JPS60208955A - 高血圧症治療用の化合物 - Google Patents
高血圧症治療用の化合物Info
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- C07D285/24—1,2,4-Thiadiazines; Hydrogenated 1,2,4-thiadiazines condensed with carbocyclic rings or ring systems condensed with one six-membered ring with oxygen atoms directly attached to the ring sulfur atom
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、高血圧症にih%jπいる客体の高血圧症の
治療に効用のある化合物、その医薬として許容し得る塩
、及びそれよシ製造された医薬製剤に関する。
治療に効用のある化合物、その医薬として許容し得る塩
、及びそれよシ製造された医薬製剤に関する。
〈発明の特徴〉
広義には、本発明は次式の化合物(1)及びその医薬と
して許容し得るアルカリ金属、アルカリ土類金属、及び
酸付加塩、 1 11 但し、Xは水素あるいはA−C− 〔式中、Aはアルキル、フェニル、又はハロ、アルキル
(7個以下の炭素原子を有す)、−CF3、OH,C0
OH。
して許容し得るアルカリ金属、アルカリ土類金属、及び
酸付加塩、 1 11 但し、Xは水素あるいはA−C− 〔式中、Aはアルキル、フェニル、又はハロ、アルキル
(7個以下の炭素原子を有す)、−CF3、OH,C0
OH。
N)12、及び5O2NHIIよシ成る群から選ばれた
3個以下の置換基で置換されたフェニルである〕であシ
;【nは0乃至3であり; Yは−ORあるいは−N(R)Rであシ;R1s R2
、R3及びR4は独立してRあるいはアミノ−アルキル
であり、 Z(Mt置換基に向って読み取る)は−(CR2) n
−1−N(R)CH2(CH2)n−1−N (R)
CH2((−R2) n N H−1−(CR2) n
5Oz−1−(CHz)nN(R)8(h−1−(C
H2)。
3個以下の置換基で置換されたフェニルである〕であシ
;【nは0乃至3であり; Yは−ORあるいは−N(R)Rであシ;R1s R2
、R3及びR4は独立してRあるいはアミノ−アルキル
であり、 Z(Mt置換基に向って読み取る)は−(CR2) n
−1−N(R)CH2(CH2)n−1−N (R)
CH2((−R2) n N H−1−(CR2) n
5Oz−1−(CHz)nN(R)8(h−1−(C
H2)。
−N(R)−1−(CH2)nN(R)C(0)−1−
(CH2) n C(0)N(tL)−1及び−(cH
z)nc[0)−C式中、nは包括的に0乃至6であり
、そして1個の(CHz)基はメチル又はエチルで−又
は二置換され得るものとする]より成る群から選ばれた
ものであり; Mlは独立してアリール、縮合多環アリール、ヘテロア
リール、縮合複素環式−アリール、及び縮合シクロアル
キルアリールよシ成る群から選ばれたものであり〔但し
、M。
(CH2) n C(0)N(tL)−1及び−(cH
z)nc[0)−C式中、nは包括的に0乃至6であり
、そして1個の(CHz)基はメチル又はエチルで−又
は二置換され得るものとする]より成る群から選ばれた
ものであり; Mlは独立してアリール、縮合多環アリール、ヘテロア
リール、縮合複素環式−アリール、及び縮合シクロアル
キルアリールよシ成る群から選ばれたものであり〔但し
、M。
の3個以下の炭素原子はカルボニル酸素で置換され得る
ものであり;Mlは、ハロゲン、アルキル、アミノアル
キル、アラルキル、シクロアルキル、アルキルアミノ、
アシルアミノ、アシルアミノアルキル、アシルアミノア
ルキルアミノ、トリフルオロメチル、ニトロ、シアン、
−OR,−8R。
ものであり;Mlは、ハロゲン、アルキル、アミノアル
キル、アラルキル、シクロアルキル、アルキルアミノ、
アシルアミノ、アシルアミノアルキル、アシルアミノア
ルキルアミノ、トリフルオロメチル、ニトロ、シアン、
−OR,−8R。
−C(0)OR,−8(0)R,−8O2R,−C(0
)N(R)R。
)N(R)R。
−N(R)R,又は−8OzN(R)Rよ如成る群から
選ばれた、少くともその一つが好ましくは5O2N([
4)Rである、2個又は3個の置換基を有する〕; 上記のいずれの場合でも、Rは独立して水素、アルキル
、シクロアルキル、アリール、アラルキル、ヘテロアル
キル、ヘテロアラルキル、又はヘテロアリールであシ;
但し、アルキル基及びアルキル部分は7個以下の炭素原
子を含有し、シクロアルキル及びヘテロ環基(及び部分
)は飽和又は不飽和であり、且つ3乃至12個の原子を
含有し、そしてアリール及びヘテロアリール環は12個
以下の原子を含有するものとする;に関する。
選ばれた、少くともその一つが好ましくは5O2N([
4)Rである、2個又は3個の置換基を有する〕; 上記のいずれの場合でも、Rは独立して水素、アルキル
、シクロアルキル、アリール、アラルキル、ヘテロアル
キル、ヘテロアラルキル、又はヘテロアリールであシ;
但し、アルキル基及びアルキル部分は7個以下の炭素原
子を含有し、シクロアルキル及びヘテロ環基(及び部分
)は飽和又は不飽和であり、且つ3乃至12個の原子を
含有し、そしてアリール及びヘテロアリール環は12個
以下の原子を含有するものとする;に関する。
く好ましい態様〉
本発明の好ましい化合物には、
Yがヒドロキシ、ベンジルオキシ、又は低級アルコキシ
であり; R1s ”2 s R1及びR4がそれぞれ水素、アル
キル、アリール、アラルキル、シクロアルキル又はω−
アミノ(“オメガ−1ミノ″)アルキル但しアミノが置
換されているか又はアルキル、アリール、又はアラルキ
ルで−又は二置換されている、又は好ましくは環中に1
2個以下の原子を含有している飽和又は不飽和の、−又
は二環へテロ壌部分に包含されているかであり; mが1又は2でおシ; そしてAが低級アルキル、低級シクロアルキル、又はフ
ェニルである上で示された一般式(1)の化合物が包含
される。
であり; R1s ”2 s R1及びR4がそれぞれ水素、アル
キル、アリール、アラルキル、シクロアルキル又はω−
アミノ(“オメガ−1ミノ″)アルキル但しアミノが置
換されているか又はアルキル、アリール、又はアラルキ
ルで−又は二置換されている、又は好ましくは環中に1
2個以下の原子を含有している飽和又は不飽和の、−又
は二環へテロ壌部分に包含されているかであり; mが1又は2でおシ; そしてAが低級アルキル、低級シクロアルキル、又はフ
ェニルである上で示された一般式(1)の化合物が包含
される。
よシ好ましくは、R2及びFt4は水素であり、そして
R1及びR3はそれぞれ水素又は低級アルキルである。
R1及びR3はそれぞれ水素又は低級アルキルである。
アルキル基自身及びアルコキシド、アラルキル、シクロ
アルキル、アミノアルキル等中のアルキル部分は直鎖又
は枝分れであって良く、そして好ましくは1乃至7個の
炭素原子を含有する。か\る基はメチル、エチル、プロ
ピル、インプロピル、ブチル、インブチル、第三級ブチ
ル、アミル、イソアミル、ヘキシル等が包含される。好
ましくはアルキル基は低級アルキルであり、この用語は
1乃至4個の炭素原子を含有し、直鎖又は枝分れのアル
キルを指すものとする。低級アルキルに対する好ましい
置換基にはアミノ、−OH,C0NIb、−OR及び−
SRが包含される。シフ田アルキル基及び部分は飽和又
は不飽和であシ、そして3乃至12個の炭素原子及び好
ましくは3乃至9個の炭素原子を含む。
アルキル、アミノアルキル等中のアルキル部分は直鎖又
