JPS60249832A - インバ−タの保護方法 - Google Patents
インバ−タの保護方法Info
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- JPS60249832A JPS60249832A JP59104688A JP10468884A JPS60249832A JP S60249832 A JPS60249832 A JP S60249832A JP 59104688 A JP59104688 A JP 59104688A JP 10468884 A JP10468884 A JP 10468884A JP S60249832 A JPS60249832 A JP S60249832A
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- Japan
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- inverter
- power supply
- changeover switch
- load
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J9/00—Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting
- H02J9/04—Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting in which the distribution system is disconnected from the normal source and connected to a standby source
- H02J9/06—Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting in which the distribution system is disconnected from the normal source and connected to a standby source with automatic change-over, e.g. UPS systems
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J9/00—Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting
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- H02J9/062—Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting in which the distribution system is disconnected from the normal source and connected to a standby source with automatic change-over, e.g. UPS systems for AC powered loads
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- Business, Economics & Management (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明はインバータと他の予備%4.臨とを切換スイッ
チで無瞬断で切換えて負荷へ無停電でI+)力を供給す
る電源装置におけるインバータの保護方法に関するもの
である。
チで無瞬断で切換えて負荷へ無停電でI+)力を供給す
る電源装置におけるインバータの保護方法に関するもの
である。
[発明の技術的背景]
従来より無停電電源装置として商用電源停電時でも蓄電
池電源を入力として無停電、の電力を供給するインバー
タの出力と直送曲用電源(予備電源)とを切換スイッチ
にて結合し、常時は切換スイッチを介してインバータに
て負葡へ給電し、インバータ故障時あるいはインバータ
保守点検時には上記切換スイッチを直送曲用電源に切換
えて血接弁荷へ給電し、故障復旧後あるいは保守点検終
了後、再び切換スイッチをインバータ側に切換えて、負
荷へ連続的に給電し続ける装置が広く用いられている。
池電源を入力として無停電、の電力を供給するインバー
タの出力と直送曲用電源(予備電源)とを切換スイッチ
にて結合し、常時は切換スイッチを介してインバータに
て負葡へ給電し、インバータ故障時あるいはインバータ
保守点検時には上記切換スイッチを直送曲用電源に切換
えて血接弁荷へ給電し、故障復旧後あるいは保守点検終
了後、再び切換スイッチをインバータ側に切換えて、負
荷へ連続的に給電し続ける装置が広く用いられている。
第1図は、上述の如き無停電電源装置の一例を示すブロ
ック図である。同図において、lは直送商用電源、2は
商用電源、3け整流器、4Iri整流器3により充73
;される蓄電池、5は整流器3あるいけ蓄電池4より直
流電力の供給を受けて変流電力に変換するインバータ、
6けインバータ5の矩形波出力を正弦波に改善する交流
フィルタ、7.9は静止形の切換えスイッチ(半導体ス
イッチ)、8け負荷、 IIは直送商用電源1とインバ
ータ5の出力との位相差を検出する位相差検出器(P
HI) )、12は位相差検出器11の出力より低周波
成分のみを取り出すローパスフィルタ(LPF) 、I
llローパスフィルタ12の出力に応じた周波数にて発
振する電圧制御発振器(VCO)、14は電圧基準設定
器15とインバータ5の出力電圧との偏差を入力として
インバータ5の出力′電圧を一定に匍]御する定’)i
i:圧制御回路、16け電圧制御発振器1:3の出力を
周波数基漁として定電圧制御回路14の出力に応してイ
ンバータ5を構成するスイツナング素子の点弧位相を変
えろ移相器、17は切換スイッチ7.9を制御する切換
スイッチ制御回路である。
ック図である。同図において、lは直送商用電源、2は
商用電源、3け整流器、4Iri整流器3により充73
;される蓄電池、5は整流器3あるいけ蓄電池4より直
流電力の供給を受けて変流電力に変換するインバータ、
6けインバータ5の矩形波出力を正弦波に改善する交流
フィルタ、7.9は静止形の切換えスイッチ(半導体ス
イッチ)、8け負荷、 IIは直送商用電源1とインバ
ータ5の出力との位相差を検出する位相差検出器(P
HI) )、12は位相差検出器11の出力より低周波
成分のみを取り出すローパスフィルタ(LPF) 、I
llローパスフィルタ12の出力に応じた周波数にて発
振する電圧制御発振器(VCO)、14は電圧基準設定
器15とインバータ5の出力電圧との偏差を入力として
インバータ5の出力′電圧を一定に匍]御する定’)i
i:圧制御回路、16け電圧制御発振器1:3の出力を
周波数基漁として定電圧制御回路14の出力に応してイ
ンバータ5を構成するスイツナング素子の点弧位相を変
えろ移相器、17は切換スイッチ7.9を制御する切換
スイッチ制御回路である。
位相差検出器11、ローパスフィルタ12及び電圧制御
発振器131d P L L (PhaseLocke
dLocp)回路を構成し、インバータ5の出力位相が
直送商用電源1の位相に一致すべくインバー45の周波
数を制御する。常時は、切換スイッチ7がオン、切換ス
イッチ9けオフでありインバータ5にて負荷8へ給電す
る。一方、何等かの原因でインバータ5が故障すると、
直ちに切換スイッチ9がオンすると共に切換スイッチ7
がオフすることにより、9荷8へは直送商用電源1によ
り瞬断なく直接給電する。
発振器131d P L L (PhaseLocke
dLocp)回路を構成し、インバータ5の出力位相が
