JPS6031471A

JPS6031471A - 割り込み丁合可能な用紙丁合装置

Info

Publication number: JPS6031471A
Application number: JP58139360A
Authority: JP
Inventors: Akira Haga; 亮芳賀
Original assignee: Fuji Xerox Co Ltd
Current assignee: Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date: 1983-08-01
Filing date: 1983-08-01
Publication date: 1985-02-18
Also published as: JPS636459B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（利用分野）本発明は割り込み１合可能な用紙１台装置に関するもの
であり、特に任意のタイミングで割り込み１合用の用紙
を給送して割り込み１合りることのできる割り込みＴ金
回１１シな用紙Ｔ＠装買に関号るものである。

（従来技術）第１図は従来の１合装置の一例を示づ。また、第２図は
用紙の仕分は機ＩＭの正面図を示す。

］ビーの終了した用紙は、１合装置の入口１に送られて
くる。入口１を通った用紙は、ソータ搬送ベルト２に吸
着され、ソータ搬送ベル１〜２の時計方向の回動に従っ
て、図の上方から下方へと１ｍ送される。

なお、用紙がソータ搬送ベル１〜２に吸着されるのは、
ソータ搬送ベルト２の内側に、該ソータ搬送ベルト２に
あけられた孔と連通ずる吸引タンク３が設けられており
、吸引タンク３が吸引ポンプ４によって吸引されている
からである。

５．５′は、ソータ搬送ベルト２の両側に、用紙搬送方
向に沿って並設された１対の送りねじ杆であり、該各送
りねじ杆５，５′には、ナツト６゜６′が螺合されてい
る１、また、これらのナツト６゜６′には、移動板７の
端部が固定され、移動板７がナツト６．６′間に横架さ
れている。

移動板７には、ソータ搬送ベルト２に吸着された用紙を
剥離して丁合棚８に送り込む、丁合偏向部材９が等間隔
で複数個、固定されている。

送りねじ杆５は、クラッチ機構１０を介して可逆転モー
タ等の駆動源１１に連結されている。また、送りねじ杆
５と５′は、プーリ１２．１２’問に張架されたタイミ
ングベルト１３を介して連゛　結され、同一方向に、同
一速度で回転するようにされている。

１４はソレノイドであり、クラッチｍ　４Ｍ　１０のオ
ン、オフ制御を行なう。該ソレノイド１４は、入口１近
傍に段【ノられた、用紙の先端を検知覆る図示されてい
ないセンサがらのパルス信号によって作動し、クラッチ
機構１０を短時間オンに覆る。

すなわち、駆動源１１の動力が短時間送りねじ１丁５に
伝わるようにする。

このため人口１に用紙が入ってくる毎に、送りねじ杆５
は所定の角度、予定方向に回転し、該送りねじ杆５に螺
合されたナツト６は下方へ移動する。送りねじ杆５の回
転は、タイミングベル１〜１３によって送りねじ杆５′
にも伝えられるので、ナツト６′もナツト６と連動して
、下方へ移動づる。

したがって、ナツト６．６′間に横架された移動板７、
および該移動板に固定された複数個の丁合偏向部材９も
、ナツト６．６′と共に、下方へ移動する。

今、ソレノイド１４およびクラッチ機構１０が１度オン
になる毎の送りねじ杆５，５′の回転量、および該ねじ
のピッチを適当に選んで、クラッチ機構１０が１度作動
する間に、ナツト６．６′が、丁合棚８の間隔と等しい
量だけ、下方へ移動づるようにしておけば、入口１に入
ってくる用紙を上の丁合棚から順次下の丁合棚へ仕分け
ることができる。

丁合偏向部ｖＪ９が最下段の丁合棚８と対峙する位置よ
り下方に移動すると、該丁合偏向部材９を保持している
移動板７は、図示されていない下限リミットスイッチを
踏む。

そうすると、該下限リミットスイッチから出力された信
号により駆動源１１が逆転されて、移動板７は、図示さ
れていない上限リミットスイッチを踏む位置まで移動さ
れる。これにＪ：って、丁合偏向部材９は最上段の丁合
棚と対峙するようになる。

以上に説明したような１合装置において、仕切用紙や別
途処理作製された写真や印刷物など（以下、仕切用紙な
どという）を、コピー用紙の間に混ぜて丁合する場合、
従来は、１枚ずつ手差しで送り出すようにしたものが多
く、このような１合装置では、操作が繁雑で、作業効果
が悲く、しかも斜め挿入やジャムを生じ易いという欠員
があった。