は枝分れであって良く、そして好ましくは1乃至7個の
炭素原子を含有する。か\る基はメチル、エチル、プロ
ピル、インプロピル、ブチル、インブチル、第三級ブチ
ル、アミル、イソアミル、ヘキシル等が包含される。好
ましくはアルキル基は低級アルキルであり、この用語は
1乃至4個の炭素原子を含有し、直鎖又は枝分れのアル
キルを指すものとする。低級アルキルに対する好ましい
置換基にはアミノ、−OH,C0NIb、−OR及び−
SRが包含される。シフ田アルキル基及び部分は飽和又
は不飽和であシ、そして3乃至12個の炭素原子及び好
ましくは3乃至9個の炭素原子を含む。
zlに対する好ましい構造には化学結合及びnが0.1
.2.3又は4のアルキレン橋−(cHt)n−がある
。
.2.3又は4のアルキレン橋−(cHt)n−がある
。
好ましい環状及び多環状環構造は201b1以下の原子
を含有し、そしてか\る基例えばシクロプロピル、シク
ロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘ
プチル、アダマンチル、ノルボルニル、フェニル、トリ
ル、ベンジル、フェネチル、インドリル、インドリニル
、ヒドロキシベンジル、インダニル、ナフチル、テトラ
ヒドロナフチル、デカヒドロナフチル、ピリジル、キノ
リル、インキノリル、グアジニノ、ピロリジル、ピロリ
ル、モルホリニル、フリル、フルフリル、テトラヒドロ
フリル、ベンツイミダゾリル、チェニル、イミダゾリル
、ナト2ヒドロインキノリル等を包含し、特にここで示
した基のすべての異性体が包含されている。
を含有し、そしてか\る基例えばシクロプロピル、シク
ロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘ
プチル、アダマンチル、ノルボルニル、フェニル、トリ
ル、ベンジル、フェネチル、インドリル、インドリニル
、ヒドロキシベンジル、インダニル、ナフチル、テトラ
ヒドロナフチル、デカヒドロナフチル、ピリジル、キノ
リル、インキノリル、グアジニノ、ピロリジル、ピロリ
ル、モルホリニル、フリル、フルフリル、テトラヒドロ
フリル、ベンツイミダゾリル、チェニル、イミダゾリル
、ナト2ヒドロインキノリル等を包含し、特にここで示
した基のすべての異性体が包含されている。
Mlはフェニル、縮合アリール−シクロアルキル、又は
縮合多環アリール式中のアリール基又は部分は2個又は
3個の水素以外の置換基を持つ、である。Nl中のいず
れかの1.2又は3個の炭素原子は一〇(0)−となる
Δ・、又は−5oz、−N(R)−1−〇−1又は−S
−によって置換され得る。好ましい構造にはフェニル、
インダニル及びベンツイミダゾリルが包含される。アリ
ール環に対する好ましい置換基にはノ・ロゲン、ニトロ
、低級アルキル、−COOH,カルボキシ低級アルコキ
シド、フェノキシ、及びヒドロキシ;場合によってはア
ルキルで置換されたスルファモイル;及び場合によって
は低級アルキル、フェニル、フェニル低級アルキル、ヘ
テロアリール−低級アルキル、ニトロ低級アルキル、低
級アルキル−カルボニル、及び低級アルキル−カルボニ
ル−アミノ−アルキル、(例えば、CHsC(0)NH
(CH2) 2−4NH−1CHaC(0)NH−1及
びカレ7リルアミノ)で置換されたアミンが包含される
。M、基は好ましくは非レイビル結合に依って主鎖に結
合されており、その結果、分子(1)は胃中での開裂に
抵抗し、そして従って血液中に入った時にそこなわれて
おらず、これが本発明の化合物の治療効果及び持続時間
を増大させそれで好ましからざる副作用を減少させ得る
。
縮合多環アリール式中のアリール基又は部分は2個又は
3個の水素以外の置換基を持つ、である。Nl中のいず
れかの1.2又は3個の炭素原子は一〇(0)−となる
Δ・、又は−5oz、−N(R)−1−〇−1又は−S
−によって置換され得る。好ましい構造にはフェニル、
インダニル及びベンツイミダゾリルが包含される。アリ
ール環に対する好ましい置換基にはノ・ロゲン、ニトロ
、低級アルキル、−COOH,カルボキシ低級アルコキ
シド、フェノキシ、及びヒドロキシ;場合によってはア
ルキルで置換されたスルファモイル;及び場合によって
は低級アルキル、フェニル、フェニル低級アルキル、ヘ
テロアリール−低級アルキル、ニトロ低級アルキル、低
級アルキル−カルボニル、及び低級アルキル−カルボニ
ル−アミノ−アルキル、(例えば、CHsC(0)NH
(CH2) 2−4NH−1CHaC(0)NH−1及
びカレ7リルアミノ)で置換されたアミンが包含される
。M、基は好ましくは非レイビル結合に依って主鎖に結
合されており、その結果、分子(1)は胃中での開裂に
抵抗し、そして従って血液中に入った時にそこなわれて
おらず、これが本発明の化合物の治療効果及び持続時間
を増大させそれで好ましからざる副作用を減少させ得る
。
好ましい化合物はMlがベンゾ複素環、%にへテロ原子
が0、S又はN又はそれらの組合わせであり、M−オキ
シド及びS−オキシド及びジオキシドを含めたスルファ
ミル置換基を有するベンゾ複素環式化合物である。例示
的なベンゾ複素環式化合物にはスルファニル置換された
ベンゾ−チアジアジン−1,1−ジオキシド、ジヒドロ
ベンゾチアジン−1,1−ジオキシド、キナゾリノン、
インダシロン及び類似のか\るベンゾ複素環式化合物か
ら誘導されたものが包含される。特に好ましい化合物は
以下の実施例中に記載されている。
が0、S又はN又はそれらの組合わせであり、M−オキ
シド及びS−オキシド及びジオキシドを含めたスルファ
ミル置換基を有するベンゾ複素環式化合物である。例示
的なベンゾ複素環式化合物にはスルファニル置換された
ベンゾ−チアジアジン−1,1−ジオキシド、ジヒドロ
ベンゾチアジン−1,1−ジオキシド、キナゾリノン、
インダシロン及び類似のか\るベンゾ複素環式化合物か
ら誘導されたものが包含される。特に好ましい化合物は
以下の実施例中に記載されている。
ハロ基ニハ、フルオロ、クロロ、フロモ及ヒヨードが包
含される。好ましいペテロ原子は$10及びNである。
含される。好ましいペテロ原子は$10及びNである。
好ましい低級アシル基は低級アルキル−カルボニル、及
びベンゾイルである。
びベンゾイルである。
本発明による化合物は既知の出発物質及び調製方法を出
来 いて容易に調製される。当業者は式(1)中のCとして
示された炭素原子は不斉中心となシ得て、従って本発明
の化合物は(R,R)、(R,S)、(S、R)及び(
S、S)の型で存在し得ることを理解するであろう。個
々の異性体及び線型のシアステレス異性体混合物は本発
明の範囲に属する。好ましい型は(S)又は(S、S)
配置を有する。
来 いて容易に調製される。当業者は式(1)中のCとして
示された炭素原子は不斉中心となシ得て、従って本発明
の化合物は(R,R)、(R,S)、(S、R)及び(
S、S)の型で存在し得ることを理解するであろう。個
々の異性体及び線型のシアステレス異性体混合物は本発
明の範囲に属する。好ましい型は(S)又は(S、S)
配置を有する。
式(1)の化合物は、式(2)の化合物:R。
x−s−(cib)□−C−COOH(2)2
を化合物(3):
4
〔但し、置換基は先の定義の通りである〕と反応させる
ことに依って調製出来る。この反応はアミド形成条件下
で、例えば化合物(2)をオキザリルクロライドとの反
応に依って酸クロライドに変換することに依って実施出
来る。別の方法では、化合物(2)と(3)を、適当な
カップリング剤例えばDCC(ジシクロへキシルカルボ
ジイミド)′y、はCDI(N、N’−カルボニルジイ
ミダゾール)の存在下で(Xが水素である場合が好まし
い)ペプチド合成中で当業者によく知られている反応中
で、直接的に縮合させることが出来る。他のXfl!!
