JPS6026622B2 - 溶融金属の電磁撹拌装置 - Google Patents
溶融金属の電磁撹拌装置Info
- Publication number
- JPS6026622B2 JPS6026622B2 JP56085036A JP8503681A JPS6026622B2 JP S6026622 B2 JPS6026622 B2 JP S6026622B2 JP 56085036 A JP56085036 A JP 56085036A JP 8503681 A JP8503681 A JP 8503681A JP S6026622 B2 JPS6026622 B2 JP S6026622B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- magnetic field
- loop
- molten metal
- electromagnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D27/00—Treating the metal in the mould while it is molten or ductile ; Pressure or vacuum casting
- B22D27/02—Use of electric or magnetic effects
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
- General Induction Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は溶融金属の雛梓に関するものである。
h金属、例えば鋼を連続鋳造法によって鋳造する場合に
は、溶融鋼が水冷された銅製の鋳型(以下単に型と称す
る)の中に注入せられると、その型の形状によって鋳造
される部分の断面形状が規定せられ、その断面をもった
連続銭塊として型の底部から出てゆく。溶融金属が型に
接触すると固化するので皮殻を生じ、この皮殻は銭塊が
型の中を通過している内に段々厚味を増し、ついには型
の下端部分では十分な厚味をもった壁が形成されその内
部には銭塊の中核部分が入っており、しかもそれはなお
溶融状態にある。銭塊が型から出切ってしまった後では
さらに水のジェットで冷却されるのが普通であり、その
ために中核部分が外表面から漸次冷却固化しついには全
鏡魂が固化してしまう。
は、溶融鋼が水冷された銅製の鋳型(以下単に型と称す
る)の中に注入せられると、その型の形状によって鋳造
される部分の断面形状が規定せられ、その断面をもった
連続銭塊として型の底部から出てゆく。溶融金属が型に
接触すると固化するので皮殻を生じ、この皮殻は銭塊が
型の中を通過している内に段々厚味を増し、ついには型
の下端部分では十分な厚味をもった壁が形成されその内
部には銭塊の中核部分が入っており、しかもそれはなお
溶融状態にある。銭塊が型から出切ってしまった後では
さらに水のジェットで冷却されるのが普通であり、その
ために中核部分が外表面から漸次冷却固化しついには全
鏡魂が固化してしまう。
鋼がもし通常の状態で固化させられるものとすると、不
均一構造のものが形成され不純物の分布状態は鎌魂内で
無作為的とはならないし、また鏡塊の結晶構造も、固化
過程に際して温度勾配の著しい外部領域と、温度勾配の
余り著しくない内部領域との間で相違を生ずることにな
る。
均一構造のものが形成され不純物の分布状態は鎌魂内で
無作為的とはならないし、また鏡塊の結晶構造も、固化
過程に際して温度勾配の著しい外部領域と、温度勾配の
余り著しくない内部領域との間で相違を生ずることにな
る。
均一構造を得るためには従って鋳造過程を通じて溶融金
属を縄拝することが望ましくなる。銭塊が損杵のなかか
ら出ていくときに、綾塊の回りに配置された電磁損浮袋
