JPS60205053A - 圧力調整弁装置 - Google Patents
圧力調整弁装置Info
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- JPS60205053A JPS60205053A JP59061003A JP6100384A JPS60205053A JP S60205053 A JPS60205053 A JP S60205053A JP 59061003 A JP59061003 A JP 59061003A JP 6100384 A JP6100384 A JP 6100384A JP S60205053 A JPS60205053 A JP S60205053A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure regulating
- pressure
- cam
- valve
- throttle valve
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/02—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used
- F16H61/0262—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being hydraulic
- F16H61/0276—Elements specially adapted for hydraulic control units, e.g. valves
- F16H61/029—Throttle valves
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/87096—Valves with separate, correlated, actuators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、自動変速機の油圧回路中に配設された複数の
調圧弁に対し、それぞれ対応するカム手段を設け、カム
手段を調圧弁のプランジャに当接させてこれらカム手段
に同一の人力を与えることにより、調圧弁の調圧手段に
それぞれ対応する所望の条件を与える圧力調整弁装置に
関する。
調圧弁に対し、それぞれ対応するカム手段を設け、カム
手段を調圧弁のプランジャに当接させてこれらカム手段
に同一の人力を与えることにより、調圧弁の調圧手段に
それぞれ対応する所望の条件を与える圧力調整弁装置に
関する。
(従来技術およびその問題点)
近年、自動変速機付車両が普及するとともに自動変速性
能に対する評価も厳しくなって来ている。とりわけ、自
動変速におい−C歯車列を切替えるときに生ずる変速シ
ョックは搭乗者の感覚に影響を及ぼすものであるだけに
僅かでも気になり、その評価は一層厳しいものがある。
能に対する評価も厳しくなって来ている。とりわけ、自
動変速におい−C歯車列を切替えるときに生ずる変速シ
ョックは搭乗者の感覚に影響を及ぼすものであるだけに
僅かでも気になり、その評価は一層厳しいものがある。
この変速ショックを解消するために、数多くの方法、装
置が提案され実用に供されて来ている。
置が提案され実用に供されて来ている。
しかし、その一方で自動変速°機自体の効率の向上、小
型軽量化も要求されている。
型軽量化も要求されている。
ところで、自動変速は歯車列の構成要素に付随して設け
られた摩擦係合装置(ないし制御二装′a)を諸条件に
基づき油圧回路で適宜選択して要素に回転トルクの伝達
、停止を行わせることにより歯中列のジノ換えを行って
いる。摩擦係合装W1(ないし制御!An)は油圧回路
中に設けられた油圧サーボおよびアクチュエータで作動
させている。この場合、油圧サーボ等を動作させる作動
油の圧力は機関の出力に対応させて変えている。これは
通餡、スロットル開度に対応した圧力を発生するスロツ
トルjF (調圧弁)を用いて行っている。スロットル
圧のスロットル圧はシフト制御弁を切換える信号として
車速に対応したカパナ圧とも共働させられている。この
ようにスロットル開度に対応したスロットル圧は主圧力
制御用と変速制御用とにそれぞれ用いられているが、変
速制御を円滑に行わせるため異なった条件で作用させる
ことが望ましい。通常アクセルベタルに連動して動くカ
