JPS6033585Y2 - Zifコネクタ - Google Patents
ZifコネクタInfo
- Publication number
- JPS6033585Y2 JPS6033585Y2 JP1983003253U JP325383U JPS6033585Y2 JP S6033585 Y2 JPS6033585 Y2 JP S6033585Y2 JP 1983003253 U JP1983003253 U JP 1983003253U JP 325383 U JP325383 U JP 325383U JP S6033585 Y2 JPS6033585 Y2 JP S6033585Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- sliding plate
- plate
- connector
- zif connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は挿抜刀零で印刷配線板の差込み接続および接続
解除を行いうる所謂ZIFコネクタ、特に雌コネクタに
付着した塵埃による印刷配線板との接触不良を効果的に
防止できるようにしたZIFコネクタに関するものであ
る。
解除を行いうる所謂ZIFコネクタ、特に雌コネクタに
付着した塵埃による印刷配線板との接触不良を効果的に
防止できるようにしたZIFコネクタに関するものであ
る。
電子装置例えば計算機においては、多数の印刷配線板が
使用されているが、これと他回路との接続に当っては、
印刷配線板を雄コネクタとして差込みうる多極コネクタ
が使用される。
使用されているが、これと他回路との接続に当っては、
印刷配線板を雄コネクタとして差込みうる多極コネクタ
が使用される。
ところでこの場合コネクタが多極になればなる程、印刷
配線板の差込みおよび引抜き、即ち挿抜に大きな力を要
するようになるため、操作に大きな困難を伴うことにな
る。
配線板の差込みおよび引抜き、即ち挿抜に大きな力を要
するようになるため、操作に大きな困難を伴うことにな
る。
従って挿抜刀零の多極コネクタが要求される。
そこで従来においては例えば第1図に示す部分断面斜視
図、および第2図a、 bのオンオフ状態を示す断面図
のような構成をもつものが提案されている。
図、および第2図a、 bのオンオフ状態を示す断面図
のような構成をもつものが提案されている。
このコネクタは絶縁ケース1内に対向固定された、接触
彎曲部2at3aを備えた雌コンタクト2,3間に、レ
バー4aをもつ操作体4によって回転される絶縁性の長
円状カム5を設けたものである。
彎曲部2at3aを備えた雌コンタクト2,3間に、レ
バー4aをもつ操作体4によって回転される絶縁性の長
円状カム5を設けたものである。
そしてカム5を第2図aのように水平状態とするとによ
り、雌コンタクト2,3を左右方向に開かせた状態にお
いて、印刷配線板6を差込んだのちカム5を第2図すの
ように位置させて雌コンタクト2,3を原位置に戻すこ
とにより、印刷配線板6と接触させるようにしたもので
ある。
り、雌コンタクト2,3を左右方向に開かせた状態にお
いて、印刷配線板6を差込んだのちカム5を第2図すの
ように位置させて雌コンタクト2,3を原位置に戻すこ
とにより、印刷配線板6と接触させるようにしたもので
ある。
このようにすれば無挿抜力とすることができる。
しかしその一方このコネクタでは多極になればなる程カ
ム5も長くなり、これに伴って操作体4の長さも長くな
る。
ム5も長くなり、これに伴って操作体4の長さも長くな
る。
しかもこれに加えてカムが長円状であるため、操作体4
も幅の小さい扁平状とならざるを得ない。
も幅の小さい扁平状とならざるを得ない。
このためレバー4aによる回転操作時カム5が捩れ易く
なり、しかも捩れ量はレバー4aから離れるに伴い犬と
なる結果、レバー4aから離れるに伴いカム5の回転角
度は小となる。
なり、しかも捩れ量はレバー4aから離れるに伴い犬と
なる結果、レバー4aから離れるに伴いカム5の回転角
度は小となる。
従って印刷配線板と雌コンタクトの開離距離が次第に小
さくなるので、印刷配線板6の挿抜力を零にできにくい
ばかりか、捩れによってカム5に亀裂を生じ易いため、
材料の選定を慎重に行う必要があるなどの欠点がある。
さくなるので、印刷配線板6の挿抜力を零にできにくい
