシー
官能シリコーン樹脂の安定な乳濁液の製造に使用される
しかしなか呟他の非イオン性乳化剤の組合せも使用でき
る。これらの非イオン性乳化剤は、原則として当業者に
公知である(例えば、スタツヘ(St、ache)、T
en5idtaschcnbuch(界面活性剤便覧)
、ハンサー(1−1a+++5er)出版及びMcCu
Lcl+en’s Dete−r8ents & Em
ulsifiers、7−スアメリカ版、1979参照
)。
さらに、使用される2つの非イオン性乳化剤のうちの1
つを陽イオン性又は陰イオン性のどちらかの乳化剤で置
ぎかえること、したがって非イオン性乳化剤の陽イオン
性又は陰イオン性乳化剤との組合せを使用することもで
きる。
当業者に良く知られているすべての乳化助剤を乳化助剤
として使用することができる。特に好適な乳化助剤は増
粘作用を有するもの、これらの中でも特に、カルボキシ
メチルセルロースのナトリウム塩である。しかしなが呟
池の乳化助剤、例えば比較的長鎖のアルコール類ポリビ
ニルアルコール類、尿素等もまた使用することがでbる
。記載された方法で乳化助剤を添加することは、アルコ
キシ官能基をもち、高アルコキシ含量及び低粘度を有す
る低分子量シリコーン樹脂の乳化に特に好適である。
乳濁液の製造方法(例えば、E、マンゴールド/ L!
On−o、VLl)l:”、7.、l。:8oon/T
ワルSフコソ’l’T)ベツカ−(Becker)、E
mulsion、Tbeory & Prac−tic
e、ニューヨーク1965、第7章参照)は、同様に原
則として当業者に良く知られている。成分の添加の順序
は一般に臨界的でない。アルコキシ官能基をもつ低分子
量シリコーン樹脂4脂は加水分解に敏感なので、かかる
樹脂を乳化する場合は、乳化剤及び乳化助剤を含有する
水溶液をはじめに入れておき、そしてアルコキシ官能基
をもつ樹脂をこの溶液の中に入れる方法が好ましい。機
械的乳化補助器具を使用することもまた望ましい。かか
る機械的乳化補助器具は、例えば高速攪拌成(ultr
aturrax)並びに加圧乳化機及びコロイドミル(
例えばメザーズ・マントン−〃ウリン(Messrs。
Manton Gaulin)から入手可能)を含む。
記載される如くして別々に製造される2つの乳濁液を単
に一緒に攪拌することによりiR合する。
別々に製造される2つの乳濁液を一緒に攪拌する場合の
混合比は臨界的でない。本発明に従う混合物の製造では
、混合比は個々の場合に意図した使用範囲に修正される
まさしく本発明に従う方法により、所望の性質の硬化シ
リコーンコーティング組成物は幅広い範囲で変化する。
樹脂含量が増加すると、短い破断点伸び、高い弾性率及
び高い引張強さを有し、例えばコーティングに適する、
着しく硬いコーティング組成物が生ずる。低い樹脂含量
であると、長い破断点伸び、低い弾性率及び低い引張強
さを有するコーティング組成物が生ずる。
2つの別々に製造された乳濁液の固形分及び2つの別々
に製造された乳濁液の混合物の固形分は臨界的でない。
後で所望の固形分を製造において考慮に入れるかあるい
は続いて混合物を濃縮又は希釈により所望の固形分を成
し遂げる。混合物をシーラントとして使用したいときは
、固形分は高いことが好ましい。さらに、本発明に従う
混合物を充填剤中で攪拌することによりさらに機械的に
安定にすることができ、これは特に上記シーラントとし
て使用する場合に必要である。
適当な触媒活性物質は、縮合及びエステル交換反応の文
献に記載されるものである。別々に製造された2つのシ
リコーン乳濁液の本発明に従う混合物に、以後の支持体
への付着又は以後の硬化を促進する薬剤、例えばアルキ
ル錫塩を加えることが好ましい。好適な実施態様では、
乳濁液の本発明に従う混合物を従って製造後直ちにアル
キル錫塩の乳濁液と混合することができる。しかしなか
ら、硬化剤乳濁液を所望の施用直前に加えることも可能
である。