前述の欠点を除去するために、割り込み丁合専用棚を設
けたものも提案されているが（例えば、特開昭５７−１
８０，５５８号公報など参照）、この場合も、割り込み
Ｔ合専用棚３５への仕切用紙などの挿入が容易でなく、
またり゛イズの異４ｊる仕切用紙などを装填する際の位
置合せが難かしいという欠点がある。

（目的）本発明は前述の欠点を除去するためになされたものであ
り、その目的は、仕切用紙などを容易に装填することの
できる割り込みＴ合専用棚を備えた割り込み１合可能な
用紙１合装置を提供することにある。

（概要）前記の目的を達成するために、本発明は、割り込みＴ合
専用棚を用紙の搬送路と直角の方向へ引出し可能に構成
し、さらに必要に応じては、収容用紙サイズ変更手段を
割り込みＴ合専用棚に具備させた点に特徴がある。

（実施例）以下に、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。

第３図は本発明の一実施桝の割り込み丁合専用棚を引出
した状態を示す外観斜視図、第４図は本実施例の作動状
態を示す要部の側面図、第５図は前記実施例と共に用い
るのに好適な割り込み丁合指示部材の一例を示す外観斜
視図である。これらの図において、第１図と同一の符号
は、同一または同等部分をあられしている。

図示したところからも明らかなように、割り込みＴ合専
用棚３５は、用紙搬送路の最上流側に配置されており、
ソータ搬送ベルト２の移動方向に対して、直角に引出せ
るように構成されている。

づなわち、割り込み丁合専用棚３５は、その両側に設り
られた摺動部材４５にＪ：つて支持されており、第４図
の紙面と直角な方向に円滑に移動りることかできる。

なお、割り込み丁合専用棚３５を引出づ場合には、ロー
ラ解除レバー３３（第３図）を操作して、１合用紙送り
手段３２を作動位置から後退させる。

また、前記割り込みＴ合専用棚３５には、収容用紙勺イ
ス変更手段４８が設【プられている。前記収容用紙サイ
ズ変更手段４８は、第４図において左右に移動可能であ
り、割り込み丁合尋用棚３５内に収容される用紙のサイ
ズに応じた位置に固定される。

複写機本体５０（第４図）内において、コピーの終了し
た用紙は、Ｔ合用紙人口１から丁合装置４９へ送り込ま
れる。

前記用紙は、入口搬送ベルト／１．６、および搬送補助
ローラ４０ならびに搬送補助ローラ３９によってソータ
搬送ベルト２の位置まで送られ、その債、従来例につい
て前述したようにして、それぞれの丁合棚８へ振分けら
れる。

丁合装買内で用紙がジャムを生じたり、その他の事故を
生じた場合には、ソータ入口偏向部材４４が、第４図に
おいて時計方向に回動され、コピー用紙が入口搬送ベル
１〜４６の方へ送られるのを阻止Ｊる。

その結果、複写機本体５０内においてコピーの終了した
用紙は、臨時トレー４１の方へ振分りられ、そこに一時
的に貯蔵されることになる。

後で述べるような適当な自動制御手段あるいは、手動制
御信号５６によって、丁合装置４９が割込み丁合モード
に切換られるど、丁合用紙送り手段３２が駆動され（あ
るいは、第４図に点線で示した位置から実線で示した位
置にＩＩ５甜方白方向動され）、割り込みＴ合専用棚３
５内に収納されている割り込み丁合用紙３６に接触する
ようになる。

なお、この時、カセット用偏向部材３４は、第４図の点
線の位置から実線の位置へ、Ｉｌ’Ｊ　ｉｉ１方向に回
動されている。

丁合用紙送り手段３２によって、第４図の！ｆ丁力方向
送り出された割り込み〕合用紙３６は、カセット用偏向
部材３４によってソータ搬送ベルト２上に給送され、従
来例に関しく前に述べたにうにして、それぞれの丁合棚
に分配される、。

予定された１合用紙のそれぞれの丁合棚８への分配が終
了°すると、カセット用偏向６１１月３４は反時計方向
へ回動して、図の点線の位置へ戻る。

これによって、丁合用紙人口１から入口搬送ベル１−４
６、搬送補助ローラ４０．３９などを介して送られてき
たコピー用紙が、通常の手法によって、それぞれの丁合
棚８へ配分されるようになる。

