JPS6033121A - 自動車用空調機の風量制御方法 - Google Patents
自動車用空調機の風量制御方法Info
- Publication number
- JPS6033121A JPS6033121A JP58143072A JP14307283A JPS6033121A JP S6033121 A JPS6033121 A JP S6033121A JP 58143072 A JP58143072 A JP 58143072A JP 14307283 A JP14307283 A JP 14307283A JP S6033121 A JPS6033121 A JP S6033121A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temp
- cooling water
- blower motor
- air volume
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00821—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
- B60H1/00828—Ventilators, e.g. speed control
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、自動車用空調機における風量制御方法に関す
るものである。
るものである。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の風量制御装置は、特に冬季の暖房時に、
エンジン冷却水の温度が上がるまでは、冷たい強風が吹
き出されて非常に寒いため、エンジン冷却水の温度が低
い時は車室内の風量を零にするか、小さくするかし、あ
る程度高くなると目標の風量にするようにしていた。こ
こで目標の風量とは設定温度、車室内温度等で決定され
るものであり、設定温度と車室内温度の差が大きい場合
は、風量は大きくなるようにしである。
エンジン冷却水の温度が上がるまでは、冷たい強風が吹
き出されて非常に寒いため、エンジン冷却水の温度が低
い時は車室内の風量を零にするか、小さくするかし、あ
る程度高くなると目標の風量にするようにしていた。こ
こで目標の風量とは設定温度、車室内温度等で決定され
るものであり、設定温度と車室内温度の差が大きい場合
は、風量は大きくなるようにしである。
しかし、このような制御では、エンジン冷却水がある程
度高くなり目標の風量に変わったとき、風量が急激に変
化し、フィーリングが著るしく悪くなるという不具合が
あった。
度高くなり目標の風量に変わったとき、風量が急激に変
化し、フィーリングが著るしく悪くなるという不具合が
あった。
更に、風量を目標値に切り換えるエンジン冷却水の設定
温度は一般的には５０℃前後であり、この状態で風量を
いくら増加させても、暖房能力は増加せず、騒音が大き
くなるという不具合もあった。前記冷却水の設定温度を
高くすることは、短時間で車室内温度を高める点で不利
である。
温度は一般的には５０℃前後であり、この状態で風量を
いくら増加させても、暖房能力は増加せず、騒音が大き
くなるという不具合もあった。前記冷却水の設定温度を
高くすることは、短時間で車室内温度を高める点で不利
である。
発明の目的
本発明は、上記従来の欠点を解消するもので、冬季暖房
時に、冷風で寒くなるようなこともなく風量の変化によ
るフィーリングの向上を計ることを目的とするものであ
る。
時に、冷風で寒くなるようなこともなく風量の変化によ
るフィーリングの向上を計ることを目的とするものであ
る。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、エンジン冷却水の
温度を検出してその温度が設定値以下の時は風量を小さ
くし、設定値以上になった時は、風量を徐々に変化させ
るようにしだものである。
温度を検出してその温度が設定値以下の時は風量を小さ
くし、設定値以上になった時は、風量を徐々に変化させ
るようにしだものである。
実施例の説明
以下、本発明をその一実施例を示す添付図面を参考に説
明する。
明する。
第１図において、１はプラス電圧供給部で、パワートラ
ンジスタ２のコレクタおよび制御部３に接続されている
。前記パワートランジスタ２のベースは前記制御部３に
、エミッタはブロアモータ４に接続され、ブロアモータ
４の他方はアース５に接続されて−る。ブロアモータ４
と並列に逆起電圧保護用ダイオード６が接続されている
。また前記制御部３には、ラジェター冷却水温検出セン
サー７、風量切換スイッチ８の固定接点であるＡ ｕ
ｔ ｏ端子８ａ、マニュアル端子ｓｂ、ｓｃ、６ｄおよ
びアース５が各々接続されている。前記風量切換スイッ
チ８の可動接片８ｅはアース５に接続されている。
ンジスタ２のコレクタおよび制御部３に接続されている
。前記パワートランジスタ２のベースは前記制御部３に
、エミッタはブロアモータ４に接続され、ブロアモータ
４の他方はアース５に接続されて−る。ブロアモータ４
と並列に逆起電圧保護用ダイオード６が接続されている
。また前記制御部３には、ラジェター冷却水温検出セン
サー７、風量切換スイッチ８の固定接点であるＡ ｕ
ｔ ｏ端子８ａ、マニュアル端子ｓｂ、ｓｃ、６ｄおよ
びアース５が各々接続されている。前記風量切換スイッ
チ８の可動接片８ｅはアース５に接続されている。
上記構成において、風量切換スイッチ８を、マニュアル
状態即ち、可動接片８ｅが固定接点８ｂか８Ｃ１あるい
はｓｄＫ接続された時は、水温センサー７と無関係に制
御部３．パワートランジスタ２により、ブロアモータ４
がマニュアル運転される。風量切換スイッチ８をＡ ｕ
ｔ ｏにした時、即ち可動接片８ｅと固定接点８ａが
接続された時、エンジン冷却水温７により、ブロアモー
タ４が自動制御される。
状態即ち、可動接片８ｅが固定接点８ｂか８Ｃ１あるい
はｓｄＫ接続された時は、水温センサー７と無関係に制
御部３．パワートランジスタ２により、ブロアモータ４
がマニュアル運転される。風量切換スイッチ８をＡ ｕ
ｔ ｏにした時、即ち可動接片８ｅと固定接点８ａが
接続された時、エンジン冷却水温７により、ブロアモー
タ４が自動制御される。
この内容をフローチャートを示す第２図で説明する。ま
ず前記風量切換スイッチ８が、Ａ ｕ ｔ ｏ状態かマ
ニュアル状態かを検出し、マニュアルであればブロアモ
ータ４をマニュアル運転に、Ａ ｕ ｔ 。
ず前記風量切換スイッチ８が、Ａ ｕ ｔ ｏ状態かマ
ニュアル状態かを検出し、マニュアルであればブロアモ
ータ４をマニュアル運転に、Ａ ｕ ｔ 。
であれば、エンジン冷却水温が設定値未満かどうか検出
する。エンジン冷却水温が設定値未満の場合、ブロアモ
ータの印加電圧を設定値一定にしておき、設定値以上に
なった場合、プロアモータ印加電圧を一定値高くし、目
標値かどうかを判断し、目標値でなければ、一定時間経
過後、再度ブロアモータ印加電圧を一定値高くするとい
う繰り返しを行う。そして目標の風量に達すれば、そこ
で安定させる。
する。エンジン冷却水温が設定値未満の場合、ブロアモ
ータの印加電圧を設定値一定にしておき、設定値以上に
なった場合、プロアモータ印加電圧を一定値高くし、目
標値かどうかを判断し、目標値でなければ、一定時間経
過後、再度ブロアモータ印加電圧を一定値高くするとい
う繰り返しを行う。そして目標の風量に達すれば、そこ
で安定させる。
このように本実施例では、エンジン冷却水温によって、