ばかりか、捩れによってカム5に亀裂を生じ易いため、
材料の選定を慎重に行う必要があるなどの欠点がある。
そこで本考案者は先にコンタクトのオン、オフ操作を回
転運動を伴うことなく、すべて左右および上下の直進運
動のみにより行えるようにして、上記の欠点を除いたz
IF′コネクタ、即ちオンオフ状態における縦断面図と
そのA−A’部矢視断面図を示す第3図a、 bおよび
第4図a、 bの如き構成をもつZIFコネクタを提案
した。
転運動を伴うことなく、すべて左右および上下の直進運
動のみにより行えるようにして、上記の欠点を除いたz
IF′コネクタ、即ちオンオフ状態における縦断面図と
そのA−A’部矢視断面図を示す第3図a、 bおよび
第4図a、 bの如き構成をもつZIFコネクタを提案
した。
このコネクタは摺動板7、即ち下端にオフ用凹部7aと
、これと右端の誘導傾斜部7bを介して連なるオフ用凸
部7cを有する摺動板7と、その上端に設けた支承溝7
dにより支承柱8aを動き得るように支承されて取付け
られたオンオフ板8bを備えたオンオフ体8とを、底部
にオフ用凸部7cに対応して昇降用凸部1aを設けた絶
縁ブロック1内に収容し、摺動板7の一端に設けた梃子
利用のレバー9の操作時、オンオフ体8が左右動を抑制
され、摺動板7のみが左右および上下に動きうるように
、摺動板7の両端の支承体7e、7fを支承孔1b、l
(により支承して構成されたものである。
、これと右端の誘導傾斜部7bを介して連なるオフ用凸
部7cを有する摺動板7と、その上端に設けた支承溝7
dにより支承柱8aを動き得るように支承されて取付け
られたオンオフ板8bを備えたオンオフ体8とを、底部
にオフ用凸部7cに対応して昇降用凸部1aを設けた絶
縁ブロック1内に収容し、摺動板7の一端に設けた梃子
利用のレバー9の操作時、オンオフ体8が左右動を抑制
され、摺動板7のみが左右および上下に動きうるように
、摺動板7の両端の支承体7e、7fを支承孔1b、l
(により支承して構成されたものである。
そして第3図aのようにレバー9により、摺動板7のオ
ン用凹部7aを昇降用凸部1aに位置させることにより
、オンオフ体8を下降させた状態として第3図すのよう
に差込まれた印刷配線板6と雌コンタクト2,3とを接
触状態とする。
ン用凹部7aを昇降用凸部1aに位置させることにより
、オンオフ体8を下降させた状態として第3図すのよう
に差込まれた印刷配線板6と雌コンタクト2,3とを接
触状態とする。
またレバー9の操作により、第4図aのようにオフ用凸
部7cを昇降用凸部1a上にのせたとき、第4図すのよ
うにオンオフ体8が上昇し、そのオンオフ板8bにより
雌コンタクトの接触彎曲部2a。
部7cを昇降用凸部1a上にのせたとき、第4図すのよ
うにオンオフ体8が上昇し、そのオンオフ板8bにより
雌コンタクトの接触彎曲部2a。
3aの下端を押上げて横方向に開かせ、印刷配線板6を
差込み力零で差込みまたは抜き去ることができるように
したものである。
差込み力零で差込みまたは抜き去ることができるように
したものである。
このようにすればオンオフ動作は摺動板7の左右および
上下動と、オンオフ体8の上下運動、即ちすべて直線運
動によって行われることから、前記した従来コネクタの
ようなカムの捩れたもとづく欠侭は一掃される。
上下動と、オンオフ体8の上下運動、即ちすべて直線運
動によって行われることから、前記した従来コネクタの
ようなカムの捩れたもとづく欠侭は一掃される。
しかし第1図、第2図に示した従来コネクタおよび第3
図、第4図に示したコネクタを含む一般のこの種コネク
タに共通する欠点は、雌コネクタと印刷配線板との接触
が見掛は上正常に行われているにも拘らず、しばしば接
触不良を発生することであり、その改善が強く要望され
ている。
図、第4図に示したコネクタを含む一般のこの種コネク
タに共通する欠点は、雌コネクタと印刷配線板との接触
が見掛は上正常に行われているにも拘らず、しばしば接
触不良を発生することであり、その改善が強く要望され
ている。
本考案者はこの点について考究したところ、その原因が
印刷配線板6の差込み穴1dから侵入して雌コンタクト
の接触彎曲部2a。
印刷配線板6の差込み穴1dから侵入して雌コンタクト
の接触彎曲部2a。
3a上に付着した塵埃にあることを明らかにした。
本考案は上記のような塵埃による接触不良を除去したZ
