JPS6024895Y2 - 頭上弁式エンジンのブリ−ザ装置 - Google Patents
頭上弁式エンジンのブリ−ザ装置Info
- Publication number
- JPS6024895Y2 JPS6024895Y2 JP5826980U JP5826980U JPS6024895Y2 JP S6024895 Y2 JPS6024895 Y2 JP S6024895Y2 JP 5826980 U JP5826980 U JP 5826980U JP 5826980 U JP5826980 U JP 5826980U JP S6024895 Y2 JPS6024895 Y2 JP S6024895Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- breather
- cylinder
- rocker
- type engine
- Prior art date
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、頭上弁式エンジンのブリーザ装置の改良に関
する。
する。
従来の汎用４サイクルエンジンは、サイドバルブ式エン
ジンが多かったが、該エンジンは効率が悪いという難点
があった。
ジンが多かったが、該エンジンは効率が悪いという難点
があった。
一方、効率の良い頭上弁式エンジンは、ロッカアーム等
のロッカ室内の動弁部品を潤滑するために、特に油ポン
プを装備しているため、価格が高くなるという不具合が
あった。
のロッカ室内の動弁部品を潤滑するために、特に油ポン
プを装備しているため、価格が高くなるという不具合が
あった。
通常、汎用エンジンでは、クランク軸と直角方向に気化
器、エヤクリーナを配置することが多いが、これは作業
機搭載上の要求からきている。
器、エヤクリーナを配置することが多いが、これは作業
機搭載上の要求からきている。
また上記エヤクリーナヘブリーザを導びくことも多く行
なわれている。
なわれている。
第１図は従来の汎用単筒強制空冷頭上弁
（ＯＨＶ）式エンジンの要部断面図である。
図においてエンジンＥは、シリンダバレルを一体に形成
するクランクケース１、ヘッドブロック２、ロッカカバ
ー３などの外殻構造体内に、ピストン４、クランク軸５
、カム軸６、同カム軸６で駆動される動弁装置Ｖ及び吸
・排気弁７Ａ・７Ｂなどの運動部材を収容してなる 上記の動弁装置■は、タペット室８内を縦通するタペッ
ト９及びブツシュロッド１０と、同ロッド１０の外面を
覆ってタペット室８とロッカ室１１との間に装置着され
るブツシュロッドカバー１２と、ロッカ室１１内に収容
されるロッカアーム１３、ロッカアーム軸１４、及びロ
ッカアームブラケット１５などで構成されている。
するクランクケース１、ヘッドブロック２、ロッカカバ
ー３などの外殻構造体内に、ピストン４、クランク軸５
、カム軸６、同カム軸６で駆動される動弁装置Ｖ及び吸
・排気弁７Ａ・７Ｂなどの運動部材を収容してなる 上記の動弁装置■は、タペット室８内を縦通するタペッ
ト９及びブツシュロッド１０と、同ロッド１０の外面を
覆ってタペット室８とロッカ室１１との間に装置着され
るブツシュロッドカバー１２と、ロッカ室１１内に収容
されるロッカアーム１３、ロッカアーム軸１４、及びロ
ッカアームブラケット１５などで構成されている。
タペット室８の開口端面には、リード弁式のブリーザ装
置１６が装着されている。
置１６が装着されている。
ブリーザ装置１６とクランク室１７とは、ロッカ室１１
を経由する換気通路Ｐで連通されている。
を経由する換気通路Ｐで連通されている。