ム手段を用いて、スロットル弁の調圧手段を所望の条件
になるように変えている。このカム手段を午にそれぞれ
のスロットル弁に対応させて別個に設けようとすると、
機構が複雑かつ占有空間を広く取りすぎるという問題が
ある。また、これらの圧力調整弁のカム手段と当接する
プランジャをポデー内に挿入したスリーブで案内するよ
うにした場合このスリーブの位置決め固定が煩わしいと
いう問題がある。
られた摩擦係合装置(ないし制御二装′a)を諸条件に
基づき油圧回路で適宜選択して要素に回転トルクの伝達
、停止を行わせることにより歯中列のジノ換えを行って
いる。摩擦係合装W1(ないし制御!An)は油圧回路
中に設けられた油圧サーボおよびアクチュエータで作動
させている。この場合、油圧サーボ等を動作させる作動
油の圧力は機関の出力に対応させて変えている。これは
通餡、スロットル開度に対応した圧力を発生するスロツ
トルjF (調圧弁)を用いて行っている。スロットル
圧のスロットル圧はシフト制御弁を切換える信号として
車速に対応したカパナ圧とも共働させられている。この
ようにスロットル開度に対応したスロットル圧は主圧力
制御用と変速制御用とにそれぞれ用いられているが、変
速制御を円滑に行わせるため異なった条件で作用させる
ことが望ましい。通常アクセルベタルに連動して動くカ
ム手段を用いて、スロットル弁の調圧手段を所望の条件
になるように変えている。このカム手段を午にそれぞれ
のスロットル弁に対応させて別個に設けようとすると、
機構が複雑かつ占有空間を広く取りすぎるという問題が
ある。また、これらの圧力調整弁のカム手段と当接する
プランジャをポデー内に挿入したスリーブで案内するよ
うにした場合このスリーブの位置決め固定が煩わしいと
いう問題がある。
(発明の目的)
本発明は上記問題点を解消するためになされたものであ
り、その目的は機構が簡単かつ占有空間の小さい圧力調
整弁装置を提供することにある。
り、その目的は機構が簡単かつ占有空間の小さい圧力調
整弁装置を提供することにある。
他の目的としては、圧力2gl整弁のプランジャの案内
として用いられているスリーブの位置決め固定を容易に
した圧力調整弁装置を提供することにある。
として用いられているスリーブの位置決め固定を容易に
した圧力調整弁装置を提供することにある。
(発明の構成)
上記目的を達成するため、本発明にかかる圧力調整弁装
置は、複数の調圧弁をQ−、いにプランジャ側を隣接し
て(好ましくは揃えて並行に)配設するとともに、対応
するカム手段を連結部材で連結したことを特徴とする。
置は、複数の調圧弁をQ−、いにプランジャ側を隣接し
て(好ましくは揃えて並行に)配設するとともに、対応
するカム手段を連結部材で連結したことを特徴とする。
またカム手段は一つの支持部材で支持し、かつ好ましく
はlの支持部材は複数の調圧弁のプランジャ側に固定さ
れ、調圧弁の菊面力へ−を兼ねるようにすることが望ま
しい、プランジャを案内するスリーブの先端をこのスリ
ーブに介設したスプリングで1の支持部材に当接させる
ことにより、スリーブの位置決め固定の煩わしさから開
放される0本発明によれば、複数の調圧弁を〃いに並行
にかつ隣接して配設し、しかも対応するカム手段を連結
部材で連結してlの支持部材で支持しているので機構が
簡単かつ占有空間を小さくすることができる。また複数
のカム手段のカムプロフィルを適宜設定することにより
1つの人力信号に対して任意の複数の油圧特性をイ11
ることができる。
はlの支持部材は複数の調圧弁のプランジャ側に固定さ
れ、調圧弁の菊面力へ−を兼ねるようにすることが望ま
しい、プランジャを案内するスリーブの先端をこのスリ
ーブに介設したスプリングで1の支持部材に当接させる
ことにより、スリーブの位置決め固定の煩わしさから開
放される0本発明によれば、複数の調圧弁を〃いに並行
にかつ隣接して配設し、しかも対応するカム手段を連結
部材で連結してlの支持部材で支持しているので機構が
簡単かつ占有空間を小さくすることができる。また複数
のカム手段のカムプロフィルを適宜設定することにより
1つの人力信号に対して任意の複数の油圧特性をイ11
ることができる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の具体的実施例を説明する
。
。
第1図に示す第1のスロットル弁lは主圧力IIUj用
のスロットル圧fであり、スロットル開度に対応して調