IFコネクタの提供を目的とするもので、次に図面を用
いてその詳細を説明する。
IFコネクタの提供を目的とするもので、次に図面を用
いてその詳細を説明する。
第5図a、 bは本考案の一実施例を示すオンおよびオ
フ状態における縦断面図、第6図はオフ状態における断
面側面図(第3図、第4図と同一符号は同等部分を示す
。
フ状態における縦断面図、第6図はオフ状態における断
面側面図(第3図、第4図と同一符号は同等部分を示す
。
)であって、その特徴とするところは次の点にある。
その第1は第5図すに示すように、オフ用凸部7cを昇
降用凸部1a上にのせたとき、従来コネクタのようにオ
ンオフ板8bの先端が接触彎曲部2av3aの下端を押
す位置に止まることなく、第6図のように完全に彎曲部
を突き抜けた上方に位置するようにオンオフ板の高さを
選定すると同時に、オンオフ板8bの先端の接触彎曲部
2a、3a側には擦過凸部8cを設け、またその下面に
は接触彎曲部2a、3aとの逃げ面8dを設けたことを
特徴とするものである。
降用凸部1a上にのせたとき、従来コネクタのようにオ
ンオフ板8bの先端が接触彎曲部2av3aの下端を押
す位置に止まることなく、第6図のように完全に彎曲部
を突き抜けた上方に位置するようにオンオフ板の高さを
選定すると同時に、オンオフ板8bの先端の接触彎曲部
2a、3a側には擦過凸部8cを設け、またその下面に
は接触彎曲部2a、3aとの逃げ面8dを設けたことを
特徴とするものである。
そしてオンオフ体8の上昇時擦過凸部8cが、印刷配線
板6との接触点Aを含む接触彎曲部2a、3aの面を擦
過して、付着塵埃を除去しうるようにした点にある。
板6との接触点Aを含む接触彎曲部2a、3aの面を擦
過して、付着塵埃を除去しうるようにした点にある。
またオフ状態においては第6図のようにオンオフ板8b
が、接触彎曲部2a、3aにもとづく接触圧によって押
されて引留められる。
が、接触彎曲部2a、3aにもとづく接触圧によって押
されて引留められる。
従って前記第3図のように支承孔1c、ldを縦方向に
設けて、摺動板7を上下動自在に支承したものでは、オ
ン操作するためレバー9により摺動板7を左方向に移動
させても、摺動板7は上昇位置を保ったま)左方向に移
動するのみである。
設けて、摺動板7を上下動自在に支承したものでは、オ
ン操作するためレバー9により摺動板7を左方向に移動
させても、摺動板7は上昇位置を保ったま)左方向に移
動するのみである。
このためオンオフ板8bは接触彎曲部2at3aにより
挟圧されて、印刷配線板6間に位置したま)となり、第
6図のように差込まれた印刷配線板6に接触彎曲部2a
、3aを接触させることができない。
挟圧されて、印刷配線板6間に位置したま)となり、第
6図のように差込まれた印刷配線板6に接触彎曲部2a
、3aを接触させることができない。
そこで本考案では第2の特徴的な構成として、摺動板7
の両端に設けた支承体7e、?fの上面に、オフ操作時
における摺動板の移動方向即ちそれぞれ左方に下る傾斜
部7e’、?f’を設け、これを上端面に同一傾斜の傾
斜部1c、ld’を設けた絶縁ブロック1の支承孔1c
、ldにより支承するようにしたものである。
の両端に設けた支承体7e、?fの上面に、オフ操作時
における摺動板の移動方向即ちそれぞれ左方に下る傾斜
部7e’、?f’を設け、これを上端面に同一傾斜の傾
斜部1c、ld’を設けた絶縁ブロック1の支承孔1c
、ldにより支承するようにしたものである。
そしてオン操作により摺動板7を左方向に移動させたと
き、第5図すに示すように支承体7e、7fの上端部7
e9 、7 f%が、支承孔1c、ldの傾斜部1c’
、ld’に押下げ誘導されて、図中に点線によって示す
ように下降するようにして、接触彎曲部2a、3aによ
る押圧にもか)わりなく、強制的にオンオフ板8bが押
下げられるようにしたものである。
き、第5図すに示すように支承体7e、7fの上端部7
e9 、7 f%が、支承孔1c、ldの傾斜部1c’
、ld’に押下げ誘導されて、図中に点線によって示す
ように下降するようにして、接触彎曲部2a、3aによ
る押圧にもか)わりなく、強制的にオンオフ板8bが押
下げられるようにしたものである。
このようにすれば、印刷配線板6を差込む前に行われる
レバー9にもとすくオンオフ板8bの先端擦過突部8c
の上昇により、接触彎曲部2a。
