JPS60220083A - ゲ−トボ−ルステイツク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、柄の握り部の少くとも親指の当る部分をほぼ
扁平とし、その巾は親指を並べて平行にそろえられるに
必要な巾とし、握り部の断面積は槌に結合する部分の柄
の断面積よりも大きな断面積とし、且つ前記親指を並べ
る面が槌の長さ方向と同方向とし、ステインクへ・７ド
の打球面と直角方向とする事を特徴とするゲートボール
スティックであり、これにより打球の方向性が格段によ
くなってボールをゲートに正確に通過させることができ
高い得点をとることができる。

第１図に示すごとく、従来公知のゲートボールスティッ
ク１の柄２は一様な丸棒であり、これを第２図のごとく
まず左手３で握り、その横に右手４をならべて握るので
、そのスティックの槌５でボール６を打球するときには
両肩７．８、両腕９．１０から形成される三角形が頭１
１を中心として槌の軌跡が円弧状に旋回しスティックへ
ンドのボールに当る角度が常に変化するので正しい打球
方向１２に打つことができなかった。

また、左手３と右手４が前後にずれて柄２を握るので手
首が振れてスティックヘッドの方向が不安定となりボー
ルが望む方向に転がらず、又右腕９が右胸に強く押しつ
けられるので胸をいためたり、右手首に無理なひねり力
が加わっていためることが多かった。

本発明は前記のごとき従来のスティックの欠点をすべて
解消するものである。

本発明の実施例は第３図に示すごと（、柄２の握り部１
３の断面形状を上端部で一辺りが２５〜５０ｍｍのほぼ
四角又は第４図のごとく三面が円筒で一面が平頂とし、
その太さは親指１４を並べて平行にそろえて握るに必要
にして十分な太さとし、槌５に結合する部分の柄１５の
断面積よりも大きな断面積とし、親指を並べる面１６は
槌の長さ方向１７と同方向とし、且つステインクヘッド
１８の打球面と直角方向としたものである。

本発明のステインクにより打球するときは第５図に示す
ごと（握り部１３を両側から握持する手の両手首１９．
２０、両肘２１．２２、両肩２３．２４の六つの関節に
よって両手首１９．２０の中央で握り部１３を保持し、
図中点線のイａｌ＆＃う肘２２を打球方向１２に出して
前記穴つの関節をほぼ同一平面内で動かし、柄２と槌５
を平行移動してボール６を打球することにより各関節の
無理のない円滑な動きにより槌２を打球線１２に沿い正
しく走らせることができ、ボールをゲートに確実に入れ
ることができる。

第６図は握り部１３の断面を第７図のごとく矩形とし、
その長辺を槌５の打球方向と平行とした本発明実施例で
ある。

本発明のスティックは、槌や柄が重すぎても前記の握り
部により懸垂支持し慣性により槌を容易に正しく平行移
動させて正しく打球することができる。

以上のごとく本発明によればステイ・ツクヘッドがボー
ルに対し常に正対し打球線に沿い動くのでボールはサイ
ドスピンがかからず球筋が良く真直にゲートに向い走り
、手首のこねりがなくボールが素直に動き、打球で身体
に無理な力が加わらぬので健康上良くしかも高い得点を
挙げることができる。

本発明は上記実施例の他種々の変形が考えられるが、こ
れらはすべて本発明に含まれるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来公知のゲートポールスティックの斜視図 第２図は第１図のスティックの使用状態を示す平面図 第３図は本発明第１実施例の斜視図 第４図は本発明第２実施例の握り部横断面図第５図は本
発明の使用状態を示す平面図第６図は本発明第３実施例
の斜視図 第７図は第６図の握り部の横断面図 ２・・・・・・・柄 １３・　・　・　・　・　・　・握り部５・・・・・・
・槌 鵠Ｉ図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 柄の握り部の少くとも親指の当る部分をほぼ扁平とし、
   その巾は親指を並べて平行にそろえられるに必要な巾と
   し、逼り部の断面積は槌に結合する部分の柄の断面積よ
   りも大きな断面積とし、且つ前記親指を並べる面が槌の
   長さ方向と同方向とし、ステインクヘッドの打球面と直
   角方向とする事を特徴とするゲートボールスティック。