圧された油圧をレギュレータ弁の背圧として作用させる
ことにより、ポンプからの圧力油をスロットル開度に順
応させて油路の主圧力を調圧する。
のスロットル圧fであり、スロットル開度に対応して調
圧された油圧をレギュレータ弁の背圧として作用させる
ことにより、ポンプからの圧力油をスロットル開度に順
応させて油路の主圧力を調圧する。
第1のスロットル弁1は、バルブポデー2内で一方(図
示左方)にスプリング3を背+?Qしたスプール4、該
スプール4に直列して配されたプランジャ5、スプール
4とプランジャ5との間に配設された調圧スプリング6
とを備えている。プランジャ5はスリーブ7により案内
されるm造になっている。スリーブ7は配設されたスプ
リング8と前面に有する支持部材9とで位置決め固定さ
れている。支持部材9は、断面コの字状に形成され、背
面がバルブポデー2の前面に固定される形状になってい
る。スプール4には前設スプリング3の方向から3つの
ランド10,11.12が形成され、これに対応してバ
ルブポデー2には3つのポー)13,14.15が形成
されている。この例ではランド11と12とは同一の径
であり、ランド10はこれより小さい径となっている。
示左方)にスプリング3を背+?Qしたスプール4、該
スプール4に直列して配されたプランジャ5、スプール
4とプランジャ5との間に配設された調圧スプリング6
とを備えている。プランジャ5はスリーブ7により案内
されるm造になっている。スリーブ7は配設されたスプ
リング8と前面に有する支持部材9とで位置決め固定さ
れている。支持部材9は、断面コの字状に形成され、背
面がバルブポデー2の前面に固定される形状になってい
る。スプール4には前設スプリング3の方向から3つの
ランド10,11.12が形成され、これに対応してバ
ルブポデー2には3つのポー)13,14.15が形成
されている。この例ではランド11と12とは同一の径
であり、ランド10はこれより小さい径となっている。
中央のボート14はポンプからの圧油供給ボートであり
、右側のボート15は出力ボートで、レギュレータ弁の
背圧ボートに連結されており、左側のボート13は背圧
ボートで、出カポ−)15と適宜絞り手段を介して連結
されている。
、右側のボート15は出力ボートで、レギュレータ弁の
背圧ボートに連結されており、左側のボート13は背圧
ボートで、出カポ−)15と適宜絞り手段を介して連結
されている。
プランジャ5にも3つのランド16,17゜18が形成
され、これに対応してバルブポデー2にはスリーブ7を
介して3つのボート+9゜20.21が形成されている
0図の左側のボート19はレギュレータ弁からの供給ボ
ートで、中央のボート20は出力ポートで、例えばアク
チュエータのボートに連結されており、右側のボート2
1は例えばアクチュエータからの排油ボートとして用い
られる。
され、これに対応してバルブポデー2にはスリーブ7を
介して3つのボート+9゜20.21が形成されている
0図の左側のボート19はレギュレータ弁からの供給ボ
ートで、中央のボート20は出力ポートで、例えばアク
チュエータのボートに連結されており、右側のボート2
1は例えばアクチュエータからの排油ボートとして用い
られる。
この第1のスロットルブ「lは変41ケース22とオイ
ルパン23との間に配置され、バルブポデー2の下には
カスケラト24とプレート25とを1丈んで下のバルブ
ポデー26が更にその下に下のバルブポデー27が配置
されている。更にその下にはストレーナ28が設けられ
ている。第2のスロットル弁F31は第2図に示す如く
構成されている。このwIJ2のスロットル弁31はシ
フト制御用のメロ1,1ル弁で、出力ポートがシフ1[
fの一方の背圧ボートに連結されており、他方の背圧ボ
ートに連結されたガバナと共動してシフト弁を動作させ
、シフドブ「と連結された斤擦係合装鼻9;よたは制止
装置を適宜選択させてスロットル開度および+li速に
対応させた変速を行わせている。
ルパン23との間に配置され、バルブポデー2の下には
カスケラト24とプレート25とを1丈んで下のバルブ
ポデー26が更にその下に下のバルブポデー27が配置
されている。更にその下にはストレーナ28が設けられ
ている。第2のスロットル弁F31は第2図に示す如く
構成されている。このwIJ2のスロットル弁31はシ
フト制御用のメロ1,1ル弁で、出力ポートがシフ1[
fの一方の背圧ボートに連結されており、他方の背圧ボ