このタイプの適当な添加剤は、例えば公知のアルキル錫
塩、例えばジブチル錫ジラウレート、ジアルキル錫ジス
テアレート、ンアルキル錫ジオクトマレイネート、ジア
ルキル錫マレエート等である。
本発明に従うシリコーン乳濁液混合物は主として含浸物
及び被覆を作るのに使用される。
これらは、例えば、被覆用プラスチック、例えばポリウ
レタン、木材組積造等用に適している。
これらは、屋外暴露に安定で、支持物質中の亀裂さえ隠
しそして表面を防水性にする。あらゆるタイプの織布で
さえこれらの乳濁液で仕」二げることかできる。
さらに、充填剤を本発明に従う乳濁液混合物中に攪拌し
つつ入れることにより、グラウテイング組成物として使
用できる非流動性乳濁液を得ることができる。この目的
のために好適には乳濁液は約60%又はそれ以上の固形
分を有する。充填剤はシリカ、これは天然でも熱分解し
たものでも沈降したものでもよい、及び/又は辿の特に
細かく分割した充填剤、例えばドロマイト若しくは沈殿
炭酸カルシウムである。臨界的要素は、ペーストを多大
な力を費ずに押出せ、それにもかかわらず垂直接合部」
二にペーストを使用できるようにする適度なチキントロ
ープ効果である。使用されるシリカは、約50to27
g〜300m2/gの(BET)表面積を有するもので
あり得る。その他の使用される非チキソトロープ充填剤
は、主としてペーストの価格を下げるのに用いられる種
々のタイプの白亜であり得る。他の充填剤の例は、カー
ボンブラック、二酸化チタン、粘土酸化アルミニウム、
石英、プラスチックペースト、酸化亜鉛又は雲母及び適
当ならば顔料である。
本発明に従う組成物の中に、現在までにこの種の物質用
に記載されてきたようなその池の添加剤、例えばトリメ
チルシロキシポリジメチルシロキサン、有(幾度塑剤又
は増量剤、脱泡剤、(=1着促進剤、殺菌・殺カビ剤(
fungicides)又は他の生物学的活性成分及び
香気物質を攪拌しつつ混ぜることも可能であり、そして
適当ならばこれらの成分は乳濁液の形で加えられる。
本発明の主題は、実施例を参照することにより、より詳
細に説明されよう(他に断らない限り、百分率は重量に
よる)。
実施例 1 長鎖のOHを末端基とするシリコーン油の乳濁液の製造 1.5kgのn−アルキルスルホン酸ナトリウム及び1
.5 kBのPOE(5)ラウリルアルコールを各々別
個に1. 、5 kgの水に溶かす。次いで2つの乳化
溶液の該混合物を1 、5 kgのスルホン酸及び56
kgの水と混合する。35kgのオクタメチルシクロテ
トラシロキサンを該水相中に高速攪拌(幾により攪拌し
つつ混ぜる。プレエマルションを高圧孔lにより200
バール下で2倍均質化さぜる。
7L濁液を80℃で2時間、次いで60℃で24時間攪
拌する。
乳濁液か室温に冷えたら、1 、5 kgの50%濃度
のトリエタノールアミン水溶液で中和する。結果物は約
40%の固形分を有する(DIN(ドイツ工業標準規格
)53,182に従い測定)安定な乳濁液100kgで
ある。
実施例 2 メチルメトキシ樹脂の製造 10モルのメタノールを5.5モルの水ト混合し、そし
て該混合物を、三首フラスコで十分に攪拌さぜた6モル
のメチルトリクロロシランと400gのキシレンの混合
物に、滴下漏斗により出発温度3()℃で1滴ずつゆっ
くりと加えた。気体のHClが取付けられたコンデンサ
ー通して逃げる。反応混合物を急速に冷却する。メタノ
ール水溶液を加えた後、反応混合物を40°Cに加熱し
、メタノールとHCIの混合物を減圧下で留去する。残
ったHClは無水炭酸ナトリウムで中和し、次いで30
ミリバール下で底部温度135℃までで溶媒を留去する
。冷却し濾過すると、25℃で5 (l mPa、sの
粘度を有する透明な無色液体が生ずる。
このようにして製造されたメチルメトキシシリコーン樹
脂の組成は、全体の式 %式%( に相当する。
実施例 3 実施例2で製造したメチルメトキシシリコーン0)脂の
