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JPS6020682A - 同期分離回路 - Google Patents

同期分離回路

Info

Publication number
JPS6020682A
JPS6020682A JP58128221A JP12822183A JPS6020682A JP S6020682 A JPS6020682 A JP S6020682A JP 58128221 A JP58128221 A JP 58128221A JP 12822183 A JP12822183 A JP 12822183A JP S6020682 A JPS6020682 A JP S6020682A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
time
pulse
color difference
level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58128221A
Other languages
English (en)
Inventor
Seisuke Hirakuri
平栗 晴介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd, Nippon Victor KK filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP58128221A priority Critical patent/JPS6020682A/ja
Publication of JPS6020682A publication Critical patent/JPS6020682A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/04Synchronising
    • H04N5/08Separation of synchronising signals from picture signals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronizing For Television (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の対象) 本発明Ij、同期分離回路に係り、特にカラー映像信号
の輝Iα信号及び色差信号を夫々時間軸圧縮した後+r
+i分割多重し、これを周波数変調して記録媒体(例え
ば磁気デープ)に記録し、再生した被周波数変調波をF
M復調した後時間軸伸長して再生カラー映像信号を4り
る記録再生装置に用いるに適した同期分離回路に関する
(従来技術) 現在のカラー映像信号の記録再生装置(例えばVTR)
のうち主流を占める記録再生′Y:、置は、標準方式(
例えばN T S C方式、PAL方式又はSECAM
方式)の複合カラー映像信号から輝度13円と低域変換
搬送色信号とを夫々分離し、輝瓜信Cは周波数変調して
被周波数変調波とし、搬送色信号は低域へ周波数変換し
て低域変換搬送色信号とした後上記被周波数変調波に周
波数分割多重して記録し、再生1.5には記録時とは逆
の信号処理を行なってもとの標t)(方式に準拠した複
合カラー映像信号を19る、いわゆる低域変換記録再生
方式の記録再生装置であることは周知の通りである。か
かる低域変換記録再生方式の記録再生装置は、■輝度信
号の帯域を任意に選ぶことができるので記録再生し17
る帯域が比較的狭い民生用VTRに適用して特に好適で
あり、■復調色信号がVTRの再生面間軸変動の影響を
受けにクク、■1M変復H1’l系を通るのは輝度信号
のみであり、またパイロットイ、]号を記録再生しない
からビート妨古が少なく、さらに■被周波数変g!J輝
度信gが高周波バイアス的な倒jき召して搬送色信号を
直線性良く記録りることができる等の利点を右する。