ートに連結されたガバナと共動してシフト弁を動作させ
、シフドブ「と連結された斤擦係合装鼻9;よたは制止
装置を適宜選択させてスロットル開度および+li速に
対応させた変速を行わせている。
この第2のスロットルブ731は前述の第1のスロット
ル弁lのバルブポデー2と一体に構成されたバルブポデ
ー32内で一方(図示左方)にスプリング33を配設し
たスプール34、該スプール34に直列して配されたプ
ランジャ35、スプール34とプランジャ35との間に
配設された調圧スプリング36とを備えている。このプ
ランジャ35もスリーブ37により案内される構造にな
っている。スリーブ37は前述同様配設されたスプリン
グ38と前面に有する支持部材9とで位置決め固定され
ている。
ル弁lのバルブポデー2と一体に構成されたバルブポデ
ー32内で一方(図示左方)にスプリング33を配設し
たスプール34、該スプール34に直列して配されたプ
ランジャ35、スプール34とプランジャ35との間に
配設された調圧スプリング36とを備えている。このプ
ランジャ35もスリーブ37により案内される構造にな
っている。スリーブ37は前述同様配設されたスプリン
グ38と前面に有する支持部材9とで位置決め固定され
ている。
スプール34には配設スプリング33の方向から4つの
ランド39,40,41.42が形成される。この例で
はランド41と42の径は同じであり、ランド40の径
はこれより小であり、かつラント39の径より大となっ
ている。これに対応してバルブポデー32には4つのボ
ート43゜44.45.46が形成されている。左端の
2つのボート43.44は背圧ボート、次のボート45
はポンプからの供給ボート、右端のボート46は出力ポ
ートであり、シフト弁の一方の背圧ボートに連結されて
いる。背圧ボート43 、44の少なくともどちらか一
方は適宜絞り手段を介して出力ポートに連結される。な
お他方のボートには適宜の信53圧が導かれるようにし
てもよい。
ランド39,40,41.42が形成される。この例で
はランド41と42の径は同じであり、ランド40の径
はこれより小であり、かつラント39の径より大となっ
ている。これに対応してバルブポデー32には4つのボ
ート43゜44.45.46が形成されている。左端の
2つのボート43.44は背圧ボート、次のボート45
はポンプからの供給ボート、右端のボート46は出力ポ
ートであり、シフト弁の一方の背圧ボートに連結されて
いる。背圧ボート43 、44の少なくともどちらか一
方は適宜絞り手段を介して出力ポートに連結される。な
お他方のボートには適宜の信53圧が導かれるようにし
てもよい。
プランジャ35には2つのランド47.48が形成され
、バルブポデー32にはスリーブ37を介してlのボー
ト49が形成されている。このボート49はスプール3
4側の背圧ボート43と連結されており1通常ドレンボ
ー1・とじて利用されている。
、バルブポデー32にはスリーブ37を介してlのボー
ト49が形成されている。このボート49はスプール3
4側の背圧ボート43と連結されており1通常ドレンボ
ー1・とじて利用されている。
これら2つのスロットル弁1,31は第3図に示す如く
、介いにプランジャ側を揃えて並行にかつ隣接して配設
されている。この例では第1のスロットル弁lを圧力制
御用とし、第2のスロットル弁31をシフト制御用とし
て説明したが、’171いに入れ換えてもよく、さらに
はいずれか一つを変速用制御アキュムレータの背圧用或
いは変速制御用トリマーバルブの信号圧用として用いて
もよい。
、介いにプランジャ側を揃えて並行にかつ隣接して配設
されている。この例では第1のスロットル弁lを圧力制
御用とし、第2のスロットル弁31をシフト制御用とし
て説明したが、’171いに入れ換えてもよく、さらに
はいずれか一つを変速用制御アキュムレータの背圧用或
いは変速制御用トリマーバルブの信号圧用として用いて
もよい。
カム手段50は、第3図ないし第6図から判るように、
第1および第2のスロットルjrl、31に対応する第
1および第2のカム51,52.これらカム51.52
を連結するスリーブ状の連結部材53.この連結部材5
3に内Jシされた・対の軸受54を介してifおよびP
IIJ2のカム51゜52を回動自在に支承するシャフ
ト55、シャフト55上のスペーサ56を介して配置さ
れ、カムを元の位置に戻すリターンスプリング57.お
