JPS6034396A - 給油ホ−スの巻取装置 - Google Patents
給油ホ−スの巻取装置Info
- Publication number
- JPS6034396A JPS6034396A JP13512983A JP13512983A JPS6034396A JP S6034396 A JPS6034396 A JP S6034396A JP 13512983 A JP13512983 A JP 13512983A JP 13512983 A JP13512983 A JP 13512983A JP S6034396 A JPS6034396 A JP S6034396A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refueling
- hose
- hose reel
- moving speed
- cart
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、航空機知燃料を供給するための給油自動車と
給油台車とのいずれか一万罠装着したホースリールに給
油ホースの1端を巻回して設け、他方に給油ホースの他
端を保持して設けた給油ホースの巻取装置に係るもので
ある。
給油台車とのいずれか一万罠装着したホースリールに給
油ホースの1端を巻回して設け、他方に給油ホースの他
端を保持して設けた給油ホースの巻取装置に係るもので
ある。
従来、この種の給油ホースにおいては、管径が大きく、
しかも内部処燃料が充満したままの状態で取り扱うこと
Kなるので、重量が重く、したがって単にボースリール
を回転させ【、給油ホースを巻き取る構成のものでは、
給油ホースを損傷し、また取扱いも容易でなかった。こ
のため、たとえば給油自動車にホースリールを装着し給
油ホースの他端を給油台車に保持せしめて、この給油台
車をホースリールに徐々に近接せしめ、他の作業者がこ
の移動速度に応じてホースリールを回転せしめて給油ホ
ースを巻き取ることが考えられるが、この場合には作業
者が2人必要となり、しかも給油台車の移動速度と巻き
取り速度を一致させることが困難で、巻き取り作業を円
滑に行なうことができない欠点があった。
しかも内部処燃料が充満したままの状態で取り扱うこと
Kなるので、重量が重く、したがって単にボースリール
を回転させ【、給油ホースを巻き取る構成のものでは、
給油ホースを損傷し、また取扱いも容易でなかった。こ
のため、たとえば給油自動車にホースリールを装着し給
油ホースの他端を給油台車に保持せしめて、この給油台
車をホースリールに徐々に近接せしめ、他の作業者がこ
の移動速度に応じてホースリールを回転せしめて給油ホ
ースを巻き取ることが考えられるが、この場合には作業
者が2人必要となり、しかも給油台車の移動速度と巻き
取り速度を一致させることが困難で、巻き取り作業を円
滑に行なうことができない欠点があった。
本発明は、給油台車の移動速度を検出する検出装置と、
ホースリールを駆動する駆動装置と、この給油台車の移
動速度に同調して、この駆動装置を制御する制御装置と
を設けることにより、給油ホースの巻き取り作業を容易
に迅速に行ない、しかも1人の作業者で能率よく作業を
行なわしめようとするものである。
ホースリールを駆動する駆動装置と、この給油台車の移
動速度に同調して、この駆動装置を制御する制御装置と
を設けることにより、給油ホースの巻き取り作業を容易
に迅速に行ない、しかも1人の作業者で能率よく作業を
行なわしめようとするものである。
以下、図面により本発明の1実施例について詳細な説明
を行なう1、 図において、1は給油自動車を示すもので、つぎのよう
に構成されている。すなわち、3は車体5に装着された
機緘室で、内部にストレーナ−7、圧力調整弁9.ソイ
ルター11等の給油機器13が配管15によって接続さ
れ、後部に装着されたホースリール17に1端を巻回さ
れた給油ホース19に連通している。21は地上の接続
口23と給油自動車1の給入l]25とを接続する吸入
ホースで、地上の貯溜タンク(図示せず)から地上のポ
ンプ(図示せず)によって送られる燃料が供給されるも
のである。
を行なう1、 図において、1は給油自動車を示すもので、つぎのよう
に構成されている。すなわち、3は車体5に装着された
機緘室で、内部にストレーナ−7、圧力調整弁9.ソイ
ルター11等の給油機器13が配管15によって接続さ
れ、後部に装着されたホースリール17に1端を巻回さ
れた給油ホース19に連通している。21は地上の接続
口23と給油自動車1の給入l]25とを接続する吸入
ホースで、地上の貯溜タンク(図示せず)から地上のポ
ンプ(図示せず)によって送られる燃料が供給されるも
のである。
27は給油台車を示イもので、つぎのように構成されて
いる。すなわち、29は台車31上に垂直に設けた支柱
(図示せず)に昇降自在に支持された支持体で、作業台
33を昇降自在に支持している。35は作業台33上に
設けた操向ノンドル、37は作業台33を昇降操作する
操作台、39は給油ホース19の先端の接続金具41を
保持する保持アームで、作業台33に直立する支柱43
に昇降自在に枢着され、油圧シリンダー45によって1
降作動する。台車31はバッテリー(図示せず)によっ
て駆動−「るモーター47によって後輪49.49を走
行t5、このバッテリーによって駆動される油圧ポンプ
(図示せず)によって作業台33の昇降作動、油圧シリ
ンダー45の伸縮作動、前輪51.51を操向する油圧
シリンダー53を伸縮作動せしめるものである。