換体については、カップリング剤を経由する方法が好ま
しぐ、対応する酸クロライドのルートで得られるよすも
高い収率で反応を進行出来る。末端のA−C−基は、所
望ならば、混和な酸による加水分解で水素に変換させる
ことが出来る。上記反応は適切な溶媒中、0℃乃至15
0℃の温度で直接的に進行する。反応生成物は時として
、ジアステレオ異性体の混合物として得られるが、これ
は分別結晶又はクロマトグラフ法の標準的手法に依って
分離出来る。
ことに依って調製出来る。この反応はアミド形成条件下
で、例えば化合物(2)をオキザリルクロライドとの反
応に依って酸クロライドに変換することに依って実施出
来る。別の方法では、化合物(2)と(3)を、適当な
カップリング剤例えばDCC(ジシクロへキシルカルボ
ジイミド)′y、はCDI(N、N’−カルボニルジイ
ミダゾール)の存在下で(Xが水素である場合が好まし
い)ペプチド合成中で当業者によく知られている反応中
で、直接的に縮合させることが出来る。他のXfl!!
換体については、カップリング剤を経由する方法が好ま
しぐ、対応する酸クロライドのルートで得られるよすも
高い収率で反応を進行出来る。末端のA−C−基は、所
望ならば、混和な酸による加水分解で水素に変換させる
ことが出来る。上記反応は適切な溶媒中、0℃乃至15
0℃の温度で直接的に進行する。反応生成物は時として
、ジアステレオ異性体の混合物として得られるが、これ
は分別結晶又はクロマトグラフ法の標準的手法に依って
分離出来る。
本発明の化合物は1種々の無機及び有機酸と及びアルカ
リ金属及びアルカリ土類金属例えばカリウム及びカルシ
ウムと、塩を形成し、これも本発明の範囲に属する。本
発明の化合物の医薬として許容し得る酸付加塩は遊離の
アミノ酸又はアミンエステルを所望のアニオンを与える
適当な塩と、塩が不溶性である溶媒又は媒体中、あるい
は水中で(反応後凍結乾燥して水を除去する方法で)反
応させ不在来の反応に依って調製可能である。強酸の塩
が好ましい。
リ金属及びアルカリ土類金属例えばカリウム及びカルシ
ウムと、塩を形成し、これも本発明の範囲に属する。本
発明の化合物の医薬として許容し得る酸付加塩は遊離の
アミノ酸又はアミンエステルを所望のアニオンを与える
適当な塩と、塩が不溶性である溶媒又は媒体中、あるい
は水中で(反応後凍結乾燥して水を除去する方法で)反
応させ不在来の反応に依って調製可能である。強酸の塩
が好ましい。
限定的でない、医薬として許容し得る酸塩の例は、塩酸
、臭化水素酸、硫酸、硝酸、酢酸、フマル酸、リンゴ酸
、マレイン酸及びクエン酸の塩がある。
、臭化水素酸、硫酸、硝酸、酢酸、フマル酸、リンゴ酸
、マレイン酸及びクエン酸の塩がある。
アンギオテンショノーゲン、血漿中のプソイドグロブリ
ン、に対する酵素レニンの作用は、デカペプチド・アン
ギオテンションl生ずる。アンギオテンションIはアン
ギオテンション変換酵素(八〇B)に依って、オクタペ
プチド・アンギオテンション■に変換される。後者は活
性な昇圧物質であり、種々の哺乳期例えばラット及び犬
の様々の形態の高血圧症で原因物質として関与して来た
。レニンのアンギオテンション■へ、アンギオテンショ
ン■への筋道に介入する本発明の範囲に属する化合物は
、アンギオテンションI変換酵素を阻害し、そして従っ
て高血圧症の軽減又は免荷に有効である。その上、利尿
活性を有している本発明の範囲に属する化合物は利尿促
進によって高血圧症からの緩圧を促進し、そして結果的
にウラ血性心不全の処置に有用性を有している。本発明
の範囲に属する化合物はACE抑制及び利尿活性を兼備
することも出来、これはか\る活性の兼備が先行技術の
化合物から予期出来ないという事実に鑑みて特に予想外
のことである。従って、式(1)の化合物、又は医薬と
して許容し併るその塩の一種又は二種以上を含有する組
成物の投与によって、高血圧症にか\ている喘乳知の高
血圧症が緩和される。単一の用量、又は好ましくは2回
乃至4回に分割された1日の投薬量は、1日体重〜当9
約0.1乃至1001v、好ましくは1日体重初当シ約
1乃至50Ilvの基準で調製され、血圧の軽減に適切
である。物質は好ましくは経口的に投与されるが、然し
非経口的ルート、例えば皮下、筋肉、静脈、又は腹腔ル
ートも使用出来る。
ン、に対する酵素レニンの作用は、デカペプチド・アン
ギオテンションl生ずる。アンギオテンションIはアン
ギオテンション変換酵素(八〇B)に依って、オクタペ
プチド・アンギオテンション■に変換される。後者は活
性な昇圧物質であり、種々の哺乳期例えばラット及び犬
の様々の形態の高血圧症で原因物質として関与して来た
。レニンのアンギオテンション■へ、アンギオテンショ
ン■への筋道に介入する本発明の範囲に属する化合物は
、アンギオテンションI変換酵素を阻害し、そして従っ
て高血圧症の軽減又は免荷に有効である。その上、利尿
活性を有している本発明の範囲に属する化合物は利尿促
進によって高血圧症からの緩圧を促進し、そして結果的
にウラ血性心不全の処置に有用性を有している。本発明
の範囲に属する化合物はACE抑制及び利尿活性を兼備
することも出来、これはか\る活性の兼備が先行技術の
化合物から予期出来ないという事実に鑑みて特に予想外
のことである。従って、式(1)の化合物、又は医薬と
して許容し併るその塩の一種又は二種以上を含有する組
成物の投与によって、高血圧症にか\ている喘乳知の高
血圧症が緩和される。単一の用量、又は好ましくは2回
乃至4回に分割された1日の投薬量は、1日体重〜当9
約0.1乃至1001v、好ましくは1日体重初当シ約
1乃至50Ilvの基準で調製され、血圧の軽減に適切
である。物質は好ましくは経口的に投与されるが、然し
非経口的ルート、例えば皮下、筋肉、静脈、又は腹腔ル
ートも使用出来る。
本発明の化合物は、その一種又は二種以上を組成物例え
ば経口投与用の錠剤、カプセル又はエリキシル中、又は
非経口的投与用の無菌溶液又は懸濁液中、に処方するこ
とに依って、高血圧の低減の達成に利用出来る。式(1
)の化合物又は生理学的に許容し得るその塩の一種の化
合物又はその混合物の約10乃至500Wを生理学的に
許容し得るビヒクル、担体、賦形剤、バインダー、防腐
剤、安定剤、芳香剤等と、許容されている製薬上の操作
によって必要とされている単位用量(投薬量)に組成物
とする。これらの組成物又は製剤用の活性物質の量は、
上記した範囲の適切な用量が達成されるものとする。
ば経口投与用の錠剤、カプセル又はエリキシル中、又は
非経口的投与用の無菌溶液又は懸濁液中、に処方するこ
とに依って、高血圧の低減の達成に利用出来る。式(1
)の化合物又は生理学的に許容し得るその塩の一種の化
合物又はその混合物の約10乃至500Wを生理学的に
許容し得るビヒクル、担体、賦形剤、バインダー、防腐
剤、安定剤、芳香剤等と、許容されている製薬上の操作
によって必要とされている単位用量(投薬量)に組成物
とする。これらの組成物又は製剤用の活性物質の量は、
上記した範囲の適切な用量が達成されるものとする。
錠剤、カプセル等に包含可能な補助剤の例は:バインダ
ー例えばトラガカントゴム、アラビヤゴム、コンスター