直送商用電源1の位相に一致すべくインバー45の周波
数を制御する。常時は、切換スイッチ7がオン、切換ス
イッチ9けオフでありインバータ5にて負荷8へ給電す
る。一方、何等かの原因でインバータ5が故障すると、
直ちに切換スイッチ9がオンすると共に切換スイッチ7
がオフすることにより、9荷8へは直送商用電源1によ
り瞬断なく直接給電する。
1だ、インバータ5を保守点検する場合は1手動にて切
換スイッチ7から切換スイッチ9に切換えることにより
、上記と同様に囮送商用電源1にて直接給電する。0・
いて、インバータ5が故障復旧しfJL@合、あるいは
保守点検を終了した場合には、再び切換スイッチ9から
切換スイッチ7に切控えて、直送商用電源1よりインバ
ータ5に戻して瞬断なく負荷8へ給電する。
換スイッチ7から切換スイッチ9に切換えることにより
、上記と同様に囮送商用電源1にて直接給電する。0・
いて、インバータ5が故障復旧しfJL@合、あるいは
保守点検を終了した場合には、再び切換スイッチ9から
切換スイッチ7に切控えて、直送商用電源1よりインバ
ータ5に戻して瞬断なく負荷8へ給電する。
[背景技術の問題点]
しかるに、第1図の装置において、インバータ5で負荷
8に電力を供給している期間に、負荷電流がインバータ
5の谷間を越えるような過負荷となった場合、インバー
タ511St図示されない保詐装置の動作により、トリ
ップし、前述のインバータ5の故障の場合と同様に切換
スイッチ9がオンすると共に切換スイッチ7がオフし、
曲送商用電源1による給電に切換わるが、下記のような
問題がある。
8に電力を供給している期間に、負荷電流がインバータ
5の谷間を越えるような過負荷となった場合、インバー
タ511St図示されない保詐装置の動作により、トリ
ップし、前述のインバータ5の故障の場合と同様に切換
スイッチ9がオンすると共に切換スイッチ7がオフし、
曲送商用電源1による給電に切換わるが、下記のような
問題がある。
(1) モーターあるいはトランスなどのように起動時
過犬な電流が流れるような負値に対し、インバータ5が
トリップするので、その都度、インバータ5による給電
に戻すための倍旧操作が必要となる。
過犬な電流が流れるような負値に対し、インバータ5が
トリップするので、その都度、インバータ5による給電
に戻すための倍旧操作が必要となる。
(2)インバータ5の過負荷に対する保^動作として、
トリップさせずインバータ5の出力′亀、圧を急速に低
下させる限流動作をさせるようにしたとしても、負荷側
からみた場合、瞬断が生じたことになり、才だ負荷側の
短絡事故に対して、選択しゃ断するに十分な短絡電流を
インバータで供給するのは困難であるため、短絡が生じ
たフィーダを切離すことが難しい。
トリップさせずインバータ5の出力′亀、圧を急速に低
下させる限流動作をさせるようにしたとしても、負荷側
からみた場合、瞬断が生じたことになり、才だ負荷側の
短絡事故に対して、選択しゃ断するに十分な短絡電流を
インバータで供給するのは困難であるため、短絡が生じ
たフィーダを切離すことが難しい。
上記の問題を解決する方法としては、第1図における切
換スイッチ7を強制転流回路を付加した半導体しゃ断器
とする方法があるが、こtは高価であり、部品点数が増
加するので、信頼性が低下するという問題がある。
換スイッチ7を強制転流回路を付加した半導体しゃ断器
とする方法があるが、こtは高価であり、部品点数が増
加するので、信頼性が低下するという問題がある。
[発明の目的]
本発明の目的に前述の点に鑑みなさハたもので、インバ
ータとイ…の予備電源とを切換スイッチで無瞬断で切換
えて負荷に無停電で電力を供給する′1臨装置において
、半導体じゃ断器などの高価な保挿装餉を用いずとも、
オフ動作か遅いスイッチ(自然消弧形の半導体スイッチ
)で、過負荷に対して無停電で電力を供給するとともに
、モーターあるいはトランスなどのように起動製入電ぴ
]、が流れる負荷の投入も可能にするインバータの保膿
方法を掃供することにある。
ータとイ…の予備電源とを切換スイッチで無瞬断で切換
えて負荷に無停電で電力を供給する′1臨装置において
、半導体じゃ断器などの高価な保挿装餉を用いずとも、
オフ動作か遅いスイッチ(自然消弧形の半導体スイッチ
)で、過負荷に対して無停電で電力を供給するとともに
、モーターあるいはトランスなどのように起動製入電ぴ
]、が流れる負荷の投入も可能にするインバータの保膿
方法を掃供することにある。
「発明の概要」
本発明はこの目的を達成するために、インバータで電力
を供給している期間に、所定レベル以上の過負荷である
ことが検出された場合、直送商用電源側のスイッチをオ
ンとすると同時にインバ−タの出力電圧を直送商用電源
M¥圧に応じた所定のレベルPC・連に低下させて、過
負荷状態の電流(モーター、トランスなどの起動突入電
流を含む)を直送商用電源により供給するものである。
を供給している期間に、所定レベル以上の過負荷である
ことが検出された場合、直送商用電源側のスイッチをオ
ンとすると同時にインバ−タの出力電圧を直送商用電源
M¥圧に応じた所定のレベルPC・連に低下させて、過
負荷状態の電流(モーター、トランスなどの起動突入電
流を含む)を直送商用電源により供給するものである。
[発明の実施例]
以下、本発明の一実施例を第2図を参照して説明する。
第2図において、第1図と同一符号を付したものは第1
図と同一のものを表わすので、その説明は省略するが、
21J−を負荷電流を検出する変流器(以下箪にeTと
記す)、22けCT21を介して検出される負荷電流が
インバータ5の過負狗耐黛によって決捷る所定のレベル
を越えたことケ検出する過電流検出回路、23ハ切換ス
イツチ卸]@11す路、24け過電流検出回路22から
の過電流検出信号により、直送曲用電源゛内圧1の大き
さに応じて所定のレベルすて、インバータ5の出力電圧
を低下させる信号を発生する絞り信号発生回路、25は
定電圧制御回路、26は定電圧制御回路25の出力と絞
り信号発生回路24の出力とを突き合せた信号な移相器
16へ与えるアナログ加算器である。なお、第2図にお
いては絞り信号発生回路24の出力を、定電圧制御回路
25へもその入力として与えるようなp成としている。
図と同一のものを表わすので、その説明は省略するが、
21J−を負荷電流を検出する変流器(以下箪にeTと
記す)、22けCT21を介して検出される負荷電流が
インバータ5の過負狗耐黛によって決捷る所定のレベル
を越えたことケ検出する過電流検出回路、23ハ切換ス
イツチ卸]@11す路、24け過電流検出回路22から
の過電流検出信号により、直送曲用電源゛内圧1の大き
さに応じて所定のレベルすて、インバータ5の出力電圧
を低下させる信号を発生する絞り信号発生回路、25は
定電圧制御回路、26は定電圧制御回路25の出力と絞
り信号発生回路24の出力とを突き合せた信号な移相器
16へ与えるアナログ加算器である。なお、第2図にお
いては絞り信号発生回路24の出力を、定電圧制御回路
25へもその入力として与えるようなp成としている。
寸た、絞り信号発生回路24け、直送商用電源1の電圧
低下に応じて、インバータ5の出力電圧!低下させる景
(絞りレベル)を増やすような動作をするように構成さ
れている。
低下に応じて、インバータ5の出力電圧!低下させる景
(絞りレベル)を増やすような動作をするように構成さ
れている。
次に第2図の実施例の動作を説明する。第3図は第2図
の実施例の各部の動作を駅間するための動作波形図であ
る。通常、インバータ5による七′Φ゛8期間またげ直
送商用電源による給電期jiiiil VJ糾り信号発
生回路24の出力は零である。
の実施例の各部の動作を駅間するための動作波形図であ
る。通常、インバータ5による七′Φ゛8期間またげ直
送商用電源による給電期jiiiil VJ糾り信号発
生回路24の出力は零である。
例えは、インバータ5による給電期間(切換スイッチ7