乳化 0.9kgのカルボキシメチルセルローゼ、ナトリウム
を55.Ikgの水に室温で攪拌しつつ渭ぜる。該混合
物を均質混合物が生成されるまで4時間攪拌する。続け
て3.2kgのポリオキシエチレン(40))リグリセ
リド及び0.8kgのポリオキシエチレン(2)オレイ
ルアルコールを加え混合物中で攪拌する。4.0kgの
実施例2で製造した樹脂を30分以上にわたり配合する
。混合物を高速攪拌機を用いてさらに20分間攪攪拌る
。混合物を高圧乳化(幾械により200バール下で5倍
均質化させる。
このようにして製造された乳濁液は、アルフキシ官能基
をもつ低分子量シリコーン樹脂の高アルコキシ含量であ
るにも拘らず、6か月以上安定である。
実施例 4 実施例1及び実施例3で製造された乳濁液の混合20k
gの実施例1の乳濁液、20kgの実施例3の乳濁液及
び3kgの水中のジブチル錫ジラウレートの10%乳濁
液を互いに1時間攪拌する。
このようにして製造された混合物は、6か月以上安定で
ある。
実施例 5 実施例4の乳濁液から製造された適用データ(乳濁液は
薄いフィルムの形で支持体上に分布され、乾燥されであ
る) DIN53,504に従う物理的性質 破断点伸び 185 % 弾性率(100%) 0,75 7MPa /引張強さ
 0.81 7MPa / 実施例 6 長鎖のOH末端基をもつシリコーン油の60%乳濁液の
製造 1800gのオクタメチルシクロテトラシロキサン及び
40gのFデシルベンゼンスルホン酸を攪拌しつついっ
しょに混合する。1200gの脱イオン水を次いで加え
る。
全バッチを室温で1時間攪拌し、次いで高圧乳化機によ
l) 200バール下で2倍均質化する。さらに408
のドデシルベンゼンスルホン酸を加え、混合物を85℃
に加熱する。混合物を85°Cで2時間攪拌し、次いで
60°Cに冷やし、この温度で72時間攪拌する。室温
に冷やした後、50%濃度のトリエタノールアミン溶液
を−・滴ずつ加えることにより混合物を中和する。
実施例 7 実施例2の低分子量アルコキシ官能基をもつシリコーン
樹脂の60%濃度乳濁液の製造 17kgの水を攪拌しつつ60’Cに加熱する。2゜4
kgのポリオキシエチレン)・リグリセリド及び0゜6
kgのPOE(2)オレイルアルコールを続いて60°
Cで加える。加熱装置のスイッチを切った後、次いで3
0kgの実施例2のアルコキシ官能基をもつシリコーン
樹脂を30分間かけて一滴ずつ加える。次いで混合物を
15分間攪拌し、高圧乳化機により200バール下で9
倍均質化する。
実施冷 8 シーラントの製造 25.7kgの実施例6の乳濁液、3゜2kgの実施例
7の乳濁液及び0.6kgのジブチル錫ジラウレートの
10%濃度乳濁液を互いに1時間攪拌する。
以下のをのを続けてこの混合物中に攪拌しつつ混ぜる。
6.5kgのOmya BLR3白亜 1、 、7 kgの300m2/Hの平均BET表面積
をもつ熱分解法シリカ DIN53.505及びr)IN53,504に従う不
粘着性試験片の物理的性質 ショアーA硬度 25 弾性率 (100%) 0.25 7M Pa /引張
強さ 0.32 、DA P a /破断点伸び 34
0 % 実施例 9 40%樹脂乳濁液の製造 56kgの水を攪拌しつつ60℃に加熱する。続けて、
3 、2 kgのポリオキシエチレン(40))リグリ
セリド及び0.8kgのポリオキシエチレン(2)オレ
イルアルコールを乳化剤として攪拌しつつ混ぜる。36
kBの実施例2で製造された樹脂及び4kgのγ−グ1
ルシ゛ロキシプロビルトリメトキシシランを攪拌しつつ
いっしょに混合し、同蒔に3()分にわたり水性乳化剤
溶液に加える。混合物をさらに30分間攪拌し、次いで
200バールで9倍均質化する。
実施例 10 30.9kgの実施例6がらの乳濁液、1 、5 kg
の実施例9がらの乳濁液及び0.7kgのジオクチル錫
