JPS60214485A - 記録円盤収納容器 - Google Patents
記録円盤収納容器Info
- Publication number
- JPS60214485A JPS60214485A JP7207184A JP7207184A JPS60214485A JP S60214485 A JPS60214485 A JP S60214485A JP 7207184 A JP7207184 A JP 7207184A JP 7207184 A JP7207184 A JP 7207184A JP S60214485 A JPS60214485 A JP S60214485A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording disk
- recording
- container
- storage container
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ビデオディスク、磁気ディスク等の高密度に
記録された記録円盤を収納する記録円盤収納容器に関す
るものである。
記録された記録円盤を収納する記録円盤収納容器に関す
るものである。
従来例の構成とその問題点
従来の記録円盤収納容器は、例えば、特開昭56−11
1158号に示されている様な、筒状のカートリッヂを
使用するものが多く、構成上、記録円盤を収納した記録
円盤収納容器を再生装置に装着した後、空の記録円盤収
納容器を再生装置内から手動で取り出す必要があること
や、装填機構の構成が複雑である等の問題があった。
1158号に示されている様な、筒状のカートリッヂを
使用するものが多く、構成上、記録円盤を収納した記録
円盤収納容器を再生装置に装着した後、空の記録円盤収
納容器を再生装置内から手動で取り出す必要があること
や、装填機構の構成が複雑である等の問題があった。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、記録円盤を
収納したまま再生装置に装着するだけで、再生装置から
取り出すことなく、自動的に記録円盤の再生が可能な記
録円盤収納容器を提供することを目的とする。
収納したまま再生装置に装着するだけで、再生装置から
取り出すことなく、自動的に記録円盤の再生が可能な記
録円盤収納容器を提供することを目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明の記録円盤収納容器は
、片面に信号記録面を有する記録円盤の信号記録面に一
方の面が対面しかつ他方の面及び−側面に開放部を有す
る収納容器本体と、この収納容器本体の一側面に着脱可
能に係合する係合体と、前記収納容器本体の他方の面側
に位置して前記記録円盤と係合可能な係合突起とを備え
た構成としたものである。
、片面に信号記録面を有する記録円盤の信号記録面に一
方の面が対面しかつ他方の面及び−側面に開放部を有す
る収納容器本体と、この収納容器本体の一側面に着脱可
能に係合する係合体と、前記収納容器本体の他方の面側
に位置して前記記録円盤と係合可能な係合突起とを備え
た構成としたものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施例における記録円盤収納容器の
斜視図で、1は記録゛円盤であり、一方の面1aが信号
面で、他方の面1bには信号は記録されていない。また
中央には係合孔2が穿設されている。3は収納容器本体
で、ピン係合孔4と記録円盤1を保持できるツメ5とク
サビ係合孔6と案内溝7と再生装置のスピンドルモータ
のボスが貫通できる大きさの孔8と切欠き9とが設けら
れ、図示のように記録円盤1を収納する収納空間10を
有している。11は収納容器本体3と係合可能な係合体
で、切欠き9と嵌合してスライドする案内部12と、記
録円盤1を保持するツメ13と、クサビ係合孔6と係合
するクサビ14と、板バネ15と、ピン係合孔16とを
有している。この係合体11が記録円盤1を保持するよ
うに収納容器本体3と係合した状態を示したのが第2図
Aである。
斜視図で、1は記録゛円盤であり、一方の面1aが信号
面で、他方の面1bには信号は記録されていない。また
中央には係合孔2が穿設されている。3は収納容器本体
で、ピン係合孔4と記録円盤1を保持できるツメ5とク
サビ係合孔6と案内溝7と再生装置のスピンドルモータ
のボスが貫通できる大きさの孔8と切欠き9とが設けら
れ、図示のように記録円盤1を収納する収納空間10を
有している。11は収納容器本体3と係合可能な係合体
で、切欠き9と嵌合してスライドする案内部12と、記
録円盤1を保持するツメ13と、クサビ係合孔6と係合
するクサビ14と、板バネ15と、ピン係合孔16とを
有している。この係合体11が記録円盤1を保持するよ
うに収納容器本体3と係合した状態を示したのが第2図
Aである。
第2図Aかられかるように、収納容器本体3と係合体1
1とが係合している状態では、ツメ5及びツメ13によ
って記録円盤1は保持され、同時に信号面1aは収納容
器本体3によって保護されている。
1とが係合している状態では、ツメ5及びツメ13によ
って記録円盤1は保持され、同時に信号面1aは収納容
器本体3によって保護されている。
第2図Bは上記記録円盤収納容器を使用する再生装置の
斜視図で、20は記録円盤1を回転させるスピンドルモ
ータ、21はスピンドルモータ20の軸で、係合孔2と
係合する。22.23は係合ピンで、それぞれプレート
24、解除部材25に固定されている。26はソレノイ
ドで、ピン27を駆動するように構成され、プレート2
4に固定された案内部28に固定されている。プレート
24には、切欠き29が設けられ、スピンドルモータ2
0と干渉しないように構成されている。解除部材25は
切欠き29と嵌合してスライド可能なように構成されて
いる。プレート24、解除部材25にはそれぞれ連結部
24a、25aが設けられ、ピン30.31を介して連
結棒32で連結されている。連結棒32はモータ33の
軸34によって回動される。モータ33は台35に固定
されている。台35には案内部36が両側に設けられ、