かオン、切換スイッチ9がオフの状態)に、時刻11で
負をf側に知略事故が発生し、負荷電流が急増して時刻
t2で適止、流検出回路22の検出レベル1cを越える
と、直ちに過電流検出回路22が動作して溝′#流検出
信号を切換スイッチ制御回路23と絞り信号発生回路2
4に与える。これにより、切換スイッチ制御回路23が
切換スイッチ9ヘオン指令を、切換スイッチ7ヘオフ指
令を与える。一方、絞り信号発生回路24は、アナログ
加算器25を介して、1閂送予備電諒1の大きさに応じ
て所定のレベル1でインバータ5の出力電圧を低下させ
る信号を移相器16へ与える。このようにして、切換ス
イッチ9がオンすると同時に、インバータ5の出力電圧
を制御する回路へ絞り信号発生回路24の出力が割り込
むことにより、インバータ5の出力電圧は所定のレベル
壕で、急速に低下する。すなわち、時刻t2以後自然消
弧式の切換スイッチ7がオフするまで(lサイクル以内
)fd、切換スイッチ7゜9が同時にオンとfx#7、
この間所謂インバータ5と101用電諒1との並列運転
となるわけであるが、周知のように変流電臨の低力率負
荷の分担は(違荷知絡等過負荷時の力率は、辿常低カ畢
である)各電源の電圧の大きさによって決せるので、イ
ンバータ5の出力電圧が低下することにより、過負荷状
態の電流、は急速に直送商用電源1へ移り、インバータ
5の出力電流、け急増する(第3図(D) ) 0なお
、インバータ5の出力電圧を低下させるレベル(絞りレ
ベル)は、次の′J:うにUて決めらハる。第4図11
−を第2図の実施例の保iIj+動作時の等価回路を示
すもので5e11”j直送商用電源1の箱、圧、e2け
インバータ5の出力電圧、Zlに直送商用−:源側の電
源インピーダンス、Zzld9X流フィルタ6によって
決捷るインバータ側の内部インピーダンス、ZLけ過負
荷時の負荷インピーダンスを表わしている。同図におい
て、インバータ5の出力電流12は次の式で表わされる
。
かオン、切換スイッチ9がオフの状態)に、時刻11で
負をf側に知略事故が発生し、負荷電流が急増して時刻
t2で適止、流検出回路22の検出レベル1cを越える
と、直ちに過電流検出回路22が動作して溝′#流検出
信号を切換スイッチ制御回路23と絞り信号発生回路2
4に与える。これにより、切換スイッチ制御回路23が
切換スイッチ9ヘオン指令を、切換スイッチ7ヘオフ指
令を与える。一方、絞り信号発生回路24は、アナログ
加算器25を介して、1閂送予備電諒1の大きさに応じ
て所定のレベル1でインバータ5の出力電圧を低下させ
る信号を移相器16へ与える。このようにして、切換ス
イッチ9がオンすると同時に、インバータ5の出力電圧
を制御する回路へ絞り信号発生回路24の出力が割り込
むことにより、インバータ5の出力電圧は所定のレベル
壕で、急速に低下する。すなわち、時刻t2以後自然消
弧式の切換スイッチ7がオフするまで(lサイクル以内
)fd、切換スイッチ7゜9が同時にオンとfx#7、
この間所謂インバータ5と101用電諒1との並列運転
となるわけであるが、周知のように変流電臨の低力率負
荷の分担は(違荷知絡等過負荷時の力率は、辿常低カ畢
である)各電源の電圧の大きさによって決せるので、イ
ンバータ5の出力電圧が低下することにより、過負荷状
態の電流、は急速に直送商用電源1へ移り、インバータ
5の出力電流、け急増する(第3図(D) ) 0なお
、インバータ5の出力電圧を低下させるレベル(絞りレ
ベル)は、次の′J:うにUて決めらハる。第4図11
−を第2図の実施例の保iIj+動作時の等価回路を示
すもので5e11”j直送商用電源1の箱、圧、e2け
インバータ5の出力電圧、Zlに直送商用−:源側の電
源インピーダンス、Zzld9X流フィルタ6によって
決捷るインバータ側の内部インピーダンス、ZLけ過負
荷時の負荷インピーダンスを表わしている。同図におい
て、インバータ5の出力電流12は次の式で表わされる
。
(a)式において、e2 =J(、el(K :軟すイ
糸数〈1)とすると、■z≧0とするための条件け、と
なる。(a)式にてI2 < Oとなることは、(”―
送商用箱、源1よりインバータ5へ横流が流れることを
意味しており、通常インバータ5は、曲用電源2へ電力
を回生ずる機能を有しないので、横流が流れることを避
けなければならない。したがって、横流の発生を防止す
るためには、インバータ50絞リレベルを(b)式に基
づいて決める必要がある。
糸数〈1)とすると、■z≧0とするための条件け、と
なる。(a)式にてI2 < Oとなることは、(”―
送商用箱、源1よりインバータ5へ横流が流れることを
意味しており、通常インバータ5は、曲用電源2へ電力
を回生ずる機能を有しないので、横流が流れることを避
けなければならない。したがって、横流の発生を防止す
るためには、インバータ50絞リレベルを(b)式に基
づいて決める必要がある。
例えば、負荷インピーダンスZL=0.5 (200%
過負荷に相当)、Z、=0.03とすると%に≧094
3となり、直送商用電源e1が定格の状態では、インバ
ータ5の出力電圧を定格の94.3%以上t elが定
格の−lOチの状態では、84,9%(0,9X O,
943)以上とすることが、最適な絞り動作となる。
過負荷に相当)、Z、=0.03とすると%に≧094
3となり、直送商用電源e1が定格の状態では、インバ
ータ5の出力電圧を定格の94.3%以上t elが定
格の−lOチの状態では、84,9%(0,9X O,
943)以上とすることが、最適な絞り動作となる。
なお、上記絞り係数には、絞り信号発生回路24の回路
内のゲインとして設定さtするものである。
内のゲインとして設定さtするものである。
通常、直送商用%1源1は、インバータ5に比し相当大
きな】(支)電流を供給することか0丁能(すなわち軍
掠容1肩が大きい)ゆえ、煙路事故を生じた分岐回路に
対し、選択しゃ断するに十分なt=、 m+を供給する
。これにエリ、選択しゃ断さね、て過狛荷が解除された
後は、第3図の如く、過電流検出回路22が元の状態に
戻り、切換スイッチ7がオン、切換スイッチ9がオフと
、再びインバータ5による給電状態に戻る。(本復帰動
作は自動的に行なうようにしてもよいし、手動で行なっ
てもよい)。
きな】(支)電流を供給することか0丁能(すなわち軍
掠容1肩が大きい)ゆえ、煙路事故を生じた分岐回路に
対し、選択しゃ断するに十分なt=、 m+を供給する
。これにエリ、選択しゃ断さね、て過狛荷が解除された
後は、第3図の如く、過電流検出回路22が元の状態に
戻り、切換スイッチ7がオン、切換スイッチ9がオフと
、再びインバータ5による給電状態に戻る。(本復帰動
作は自動的に行なうようにしてもよいし、手動で行なっ
てもよい)。
また、インバータ5の出力電圧を低下させる量け、直送
商用電源1の大きさに応じて変えるようにしているので
、直送商用電源1の電圧変動があっても(商用電源ゆえ
通常±1(1%和度の変動がある)、伯送商用電源1と
インバータ5との間に横流が極力発生しないようにする
とともに過電流を速やかに直送商用電源1へ移すように
、最適な保睦動作が行なわれる。
商用電源1の大きさに応じて変えるようにしているので
、直送商用電源1の電圧変動があっても(商用電源ゆえ
通常±1(1%和度の変動がある)、伯送商用電源1と
インバータ5との間に横流が極力発生しないようにする
とともに過電流を速やかに直送商用電源1へ移すように
、最適な保睦動作が行なわれる。
卯、2図の実施例では、他の予備電源として商用電源を
使用した場合について述べたが、他の予備電源として種
々の電源を用いた場合も同様な効果が得られる。例えば
、他の予備i11は、自家用発電磯出力であってもよい
。
使用した場合について述べたが、他の予備電源として種
々の電源を用いた場合も同様な効果が得られる。例えば
、他の予備i11は、自家用発電磯出力であってもよい
。
筐た、インバータ側の切換スイッチ7は、必ずしも半導