この換気通路Ｐは、クランク室１７とロッカ室１１の最
底位部を連通ずるために、シリンダ周壁内及びヘッドブ
ロック２の内壁内にそれぞれ形威される第１．第２の通
路Ｐｉ、Ｐ２と、ロッカ室１１と、ブツシュロッドカバ
ー１２内の空間と、タペット室８とで構成されている。
底位部を連通ずるために、シリンダ周壁内及びヘッドブ
ロック２の内壁内にそれぞれ形威される第１．第２の通
路Ｐｉ、Ｐ２と、ロッカ室１１と、ブツシュロッドカバ
ー１２内の空間と、タペット室８とで構成されている。
上記の第１、第２の通路ＰＩ、Ｐ２は、第２図に示すよ
うにそれぞれ前後並列状に２本ずつ形成されている。
うにそれぞれ前後並列状に２本ずつ形成されている。
図中符号１８はオイル掻き上げ用のスプーン、１９はブ
ローバイガスをエヤクリーナ２０に導くブリーザパイプ
、２１はタペット室８の底壁に連設したオイル戻し穴で
ある。
ローバイガスをエヤクリーナ２０に導くブリーザパイプ
、２１はタペット室８の底壁に連設したオイル戻し穴で
ある。
このオイル戻し穴２１の穴直径を１〜２ｗｎとするとき
、前記の第１゜第２の通路ＰＩ、Ｐ２の穴直径は約６．
５ｍｍに設定される。
、前記の第１゜第２の通路ＰＩ、Ｐ２の穴直径は約６．
５ｍｍに設定される。
以上のように、ロッカ室１１を径由して換気通路Ｐを形
成すると、クランク室１７内に充満するミスト状のオイ
ルを、ブ陥−バイガスの移動に伴で確実にロッカ室１１
内に導くことができ、これによってロッカアーム１３や
ロッカアーム軸１４を十分に潤滑することができる。
成すると、クランク室１７内に充満するミスト状のオイ
ルを、ブ陥−バイガスの移動に伴で確実にロッカ室１１
内に導くことができ、これによってロッカアーム１３や
ロッカアーム軸１４を十分に潤滑することができる。
また、ロッカ室１１内でガスの移動方向が反転するため
、ミスト状オイルの殆んどが同室１１内で液化し、第１
、第２の通路ＰＩ、Ｐ２を介してクランク室１７へ流下
する。
、ミスト状オイルの殆んどが同室１１内で液化し、第１
、第２の通路ＰＩ、Ｐ２を介してクランク室１７へ流下
する。
尚、タペット室８内においても換気通路断面積の急変化
によって、ミスト状オイルの分離がなされるが、ここで
液化したオイルはオイル戻し穴２１からクランク室１７
内へ流下する。
によって、ミスト状オイルの分離がなされるが、ここで
液化したオイルはオイル戻し穴２１からクランク室１７
内へ流下する。
この従来の頭上弁式エンジンは、上記頭上弁式エンジン
の不具合点や難点に対処すべく考慮されたものであるが
、ブツシュロッドカバー１２を別体で形成しているため
、高価格となるほか、シリンダおよびシリンダヘッドの
剛性が低くなるという欠点がある。
の不具合点や難点に対処すべく考慮されたものであるが
、ブツシュロッドカバー１２を別体で形成しているため
、高価格となるほか、シリンダおよびシリンダヘッドの
剛性が低くなるという欠点がある。
本考案は、上記従来の頭上弁式エンジンの欠点を解消す
ることの可能な頭上弁式エンジンのブリーザ装置を提供
することを目的として提案されたもので、シリンダまた
はクランク室の一側部適所に配置されたブリーザ室と、
シリンダまたはクランク室の一側部適所に配置されたブ
リーザ室と、シリンダおよびシリンダヘッドの側部に一
体的に形成され、クランク室とロッカ室を連通ずるブロ
ーバイガス通路を形成するブツシュロッド収容用ブツシ
ュロッド室と、シリンダへラドカバー内、シリンダヘッ
ド内及びシリンダ内に形成され、一端が上記ロッカー室
に、他端がブリーザ室にそれぞれ連通されたブローバイ
ガス通路とを具備してなることを特徴とする頭上弁式エ