レバー9にもとすくオンオフ板8bの先端擦過突部8c
の上昇により、接触彎曲部2a。
3aの接触面は必らず擦過されて、付着した塵埃が取除
かれるので塵埃をかこむことがない。
かれるので塵埃をかこむことがない。
従ってコンタクト2,3の接触彎曲部2a、3aは印刷
配線板6によく接触して確実な接触動作が行われる。
配線板6によく接触して確実な接触動作が行われる。
以上本考案を一実施例について説明したが、前記のよう
にオンオフ板8bに擦過凸部8cと逃げ面8dを設けな
くても、実用的に充分な付着塵埃の除去を行い得る。
にオンオフ板8bに擦過凸部8cと逃げ面8dを設けな
くても、実用的に充分な付着塵埃の除去を行い得る。
また以上の実施例では摺動板7の支承体7fの上端およ
び絶縁ブロック1の支承孔1cの上端面に傾斜部を設け
て、摺動板7従ってオンオフ体8を下降させるようにし
た。
び絶縁ブロック1の支承孔1cの上端面に傾斜部を設け
て、摺動板7従ってオンオフ体8を下降させるようにし
た。
しかし例えば第7図aに示す要部拡大図のように、摺動
板7側に傾斜部を設けることなく支承孔1cに傾斜部1
0′を設けてもよく、また第7図すに示すように支承柱
そのものを傾斜させてもよい。
板7側に傾斜部を設けることなく支承孔1cに傾斜部1
0′を設けてもよく、また第7図すに示すように支承柱
そのものを傾斜させてもよい。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば回転カ
ム板を用いる従来のZIFコネクタのように、カム板の
捩れによる動作不良を生ずることがないばかりか、付着
塵埃を除去して印刷配線板との確実な接触を実現できる
ZIFコネクタを提供できるもので、実用的効果は大き
い。
ム板を用いる従来のZIFコネクタのように、カム板の
捩れによる動作不良を生ずることがないばかりか、付着
塵埃を除去して印刷配線板との確実な接触を実現できる
ZIFコネクタを提供できるもので、実用的効果は大き
い。
第1図、第2図a、 bは従来コネクタの一例を示す部
分断面斜視図およびそのオンオフ状態を示す断面側面図
、第3図a、 bおよび第4図a、 bは従来コネクタ
の他の例を示すオンオフ状態における縦断面図およびそ
のA−A’部における矢視断面図、第5図a、 bおよ
び第6図は本考案の一実施例を示すオンオフ状態におけ
る部分縦断面図およびオフ状態における断面側面図、第
7図a。 bは摺動板支承部の変形例を示す要部拡大断面図である
。 1a・・・・・・昇降用凸部、1b・・・・・・支承孔
、1c・・・・・・支承孔、1d・・・・・・印刷配線
板差込み穴、1c、1d゛・・・・・・傾斜部、1・・
・・・・絶縁ケース、2・・・3・・・・・・雌コンタ
クト、2a、 3a・・・・・・接触彎曲部、6・・
・・・・印刷配線板、7・・・・・・摺動板、7a・・
・・・・オン用凹部、7b・・・・・・誘導用傾斜部、
7c・・・・・・オフ用凸部、7d・・・・・・支承溝
、7e、?f・・・・・・支承体、7e’、?f’・・
・・・・傾斜部、訃・・・・・オンオフ体、8a・・・
・・・支承柱、8b・・・・・・オンオフ板、8c・・
・・・・擦過凸部、8d・・・・・・逃げ面、9・・・
・・・梃子利用レバー。
分断面斜視図およびそのオンオフ状態を示す断面側面図
、第3図a、 bおよび第4図a、 bは従来コネクタ
の他の例を示すオンオフ状態における縦断面図およびそ
のA−A’部における矢視断面図、第5図a、 bおよ
び第6図は本考案の一実施例を示すオンオフ状態におけ
る部分縦断面図およびオフ状態における断面側面図、第
7図a。 bは摺動板支承部の変形例を示す要部拡大断面図である
。 1a・・・・・・昇降用凸部、1b・・・・・・支承孔
、1c・・・・・・支承孔、1d・・・・・・印刷配線
板差込み穴、1c、1d゛・・・・・・傾斜部、1・・
・・・・絶縁ケース、2・・・3・・・・・・雌コンタ
クト、2a、 3a・・・・・・接触彎曲部、6・・
・・・・印刷配線板、7・・・・・・摺動板、7a・・
・・・・オン用凹部、7b・・・・・・誘導用傾斜部、
7c・・・・・・オフ用凸部、7d・・・・・・支承溝
、7e、?f・・・・・・支承体、7e’、?f’・・
・・・・傾斜部、訃・・・・・オンオフ体、8a・・・
・・・支承柱、8b・・・・・・オンオフ板、8c・・
・・・・擦過凸部、8d・・・・・・逃げ面、9・・・