層により鏡塊の中核部分における溶融金属を糟拝するこ
とはすでに知られている。しかしながら一般にこういっ
た方法では型の領域内の金属をうまく渡洋することには
ならず、このようにして得られる部分にはいよいよ“白
帯”と呼ばれる不連続部分ができる。それゆえ型領域そ
れ自体の中で何らかの縄拝が行われることが望まれる。
そこで型の回りに電磁損洋装鷹を配置することによりこ
のような櫨梓を行うことが試みられた。しかしながら今
日までのところ、型の内部でうまい具合に蝿梓を達成す
るというようなことは難しいことが分かっている。その
主な理由は銅の鋳型は電気伝導度が高く、そのために磁
場が実質的に弱められてしまうためであるが、その外に
も型の回りに電磁燈洋装層を配置することに問題がある
。それは最大の効果を得るには型の水冷用ジャケットの
内側に配置しなければならないからである。本発明の一
つの実施態様によれば、それは上部の開放された型の中
の熔融金属を蝿拝するための電磁櫨洋装蔭としてその型
の上部に一つの手段、すなわちその型の下部へ向って浸
透し線運動する磁場を生ぜしめる手段を有するものであ
る。
属を縄拝することが望ましくなる。銭塊が損杵のなかか
ら出ていくときに、綾塊の回りに配置された電磁損浮袋
層により鏡塊の中核部分における溶融金属を糟拝するこ
とはすでに知られている。しかしながら一般にこういっ
た方法では型の領域内の金属をうまく渡洋することには
ならず、このようにして得られる部分にはいよいよ“白
帯”と呼ばれる不連続部分ができる。それゆえ型領域そ
れ自体の中で何らかの縄拝が行われることが望まれる。
そこで型の回りに電磁損洋装鷹を配置することによりこ
のような櫨梓を行うことが試みられた。しかしながら今
日までのところ、型の内部でうまい具合に蝿梓を達成す
るというようなことは難しいことが分かっている。その
主な理由は銅の鋳型は電気伝導度が高く、そのために磁
場が実質的に弱められてしまうためであるが、その外に
も型の回りに電磁燈洋装層を配置することに問題がある
。それは最大の効果を得るには型の水冷用ジャケットの
内側に配置しなければならないからである。本発明の一
つの実施態様によれば、それは上部の開放された型の中
の熔融金属を蝿拝するための電磁櫨洋装蔭としてその型
の上部に一つの手段、すなわちその型の下部へ向って浸
透し線運動する磁場を生ぜしめる手段を有するものであ
る。
本電磁櫨梓装置内に生ぜしめられる磁場は型の内部にあ
る溶融金属中にうず電流を誘導し、このうず電流によっ
てまた生ずる磁場が運動してゆく磁場と作用しあって型
の上部にある溶融金属を型の中の溶融金属の表面に対し
平行ないいまぼ平行な平面内を直線的に運動させる。溶
融金属中に誘導されるこの運動は型の向かい合った壁面
に対して平行であるので好都合である。溶融金属は型の
端部に到達すると下方へ向かって動き、次には型の下方
にあって反対方向に向かって流れる。そしてまた反対側
の端部へ戻りつく。かくして型の中を循環することにな
る。この種の電磁潤洋装贋はアルミニウムの連続鋳造に
用いられるような細長い矩形状の型に対して特に適して
いる。本発明の好ましい一つの実施態様によれば、変化
する磁場を生ぜしめるための手段は電磁損洋装層である
。
る溶融金属中にうず電流を誘導し、このうず電流によっ
てまた生ずる磁場が運動してゆく磁場と作用しあって型
の上部にある溶融金属を型の中の溶融金属の表面に対し
平行ないいまぼ平行な平面内を直線的に運動させる。溶
融金属中に誘導されるこの運動は型の向かい合った壁面
に対して平行であるので好都合である。溶融金属は型の
端部に到達すると下方へ向かって動き、次には型の下方
にあって反対方向に向かって流れる。そしてまた反対側
の端部へ戻りつく。かくして型の中を循環することにな
る。この種の電磁潤洋装贋はアルミニウムの連続鋳造に
用いられるような細長い矩形状の型に対して特に適して