体スイッチでなくてもよく、機械的なスイッチ(例えば
コンタクタ)でもよい。
体スイッチでなくてもよく、機械的なスイッチ(例えば
コンタクタ)でもよい。
「発明の効果」
以上の説明のように、本発明によれ1【、インバータと
他の予備電源とを切換スイッチで無瞬断で切換えて弁荷
に無停電で電力を供給する電源装置において、高価な半
導体しゃ断器を用いずともオフ動作が遅いスイッチ(自
然消つ](形の半導体スイッチ)でインバータによる給
電、J41+ 1NI中の過負荷に対し、インバータを
確実に4M、誇するとともに選択しゃ断するに十分な過
電流を供給l〜無停沖、で出力を供給することができる
高い品質の電源装置が構成できる。
他の予備電源とを切換スイッチで無瞬断で切換えて弁荷
に無停電で電力を供給する電源装置において、高価な半
導体しゃ断器を用いずともオフ動作が遅いスイッチ(自
然消つ](形の半導体スイッチ)でインバータによる給
電、J41+ 1NI中の過負荷に対し、インバータを
確実に4M、誇するとともに選択しゃ断するに十分な過
電流を供給l〜無停沖、で出力を供給することができる
高い品質の電源装置が構成できる。
更に、モーター、トランス等のように起動突入電流が流
れるような負荷に対しても、起動するに十分な′電流を
供給しうる電源装置を構成することもできる。
れるような負荷に対しても、起動するに十分な′電流を
供給しうる電源装置を構成することもできる。
第1図は従来の無停電電源製置の一例を示すブロック図
、第2図は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図
は第2図の実施例の谷部動作を説明する動作波形図、第
4図は第2図の実施例の保護動作時の等価回路図である
。 l・・・直送商用電源 2・・・インバータ用曲用電源
3・・・整流器 4・・・蓄電池 5・・・インバータ 6・・・交流フィルタ7.9 ・
切換スイッチ 8・・・負荷11・・・位相差検出器
12・・ローパスフィルタ13・・・電圧制御発振恰1
4・・・定電圧制御回路15・・・電圧基準設定器 1
6・・・移相器17・・・切換制御回路 21・・・変
流器22・・・過電流検出回路 23・・・切換制御回
路24・・・絞りイぢ号発生回路 25・・・定電、圧
制御回路26・・・アナログ加算器 代理人 弁理士 則 近 恵 佑(ほか1名)第1図 第3図 (A)$77を夛1スイッチ7 −−−−−一 −−−
−1”tt2 第4図 ’lt Z2 手 続 補 正 書(自発) 昭和5 sM 9 、而 1 特許庁長官 殿 、事件の表示 %願昭 59−104688号 ジ1発明の名称 インバータの保護方法 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307) 株式会社 東芝 1代理人 〒105 東京都港区芝浦−丁目1番1号 6補正の内容 (υ 本願明細1全別紙の如く全文訂正する。 (2) 本願添付図面全別紙の如く訂正する。 以上 訂正明細書 1、発明の名称 インバータの保護方法 2、特許請求の範囲 (1) インバータと他の予備1柱源と全インバータ側
スイッチと予備電源側スイッチから成る切換スイッチで
無瞬断で切換えて負荷に無停電で電力を供給する電源装
置において、前記インバータで負荷に電力を供給してい
る期間に、負荷゛電流が所定のレベル以上の過電流であ
ることが検出きれた場合、前記予備電源側スイッチをオ
ンにすると同時に前記インバータの出力電圧全所定のレ
ベルまで急速に低下させて、前ム己インバータの出力・
電流を急速に限流するとともに前記予備′電源により過
電流全供給することを特徴とするインバータの保護方法
。 (2)前記インバータの出力電圧を低下させるレベルは
、予備電源電圧に応じたレベルとする特許請求の範囲第
1項記載のインバータの保護方法。 3、発明の詳細な説明 〔発明の技術分野〕 本発明はインバータと他の予備電源とを切換スイッチで
無瞬断で切換えて負荷へ無停電で電力を供給する電源装
置におけるインバータの保護方法に関するものである。 〔発明の技術的背景〕 従来より無停ijF厄源装匝として曲用電諒停′亀時で
も蓄電池箪諒を入力として無停電の電力を供給するイン
バータの出力と直送商用′電源(予備tK臨)とを切換
スイッチにて結合し、常時は切換スイッチを介してイン
バータにて負荷へ組曲し、インバータ故障時あるいはイ
ンバータ保守点検時には上記切換スイッチを直送曲用1
h諒に切換えて直接負荷へ組曲し、故降、復旧後あるい
は保守点検終了後、再び切換スイッチをインバータ側に
切換えて、負荷へ連続的に給′亀し続ける装置K]1が
広く用いられている。 第4図は、上述の如き無停′亀屯分装置の一例を示すブ
ロック図である。同図において、1は直送商用電源、2
は商用電源、3は整流器、4は整流器3により充′亀さ
れる蓄電池、5は整流器3あるいは蓄電池4より直流′
電力の供給【受けて父IM、成力に変換するインバータ
、6はインバータ5の矩形波出力を正弦波に抜書する変
流フィルタ、7.9は静止形の切換えス・インチ(半4
体スイッチ)、8は負イ心、11は直送開用電源1とイ
ンバータ5の出力との位$1 渋に検出する位4目尭う
iΣ出器(PHD)、12は位相差検出器11の出力よ
り低周波成分のみを取り出すローパスフィルタ(LPF
)、13はローパスフィルタ12の出力に応じた周波数
にて発振する電圧制御発振器(VOO)、14は電圧基
準設定器15とインバータ5の出力電圧との偏差を入力
としてインバータ5の出力・亀用葡一定に制イIする定
電圧制御回路、16はTh、圧制御発振器13の出力を
周波数基準として定電圧制御回路14の出力に応じてイ
ンバータ5金構成するスイッチング素子の点弧位相を変
える移相器、17はvJ挾スイッチ7.9を制御する切
換スイッチ制御叶回路である。 位相差検出器11、ローパスフィルタ12及び重圧制御
発振器13はP LL (Phaqe Loc−ked
Loop)回路金構成し、インバータ5の出力位相が
直送商用IKの1の位相に一致すべくインバータ5の周
波数を制御する。當時は、切換スイッチ7がオン、切換
スイッチ9はオフでありインバータ5にて負荷8へ給1
狂する。 一方、(口J等かの原因でインバータ5が故障すると、
直ちに切換スイッチ9がオンすると共に切換スイッチ7
がオフすることにより、貝Or 8へは直送曲用電源I
Kより瞬1υrlく直接給′1する。また、インバータ
5ケ採寸点検する場合は、手動にて切換スイッチ7から
切換スイッチ9に切換えることにより、上記と同様に直
送曲用電源lにて直接給電する。続いて、インバータ5
が故障復旧した場合、あるいは採寸点検ケ終了した場合
には、再び切換スイッチ9から切換スイッチ7に切換え
て、直送曲用゛亀諒1よりインノ・−夕5に戻して瞬断
なく負荷8へ給′1する。 〔背景技術の問題点〕 しかるに、44図の装置において、インバータ5で負値
8に寛カケ供帖している期間に、負荷電流がインバータ
5の容量を越えるような過負荷となった’M’t 、(
ンバータ5は図示されない保彼装戦の動作により、トリ
ップし、前述のインバータ5の故障の場せと同様に切換
スイッチ9がオンすると共に切換スイッチ7がオフし、
直送商用電源lによる伶亀に切換わるが、下記のような
問題がある。 (1) モーターあるいはトランスなとのように起動時
過犬な電流が流れるような負荷に対し、インバータ5が
トリッフラるので、その都度、インバータ5による給電
に戻すだめの復旧操作が必費となる。 (2) インバータ5の過負前に対する保僅動作として
、トリップさせずインバータ5の出力電圧を急速に低下
させる限流動作をさせるようにしたとしても、負荷側か
らみた場合、瞬断が生じたことKなり、また負荷側の短
絡事故に対して、選択しゃ断するに十分な短絡電流をイ
ンバータで供給するのは困難であるため、短絡が生じた
フィーダを切離すことが難しい。 上記の問題全解決する方法としては、 第4図における切換スイッチ7を強制転流回%’に付加