しかしその反面、上記の低域変換記録再生方式の記録装
置は、より高画質化を図るためには■輝麿信翼及び搬送
色13号の記録再生帯域が制限されてやヤ)不足であり
、■低域変・換搬送色仁8はNTS C方式又はPAL
方式カラー映像信号記録n1には手内変調波てJ5す、
デーブヘッド間の接触むらに起因し゛(再生低域変換搬
送色信号のΔMノイズが生じS/N(信号対雑音比)が
悪化し、更に■相隣るじデ第1・ラックを記録再生づる
2個のヘッドが互いにアジ;・ス角度を異ならしめられ
てガー1゛ベンド無くビデA I−ラックを記録形成づ
゛る、い1′)ゆるアジマス記録再生方式を適用された
記録再生装置で(511、アジマス損失効果が低域周波
数に対して十分でむいことから、再生信号中に隣接トラ
ックの低域変換搬送色信号がクロスト−り成分として混
入されてしまうために、記録再生時にNTSC方式又は
P A ’L方式の低域変換搬送色信号の色副搬送波周
波数の位相を1水平走査期間< 11−1 )毎に11
890’推移ざヒ−たり(例えば特公昭5G−9073
号公報、特公昭55−32273号公報参照〉、あるい
は相隣るビデ第1〜ランクの一方の低域変換搬送色信号
のみその位相を11−1毎に反転ざUる、などのクロス
ト−り対策処理が必要であるなどの問題点があった。
更にS E CA M方式カラー映像信号を上記のアジ
マス記録再生方式の記録再生装置で記録再生をする場合
は低域変換搬送色信号が被周波数変調波であるために、
上記したクロスト一り対策を適用づることはでさないが
相隣るビフ゛A1−ラックの長手方向に対して直行する
方向(トラック幅方向〉に水平同期信号記録位置を整列
して記録(いわ−ゆ−61−1並び記録)し、かつ、被
周波数変調波である低域変換搬送色信号の変調信号成分
が略同じものどうしくすなわち、同じ種類の色差信号成
分どう]、暑を記録し、これを再生するようにした場合
は、1記1l−(ji、!i変挽搬送色信号の隣接トラ
ンクからクロスド−タどして再生される周波数が、1)
、r−ルド間隔のカラー映像信号成分には相関性があり
、しかも変調信号成分が略同じものどうしが並んで記録
されているから、再生1〜ラツクの低域変換搬送色13
号の周波数と略同−周波数となり、両信号(二よるビー
1へは周波数が君に近いの(゛クロスト−りの影響(J
はとんどない。
I7かし1!並び記録されていないi−ラックパターン
の磁気テープ再生時には、相隣る1〜ラツクのS[CΔ
N1方式の低域変換搬送色信号の1(I2送周波数が異
むることにJ:す、隣接1〜ラツクからのクロスト−り
にJ:るビー1〜周波数が高域にまで及び、再生j1ノ
ビシコン画面上で(よ(れがノ、rズとなって現1)れ
U u j:うため、アジマス記録再生方式を適mりる
ことができないというV号題点があった。
方、近年の半導体技術、精密加工技術、小形部品技術イ
Tどの飛躍的な進歩発展しあって、記録百1131、四
の画!1ヤ)高品位化や装置の小形軽量化の実現が可能
に仕ってきた。装置の小形軽量化のためにはカレッ1〜
1ナイズやドラム径の縮小化が人さく影響し、小型力セ
ラ1〜に所要の記録特開を確保する!こめには、テープ
走行を遅くする必要があり、このような小形軽量化の記
録再生装置において、高品位の画質を1qるために、前
記した低域変換記録再生方式以外の新しい記録再生方式
が要求されるに到った。
そこで、上記の要求を満すため各種の記録■生方式が提
案されているが、その中の一つとして搬送色信号をFM
復調して得た2種の色差仁gをlri間軸圧縮づ−ると
其に輝度信号も時間軸圧1ii シ、これらの信号を時
分割多重し、この時分割多勇信8を周波数変調して記録
好体に記録し、再生11+iは記録時とは逆の信は処理
を行なってもとの標1(1方式のカラー映像信号の再生
出力を19る構成の記録再生装置があった(例えば特開
昭53−5926号公報参照)。この記録再生装置は、
輝度信号と色外信円の両帯域の相違を勘案し、帯域が狭
い方の信号である色差イご弓の方を水平帰線消去期間内