いる。本発明の好ましい一つの実施態様によれば、変化
する磁場を生ぜしめるための手段は電磁損洋装層である
。
この電磁燈洋装贋は高電流を流すことのできる電気伝導
体の一系列で次のようになっているものから構成すると
便利である。すなわちこれらの電気伝導体は互いに平行
ないしほぼ平行に配列されかつ型の上部で間を置いて配
置され、多相交流電源の異なる相へその各が連続され、
それらの相の順序と同じ順序に繋がれているものである
。これら磁気伝導体は、たとえば銅のような非強磁性の
電気伝導性材質を用い、閉じたループ状になっているも
のが好ましい。
体の一系列で次のようになっているものから構成すると
便利である。すなわちこれらの電気伝導体は互いに平行
ないしほぼ平行に配列されかつ型の上部で間を置いて配
置され、多相交流電源の異なる相へその各が連続され、
それらの相の順序と同じ順序に繋がれているものである
。これら磁気伝導体は、たとえば銅のような非強磁性の
電気伝導性材質を用い、閉じたループ状になっているも
のが好ましい。
このようなループの中に、伝導体の回りに巻きつけたト
ロイダル形エネルギー付与コイルか、あるいは伝導体に
強磁性コアによって結合されたヘリカル形エネルギー付
与コイルにより高電流が誘導される。好ましい一実施態
様においては、閉じたループの一系列が互いに平行に配
列され、型の中の溶融金属の表面に対して平行ないいま
ぼ平行な一つの平面内にこれらのループが横たわるよう
に配置される。
ロイダル形エネルギー付与コイルか、あるいは伝導体に
強磁性コアによって結合されたヘリカル形エネルギー付
与コイルにより高電流が誘導される。好ましい一実施態
様においては、閉じたループの一系列が互いに平行に配
列され、型の中の溶融金属の表面に対して平行ないいま
ぼ平行な一つの平面内にこれらのループが横たわるよう
に配置される。
これらのループは、それぞれ独立でもよいし、また梯形
状に互いに連結されていてもよい。電磁櫨洋装直によっ
て生ぜしめられた磁場が開放された型の上部を通して型
の中の溶融金属中へ浸透してゆく場合には、型の壁を通
してゆくのではないので、磁場はほとんど弱められるこ
とがない、そしてそのため型の回りに電磁燈洋装瞳を置
く場合には必要だった低周波数よりは50〜60ヘルツ
といった通常の周波数が用いられるようになる。典型的
な場合についていえば、電磁粥洋装層の設計はエネルギ
ー付与コイルの−つづつが3相交流電源の異なる各相に
連結され約1〜2ボルトの電圧降下と50〜60ヘルツ
の周波数で10,000アンベャ以上の鰭流が伝導体内
に誘導されるようにする。電気伝導体によって譲導され
、型に浸透してゆく磁場の強さは強磁性の極片を付設す
ることによって増強させることができる。
状に互いに連結されていてもよい。電磁櫨洋装直によっ
て生ぜしめられた磁場が開放された型の上部を通して型
の中の溶融金属中へ浸透してゆく場合には、型の壁を通
してゆくのではないので、磁場はほとんど弱められるこ
とがない、そしてそのため型の回りに電磁燈洋装瞳を置
く場合には必要だった低周波数よりは50〜60ヘルツ
といった通常の周波数が用いられるようになる。典型的
な場合についていえば、電磁粥洋装層の設計はエネルギ
ー付与コイルの−つづつが3相交流電源の異なる各相に
連結され約1〜2ボルトの電圧降下と50〜60ヘルツ
の周波数で10,000アンベャ以上の鰭流が伝導体内
に誘導されるようにする。電気伝導体によって譲導され
、型に浸透してゆく磁場の強さは強磁性の極片を付設す
ることによって増強させることができる。
このような極片は、伝導体の上方部の磁場に対しては低
い磁気抵抗の通路を生ぜしめる一方、伝導体の下方には
比較的高い磁気抵抗の通路を保留させるように配列され
、そのため型の上部での磁場の漏洩は低減し伝導体の下
方で磁場が集中しそれが型の中へ浸透してゆくことにな
