JPS60249290A - 高周波加熱装置の扉装置 - Google Patents
高周波加熱装置の扉装置Info
- Publication number
- JPS60249290A JPS60249290A JP10502884A JP10502884A JPS60249290A JP S60249290 A JPS60249290 A JP S60249290A JP 10502884 A JP10502884 A JP 10502884A JP 10502884 A JP10502884 A JP 10502884A JP S60249290 A JPS60249290 A JP S60249290A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- handle
- opening
- metal frame
- high frequency
- Prior art date
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- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電子レンジ等の高周波加熱装置の開閉扉の装置
に関するものである。
に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、電子レンジ等の高周波加熱装置における被加熱物
出入れ用開口部を覆う開閉自在の扉を開ける際の手段と
して、扉に開閉用とっ手を設けたものと、操作部に設け
た押ボタン等を押して開けるものとがあった。
出入れ用開口部を覆う開閉自在の扉を開ける際の手段と
して、扉に開閉用とっ手を設けたものと、操作部に設け
た押ボタン等を押して開けるものとがあった。
前者の例では、通常とっ手の位置は高周波漏洩防止装置
を組込んだ扉の金属枠体の前表面に設けられているのと
っ手は指を入れるための最小の空間を必要とするため少
くとも26〜30喘の高さを有して扉表面に突出してい
た。この構成によれば、加熱装置本体よりとっ手部分の
みが突出している。で、梱包寸法がそれだけ大きくなり
、輸送コストがかかると共に、使用時においても扉を閉
じた状態でとっ手が突出していて狭い台所内で往き来す
る時に体の一部をひっかけたりする欠点があったし、扉
を開いた際にも据付場所によってはとっ手部分が先に壁
もしくは床に当って、開き角度を減じる等の不具合があ
った。
を組込んだ扉の金属枠体の前表面に設けられているのと
っ手は指を入れるための最小の空間を必要とするため少
くとも26〜30喘の高さを有して扉表面に突出してい
た。この構成によれば、加熱装置本体よりとっ手部分の
みが突出している。で、梱包寸法がそれだけ大きくなり
、輸送コストがかかると共に、使用時においても扉を閉
じた状態でとっ手が突出していて狭い台所内で往き来す
る時に体の一部をひっかけたりする欠点があったし、扉
を開いた際にも据付場所によってはとっ手部分が先に壁
もしくは床に当って、開き角度を減じる等の不具合があ
った。
とっ手を扉の表面と同じ高さにしたものもあるが、とっ
手のための寸法を前記扉の金属枠体の外側へ延長しなけ
ればならなくなり、本体寸法がそれだけ大きくなるとい
う欠点があった。
手のための寸法を前記扉の金属枠体の外側へ延長しなけ
ればならなくなり、本体寸法がそれだけ大きくなるとい
う欠点があった。
後者の例では、通常扉表面は操作部と同一面でフラット
であるが、押ボタンと扉のキャッチを開放する機構を連
動する必要があって複雑となり、3 ・− 調理作業時にも左手で扉を開いて右手で調理物の出入れ
を行なうという自然な手順の作業ができず、また押ボタ
ンで開いた扉がストッパに当ってはねかえり、調理物の
出入れ中に閉じてくる等の不具合があった。
であるが、押ボタンと扉のキャッチを開放する機構を連
動する必要があって複雑となり、3 ・− 調理作業時にも左手で扉を開いて右手で調理物の出入れ
を行なうという自然な手順の作業ができず、また押ボタ
ンで開いた扉がストッパに当ってはねかえり、調理物の
出入れ中に閉じてくる等の不具合があった。
発明の目的
本発明は、上記従来の欠点を解消し、電子レンジ等の高
周波加熱装置の扉において、扉表面に突出することなく
、かつ本体の余分な寸法を必要とすることなく、構造上
も簡単な扉の開閉手段を提供することを目的とする。
周波加熱装置の扉において、扉表面に突出することなく
、かつ本体の余分な寸法を必要とすることなく、構造上
も簡単な扉の開閉手段を提供することを目的とする。
発明の構成
上記目的を達するため、本発明の高周波加熱装置の扉装
置の構成は、開閉自在の扉の前表面に透明樹脂製カバー
を設け、高周波漏洩防止装置を内蔵する前記扉の金属枠
部より内側の、加熱室内部を覗く前板開口部に一部重な
る位置にあって、前記扉の前表面より突出することのな
いとっ手を前記カバーと一体に形成したものであり、簡
単な構造であり乍ら、とっ手が扉表面に突出せず、かつ
本体寸法寸法も大きくならないので狭い台所等に置いて
もぶつけたり、開閉の邪摩になったりすることなく、小
形の加熱装置に使用するのに最適である等の効果を有す
る。
置の構成は、開閉自在の扉の前表面に透明樹脂製カバー
を設け、高周波漏洩防止装置を内蔵する前記扉の金属枠
部より内側の、加熱室内部を覗く前板開口部に一部重な
る位置にあって、前記扉の前表面より突出することのな
いとっ手を前記カバーと一体に形成したものであり、簡
単な構造であり乍ら、とっ手が扉表面に突出せず、かつ
本体寸法寸法も大きくならないので狭い台所等に置いて
もぶつけたり、開閉の邪摩になったりすることなく、小
形の加熱装置に使用するのに最適である等の効果を有す