・・・梃子利用レバー。
Claims (1)
- 下端にオン用平担部とその一側に設けた誘導用傾斜部を
介して連なるオフ用突部とを備え、上端にはオンオフ板
を有するオンオフ体を支承した摺動板をオンオフ体は左
右動を抑止され摺動板のみが左右および上下に動きうる
ように絶縁ケース内に支承腰かつ絶縁ケースには上記摺
動板のオフ用突部に対応して昇降用突部を設けて、摺動
板の一端に設けたレバーによりオフ用突部を昇降用突部
上に位置させることにより、上記オンオフ体のオンオフ
板の先端が雌コンタクトの接触湾曲部の下端に位置して
雌コンタクトを横方向に開いてオフ状態とするZIFコ
ネクタにおいて、オフ操作時上記オンオフ板の高さをそ
の先端が接触湾曲部の湾曲面を突き抜ける高さに選定し
て、オフ時コンタクトの接触湾曲面を擦過するように形
成すると共に、上記絶縁ケースに設けた摺動板の両端支
持体の支承孔の上部には、下方に下る傾斜部をそれぞれ
設けて、オフ操作時接触湾曲部により挟持された摺動板
をオン操作時下方に強制移動して、接触湾曲部による挟
圧から開放するようにしたことを特徴とするZIFコネ
クタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983003253U JPS6033585Y2 (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | Zifコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983003253U JPS6033585Y2 (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | Zifコネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59110990U JPS59110990U (ja) | 1984-07-26 |
JPS6033585Y2 true JPS6033585Y2 (ja) | 1985-10-05 |
Family
ID=30134879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983003253U Expired JPS6033585Y2 (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | Zifコネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6033585Y2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2782112B2 (ja) * | 1990-10-05 | 1998-07-30 | 日本エー・エム・ピー株式会社 | 電気コネクタ |
JP4542525B2 (ja) | 2005-07-07 | 2010-09-15 | 山一電機株式会社 | ケーブル用コネクタ |
JP4783096B2 (ja) | 2005-09-08 | 2011-09-28 | 山一電機株式会社 | 可撓性導体用コネクタ |
JP4223525B2 (ja) | 2005-10-27 | 2009-02-12 | 山一電機株式会社 | プラグコネクタ |
US7625231B2 (en) | 2007-06-29 | 2009-12-01 | Yamaichi Electronics Co., Ltd. | Adaptor for cable connector |
US8530262B2 (en) | 2008-02-28 | 2013-09-10 | Nanosolar, Inc. | Roll-to-roll non-vacuum deposition of transparent conductive electrodes |
-
1983
- 1983-01-17 JP JP1983003253U patent/JPS6033585Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59110990U (ja) | 1984-07-26 |
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