で伝〕3号ろごどができるように、11−1期間内で伝
送される−の色差信号を1ト1の約20%の期間にn:
y間軸圧縮(7、J、た帯域利用率などの点から右利な
J、うに輝疫信弓については時間軸圧縮色差信号と同じ
fZ L’Tの帯域を占めるように111期間の約80
06の!1す間に時間軸圧縮して伝送し、更に2つの色
差信尼については11−1亀に交互に伝送する線順次1
ココとし、−C時分割多重し、この仁弓を「M変調器に
供給し、このFM変調器の出力信号を磁気テープ等に記
録し、再生時は記録的とは逆の信号処理を行<rって再
生カラー映イτξイ3号を得る記録再生方式(jス下、
これをタイムプレックス方式ど呼ぶしのとづる)基づい
′C構成されていた。
与かるIl)分割多重信号を伝逐づるタイムブレツク−
4yJ式にJこれぽ、輝瓜信弓と色差信8とが同時に伝
送される期間は存在しないので、N T S C方式v
】P△1方j(カラー映像仁8の如く輝度イ二号と1頂
送色信gとを大々帯域共用多重化して伝送する1!コ合
にlJ−□iJ″ることがある輝度信号と色差信号との
間C′の4[、l 15干渉やモアレを生ずやことはな
く、またNTSC方式、PAL方式及びS、[ECAM
方式カラー映像信号のいfれの場合もアジマス記録再生
方式の記録再生装置により1−1並びのしないトラック
に記録されたとしても、相隣るトラックには時分割多重
信号がアジマス損失効果が人である高周波数の搬送派を
周波数変調してfりられ被周波数変調信号形態で記録さ
れているから、アジマス損失効果によってクロストーク
をほとんど生ずることはなく、前記したクロストーク対
策は不要となり、高品位の再生画質が得られる。
更に、タイムプレックス方式にお(プる上記の時間軸圧
縮色差信号及び時間軸圧縮色差信号は、共に低周波数帯
域ではエネルギが大で、高周波数帯域でエネルギが小と
なるエネルギ分布をもっこととなり、周波数変調に適し
た信尼形憇であるから、変調指数が大ぎくとれS/Nを
大幅に改善づることができ、また更に時間軸伸長する際
に再生特開@変動を略完全に除去することができ、以上
から再生画質を低域変1%記録再生方式のそれに比し大
幅に改善することができる。
(発明が解決しJ:うとづる問題点) しかるに従来のタイムプレックス方式の記録再生装置(
、L、再生画に時間軸圧縮色差信号と、峙間φ111圧
、静1輝IQ信号とを分肉11づ−る際に、水土同期G
3号q) >”i、 ’J:かり部分を微分して得られ
るパルスの時間(+’−J18°l置4I:すIlどし
て分離を行なうのであるが、記↑7再生1”j tlあ
ろいL上記録■生回路の周波数特性等(=J、す、水平
同期信号が積分作用を受(]て波形が鈍−)たり、ノr
ズの影frr (i不正確な位rにパルスが発生したり
Jることがあり、これにより両信号のj> 自11が完
全に行なわれず、色差信8の 部が1112落1.、 
/、::す、(!2差信号と輝1哀信弓どの時間的位置
がり゛れ【画面りに色ずれが発生づる等の問題点があ)
た。
−ここで、本発明は時間軸圧NI:ai色差信8と、時
間軸LL縮胛度信乃どを分Pfflづるためのパルスを
正確な11.1間的位置に発生せしめ、このパルスを用
いてlr間軸圧縮色差信号と、l+、’7間軸圧縮輝瓜
信号とを分肉11 ′1JることにJ:り上記の問題点
を解決°することを目的どりる。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、再生映像信号の水平開J!IJ (ffl 
’;’rのレベルを略一定の1直とり゛る自動利(q制
御回路と、該自動刊17制御回路より出力された水平同
期信号のレベルが第1の所定値となったときの時刻を検
出する第1の比較回路と、該自動法自動利得制御回路よ
り出力された水平同期信号のレベルが第2の所定値とな
ったときの時刻を検出づ゛る第2の比較回路と、該第1
及び第2の比較回路の検出時刻を比較しその時間差に応
じた時間的位置にパルスを発生ゼしめる手段とよりなる