ンジンのブリーザ装置に係るものである。
ることの可能な頭上弁式エンジンのブリーザ装置を提供
することを目的として提案されたもので、シリンダまた
はクランク室の一側部適所に配置されたブリーザ室と、
シリンダまたはクランク室の一側部適所に配置されたブ
リーザ室と、シリンダおよびシリンダヘッドの側部に一
体的に形成され、クランク室とロッカ室を連通ずるブロ
ーバイガス通路を形成するブツシュロッド収容用ブツシ
ュロッド室と、シリンダへラドカバー内、シリンダヘッ
ド内及びシリンダ内に形成され、一端が上記ロッカー室
に、他端がブリーザ室にそれぞれ連通されたブローバイ
ガス通路とを具備してなることを特徴とする頭上弁式エ
ンジンのブリーザ装置に係るものである。
以下、第３図乃至第５図に示す実施例により本考案につ
き具体的に説明する。
き具体的に説明する。
第３図において、３１はシリンダバレル３１ａを一体に
形成されたクランクケース、３２はシリンダヘッド、３
３はシリンダへラドカバー、３４はピストン、３５はク
ランク軸、３６はカム軸、３７は弁、３８はロッカアー
ム、３９はブツシュロッド、４０はタペット、４１はク
ランクケース３１のシリンダバレル３１ａとの境界部近
傍におけるクランクケース３１の上部−側適所に配設さ
れたブリーザ室、４２は該ブリーザ室４１を覆うように
該ブリーザ室４１の外側に取付けられたブリーザ室蓋、
４４は該ブリーザ室４１とブリーザ室蓋４２との中間に
設けられ、複数のブローイガス用通気孔をもつブリーザ
板で、同ブリーザ板４４のブリーザ室蓋４２側には、ブ
ローバイガスをブリーザ室４１側からブリーザ室蓋４２
側へのみ通す所謂ワンウェイ式ブリーザバルブ４３が装
着されている。
形成されたクランクケース、３２はシリンダヘッド、３
３はシリンダへラドカバー、３４はピストン、３５はク
ランク軸、３６はカム軸、３７は弁、３８はロッカアー
ム、３９はブツシュロッド、４０はタペット、４１はク
ランクケース３１のシリンダバレル３１ａとの境界部近
傍におけるクランクケース３１の上部−側適所に配設さ
れたブリーザ室、４２は該ブリーザ室４１を覆うように
該ブリーザ室４１の外側に取付けられたブリーザ室蓋、
４４は該ブリーザ室４１とブリーザ室蓋４２との中間に
設けられ、複数のブローイガス用通気孔をもつブリーザ
板で、同ブリーザ板４４のブリーザ室蓋４２側には、ブ
ローバイガスをブリーザ室４１側からブリーザ室蓋４２
側へのみ通す所謂ワンウェイ式ブリーザバルブ４３が装
着されている。
なお、上記ブリーザ室、ブリーザ室Ｍ４２等は、シリン
ダバレル３１ａの一側適所に配設してもよい。
ダバレル３１ａの一側適所に配設してもよい。
４５は上記ブリーザ板４４に区画されたブリーザ室蓋４
２の空間と、クランク室Ｃを連通ずる油戻し小孔、４６
はクランクケース３１と一体に形成されたシリンダバレ
ル３１ａ内の一側に縦方向に形成された第１プツシユロ
ンド室、Ｒはシリンダヘッド３２の上端面とシリンダへ
ラドカバー３３とにより囲繞されて形成されるロッカ室
、４７はシリンダヘッド３２に形成され、上端開口を上
記ロッカ室Ｒに下端開口を上記第１ブツシユロツド室４
６にそれぞれ連通される第２ブツシユロツド室である。
２の空間と、クランク室Ｃを連通ずる油戻し小孔、４６
はクランクケース３１と一体に形成されたシリンダバレ
ル３１ａ内の一側に縦方向に形成された第１プツシユロ
ンド室、Ｒはシリンダヘッド３２の上端面とシリンダへ
ラドカバー３３とにより囲繞されて形成されるロッカ室
、４７はシリンダヘッド３２に形成され、上端開口を上
記ロッカ室Ｒに下端開口を上記第１ブツシユロツド室４
６にそれぞれ連通される第２ブツシユロツド室である。