した半導体しゃ断器とする方法があるが、これは高価で
あり、部品点数が増加するので、信頼性が低下するとい
う問題がある。 〔発明の目的〕 本発明の目的は前述の点に鑑みなされたもので、インバ
ータと他の予備電源とを切換スイッチで無瞬断で切換え
て負荷に無停電で電力を供給する電源装置において、半
導体しゃ断器などの高価な保護装置を用いずとも、オフ
動作が遅いスイッチ(自然消弧形の半導体スイッチ)で
、過負荷に対して無停電で電力を供給するとともに、モ
ーターあるいはトランスなどのように起動突入電流が流
れる負荷の投入も可能にするインバータの保護方法を提
供することにある。 〔発明の一要〕 本発明はこの目的を達成するために、インバータで電力
全供給している期間に、所定レベル以上の過負荷である
ことが検出さnた場合、直送商用電源側のスイッチをオ
ンとすると同時にインバータの出力電圧?直送商用電源
電圧に応じた所定のレベルまで急速に低下させて、過負
荷状態の電流(モーター、トランスなどの起動突入電流
を含む)を直送曲用電源により供給するものである。 〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例t−第1図を診照して説明する
。第1図において、第4図と同一符号を付したものは第
4図と同一のものを表わすので、その説明は省略するが
、21は負荷電流全検出する変流器(以下単にOTと記
す)、22は0T21t”介して検出される負荷電流が
インバータ5の過負荷耐量によって決まる所定のレベル
を越えたことを検出する過電流検出回路、23は切換ス
イッチ制御回路、24は過電流検出回路22からの過・
電流検出信号によシ、直送商用電源電圧10大1さに応
じて所定のレベルまで、インバータ5の出力電圧を低下
させる信号を発生する絞り信号発生回路、25は定電圧
制御回路、26は定電圧制御回路25の出力と絞り信号
発生回路24の出力とt突き合せた信号を移相器16へ
与えるアナログ加算器でおる。なお、第1図においては
絞り信号発生回路24の出力を、定電圧制御回路25へ
もその入力として与えるような構成としている。また、
絞り信号発生回路24は、直送商用電源1の電圧低下に
応じて、インバータ5の出力電圧を低下させる量(絞り
レベル)を増やすような動作をするように構成さjして
いる。 次に第1図の実施例の動作を説明する。第2図は第1図
の実施例の各部の動作を説明するだめの動作波形図であ
る。通常、インバータ5による給電期間または直送商用
電源による給電期間は絞り信号発生回路24の出力は零
である。 例エバ、インバータ5による給電期間(切換スイッチ7
がオン、切換スイッチ9がオフの状態)に1時刻tlで
具備側に短絡事故が発生し、負荷電流が急増して時刻【
2で過電流検出回路22の検出レベルIC(+−越える
と、直ちに過電流検出回路22が動作して過電流検出信
号を切換スイッチ制御回路23と絞り信号発生回路24
に与える。これにより、切換スイッチ制御回路23が切
換スイッチ9ヘオン指令t、切換スイッチ7ヘオフ指令
を与える。一方、絞り信号発生回路24は、アナログ加
算盤25t−介して、直送予備電源1の大きさに応じて
所定のレベルまでインバータ5の出力電圧を低下させる
信号を移相器16へ与える。このよう圧して、切換スイ
ッチ9がオンすると同時に、インバータ5の出力電圧を
制御する回路へ絞り信号発生回路24の出力が割り込む
ことにより、インバータ5の出力電圧は所定のレベルま
で、急速に低下する。すなわち、時刻t2以後自然消弧
式の切換スイッチ7がオフするまで(1サイクル以内)
は、切換スイッチ7.9が同時にオンとなり、この間所
甜インバータ5と直送商用電源lとの並列運転となるわ
けでおるが、周知のように交流電源の低力率負荷の分担
は(負荷短絡等過負荷時の力率は、通常低力率である)
各電源の電圧の大きさによって決まるので、インバータ
5の出力電圧が低下することにより、過負荷状態の電流
は急速に直送商用電源1へ移り、インバータ5の出力電
流は急減する(第2図[)。 次に、インバータ5の出力電圧を低下させるレベル(絞
りレベル)を決めるための考え方について述べる。 第3図(a)は、第1図の実施例の保護動作時の等価回
路、第3図(b)は、その動作を説明する丸めのベクト
ル図で゛ある。第3図(a)において、C1は直送商用
電源lの電圧、C2はインバータ5の出力電圧、Xlは
直送商用電源側の内部インピーダンス、X2は交流フィ
ルタ6によって決まるインバータ側の内部インピーダン
ス、zLは過負荷時の負荷インピーダンスを表わしてい
る。また、第3図(b)において、θは直送商用電源l
の電圧elとインバータ5の出力電圧e2との位相差を
表わしている(理想的にはelとC2は同相であり、0
は零である)。 まず、elとC2の大きさが等しいとしてC2の位相位
相を基準にしてe1=Bばj□oと表わして、負荷イン
ピーダンスZt、を切離して考えた場合、両電源間に発
生する横流ICは次の式で表わされる。 通常X s <<X 2であり、X1t−無視して考え
ると、 Ic(8)= −sin s ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(2)2 ■。(1)= −−(1−CoSJ) ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(3
)2 で表わされる。 ここでIC(R)はインバータ5、の出力から見た場合
の有効分の横流を表わし、Ic(I)は無効分の横流t
−表わす。 更にC2’に低下させることを想定して、C2”KE
a J 00(K 、絞り係数〈1)として同様にめる
と I C(R) ニー S i n a 2 IC(11= −−(K−−co s e )2 で表わされる。 すなわち、Kを変えると無効分の横流IC(Ilが変化
することになる。 例えば、e=20、X2=0.1puとすると、であり
、絞り係数に=0.7(30%絞りに相当)I C(I
)=2.99 p uとなる。 すなわち、C1からC2に約300%相当の無効横流(
C2からみた場合、進み電流)が流れることになる。 負荷インピーダンスZLt−加味して考えれば、上記の
無効横流の値から負荷に流れる無効電流を差し引いた分
が、インバータ5へ流入する無効横流となる。 絞り係数に?:、小さくすると、上記の無効横流は増加
する。この横流はインバータ5にとつては進み電流であ
るが、通常インバータ5はパルス幅制御あるいはパルス
幅変調制御されるので、電流を強制転流する必要があり
、この電流が過大であれば、転流失敗を生じ、トリップ
してしまう〇 したがって絞り係数には、上記の考え方に基づいて、イ
ンバータ5の転流能力(過負荷耐量)および直送商用電
源10′醒圧e1に基づいて最適に選定される必要があ
る。 なお、上記絞り係数には、絞り信号発生回路24の回路
内のゲインとして設定されるものである。 通常、直送商用電源lは、インバータ5に比し相当大き
i過電流を供給することが可能(すなわち電源容量が大
きい)ゆえ、短絡事故を生じた分岐回路に対し、選択し
ゃ断するに十分な電流を供給する。これにより、選択し
ゃ断されて過負荷が解除された後は、第2図の如く、過
電流検出回路22が元の状態に戻り、切換スイッチ7が
オン、切換スイッチ9がオフと、再びインバータ5によ
る給電状態に戻る。(本復帰動作は自動的に行なうよう
にしてもよいし、手動で行なってもよい)。 また、インバータ5の出力電圧全低下させる量は、直送
商用電源1の大きさに応じて変えるようにしているので
、直送商用電源1の電圧変動があっても(商用電源ゆえ
通常±lOチ程度の変動がある)、直送曲用電源1とイ
ンバータ5との間に横流が極力発生しないようにすると
ともに過電流を速やかに直送商用電源1へ移すように、
最適な保護動作が行なわれる。 第1図の実施例では、他の予備電源として商用電源を使