る。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について図面に基いて説明する
。
。
第1図は一実施例で、前開き扉の断面を示すが加熱室1
の前面開口部2に面して、高周波の漏洩のない大きさの
開口径を多数有するパンチング金属板3があり、その周
囲四辺に漏波防止装置を組み込んだ金属枠4が設けられ
ている。なお、この金属枠4に対向する面は前記前板開
口部2の周縁としての金属板がある。前記扉の金属枠4
の厚みは、漏波防止装置の構成によって決まるが、24
50MHzの高周波を利用する電子レンジにおいては、
その波長と密接な関係があり、一般的には20〜26削
を必要とする。6は前記金属枠4の前面を一様に覆う透
明樹脂製のカバーで、その透明部から前記パンチング金
属板3を通して、加熱6−・ 室1内を覗くことができるよう構成されている。
の前面開口部2に面して、高周波の漏洩のない大きさの
開口径を多数有するパンチング金属板3があり、その周
囲四辺に漏波防止装置を組み込んだ金属枠4が設けられ
ている。なお、この金属枠4に対向する面は前記前板開
口部2の周縁としての金属板がある。前記扉の金属枠4
の厚みは、漏波防止装置の構成によって決まるが、24
50MHzの高周波を利用する電子レンジにおいては、
その波長と密接な関係があり、一般的には20〜26削
を必要とする。6は前記金属枠4の前面を一様に覆う透
明樹脂製のカバーで、その透明部から前記パンチング金
属板3を通して、加熱6−・ 室1内を覗くことができるよう構成されている。
扉の上方の辺の金属枠4の下部に、前記ノ(ンチング金
属板3と重なる部分を有して、前記樹脂カバー6にとり
千〇が設けられている。とつ手6の断面構造は扉の厚み
方向、即ち表面5から)くンテング金属板3に向かう四
部7があり、この四部7は手の指を挿入するに十分な寸
法が設けられ四部7の上方前面には下方に向かって突出
する部分8を有し、これが指をひっかける部分となる。
属板3と重なる部分を有して、前記樹脂カバー6にとり
千〇が設けられている。とつ手6の断面構造は扉の厚み
方向、即ち表面5から)くンテング金属板3に向かう四
部7があり、この四部7は手の指を挿入するに十分な寸
法が設けられ四部7の上方前面には下方に向かって突出
する部分8を有し、これが指をひっかける部分となる。
上述のように扉の厚みは20〜26I+lI+1あるの
で指を入れるのに十分な深さを確認できる0前記凹部7
は扉の全幅に対して−ばいに設ける必要はなく、通常4
00 wm前後の幅寸法を有する扉に対して100〜1
60mm程度の長さの凹部7を全幅に対してほぼ中央部
に位置するようにすれば十分である。とっ手6は透明樹
脂製カバー6との一体成形であるから、前記凹部7の各
曲面部も透明であり、かつ扉の全幅に対して−ばいに設
ける必要もないので、前記パンチング金属板3と重なっ
ていても内部を透視するのに支障となることはない。
で指を入れるのに十分な深さを確認できる0前記凹部7
は扉の全幅に対して−ばいに設ける必要はなく、通常4
00 wm前後の幅寸法を有する扉に対して100〜1
60mm程度の長さの凹部7を全幅に対してほぼ中央部
に位置するようにすれば十分である。とっ手6は透明樹
脂製カバー6との一体成形であるから、前記凹部7の各
曲面部も透明であり、かつ扉の全幅に対して−ばいに設
ける必要もないので、前記パンチング金属板3と重なっ
ていても内部を透視するのに支障となることはない。
6メ\−
横開きの扉の場合にもほぼ同様の形状の四部を扉の金属
枠横面の内側に設ければよい。
枠横面の内側に設ければよい。
このような実施例によれば、とっ千〇と扉表面樹脂カバ
ー6とが一体で、かつ表面に埋めこまれた形であるから
、突出部分がなく、包装寸法も小さくでき、使用時にも
支障とならない。樹脂カバー9は透明でとっ千〇との一
体成形で、かつ扉の一部分を占めるだけで内部を覗くの
に邪摩とならない。捷た扉の金属枠4の内側にとっ手6
を設けているので、とっ手用として外へ延ばす必要がな
く、外形寸法を大きくせずにすむ。とっ手6と樹脂カバ
ー6が一体で、材料コストも安くなり、取付作業も簡単
である。前開き扉にも横開き扉にも使用できる等の効果
を有する。
ー6とが一体で、かつ表面に埋めこまれた形であるから
、突出部分がなく、包装寸法も小さくでき、使用時にも
支障とならない。樹脂カバー9は透明でとっ千〇との一
体成形で、かつ扉の一部分を占めるだけで内部を覗くの
に邪摩とならない。捷た扉の金属枠4の内側にとっ手6
を設けているので、とっ手用として外へ延ばす必要がな
く、外形寸法を大きくせずにすむ。とっ手6と樹脂カバ
ー6が一体で、材料コストも安くなり、取付作業も簡単
である。前開き扉にも横開き扉にも使用できる等の効果
を有する。
発明の効果
以上、本発明によれば次の効果を得ることができる。
(1) とっ手部分が扉表面より突出せず、包装寸法が
小さく済み、輸送コストの低減ができる。
小さく済み、輸送コストの低減ができる。
(2) とっ手都合が突出していないので、狭い台7
”−’− 所に設置しても往き来の邪魔にならない。また開閉に際
しても、とっ手の出っばり分が開き角度を減じる不具合
もない。
”−’− 所に設置しても往き来の邪魔にならない。また開閉に際
しても、とっ手の出っばり分が開き角度を減じる不具合
もない。
(3) とっ手が扉カバーに埋込状態であり、かつ扉の
金属枠の内部に設けであるため、とっ手のだめの余分な
寸法を必要とせず、装置本体の小形化に役立つ。
金属枠の内部に設けであるため、とっ手のだめの余分な
寸法を必要とせず、装置本体の小形化に役立つ。
(4)透明樹脂カバーと一体成形のとっ手であるため、
取付作業も簡単で、加熱室内部の透視に支障を来たさな
い。
取付作業も簡単で、加熱室内部の透視に支障を来たさな