チ又はゼラチン;賦形剤例えば燐酸2カルシウム;崩解
剤例えばコーンスターチ、ポテトスターチ、アルギン酸
等;潤滑剤例えばステアリン酸マグネシウム;甘味剤例
えばスクロース、ラクトース又はサッカリン;芳香剤例
えばペパーミント、ウィンターグリーン又はチェリー油
がある。投薬単位形態がカプセルの時は、上記の物質以
外に液体の担体例えば脂肪油を含むことがある。さまざ
まのそれ以外の物質を斉S皮又は投薬単位の物理形態を
別の方法で改善するために存在させることが可能である
。例えば、錠剤はシェラツク、砂糖又は両者で被覆され
ていよう。シロップ又はエリキシルは活性化合物、甘味
剤としてのスクロース、防腐剤としてのメチル及びエチ
ルパラベン、色素及び芳香剤例えばチェリー又はオレン
ジの芳香を含有していよう。注射用の無菌組成物はビヒ
クル例えば注射用の水、天然産植物油例えばゴマ油、コ
コナツツ油、落花生油、綿実油等、又は合成脂肪ビヒク
ル例えばエチルオレート等、中に活性物質を溶解又は懸
濁させる従来の製薬技術によって調剤出来る。
ー例えばトラガカントゴム、アラビヤゴム、コンスター
チ又はゼラチン;賦形剤例えば燐酸2カルシウム;崩解
剤例えばコーンスターチ、ポテトスターチ、アルギン酸
等;潤滑剤例えばステアリン酸マグネシウム;甘味剤例
えばスクロース、ラクトース又はサッカリン;芳香剤例
えばペパーミント、ウィンターグリーン又はチェリー油
がある。投薬単位形態がカプセルの時は、上記の物質以
外に液体の担体例えば脂肪油を含むことがある。さまざ
まのそれ以外の物質を斉S皮又は投薬単位の物理形態を
別の方法で改善するために存在させることが可能である
。例えば、錠剤はシェラツク、砂糖又は両者で被覆され
ていよう。シロップ又はエリキシルは活性化合物、甘味
剤としてのスクロース、防腐剤としてのメチル及びエチ
ルパラベン、色素及び芳香剤例えばチェリー又はオレン
ジの芳香を含有していよう。注射用の無菌組成物はビヒ
クル例えば注射用の水、天然産植物油例えばゴマ油、コ
コナツツ油、落花生油、綿実油等、又は合成脂肪ビヒク
ル例えばエチルオレート等、中に活性物質を溶解又は懸
濁させる従来の製薬技術によって調剤出来る。
本発明の特定の態様を以下の実施例中で例示する。
実施例1
100.0 tm (0,751rnol )f)7ミ
ノアセトアルテヒドジエテルアセクール及び101.7
1m (1,01mol )のトリエチルアミンをテト
ラヒドロフランの250−中に含有する混合物に、0℃
窒素雰囲気下で137.4 ytn (0,823to
ol)のエチルブロモアセテートを25分間かけて滴加
した。水浴を除いて反応混合物を室温で攪拌した。19
時間後に混合物を済過して真空濃縮した。残渣をエーテ
ル中にとり、水で2回、ブラインで1回洗浄した。硫酸
マグネシウム上で乾燥、p過して、真空濃縮した。HP
LP(Water’s社500.50%エーテル(ヘキ
サン中)K′=2.01を用い残渣をクロマト分別し、
56.0ytn(34チ)の化合物(1−A)、エテル
N−(2,2−ジェトキシエチル)グリシネートを油状
物として得た。
ノアセトアルテヒドジエテルアセクール及び101.7
1m (1,01mol )のトリエチルアミンをテト
ラヒドロフランの250−中に含有する混合物に、0℃
窒素雰囲気下で137.4 ytn (0,823to
ol)のエチルブロモアセテートを25分間かけて滴加
した。水浴を除いて反応混合物を室温で攪拌した。19
時間後に混合物を済過して真空濃縮した。残渣をエーテ
ル中にとり、水で2回、ブラインで1回洗浄した。硫酸
マグネシウム上で乾燥、p過して、真空濃縮した。HP
LP(Water’s社500.50%エーテル(ヘキ
サン中)K′=2.01を用い残渣をクロマト分別し、
56.0ytn(34チ)の化合物(1−A)、エテル
N−(2,2−ジェトキシエチル)グリシネートを油状
物として得た。
400dのエタノール中のエテルN−(2,2−ジエト
キジエチル)グリシネ−) 55.8 tm (0,2
54mo凰)、1−アミノ−3−クロロ−4,6−ベン
ゼンジスルホンアミド50.71m (0,177mo
l )及び7,2N塩酸水溶液の250atの混合物を
3時間還流した。混合物を0℃に冷却して沈殿を集めて
酢酸エチルで2回、エーテルで3回洗浄した。
キジエチル)グリシネ−) 55.8 tm (0,2
54mo凰)、1−アミノ−3−クロロ−4,6−ベン
ゼンジスルホンアミド50.71m (0,177mo
l )及び7,2N塩酸水溶液の250atの混合物を
3時間還流した。混合物を0℃に冷却して沈殿を集めて
酢酸エチルで2回、エーテルで3回洗浄した。
生成物を真空乾燥して30.0pm(38%)の化合物
(1−B)、6−クロロ−3,4−ジヒドロ−3−CN
−(エトキシカルボニルメチル)アミノエチル〕−7−
スルファモイル−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジ
ン−1,1−ジオキシド−塩化水素を白色固体として得
た:mp209−211C(dec )。
(1−B)、6−クロロ−3,4−ジヒドロ−3−CN
−(エトキシカルボニルメチル)アミノエチル〕−7−
スルファモイル−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジ
ン−1,1−ジオキシド−塩化水素を白色固体として得
た:mp209−211C(dec )。
10−のメチレンクロライド中に12.31fm(75
,9mnoL)の3−アセチルチオ−2−メチルプロピ
オン酸を含む混合物に室温、窒素の雰囲気下で12.2
51m (75−5rrmol )のN、N’−カルボ
ニルディミダゾールのメチレンクロライド(100−)
溶液を35分間かけて滴加した。
,9mnoL)の3−アセチルチオ−2−メチルプロピ
オン酸を含む混合物に室温、窒素の雰囲気下で12.2
51m (75−5rrmol )のN、N’−カルボ
ニルディミダゾールのメチレンクロライド(100−)
溶液を35分間かけて滴加した。
30分後、16.96 rm (37,7tnmol
)の6−クロロ−a、4−ジヒドロ−3−(N−(エテ
ル−カルボニルメチル)アミノエチル〕−7−スルファ
モイル−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,
1−ジオキシド・塩化水素及び10.5+d (75,
3tnmol )のトリエチルアミンを10mのメチレ
ンクロライドに含有する溶液を20分間かけて反応混合
物に滴加した。室温で21時間攪拌して後、9Nのエタ
ノール性塩化水素の30−を添加して混合物を酸性にし
た。混合物を真空濃縮して、残渣をエーテルで2回洗浄
した。175 tmのシリカゲル(23X4.3m、ア
セトン〕で濾過して6.7pm(37%)の粗生成物を
得、これをHPLC(Water’s社500.5%エ
タノール(メチレンクロライド中)x′=4.o)によ
りクロマト分別して化合物([−C)、6−りoロー3
.4−ジヒド−u−3−(N−(エトキシカルボニルメ
チル)−N−(3−2−メチルプロパノイル)−アミノ