用した場合について述べたが、他の予備電源として種々
の電源を用いた場合も同様な効果が得られる。例えば、
他の予備電源は、自家用発電機出力であってもよい。 また、インバータ側の切換スイッチ7は、必ずしも半導
体スイッチでなくてもよく、機械的なスイッチ(例えば
コンタクタ)でもよい。 〔発明の効果〕 以上の説明のように、本発明によれば、インバータと他
の予備電源とを切換スイッチで無瞬断で切換えて負荷に
無停電で電力を供給する電源装置において、高価な半導
体しゃ断器音用いずともオフ動作が遅いスイッチ(自然
消弧形の半導体スイッチ)でインバータによる給電期間
中の過負荷に対し、インバータを確実に保護するととも
に選択しゃ断するに十分な過電流を供給し無停電で電力
を供給することができる高い品質の電源装置が構成でき
る。 更に、モーター、トランス等のように起動突入電流が流
れるような負荷に対しても、起動するに十分な電流を供
給しうる電源装置を構成することもできる。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の実施例の各部動作を説明する動作波形図、第3
図(alは第1図の実施例の保護動作時の!;価回路図
、第3図(1))はその動作(i1″説明するためのベ
クトル図、第4図は従来の無停電電源装置の一例を示す
ブロック図である。 1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・直送商
用電源2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
インバータ用商用シ源3・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・整流器4・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・蓄′成池5・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ インバータ6・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・交流フィルタ7.9 ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・切換スイッチ8・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・負荷11 ・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・位相差検出器
12 ・・・・・・・・・・・・・・・・聞・ ローパ
スフィルタ13・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・′電圧制御発振器14 ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・定電圧制御回路15・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・電圧基準設定器16・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・移相器17・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・切換制御回路
21 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・変
流器22 ・・・・ ・・・・・過電流検出回路23−
・・・・切戻制御回路 24 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・絞りイg
号発生回路25 ・・・・・・・・・・・・・・・・定
電圧制御回路26 ・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・アナログ加算器代理人升埋士 則 近 憲 佑 第 1 図 第 2 図 (A)切換スイッチ7−−一一一 −−一−−−−:: (E)インバータ5の 1 第 3 図 XI (a) X2
、第2図は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図
は第2図の実施例の谷部動作を説明する動作波形図、第
4図は第2図の実施例の保護動作時の等価回路図である
。 l・・・直送商用電源 2・・・インバータ用曲用電源
3・・・整流器 4・・・蓄電池 5・・・インバータ 6・・・交流フィルタ7.9 ・
切換スイッチ 8・・・負荷11・・・位相差検出器
12・・ローパスフィルタ13・・・電圧制御発振恰1
4・・・定電圧制御回路15・・・電圧基準設定器 1
6・・・移相器17・・・切換制御回路 21・・・変
流器22・・・過電流検出回路 23・・・切換制御回
路24・・・絞りイぢ号発生回路 25・・・定電、圧
制御回路26・・・アナログ加算器 代理人 弁理士 則 近 恵 佑(ほか1名)第1図 第3図 (A)$77を夛1スイッチ7 −−−−−一 −−−
−1”tt2 第4図 ’lt Z2 手 続 補 正 書(自発) 昭和5 sM 9 、而 1 特許庁長官 殿 、事件の表示 %願昭 59−104688号 ジ1発明の名称 インバータの保護方法 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307) 株式会社 東芝 1代理人 〒105 東京都港区芝浦−丁目1番1号 6補正の内容 (υ 本願明細1全別紙の如く全文訂正する。 (2) 本願添付図面全別紙の如く訂正する。 以上 訂正明細書 1、発明の名称 インバータの保護方法 2、特許請求の範囲 (1) インバータと他の予備1柱源と全インバータ側
スイッチと予備電源側スイッチから成る切換スイッチで
無瞬断で切換えて負荷に無停電で電力を供給する電源装
置において、前記インバータで負荷に電力を供給してい
る期間に、負荷゛電流が所定のレベル以上の過電流であ
ることが検出きれた場合、前記予備電源側スイッチをオ
ンにすると同時に前記インバータの出力電圧全所定のレ
ベルまで急速に低下させて、前ム己インバータの出力・
電流を急速に限流するとともに前記予備′電源により過
電流全供給することを特徴とするインバータの保護方法
。 (2)前記インバータの出力電圧を低下させるレベルは
、予備電源電圧に応じたレベルとする特許請求の範囲第
1項記載のインバータの保護方法。 3、発明の詳細な説明 〔発明の技術分野〕 本発明はインバータと他の予備電源とを切換スイッチで
無瞬断で切換えて負荷へ無停電で電力を供給する電源装
置におけるインバータの保護方法に関するものである。 〔発明の技術的背景〕 従来より無停ijF厄源装匝として曲用電諒停′亀時で
も蓄電池箪諒を入力として無停電の電力を供給するイン
バータの出力と直送商用′電源(予備tK臨)とを切換
スイッチにて結合し、常時は切換スイッチを介してイン
バータにて負荷へ組曲し、インバータ故障時あるいはイ
ンバータ保守点検時には上記切換スイッチを直送曲用1
h諒に切換えて直接負荷へ組曲し、故降、復旧後あるい
は保守点検終了後、再び切換スイッチをインバータ側に
切換えて、負荷へ連続的に給′亀し続ける装置K]1が
広く用いられている。 第4図は、上述の如き無停′亀屯分装置の一例を示すブ
ロック図である。同図において、1は直送商用電源、2
は商用電源、3は整流器、4は整流器3により充′亀さ
れる蓄電池、5は整流器3あるいは蓄電池4より直流′
電力の供給【受けて父IM、成力に変換するインバータ
、6はインバータ5の矩形波出力を正弦波に抜書する変
流フィルタ、7.9は静止形の切換えス・インチ(半4
体スイッチ)、8は負イ心、11は直送開用電源1とイ
ンバータ5の出力との位$1 渋に検出する位4目尭う