る。次に本発明の種々の態様を添付した図面を基にして
例示する。
い磁気抵抗の通路を生ぜしめる一方、伝導体の下方には
比較的高い磁気抵抗の通路を保留させるように配列され
、そのため型の上部での磁場の漏洩は低減し伝導体の下
方で磁場が集中しそれが型の中へ浸透してゆくことにな
る。次に本発明の種々の態様を添付した図面を基にして
例示する。
図1に示した如く、アルミニウムの連続鋳造装置は長手
方向の1対の壁11と両端となる1対の肇12とによっ
て規定される矩形の銅鋳型よにらる。
方向の1対の壁11と両端となる1対の肇12とによっ
て規定される矩形の銅鋳型よにらる。
溶融アルミニウム13が型10の頂部に注入されると、
型10の壁11,12と接触して固化し皮殻を形成し、
このものは型の中を通ってゆく内に段々その厚みを増し
、ついに型の下端部の所では連続銭魂14となって外へ
出てゆく。型の底10からこのように出るときに、鎌塊
14はその一部が固化しているだけではあるが、その皮
殻は溶融金属の中核部をその中に留めておけるほど十分
な厚味をもっており、中核部はまもなく固化しついには
全鏡塊が固化する。電磁雛梓装置15は銅の鋳型10の
開放された頭部の上に少し離して配置される。
型10の壁11,12と接触して固化し皮殻を形成し、
このものは型の中を通ってゆく内に段々その厚みを増し
、ついに型の下端部の所では連続銭魂14となって外へ
出てゆく。型の底10からこのように出るときに、鎌塊
14はその一部が固化しているだけではあるが、その皮
殻は溶融金属の中核部をその中に留めておけるほど十分
な厚味をもっており、中核部はまもなく固化しついには
全鏡塊が固化する。電磁雛梓装置15は銅の鋳型10の
開放された頭部の上に少し離して配置される。
この電磁燈杵菱直15は太い銅棒18,19でできてお
り、一対の閉じたループ16と17を形成しこれらは型
10の長手方向の壁11に平行な一対の榛18および型
10の両端の壁12に平行な3つの横榛19によって規
定されている。電磁縄梓菱贋15は型10の頭部に平行
に置かれているので、ループ16と17の平面は型10
の中の溶融アルミニウム13の表面にほぼ平行である。
トロイダル型エネルギー付与コイル20,21および2
2は3つの横棒19の回りに巻つけられ、その各はトロ
イダル形エネルギー付与コイル20,21および22の
順序が各相の順序と同じになるように3相交流電源の各
異なる相に接続される。このようにすることによりトロ
イダル型エネルギー付与コイル20と21を流れる電流
は閉じたループ16中に電流を誘導し、またトロイダル
型エネルギー付与コイル21と22を流れる電流は閉じ
たループ17中に電流を譲導することになる。トロイダ
ル型エネルギー付与コイル20,21および22はルー
プ16および17中にほぼ1ボルト程度の電圧低下で1
2,000ァンベャ程度の電流を交流電源から誘導でき
るものである。今3相交流電源からのサイクルのある一
点を考えることにすると、ループ16に誘導された電流
はループ16を通りぬけて下方に向かう磁場をつくり出
すがループ17中で、この電流とは逆方向に誘導される
電流はループ17を通りぬけて上方に向かう磁場をつく
り出すであろう。
り、一対の閉じたループ16と17を形成しこれらは型
10の長手方向の壁11に平行な一対の榛18および型
10の両端の壁12に平行な3つの横榛19によって規
定されている。電磁縄梓菱贋15は型10の頭部に平行
に置かれているので、ループ16と17の平面は型10
の中の溶融アルミニウム13の表面にほぼ平行である。
トロイダル型エネルギー付与コイル20,21および2
2は3つの横棒19の回りに巻つけられ、その各はトロ
イダル形エネルギー付与コイル20,21および22の
順序が各相の順序と同じになるように3相交流電源の各
異なる相に接続される。このようにすることによりトロ
イダル型エネルギー付与コイル20と21を流れる電流