いる。すなわち、29は台車31上に垂直に設けた支柱
(図示せず)に昇降自在に支持された支持体で、作業台
33を昇降自在に支持している。35は作業台33上に
設けた操向ノンドル、37は作業台33を昇降操作する
操作台、39は給油ホース19の先端の接続金具41を
保持する保持アームで、作業台33に直立する支柱43
に昇降自在に枢着され、油圧シリンダー45によって1
降作動する。台車31はバッテリー(図示せず)によっ
て駆動−「るモーター47によって後輪49.49を走
行t5、このバッテリーによって駆動される油圧ポンプ
(図示せず)によって作業台33の昇降作動、油圧シリ
ンダー45の伸縮作動、前輪51.51を操向する油圧
シリンダー53を伸縮作動せしめるものである。
ホースリール17はつぎのように構成されている。すな
わち、55は車体5に装着された回転接手で、上部にホ
ースリール17を固着する回転台57を備え、配管15
と、ホースリール17に巻回された給油ホース19の1
端を接続している。
わち、55は車体5に装着された回転接手で、上部にホ
ースリール17を固着する回転台57を備え、配管15
と、ホースリール17に巻回された給油ホース19の1
端を接続している。
58はホースリール17を駆動する駆動装置で、回転台
57に固着する油圧モーター59により、プーリー61
.ベルト63.プーリー65を介してホースリール17
を回転せしめるものである。
57に固着する油圧モーター59により、プーリー61
.ベルト63.プーリー65を介してホースリール17
を回転せしめるものである。
油圧モーター59は回転接手55を介して連通する油圧
配管67.67によりエンジン69で駆動される油圧ポ
ンプ71から圧油が送られる。73は後輪49に連動し
て回転速度を感知して、給油台車27の移11+速度を
検出するための検出装置慣ある。74は検出装置73か
ら発する信号を受けて、給油む車27の移動速度に同調
して駆動装置58を制御するための制御装置で、つぎの
ように構成されている。すなわち、75は検出装置73
から信号ケーブル77を介して送られてくるデジタル信
号をアナログ信号に変換するDA変換器、79は正逆転
を切り換えるための電磁式方向切換弁、81け給油台車
27の移動速度に同調して、油圧モータ−590回転速
度を調節するための電磁式比例制御弁で、油タンク83
から油圧ポンプ71により油圧モーター59に送ら些る
圧油を制御している。
配管67.67によりエンジン69で駆動される油圧ポ
ンプ71から圧油が送られる。73は後輪49に連動し
て回転速度を感知して、給油台車27の移11+速度を
検出するための検出装置慣ある。74は検出装置73か
ら発する信号を受けて、給油む車27の移動速度に同調
して駆動装置58を制御するための制御装置で、つぎの
ように構成されている。すなわち、75は検出装置73
から信号ケーブル77を介して送られてくるデジタル信
号をアナログ信号に変換するDA変換器、79は正逆転
を切り換えるための電磁式方向切換弁、81け給油台車
27の移動速度に同調して、油圧モータ−590回転速
度を調節するための電磁式比例制御弁で、油タンク83
から油圧ポンプ71により油圧モーター59に送ら些る
圧油を制御している。
以上の実施例において、給油作業を行なうにあたつCは
、給油台車27を航空機の翼の下に移動せしめ、作業台
33を一ヒ昇させて、接続金具41を翼下面に開[]−
「る給油口に接続し、地上の貯溜タンク(図示せず)の
燃料を給油自動車1のストレーナ−7、フィルター11
等の給油機器および給油ホース19を介して航空機に燃
料を供給する。
、給油台車27を航空機の翼の下に移動せしめ、作業台
33を一ヒ昇させて、接続金具41を翼下面に開[]−
「る給油口に接続し、地上の貯溜タンク(図示せず)の
燃料を給油自動車1のストレーナ−7、フィルター11
等の給油機器および給油ホース19を介して航空機に燃
料を供給する。
給油ホース19をホースリール17から引き出し、ある
いは格納のため巻き込むにあたっては、接続金具41を
保持アーム39に保持させた状態で、給油台車27をホ
ースリール17から遠ざかる方向あるいは近接する方向
に移動させると、検出装置73内の車軸に取付けたパル
スジェネレーターによって移動速度、正逆方向を感知し
て発するパルス信号がDA変換器73に送られ、アナロ
グ信号に変換され、このアナログ信号によって電磁式方
向切換弁79を切り換えて、給油台車27の進行方向と
ホースリール170回転方向を一致させる。また、この
アナログ信号によって電磁式比例制御弁81を制御し、
油圧モーター59の油量を給油台車27の移動速度に同
調して無段階に、給油ホース190巻取り速度を給油台
車27の移動速度に一致させるものである。
いは格納のため巻き込むにあたっては、接続金具41を
保持アーム39に保持させた状態で、給油台車27をホ
ースリール17から遠ざかる方向あるいは近接する方向
に移動させると、検出装置73内の車軸に取付けたパル
スジェネレーターによって移動速度、正逆方向を感知し
て発するパルス信号がDA変換器73に送られ、アナロ
グ信号に変換され、このアナログ信号によって電磁式方
向切換弁79を切り換えて、給油台車27の進行方向と
ホースリール170回転方向を一致させる。また、この
アナログ信号によって電磁式比例制御弁81を制御し、
油圧モーター59の油量を給油台車27の移動速度に同
調して無段階に、給油ホース190巻取り速度を給油台
車27の移動速度に一致させるものである。
なお、ホースリール17は水平方向に回動自在に設けら