これら第１および第２ブツシュロッド室４６．４７で、
クランクケース３１と一体に形成されたシリンダバレル
３１ａと、シリンダヘッド３２と一体形成の一連のブツ
シュロッド室を形成していて、ブツシュロッド３９が、
タペット４０を介してカム軸３６の所定方向への回転に
伴なカムの作用で、該ブツシュロッド室内を上下動し、
ロッカアーム３８を介して弁３７を開閉するようになっ
ている。
クランクケース３１と一体に形成されたシリンダバレル
３１ａと、シリンダヘッド３２と一体形成の一連のブツ
シュロッド室を形成していて、ブツシュロッド３９が、
タペット４０を介してカム軸３６の所定方向への回転に
伴なカムの作用で、該ブツシュロッド室内を上下動し、
ロッカアーム３８を介して弁３７を開閉するようになっ
ている。
４８は、シリンダへラドカバ−３３に穿設されたブ陥−
バイガスの穴、４９は一端を上記ブリーザ室蓋４２に連
通され他端をエヤクリーナ５０に連通されたパイプ、５
１は第４図に示す如く、第１ブツシユロツド室４６の底
部に設けられた一対のタペット穴、５２は該一対のタペ
ット穴５１の中間における第１ブツシユロツド室４６の
底部に設けられ、クランク室Ｃと該第１ブツシユロツド
室４６を連通ずる穴、５３は上記ブリーザバルブ４３の
抑え板、５４は第５図に示す如く、シリンダへラドカバ
−３３に設けられたブローバイガス通路、５５はシリン
ダへラドカバ−３３、シリンダヘッド３２、およびシリ
ンダバレル３１ａを通して穿設された穴で、同大５５は
上記ブリーザ室４１とブローバイガス通路５４を連通ず
るブローバイガス通路を形成している。
バイガスの穴、４９は一端を上記ブリーザ室蓋４２に連
通され他端をエヤクリーナ５０に連通されたパイプ、５
１は第４図に示す如く、第１ブツシユロツド室４６の底
部に設けられた一対のタペット穴、５２は該一対のタペ
ット穴５１の中間における第１ブツシユロツド室４６の
底部に設けられ、クランク室Ｃと該第１ブツシユロツド
室４６を連通ずる穴、５３は上記ブリーザバルブ４３の
抑え板、５４は第５図に示す如く、シリンダへラドカバ
−３３に設けられたブローバイガス通路、５５はシリン
ダへラドカバ−３３、シリンダヘッド３２、およびシリ
ンダバレル３１ａを通して穿設された穴で、同大５５は
上記ブリーザ室４１とブローバイガス通路５４を連通ず
るブローバイガス通路を形成している。
なお、第３図中のＤはクランク軸３５の回転に伴なって
クランク室Ｃ内の油を攪拌する油掻きを示す。
クランク室Ｃ内の油を攪拌する油掻きを示す。
本考案装置の一実施例は、上記のように構成されており
、いま、エンジンの運転が開始されると、クランク室Ｃ
の内圧は正負に変動するが、該内圧の平均値は、ワンウ
ェ一式ブリーザバルブ４３の作用で負に保たれる。
、いま、エンジンの運転が開始されると、クランク室Ｃ
の内圧は正負に変動するが、該内圧の平均値は、ワンウ
ェ一式ブリーザバルブ４３の作用で負に保たれる。
そしてクランク室Ｃ内の油は油掻きＤにより攪拌されて
ミスト状となり、ブローバイガスとともに、クランク室
Ｃ→穴５２→第１ブツシュロッド室４６→第２ブツシュ
ロッド室４７の経路を経てロッカ室Ｒ内に導入され、こ
こで該ロッカ室Ｒ内の各部材に衝突したロッカアーム３
８、弁３７等を潤滑したのち、上記経路を逆流してクラ
ンク室Ｃに戻る。
ミスト状となり、ブローバイガスとともに、クランク室
Ｃ→穴５２→第１ブツシュロッド室４６→第２ブツシュ
ロッド室４７の経路を経てロッカ室Ｒ内に導入され、こ
こで該ロッカ室Ｒ内の各部材に衝突したロッカアーム３
８、弁３７等を潤滑したのち、上記経路を逆流してクラ