い。
図は本発明の一実施例である高周波加熱装置の扉の縦断
面図を示す。 3・・・・・・パンチング金属板、4・・・・・・金属
枠、5・・・・・・透明樹脂カバー、6・・・・・・と
っ手。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名41
9−
面図を示す。 3・・・・・・パンチング金属板、4・・・・・・金属
枠、5・・・・・・透明樹脂カバー、6・・・・・・と
っ手。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名41
9−
Claims (1)
- (1)開閉自在の扉の前表面に透明樹脂製のカバーを設
け、高周波漏洩防止装置を内蔵する前記扉の金属枠部よ
り内側の加熱室内部を覗く前板開口部に一部重なる位置
に、前記扉の前表面より突出することのないとっ手を前
記カバーと一体に設けた高周波加熱装置の扉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10502884A JPS60249290A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 高周波加熱装置の扉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10502884A JPS60249290A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 高周波加熱装置の扉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60249290A true JPS60249290A (ja) | 1985-12-09 |
JPH0312437B2 JPH0312437B2 (ja) | 1991-02-20 |
Family
ID=14396575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10502884A Granted JPS60249290A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 高周波加熱装置の扉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60249290A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04306419A (ja) * | 1991-04-02 | 1992-10-29 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 高周波加熱装置のドア構造 |
JPH0610707U (ja) * | 1992-01-30 | 1994-02-10 | タイガー魔法瓶株式会社 | オーブン電子レンジ |
JPH0622811U (ja) * | 1992-03-25 | 1994-03-25 | タイガー魔法瓶株式会社 | 高周波加熱装置のドア構造 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5624338U (ja) * | 1979-08-01 | 1981-03-05 | ||
JPS57154792A (en) * | 1981-03-20 | 1982-09-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | High frequency heater |
JPS5927135A (ja) * | 1982-08-06 | 1984-02-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理器 |
-
1984
- 1984-05-23 JP JP10502884A patent/JPS60249290A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5624338U (ja) * | 1979-08-01 | 1981-03-05 | ||
JPS57154792A (en) * | 1981-03-20 | 1982-09-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | High frequency heater |
JPS5927135A (ja) * | 1982-08-06 | 1984-02-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理器 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04306419A (ja) * | 1991-04-02 | 1992-10-29 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 高周波加熱装置のドア構造 |
JPH0610707U (ja) * | 1992-01-30 | 1994-02-10 | タイガー魔法瓶株式会社 | オーブン電子レンジ |
JPH0622811U (ja) * | 1992-03-25 | 1994-03-25 | タイガー魔法瓶株式会社 | 高周波加熱装置のドア構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0312437B2 (ja) | 1991-02-20 |
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