第５図は、前述のような割り込み１合を自動的に制御覆
るのに適した原稿送り装置部分の概略を示す斜視図であ
る。

原稿載置ゲート５５を有する原稿載置台５４には、検知
手段５１が設けられる。前記検知手段５１は、割り込み
丁合指示部材５２につけられた割り込み指示マーク５３
を読取り、これをマイクロコンビュータ５７などの制御
装置に供給づるものである。

割り込み指示マーク５３としては、図に示したようなバ
ーコードのほか、適当なカラーコードやマークを用い得
ることは当然である。

図には示していないが、原稿載置台５４の上に割り込み
１合指示部材５２が供給され、検知手段５１によって割
り込み指示マーク５３が読取られると、複写機本体５０
のコピー動作は一時中断され、割り込み丁合専用棚３５
から、割り込み１合用紙３６が前述のようにして送り出
され、イれぞれの丁合棚８へ給送される。

そして、予定された割り込み１合が終了すると、複写機
１本体５０は、引き続き後続の原稿につい（、］ビーを
実行するようになる。

なお、以上においては、割り込み丁合専用棚３５を１個
設けた例につい−Ｃ説明したが、これを複数個設【プて
も全く同様に割り込み丁合を実施できることは明らかで
あろう。

（効果）以上の説明から明らかなように、本発明によれば、つぎ
のような効果を蒸成することかで・きる。

（１）割り込み丁合専用棚を前後に引出し出来るように
構成したので、割り込み１合用紙の出し入れを極めて迅
速に、かつ容易に行うことができるようになる。

その結果、原稿を手送りまたは自動送りによって給送し
、次々に連続してコピーを行なっている場合にも、必要
な割り込み丁合用紙を確実に割り込みＴ合専用棚に装填
することができる。

（２）割り込み丁合専用棚に収容用紙サイズ変更手段を
設けているので、サイズの異なる用紙を割り込み丁合す
る場合にも、正しい用紙収納位置に割り込み１合用紙を
確実に装填することができる。

（３）割り込み丁合指示部材を通常の原・稿の間に挾み
込んでおき、割り込み１合用紙を、予め予定された順序
に割り込み丁合専用棚に収容しておけば、割り込み１合
を完全に自動的に行うことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の１合装置の概略側面図、第２図はその仕
分は機構の正面図、第３図は本発明の一実施例の１合装
置において、割り込み丁合棚を引出した状態を示づ外観
斜視図、第４図は本発明の一実施例の作動状態を示す要
部の側面図、第５図は本発明の一実施例と共に用いるの
に好適な割り込み丁合指示部材の一例を示づ外観斜視図
である。１・・・丁合用紙人口、２・・・ソータ搬送ベル１〜．
８・・・丁合棚、９・・・１合偏向部材、３２・・・１
合用紙送り手段、３３・・・ローラ解除レバー、３４・
・・カセッ１へ用偏向部材、３５・・・割り込みＴ合専
用棚、３６・・・割り込み丁合用紙、７１１・・・臨時
１−レー、４４・・・ソータ入口偏向部材、４５・・・
摺動部材、４６・・・入口搬送ベルト、４８・・・収容
用紙１ノイズ変更手段、４９・・・丁合装置、５０・・
・複写；幾本体、５２・・・割り込み１合指示部材、５
３３・・・割り込み指示マーク、５４・・・原稿載置台代理人弁理士　平木通人　外１名

Claims

【特許請求の範囲】

（１）用紙を予定の搬送路にそって搬送する搬送手段と
、前記搬送路にそって配置され、用紙を１合あるいは仕
分けして収納する複数の丁合棚と、前記搬送手段によっ
て送られる用紙を前記丁合棚に案内する偏向部材と、前
記搬送路にそって、前記各丁合棚よりも上流側に配置さ
れた、割り込み丁合のための丁合用紙を収納する割り込
みＴ合専用棚と、割り込み丁合専用棚内の丁合用紙を前
記搬送路へ向けて給送する手段と、前記のように給送さ
れた１合用紙を搬送路にそうように案内Ｊるカセット用
偏向部材とを具備し、前記割り込みＴ合専用棚は、前記
搬送路と直角の方向へ引出し可能に構成されたことを特
徴とする割り込み丁合可能な用紙１合装置。（２前記割り込み丁合専用棚は、収容用紙サイズ変更手
段を具備していることを特？？３とする前記特許請求の
範囲第１項記載の割り込み丁合用能な用紙丁合装置。