ンク室Ｃに戻る。
ブローバイガスは、プローバイガス穴４８→ブローバイ
ガス通路５４および５５を経てブリーザ室４１内に至り
、さらに複数個の穴をもつブリーザ板４４に取付けられ
たワンウェ一式ブリーザバルブ４３を経てブリーザ室蓋
４２で囲まれた空間と、パイプ４９を介してエヤクリー
ナ５０に排出される。
ガス通路５４および５５を経てブリーザ室４１内に至り
、さらに複数個の穴をもつブリーザ板４４に取付けられ
たワンウェ一式ブリーザバルブ４３を経てブリーザ室蓋
４２で囲まれた空間と、パイプ４９を介してエヤクリー
ナ５０に排出される。
また、該空間に一部残された油は分離され、油戻し小孔
４５を介してクランク室Ｃへ戻される。
４５を介してクランク室Ｃへ戻される。
本考案装置におけるブリーザ室４１、ブリーザ室蓋４２
は、図示の如くエヤクリーナ５０側に配設されているた
め、パイプ４９を短かく設定でき、従って装置全体をコ
ンパクト化できる。
は、図示の如くエヤクリーナ５０側に配設されているた
め、パイプ４９を短かく設定でき、従って装置全体をコ
ンパクト化できる。
また、ブツシュロッド室を形成する第１ブツシユロツド
室４６および第２ブツシユロツド室４７はクランクケー
ス３１、と一体のシリンダバレル３１ａ１シリンダヘツ
ド３２と一体に形成されているので、クランクケース３
１を含むシリンダおよびシリンダヘッドの剛性が増大し
、騒音の減少、強度の増大の面で上記従来の頭上弁式エ
ンジンに比し著しく有利となる。
室４６および第２ブツシユロツド室４７はクランクケー
ス３１、と一体のシリンダバレル３１ａ１シリンダヘツ
ド３２と一体に形成されているので、クランクケース３
１を含むシリンダおよびシリンダヘッドの剛性が増大し
、騒音の減少、強度の増大の面で上記従来の頭上弁式エ
ンジンに比し著しく有利となる。
本考案装置は、上記のような構成、作用を具有するもの
であるから、本考案によれば、 （１）クランク室Ｃ内の圧力変動を利用してブリーザバ
ルブ４３の換気作用を活用することによりロッカ室Ｒ内
の潤滑を行なうことができるため、油ポンプを設置する
要がなく、コストダウンをはかれる。
であるから、本考案によれば、 （１）クランク室Ｃ内の圧力変動を利用してブリーザバ
ルブ４３の換気作用を活用することによりロッカ室Ｒ内
の潤滑を行なうことができるため、油ポンプを設置する
要がなく、コストダウンをはかれる。
（２）クランクケース３１を含むシリンダバレル３１ａ
およびシリンダヘッド３２の剛性が増大するため、上記
従来の頭上弁式エンジンの欠点を解消できる。
およびシリンダヘッド３２の剛性が増大するため、上記
従来の頭上弁式エンジンの欠点を解消できる。
などの実用的効果を挙げることができる。
第１図および第２図は、従来の頭上弁式エンジンの一例
の概略説明図で、第１図は縦断面図、第２図は第１図の
■−■線断面図、第３図乃至第５図は、本考案の一実施
例の概略説明図で、第３図は縦断面図、第４図は第３図
ＩＶ−ＩＶ線断面図、第５図は第３図の■−Ｖ線断面図
である。 第３図乃至第５図において、 Ｃ：クランク室、Ｄ二油掻き、Ｒ：ロッカ室、３１：ク
ランクケース、３１ａニジリンダ、３２ニジリンダヘツ
ド、３３ニジリンダへラドカバー、３′４：ピストン、
３５：クランク軸、３６：カム軸、３７：弁、３８：ロ
ッカアーム、３９：プッシュロッド、４０：タペット、
４１：ブリーザ室、４２：ブリーザ室蓋、４３：ワンウ
ェ一式ブリーザ弁、４４：複数の孔をもつブリーザ板、
４５：油抜き小孔、４６：第１ブツシユロツド室、４７
：第２ブツシユロツド室、４８ニブローバイガスの穴、
４９：パイプ、５０：エヤクリーナ、５１：タペット穴