は閉じたループ16中に電流を誘導し、またトロイダル
型エネルギー付与コイル21と22を流れる電流は閉じ
たループ17中に電流を譲導することになる。トロイダ
ル型エネルギー付与コイル20,21および22はルー
プ16および17中にほぼ1ボルト程度の電圧低下で1
2,000ァンベャ程度の電流を交流電源から誘導でき
るものである。今3相交流電源からのサイクルのある一
点を考えることにすると、ループ16に誘導された電流
はループ16を通りぬけて下方に向かう磁場をつくり出
すがループ17中で、この電流とは逆方向に誘導される
電流はループ17を通りぬけて上方に向かう磁場をつく
り出すであろう。
したがってループ16はループの下方に北極を形成し、
ループ17はループの下方に南極を形成することになる
。電源サイクルが進行するとループ16と17中の電流
は逆になり、ループ16の下方の極は北極から南極に、
またループ17の下方の極は南極から北極にというよう
に変化する。かくして電磁蝿梓装置15は直線的に運動
する磁場を効果的に生ぜしめる。ループ16と17によ
って生ぜしめられる変動する磁場は型10の溶融アルミ
ニウムの表面層中にうず電流を誘導し、このようなうず
電流はまた磁場をつくり出す。
ループ17はループの下方に南極を形成することになる
。電源サイクルが進行するとループ16と17中の電流
は逆になり、ループ16の下方の極は北極から南極に、
またループ17の下方の極は南極から北極にというよう
に変化する。かくして電磁蝿梓装置15は直線的に運動
する磁場を効果的に生ぜしめる。ループ16と17によ
って生ぜしめられる変動する磁場は型10の溶融アルミ
ニウムの表面層中にうず電流を誘導し、このようなうず
電流はまた磁場をつくり出す。
このうず電流によりつくり出される磁場と電磁鷹梓装置
15によって生ぜしめられる磁場との相互作用により、
溶融アルミニウム13は電磁渡洋装置15により生ぜし
められた磁場に沿い矢印×の方向に移動させられ、かく
して溶融アルミニウム13は型10の中で循環させられ
ることになる。上記の電磁櫨梓装置15はループ16と
17の各上方および下方に同じ強さで方向の相反する磁
場を生ぜしめる。
15によって生ぜしめられる磁場との相互作用により、
溶融アルミニウム13は電磁渡洋装置15により生ぜし
められた磁場に沿い矢印×の方向に移動させられ、かく
して溶融アルミニウム13は型10の中で循環させられ
ることになる。上記の電磁櫨梓装置15はループ16と
17の各上方および下方に同じ強さで方向の相反する磁
場を生ぜしめる。
溶融アルミニウムの運動を誘発するのはループ16と1
7の下方の磁場のみであるからこの電磁擬梓菱道の総合
的能率は限られたものとなる。図2に示した如く、強磁
性極片を取り入れるとこのような電磁鷹洋装層の能率は
かなり増進させることができる。図2において、銅棒1
8および19は強磁性極片25により包囲されているが
、これらの極片25は棒18,19の上部および側緑部
に載っている倒立したチャンネル部品でできている。
7の下方の磁場のみであるからこの電磁擬梓菱道の総合
的能率は限られたものとなる。図2に示した如く、強磁
性極片を取り入れるとこのような電磁鷹洋装層の能率は
かなり増進させることができる。図2において、銅棒1
8および19は強磁性極片25により包囲されているが
、これらの極片25は棒18,19の上部および側緑部
に載っている倒立したチャンネル部品でできている。
これらの極片25はループ16および17内を流れる電
流に極片25はループ16および17内を流れる電流に
よって生ぜしめられる磁場に対して低い磁気低抗の通路
を形成し、そのために図2に示した如く電磁蝿梓装置1
5の上方の磁場の漏洩を少なくするとともに下方では磁
場を集中せしめる。強磁性極片25は多層張合わせ構造
のものが有利である。このような構造のものを使用する