よびシャフト55を支持する支持部材9とから成ってい
る。シャフト55は支持部材9にクリップ58で固定さ
れている。第1およびWIJ2のカム51.52は支持
部材9の中にあってスペーサ59および前述のクリップ
58によってその位置が規制されている・ 第1および第2のカム51.52はそれぞれのスロット
ル弁1.31の役割を考慮してそれぞれ異なった形状に
形成され、プランジャ5,35の先端に配設されたロー
ラ60,61に当接している。
第1および第2のスロットルjrl、31に対応する第
1および第2のカム51,52.これらカム51.52
を連結するスリーブ状の連結部材53.この連結部材5
3に内Jシされた・対の軸受54を介してifおよびP
IIJ2のカム51゜52を回動自在に支承するシャフ
ト55、シャフト55上のスペーサ56を介して配置さ
れ、カムを元の位置に戻すリターンスプリング57.お
よびシャフト55を支持する支持部材9とから成ってい
る。シャフト55は支持部材9にクリップ58で固定さ
れている。第1およびWIJ2のカム51.52は支持
部材9の中にあってスペーサ59および前述のクリップ
58によってその位置が規制されている・ 第1および第2のカム51.52はそれぞれのスロット
ル弁1.31の役割を考慮してそれぞれ異なった形状に
形成され、プランジャ5,35の先端に配設されたロー
ラ60,61に当接している。
リターンスプリング57の一端は第1のカム51に係1
1.され、他端は支持部材9に係止されている。
1.され、他端は支持部材9に係止されている。
第1および第2のカム51.52に対する入力手段は第
1図に示す如く第1のカム51とアクセルペダルを連結
するワイヤ63である。ワイヤ63の・端はカム51の
外周に固定され、その延長はカム51の外周に設けられ
た溝内をへてアクセルペダルまで案内されている。
1図に示す如く第1のカム51とアクセルペダルを連結
するワイヤ63である。ワイヤ63の・端はカム51の
外周に固定され、その延長はカム51の外周に設けられ
た溝内をへてアクセルペダルまで案内されている。
アクセルペダルを踏むと、踏み込みr−に応じてスロッ
トルが開き、同時にカム51.52が回転する。カム5
1.52の回転に対し、これらカム51.52の外周と
ローラ60,61を介して当接するプランジャ5,35
がスリーブ7.37内で従動し、調圧スプリング6.3
6を夫々側々に撓ませそれぞれ異なった負荷を与える。
トルが開き、同時にカム51.52が回転する。カム5
1.52の回転に対し、これらカム51.52の外周と
ローラ60,61を介して当接するプランジャ5,35
がスリーブ7.37内で従動し、調圧スプリング6.3
6を夫々側々に撓ませそれぞれ異なった負荷を与える。
2II圧スプリング6.36は与えられた撓み品、に応
じた負荷をスプール4.34に支え、この調圧スプリン
グ6.36の負荷に対応して供給油圧が調圧され、それ
ぞれのスロットル圧が出カポ−)15.46から出力さ
れる。スロットル圧はそれぞれの弁1.31の背圧ポー
ト13,34にも作用しており、出力ボート15.46
から出る作動油の着が多くなって、スロットル圧が下が
るような場合にはスプール4.34が後退してブ「が開
き、スロットル開度に応じたスロットル圧に近づけると
同時に安定した作動油の供給を行う、これとは逆に作動
性の墨が少くなると、スプール4.34が前進し弁を閉
じて所定のスロットル圧に減圧する。
じた負荷をスプール4.34に支え、この調圧スプリン
グ6.36の負荷に対応して供給油圧が調圧され、それ
ぞれのスロットル圧が出カポ−)15.46から出力さ
れる。スロットル圧はそれぞれの弁1.31の背圧ポー
ト13,34にも作用しており、出力ボート15.46
から出る作動油の着が多くなって、スロットル圧が下が
るような場合にはスプール4.34が後退してブ「が開
き、スロットル開度に応じたスロットル圧に近づけると
同時に安定した作動油の供給を行う、これとは逆に作動
性の墨が少くなると、スプール4.34が前進し弁を閉
じて所定のスロットル圧に減圧する。
アクセルペダルの踏み込み学が小さくされた場合は、カ
ム60.61はリターンスプリング57によりアクセル
開度まで逆回転する。これに追従して、プランジャ5.
35も動作し、前述のような弁操作がなされる。
ム60.61はリターンスプリング57によりアクセル
開度まで逆回転する。これに追従して、プランジャ5.