マレエートの1()%乳濁液を攪拌しつつ1時間いっし
ょに混合する。以下のものを続いてこの混合物中で攪拌
する。
0.1kgの30%シリコーン脱泡乳濁液8.1kgの
白亜: Ob+ya BLR3()、1kgの30%シ
リコーン脱泡乳濁液1.8 kgの150+n2/gの
平均BET表面積を有する熱分解法ケイ酸 DIN53505及u53504+:従う不粘着性試験
片の物理的性質 ショアーA硬度 22 弾性室 (100%)0.3027刃Pa/引張強さ 
0.962 、/ M P a −/破断点伸び 67
0% 本明細書及び実施例は限界ではなく例示により示される
ものであること、及び種々の改変及び変化が本発明の精
神及び範囲から逸脱することなくなされるであろうこと
は、理解されるであろう。
特許出願人 バイエル・アクチェンゲゼルシャフト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 以下の成分 A、100重量部の、50 、00 (’)以上の分子
    量を有するヒドロキシルを末端基とするボリシ゛オルカ
    ゛/シロキサンの水性乳濁液、 8、 5〜400重量部の、低分子量の、反応性アシロ
    キシ又はアルコキシ−官能基をもつシリコーン樹脂、 C,1〜20重量部の触媒化合物、 1)、0〜6()重量部のチキソトロープ充填剤及び E、0−200重量部の池の非チキントロープ充填剤、 を有し、シリコーン乳濁液の全混合物が20〜80重量
    %の固形分を有することを特徴とする、水屋、びアルコ
    ール又はカルボン酸を除去及び蒸発させることにより周
    囲条件下でエラストマー生成物に変換し得るシリコーン
    乳濁液。 2、10〜150重量部の成分Bの樹脂を特徴する特許
    請求の範囲第1項記載の乳濁液。 3、 成分Bの樹脂かアルコキシ官能基をもつシリコー
    ン樹脂である特許請求の範囲第1項又は第2項記載の乳
    濁液。 4、成分Cの触媒化合物かアルキル錫塩の水性乳濁液で
    ある特許請求の範囲第1〜3項のいずれか記載の乳濁液
    。 5、以下の成分 A、 100重量部の、特許請求の範囲第1項記載のヒ
    ドロキシルを末端基とするボリン゛オルガノシロキサン
    の水性乳濁液、 B、 50〜200重量部の低分子量のアルコキシ官能
    基をもつシリコーン樹脂の水性乳濁液、C,1〜20重
    量部のアルキル錫塩の水性乳濁液、 D、0〜10重量部のチキントロープ充填剤を有し全混
    合物が30〜60重量%の固形分を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の乳濁液。 6、 以下の成分 A、[00重量部の、特許請求の範囲第1項記載のヒド
    ロキシルを末端基とするポリオルガ7シロキサンの水性
    乳濁液、 B、5〜90重量部の、低分子量の、アルコキシ−官能
    基をもつシリコーン乳濁液の水性乳濁液。 C,1〜20重量部のアルキル錫塩の水性乳濁液、 D、2.5〜60重量部のチキントロープ充填剤、 E、0〜200重量部の、他の非チキントロープ充填剤 を有し、全混合物が60〜80重量%の固形分を有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の乳濁液。 7、実質的に実施例4に記載された、特許請求の範囲第
    1項記載のシリコーン乳濁液。 8、実質的に実施例7に記載された、特許請求の範囲第
    1項記載のシリコーン乳濁液。 9、 コーティング組成物としての特許請求の範囲第1
    〜4.5及び7項のいずれが記載の乳濁液の使用。 10、グラウテイング組成物としての特許請求の範囲第
    1〜4.6及び8項のいずれが記載の乳濁液の使用。
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