メチル〕−7−スル7アモイルー2)I−1,2,4−
ベンゾチアジアジン−1,1−ジオキシドが白色固体と
して得ることが出来た:mp 127−130C0実施
例2 (S)−N−(3−(アセチルチオ)−2−メチルプロ
パノイル)−N−(3−(3−(6−クロロ−7−スル
ファモイル−3,4−ジヒドロ−1,2,4−ベンゾチ
アジアジン−1,1−ジオキシド)プロピル)〕グリシ
ンエテルエステル・・・D−(→−8−アセチルーβ−
メルカプトイン酪酸(10,Of、 61.7 mmo
l )をCH2Cl2 (125ML )K溶解し、次
にDMF(0,3ML)を加えて、混合物を窒素雰囲気
下に置いたオキサリルクロライド(9ML)を分割して
添加し、次に得られた混合物を室温、窒素雰囲気下で1
5/2時間攪拌した。CH2Cl2を真空蒸発(T<4
5℃)させ、残渣を油ポンプ真空下に1時間おいた。N
−(3’−(3−(610ロー7−スルファモイル−3
,4−ジヒドロ−1、2,4−ベンゾチアジアジン−1
,1−ジオキシド))プロピルコグリシンエチルエステ
ル(lQf、21 +n+ncl )をTHF (75
ML )、CH,OH(25ML )、及びトリエチル
アミン(1:11)の混合物中に溶解させた。上述の酸
クロライドをCHzClg(50ML )中に溶解して
、次に激しく攪拌しつつ、窒素下、室温で上述のチアジ
ドに滴加した。生成した混合物を室温で2%時間攪拌し
た。反応生成物をロータリエバポレーターを用いて真空
濃縮(T<45℃)した水を残渣に加えた。生成物を3
回、EtOAC中に抽出した。合併したgtOAcをH
zO(2X )、10%NaHCO3水(2X)、10
% HC1#a液、H2O(2X )で次々と洗浄し
、Mg5O,上で乾燥させ、濾過、蒸発させた。粗生成
物(1(1)をCHCl3/アセトン(9:1)の溶媒
系を用いる高性能LCによって精製した。この方法表題
化合物が淡黄色粉末として分離された。MPllotl
:。
)の6−クロロ−a、4−ジヒドロ−3−(N−(エテ
ル−カルボニルメチル)アミノエチル〕−7−スルファ
モイル−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,
1−ジオキシド・塩化水素及び10.5+d (75,
3tnmol )のトリエチルアミンを10mのメチレ
ンクロライドに含有する溶液を20分間かけて反応混合
物に滴加した。室温で21時間攪拌して後、9Nのエタ
ノール性塩化水素の30−を添加して混合物を酸性にし
た。混合物を真空濃縮して、残渣をエーテルで2回洗浄
した。175 tmのシリカゲル(23X4.3m、ア
セトン〕で濾過して6.7pm(37%)の粗生成物を
得、これをHPLC(Water’s社500.5%エ
タノール(メチレンクロライド中)x′=4.o)によ
りクロマト分別して化合物([−C)、6−りoロー3
.4−ジヒド−u−3−(N−(エトキシカルボニルメ
チル)−N−(3−2−メチルプロパノイル)−アミノ
メチル〕−7−スル7アモイルー2)I−1,2,4−
ベンゾチアジアジン−1,1−ジオキシドが白色固体と
して得ることが出来た:mp 127−130C0実施
例2 (S)−N−(3−(アセチルチオ)−2−メチルプロ
パノイル)−N−(3−(3−(6−クロロ−7−スル
ファモイル−3,4−ジヒドロ−1,2,4−ベンゾチ
アジアジン−1,1−ジオキシド)プロピル)〕グリシ
ンエテルエステル・・・D−(→−8−アセチルーβ−
メルカプトイン酪酸(10,Of、 61.7 mmo
l )をCH2Cl2 (125ML )K溶解し、次
にDMF(0,3ML)を加えて、混合物を窒素雰囲気
下に置いたオキサリルクロライド(9ML)を分割して
添加し、次に得られた混合物を室温、窒素雰囲気下で1
5/2時間攪拌した。CH2Cl2を真空蒸発(T<4
5℃)させ、残渣を油ポンプ真空下に1時間おいた。N
−(3’−(3−(610ロー7−スルファモイル−3
,4−ジヒドロ−1、2,4−ベンゾチアジアジン−1
,1−ジオキシド))プロピルコグリシンエチルエステ
ル(lQf、21 +n+ncl )をTHF (75
ML )、CH,OH(25ML )、及びトリエチル
アミン(1:11)の混合物中に溶解させた。上述の酸
クロライドをCHzClg(50ML )中に溶解して
、次に激しく攪拌しつつ、窒素下、室温で上述のチアジ
ドに滴加した。生成した混合物を室温で2%時間攪拌し
た。反応生成物をロータリエバポレーターを用いて真空
濃縮(T<45℃)した水を残渣に加えた。生成物を3
回、EtOAC中に抽出した。合併したgtOAcをH
zO(2X )、10%NaHCO3水(2X)、10
% HC1#a液、H2O(2X )で次々と洗浄し
、Mg5O,上で乾燥させ、濾過、蒸発させた。粗生成
物(1(1)をCHCl3/アセトン(9:1)の溶媒
系を用いる高性能LCによって精製した。この方法表題
化合物が淡黄色粉末として分離された。MPllotl
:。
元素分析@ CzoHnCLN+0sS3としての計算
値: C,41,06;H,5,00;N、9.58実
測値:C,41,16;H,4,98;N、9.22t 実施例3 (S)−N−(3−メルカプト−2−メチルプロパノイ
ル〕−N−〔ご−(3−(6−クロロ−7−スルファモ
イル−3,4−ジヒドロ−1,2,4−ベンゾチアジア
ジン−1,1−ジオキシド)プロピルコグリシン・・・
(S)−N−(3−(アセチルチオ)−′2−メチル
プロパノイル)−N−(3−(3−(6−クロロ−7−
スルファモイル−3,4−ジヒドロ−1、2,4−ベン
ゾチアジアジン−1,1−ジオキシド)プロピル)〕グ
リシンエチルエステル(2,2f、 3.42mmol
)をEtOH(75ML)中に溶解し、次に4錠のK
OHを添加した。得られた混合物を室温、窒素下で2時
間攪拌した。
値: C,41,06;H,5,00;N、9.58実
測値:C,41,16;H,4,98;N、9.22t 実施例3 (S)−N−(3−メルカプト−2−メチルプロパノイ
ル〕−N−〔ご−(3−(6−クロロ−7−スルファモ
イル−3,4−ジヒドロ−1,2,4−ベンゾチアジア
ジン−1,1−ジオキシド)プロピルコグリシン・・・
(S)−N−(3−(アセチルチオ)−′2−メチル
プロパノイル)−N−(3−(3−(6−クロロ−7−
スルファモイル−3,4−ジヒドロ−1、2,4−ベン
ゾチアジアジン−1,1−ジオキシド)プロピル)〕グ
リシンエチルエステル(2,2f、 3.42mmol
)をEtOH(75ML)中に溶解し、次に4錠のK
OHを添加した。得られた混合物を室温、窒素下で2時
間攪拌した。
EtOHを真空蒸発(T<60℃)して、残渣をH2O
とEtOACとの間で分配した。混合物のpHを濃塩酸
の添加によって3−4に調整した。生成物を数回EtO
AC中に抽出した。合併したEtoAc e HzO(
2X )で洗浄、RIIgSOa上で乾燥、濾過、蒸発
させて粗生成物を無色の固体として得た。生成物は更に
EtOAc/n−ヘキサン(9:1)の溶媒系を用いる
高性能LCによ〕精製した表題化合物を無色の固体とし
て得た。エーテルを生成物に加えて固体を濾過し、少量