同期分離回路を提供することにより、上記の問題点を解
決覆るーbのである。
(実施例) 第1図は本発明を適用しIl7る記録再生装置の一例の
ブロック系統図を示寸。jニーJ’、記録時の動作につ
ぎ説明する。第1図において、入力端子1に入来した例
えばSECAM方式カラー映(ffi信月(これは複合
映像信号である)は、端子R側に接続されているスイッ
チ回1i′82を通して低域フィルタ3に供給され、こ
こで輝度信号が分離される一方、j’ −”+ −グ4
に供給される。デコーダ4は帯域フィルタ(図示せず)
によりSECAM方式)yラー映1に信号から被周波数
変調波である搬送色信号を分Fit シて取り出し、ベ
ルフィルタ及びFM復調票(いずれも図示Iず)を夫々
通して色差信昼(R−Y)と(B−Y)とが交互に11
−1毎に時系%lJ的に合成されなる線順次色差信号と
される。
この線順次色差信8は色差信号(B−Y)が伝送される
111期間内のバックボーヂにある4、9μS幅の無彩
色部分(無変調キャリア部分)の直流1ノベルと、色を
信号(R−Y)が伝送される11」7111間内のバッ
クボーヂにある4、9μS幅の無彩色部分(7!!!変
調−トトリア部分)の直流レベルとは夫17−一定植の
差がある。これは、搬送色信号の色囲1!I’!送波周
波数が色差信@<B−Y)の伝送ラインでは4.25 
M l−I Z 、色差信号(R−Y)の伝送う7ンで
;;1.4.406M +−I Zと異なっているから
である。
この線順次色差信号は一方の色差4.1号の無彩色部分
の直流レベルが他方の色差信号のぞれと一致するように
直流レベルシフトを施された後スイッチ回路13を通し
てΔD変換器14へ供給される。
一方;低域フ、イルタ3からは入力5ECA’M方式カ
ラー映像信号から分離した輝度信号が取り出され、この
輝度信号は同期分離回路6により同期信号が分離抽出さ
れる一方、AD変換器5ににリアナログーデジタル変換
された後、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)8及
び9に夫々供給される。コントロールパルス発生装置7
は同期分離回路6よりの同明信弓が供給され、かつ、デ
コーダ/IJ:り色差信号判別パルスを供給され、△D
変換器5,14..DΔ′!J、換器11.16へ夫々
生成した制御Iパルスを供給し、−J:た約4μs程度
の幅の水平同期信号や各種のパルスを発生し、更にRA
M8.9及び15へ円き込みクロックと読み出しクロッ
クとを夫々所定のタイミングで、かつ、所定の繰り返し
周波数で発生出力する。
tなわら、コン1〜ロールパルス発生装置7は、RAM
8及び9の一方には例えば8MHzの古き込みクロック
パルスを供給して映伝期間52 tt sで伝送される
1H分の輝度信号をその一方のRAMに出き込ませ、こ
れと同時に例えば10MHzの読み出しクロックパルス
を、11−1期間から後述する水平同期信号と1H分の
時間軸圧縮色差信号の直列伝送期間を除く期間だけ1日
分(52μs)の時間軸圧縮色差信号の伝送終了直後か
ら他方のRAMに供給して他方のRAMに記憶されてい
る1日前の1H分の輝度信号を読み出させる。このRA
M8及び9の読み出し動作と書き込み動作とは1H毎に
交互に切換えられ、またRAM8及び9の出力側のスイ
ッチ回路10はコントロールパルス発生装置7よりのコ
ントロールパルスによつ(読み出し動作を行なっている
側のRAM8又は9の出力信すを選択するように切換え
られるので、スイッチ回路10より415に時間軸圧縮
された輝度信号が情報の欠落なく間欠的に取り出される
この時間軸圧縮輝度信号はDA変換器11により1シタ
ルーアナログ変換されてスイッチ回路12に供給される
他方、スイッチ回路13から出力される線順次色差信号
1.J: 、 A D変換器14によりアナ1]グーデ
ジタル変摸された後RΔM15に供給される。RAM1
5は1l−1(−64μs)内rGj:53.cz’5
(7)映像期間に伝送さ4′乙る線順次色差信号を、コ