れているので、給油自動車1に対する給油台車27の方
向のいかんKかかわらず、ホースリール17は常に給油
台車27の方向に向くため給油ホース19の屈曲、ねじ
れをなくし、繰り出し1巻き込みを円滑に行なうことが
できるものである。
れているので、給油自動車1に対する給油台車27の方
向のいかんKかかわらず、ホースリール17は常に給油
台車27の方向に向くため給油ホース19の屈曲、ねじ
れをなくし、繰り出し1巻き込みを円滑に行なうことが
できるものである。
本考案は、請求の範囲に記載のとおりの構成であるから
、給油ボースの引き出し1巻き込みが容易となり、1人
で作業を行なうことができるとともに、給油ホースの損
傷を防ぐことができるものである。
、給油ボースの引き出し1巻き込みが容易となり、1人
で作業を行なうことができるとともに、給油ホースの損
傷を防ぐことができるものである。
なお、本発明は、ホースリールの駆動は油圧モーターに
限定するものではなく、電動モーター。
限定するものではなく、電動モーター。
エンジン等の他の動力によってもよい。また、給油台車
の移動速度を検出する検出装置は前輪あるいは別途に設
けた車輪に連動せしめてもよい。
の移動速度を検出する検出装置は前輪あるいは別途に設
けた車輪に連動せしめてもよい。
さらに、本発明でいう給油台車は給油ホースの先端を保
持して移動する機能を備えていればよい。
持して移動する機能を備えていればよい。
またホースリールを給油台車に装着すれば、給油ホース
を引きすることがなく、さらに損傷を防止できる。また
ホースリールを給油自動車側に装着する場合には、給油
ホースの途中を保持する車輪付の受台を併用してもよい
。
を引きすることがなく、さらに損傷を防止できる。また
ホースリールを給油自動車側に装着する場合には、給油
ホースの途中を保持する車輪付の受台を併用してもよい
。
なお、本発明は前述の実施例に限定されるものではなく
、他の態様においても実施しうるものである。また、請
求の範囲に示す符号は本発明の技術的範囲を限定するも
のではない3゜
、他の態様においても実施しうるものである。また、請
求の範囲に示す符号は本発明の技術的範囲を限定するも
のではない3゜
第1図は本発明の1実施例の側面説明図、第2図は同壁
部の電気、油圧装置の説明図である。 (図面の主要な部分を表わす符号の説明)1・・・給油
自動車、 17・−・ホースリール、19・・・給油ホ
ース、 27・・・給油台車、58・・・駆動装置、
73・・・検出装置、74・・・制御装置
部の電気、油圧装置の説明図である。 (図面の主要な部分を表わす符号の説明)1・・・給油
自動車、 17・−・ホースリール、19・・・給油ホ
ース、 27・・・給油台車、58・・・駆動装置、
73・・・検出装置、74・・・制御装置
Claims (1)
- 給油自動車1と給油台車27のいずれか一方に装着され
たホースリール17に給油ホース19の1端を巻回して
設けるととも罠、他方に前記給油ホース19の他端を保
持して設け、前記給油台車27の移動速度を検出する検
出装置73と、前記ホースリール17を駆動する駆動装
置58と、前記給油台車27の移動速度に同調して前記
駆動装置58を制御する制御装置74とを設けたことを
特徴とする給油ホースの巻取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13512983A JPS6034396A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 給油ホ−スの巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13512983A JPS6034396A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 給油ホ−スの巻取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6034396A true JPS6034396A (ja) | 1985-02-21 |
Family
ID=15144487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13512983A Pending JPS6034396A (ja) | 1983-07-26 | 1983-07-26 | 給油ホ−スの巻取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6034396A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000061220A1 (fr) | 1999-04-13 | 2000-10-19 | Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. | Dispositif d'iontophorese |
-
1983
- 1983-07-26 JP JP13512983A patent/JPS6034396A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000061220A1 (fr) | 1999-04-13 | 2000-10-19 | Hisamitsu Pharmaceutical Co., Inc. | Dispositif d'iontophorese |
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