の冷ジエチルエーテルで洗浄すると無色の固体として表
題化合物が得られた、MP104−106℃。
とEtOACとの間で分配した。混合物のpHを濃塩酸
の添加によって3−4に調整した。生成物を数回EtO
AC中に抽出した。合併したEtoAc e HzO(
2X )で洗浄、RIIgSOa上で乾燥、濾過、蒸発
させて粗生成物を無色の固体として得た。生成物は更に
EtOAc/n−ヘキサン(9:1)の溶媒系を用いる
高性能LCによ〕精製した表題化合物を無色の固体とし
て得た。エーテルを生成物に加えて固体を濾過し、少量
の冷ジエチルエーテルで洗浄すると無色の固体として表
題化合物が得られた、MP104−106℃。
元素分析: C16H23CIN407S3としての計
算値:C,40−77;H,5,65;¥、9.51実
測値:C,40,70:H,5,21;N、 9.53
l 実施例4−1O 以下の化合物は当業者になじみ深い類似の方法によって
製造される: 化合物 A Y R2R4 4CHs HCHs H 5CHs HCHs H 6C6!Is HCH3H 7(CH3)3CCH2H(CHs)nNHz H8C
5Hs HCHs H 9CHs HCHs H lo CHs HCH3H 2I M。
算値:C,40−77;H,5,65;¥、9.51実
測値:C,40,70:H,5,21;N、 9.53
l 実施例4−1O 以下の化合物は当業者になじみ深い類似の方法によって
製造される: 化合物 A Y R2R4 4CHs HCHs H 5CHs HCHs H 6C6!Is HCH3H 7(CH3)3CCH2H(CHs)nNHz H8C
5Hs HCHs H 9CHs HCHs H lo CHs HCH3H 2I M。
−CHs−
−CH(C九)−
H8O2
/
SO鵞NHx
これらの化合物の名称は次の通シである。
4.6−クロロ−3,4−ジヒドロ−3−(N−(カル
ボキシメチル)−N−(3−アセチルチオ−2−メチル
プロパノイル)−アミノエチル−7−スルファモイル−
2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,1−ジオ
キシド。
ボキシメチル)−N−(3−アセチルチオ−2−メチル
プロパノイル)−アミノエチル−7−スルファモイル−
2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,1−ジオ
キシド。
5.6−クロロ−3,4−ジヒドロ−3−(N−(カル
ボキシメチル)−N−(3−アセチルチオ−2−メチル
プロパノイル)−1−アミノエチル−7−スルファモイ
ル−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,1−
ジオキシド。
ボキシメチル)−N−(3−アセチルチオ−2−メチル
プロパノイル)−1−アミノエチル−7−スルファモイ
ル−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,1−
ジオキシド。
6.6−クロロ−3,4−ジヒドロ−3−(N−(カル
ボキシメチル)−N−(3−ベンゾチオ−2−メチルプ
ロパノイル)−3−アミノプロピル−7−スルファモイ
ル−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,1−
ジオキシド。
ボキシメチル)−N−(3−ベンゾチオ−2−メチルプ
ロパノイル)−3−アミノプロピル−7−スルファモイ
ル−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,1−
ジオキシド。
7.6−クロロ−3,4−ジヒドロ−3−(N−(カル
ボキシメチル)−N−(2−(3,3,3−)リメテル
プロパノイルチオメチル)−6−アミンヘキサノイル)
−アミノメチル−7−スルファモイル−2H−1,2,
4−ベンゾチアジアジン−1,1−ジオキシド。
ボキシメチル)−N−(2−(3,3,3−)リメテル
プロパノイルチオメチル)−6−アミンヘキサノイル)
−アミノメチル−7−スルファモイル−2H−1,2,
4−ベンゾチアジアジン−1,1−ジオキシド。
8、 2.3−ジヒドロ−2−(N−(カルボキシメチ
ル)−N−(3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロパノ
イル)−アミノエチル〕−6−スルファモイル−5−ク
ロロ−1,2,3−ベンゾチアジアゾール−1,1−ジ
オキシド。
ル)−N−(3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロパノ
イル)−アミノエチル〕−6−スルファモイル−5−ク
ロロ−1,2,3−ベンゾチアジアゾール−1,1−ジ
オキシド。
9.7−トリフルオロメチル−1,2−ジヒドロ−2−
〔N−(カルボキシメチル)−N−(3−アセチルチオ
−2−メチルプロパノイル)−アミノエチルツー6−ス
ルファモイル−3H,4H−キナゾリン−4−オン。
〔N−(カルボキシメチル)−N−(3−アセチルチオ
−2−メチルプロパノイル)−アミノエチルツー6−ス
ルファモイル−3H,4H−キナゾリン−4−オン。
10.1.2−2ヒドロ−2−[:N−(カルボキシメ
チル)−N−(3−アセチルチオ−2−メチルプロパノ
イル)−アミノエチルツー5−スルファモイル−6−ク
ロロ−3)■−インダゾールー3−オン。
チル)−N−(3−アセチルチオ−2−メチルプロパノ
イル)−アミノエチルツー5−スルファモイル−6−ク
ロロ−3)■−インダゾールー3−オン。
出 a 人 ニー ニス グイ ファーマシューテイカ
ル第1頁の続き ■Int、CI、’ 識別記号 庁内整理番号0発 明
者 ハワード ジョーンズ アメリカ合衆[リー プ
レイ: 0発 明 者 ニドワード ニス ネ アメリカ合衆[
イズ −ター オー= Iニューシャーシー州 ホーム デル エモく 5 qコネチカット州 ニュー キャナン チャン ドライ
ブ 200 手続補正書(方式) 昭和60年4月5日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第37790号 2、発明の名称 高血圧症治療用の化合物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 ユーエスヴイー ファーマシューティヵルコーポ
レーション 4、代理人 07 住所 東京都港区赤坂1丁目1番18号赤坂大成ビル(
電話582−7161)5、補正の対象 願書に添付の手書き明細書の浄書 6、補正の内容( 別紙の通り、ただし内容の補正はない。
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者 ハワード ジョーンズ アメリカ合衆[リー プ
レイ: 0発 明 者 ニドワード ニス ネ アメリカ合衆[
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ブ 200 手続補正書(方式) 昭和60年4月5日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第37790号 2、発明の名称 高血圧症治療用の化合物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 ユーエスヴイー ファーマシューティヵルコーポ