ン(・ロールパルス発生装置7よりの例えば2 M I
−I Zの円き込みクロックパルスで古き込み、書き込
み終了後一定期間(例えば1.6μS)おいてから例え
ば10MHzの読み出しクロックパルスににす1.15
に時間軸圧縮された色差信gを読み出す(従って1回の
読み出し期間は10,411sとなる)。
スイッチ回路12は上記の時間軸圧縮輝度信号と、コン
トロールパルス発生装置7から取り出された約4μS幅
の水平同期信号どを大々上記装置7の出力1ントロール
パルスに基づいて、時分割多重づるようにスイッチング
制911される。このスイッチ回路12J、り取り出さ
れた時分割多重イを月は判別用信号付加回路18に供給
され、ここでコントロールパルス発生装置7の出力コン
トロールパルスに基づいて判別用タイミング信号発生器
17で発生された判別用タイジングイ5丹が付加される
。この判別用タイミング(3@ (アクロマチイック1
ノベル信8〉は色を信θ(B−Y)と(R−Y)の伝送
ンrンを判別さUるためのタイミング偕5〕で、例えば
色差イπ乃(B−Y)及び(R−Y )の夫々の発生す
る直前に付加される大々パルス幅の貨イiる一部レベル
(アクロマチイックレベル)のパルス1ご円である。
このようにして、入力端子1に第2図(△)に示すノノ
ラーバー信号のごときSECΔM方式カラー映作!借り
が入来した場合は、判別用タイミング信号付加回路18
からは、同図(B)に示づ゛如く、1H(−64μS)
毎に異なるパルス幅の判別用りrミング信号が重畳され
、また、水平同期信号と111間軸圧縮色差信号(R−
Y)又は(B−Y)の−ノ)ど、口S間軸圧縮輝度信号
とが大々時分割多重され、更に峙間軸圧縮色差仁8は線
順次で伝送される11.1分割多1E信号が取り出され
る。この時分割多重信号は、プリエンファシス回路19
.ボヮ・イ1−ピークレベルのクリップ回路20.クラ
ンプ回路21.rM変調器22.高域フィルタ23及び
記録増幅器24よりなるVTRにおいて公知の記録信号
処理回路を通して記録ヘッド25に供給され、これによ
り磁気テープに記録される。
次に再生時の動作について説明するに、このときはスイ
ッチ回路2.13は夫々端子P側に接続される。再生ヘ
ッド27により磁気テープ26上に被周波数変調波の信
号形態で記録されている時分割多重信号が再生され、こ
の再生被周波数変調波は再生増幅器28.イコライザ2
9.高域フィルタ30.FM復調器31及びディエンフ
ァシス回路32よりなる公知の再生信号処理回路を通し
て第2図(B)に示すごとき再生時分割多重信号とされ
る。この再生時分割多重信号は端子Pに接続されている
スイッチ回路2および低域フィルタ3を夫々経てAD変
換器5.同期分離回路61判別用タイミング信号検出器
33に夫々供給されると共に、端子Pに接続されている
スイッチ回路13を通してAD変換器14に供給される
。AD変換器5.RAM8及び91.スイッチ回路1o
及びDA変換器11よりなる回路部は、コントロールパ
ルス発生装置7の出力信号に基づいて時間軸伸長されて
もとの時間軸に戻された再生1ii11度信号を生成す
る。ここで、RAM8及び9の一方が再生時分割多重(
ffi号の時間軸圧縮輝度信号に対する書き込み動作を
行なっているときは、他方が読み出し動作を行ない、ま
たRAM8及び9は1H毎に交互に読み出し動作と書き
込み動作とを行なうことは記録時と同じであるが、記録
時とは異なり書き込みクロックパルスの繰り返し周波数
は、例えば10MH2で、読み出しクロックパルスの繰
り返し周波数は例えば8M)(Zであり、よって5/4
に時間軸伸長された(すなわち時間軸圧縮分だけ時間軸
伸長された)再生1m信号がRAM8及び9から1H毎
に交互に取り出される。
一方、ΔD変換器14.RAM15及びDA変換器16
よりなる回路部は、上記装置7の出力信号に基づいて再
生時分割多重信号中の時間軸圧縮色差信号をRAM15
に書き込んだ後読み出し動作を行なって時間軸がちとに
戻された線順次色差信号を1りる。Jなわち、RAM1