iΣ出器(PHD)、12は位相差検出器11の出力よ
り低周波成分のみを取り出すローパスフィルタ(LPF
)、13はローパスフィルタ12の出力に応じた周波数
にて発振する電圧制御発振器(VOO)、14は電圧基
準設定器15とインバータ5の出力電圧との偏差を入力
としてインバータ5の出力・亀用葡一定に制イIする定
電圧制御回路、16はTh、圧制御発振器13の出力を
周波数基準として定電圧制御回路14の出力に応じてイ
ンバータ5金構成するスイッチング素子の点弧位相を変
える移相器、17はvJ挾スイッチ7.9を制御する切
換スイッチ制御叶回路である。 位相差検出器11、ローパスフィルタ12及び重圧制御
発振器13はP LL (Phaqe Loc−ked
Loop)回路金構成し、インバータ5の出力位相が
直送商用IKの1の位相に一致すべくインバータ5の周
波数を制御する。當時は、切換スイッチ7がオン、切換
スイッチ9はオフでありインバータ5にて負荷8へ給1
狂する。 一方、(口J等かの原因でインバータ5が故障すると、
直ちに切換スイッチ9がオンすると共に切換スイッチ7
がオフすることにより、貝Or 8へは直送曲用電源I
Kより瞬1υrlく直接給′1する。また、インバータ
5ケ採寸点検する場合は、手動にて切換スイッチ7から
切換スイッチ9に切換えることにより、上記と同様に直
送曲用電源lにて直接給電する。続いて、インバータ5
が故障復旧した場合、あるいは採寸点検ケ終了した場合
には、再び切換スイッチ9から切換スイッチ7に切換え
て、直送曲用゛亀諒1よりインノ・−夕5に戻して瞬断
なく負荷8へ給′1する。 〔背景技術の問題点〕 しかるに、44図の装置において、インバータ5で負値
8に寛カケ供帖している期間に、負荷電流がインバータ
5の容量を越えるような過負荷となった’M’t 、(
ンバータ5は図示されない保彼装戦の動作により、トリ
ップし、前述のインバータ5の故障の場せと同様に切換
スイッチ9がオンすると共に切換スイッチ7がオフし、
直送商用電源lによる伶亀に切換わるが、下記のような
問題がある。 (1) モーターあるいはトランスなとのように起動時
過犬な電流が流れるような負荷に対し、インバータ5が
トリッフラるので、その都度、インバータ5による給電
に戻すだめの復旧操作が必費となる。 (2) インバータ5の過負前に対する保僅動作として
、トリップさせずインバータ5の出力電圧を急速に低下
させる限流動作をさせるようにしたとしても、負荷側か
らみた場合、瞬断が生じたことKなり、また負荷側の短
絡事故に対して、選択しゃ断するに十分な短絡電流をイ
ンバータで供給するのは困難であるため、短絡が生じた
フィーダを切離すことが難しい。 上記の問題全解決する方法としては、 第4図における切換スイッチ7を強制転流回%’に付加
した半導体しゃ断器とする方法があるが、これは高価で
あり、部品点数が増加するので、信頼性が低下するとい
う問題がある。 〔発明の目的〕 本発明の目的は前述の点に鑑みなされたもので、インバ
ータと他の予備電源とを切換スイッチで無瞬断で切換え
て負荷に無停電で電力を供給する電源装置において、半
導体しゃ断器などの高価な保護装置を用いずとも、オフ
動作が遅いスイッチ(自然消弧形の半導体スイッチ)で
、過負荷に対して無停電で電力を供給するとともに、モ
ーターあるいはトランスなどのように起動突入電流が流
れる負荷の投入も可能にするインバータの保護方法を提
供することにある。 〔発明の一要〕 本発明はこの目的を達成するために、インバータで電力
全供給している期間に、所定レベル以上の過負荷である
ことが検出さnた場合、直送商用電源側のスイッチをオ
ンとすると同時にインバータの出力電圧?直送商用電源
電圧に応じた所定のレベルまで急速に低下させて、過負
荷状態の電流(モーター、トランスなどの起動突入電流
を含む)を直送曲用電源により供給するものである。 〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例t−第1図を診照して説明する
。第1図において、第4図と同一符号を付したものは第
4図と同一のものを表わすので、その説明は省略するが
、21は負荷電流全検出する変流器(以下単にOTと記
す)、22は0T21t”介して検出される負荷電流が
インバータ5の過負荷耐量によって決まる所定のレベル
を越えたことを検出する過電流検出回路、23は切換ス
イッチ制御回路、24は過電流検出回路22からの過・
電流検出信号によシ、直送商用電源電圧10大1さに応
じて所定のレベルまで、インバータ5の出力電圧を低下
させる信号を発生する絞り信号発生回路、25は定電圧
制御回路、26は定電圧制御回路25の出力と絞り信号
発生回路24の出力とt突き合せた信号を移相器16へ
与えるアナログ加算器でおる。なお、第1図においては
絞り信号発生回路24の出力を、定電圧制御回路25へ
もその入力として与えるような構成としている。また、
絞り信号発生回路24は、直送商用電源1の電圧低下に
応じて、インバータ5の出力電圧を低下させる量(絞り
レベル)を増やすような動作をするように構成さjして
いる。 次に第1図の実施例の動作を説明する。第2図は第1図
の実施例の各部の動作を説明するだめの動作波形図であ
る。通常、インバータ5による給電期間または直送商用
電源による給電期間は絞り信号発生回路24の出力は零
である。 例エバ、インバータ5による給電期間(切換スイッチ7
がオン、切換スイッチ9がオフの状態)に1時刻tlで
具備側に短絡事故が発生し、負荷電流が急増して時刻【
2で過電流検出回路22の検出レベルIC(+−越える
と、直ちに過電流検出回路22が動作して過電流検出信
号を切換スイッチ制御回路23と絞り信号発生回路24
に与える。これにより、切換スイッチ制御回路23が切
換スイッチ9ヘオン指令t、切換スイッチ7ヘオフ指令
を与える。一方、絞り信号発生回路24は、アナログ加
算盤25t−介して、直送予備電源1の大きさに応じて
所定のレベルまでインバータ5の出力電圧を低下させる
信号を移相器16へ与える。このよう圧して、切換スイ
ッチ9がオンすると同時に、インバータ5の出力電圧を
制御する回路へ絞り信号発生回路24の出力が割り込む
ことにより、インバータ5の出力電圧は所定のレベルま
で、急速に低下する。すなわち、時刻t2以後自然消弧
式の切換スイッチ7がオフするまで(1サイクル以内)
は、切換スイッチ7.9が同時にオンとなり、この間所
甜インバータ5と直送商用電源lとの並列運転となるわ
けでおるが、周知のように交流電源の低力率負荷の分担
は(負荷短絡等過負荷時の力率は、通常低力率である)
各電源の電圧の大きさによって決まるので、インバータ
5の出力電圧が低下することにより、過負荷状態の電流
は急速に直送商用電源1へ移り、インバータ5の出力電
流は急減する(第2図[)。 次に、インバータ5の出力電圧を低下させるレベル(絞
りレベル)を決めるための考え方について述べる。 第3図(a)は、第1図の実施例の保護動作時の等価回
路、第3図(b)は、その動作を説明する丸めのベクト
ル図で゛ある。第3図(a)において、C1は直送商用
電源lの電圧、C2はインバータ5の出力電圧、Xlは
直送商用電源側の内部インピーダンス、X2は交流フィ
ルタ6によって決まるインバータ側の内部インピーダン
ス、zLは過負荷時の負荷インピーダンスを表わしてい
る。また、第3図(b)において、θは直送商用電源l
の電圧elとインバータ5の出力電圧e2との位相差を
表わしている(理想的にはelとC2は同相であり、0
は零である)。 まず、elとC2の大きさが等しいとしてC2の位相位
相を基準にしてe1=Bばj□oと表わして、負荷イン
ピーダンスZt、を切離して考えた場合、両電源間に発
生する横流ICは次の式で表わされる。 通常X s <<X 2であり、X1t−無視して考え