プレート24を案内してプレート24が台35の上でス
ライド可能なように構成されている。台35の一端には
歯車37が形成され、歯車37の中心を通る軸38によ
って、支持部39に回動自在に支持されている。支持部
39はシャーシ40に固定されている。41はモータで
、歯車37と噛合する歯車42を駆動し、図中矢印dの
ように軸38を中心として台35を動作させる。43は
再生ピックアップで、図中矢印eの様に駆動手段(図示
せず)により移動せしめられ、記録円盤1の信号面1a
から信号を取り出す。
斜視図で、20は記録円盤1を回転させるスピンドルモ
ータ、21はスピンドルモータ20の軸で、係合孔2と
係合する。22.23は係合ピンで、それぞれプレート
24、解除部材25に固定されている。26はソレノイ
ドで、ピン27を駆動するように構成され、プレート2
4に固定された案内部28に固定されている。プレート
24には、切欠き29が設けられ、スピンドルモータ2
0と干渉しないように構成されている。解除部材25は
切欠き29と嵌合してスライド可能なように構成されて
いる。プレート24、解除部材25にはそれぞれ連結部
24a、25aが設けられ、ピン30.31を介して連
結棒32で連結されている。連結棒32はモータ33の
軸34によって回動される。モータ33は台35に固定
されている。台35には案内部36が両側に設けられ、
プレート24を案内してプレート24が台35の上でス
ライド可能なように構成されている。台35の一端には
歯車37が形成され、歯車37の中心を通る軸38によ
って、支持部39に回動自在に支持されている。支持部
39はシャーシ40に固定されている。41はモータで
、歯車37と噛合する歯車42を駆動し、図中矢印dの
ように軸38を中心として台35を動作させる。43は
再生ピックアップで、図中矢印eの様に駆動手段(図示
せず)により移動せしめられ、記録円盤1の信号面1a
から信号を取り出す。
第3図A、Bはプレート24及び解除部材25の動作の
説明図である。第3図Aの状態において、モータ33の
軸34が矢印f方向に回動すると、連結棒32が回動し
、連結部24a、25aで連結されたプレート24及び
解除部材25がそれぞれ矢印g+hの方向にスライドし
、第3図Bの状態となる。逆にモータ33の軸34が矢
印j方向に回動すると、矢印k。
説明図である。第3図Aの状態において、モータ33の
軸34が矢印f方向に回動すると、連結棒32が回動し
、連結部24a、25aで連結されたプレート24及び
解除部材25がそれぞれ矢印g+hの方向にスライドし
、第3図Bの状態となる。逆にモータ33の軸34が矢
印j方向に回動すると、矢印k。
2方向にプレート24及び解除部材25がスライドし、
第3図Aの状態に戻る。
第3図Aの状態に戻る。
第4図A、Bはソレノイド26の動作の説明図である。
この図では簡単のため収納容器本体3に対するソレノイ
ドの動作のみを示している。第2図矢印a ”−cのよ
うに記録円盤収納容器が再生装置に装着されると、第4
図Aのようにソレノイド26のピン27が、収納容器本
体3の係合孔6を通してクサビ14を押すことが可能な
状態になる。ピン27によってクサビ14が矢印m方向
に押されると、クサビ14と係合孔6との係合が解除さ
れて、矢印n。
ドの動作のみを示している。第2図矢印a ”−cのよ
うに記録円盤収納容器が再生装置に装着されると、第4
図Aのようにソレノイド26のピン27が、収納容器本
体3の係合孔6を通してクサビ14を押すことが可能な
状態になる。ピン27によってクサビ14が矢印m方向
に押されると、クサビ14と係合孔6との係合が解除さ
れて、矢印n。
0方向に収納容器本体3及び係合体11を互いにスライ
ドさせ、ツメ5,13による記録円盤1の保持を解除す
る。
ドさせ、ツメ5,13による記録円盤1の保持を解除す
る。
以上の動作は、すべて第2図矢印a −Qのように記録
円盤収納容器を再生装置に装着した状態で行われるため
、スピンドルモータ2oの軸21と係合孔2、係合ピン
22とピン係合孔4、係合ピン23とピン係合孔16と
のそれぞれの係合が外れることはない。
円盤収納容器を再生装置に装着した状態で行われるため
、スピンドルモータ2oの軸21と係合孔2、係合ピン
22とピン係合孔4、係合ピン23とピン係合孔16と
のそれぞれの係合が外れることはない。
第5図は再生装置の要部の動作の説明図で、Aは記録円
盤収納容器が再生装置に装着された状態を示している。
盤収納容器が再生装置に装着された状態を示している。
図のように記録円盤1はスピンドルモータ20の軸21
と嵌合しており、収納容器本体3及び係合体11は第4
図Bの状態にある。次にモ−タ41によって駆動され、
台35が矢印qの方向に回動すると、第5図Bの状態と
なる。この状態では図からもわかるように、再生ピック
アップ43が記録面1aを矢印pのように走査する空間
が充分にあり、スピンドルモータ20によって記録円盤
1を回転させることにより、信号記録面1aから信号を
再生することができる。また、再生終了後は前述の動作
を逆におこなうだけで、記録円盤1が記録円盤収納容器
に収められ、信号記録面1aを保護している第2図Aの
状態に戻し、再生装置から記録円盤収納容器を取り外す
ことができる。
と嵌合しており、収納容器本体3及び係合体11は第4
図Bの状態にある。次にモ−タ41によって駆動され、
台35が矢印qの方向に回動すると、第5図Bの状態と
なる。この状態では図からもわかるように、再生ピック
アップ43が記録面1aを矢印pのように走査する空間
が充分にあり、スピンドルモータ20によって記録円盤
1を回転させることにより、信号記録面1aから信号を
再生することができる。また、再生終了後は前述の動作
を逆におこなうだけで、記録円盤1が記録円盤収納容器
に収められ、信号記録面1aを保護している第2図Aの
状態に戻し、再生装置から記録円盤収納容器を取り外す
ことができる。
また、再生装置は、第2図Bに示した構成の機構を外装
で覆い、記録円盤収納容器を出し入れするための開口を
有するだけの簡単な構成とすることができる。
で覆い、記録円盤収納容器を出し入れするための開口を