5は例えば1゜MHzの書き込みクロックパルスにより
再生時間軸圧縮色差信号のデジタル信号を書き込み、2
MHZの読み出しクロックパルスにより5倍に時間軸伸
長されて時間軸が復元された再生線順次色差信号のデジ
タル信号を読み出す。この読み出されたデジタル信号は
DA変換器16を通して再生線順次色差信号とされた後
、エンコーダ34の第1の入力端子に供給される。また
判別用タイミング信号検出器33により前記判別用タイ
ミング信号が検出されて、エンコーダ34の第2の入力
端子に供給される。
エンコーダ34は再生線順次色差信号(、R−Y)と(
B−Y)の各ラインで所定の直流レベル差を与えた後周
波数変調を行なって被周波数変調波を得、更にその被周
波数変調波の水平同期信号及びその前後の期間のみ被周
波数変調波の伝送を遮断して、SECAM方式に準拠し
た被周波数変調波である搬送色信号を生成する。
エンコーダ34の出力端子より取り出されたSECAM
方式に準拠する再生搬送色信号は、第1図に示3ノ混合
回路35へ供給され、ここでDA変扮g11にりの再生
輝度信号とコントロールパルス発生装置7よりの同期仁
弓と夫々混合されてS「CAM力式に準拠した再生カラ
ー映像信号に変換された後出力端子36へ出力される。
<> a3、本実施例にJ:れば、再生時に読み出しり
「1ツクパルス周波数を一定周波数とすることにJ:す
、再生11間軸変動(ジッタ)を時間軸伸長と同++、
’lに除去りることができる。
上記の実施例において同期分離回路6の出力である水平
同期信とによりコン1−ロールパルス発生装置7を駆動
し、このコントロールパルス発生装置7の出力により再
生色差信どの時間軸伸長を行なうのであるから、この水
平同期信号のタイミングがきわめて重要になる。
一般に水平同期信号の検出は、混入するノイズなどの影
響を受【ノないようにするために、水平同期信号のレベ
ルの略中央の値(水平同期信号レベルの50%のレベル
)で水平同期i=号をスライスし、このスライスした時
刻でパルスを発生させることにより行なっている。
しかしながら、前述のように、記録再生特性あるいは再
生回路の周波数特性などにより、第3図(A>に示すよ
うな本来の信号が、変形され、第3図(B)に示すごと
き波形となり、水平同期信号が鈍ることがあり、この鈍
り方が必ずしも一定でなく、従って、前記の50%のレ
ベルに達するまでの時間が水平同期信号の開始時点から
一定のものとならず、ずれてしまう場合がある。
このような場合には、水平同期信号とを基準として開始
位置が定められている1+i間軸圧縮色差信8の書き込
み読み出しのタイミングがずれることとなり、色差信号
に欠藩が生じたり、輝度信号との時間ずれを生じること
となる。
本発明は、このような水平同期信号のずれを防止するた
めに、水平同期信号の錬りを直線に近似したちのである
と仮定し、第1の所定レベル(例えば3分の1のレベル
)と第2の所定レベル(例えば3分の2のレベル)で水
平同期信号をスライスし、このスライス時点の時刻の差
をG1測づることにj−り水平同期信号の傾斜をめ、こ
の傾斜に応じて:1ン1〜ロールパルス発生装置7に印
加するパルスを制御するようにしたものである。
第4図は、本発明の一実施例のブロック系統図を示Jも
のであり、第1図における同期分離回路6に相当覆る部
分を示づものである。
第1図の低域フィルタ3よりの再生時分割多重413号
しL第4図の自動利得制御回路〈キードAGC回路)4
0に供給されて、水平同期信号のレベルを略一定の値と
され、第1の比較回路(コンパレーク1)41及び第2
の比較回路(コンパレータ2)42に供給される。第1
の比較回路/11は、第5図に示J−水平同期信号の3
分の1のレベルaを検出して、カウンタ43にリセット
パルスを印加Jる。カウンタ43には一定の周波数のク
ロックパルスが供給されており、カウンタ43はリセッ
トパルスが印加された時点からこのクロックパルスを8
1数し、カウンタ43で計数されたa1数1直は加算!