場合には、その張合わせ板の露出端は、溶融金属13の
型からの飛沫による損傷を避けるために、ステンレス鋼
のような非強磁性材質の薄板で俺うておくと便利である
。また、図2に示した実戊母態様においては、2相交流
電源が用いられており、各ループ16および17はそれ
ぞれトロイダル形エネルギー付与コイル26,27を1
つづつ有し、これらは何れも長手方向の棒18の回りに
巻きつけられている。
流に極片25はループ16および17内を流れる電流に
よって生ぜしめられる磁場に対して低い磁気低抗の通路
を形成し、そのために図2に示した如く電磁蝿梓装置1
5の上方の磁場の漏洩を少なくするとともに下方では磁
場を集中せしめる。強磁性極片25は多層張合わせ構造
のものが有利である。このような構造のものを使用する
場合には、その張合わせ板の露出端は、溶融金属13の
型からの飛沫による損傷を避けるために、ステンレス鋼
のような非強磁性材質の薄板で俺うておくと便利である
。また、図2に示した実戊母態様においては、2相交流
電源が用いられており、各ループ16および17はそれ
ぞれトロイダル形エネルギー付与コイル26,27を1
つづつ有し、これらは何れも長手方向の棒18の回りに
巻きつけられている。
3相交流電源を用いる方が明らかに便利である。
しかし図2に示した如く、電磁雛梓装置の閉じたループ
の数に適するように、どのような多相交流電源を用いて
も差し支えない。実際に適用される多くの場合に、型の
頂部になるべく邪魔にならないように近づけて配置する
必要があるから、使用される閉じたループの数は型の寸
法に依存する。図1に示した複ループ配列やあるいはル
ープ毎に単一のエネルギー付与コイルをもった3の倍数
のループの配列では3相交流電源を使用することが最も
適することになるであろう。前記の実施の態様において
はトロイダル形エネルギー付与コイル20,21,22
,26および27は銅棒18,19の回りに巻きつけら
れている。
の数に適するように、どのような多相交流電源を用いて
も差し支えない。実際に適用される多くの場合に、型の
頂部になるべく邪魔にならないように近づけて配置する
必要があるから、使用される閉じたループの数は型の寸
法に依存する。図1に示した複ループ配列やあるいはル
ープ毎に単一のエネルギー付与コイルをもった3の倍数
のループの配列では3相交流電源を使用することが最も
適することになるであろう。前記の実施の態様において
はトロイダル形エネルギー付与コイル20,21,22
,26および27は銅棒18,19の回りに巻きつけら
れている。
これらの棒はしかしながら溶融金属からの額射熱や穣1
8,19の中を流れる高電流によって加熱され、その結
果過熱によりトロイダル型エネルギー付与コイル20,
21,22,26および27が損傷する簾れがある。こ
の廃れは強磁性コアによりエネルギー付与ヘリカルコィ
ルを銅棒18,19に結合することにより解消すること
ができる。これらのコアは多層張り合わせ構造のものが
有利である。エネルギー付与コイル20,21,22,
26および27の損傷を回避するための別の方法あるい
は付加的な方法は銅棒18,19か、またはトロイダル
型エネルギー付与コイル20,21,22,26および
27それら自体を冷却することである。このための一つ
の方法は銅棒18,19中にダクトを設けその中へ水の
ような冷却剤を循環させることにある。前記の電磁濃伴
装置はアルミニウムの連続鋳造に用いられるような細長
い矩形状の型に使用するのがもっとも適しているが、も
っと違った形状の型や、他の溶融金属の縄梓にも使用す
ることができる。
8,19の中を流れる高電流によって加熱され、その結
果過熱によりトロイダル型エネルギー付与コイル20,
21,22,26および27が損傷する簾れがある。こ
の廃れは強磁性コアによりエネルギー付与ヘリカルコィ