レーション 4、代理人 07 住所 東京都港区赤坂1丁目1番18号赤坂大成ビル(
電話582−7161)5、補正の対象 願書に添付の手書き明細書の浄書 6、補正の内容( 別紙の通り、ただし内容の補正はない。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、次式の化合物あるいはその医薬として許容し得るア
ルカリ金属、アルカリ土類金属、又は酸付加塩;1 0 但し、Xは水素あるいはA−C− 〔式中、Aはアルキル、フェニル、又はハロ、アルキル
(7個以下の炭素原子を有す)、−OF、、OH%C0
0H1NH,、及びS (hNHtよシ成る群から選ば
れた3個以下の置換基で置換されたフェニルである〕で
あシ;mは0乃至3であり: Yは−ORあるいは−N(R)Rであり;R1% am
、R4及びaSは独立してR1るいはアミノ−アルキ
ルであり、 Z (M1置換基に向って読み取る)は−(CHa)n
−1−N(R) CHs (CHz )n−1N (R
) CH2(CHt ) n NH−1−(CHz )
nBoz−1−(CHg)nN(R)SOx−、−(C
H2)n−N(tt)−1−(Cab ) nN (R
)C(0)−1−(CHg)。C(0)N(R)−1及
び−tcu2)nc(0)−C式中、nは0乃至6であ
り、そして1個の(C)lり基はメチル又はエチルで−
又は二置換され得るものとする〕より成る群から選ばれ
たものであり; M、は独立してアリール、縮合多環アリール、ヘテロア
リール、ベンゾヘテロシクリル、及び縮合シクロアルキ
ルアリールよシ成る群から選ばれたものであり〔但しM
lの3個以下の炭素原子はカルボニル酸素で置換され得
るものハロゲン、アルキル、アミノアルキル、アラルキ
ル、シクロアルキル、アルキルアミノ、アシルアミノ、
アシルアミノアルキル、アシルアミノアルキルアミノ、
トリフルオロメチル、ニトロ、シアノ、−OR,−8R
,−C(0)OR。 −8(0)R,−8O2R,−C(0)N(R)R,−
N(R)R,又は−8OzN(R)R) : 上記のいずれの場合でも、Rは独立して水素、アルキル
、シクロアルキル、アリール、アラルキル、ヘテロアル
キル、ヘテロアラルキル、又はヘテロアリールでメジ;
但し、アルキル基及びアルキル部分は7個以下の炭素原
子を含有し、シクロアルキル及びヘテロ環基は飽和又は
不飽和であシ、且つ3乃至12個の原子を含有し、そし
てアリール及びヘテロアリール環は12個以下の原子を
含有するものとする。 2、Mがベンゾ複素環である特許請求の範囲第1項記載
の化合物及び塩。 3、Mがスル7アリル基を含むベンゾ複素環である特許
請求の範囲第2項記載の化合物及び塩。 4、Yがヒドロキシ、低級アルコキシ、 −NH,又は
ベンジルオキシである特許請求の範囲第1項乃至第3項
のいずれかに記載の化合物及び塩。 5、Rls R2% R3及びR4が独立して水素、低
級アルキル、又はアミノ−低級アルキルである特許請求
の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の化合物及び
塩。 6、zlがnが0乃至6の−(caw)。−でおる特許
請求の範囲第1項記載の化合物及び塩。 7、mが1乃至3であシ; Yがヒドロキシ、4個以下の炭素原子を有するアルコキ
シ又はベンジルオキシでアシ: R1及びR3が水素であり; R2及びR4が水素又は場合によってはアミンで置換さ
れている4個以下の炭素原子を持つアルキルでアシ;且
つzlがnが0乃至6の−(CR2) n−である特許
請求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の化合物
及び塩。 8.6−クロロ−3,4−ジヒドロ−3−[N−1エト
キシカルボニルメチル)−N−(3−アセチルチオ−2
−メチルプロパノイル)アミノメチル〕−7−スルファ
モイル−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,
1−ジオキシドである特許請求の範囲第1項記載の化合
物、及びその医薬として許容し得るアルカリ金属、アル
カリ土類金属、及び酸付加塩。 9.6−クロロ−3,4−ジヒドロ−3−(N−(カル
ボキシメチル)−N−(3−アセチルチオ−2−メチル
プロパノイル)−7ミノメチル〕−7−スルファモイル
−2H−1、2,4−ベンゾチアジアジン−1,1−ジ
オキシドである特許請求の範囲第1項記載の化合物及び
その医薬として許容し得るアルカリ金属、アルカリ土類
金属、及び酸付加塩。 10.6−クロロ−3,4−ジヒドロ−3−(N−(カ
ルボキシメチル)−N−(3−アセチルチオ−2−メチ
ルプロパノイル→−1−アミノエチル〕−7−スルファ
モイル−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−1,
1−ジオキシドである特許請求の範囲第1項記載の化合
物及びその医薬として許容し得るアルカリ金属、アルカ
リ土類金属、及び酸付加塩。 11.6−クロロ−3,4−ジヒドロ−3−(N−(カ
ルボキシメチル)−N−(3−ベンゾイルチオ−2−メ
チルプロパノイル)−3−アミノプロピル〕−7−スル
ファモイル−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジン−
1,1−ジオキシドである特許請求の範囲第1項記載の
化合物、及びその医薬として許容し得るアルカリ金属、
アルカリ土類金属、及び酸付加塩。 シ、6−クロロー3.4−ジヒドロ−3−[:N−(カ
ルボキシメチル)−N−(2−(3,3,3−)リメテ
ルゾロパノイルテオメチル)−6−アミノヘキサノイル
)−アミノメチルターフ−スルファモイル−2H−1,
2,4−ベンゾチアジアジン−1,1−ジオキシドであ
る特許請求の範囲第1項記載の化合物、及びその医薬と
して許容し得るアルカリ金属、アルカリ土類金属、及び
酸付加塩。 13.2.3−ジヒドロ−2−1mN−(カルボキシメ
チル)−N−(3−ベンゾイルチオ−2−メチルプロパ
ノイル)−3−アミノエチル〕−6−スルファモイル−
5−クロロ−1、2,3−”ベンゾチアジアゾール−1
,1−ジオキシドである特許請求の範囲第1項記載の化
合物、及びその医薬として許容し得るアルカリ金属、ア
ルカリ土類金属、及び酸付加塩。 14.7−)リフルオロメチル−1,2−ジヒドロ−2
−〔N−(カルボキシメチル)−N−(3−アセチルチ
オ−2−メテルプロパノイル)−アミノエテルクー6−
スルファモイル−3H,4H−キイナシリン−4−オン
である!#訂請求の範囲第1項記載の化合物、及びその
医薬として計容し得るアルカリ金属、アルカリ土類金属
、及び酸付加塩。 15.1.2−ジヒドロ−2−(N−(カルボキシメチ
ル)−N−(3−アセチルチオ−2−メチルプロパノイ
ル)−アミノエチルシー5−スルファモイル−6−クロ
ロ−3H−インダゾール−3−オンである特許請求の範