、５２：クランク室Ｃと第１ブツシユロツド室の連通孔
、５４，５５ニブロ一バイガス通路。
の概略説明図で、第１図は縦断面図、第２図は第１図の
■−■線断面図、第３図乃至第５図は、本考案の一実施
例の概略説明図で、第３図は縦断面図、第４図は第３図
ＩＶ−ＩＶ線断面図、第５図は第３図の■−Ｖ線断面図
である。 第３図乃至第５図において、 Ｃ：クランク室、Ｄ二油掻き、Ｒ：ロッカ室、３１：ク
ランクケース、３１ａニジリンダ、３２ニジリンダヘツ
ド、３３ニジリンダへラドカバー、３′４：ピストン、
３５：クランク軸、３６：カム軸、３７：弁、３８：ロ
ッカアーム、３９：プッシュロッド、４０：タペット、
４１：ブリーザ室、４２：ブリーザ室蓋、４３：ワンウ
ェ一式ブリーザ弁、４４：複数の孔をもつブリーザ板、
４５：油抜き小孔、４６：第１ブツシユロツド室、４７
：第２ブツシユロツド室、４８ニブローバイガスの穴、
４９：パイプ、５０：エヤクリーナ、５１：タペット穴
、５２：クランク室Ｃと第１ブツシユロツド室の連通孔
、５４，５５ニブロ一バイガス通路。
Claims (1)
- シリンダまたはクランク室の一側部適所に配置されたブ
リーザ室と、シリンダおよびシリンダヘッドの側部に一
体的に形成され、クランク室とロッカ室を連通ずるブロ
ーバイガス通路を形成するブツシュロッド収容用ブツシ
ュロッド室と、シリンダへラドカバー内、シリンダヘッ
ド内及びシリンダ内に形成され、一端が上記ロッカー室
に、他端がブリーザ室にそれぞれ連通されたブローバイ
ガス通路とを具備してなることを特徴とする頭上弁式エ
ンジンのブリーザ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5826980U JPS6024895Y2 (ja) | 1980-04-30 | 1980-04-30 | 頭上弁式エンジンのブリ−ザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5826980U JPS6024895Y2 (ja) | 1980-04-30 | 1980-04-30 | 頭上弁式エンジンのブリ−ザ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56161108U JPS56161108U (ja) | 1981-12-01 |
| JPS6024895Y2 true JPS6024895Y2 (ja) | 1985-07-26 |
Family
ID=29652756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5826980U Expired JPS6024895Y2 (ja) | 1980-04-30 | 1980-04-30 | 頭上弁式エンジンのブリ−ザ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024895Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6337458Y2 (ja) * | 1984-11-22 | 1988-10-04 |
-
1980
- 1980-04-30 JP JP5826980U patent/JPS6024895Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56161108U (ja) | 1981-12-01 |
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