ると、 Ic(8)= −sin s ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(2)2 ■。(1)= −−(1−CoSJ) ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(3
)2 で表わされる。 ここでIC(R)はインバータ5、の出力から見た場合
の有効分の横流を表わし、Ic(I)は無効分の横流t
−表わす。 更にC2’に低下させることを想定して、C2”KE
a J 00(K 、絞り係数〈1)として同様にめる
と I C(R) ニー S i n a 2 IC(11= −−(K−−co s e )2 で表わされる。 すなわち、Kを変えると無効分の横流IC(Ilが変化
することになる。 例えば、e=20、X2=0.1puとすると、であり
、絞り係数に=0.7(30%絞りに相当)I C(I
)=2.99 p uとなる。 すなわち、C1からC2に約300%相当の無効横流(
C2からみた場合、進み電流)が流れることになる。 負荷インピーダンスZLt−加味して考えれば、上記の
無効横流の値から負荷に流れる無効電流を差し引いた分
が、インバータ5へ流入する無効横流となる。 絞り係数に?:、小さくすると、上記の無効横流は増加
する。この横流はインバータ5にとつては進み電流であ
るが、通常インバータ5はパルス幅制御あるいはパルス
幅変調制御されるので、電流を強制転流する必要があり
、この電流が過大であれば、転流失敗を生じ、トリップ
してしまう〇 したがって絞り係数には、上記の考え方に基づいて、イ
ンバータ5の転流能力(過負荷耐量)および直送商用電
源10′醒圧e1に基づいて最適に選定される必要があ
る。 なお、上記絞り係数には、絞り信号発生回路24の回路
内のゲインとして設定されるものである。 通常、直送商用電源lは、インバータ5に比し相当大き
i過電流を供給することが可能(すなわち電源容量が大
きい)ゆえ、短絡事故を生じた分岐回路に対し、選択し
ゃ断するに十分な電流を供給する。これにより、選択し
ゃ断されて過負荷が解除された後は、第2図の如く、過
電流検出回路22が元の状態に戻り、切換スイッチ7が
オン、切換スイッチ9がオフと、再びインバータ5によ
る給電状態に戻る。(本復帰動作は自動的に行なうよう
にしてもよいし、手動で行なってもよい)。 また、インバータ5の出力電圧全低下させる量は、直送
商用電源1の大きさに応じて変えるようにしているので
、直送商用電源1の電圧変動があっても(商用電源ゆえ
通常±lOチ程度の変動がある)、直送曲用電源1とイ
ンバータ5との間に横流が極力発生しないようにすると
ともに過電流を速やかに直送商用電源1へ移すように、
最適な保護動作が行なわれる。 第1図の実施例では、他の予備電源として商用電源を使
用した場合について述べたが、他の予備電源として種々
の電源を用いた場合も同様な効果が得られる。例えば、
他の予備電源は、自家用発電機出力であってもよい。 また、インバータ側の切換スイッチ7は、必ずしも半導
体スイッチでなくてもよく、機械的なスイッチ(例えば
コンタクタ)でもよい。 〔発明の効果〕 以上の説明のように、本発明によれば、インバータと他
の予備電源とを切換スイッチで無瞬断で切換えて負荷に
無停電で電力を供給する電源装置において、高価な半導
体しゃ断器音用いずともオフ動作が遅いスイッチ(自然
消弧形の半導体スイッチ)でインバータによる給電期間
中の過負荷に対し、インバータを確実に保護するととも
に選択しゃ断するに十分な過電流を供給し無停電で電力
を供給することができる高い品質の電源装置が構成でき
る。 更に、モーター、トランス等のように起動突入電流が流
れるような負荷に対しても、起動するに十分な電流を供
給しうる電源装置を構成することもできる。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の実施例の各部動作を説明する動作波形図、第3
図(alは第1図の実施例の保護動作時の!;価回路図
、第3図(1))はその動作(i1″説明するためのベ
クトル図、第4図は従来の無停電電源装置の一例を示す
ブロック図である。 1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・直送商
用電源2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
インバータ用商用シ源3・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・整流器4・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・蓄′成池5・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・ インバータ6・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・交流フィルタ7.9 ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・切換スイッチ8・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・負荷11 ・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・位相差検出器
12 ・・・・・・・・・・・・・・・・聞・ ローパ
スフィルタ13・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・′電圧制御発振器14 ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・定電圧制御回路15・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・電圧基準設定器16・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・移相器17・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・切換制御回路
21 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・変
流器22 ・・・・ ・・・・・過電流検出回路23−
・・・・切戻制御回路 24 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・絞りイg
号発生回路25 ・・・・・・・・・・・・・・・・定
電圧制御回路26 ・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・アナログ加算器代理人升埋士 則 近 憲 佑 第 1 図 第 2 図 (A)切換スイッチ7−−一一一 −−一−−−−:: (E)インバータ5の 1 第 3 図 XI (a) X2
Claims (2)
- (1) インバータと他の予備型、γrl′とをインバ
ータ側スイッチと予備電源側スイッチから成る切換スイ
ッチで無瞬断で切換えて負荷に無停電で電力を供給する
電源装置において、前記インバータで負荷に電力を供給
している期間に、負荷電流が所定のレベルリ、上の過電
流であることが検出された場合、前記予備電源側スイッ
チをオンにすると同時に前記インバータの出力電圧を所
定のレベルまで急速に低下させて、前記インバータの出
力電流を急速に限流するとともにFIii記予備市、臨
により過市−流を供給することを特徴とするインバータ
の保護方法0 - (2)前記インバータの出力電圧を低下させるレベルは
、予備電源電圧に応じたレベルとする特許請求の範囲第
1項記載のインバータの保護方法。
Priority Applications (4)
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