自動的に制御される車室内空調用のブロアモータが、急
激に変化することもなく、フィーリングが向上し、低騒
音の効果も大きくなる。
自動的に制御される車室内空調用のブロアモータが、急
激に変化することもなく、フィーリングが向上し、低騒
音の効果も大きくなる。
発明の効果
上記実施例より明らかなように、本発明における自動車
用空調機の風量制御方法は、エンジンの冷却水の温度を
検出して、エンジン冷却水の温度が設定値以下の時は、
ブロアモータを止めるか、その印加電圧を小さくして風
量を下げるようにし、さらに設定温度以上になった時は
、前記ブロアモータの印加電圧を徐々に変化させて急激
に風量が変化することなく目標の風量に達するようにし
たもので、フィーリングの向上、低騒音化がはかれ、低
コストで実現で六る等種々の利点を有するものである。
用空調機の風量制御方法は、エンジンの冷却水の温度を
検出して、エンジン冷却水の温度が設定値以下の時は、
ブロアモータを止めるか、その印加電圧を小さくして風
量を下げるようにし、さらに設定温度以上になった時は
、前記ブロアモータの印加電圧を徐々に変化させて急激
に風量が変化することなく目標の風量に達するようにし
たもので、フィーリングの向上、低騒音化がはかれ、低
コストで実現で六る等種々の利点を有するものである。
第１図は本発明の一実施例における自動車用空調機の風
量制御装置の要部電気回路図、第２図は同風量制御を行
うフローチャート図である。 ３・・・・・制御部、４・・・・・ブロアモータ、７・
・・・・・エンジン冷却水温検出センサー、８・・・・
・風量切換スイッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
量制御装置の要部電気回路図、第２図は同風量制御を行
うフローチャート図である。 ３・・・・・制御部、４・・・・・ブロアモータ、７・
・・・・・エンジン冷却水温検出センサー、８・・・・
・風量切換スイッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
Claims (1)
- エンジン冷却水の温度を検出して、車室内空調用のプロ
アモータを自動的に制御する風量制御装置を有し、この
風量制御装置により、エンジン冷却水の温度が設定温度
以下の時は、前記プロアモータを止めるか、その印加電
圧を小さくして風量を下げるようにし、かつ設定温度以
上になった時は、前記プロアモータの印加電圧を徐々に
変化させて、目標の風量に達するようにした自動車用空
調機の風量制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58143072A JPS6033121A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 自動車用空調機の風量制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58143072A JPS6033121A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 自動車用空調機の風量制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6033121A true JPS6033121A (ja) | 1985-02-20 |
Family
ID=15330262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58143072A Pending JPS6033121A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 自動車用空調機の風量制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033121A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6264613A (ja) * | 1985-09-18 | 1987-03-23 | Nippon Denso Co Ltd | カ−エアコン制御装置 |
| JPS63131814U (ja) * | 1987-02-23 | 1988-08-29 | ||
| JPS6412910A (en) * | 1987-07-03 | 1989-01-17 | Diesel Kiki Co | Air flow rate control device for vehicle air conditioner |
| JPH02200515A (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-08 | Mazda Motor Corp | 車両空調用制御装置 |
| JPH06156044A (ja) * | 1992-09-04 | 1994-06-03 | Interdynamics Inc | 後付け万能型空調システム |
| JP2006341660A (ja) * | 2005-06-07 | 2006-12-21 | Toyota Motor Corp | 車両の暖房装置 |
| JP2009274587A (ja) * | 2008-05-14 | 2009-11-26 | Denso Corp | 車両用除加湿装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57167815A (en) * | 1981-04-06 | 1982-10-15 | Diesel Kiki Co Ltd | Air conditioner of vehicle |
-
1983
- 1983-08-03 JP JP58143072A patent/JPS6033121A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57167815A (en) * | 1981-04-06 | 1982-10-15 | Diesel Kiki Co Ltd | Air conditioner of vehicle |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6264613A (ja) * | 1985-09-18 | 1987-03-23 | Nippon Denso Co Ltd | カ−エアコン制御装置 |
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| JPH06156044A (ja) * | 1992-09-04 | 1994-06-03 | Interdynamics Inc | 後付け万能型空調システム |
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| JP4604858B2 (ja) * | 2005-06-07 | 2011-01-05 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の暖房装置 |
| JP2009274587A (ja) * | 2008-05-14 | 2009-11-26 | Denso Corp | 車両用除加湿装置 |
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