35も動作し、前述のような弁操作がなされる。
第7図および第8図は本発明の他の実施例を示したもの
である。カム51.52はそれぞれ軸受70.71を介
してシャフト55上で支承されている。これらカム51
.52はカム51.52の外周上に固着され、あるいは
一体構成された連結部材72により連結されている。ま
たこれらカム51.52は支持部材9内に有するシャフ
ト55にのスペーサ73.カラー74.およびクリップ
58によって軸方向の位置が規制されている。カム51
.52を復帰させるリターンスプリング75はカラー7
4の回りに配され、一端が連結部材72に、他端が支持
部材9に係1にされている。
である。カム51.52はそれぞれ軸受70.71を介
してシャフト55上で支承されている。これらカム51
.52はカム51.52の外周上に固着され、あるいは
一体構成された連結部材72により連結されている。ま
たこれらカム51.52は支持部材9内に有するシャフ
ト55にのスペーサ73.カラー74.およびクリップ
58によって軸方向の位置が規制されている。カム51
.52を復帰させるリターンスプリング75はカラー7
4の回りに配され、一端が連結部材72に、他端が支持
部材9に係1にされている。
この実施例における動作は前述の実施例の基本的動作と
異なるところがないのでその説明を省略する。
異なるところがないのでその説明を省略する。
第1図は本発明の一実施例を示した断面図、第2図は第
2のスロットル弁とカムとの関係を示した断面図、第3
図は第1図の正面図、第5図は第4図の側面図、第6図
は第3図の■〜■断面図、第7図は本発明の他の実施例
を示した断面図、第8図は第7図の側面図である。 1.31.。199.スロットル弁 5.35.、、、、、プランジャ 6.36.、、、、、調圧スプリング 9、、、、、、、、、支持部材 50、、、、、、、、カム手段 63、、、、、、、、ワイヤ 出願人 アイシン精機株式会社 代理人 弁理士 加 藤 朝 道 第4図 第7図 第8図 u 手続補止書(自発) 昭和59年4月20日 特許庁長官 若杉 和犬 殿 l FIT件の表示 昭和59年特消願第061003号 (昭和59年3月30日出願) 2 発明の名称 圧力調整弁装置 3 補止をする者 事件との関係 特許出願人 氏名 (001)アイシン精機株式会社5 ハ0止命令
の1]付 自発 6 補正により増加する発明の数 なし7 補止の対象
浄書した図面の追完
2のスロットル弁とカムとの関係を示した断面図、第3
図は第1図の正面図、第5図は第4図の側面図、第6図
は第3図の■〜■断面図、第7図は本発明の他の実施例
を示した断面図、第8図は第7図の側面図である。 1.31.。199.スロットル弁 5.35.、、、、、プランジャ 6.36.、、、、、調圧スプリング 9、、、、、、、、、支持部材 50、、、、、、、、カム手段 63、、、、、、、、ワイヤ 出願人 アイシン精機株式会社 代理人 弁理士 加 藤 朝 道 第4図 第7図 第8図 u 手続補止書(自発) 昭和59年4月20日 特許庁長官 若杉 和犬 殿 l FIT件の表示 昭和59年特消願第061003号 (昭和59年3月30日出願) 2 発明の名称 圧力調整弁装置 3 補止をする者 事件との関係 特許出願人 氏名 (001)アイシン精機株式会社5 ハ0止命令
の1]付 自発 6 補正により増加する発明の数 なし7 補止の対象
浄書した図面の追完
Claims (1)
- (1)自動変速機の油圧回路中に配設された複数の調圧
j「に対し、それぞれ対応するカム手段を設け、該カム
手段を調圧弁のプランジャに当接させてこれらカム手段
に同一の入力を与えることにより、調圧jfの調圧手段
にそれぞれ対応する所望の条件を与える圧力調整弁装置
において、前記調圧jrをl(いに隣接して配設すると
ともに、前記対応するカム手段を連結部材で連結したこ
とを特徴とする圧力調整ゴ「装置。 (2、特許請求の範囲第1項において、前記カム手段は
・つの支持部材で支持されており、この支持部材は前記
複数の調圧弁のプランジャ側に固定され、該調圧弁の前
面カバーを兼ねていることを特徴とする圧力調整弁装置
。
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