有するだけの簡単な構成とすることができる。
発明の詳細
な説明したように本発明によれば、片面に信号面を有す
る記録円盤を簡単に収納でき、信号面をホコリ、キズ等
から保護することができる。また、記録円盤を収納した
まま、再生装置に装着することにより、再生装置から取
り出すことなく、自動的に再生を行なうことが可能とな
る。
る記録円盤を簡単に収納でき、信号面をホコリ、キズ等
から保護することができる。また、記録円盤を収納した
まま、再生装置に装着することにより、再生装置から取
り出すことなく、自動的に再生を行なうことが可能とな
る。
第1図は本発明の一実施例における記録円盤収納容器の
斜視図、第2図は同記録円盤収納容器及び再生装置の斜
視図、第3図〜第5図はそれぞれ同記録円盤収納容器及
び再生装置の動作説明図である。 ■・・・記録円盤、1a・・・信号記録面、3・・・収
納容器本体、5,13・・・ツメ、10・・・収納空間
、11・・・係合体代理人 森 本 義 弘 第2図 3 第3図 (ハリ (θ〕 第4図 (A) 第5図 (A) tβノ
斜視図、第2図は同記録円盤収納容器及び再生装置の斜
視図、第3図〜第5図はそれぞれ同記録円盤収納容器及
び再生装置の動作説明図である。 ■・・・記録円盤、1a・・・信号記録面、3・・・収
納容器本体、5,13・・・ツメ、10・・・収納空間
、11・・・係合体代理人 森 本 義 弘 第2図 3 第3図 (ハリ (θ〕 第4図 (A) 第5図 (A) tβノ
Claims (1)
- 1、片面に信号記録面を有する記録円盤の信号記録面に
一方の面が対面しかつ他方の面及び−側面に開放部を有
する収納容器本体と、この収納容器本体の一側面に着脱
可能に係合する係合体と、前記収納容器本体の他方の面
倒に位置して前記記録円盤と係合可能な係合突起とを備
えた記録円盤収納容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7207184A JPS60214485A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 記録円盤収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7207184A JPS60214485A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 記録円盤収納容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60214485A true JPS60214485A (ja) | 1985-10-26 |
Family
ID=13478802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7207184A Pending JPS60214485A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 記録円盤収納容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60214485A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61204879A (ja) * | 1985-01-07 | 1986-09-10 | ポリグラム・インタ−ナシヨナル・ホ−ルデイング・ビ−・ベ− | 情報デイスク収容保持素子 |
JPS643886A (en) * | 1987-06-25 | 1989-01-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Recording medium |
US5361181A (en) * | 1988-06-29 | 1994-11-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Disk holding device with attached phase detecting device and adjusting mechanism |
US5610902A (en) * | 1995-05-25 | 1997-03-11 | International Business Machines Corporation | Adapter cartridge and caddy combination for hubless optical disk |
-
1984
- 1984-04-10 JP JP7207184A patent/JPS60214485A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61204879A (ja) * | 1985-01-07 | 1986-09-10 | ポリグラム・インタ−ナシヨナル・ホ−ルデイング・ビ−・ベ− | 情報デイスク収容保持素子 |
JPS643886A (en) * | 1987-06-25 | 1989-01-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Recording medium |
US5361181A (en) * | 1988-06-29 | 1994-11-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Disk holding device with attached phase detecting device and adjusting mechanism |
US5610902A (en) * | 1995-05-25 | 1997-03-11 | International Business Machines Corporation | Adapter cartridge and caddy combination for hubless optical disk |
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