44に供給される。加算器44にはROへ・1(読み出
し専用メモリー)/15などに予め記憶されている、例
えば水平同期信号の立下がり時点からコントロールパル
ス発生装置7に印加するパ゛−ルスの発生時点までの時
間(第5図の区間Δ)に対応した定数が供給されており
、この定数と、前記のカウンタ43の31数′値とが加
算されてカラン1−ダウンカウンタ46に供給される。
一方、第2の比較回路42は、第5図に示す水平同期信
号の3分の2のレベルbを検出してカウントダウンカウ
ンタ46にパルスを供給し、このパルスにより加算器4
4のデータをカウントダウンカウンタ7′I6にロード
させる。カウントダウンカウンタ46には、前記のクロ
ックパルスが印加されてa3す、ロードされた前記の加
算器44からのデータをカウントダウンして行さ、aI
数値が1口になった時点でパルスを発生する。
従って、第1の比較回路41の出力が発生された時点か
ら第2の比較回路42の出力が発生ずる時点までの時間
が正確に計測され、この時間は、水平同期信号の立下が
り時点から第1の比較回路の出力が発生Jるまでの時間
に等しいと見なせるから、前記のカウントダウンカウン
タ46の計数値がぜ口になった時点で発生づるパルスは
、水平1i;] j’J]信号の立下がり時点、から区
間Aに相当する時間!、′()離れた時点に正確に対応
した11)点で発生することになり、このパルスにより
コンt−、n−ルバルスR,生装置7を動作させること
により、水平同1jll信弓の波形に錬りがあっても、
色着信号は良好に時間軸伸長され、欠落やずれを生じる
ことが防IJニされる。
なi13、上記の実施例の説明では、SECAM方式の
lJつ一映像イエ円の記録再生につい′C説明したが、
本発明は、これに限らず、NTSC方式あるいは1)Δ
Lノ)式のカラー映1象イ8号の場合につい−Cb同仔
に適用(゛さるものであることはSうまでも/、「い。
(効1rり 本発明によれば、水平同期13号の立下がりに略正確(
二対応した時点でパルスを発生することがでさ、水平同
期信号が変形した場合でもタイムプレ・ソクスfa弓を
良好に再生することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用し得る記録再生装置の一例のブロ
ック系統図、第2図はタイムプレックス方式を説明する
ための波形図、第3図は再生映像信号の状態を説明する
ための波形図、第4図は本発明の一実施例を示づ一プロ
0ツク系統図、第5図は水平同期信号部分を拡大して示
す波形図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 再生映゛作佑号の水平同期信号のレベルを略一定の値と
    する自動利4″:f制御回路と、該自動利19制御回路
    より出力された水平同期信号のレベルが第1の所定11
    11となったときの時刻を検出する第1の比較回路と、
    該自動法自動利得制御回路より出力された水平同期信号
    のレベルが第2の所定値とな−)だどきのlli刻を検
    出する第2の比較回路と、該第1及び第2の比較回路の
    検出時刻を比較しその肋間差に応じた詩間的位冒にパル
    スを発止せしめる手段とよりなる同jlI]介離回路。
JP58128221A 1983-07-14 1983-07-14 同期分離回路 Pending JPS6020682A (ja)

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