ルを銅棒18,19に結合することにより解消すること
ができる。これらのコアは多層張り合わせ構造のものが
有利である。エネルギー付与コイル20,21,22,
26および27の損傷を回避するための別の方法あるい
は付加的な方法は銅棒18,19か、またはトロイダル
型エネルギー付与コイル20,21,22,26および
27それら自体を冷却することである。このための一つ
の方法は銅棒18,19中にダクトを設けその中へ水の
ような冷却剤を循環させることにある。前記の電磁濃伴
装置はアルミニウムの連続鋳造に用いられるような細長
い矩形状の型に使用するのがもっとも適しているが、も
っと違った形状の型や、他の溶融金属の縄梓にも使用す
ることができる。
このような電磁燈洋装層はまた、頂部の開放された他の
形式の型、たとえばィンゴット・モールドのような場合
にも使用することができる。さらにまた上述の電磁燈梓
装置は高電気伝導性の材質でできた壁をもつ開放された
容器であり、その中への磁場の浸透が著しく弱められる
容器中の溶融金属を蝿拝するのに特に有用であるが、こ
れらはまた電気伝導性の低い、あるいは全くない材質で
できた開放された、または開放されてない容器中の溶融
金属を縄拝するにも用いることとができる。上述の実施
態様に対する種々の変形が本発明から離脱することなく
行われうるものと考えられる。たとえばエネルギー付与
コイルが鋼伝導体の回りに巻きつけられるとして記述さ
れている実施態様のどの場合においても適当な絶縁をを
施すことが必要になり、またエネルギー付与コイルは適
当な形状をもった強磁性コアの上に巻きつけられること
が好ましいことになる。
形式の型、たとえばィンゴット・モールドのような場合
にも使用することができる。さらにまた上述の電磁燈梓
装置は高電気伝導性の材質でできた壁をもつ開放された
容器であり、その中への磁場の浸透が著しく弱められる
容器中の溶融金属を蝿拝するのに特に有用であるが、こ
れらはまた電気伝導性の低い、あるいは全くない材質で
できた開放された、または開放されてない容器中の溶融
金属を縄拝するにも用いることとができる。上述の実施
態様に対する種々の変形が本発明から離脱することなく
行われうるものと考えられる。たとえばエネルギー付与
コイルが鋼伝導体の回りに巻きつけられるとして記述さ
れている実施態様のどの場合においても適当な絶縁をを
施すことが必要になり、またエネルギー付与コイルは適
当な形状をもった強磁性コアの上に巻きつけられること
が好ましいことになる。
図1は本発明にしたがって、電磁燈梓装鷹を備えた連続
鋳造装置を例示するものである。 図2は図1に示した電磁燈洋装層の一変形の部分断面図
を示す。FIG,l ≦
鋳造装置を例示するものである。 図2は図1に示した電磁燈洋装層の一変形の部分断面図
を示す。FIG,l ≦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 非強磁性の電気伝導性材質の棒18,19でつけら
れた閉じたループの形状をなす複数個の電気伝導体を有
し、その各ループは上端部の開放された鋳型10の上方
において相互に平行ないしほぼ平行に配列され、しかも
各ループ内に誘導される電流が鋳型内を下方に向かつて
浸透し線状運動する磁場を生ぜしめるように、各ループ
はエネルギー付与コイルを介して多相交流電源の異なる
相に、ループの配列順序と該多相交流電源の相の順序と
を同じくしつつ、それぞれ誘電的に結合されていること
を特徴とする上端部の開放された鋳型10内の溶融金属
13の電磁撹拌装置。 2 電気伝導体には該電気伝導体上方では磁場の漏洩を
低減しかつ該電気伝導体の下方では磁場を集中せしめる
ように配置された強磁性極片25が付設されている特許
請求の範囲第1項に記載の電磁撹拌装置。
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