囲第1項記載の化合物、及びその医薬として許容し得る
アルカリ金属、アルカリ土類金属、及び酸付加塩。 16.6−クロロ−3,4−ジヒドロ−3−[N−(カ
ルボキシメチル))−N−(3−メルカプト−2−メチ
ルプロパノイル)アミノメチル−7−スルファモイル−
2H−1,2゜4−ベンゾチアジアジン−1,1−ジオ
キシドである特許請求の範囲第1項記載の化合物、及び
その医薬として許容し得るアルカリ金属、アルカリ土類
金属、及び酸付加塩。 17.6−クロロ−3,4−ジヒドロ−3−〔N−カル
ボキシメチル)−(3−メルカプト−2−メチルプロパ
ノイル)−アミノ−n−プロピル〕−7−スルファモイ
ル−2H−1、2,4−ベンゾチアジアジン−1,1−
ジオキシドである特許請求の範囲第1項記載の化合物、
及びその医薬として許容し得るアルカリ金属、アルカリ
土類金属、及び酸付加塩。 訪、6−クロロ−3,4−ジヒドロ−3−〔N−エトキ
シカルボニルメチル)−N−(3−アセチルチオ−2−
メチルプロパノイル)−アミノ−n−プロピル〕−7−
スルファモイル−2H−1,2,4−ベンゾチアジアジ
ン−1,1−ジオキシドである特許請求の範囲第1項記
載の化合物、及びその医薬として許容し得るアルカリ金
属、アルカリ土類金属、及び酸付加塩。 島その各々が(S)配置である1個又は2個以上の不斉
中心を有する特許請求の範囲第1項乃至第18項のいず
れかに記載の化合物あるいは塩。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US584576 | 1984-02-29 | ||
US06/584,576 US4576941A (en) | 1984-02-29 | 1984-02-29 | Compounds for treating hypertension |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60208955A true JPS60208955A (ja) | 1985-10-21 |
Family
ID=24337921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60037790A Pending JPS60208955A (ja) | 1984-02-29 | 1985-02-28 | 高血圧症治療用の化合物 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4576941A (ja) |
EP (1) | EP0153755A3 (ja) |
JP (1) | JPS60208955A (ja) |
AU (1) | AU576350B2 (ja) |
ES (1) | ES541341A0 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6037472A (en) | 1993-11-04 | 2000-03-14 | Syntex (U.S.A.) Inc. | Matrix metalloprotease inhibitors |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4256761A (en) * | 1979-07-13 | 1981-03-17 | Usv Pharmaceutical Corporation | Antihypertensive amides |
US4482725A (en) * | 1980-04-03 | 1984-11-13 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | S-Acylation products of mercaptoacyl amino acids and carboxyl group containing diuretics |
US4338435A (en) * | 1981-06-01 | 1982-07-06 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Benzothiadiazines having diuretic activity |
US4431645A (en) * | 1982-03-08 | 1984-02-14 | Schering Corporation | Antihypertensive agents |
US4431644A (en) * | 1982-03-08 | 1984-02-14 | Schering Corporation | Antihypertensive agents |
IL69228A0 (en) * | 1982-07-21 | 1983-11-30 | Usv Pharma Corp | Compounds having diuretic activity and angiotensin converting inhibitory activity,methods of the preparation thereof and pharmaceutical compositions containing the same |
US4468396A (en) * | 1982-12-20 | 1984-08-28 | Schering Corporation | Antihypertensive benzothiadiazines |
-
1984
- 1984-02-29 US US06/584,576 patent/US4576941A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-02-28 JP JP60037790A patent/JPS60208955A/ja active Pending
- 1985-02-28 AU AU39284/85A patent/AU576350B2/en not_active Ceased
- 1985-02-28 ES ES541341A patent/ES541341A0/es active Granted
- 1985-02-28 EP EP85102266A patent/EP0153755A3/en not_active Withdrawn
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---|---|
ES8602632A1 (es) | 1985-12-16 |
US4576941A (en) | 1986-03-18 |
ES541341A0 (es) | 1985-12-16 |
EP0153755A3 (en) | 1986-04-16 |
EP0153755A2 (en) | 1985-09-04 |
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AU576350B2 (en) | 1988-08-25 |
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